JP2002066343A - 自動洗米装置 - Google Patents

自動洗米装置

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JP2002066343A
JP2002066343A JP2000263382A JP2000263382A JP2002066343A JP 2002066343 A JP2002066343 A JP 2002066343A JP 2000263382 A JP2000263382 A JP 2000263382A JP 2000263382 A JP2000263382 A JP 2000263382A JP 2002066343 A JP2002066343 A JP 2002066343A
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rice
washing
washing tank
shaft
discharging
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JP2000263382A
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English (en)
Inventor
Kihachiro Hase
喜八郎 長谷
Masahiro Yamazaki
正博 山崎
Motoyuki Kikuchi
基之 菊池
Masanori Inoue
正典 井上
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】米を貯留する貯米部から計量・供給された米と
洗浄水を一定回転する撹拌装置により撹拌して洗米タン
ク内で洗浄したあと、洗米タンクの下端部まで到達する
長い縦軸心を有する長軸の下端部に設けた弁を下降して
排米口を開放し、洗浄済の米を排米口を通って下方に排
出する構成であるが、撹拌装置の回転数は一定であるの
で、例えば、高速回転の場合は洗浄効果を高めることが
できるものの排米時において横方向への持ち回り作用に
より排米口からの排出不良を生じるため、米の損傷を引
き起こすことがある。反対に、低速で行なうと、洗浄不
良によりご飯の品質が低下する要因になり易い。 【解決手段】貯米部から送られてきた米を洗浄したあと
下部に設けた排米口1から排出する洗米タンク2を設
け、該洗米タンク2に撹拌体3と一体に回転する縦方向
に軸芯を有する撹拌軸4を内装し、該撹拌軸4はモ−タ
5から出力した動力を伝動する伝動機構を介して縦軸心
まわりに回転可能に設け、洗米時における撹拌軸4の回
転数は排米時における撹拌軸の回転数を大きくしたこと
を特徴とする洗米装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、貯米部から送ら
れてきた米を回転する撹拌装置を利用して洗米タンク内
で洗浄する洗米装置に関する。
【0002】
【従来の技術】米を貯留する貯米部から計量・供給され
た米と洗浄水を一定回転する撹拌装置により撹拌して洗
米タンク内で洗浄したあと、洗米タンクの下端部まで到
達する長い縦軸心を有する長軸の下端部に設けた弁を下
降して排米口を開放し、洗浄済の米を排米口を通って下
方に排出する構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、撹拌装置の
回転数は一定であるので、例えば、高速回転の場合は洗
浄効果を高めることができるものの排米時において横方
向への持ち回り作用により排米口からの排出不良を生じ
るため、米の損傷を引き起こし易い。反対に、低速で行
なうと、洗浄不良によりご飯の品質が低下する要因にな
り易い。
【0004】また、撹拌装置の撹拌体は撹拌軸を略4等
分するように配置して取り付けているので、洗米タンク
内の空間部が小さくなるために米や水の移動が制限さ
れ、洗浄性能の低下を生じる。このような場合、洗米タ
ンクを大きくすればよいが、洗米装置が大型になり、面
積が限られている厨房室では不利である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
課題を解決する穀類洗浄装置を提供するものであって、
つぎのような技術的手段を講じた。請求項1では、貯米
部8から送られてきた米を洗浄したあと下部に設けた排
米口1から排出する洗米タンク2を設け、該洗米タンク
