JP2004050979A - 双輪キャスタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】左右の車輪を軸支すると共に、竪軸が旋回自在に取り付けられたヨーク部を有し、操作レバーの操作により車輪制動と旋回ロックを同時に行うようにした双輪キャスタにおいて、前記竪軸の下部に設けられた竪軸用係合部に係脱可能に摺動する旋回ロック板を設け、車輪制動方向に付勢されるとともに両側突部が各車輪の内周に形成された車輪用係合受部に嵌脱可能な車輪制動片を一方に有し、他方に前記旋回ロック板に掛止められたリンク片を有する作動部材を、該作動部材の中途位置でヨーク部に枢着し、前記リンク片を旋回ロック板に連動可能に掛止めて、車輪制動片が車輪の制動位置に変位すると、リンク片の変位で前記旋回ロック板を竪軸用係合部に係合させてなることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は車輪の制動と旋回ロックとを有する双輪キャスタの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
操作レバーの操作で、車輪の制動と旋回ロックとを行う双輪キャスタとして、従来、特開平9−58203号などが提案されている。
この双輪キャスタでは、車軸を介して双輪が回転可能に支持され、進行方向前方側に竪軸が回転自在に取り付けられたキャスタ本体を設けており、該キャスタ本体の進行方向後方側に凹部が形成され、該凹部内に、車輪の制動を行う車輪ロック部材が弾支され、両側突部が各車輪の内周に形成された係合溝に臨んでいた。操作レバーは、前記車輪ロック部材に先端カム面を係合させて上記キャスタ本体に軸支され操作部を後方側に揺動可能に突出させており、車軸の下側に形成された水平な孔内には、旋回ロックを行うための竪軸ロック部材が挿通され、先端部が上記竪軸下端に設けられた旋回止めカラーに係脱可能に弾支されていた。そして、前記車輪ロック部材と竪軸ロック部材とにダブルストッパレバーの両端部がそれぞれ係止され、キャスタ本体に揺動可能に軸支されており、前記操作レバーの操作により車輪と竪軸とを同時にロックするようになっていた。
しかし、上記構成では、キャスタ本体に、車輪ロック部材と、ダブルストッパレバーと、竪軸ロック部材とを内蔵する必要があり、構造が複雑であって組立に手間がかかると共に部品点数が多いという欠点があった。
また、ダブルストッパレバーは、その両端部が車輪ロック部材と竪軸ロック部材とに掛け止められているだけであるので、いずれか一方が外れた場合には竪軸ロック部材が作動しなくなる、という欠点もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は上記欠点を解消するために創案されたものであって、その主たる課題は、構成を更に簡単にすることができると共に、信頼性を高め、車輪の制動力や旋回ロック力を向上させることができる双輪キャスタを提供するものである。この発明の別の課題は、軽い力で操作レバーが回らないようにした双輪キャスタを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、請求項1の発明では、
左右の車輪を軸支すると共に、竪軸が旋回自在に取り付けられたヨーク部を有し、操作レバーの操作により車輪制動と旋回ロックを同時に行うようにした双輪キャスタにおいて、
前記竪軸の下部に設けられた竪軸用係合部に係脱可能に摺動すると共に、係合方向に付勢された旋回ロック板を設けておき、車輪制動方向に付勢されるとともに両側突部が各車輪の内周に形成された車輪用係合受部に嵌脱可能な車輪制動片を一方に有し、他方に前記旋回ロック板に掛止められたリンク片を有する作動部材を、該作動部材の中途位置でヨーク部に枢着し、前記リンク片を旋回ロック板に連動可能に掛止めて、車輪制動片が車輪の制動位置に変位すると、リンク片の変位で前記旋回ロック板を竪軸用係合部に係合させてなる、という技術的手段を講じている。
また、請求項2の発明では、
前記車輪制動片の突部が車輪用係合受部に係合した際の車輪の拘束方向と同一の線上に、作動部材の枢軸位置が配置されている、という技術的手段を講じている。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の双輪キャスタの好適実施例について図面を参照しながら説明する。
双輪キャスタは、図1から図4に示すように、ヨーク部1と、このヨーク部1に車軸2を介して回転自在に支持された左右一対の双輪の車輪3と、ヨーク部1の進行方向前方側に形成された取付け孔4内に回転自在に嵌着された竪軸5とを備えている。
【0006】
この竪軸5の上部にはネジ部5aが刻設されており、図示しない被取付体側にネジ止めしうるようになっている。
この発明では、上記構成に限らず、竪軸5の上端にプレート状の取付台盤を固定して、この取付台盤を被取付体にネジ止め等で固着する構成であってもよい。
