JP2004113407A - 洗米炊飯装置 - Google Patents

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古田 義廣
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Abstract

【課題】簡単な構成により、小型であって、しかも炊飯器に対して洗米器からの洗浄米および水を確実に供給することができる洗米炊飯装置を提供する。
【解決手段】洗米炊飯装置は、支持フレームと、この支持フレームに設けられた洗米器と、当該洗米器の下方の炊飯領域にセットされる、着脱自在な上蓋を有してなる炊飯器とを備えており、炊飯器の上蓋は、洗浄米受入れ用開口と、当該洗浄米受入れ用開口を開閉するためのシャッター板部材とを備えており、シャッター板部材を、洗浄米受入れ用開口を閉止する閉止位置と、この閉止位置の直上における持上げ位置を経由して、前記洗浄米受入れ用開口の上方における洗浄米通過領域より外方の退避位置との間で移動させるシャッター板部材移動手段が設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗米炊飯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、或る種の洗米炊飯装置においては、下端に洗浄米排出口を有する洗米器と、この洗米器の下方に設けられた炊飯器が配置される炊飯領域とを具え、洗米器において洗米処理された洗浄米が洗浄米排出口から自重により落下することにより、洗浄米が炊飯器の炊飯用空間内に自動的に供給される構成を有するものとされている。
【0003】
そして、従来におけるこのような洗米炊飯装置においては、一連の洗米炊飯処理を自動的に行うために、例えば炊飯器本体に着脱自在な上蓋を自動的に移動する上蓋移動手段が設けられており、これにより、上蓋が炊飯器から退避された状態で、洗米器からの洗浄米や水が炊飯器に供給される構成のものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−141966号公報
【0005】
しかしながら、上記の洗米炊飯装置においては、上蓋を炊飯領域の外方にまで移動させる必要があり、この移動のために必要とされるスペースが相当に大きく、全体として相当に大きい占有スペースが必要になるという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような事情に基づいてなされたものであって、その目的は、簡単な構成により、小型であって、しかも炊飯器に対して洗米器からの洗浄米および水を確実に供給することができる洗米炊飯装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の洗米炊飯装置は、支持フレームと、この支持フレームに設けられた洗米器と、当該洗米器の下方の炊飯領域にセットされる、着脱自在な上蓋を有してなる炊飯器とを備えており、
炊飯器の上蓋は、洗浄米受入れ用開口と、当該洗浄米受入れ用開口を開閉するためのシャッター板部材とを備えており、
シャッター板部材を、洗浄米受入れ用開口を閉止する閉止位置と、この閉止位置の直上における持上げ位置を経由して、前記洗浄米受入れ用開口の上方における洗浄米通過領域より外方の退避位置との間で移動させるシャッター板部材移動手段が設けられていることを特徴とする。
【0008】
以上の構成においては、シャッター板部材移動手段が、先端がシャッター板部材に係合されるシャッターアームと、このシャッターアームを制御するアーム制御機構とよりなり、
アーム制御機構は、シャッターアームをその先端が上下方向に移動されるよう傾動させる傾動制御機能と、シャッターアームの先端が上方に移動された状態で当該シャッターアームを水平面内で回動させる回動制御機能とを有する円筒カムと、この円筒カムを回転させる駆動源とにより構成されていることが好ましい。
【0009】
【作用】
本発明の洗米炊飯装置によれば、シャッター板部材は、閉止位置から一度上方の持上げ位置を経由して退避位置まで水平面内で移動されるため、例えば、上蓋の表面に付着している洗浄米等により阻害されることなく、確実にシャッター板部材を移動させることができると共に、上蓋より小さいシャッター板部材の移動のみによって洗浄米受入れ用開口が開閉されるため、シャッター板部材の移動領域を含めた全体の占有スペースを小さくすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一例を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の洗米炊飯装置の構成の一例を、炊飯器が炊飯領域にセットされた状態で示す説明用右側面図である。