2に撹拌体3と一体に回転する縦方向に軸芯を有する撹
拌軸4を内装し、該撹拌軸4はモ−タ5から出力した動
力を伝動する伝動機構を介して縦軸心まわりに回転可能
に設け、撹拌軸4の回転数は洗米時よりも排米時の方を
大きくしたことを特徴とする洗米装置とした。
【0006】請求項2では、貯米部8から送られてきた
米を洗浄したあと下部に設けた排米口1から排米する洗
米タンク2を設け、該洗米タンク2の中央部にモ−タ5
から出力した動力を伝動する伝動機構を介して撹拌体3
と一体に縦軸心まわりに回転する撹拌軸4を内装し、排
米時における撹拌体3の位置は洗浄作業時における位置
よりも下方に位置するように位置変更手段により軸芯方
向に位置変更自在に構成してなる自動洗米装置とした。
【0007】請求項3では、撹拌軸4の平面視におい
て、撹拌軸4の外周部に略3等分または2等分する位置
に撹拌体3を設けてなる請求項1又は請求項2記載の洗
米装置とした。
【0008】
【作用】貯米部から洗米タンク2へ米と水を供給する
と、米と水はモ−タ5を駆動源とする伝動機構を介して
回転する撹拌軸4とともに回転する撹拌体3によって撹
拌され洗浄される。洗浄作業を終えて炊飯を行なう場
合、排米口1を開放すると、これに関連して、炊飯用の
水とともに米は洗米タンク2を通って落下し容器、例え
ば、炊飯器の内釜に収容される。
【0009】このとき、米を洗米タンク2から排出する
とき、洗浄作業時における撹拌体3の回転数は排米時に
おける回転数よりも高速で回転するので、洗浄作業を良
好に行なうことができ、また、排米作業においては、低
速回転する撹拌体3による持ち回りが減少して洗浄済の
米の損傷を防止するとともに排出を円滑に行なうことが
できる。
【0010】また、排米時において、撹拌体3を洗浄作
業時における位置よりも下方に位置することにより、洗
米タンク2の下端部における米の移動が円滑になるの
で、米及び炊飯用の水は円滑に落下して排出時間を短縮
することができ、作業能率を高め得る。
【0011】さらに、撹拌軸4の平面視において、撹拌
軸4の外周部に略3等分または2等分する位置に撹拌体
3を設けることにより、撹拌体3の数が少なくなるの
で、洗米タンク内の空間部が大きくなって、撹拌時にお
ける米や水の移動を大きくすることができ、洗浄効果を
向上するとともに米及び水はの排出を円滑にし得る。
【0012】
【効果】請求項1にあっては、洗浄作業を良好に行なう
ことができ、また、排米作業においては、低速回転する
撹拌体3による持ち回りが減少して洗浄済の米の損傷を
防止するとともに排出を円滑に行なうことができる。
【0013】請求項2では、洗浄した米を下方に排出す
る場合、洗米タンク2の下端部から米及び水を円滑に落
下させて排出時間を短縮することができ、作業能率を高
め得る。請求項3では、洗浄作業を良好に行なうことが
でき、また、排米作業においては、低速回転する撹拌体
3による持ち回りが減少して洗浄済の米の損傷を防止す
るとともに排出を円滑に行なうことができる。また、撹
拌体3の数が少なくなるので、洗米タンク内の空間部が
大きくなって、撹拌時における米や水の移動を大きくす
ることができ、洗浄効果を向上するとともに米及び水は
の排出を円滑にし得る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。まず、その構成について
説明すると、洗米炊飯装置6はフレ−ム7に貯米部8と
洗浄部9と炊飯部10とを上側から順次配設し、炊飯部
10を前後方向に移動可能に設けている。
【0015】そして、この貯米部8は底面を開放してフ
ロパネル23の上面に着脱自在に取り付けた箱体11の
内部に、上下両端を開口しかつ下端部を細く形成した中
空のホッパ型のタンク12や、タンク12の下端部に一
体に取り付けると共に底面と前面を開放した給米体ガイ
ド13や、外面の一部に受け孔14を有し且つ給米体ガ
イド13に内装して軸芯を横方向に有する円筒形状の給
米体15や、軸芯を横方向に位置させたモ−タ軸を給米
体ガイド内に挿入して給米体ガイド13の後方に取り付
けたモ−タ16や、各種伝動機構などを設けている。
【0016】箱体11は前壁に炊飯条件を設定する各種
のスイッチ部17、炊飯条件や炊飯作業状態などを液晶
表示する液晶表示部18を設けた操作表示具19を着脱
自在に設けているとともに前壁部の右下方部に電源スイ
ッチ20を設けている。洗浄部9は下部を細く形成し且
つ平面視円形状であって前記フロアパネル23の下面に
