JP2004046782A - 緊急チャンネルを用いた共有バス仲裁方法及び仲裁装置 - Google Patents

緊急チャンネルを用いた共有バス仲裁方法及び仲裁装置 Download PDF

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Abstract

【課題】優先順位の低いマスタプロセッサにもバス使用権限を付与することにより、データ遺失を防止し、共有バスを効率的に使用できる緊急チャンネルを用いた共有バス仲裁方法及び仲裁装置を提供する。
【解決手段】緊急チャンネルを用いた共有バス仲裁方法において、多数のマスタのうち緊急を要するマスタからバス使用要求信号と共に緊急要求信号をアービタに送出したとき、前記アービタで緊急要求信号を送ったマスタにバス占有信号を伝送して共有バスの使用権限を付与する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、共有バス仲裁方法及び仲裁装置に係るもので、特に共有バスを用いて通信するマスタプロセッサにおいて共有バス使用要求のときに緊急要求信号を送って優先順位の低いマスタプロセッサでもバス使用権限を付与することができる緊急チャンネルを用いた共有バス仲裁方法及び仲裁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、一つのシリアルバスに多数個のマスタプロセッサを連結してバスを共有して通信をするシステムにおいて、データを伝送するために一つのマスタプロセッサのみに使用権限を与えている。マイクロコントローラのように単一チップに集積化されたシステムはいろんな機能ブロックから構成され、このようなシステムはチップサイズの小型化を図るためにデータバスを共有する構造をもつのが一般的である。そして、マイクロコントローラのようなシステムは一般に集積化されたそれぞれの機能ブロックがデータバスを共有できるように仲裁役割を行う仲裁器を含んでいる。そして、バスを共有する各バスマスタにはその重要度に従いバス占有率が相対的に高いものと低いものとに区分され、このように互いに異なった重要度をもつバスマスタ間の仲裁は固定優先順位仲裁方法が多く適用されている。
【0003】
図3は従来の共有バスの使用権限を付与するシステムのマスタとアービタ間の連結構成図である。
共有バス10と、この共有バス10にそれぞれ連結され第1乃至第nバス使用要求信号Request1−RequestNを送ってバス占有信号Grant1−GrantNを受信したときに共有バス10を占有して通信をする第1マスタ〜第nマスタ20−1〜20−Nと、この第1マスタ〜第nマスタ20−1〜20−Nから第1乃至第nバス使用要求信号Request1〜RequestNを受けて、指定された優先順位に従いバス占有信号Grant1〜GrantNを前記第1マスタ〜第nマスタ 20−1〜20−Nに出力するアービタ30と、から構成される。
【0004】
第1マスタ〜第nマスタ20−1〜20−Nはそれぞれの第1乃至第nバス使用要求信号Request1〜RequestNを発生してアービタ30にそれぞれ送出する。アービタ30は第1マスタ〜第nマスタ20−1〜20−Nから第1乃至〜第nバス使用要求信号Request1〜RequestNを受けて、指定された優先順位に従いバス占有信号Grant1〜GrantNを前記第1マスタ〜第nマスタ20−1〜20−Nのうち一つに出力する。第1マスタ〜第nマスタ20−1〜20−Nのうちバス占有信号Grantを受けたマスタは共有バス10を占有して通信する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
然るに、このような従来の共有バスの使用権限を付与するシステムは、共有バスを用いようとするマスタの数が多い場合、優先順位の低いマスタが必要とされる時点においてバスの使用権限を受けないことにより、データが遺失されてバス使用効率が劣るという問題点があった。
【0006】