この洗米炊飯装置は、後端部から上方に伸びる垂立支柱101を有する支持フレーム10を備えており、この支持フレーム10は、垂立支柱101の下端位置において水平方向前方(図1において左方)に伸び出るよう形成された支持基板102を有している。
【0011】
垂立支柱101の上部には貯米庫14が支持されており、この貯米庫14の下方には洗米器11が連続して設けられており、この洗米器11の下方でかつ支持基板102の上方には炊飯領域が設けられており、この炊飯領域に炊飯処理に供される炊飯器12がセットされる。
【0012】
貯米庫14は、米を収容するための貯米容器140と、この貯米容器140の下方に設けられた計量装置141とを有すると共に、当該貯米庫14の底部には、計量装置141により計量された米を受容するための米受容ホッパが洗米器11に連通するよう設けられている。
【0013】
洗米器11は、円錐筒状部分111と、この円錐筒状部分111に連続して上方に伸びる円筒状部分112とにより構成される洗米容器110を具え、その下端部には、洗米容器110の下端開口部を開閉する弁を有する洗浄米排出口113が炊飯領域の上方に位置する状態で設けられている。
【0014】
洗米容器110の内部には、攪拌装置(図示せず)が配設されている。この攪拌装置は、例えば、洗米容器110の上下方向に伸びる駆動ロッドの周りに回転スリーブが回転自在に設けられ、この回転スリーブに攪拌ロッドが固定されてなり、当該回転スリーブが洗米器11の駆動源(図示せず)により回転駆動される構成とすることができる。
また、洗米容器110には、洗浄水および炊飯用水を供給するための給水手段(図示せず)が設けられていると共に、洗米容器110の円筒状部分112の上端部にはオーバーフロー水排出装置(図示せず)が設けられており、このオーバーフロー水排出装置は、洗米容器110の一側面に設けられ当該洗米容器110の内部に連通する排水箱(図示せず)に連通されている。
【0015】
炊飯器12は、洗米器11において洗米処理された洗浄米が供給される炊飯用空間121を内部に有し、その上部には、上蓋122が着脱自在に設けられている。
【0016】
支持基板102の上方には、炊飯器12を載置するための炊飯器載置台13が、炊飯領域と、洗米炊飯装置の前方領域との間で、図1における矢印方向に引き出し可能に設けられており、その前面には、前方に突出し上方に屈曲する枠状のハンドル131が固定して設けられている。
【0017】
炊飯器12の上蓋122の上面には、洗米器11から当該炊飯器12に供給されるべき洗浄米および水を通過させるための洗浄米受入れ用開口と、当該洗浄米受入れ用開口を開閉するためのシャッター板部材123とが備えられている。
洗浄米受入れ用開口の直径は、洗浄米排出口113から自重により落下することによって排出される洗浄米および水が通過する領域(以下、「洗浄米通過領域A」という。)の、上蓋122の上面レベルにおける外周を含む大きさとされており、例えば150mmである。
【0018】
また、シャッター板部材移動手段20が設けられており、このシャッター板部材移動手段20は、図2および図3に示されるように、シャッター板部材123を、洗浄米受入れ用開口を閉止する閉止位置Pから、この閉止位置Pの直上における持上げ位置Qに上昇移動し、更にこの持上げ位置Qを経由して、洗浄米受入れ用開口の上方における洗浄米通過領域Aより外方における退避位置Rまで水平方向に退避移動させると共に、退避位置Rから持上げ位置Qを経由して閉止位置Pまで復帰移動させる機能を有する。
図示の例において、シャッター板部材123の退避位置Rは、当該シャッター板部材123の外周縁が、洗浄米通過領域Aの外周縁に、その外方において接する位置とされている。
【0019】
具体的には、シャッター板部材移動手段20は、先端がシャッター板部材123に係合されるシャッターアーム21と、このシャッターアーム21の移動を制御するアーム制御機構とにより構成されており、支持フレーム10の垂立支柱101に固定された基台201上に設置されている。
【0020】
基台201には、上方に伸びる支軸27の周りに水平面内で回転自在に軸支部材213が支承されており、シャッターアーム21は、その基端(図2における上端、図3における右端)が、軸支部材213に設けられた水平な軸心212の周りに回転自在に軸支されることにより、先端が上下方向に移動するよう傾動自在に支持されている。シャッターアーム21の先端には、シャッター板部材123に着脱自在に係合される留め具部材211が設けられている。
