JP2004047391A - ライト - Google Patents

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JP2004047391A JP2002206459A JP2002206459A JP2004047391A JP 2004047391 A JP2004047391 A JP 2004047391A JP 2002206459 A JP2002206459 A JP 2002206459A JP 2002206459 A JP2002206459 A JP 2002206459A JP 2004047391 A JP2004047391 A JP 2004047391A
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Kazuo Someya
染谷 和夫
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Abstract

【課題】従来のライトは光源に電球などを使用しているが、電球の白色光は明るい場所では視認しにくいという問題がある。また、従来のライトで光の照射角が狭いものは、光源の側方から光を視認しにくいという問題がある。そこで本発明は、明るい場所でも光の視認性が良く、かつ、光の照射角が狭くても側方からの光の視認性も良いライトの提供を課題と光の照射角を狭くしても側方からの光の視認性が良く、かつ、明るい場所での視認性も良いライトの提供を課題とする。
【解決手段】多数個の無色透明の粒状体5を一体的に結合して成形したカバー1と、有色透明の補助カバー2と、上記の2種類のカバーによって覆う光源を具えたライト本体3とから成る。なお、ライト本体3には、腕などに巻き付け可能なベルト12を取付けることができる。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ライトに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のライトは光源に電球などを使用しているが、電球の白色光は明るい場所では視認しにくいという問題がある。また、従来のライトで光の照射角が狭いものは、光源の側方から光を視認しにくいという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、明るい場所でも光の視認性が良く、かつ、光の照射角が狭くても側方からの光の視認性も良いライトの提供を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のライトは、多数個の無色透明の粒状体5を一体的に結合して成形したカバー1と、透光性を有する色付きの補助カバー2と、上記の2種類のカバーによって覆う光源を具えたライト本体3とから成る、という構成にしたものである。
【0005】
なお、本発明のライトは、腕などに巻き付け可能なベルト12をライト本体3に取付けた構成にすることも可能である。
【発明の実施の形態】
【0006】
以下、図を用いて本発明の実施の形態について説明する。図1及び図2は第1実施例を示したものである。この第1実施例は、図1に示すように、カバー1と、補助カバー2と、ライト本体3と、カバー固定具4とによって構成している。
【0007】
カバー1は、多数個の無色透明の粒状体5を一体的に結合して円筒形に成形している。粒状体5の素材は自由であり、例えばプラスチックを使用可能だが、そのプラスチックは弾性を有するものが好ましい。落下したときに衝撃を吸収して破損を防止できるからである。粒状体5の形状は自由であり、球形でも異形でも構わない。ここで異形とは球形以外の形状をいうものとする。また、粒状体5のサイズも自由であるが、外径が数ミリ程度のものが好ましい。
【0008】
補助カバー2は色付きで透光性を有し円板形を呈している。補助カバー2の素材にはガラスやプラスチックを使用することができる。補助カバー2の色は赤を採用している。
【0009】
ライト本体3は豆電球6を光源としている。ライト本体3は懐中電灯と同様の構造にしている。すなわち、握り7の内部に電池(図示せず)を収納して、携帯可能にしている。
【0010】
カバー固定具4は、リング8と、そのリング8の両端を連結してリング8を締め付け可能とする機構を具えている。
【0011】
図2に示すように、カバー1の一端の内部に補助カバー2を装着して、カバー1の補助カバー2を装着した側の端部をライト本体3の前端外周部に嵌着し、そのライト本体3に対するカバー1の嵌着部の外周部にカバー固定具4を装着して、そのカバー固定具4のリング8によりカバー1を締め付けて固定することができる。
【0012】
次に、図3及び図4は第2実施例を示したものである。この第2実施例は、図3に示すように、カバー1と、補助カバー2と、ライト本体3と、補助カバー固定具9とによって構成している。
【0013】
カバー1は、多数個の無色透明の粒状体5を一体的に結合して半卵形に成形している。粒状体5の素材、形状、サイズ等は上記の第1実施例と同様である。
【0014】
補助カバー2は色付きで透光性を有し、上記のカバー1の外側に被せられるように、カバー1より一回り大きい半卵形を呈している。補助カバー2の素材は、上記の第1実施例と同様にガラスやプラスチックを使用することができる。補助カバー2の色はオレンジ色を採用している。
【0015】
ライト本体3は上記の第1実施例と同様に豆電球6を光源としている。ライト本体3は基台10の内部に電池11を収容するとともに、その基台10の底にベルト12を固着している。このベルト12は腕などに巻き付け可能とするもので、その両端は雌雄の面ファスナ13,14で接続可能としている。