フランジ部2aを着脱自在に取り付けている中空の洗米
タンク2と、該洗米タンク2の中央部に設けた撹拌装置
20と、洗米タンク2の下端部に着脱自在に取り付けた
ジャケット21の内部に設けた排米口1を開閉する投下
弁22等を備えている。なお、洗米タンク2は上部から
中間部にかけて円筒状に形成し、下部を下端に向かうほ
ど細く形成した漏斗状に形成している。
【0017】撹拌装置20は縦方向に軸芯を有し上端部
をフロアパネル23の上面よりも上方に突出している中
空の撹拌軸4と、該撹拌軸4の外周面に設けた撹拌体3
とによって構成されている。そして、該撹拌軸4の上端
部はフロアパネル23の上側に定位置で回転可能に設け
た従動ギヤ24と一体に回転するが縦軸芯方向には独立
して摺動可能にスプライン嵌合している。
【0018】また、撹拌軸4の上端部はメタル25にベ
アリングを介して回転可能に設けており、また、メタル
25の上側における撹拌軸4と投下弁軸38とにリング
(実施例ではC型止め輪を使用)45,46を着脱自在
に設けている。そして、撹拌軸4と上メタル25とは、
両端部が上メタル25の外方に突出する横軸のピン26
でもって一体に構成しさらに、該ピン26の両端部の近
くにおけるフロアパネル23の上面に支持フレ−ム27
を設け、そして、この支持フレ−ム27の上端部に、横
軸28を横軸芯回りに回動可能に設けている。
【0019】29は前記横軸28の両端部に取り付けた
作動爪であって、横軸28の回動に関連してピン26を
上向き又は下向きに移動(昇降)する構成である。ま
た、横軸28と正逆転可能なモ−タ30とは作動ア−ム
31などの連繋機構を介して連動可能に設けている。
【0020】すなわち、モ−タ30が正転駆動すると、
回転動力は出力軸32、作動ア−ム31、連繋機構を駆
動し、横軸28を回動するので、作動爪29を介してピ
ン26、上メタル25及びリング45を介して撹拌軸4
を上昇する構成であり、モ−タ30が逆転駆動すると、
メタル25を介して作用していたリング45への押し上
げを解いて撹拌軸4を下降する構成である。
【0021】なお、該実施例では、撹拌体3と撹拌軸と
を一体に昇降する構成であるが、撹拌体3のみを昇降す
る構成であってもよい。そして、変速機構を内装し任意
に回転数を調節できるモ−タ5の出力軸33は先端部に
駆動ギヤ34を着脱自在に取り付けており、また、駆動
ギヤ34は前記従動ギヤ24と噛合しており、モ−タ5
の起動により生じる回転動力を出力軸33、駆動ギヤ3
4及び従動ギヤ24を介して撹拌軸4に伝動する構成で
ある。
【0022】実施例では、撹拌軸4を昇降する手段とし
てモ−タを使用したがソレノイドでもよく、また、モ−
タ5は一方向に回転するものを使用したが、正逆転可能
なものを使用してもよく、この場合、撹拌軸4が正・逆
転するので洗浄効果の一層の向上を期待することができ
る。
【0023】前記撹拌体3は円形の丸棒を素材としてお
り、軸芯を撹拌軸4の軸芯に略直交するように位置して
端部を撹拌軸4の上端部に固定(実施例では溶接)した
水平部35、続いて洗米タンク2の内壁向かうように下
向きに折り曲げた上傾斜部36、さらに下部を洗米タン
ク2の漏斗部の内壁に略平行に設けた下傾斜部37を有
している。そして、該撹拌体3の上端部は撹拌軸4の略
4等分する位置に合計4個設けているとともに各下傾斜
部37の斜め軸芯と洗米タンク2の漏斗部の内壁との間
隔をそれぞれ相違するように配置している。また、各撹
拌体3の下傾斜部37の下端位置は、下傾斜部37の斜
め軸芯と洗米タンク2の漏斗部の内壁との間隔が小さい
方が大きいよりも下方、すなわちジャケット側に位置す
る。実施例では、撹拌体a、撹拌体b、撹拌体c、撹拌
体dは、その順に下端が下方に位置している。
【0024】排米時に下降した撹拌体dは洗米タンク2
の内壁に接近しており、この位置における間隙Aは洗米
作業時における撹拌軸dと洗米タンク2の内壁との間隙
Bよりも小さくなるように設けており、また、撹拌体d
の下端がネット上端の近くに位置する。
【0025】投下弁軸38は下端部に円錐体に形成した
前記投下弁22を着脱自在に取り付け、そして、この上
端部を縦フレ−ム39の上端部に中間部を回動可能に枢
着した揺動ア−ム40の一端部に取付けている。該揺動
ア−ム40の他端部はモ−タ41の駆動により回転する
出力軸42の先端部に取り付けたカム43に係止可能に
設けている。すなわち、カム43が揺動ア−ム40の他