【0021】
アーム制御機構は、シャッターアーム21をその先端が上下方向に移動されるよう傾動させるとともに、シャッターアーム21の先端が上昇したままで当該シャッターアーム21を水平面内で回動させるよう制御する円筒カム22と、この円筒カム22を回転させる駆動源23と、復帰用バネ26と、ストッパー(図示せず)とにより構成されている。
【0022】
円筒カム22は、軸支部材213の下方において支軸27によって水平面内で回転自在に支承されており、この円筒カム22の外周部上面にはカム面が形成されており、シャッターアーム21は、その重量により、その基端に接近した部分の下面においてカム面上に摺動自在に載せられており、従って、シャッターアーム21は、当接するカム面の位置のレベルの変化に伴い、先端が上下方向に移動されるよう傾動される。
【0023】
円筒カム22のカム面には、図4および図5に示されるように、例えば時計回りの方向に、水平な平面からなる閉止位置維持領域30と、この閉止位置維持領域30に連続し、上方に伸びる斜面からなる傾動制御領域31(図4では平行斜線が付されている。)と、この傾動制御領域31に連続し、閉止位置維持領域30よりも位置のレベルが高い水平な平面からなる持上げ位置維持領域32と、この持上げ位置維持領域32の終端において垂直方向上方に突出して伸びる垂立面からなる回動付勢部33とが、この順に設けられている。
すなわち、シャッターアーム21が当接するカム面上の領域が閉止位置維持領域30であるときには、シャッター板部材123が閉止位置Pにある状態とされ、傾動制御領域31であるときにはシャッターアーム21が傾動されている状態とされ、持上げ位置維持領域32であるときにはシャッター板部材123が持上げ位置Qにある状態とされる。また、回動付勢部33がシャッターアーム21の側面に対接されて付勢することにより、シャッターアーム21が円筒カム22と共に水平面内で回動される。
【0024】
円筒カム22には、基台201上に設置されたモータよりなる駆動源23が連結ギア25によって連結されている。
【0025】
更に、支軸27の上端部分とシャッターアーム21との間に、ネジリコイルバネよりなる復帰用バネ26が配設されており、これにより、シャッターアーム21には、円筒カム22の回動付勢部33による回転駆動方向とは逆方向に力が作用されている。
そして、シャッターアーム21を、その初期状態から、退避移動の場合と逆の方向に回動されることを防止するストッパーが設けられている。ここで、シャッターアーム21についての初期状態とは、図2に示されるように、シャッター板部材123が閉止位置Pと持上げ位置Qとの間にある、当該シャッターアーム21が水平面内で回動されていない状態をいう。
【0026】
24Aは退避移動停止用センサーであって、シャッター123が退避位置Rに退避移動されたときに円筒カム22の側面に設けられたセンサー検知孔241を検知するセンサーであり、24Bは復帰移動停止用センサーであって、シャッター123が閉止位置Pに復帰移動されたときにセンサー検知孔241を検知するセンサーであり、これらは、円筒カム22の回転を停止させるための検知情報を、後述する制御部に伝達する機能を有する。
【0027】
そして、洗米炊飯装置の動作を制御するための制御部が設けられており、当該制御部は、例えば作業者が情報を入力するための入力機構と、当該洗米炊飯装置の動作状態を表示するための表示機構とを具えた操作パネル15が、洗米炊飯装置の上部前面に配設されると共に、当該操作パネル15に与えられた情報を例えば洗米器11や貯米庫14、シャッター板部材移動手段20に伝達してその動作を制御する制御機構が設けられることにより、構成されている。
【0028】
以上の洗米炊飯装置においては、次のようにして洗米処理および炊飯処理が行われる。
予め炊飯器12が炊飯領域にセットされた状態において、操作パネル15における洗米炊飯処理開始スイッチがON状態とされると、操作パネル15において入力された情報に従って、貯米庫14内に設けられた計量装置141により一定量の米が計量されて、自重による落下により洗米容器110内へ供給される。
【0029】
洗米容器110内においては、米は、洗米容器110内部の攪拌装置により攪拌されながら、例えば給水を伴う水洗米処理と給水を伴わない無水洗米処理との組み合わせにより洗浄され、所定の洗米処理時間が経過した時点で、洗浄米および水は洗米器11の洗浄米排出口113より、洗浄米通過領域Aを通過して、炊飯器12の炊飯用空間121に供給される。
