JP2004044869A - 加熱装置 - Google Patents

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Seiji Moriguchi
森口 誠治
Hisato Takeuchi
竹内 久人
Manabu Toyama
遠山 学
Atsushi Komuro
小室 篤史
Hiroyuki Yamada
山田 弘之
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Abstract

【課題】製造コストを増加させることなく電池の消耗を抑えて、異常が発生した加熱手段の識別情報とその異常内容の識別情報とをコンパクトに表示することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】複数の加熱手段のうち、何れかの加熱手段の作動に関連する異常が発生したとき、その加熱手段と異常内容とを検出する異常検出手段16を設ける。異常検出手段16により異常が検出された加熱手段の識別情報と異常内容の識別情報とを記憶する異常情報記憶手段32,33,34,35を設ける。各加熱手段の識別情報と各異常内容の識別情報とを選択的に表示可能な表示器12を設ける。異常情報記憶手段32,33,34,35に記憶された異常加熱手段の識別情報と異常内容の識別情報とを表示器12に交互に表示させる異常表示制御手段37を設ける。
【選択図】図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガスコンロ等の加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ガスコンロにおいては、該ガスコンロに備えるバーナ等の加熱手段に異常が発生した場合に、その異常内容を表示させる表示器を備えるものが知られている。該表示器は、異常内容を示すエラーコード(数字による識別情報)を表示するため、一般に、7セグメント式LEDによる表示器が採用されている。そして、異常内容を示すエラーコードは、通常2桁の数字によって表されるので、この種の表示器は、2つの7セグメント式LEDにより2桁の数字が表示可能に構成されている。
【0003】
ところで、この種のガスコンロには複数のバーナが設けられているが、前記異常内容を示すエラーコードを表示器に表示しただけでは、何れのバーナに異常が発生したものかが不明であるために、異常が生じたバーナを見つけ出す作業に手間がかかる不都合があった。
【0004】
そこで、3つの7セグメント式LEDを設けて数字3桁の表示を可能とし、2桁の部分に異常内容を示すエラーコードを表示させると同時に、残りの1桁の部分にバーナを識別する表示を行なうものが知られている(例えば、特開平6−58545号公報参照)。
【0005】
しかし、3つの7セグメント式LEDからなる表示器を設ける場合には、2つの7セグメント式LEDからなる表示器に比して部品点数が増加するため製造コストが増加する不都合がある。また、3つの7セグメント式LEDからなる表示器は、2つの7セグメント式LEDからなる表示器に比して消費電力が増加するため、電源が電池による場合には、電池の消耗が大となり電池寿命が低下する不都合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
かかる不都合を解消して、本発明は、製造コストを増加させることなく電池の消耗を抑えて、異常が発生した加熱手段の識別情報とその異常内容の識別情報とをコンパクトに表示することができる加熱装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、本発明は、複数の加熱手段と、何れかの加熱手段の作動に関連する異常が発生したとき、その加熱手段と異常内容とを検出する異常検出手段と、該異常検出手段により異常が検出された加熱手段の識別情報と異常原因の識別情報とを記憶する異常情報記憶手段と、各加熱手段の識別情報と各異常原因の識別情報とを選択的に表示可能な表示器と、前記異常情報記憶手段に記憶された異常加熱手段の識別情報と異常原因の識別情報とを前記表示器に交互に表示させる異常表示制御手段とを備えることを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、先ず、複数の加熱手段のうちの何れかの加熱手段の作動に関連する異常が発生したとき、その異常の影響を受ける加熱手段とその異常原因とが前記異常検出手段により検出される。加熱手段の作動に関連する異常とは、例えば、加熱手段がガスバーナであるとき、該ガスバーナの点火エラーや立ち消え等の運転中の異常、或いはガスバーナのガス供給を司る電磁弁や燃焼に関して電気的な制御を行なう電子ユニット等の各部品の故障を挙げることができる。
【0009】
次いで、異常検出手段によって異常が検出された加熱手段の識別情報とその異常原因の識別情報とが、前記異常情報記憶手段に記憶される。そして、前記異常情報記憶手段に記憶された加熱手段の識別情報とその異常原因の識別情報とは、前記異常表示制御手段によって前記表示器に交互に表示される。即ち、表示器においては、先ず、異常原因の識別情報が表示され、次いで、異常が検出された加熱手段の識別情報が表示され、以降はこれらが交互に表示される。こうすることにより、例えば、加熱手段の識別情報と異常原因の識別情報との夫々が2桁以内の数字とされているならば、2桁を越える桁数を表示しなくとも十分な情報を表示することができ、異常に関する情報を極めてコンパクトに表示することができる。しかも、必要な情報を確実に表示して使用者やメンテナンス作業者に確認させることができる。