端部に設けたピン44と係止すると、揺動ア−ム40の
他端部は下動し、他方は上動する。そして、カム43が
所定位置に到達すると、投下弁軸38も所定位置まで上
昇して排米口1を閉鎖する。
【0026】その後、カム43が揺動ア−ム40との係
止を解くと、投下弁軸38は米、水、自重等により下降
して排米口1を開放する。つぎに、前記と同様にモ−タ
41の駆動により、カム43がピン44と係止すると、
揺動ア−ム40の他端部は下動し、他方は上動するの
で、カム43が所定位置に到達すると、投下弁軸38も
所定位置まで上昇して排米口1を閉鎖する。
【0027】ジャケット21は前記洗米タンク2の下端
部に固着したジャケット取付体の下部にパッチン錠のよ
うな取付具でもってワンタッチ着脱し得るように取り付
けている。そして、ジャケット21の内部には、上端が
洗米タンク2の下端開口部を囲み且つ下端がジャケット
21の下端開口部(排米口1)に近接した円筒状のネッ
ト47を着脱自在に設けている。該ネット47は上下両
端を開放し且つ横側壁部に通常の大きさの米を通さない
多数の小孔を設けている。
【0028】排水箱48はジャケット21の後部に着脱
自在に設けているとともに横側壁49に形成した円形状
の排水口50をソレノイド51により作動する作動機構
52を介して開閉する排水口開閉弁53を排水箱内に設
けている。そして、該排水口開閉弁53は水加減にも兼
用している。すなわち、排水箱48とオ−バ−フロ−管
を介して連通している洗米タンク2の上端部に設けたオ
−バ−フロ−口63まで給水し、あらかじめ設定した炊
飯量およびご飯の硬さに応じた水量になるまで排水口5
0を開放する。そして、所定の水量になると、排水口開
閉弁53が排水口50を閉鎖する構成である。
【0029】気泡排出管54はリング状に形成した中空
の本体の略全周に亘って多数の小径の孔55を設けてお
り、ネット47の縦方向の中間部に位置し且つ囲むよう
に配置し前記ジャケット21の内部に設けている。ま
た、該気泡排出管54は一端部を圧縮空気供給手段(エ
アポンプ、エアコンプレッサ−等)56に連通している
空気案内管57の他端部に接続している。圧縮空気供給
手段56はリリ−フバルブ(図示せず)に連通してお
り、圧縮空気送手段56から気泡排出管54へ至る間に
圧縮空気を供給・停止する電磁弁58を設けている。
【0030】59は排水箱48の下部に設けた排水管6
0の配水管排水口61を開閉するシャッタ−であって、
スプリングによって配水管排水口61を閉鎖側に押圧さ
れており、そして、水が流れていないとき、シャッタ−
59は閉鎖状態にあり、水が流れてくると、水の押圧力
によってシャッタ−59は配水管排水口61を開放する
構成としている。
【0031】62は従動ギヤ24の回転数を検出する回
転数センサであって、回転数センサ62が従動ギヤ24
の回転数を検出することにより撹拌軸4の回転数を検出
することができる。炊飯部10は加熱手段をガス、電気
等とし、外釜64、内釜65、内釜65を開閉する炊飯
蓋66を有する炊飯器67を備えている。該炊飯蓋66
には中央部に設けた円形状の米投入口68を開閉するシ
ャッタ69を設けている。なお、該シャッタ69は正逆
転モ−タ70により横方向に往復動するシャッタ開閉ア
−ム71の移動に関連して同方向に移動し米投入口68
を開閉する構成である。
【0032】また、炊飯台72を前側の所定位置に引き
出すと炊飯器67の内釜65などを載せあるいは取り除
くことができ、後方の所定位置に押し込むと米投入口6
8が洗米タンク2の排米口1の下方に移動し排米口1か
ら排出される米・水を収容できる。
【0033】なお、図示していないが、洗米タンク2へ
の給水手段はつぎの構成である。すなわち、洗米タンク
2の上部に複数個設けたノズルを水案内管を介して給水
源(例えば上水道)と連通すると共にノズルに至る間に
電磁バルブを設け、洗米用の水と炊飯用の水の供給・停
止を行なう。
【0034】前記操作表示具19のスイッチ部17は、
炊飯量、水加減、洗い方、浸漬時間、むらし時間、一釜
・まとめ・連続の炊飯モ−ドを設定するスイッチ等の炊
飯条件を設定する各種のスイッチを配置したスイッチ、
時計、テスト、計量、洗米、上水、下水、水位、排水、
投下、リセットなどの手動操作による作業を行い得るス
イッチ、予約タイマ−による時・分設定スイッチ、曜日
指定スイッチ、ヘルプスイッチ、予定釜数スイッチ、予
約中、現在時刻、累計釜数、曜日、炊飯作業状態などを