【0030】
そして、炊飯器12の炊飯機構が作動されることによって、炊飯処理が行われる。この炊飯器12における炊飯処理は、自動または手動によりスタートし、一定時間後に完了し、次に蒸らし処理が行われる。これらの一連の処理が完了すると、操作パネル15上に炊飯処理が完了した旨が表示される。
炊飯処理終了後、ハンドル131を介して炊飯器12を載置した炊飯器載置台13を洗米炊飯装置の手前に引き出すことにより、炊飯器12から炊飯米の取り出し作業が行われ、炊飯器12が再び炊飯領域にセットされることによって次の炊飯処理に備えられる。
【0031】
而して、上記の構成においては、次のようにして、炊飯器12内に洗浄米および水が供給される。
すなわち、まず、洗浄米受入れ用開口がシャッター板部材123によって閉止されている状態において、このシャッター板部材123がシャッターアーム21の留め具部材211に係合される。
【0032】
この状態では、図6および図7に示されるように、シャッターアーム21は円筒カム22の閉止位置維持領域30上に位置されており、シャッター板部材123は閉止位置Pにある。
【0033】
図6の状態において、円筒カム22が駆動源23により反時計回りの方向(図6における矢印方向)に回転されると、シャッターアーム21は、復帰用バネ26およびストッパーの作用により回動が禁止された状態で、円筒カム22の傾動制御領域31上を相対的に摺動することによって、先端が上方向に移動されるよう傾動され、これにより、シャッター板部材123が上蓋122より持ち上げられる。
【0034】
続いて円筒カム22が回転されると、図8および図9に示されるように、シャッターアーム21は、円筒カム22の持上げ位置維持領域32に到達し、これにより、シャッター板部材123は持上げ位置Qに位置される。
【0035】
さらに円筒カム22が回転されると、シャッターアーム21は、その側面に円筒カム22の回動付勢部33の垂立面が当接して、復帰用バネ26に抗して円筒カム22の回転と共に回動され、これによってシャッター板部材123が水平面内で移動される。そして、センサー検知孔241が退避移動停止用センサー24Aにより検知されることにより、図10に示されるように、円筒カム22の回転が停止され、これによって、シャッター板部材123は退避位置Rに位置される。
【0036】
以上のように、シャッター板部材123が閉止位置Pから持上げ位置Qを経由して退避位置Rまで退避移動されることにより、洗浄米受入れ用開口が完全に開かれた状態となり、この状態で洗米器11から炊飯器12の炊飯用空間121に炊飯米および水の供給が行われる。このとき、洗浄米受入れ用開口は、洗浄米通過領域Aより大きい直径を有するものとされているので、炊飯器12に対する洗浄米および水の供給が確実に行われる。
【0037】
洗浄米および水の供給が完了すると、シャッター板部材123の復帰移動により再び洗浄米受入れ用開口が閉止される。
すなわち、図10に示されるシャッター板部材123が退避位置Rにある状態において、駆動源23により円筒カム22が時計回りの方向に復帰回転されると、この円筒カム22の回転と共に、復帰用バネ26の作用により、シャッターアーム21が回動されて持上げ位置Qまで移動され、シャッター板部材123が持上げ位置Qに到達して初期状態となった後は、ストッパーにより、シャッターアーム21の回動が阻止される。
【0038】
さらに円筒カム22が回転されると、図8および図9に示されるように、シャッターアーム21は、回動が禁止された状態で円筒カム22の上下移動制御領域31上を摺動し、先端が下方向に移動されるよう傾動される。
【0039】
さらに円筒カム22が回転されて、センサー検知孔241が復帰移動停止用センサー24Bにより検知されると、円筒カム22の回転が停止され、シャッターアーム21が円筒カム22の閉止位置維持領域30上に位置され、これによってシャッター板部材123は閉止位置Pに位置される。
【0040】
以上のようにして、シャッター板部材123が退避位置Rから持上げ位置Qを経由して閉止位置Pまで復帰移動され、その結果、洗浄米受入れ用開口がシャッター板部材123により閉止された状態となり、この状態の炊飯器12は炊飯処理に付される。
【0041】
以上のように、本発明の洗米炊飯装置においては、シャッター板部材は、閉止位置から一度上方に持上げられ、その後、この持上げ位置から水平面内で移動されて退避位置とされるため、例えば、上蓋の表面に付着している洗浄米等により阻害されることなく、確実にシャッター板部材を退避させることができる。