また、各車輪3の内側には、凹部状の車輪用係合受部6が放射状に配置された公知構成からなっている。
即ち、車輪3の内周面で車軸2を中心とした周方向に等間隔に凹部が多数形成されて車輪用係合受部6を構成している。
【0007】
一方、竪軸5の下端には、竪軸用係合部となる旋回止板15が固着されており、竪軸5と一体に動くようになっている。
この旋回止板15は、外周に沿って、縦溝15aが竪軸5を中心とした周方向に等間隔に多数形成された略々歯車状に形成されている。
【0008】
次ぎに、ヨーク部1は、進行方向後方側に制動乃至ロック機構を収納する中空部8が形成され、また、操作レバー20の基部が嵌め込まれる後方上部の開口と連通している。
即ち、この中空部8には、コイルスプリング9により付勢された作動部材10が収容され、ヨーク部1の外側の壁部1aに枢着P1されている。
この作動部材10は、一方に車輪制動片11を有し、中途位置にブラケット13を設け、他方にリンク片14を一体に形成した構成からなっている。
【0009】
車輪制動片11は、ヨーク部1の横幅から両側外方に突出する両側突部12、12が設けられ、これら突部12、12を両側の車輪3、3の各車輪用係合受部6に臨ませている。
また、車輪制動片11の下面にはコイルスプリング9係止用の掛止突部11aが突設されている。
【0010】
一方、ヨーク部1には前記車輪制動片11の掛止突部11aと対向するように中空部38に向かって掛止突部11bとが突設されており、圧縮されたコイルスプリング9が介設されている。
これにより車輪制動片11が制動方向(車輪の径方向外側)に付勢される。
また、リンク片14は、ブラケット13を介して下方に配置されており、その先端が後述の旋回ロック板30に掛止められている。
【0011】
前記車輪制動片11の外側には、図1、図2に示すように、操作レバー20がヨーク部1に軸P2を介し上下に揺動可能に軸支される。
操作レバー20は、その底面が、操作レバー20の傾動角に対応して折れ曲がり、低位置に設定して車輪制動片11を制動解除方向に押し下げる解除カム面21と、高位置で制動方向に押し上げ可能とさせる制動カム面22とを設けており、車輪制動片11の外側面に衝合可能としている。
【0012】
また、操作レバー20の上部には、操作部23をヨーク部1の進行方向後方側に露出させている。
この操作部23は押面となって、内側に「OFF」が、外側に「ON」が表示されている。また操作レバー20の前面24には「止」のシートが貼付されている。
【0013】
この操作レバー20は、下方に枢動したON位置(図1、図5参照)とすれば、制動カム面22が車輪制動片11の外側面と接触し、このため、車輪制動片11はコイルスプリング9により付勢されて両側突部12、12が両側車輪3、3の車輪用係合受部6に係合して、車輪3、3を制動するようになっている。
本実施例では、図7に示すように、作動部材10の枢着位置P1を、車輪制動片11の突部12が車輪用係合受部6に係合した際の車輪3の拘束方向と同一の線L1上に配置しており、車輪制動片11による回転制動力を高めるように構成されている。
【0014】
また、上方に枢動した図2、図6のOFF位置とすれば、解除カム面21が車輪制動片11の外側面をコイルスプリング9に抗して押し下げ、両側突部12、12を車輪用係合受部6から離脱させて、車輪の制動を解除する状態に保持するようになっている。
【0015】
次ぎに、ヨーク部1の中空部8の下側には、車軸2の下方で、竪軸5下端に外周に凹凸が形成された略々歯車状の旋回止板15が水平に固着されており、該旋回止板15に向かって、水平に延びて中空部8と連通する横長の孔16が形成される。
【0016】
上記孔16内には、先端に前記旋回止板15と係脱する係合突部31を有し、係合方向に付勢されたプレート状の旋回ロック板30が摺動可能に挿通されている。
図示例の場合、ヨーク部1には、底壁面19から突出し旋回ロック板30を上面で支承する突壁部18を有しており、該突壁部18の前面側に空隙を設けて、その前面で後述のコイルスプリング17の後端部を支承している。
一方、前記旋回ロック板30は、その前方の下面に、ヨーク部1の底壁面19に沿って摺動し前記突壁部18と対峙して接近乃至離間する拘束壁部30aを一体に有している。
そして、ヨーク部1の底壁面19上で、前記突壁部18と拘束壁部30aの間に圧縮された横向きのコイルスプリング17が介設されて、旋回ロック板30をロック方向に付勢している。
【0017】
上記旋回ロック板30は、その先端側(図1中右側寄り)に係止孔32が穿設される。
そして、前記作動部材10のリンク片14の折曲された下端部が上記係止孔32内に係止され、リンク片14の傾動変位で、旋回ロック板30を前後に進退動しうるようになっている。
【0018】