表示する液晶表示部18、スタ−トスイッチ73などを
設けている。
【0035】なお、該液晶表示具19に設けた各スイッ
チの操作による作業条件は必要なデ−タや制御プログラ
ム等を内蔵するメモリを有するマイクロコンピュ−タの
演算制御部(制御手段、以下「CPU」と呼ぶ)74に
取り込まれ、また、駆動等の信号が出力される構成とし
ている。
【0036】図14のブロック回路を説明すると、CP
U74は算術、論理及び比較演算作業などを行う。そし
て、該CPU74に入力インタ−フェイス75を介して
入力される多種の情報の中で、主な情報としては、操作
表示具19のスイッチ部17に設けている炊飯量、水加
減、洗い方、浸漬時間、むらし時間、一釜・まとめ・連
続、点火(手動・自動)を設定する各スイッチからの炊
飯情報、手動操作による作業選択情報、電源スイッチ2
0からの電源入り切り情報、スタ−トスイッチ74から
の作業開始情報、回転数センサ62からの撹拌軸回転情
報等がある。
【0037】また、出力インタ−フェイス76を介して
CPU74から出力される多種情報の中で、主な情報と
しては、モ−タ5,16,30,41への駆動指令信
号、正逆転モ−タ70への正・逆転駆動指令信号、ソレ
ノイド51への励磁信号、電磁弁58や電磁バルブへの
開閉指令信号、操作表示具19に設けた液晶表示部18
への報知指令信号などがある。
【0038】つぎに、その作用について説明する。ま
ず、作業者は操作表示具19のスイッチ部17の各スイ
ッチを操作して炊飯条件を設定すると、それらの条件や
作業開始後の作業状態が液晶表示部19に表示される。
そして、スタ−トスイッチ73を入りにすると、入力イ
ンタ−フェイス75を介して作業条件を取り込んだマイ
クロコンピュ−タのCPU74は、出力インタ−フェイ
ス76を介してモ−タ16に駆動指令信号を出力する。
これに関連して、起動した給米体15は回転して貯米部
8のタンク12に貯留している米を受け孔14から受入
れ、給米体ガイド13に案内されながら洗米タンク2に
供給する。そして、給米体15の回転数が所定回転数に
なると、CPU74はモ−タ16に停止信号を出力して
駆動を停止する。
【0039】そして、CPU74は電磁バルブに「開」
信号を出力し、モ−タ5に駆動指令信号を出力する。こ
れに関連して、給水源から送られてきた水は水案内管を
通ってノズルから洗米タンク2に給水拡散し、モ−タ5
の起動により生じる回転動力を出力軸33、駆動ギヤ3
4及び従動ギヤ24を介して撹拌軸4に伝動し回転す
る。これによって、撹拌体3は回転して水及び米を撹拌
し洗浄する。なお、洗米時、CPU74が出力インタ−
フェイスモ−タ76を介してモ−タ30に正転の駆動指
令信号を出力しているので、モ−タ30の回転動力は出
力軸32、作動ア−ム31、連繋機構を駆動し、横軸2
8を回動するので、作動爪29を介してピン26、上メ
タル25及びリング45を介して撹拌軸4を上昇してい
る。
【0040】この洗浄作業によって、生じた汚水は洗米
タンク2からジャケット21の横側壁49の排水口50
を通って排水箱48から後排水管60に入る。そして、
該排水管60に案内された汚水はシャッタ−59を押し
開いて外方に出る。なお、シャッタ−59は通常は閉じ
状態にあるので、ゴキブリが侵入せず衛生的である。
【0041】洗浄作業を終えると、ソレノイド(図示せ
ず)への通電の解除により電磁バルブが閉じると共に、
モ−タ5の駆動を停止するので、給水と撹拌を停止す
る。洗米タンク2の汚水が排水されると(実施例では時
間で管理している)、電磁バルブが開き、CPU74に
よる励磁信号により励磁したソレノイド51が作動機構
52を介して排水口開閉弁53を移動して排水口50を
閉じるので、送られてきた水はノズルから洗米タンク2
に供給されて貯留される。そして、所定時間になると、
ソレノイドへの通電を解除して電磁弁を閉じ、給水作業
を終了する。
【0042】なお、該洗浄作業において、CPU74か
ら駆動指令信号を受けた圧縮空気供給手段56の駆動に
よって発生した圧縮空気は、CPU74から「開」指令
信号を受けた電磁弁58、気泡排出管54、ジャケット
21に内装したネット47の縦方向の中間部に位置して
ネット47を囲むように配置し、さらに、リング状に形
成した気泡排出管54の本体中空部の略全周に亘って設
けた多数の小径の孔55からネット47に向けて吹き出
すので、ネット47に付着しているゴミや糠やなどの異
物はこの空気の吹き出しによる気泡の押圧を受けネット