そこで、本発明の目的は、共有バスの使用権限を付与するシステムにおいてバス使用要求信号を送るときに緊急要求信号を同時に送って緊急なマスタにバス使用権限を付与する緊急チャンネルを用いた共有バス仲裁方法及び仲裁装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の緊急チャンネルを用いた共有バス仲裁方法は、多数のマスタのうち緊急を要するマスタからバス使用要求信号Requestと共に緊急要求信号URGENTをアービタに送出したとき、前記アービタで緊急要求信号を送ったマスタにバス占有信号Grantを伝送して共有バスの使用権限を付与することを特徴とする。
【0008】
前記緊急要求信号URGENTは該当マスタのバス使用に対する緊急の程度を示す信号で、一つの信号でなく幾つかの信号で構成することもできる。緊急要求信号URGENTとバス使用要求信号Requestを組合わせて緊急の程度を示すことができる。
【0009】
前記バス使用要求信号Requestと共に前記緊急要求信号URGENTを前記アービタに送出したマスタが2個以上ある場合、その優先順位の最も高いマスタにバス占有信号Grantを伝送することが好ましい。
【0010】
前記緊急要求信号URGENTを前記アービタに送出せずにバス使用要求信号Requestだけを前記アービタに送ったマスタが2個以上ある場合、予め指定した優先順位に従い優先順位の最も高いマスタにバス占有信号Grantを伝送することが好ましい。
【0011】
本発明による緊急チャンネルを用いた共有バス仲裁装置は、共有バスにそれぞれ連結されバス使用要求信号Request及び緊急要求信号URGENTをそれぞれ送って、バス占有信号GRANTを受信したときに共有バスを占有して通信を行う多数のマスタと、この多数のマスタからバス使用要求信号Request及び緊急要求信号URGENTを受けて、前記多数のマスタのうち緊急要求信号を送ったマスタに指定された優先順位及び緊急の程度に従いバス占有信号Grantを伝送するアービタと、から構成されることを特徴とする。
【0012】
前記アービタは、前記多数のマスタからそれぞれ送出されたバス使用要求信号及び緊急要求信号を組合わせて緊急の程度に従いそれに該当するバス使用要求信号と優先順位グループ選択信号を出力する多数のデコーダと、この多数のデコーダから出力された最上位優先順位グループ選択信号を受けてバス占有信号を生成して出力する多数のアービタロジックと、前記多数のデコーダから出力された優先順位グループ選択信号を受けてバス占有選択信号を出力する選択ロジックと、この選択ロジックから出力されたバス占有選択信号により前記多数のアービタロジックで生成したバス占有信号のうち一つを選択出力するMUXと、から構成されることを特徴とする。
【0013】
前記アービタは、前記バス使用要求信号Requestと共に前記緊急要求信号URGENTが前記多数のマスタのうち2個以上のマスタから受信されたとき、優先順位の最も高いマスタにバス占有信号Grantを伝送することを特徴とする。
【0014】
前記アービタは、前記多数のマスタのうち2個以上のマスタから前記緊急要求信号URGENTが受信されずバス使用要求信号Requestだけを受信したとき、予め指定された優先順位に従い優先順位の最も高いマスタにバス占有信号Grantを伝送することを特徴とする。
【0015】
前記アービタは、前記多数のマスタからそれぞれ送出されたバス使用要求信号及び緊急要求信号を組合わせて緊急の程度に従いそれに該当する優先順位グループ選択信号とバス使用要求信号を出力する多数のデコーダと、この多数のデコーダから出力された最上位優先順位グループ選択信号を受けてバス占有信号を生成して出力する多数のアービタロジックと、多数のバス使用要求信号を受けてバス占有選択信号を出力する選択ロジックと、この選択ロジックから出力されたバス占有選択信号により前記多数のアービタロジックで生成したバス占有信号のうち一つを選択出力するMUXと、から構成されることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について添付図面を用いて詳しく説明する。その説明において、関連の公知機能或いは構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を不明確にすると判断される場合はその詳しい説明を省略する。
【0017】
図1は、本発明の実施形態による共有バスの使用権限を付与するシステムのマスタとアービタ間の連結構成図である。