上記構成からなっているので、操作レバー20を踏み込むと、制動カム面22が車輪3の径方向外側に後退するのに応じて、作動部材10の車輪制動片11が径方向外側に付勢されて枢動し、両側突部12が車輪3の車輪用係合受部6に係合する。
これに伴い、リンク片14は制動方向に傾動変位して、旋回ロック板30はコイルスプリング17で付勢されながら、竪軸5下端に向かって、進行方向前方側に摺動し、先端部31が旋回止板15の縦溝15aに係合する。
これにより、車輪3の制動と竪軸5を中心とした旋回ロックとが同時に行われる。
【0019】
また、操作レバー20を逆の上方向に操作して押し上げると、解除カム面21が作動部材10の車輪制動片11を付勢力に抗して径方向内側に向かって押し込むので、両側突部12が車輪3の車輪用係合受部6から離脱して車輪3の制動が解除される。
【0020】
同時に、作動部材10のリンク片14の傾動は旋回ロック板30を付勢力に抗して進行方向後方側に復帰させ、旋回止板15との係合が解かれ、竪軸5を中心にヨーク部1が旋回自在となる。
このため、操作レバー20の操作により車輪3の制動またはその解除と、旋回ロックまたはその解除とを同時にかつ確実に行うことができる。
その他、要するにこの発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論である。
【0021】
【発明の効果】
以上述べたようにこの発明によれば、作動部材に車輪制動片を設けると共に、旋回ロック板に係止するリンク片を設けたので、構成部品を少なくすることができ、構成を簡素化できる。
また、作動部材の枢軸位置を車輪制動片の突部が車輪用係合受部に係合した際の車輪の拘束方向と同一の線上に配置することによって、回転制動力を向上させることができる。
また、構成が簡単なので、工業的量産に適すると共に、ワンタッチの操作により車輪制動と旋回ロックとを確実に、且つ信頼性高く行うことができ、極めて有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】双輪キャスタの好適実施例でロック状態を示す部分断面図である。
【図2】同双輪キャスタのロック解除状態を示す断面図である。
【図3】図1の正面から見た部分断面図である。
【図4】図1の平面図である。
【図5】作動部材の枢着位置を示し、他の構成を省略した説明図である。
【図6】制動時の作動部材と操作レバーの位置関係を示し、他の構成を省略した説明図である。
【図7】制動解除時の作動部材と操作レバーの位置関係を示し、他の構成を省略した説明図である。
【符号の説明】
1 ヨーク部
2 車軸
3 車輪
5 竪軸
6 車輪用係合受部
9 コイルスプリング
10 作動部材
11 車輪制動片
12 突部
13 ブラケット
14 リンク片
15 旋回止板
20 操作レバー
30 旋回ロック板
Claims (2)
- 左右の車輪を軸支すると共に、竪軸が旋回自在に取り付けられたヨーク部を有し、操作レバーの操作により車輪制動と旋回ロックを同時に行うようにした双輪キャスタにおいて、
前記竪軸の下部に設けられた竪軸用係合部に係脱可能に摺動すると共に、係合方向に付勢された旋回ロック板を設けておき、
車輪制動方向に付勢されるとともに両側突部が各車輪の内周に形成された車輪用係合受部に嵌脱可能な車輪制動片を一方に有し、他方に前記旋回ロック板に掛止められたリンク片を有する作動部材を、該作動部材の中途位置でヨーク部に枢着し、
前記リンク片を旋回ロック板に連動可能に掛止めて、車輪制動片が車輪の制動位置に変位すると、リンク片の変位で前記旋回ロック板を竪軸用係合部に係合させてなることを特徴とする双輪キャスタ。 - 車輪制動片の突部が車輪用係合受部に係合した際の車輪の拘束方向と同一の線上に、作動部材の枢軸位置が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の双輪キャスタ。
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JP2011218141A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-11-04 | Toshin Seisakusho:Kk | キャスター及びキャスターユニット |
JP2012144168A (ja) * | 2011-01-13 | 2012-08-02 | Toshin Seisakusho:Kk | キャスター |
CN105984276A (zh) * | 2015-02-11 | 2016-10-05 | 何丽然 | 一种制动脚轮 |
-
2002
- 2002-07-19 JP JP2002211828A patent/JP3971676B2/ja not_active Expired - Lifetime
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