47の目詰まりを解消し、また、予防をも期待すること
ができる。
【0043】したがって、洗浄時に生じた汚水をネット
47からジャケット21、排水口50、排水箱48を通
って円滑に外部に排出案内されるので、汚水排出の停滞
による洗浄不良がなく米の洗浄作業能率を向上すること
ができる。そして、洗浄作業を終えると、CPU74か
ら圧縮空気供給手段56への駆動指令信号および電磁弁
58への「開」指令信号の出力を停止するので、これに
関連して、圧縮空気の供給が停止される。
【0044】また、CPU74は入力インタ−フェイス
75を介して回転数センサ62からの回転情報を取り込
んで算出した測定値と予めメモリに内蔵している基準値
とを比較演算する。そして、CPU74は、測定値が基
準値と差が予め設定している不感帯よりも大きい、すな
わち、測定回転数が高いと判断すると、出力インタ−フ
ェイス76を介してモ−タ5に減速の指令信号する。そ
の後、測定回転数が低下して不感帯に入ると、CPU7
4からモ−タ5への減速の指令信号の出力を停止する。
反対に、CPU74は、測定値が基準値と差が予め設定
している不感帯よりも小さい(測定回転数が低い)と判
断すると、出力インタ−フェイス76を介してモ−タ5
に増速の指令信号する。その後、測定回転数が高くなっ
て不感帯に入ると、CPU74からモ−タ5への増速の
指令信号の出力を停止する。
【0045】つぎに、CPU74は出力インタ−フェイ
ス76を介して電磁バルブに「開」信号を出力すると、
炊飯用の水は給水源、電磁バルブ、水案内管を通ってノ
ズルから洗米タンク2に拡散供給される。その後、満水
になって水位がオ−バ−フロ−口63に達すると、出力
インタ−フェイス76を介して出力していた電磁バルブ
への「開」信号を停止し、給水作業を停止する。
【0046】そして、CPU74は出力インタ−フェイ
ス76を介してソレノイド51に励磁信号を出力するの
で、作動機構52を介して排水口開閉弁53を作動して
円形状の排水口50を開放する。すると、洗米タンク内
に収容した水(清水)はネット47、ジャケット21、
排水口50を通って排水箱48に入り、つづいて、排水
管60に案内されてシャッタ−59を押し開いて外方に
出る。そして、所定時間(予め選択した炊飯量およびご
飯の硬さに応じた水量になるように設定している時間)
になると、ソレノイド51への励磁信号の出力を停止し
水加減作業を終える。
【0047】この水加減作業において、CPU74は出
力インタ−フェイス76を介してモ−タ30に逆転の駆
動指令信号を出力すると、逆転の回転動力は出力軸3
2、作動ア−ム31、連繋機構を駆動し、横軸28を回
動するので、上メタル25を介して作用していたリング
45への押し上げを解いて撹拌軸4を下降する。
【0048】その後、この撹拌軸4が予め設定した位置
に下降したとき、軸芯を撹拌軸4の軸芯に略直交するよ
うに位置して端部を撹拌軸4の上端部に固定した水平部
35、続いて洗米タンク2の内壁向かうように下向きに
折り曲げた上傾斜部36、さらに下部を洗米タンク2の
漏斗部の内壁に略平行に設けた下傾斜部37を有し、そ
して、円形の丸棒を素材とした撹拌体3の上端部は撹拌
軸4の略4等分する位置に設けた撹拌体3の撹拌体a、
撹拌体b、撹拌体c、撹拌体dの下端位置は、その順に
下端が下方に位置しているので、この位置における撹拌
軸dと洗米タンク2の内壁との間隙Aは洗米作業時にお
ける撹拌軸dと洗米タンク2の内壁との間隙Bよりも小
さい。
【0049】また、CPUは出力インタ−フェイス76
を介してモ−タ5に駆動指令信号を出力すると、給水源
から送られてきた水は水案内管を通ってノズルから洗米
タンク2に給水拡散し、モ−タ5の起動により生じる回
転動力を出力軸33、駆動ギヤ34及び従動ギヤ24を
介して撹拌軸4に伝動し回転する。
【0050】このとき、CPU74は入力インタ−フェ
イス75を介して回転数センサ62からの回転情報を取
り込んで算出した測定値と予めメモリに内蔵している洗
米時における回転数よりも高回転に設定した基準値とを
比較演算する。そして、CPU74は、測定値が基準値
と差が予め設定している不感帯よりも大きい、すなわ
ち、測定回転数が高いと判断すると、出力インタ−フェ
イス76を介してモ−タ5に減速の指令信号する。その
後、測定回転数が低下して不感帯に入ると、CPU74
からモ−タ5への減速の指令信号の出力を停止する。反
対に、CPU74は、測定値が基準値と差が予め設定し