共有バス10と、この共有バス10にそれぞれ連結され第1乃至第nバス使用要求信号Request1〜RequestN及び第1乃至第n緊急要求信号URGENT_1〜URGENT_Nを送ってバス占有信号Grant1〜GrantNを受信したときに共有バス10を占有して通信を行う第1マスタ〜第nマスタ20−1〜20−Nと、この第1マスタ〜第nマスタ20−1〜20−Nから第1乃至第nバス使用要求信号Request1〜RequestN及び第1乃至第n緊急要求信号URGENT_1〜URGENT_Nを受けて、指定された優先順位及び緊急の程度に従い第1乃至第nバス占有信号Grant1〜GrantNを前記第1マスタ〜第nマスタ20−1〜20−Nに出力するアービタ30と、から構成される。
【0018】
図2は本発明の実施形態によるアービタ30の詳細構成図である。
第1マスタ〜第nマスタ20−1〜20−Nから送出された第1乃至第nバス使用要求信号Request1〜RequestN及び第1乃至第n緊急要求信号URGENT_1〜URGENT_Nを組合わせて、それに該当するバス使用要求信号と優先順位グループ選択信号を出力する第1乃至第nデコーダ31−1〜31−nと、この第1乃至第nデコーダ31−1〜31−nから出力された最上位優先順位グループ選択信号を受けてバス占有信号Grant1〜GrantNを生成して出力する第1乃至第nアービタロジック32−1〜32−nと、前記第1乃至第nデコーダ31−1〜31−nから出力された優先順位グループ選択信号を受けてバス占有選択信号を出力する選択ロジック33と、この選択ロジック33から出力されたバス占有選択信号により前記第1乃至第nアービタロジック32−1〜32−nで生成したバス占有信号Grant1〜GrantNのうち一つを選択出力するMUX34と、から構成される。
【0019】
上述の図1及び図2を参照して本発明の好ましい実施形態の動作を詳しく説明する。
第1マスタ〜第nマスタ20−1〜20−Nはそれぞれの第1乃至第nバス使用要求信号Request1〜RequestN及び第1乃至第n緊急要求信号URGENT_1〜URGENT_Nを発生してアービタ30にそれぞれ送出する。アービタ30は第1マスタ〜第nマスタ20−1〜20−Nから第1乃至第nバス使用要求信号Request1〜RequestN及び第1乃至第n緊急要求信号URGENT_1〜URGENT_Nを受けて指定された優先順位及び緊急程度に従いバス占有信号Grant1〜GrantNを前記第1マスタ〜第nマスタ20−1〜20−Nのうち一つに出力する。第1マスタ〜第nマスタ20−1〜20−Nのうちバス占有信号Grantを受けたマスタは共有バス10を占有して通信をする。
【0020】
前記アービタ30に第1乃至第nバス使用要求信号Request1〜RequestNおよび第1乃至第n緊急要求信号URGENT_1〜URGENT_Nが受信されたときに、優先順位及び緊急程度に従いバス占有信号Grant1〜GrantNを第1乃至第nマスタ20−1〜20−nに伝送する動作を図2を参照して詳しく説明する。
【0021】
第1乃至第nマスタ20−1〜20−Nは共有バス10を使用するためのバス占有権限の優先順位が予め指定されている。このとき、第1乃至第nデコーダ31−1〜31−nは第1マスタ〜第nマスタ20−1〜20−Nから送出された第1乃至第nバス使用要求信号Request1〜RequestNを組合わせて、それに該当するバス使用要求信号と優先順位グループ選択信号を出力する。優先順位グループは最上位グループ、中位グループ、及び最下位グループからなる。第1乃至第nアービタロジック32−1〜32−nは第1乃至第nデコーダ31−1〜31−nから出力された最上位優先順位グループ選択信号を受けてバス占有信号Grant1〜GrantNを生成して出力する。一方、選択ロジック33は前記第1乃至第nデコーダ31−1〜31−nから出力された優先順位グループ選択信号を受けてバス占有選択信号をMUX34に出力する。MUX34は選択ロジック33から出力されたバス占有選択信号により前記第1乃至第nアービタロジック32−1〜32−nで生成したバス占有信号Grant1〜GrantNのうち一つを選択出力する。
【0022】