【0042】
而して、洗浄米受入れ用開口は、炊飯器の上蓋の上面レベルにおける洗浄米通過領域の外周を含む大きさであればよく、従ってシャッター板部材は上蓋より相当に小径のものであるため、洗浄米受入れ用開口を開閉するためのシャッター板部材の移動のために必要とされるスペースは小さくなり、従って、シャッター板部材の移動領域を含めた洗米炊飯装置全体の占有スペースを小さくすることができる。
【0043】
以上、本発明の実施の一例について具体的に説明したが、本発明は上記の例に限定されるものではなく、種々の変更を加えることができる。特に、洗米器等の構成は、実施例に限られない。
【0044】
【発明の効果】
本発明の洗米炊飯装置によれば、シャッター板部材は、閉止位置から一度上方の持上げ位置を経由して退避位置まで水平面内で移動されるため、例えば、上蓋の表面に付着している洗浄米等により阻害されることなく、確実にシャッター板部材を移動させることができると共に、上蓋より小さいシャッター板部材の移動のみによって洗浄米受入れ用開口が開閉されるため、シャッター板部材の移動領域を含めた全体の占有スペースを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗米炊飯装置の構成の一例を、炊飯器が炊飯領域にセットされた状態で示す説明用右側面図である。
【図2】図1の洗米炊飯装置のシャッター板部材移動手段の構成を示す説明用平面図である。
【図3】図2のシャッター板部材移動手段を、図2中のW−W線に沿った状態で示す説明用断面図である。
【図4】図2の円筒カムの構成を示す説明用平面図である。
【図5】図4の円筒カムの構成を、図4中のX−X線に沿った状態で示す説明用断面図である。
【図6】シャッター板部材が閉止位置にある状態で円筒カムおよびシャッターアームの構成を示す説明用平面図である。
【図7】図6の円筒カムおよびシャッター板部材の構成を、図6中のY−Y線に沿った状態で示す説明用断面図である。
【図8】シャッター板部材が持上げ位置にある状態で円筒カムおよびシャッターアームの構成を示す説明用平面図である。
【図9】図8の円筒カムおよびシャッター板部材の構成を、図8中のZ−Z線に沿った状態で示す説明用断面図である。
【図10】シャッター板部材が退避位置にある状態で円筒カムおよびシャッターアームの構成を示す説明用平面図である。
【符号の説明】
10 支持フレーム
101 垂立支柱
102 支持基板
11 洗米器
110 洗米容器
111 円錐筒状部分
112 円筒状部分
113 洗浄米排出口
12 炊飯器
121 炊飯用空間
122 上蓋
123 シャッター板部材
13 炊飯器載置台
131 ハンドル
14 貯米庫
140 貯米容器
141 計量装置
15 操作パネル
20 シャッター板部材移動手段
201 基台
21 シャッターアーム
211 留め具部材
212 軸心
213 軸支部材
22 円筒カム
23 駆動源
24A 退避移動停止用センサー
24B 復帰移動停止用センサー
241 センサー検知孔
25 連結ギア
26 復帰用バネ
27 支軸
30 閉止位置維持領域
31 傾動制御領域
32 持上げ位置制御領域
33 回動付勢部
A 洗浄米通過領域
P 閉止位置
Q 持上げ位置
R 退避位置

Claims (2)

  1. 支持フレームと、この支持フレームに設けられた洗米器と、当該洗米器の下方の炊飯領域にセットされる、着脱自在な上蓋を有してなる炊飯器とを備えており、
    炊飯器の上蓋は、洗浄米受入れ用開口と、当該洗浄米受入れ用開口を開閉するためのシャッター板部材とを備えており、
    シャッター板部材を、洗浄米受入れ用開口を閉止する閉止位置と、この閉止位置の直上における持上げ位置を経由して、洗浄米受入れ用開口の上方における洗浄米通過領域より外方の退避位置との間で移動させるシャッター板部材移動手段が設けられていることを特徴とする洗米炊飯装置。
  2. シャッター板部材移動手段が、先端がシャッター板部材に係合されるシャッターアームと、このシャッターアームを制御するアーム制御機構とよりなり、
    アーム制御機構は、シャッターアームをその先端が上下方向に移動されるよう傾動させる傾動制御機能と、シャッターアームの先端が上方に移動された状態で当該シャッターアームを水平面内で回動させる回動制御機能とを有する円筒カムと、この円筒カムを回転させる駆動源とにより構成されていることを特徴とする請求項1に記載の洗米炊飯装置。
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