ている不感帯よりも小さい、すなわち、測定回転数が低
いと判断すると、出力インタ−フェイス76を介してモ
−タ5に増速の指令信号する。その後、測定回転数が高
くなって不感帯に入ると、CPU74からモ−タ5への
増速の指令信号の出力を停止する。
【0051】したがって、水加減作業においては、撹拌
体3は回転しているので、ネット47とジャケット21
を介して洗米タンク2に収容している炊飯用の水の流れ
が円滑になり、精度の高い水加減を行なうことができ品
質の安定したご飯に炊きあげることができる。
【0052】また、排米時には、撹拌軸dと洗米タンク
2の内壁との間隙Aは洗米作業時における撹拌軸dと洗
米タンク2の内壁との間隙Bよりも小さくなって残留の
発生を減少し、さらに、撹拌体3の回転数においても洗
米時よりも高速で回転して排米時間の短縮を図れ、作業
能率を高め得る。しかも、撹拌体dの下端がネット上端
の近くに位置するので、排米を円滑に行なうことがで
き、残粒防止を図れる。
【0053】つぎに、CPU74から出力インタ−フェ
イス76を介してモ−タ41に駆動指令信号を出力する
と、駆動指令信号を受けたモ−タ41は起動して出力軸
42を一回転する。そして、CPU74はモ−タ41へ
の駆動指令信号の出力を停止する。出力軸42の先端部
に取り付けたカム43が揺動ア−ム40との係止を解く
と、投下弁軸38は米、水、自重等により下降して排米
口1を開放する。
【0054】なお、CPU74から出力インタ−フェイ
ス76を介して正逆転モ−タ70に逆転の駆動指令信号
を出力され、シャッタ開閉ア−ム71を横方向に移動す
るので、移動シャッタ69もこれに関連して同方向に移
動して米投入口68を開放する。したがって、洗米タン
ク内の撹拌体3によって撹拌作用を受ける米と水は落下
して下方に位置する炊飯器67の炊飯蓋66の米投入口
68を通って内釜65に収容される。
【0055】つぎに、出力軸42の先端部に取り付けた
カム43が揺動ア−ム40の他端部に設けたピン44と
係止すると、揺動ア−ム40の他端部は下動し、他方は
上動する。そして、カム43が所定位置に到達すると、
投下弁軸38も所定位置まで上昇して排米口1を閉鎖す
る。また、洗米時、CPU74が出力インタ−フェイス
モ−タ76を介してモ−タ30に正転の駆動指令信号を
出力しているので、モ−タ30の回転動力は出力軸3
2、作動ア−ム31、連繋機構を駆動し、横軸28を回
動するので、作動爪29を介してピン26、上メタル2
5及びリング45を介して撹拌軸4を上昇する。
【0056】そして、CPU74から出力インタ−フェ
イス76を介して正逆転モ−タ70に正転の駆動指令信
号を出力すると、シャッタ開閉ア−ム71は横方向に移
動するので、移動シャッタ69も同方向に移動して米投
入口68を閉鎖する。その後、浸漬を終えると、CPU
74から出力インタ−フェイス76を介して炊飯器67
に点火信号を出力し、炊飯作業を開始する。
【0057】
【別実施例1】撹拌軸4の平面視において、撹拌軸4の
外周部に略2等分する位置に撹拌体3を設けている。な
お、撹拌軸4の回転手段や昇降手段は先に記載した実施
例と同じである。撹拌体3は円形の丸棒を素材としてお
り、軸芯を撹拌軸4の軸芯に略直交するように位置して
端部を撹拌軸4の上端部に固定(実施例では溶接)した
水平部35、続いて洗米タンク2の内壁向かうように下
向きに折り曲げた上傾斜部36、さらに下部を洗米タン
ク2の漏斗部の内壁に略平行に設けた下傾斜部37を有
している。そして、該撹拌体3の上端部は撹拌軸4の略
2等分する位置に合計2個設けているとともに各下傾斜
部37の斜め軸芯と洗米タンク2の漏斗部の内壁との間
隔をそれぞれ相違するように配置している。
【0058】また、各撹拌体3の下傾斜部37の下端位
置は、下傾斜部37の斜め軸芯と洗米タンク2の漏斗部
の内壁との間隔が小さい方が大きいよりも下方、すなわ
ちジャケット側に位置する。実施例では、撹拌体dの下
端は撹拌体aの下端の位置よりも下方に位置している。
【0059】排米時に下降した撹拌体dは洗米タンク2
の内壁に接近しており、この位置における間隙Aは洗米
作業時における撹拌軸dと洗米タンク2の内壁との間隙
Bよりも小さくなるように設けており、また、撹拌体d
の下端がネット上端の近くに位置する。
【0060】CPUは出力インタ−フェイス76を介し
てモ−タ5に駆動指令信号を出力すると、給水源から送
られてきた水は水案内管を通ってノズルから洗米タンク