例えば、第1マスタ20−1が最優先順位に指定された場合、第1マスタ20−1で第1バス使用要求信号Request1を発生して第1デコーダ31−1に送られると、第1デコーダ31−1はラインMaster1にハイ信号を出力し、第2乃至第nデコーダ31−2〜31−nは残りのラインMaster2〜MasterNにロー信号を出力することにより、第1アービタロジック32−1では第1乃至第nバス占有信号Grant1〜GrantNを出力する。このとき、選択ロジック33は第1デコーダ31−1から出力されたハイ信号を受けて第1バス占有信号Grant1を選択するための信号を出力する。従って、MUX34は第1アービタロジック32−1から出力された第1バス占有信号Grant1を選択出力して第1マスタ20−1に印加する。したがって、第1マスタ20−1は共有バス10を占有して通信をする。
【0023】
このようにして指定された優先順位に従い第1乃至第nマスタ20−1〜20−nがバス占有をしている途中で、優先順位の低いマスタ、例えば、第2マスタ20−2が最下位優先順位に指定されたと仮定してその第2マスタ20−2は、優先順位が最下位であるため共有バス10を占有することが困難である。このとき、第2マスタ20−2でバス占有を要求するときは、第2マスタ20−2で第2バス使用要求信号Request2と第2緊急要求信号URGENT2を発生して第2デコーダ31−2に印加する。すると、第2デコーダ31−2はラインMaster2にハイ信号を出力し、第1、第3乃至第nデコーダ31−1,31−3〜31−nは残りのラインMaster1,3〜MasterNにロー信号を出力する。従って、第1アービタロジック32−1では第1乃至第nバス占有信号Grant1〜GrantNを出力する。このとき、選択ロジック33は第2デコーダ31−2から出力されたハイ信号を受けて第2バス占有信号Grant2を選択するための信号を出力する。従って、MUX34は第1アービタロジック32−1から出力された第2バス占有信号Grant2を選択出力して第2マスタ20−2に印加する。したがって、第2マスタ20−2は共有バス10を占有して通信する。
【0024】
このように、第1乃至第nマスタ20−1〜20−Nのうち2個以上のマスタでバス使用要求信号Requestが同時に発生された場合は、予め指定された優先順位に従いバス占有信号Grantを該当のマスタに出力し、バス使用要求信号Requestと緊急要求信号URGENTが同時に発生したマスタがある場合は、その該当マスタにバス占有信号Grantを送って共有バス10を占有するようにする。また、バス使用要求信号Requestと緊急要求信号URGENTが同時に2個以上のマスタで発生された場合は、予め決められた優先順位に従い優先順位の最も高いマスタにバス占有信号Grantを送って共有バス10を占有するようにする。
【0025】
また、各マスタは一番高い優先順位を一定比率以上だけ要求できないように設計して、バスの使用を全てのマスタに均一に付与するようにする。これと共に使用頻度の高いマスタは比率を高くし、使用頻度の低いマスタは比率を低くしてマスタの特性による優先順位を効率的にする。
【0026】
本発明の一実施形態で選択ロジック33は第1乃至第nデコーダ31−1〜31−nの出力を受けて、バス占有信号Grant1〜GrantNのうち一つを選択出力するようにしているが、バス使用要求信号Request1〜RequestNを受けてバス占有信号Grant1〜GrantNを選択することも本発明の範囲を外れない限り具現することができる。
【0027】
又、緊急要求信号URGENTは該当マスタのバス使用に対する緊急程度を示す信号で、一つの信号でなく幾つかの信号で構成することもできる。緊急要求信号URGENTとバス使用要求信号Requestを組合わせて緊急程度を示すことができる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、優先順位が予め決められた多数のマスタにおいてその優先順位の低いマスタが緊急な優先順位を必要とするとき、バス使用要求信号と緊急要求信号を一緒に送って共有バスを使用することにより、データ遺失を防止し共有バスを効率的に使用できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による共有バスの使用権限を付与するシステムのマスタとアービタ間の連結構成図である。