【0016】
補助カバー固定具9は枠状を呈し、上記の補助カバー2の周縁部に設けた鍔部15を押え止め可能としている。また、爪片16を有して、その爪片16をライト本体3の基台10に係止可能としている。なお、この補助カバー固定具9は、補助カバー2を固定するだけでなく、補助カバー2の内部へ水が浸入するのを防止する防水カバーの役割も有している。
【0017】
図4に示すように、ライト本体3の基台10の上にカバー1を被せ、そのカバー1の外側に補助カバー2を被せ、その補助カバー2を補助カバー固定具9で押え止めして固定することができる。
【0018】
次に、図5は第3実施例を示したものである。この第3実施例は、図に示すように、カバー1と、補助カバー2と、ライト本体3と、カバー固定具4とによって構成している。
【0019】
カバー1と、ライト本体3と、カバー固定具4は上記の第1実施例と同一である。補助カバー2は色付きで透光性を有し、カバー1の先端開口部に被せることができるキャップ形状にしている。補助カバー2の色は白色を採用している。なお、補助カバー2はカバー1の先端部だけでなく、上記の第2実施例のようにカバー1の全体を覆うことができる形状にすることも可能である。
【0020】
なお、上記の第1実施例及び第3実施例ではカバー1を円筒形にし、又、第2実施例ではカバー1を半卵形にしているが、カバー1の形状は自由であり、これら実施例の形状に限定するものではない。
【0021】
また、上記の第1実施例では補助カバー2を円板形にし、又、第2実施例では補助カバー2を半卵形にし、又、第3実施例で補助カバー2をキャップ形にしているが、補助カバー2の形状も自由であり、これら実施例の形状に限定するものではない。
【0022】
また、上記の第1実施例では補助カバー2を赤にし、又、第2実施例では補助カバー2をオレンジ色にし、又、第3実施例では補助カバー2を白色にしているが、補助カバー2の色も自由であり、これら実施例の色に限定するものではない。
【0023】
また、上記の第1実施例では補助カバー2をカバー1の内側に装着し、又、第2実施例及び第3実施例では補助カバー2をカバー1の外側に被せる構造としているが、どちらを内側にしても構わない。
【0024】
また、上記の第1実施例ないし第3実施例では、ライト本体3の光源として豆電球6を使用しているが、光源の種類は自由であり、豆電球6の代わりに、その他の光源、例えばLEDなどを使用することも可能である。
【0025】
また、上記の第1実施例及び第3実施例で使用しているカバー固定具4や、第2実施例で使用している補助カバー固定具9の構造も自由であり、上記のものに限定するものではない。
【0026】
また、上記の第1実施例ないし第3実施例ではカバー1及び補助カバー2をそれぞれ取り外し可能としているが、これらをライト本体3に固着することも可能である。ただし、ライト本体3にカバー1や補助カバー2を取り付けた状態であっても、ライト本体3の光源や電池を交換できるようにする。
【0027】
なお、補助カバー2は、色の異なるものと交換できるように脱着自在とすることが好ましい。
【0028】
本発明のライトの使用方法は自由であり、例えば、合図灯、信号灯、警告灯、案内灯等として使用することができる。もちろん、照明灯としても使用可能で、例えば、上記の第3実施例のように、白色の補助カバー2をカバー1に被せて、野営テント等におけるランタンとして使用すれば、周囲を均一に照明することができる。
【0029】
【発明の効果】
請求項1記載の本発明のライトは、ライト本体3の光源をカバー1と補助カバー2の2種類のカバーで覆い、そのカバー1を多数個の無色透明の粒状体5を結合した構造にしたので、光源から照射される光がカバー1の各粒状体5に当たったときに乱反射してキラキラ光ることになり、光源の前方ばかりでなく側方からもはっきりとその光を視認することができる。また、補助カバー2を光が通過することにより色付きとなるので白色光よりも目立ち、明るい場所でも明確に視認することができる。
また、光を色付きとすることにより、その色の違いでライトを使用する多数の人々をグループ分けしたり、使用目的などで区別することができる。
【0030】
また、請求項2記載の本発明のライトは、ベルト12で腕などに取付けることができるので、手で持つ必要がなく、両手がふさがっている人が使用するのに都合が良い。例えば自転車に乗る人が腕に装着できるので、ハンドルから手を離す必要がなく、安全に自転車を走行させることができる。そして、自動車のドライバに対し光で注意を促すことができるので、事故を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の分解斜視図である。
【図2】第1実施例の断面図である。
【図3】第2実施例の分解斜視図である。
【図4】第2実施例の断面図である。
【図5】第3実施例の断面図である。
【符号の説明】
1 カバー
2 補助カバー
3 ライト本体
4 カバー固定具
5 粒状体
6 豆電球
7 握り
8 リング
9 補助カバー固定具
10 基台
11 電池
12 ベルト
13 雌の面ファスナ
14 雄の面ファスナ
15 鍔部
16 爪片

Claims (2)

  1. 多数個の無色透明の粒状体5を一体的に結合して成形したカバー1と、透光性を有する色付きの補助カバー2と、上記の2種類のカバーによって覆う光源を具えたライト本体3とから成るライト。
  2. 腕などに巻き付け可能なベルト12をライト本体3に取付けた請求項1記載のライト。
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