2に給水拡散し、モ−タ5の起動により生じる回転動力
を出力軸33、駆動ギヤ34及び従動ギヤ24を介して
撹拌軸4に伝動し回転する。
【0061】CPU74は入力インタ−フェイス75を
介して回転数センサ62からの回転情報を取り込んで算
出した測定値と予めメモリに内蔵している基準値(前記
撹拌軸4の略4等分する位置にそれぞれ設けている構成
での洗米作業における回転数よりも高い回転数の設定
値)とを比較演算する。そして、CPU74は、測定値
が基準値と差が予め設定している不感帯よりも大きい、
すなわち、測定回転数が高いと判断すると、出力インタ
−フェイス76を介してモ−タ5に減速の指令信号す
る。
【0062】その後、測定回転数が低下して不感帯に入
ると、CPU74からモ−タ5への減速の指令信号の出
力を停止する。反対に、CPU74は、測定値が基準値
と差が予め設定している不感帯よりも小さい(測定回転
数が低い)と判断すると、出力インタ−フェイス76を
介してモ−タ5に増速の指令信号する。その後、測定回
転数が高くなって不感帯に入ると、CPU74からモ−
タ5への増速の指令信号の出力を停止する。
【0063】このように、撹拌軸4の外周部に略2等分
する位置に撹拌体3を設けているものあっても、高速回
転させることにより米の洗浄を良好に行なうことができ
ながらも砕米の発生を防止し得る。また、排米時におい
ても排出を円滑に行なうことができるので、洗米作業能
率を向上する。
【0064】なお、撹拌軸4の平面視において、撹拌軸
4の外周部に略3等分する位置に撹拌体3を設けても同
様の作用および効果を発揮し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動炊飯装置の正面図。
【図2】自動炊飯装置の側面図。
【図3】自動炊飯装置の平面図。
【図4】一部切除した洗浄部の側面図。
【図5】操作表示具の正面図。
【図6】気泡排出管の斜視図。
【図7】洗浄タンクの側断面図。
【図8】投下弁軸の昇降を示す洗浄タンクの側断面図。
【図9】撹拌軸が洗米位置にある洗浄部の側断面図。
【図10】洗浄部の平面図。
【図11】撹拌軸が排米位置にある洗浄部の側断面図。
【図12】別実施例の撹拌軸が洗米位置にある洗浄部の
側断面図。
【図13】別実施例の撹拌軸が排米位置にある洗浄部の
側断面図。
【図14】ブロック図。
【符号の説明】
1 排米口 2 洗米タンク 3 撹拌体 4 撹拌軸 5 モ−タ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 正典 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 Fターム(参考) 4B053 AA01 BA17 BB01 BC13 BE06 BF02 BJ03 BK23 BK36 BL01 BL03 4B054 AA02 AA16 AB01 AC02 CC02 CC04 CC11 CD03 CE05 4D043 BC15 BC40

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯米部8から送られてきた米を洗浄した
    あと下部に設けた排米口1から排出する洗米タンク2を
    設け、該洗米タンク2に撹拌体3と一体に回転する縦方
    向に軸芯を有する撹拌軸4を内装し、該撹拌軸4はモ−
    タ5から出力した動力を伝動する伝動機構を介して縦軸
    心まわりに回転可能に設け、撹拌軸4の回転数は洗米時
    よりも排米時の方を大きくしたことを特徴とする洗米装
    置。
  2. 【請求項2】 貯米部8から送られてきた米を洗浄した
    あと下部に設けた排米口1から排米する洗米タンク2を
    設け、該洗米タンク2の中央部にモ−タ5から出力した
    動力を伝動する伝動機構を介して撹拌体3と一体に縦軸
    心まわりに回転する撹拌軸4を内装し、排米時における
    撹拌体3の位置は洗浄作業時における位置よりも下方に
    位置するように位置変更手段により軸芯方向に位置変更
    自在に構成してなる自動洗米装置。
  3. 【請求項3】 撹拌軸4の平面視において、撹拌軸4の
    外周部に略3等分または2等分する位置に撹拌体3を設
    けてなる請求項1又は請求項2記載の洗米装置。
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