【図2】本発明の実施形態によるアービタの詳細構成図である。
【図3】従来の共有バスの使用権限を付与するシステムのマスタとアービタ間の連結構成図である。
【符号の説明】
10 共有バス
20−1〜20−N 第1マスタ〜第nマスタ
30 アービタ
31−1〜31−n 第1乃至第nデコーダ
32−1〜32−n 第1乃至第nアービタロジック
33 選択ロジック
34 MUX

Claims (8)

  1. 緊急チャンネルを用いた共有バス仲裁方法において、
    多数のマスタのうち緊急を要するマスタからバス使用要求信号と共に緊急要求信号をアービタに送出したとき、前記アービタで緊急要求信号を送ったマスタにバス占有信号を伝送して共有バスの使用権限を付与することを特徴とする緊急チャンネルを用いた共有バス仲裁方法。
  2. 前記バス使用要求信号と共に前記緊急要求信号を前記アービタに送出したマスタが2個以上ある場合、その優先順位の最も高いマスタにバス占有信号を伝送することを特徴とする請求項1に記載の緊急チャンネルを用いた共有バス仲裁方法。
  3. 前記緊急要求信号を前記アービタに送出せずにバス使用要求信号ばかりを前記アービタに送ったマスタが2個以上ある場合、予め指定された優先順位に従いその優先順位の最も高いマスタにバス占有信号を伝送することを特徴とする請求項1に記載の緊急チャンネルを用いた共有バス仲裁方法。
  4. 緊急チャンネルを用いた共有バス仲裁装置において、
    共有バスにそれぞれ連結されバス使用要求信号及び緊急要求信号をそれぞれ送ってバス占有信号を受信したときに共有バスを占有して通信する多数のマスタと、
    この多数のマスタからバス使用要求信号及び緊急要求信号を受けて前記多数のマスタのうち緊急要求信号を送ったマスタに指定された優先順位及び緊急程度に従いバス占有信号を伝送するアービタと、
    から構成されることを特徴とする緊急チャンネルを用いた共有バス仲裁装置。
  5. 前記アービタは、
    前記多数のマスタからそれぞれ送出されたバス使用要求信号及び緊急要求信号を組合わせて緊急の程度に従いそれに該当するバス使用要求信号と優先順位グループ選択信号を出力する多数のデコーダと、
    この多数のデコーダから出力された最上位優先順位グループ選択信号を受けてバス占有信号を生成して出力する多数のアービタロジックと、
    前記多数のデコーダから出力された優先順位グループ選択信号を受けてバス占有選択信号を出力する選択ロジックと、
    この選択ロジックから出力されたバス占有選択信号により前記多数のアービタロジックで生成したバス占有信号のうち一つを選択出力するMUXと、
    から構成することを特徴とする請求項4に記載の緊急チャンネルを用いた共有バス仲裁装置。
  6. 前記アービタは前記バス使用要求信号と共に前記緊急要求信号が前記多数のマスタのうち2個以上のマスタから受信されたとき、優先順位の一番高いマスタにバス占有信号を伝送することを特徴とする請求項5に記載の緊急チャンネルを用いた共有バス仲裁装置。
  7. 前記アービタは前記多数のマスタのうち2個以上のマスタから前記緊急要求信号が受信されずバス使用要求信号ばかりを受信したとき、予め指定された優先順位に従いその優先順位の最も高いマスタにバス占有信号を伝送することを特徴とする請求項4に記載の緊急チャンネルを用いた共有バス仲裁装置。
  8. 前記アービタは、
    前記多数のマスタからそれぞれ送出されたバス使用要求信号及び緊急要求信号を組合わせて緊急の程度に従いそれに該当する優先順位グループ選択信号とバス使用要求信号を出力する多数のデコーダと、
    この多数のデコーダから出力された最上位優先順位グループ選択信号を受けてバス占有信号を生成して出力する多数のアービタロジックと、
    多数のバス使用要求信号を受けてバス占有選択信号を出力する選択ロジックと、
    この選択ロジックから出力されたバス占有選択信号により前記多数のアービタロジックで生成したバス占有信号のうち一つを選択出力するMUXと、
    から構成することを特徴とする請求項4に記載の緊急チャンネルを用いた共有バス仲裁装置。
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