【0010】
また、本発明において、前記表示器は、2桁の数字・記号が表示可能な7セグメント式表示器であり、各加熱手段の識別情報と各異常内容の識別情報とは、該表示器に表示可能な数字・記号によって構成されていることを特徴とする。
【0011】
本発明によれば、前記表示器を2桁の数字・記号が表示可能な7セグメント式表示器とすることにより、2桁の数字・記号からなる情報を交互に表示して複数の情報をコンパクトに表示させることができる。そして、加熱手段の識別情報と異常原因の識別情報との夫々が2桁以内の数字・記号とされいることにより、2桁の7セグメント式表示器によって容易に加熱手段の識別情報と異常原因の識別情報とを表示させることができる。これによって、従来のように3桁以上の7セグメント式表示器を設けた場合に比べて、部品点数が少なく製造コストの増加を防止することができ、電池を電源とする場合には電池の消耗を小として電池寿命の短縮を防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本実施形態であるガスコンロを示す説明図、図2はガスコンロの制御装置の構成を示すブロック図、図3は表示制御部の作動を示すフローチャート、図4は異常表示部の作動を示すフローチャート、図5は表示器の表示状態を示す説明図である。
【0013】
本実施形態の加熱装置であるガスコンロ1は、図1に示すように、所謂グリル付き三口ビルトインコンロであり、加熱手段として標準火力バーナ(Mバーナ)2、大火力バーナ(Hバーナ)3、小火力バーナ(Sバーナ)4、及び上下一対のグリルバーナ(図示せず)を備えるグリル5が設けられている。該グリル5の両側の前面には、各バーナ2,3,4及びグリル5の点火・消火スイッチ6,7,8,9が設けられ、更に、Mバーナ2の運転モードやタイマを操作する操作パネル10が設けられている。該操作パネル10には、モード設定を行なう複数のスイッチからなるモード設定スイッチ群11及び表示器12が設けられている。該表示器12は、2桁の7セグメントLEDによって構成されており、タイマ時間及び後述する異常時の識別コードが2桁の数字で表示可能となっている。
【0014】
そして、各部の制御は、図2に示す制御装置13によって行なわれる。即ち、図2においてブロック図により示すように、制御装置13は、各バーナ2,3,4及びグリル5の燃焼運転を制御する燃焼制御部14と、Mバーナ2及びグリル5のタイマ運転の制御を行なうタイマ制御部15とを備えている。また、該制御装置13は、各バーナ2,3,4及びグリル5の異常を検出する異常検出部16を備え、更に、前記表示器12の表示内容を制御する表示制御部17を備えている。
【0015】
前記燃焼制御部14は、前記Mバーナ用点火・消火スイッチ6の点火操作に応じてMバーナ用ガス安全弁18を開弁し、点火用イグナイタ19及びMバーナ用バイパス電磁弁20を作動させてMバーナ2の点火を行なう。Mバーナ2の燃焼状態はMバーナ用熱電対21により検知される。Mバーナ用熱電対21は、Mバーナ2の燃焼炎を感知して起電力を発生するセンサであり、Mバーナ用熱電対21によってMバーナ2の点火エラーや失火エラー等の異常が検知される。そして、該燃焼制御部14は、前記Mバーナ用点火・消火スイッチ6の消火操作に応じてMバーナ用ガス安全弁18を閉弁し、Mバーナ2の消火を行なう。また、前記Hバーナ用点火・消火スイッチ7が点火操作されると、該燃焼制御部14はHバーナ用ガス安全弁22を開弁し、点火用イグナイタ19を作動させてHバーナ3の点火を行なう。Hバーナ3における点火エラーや失火エラー等の異常はHバーナ用熱電対23により検知される。同じように、前記Sバーナ用点火・消火スイッチ8が点火操作されると、該燃焼制御部14はSバーナ用ガス安全弁24を開弁し、点火用イグナイタ19を作動させてSバーナ4の点火を行なう。Sバーナ4の異常検知はSバーナ用熱電対25により行なわれる。グリル5についても同様に該燃焼制御部14によって制御され、前記グリル用点火・消火スイッチ9の点火操作に応じてグリル用ガス安全弁26を開弁すると共に、点火用イグナイタ19の作動によりグリルの燃焼運転を行なう。グリル5の異常検知はグリル上火用熱電対27とグリル下火用熱電対28とにより行なわれる。
【0016】
また、該燃焼制御部14は、Mバーナ2及びグリルの運転時に前記タイマ制御部15に基づく制御を行なう。前記タイマ制御部15は、タイマ29と、該タイマ29によりMバーナ2の燃焼時間を制御するコンロタイマ制御部30と、該タイマ29によりグリル5の燃焼時間を制御するグリルタイマ制御部31とを備えている。なお、該燃焼制御部14は、モード設定用スイッチ群11の操作によって設定された各運転モード(タイマ運転を含む)に基づいて制御する。
【0017】
前記異常検出部16は、各熱電対21,23,25,27,28により検知された異常をはじめ、各バーナ2,3,4及びグリル5の作動に関する各種異常を検出する。該異常検出部16は、Mバーナ2に係る異常内容を記憶するMバーナ用異常情報記憶部32、Hバーナ3に係る異常内容を記憶するHバーナ用異常情報記憶部33、Sバーナ4に係る異常内容を記憶するSバーナ用異常情報記憶部34、及び、グリル5に係る異常内容を記憶するグリル用異常情報記憶部35を備えている。
【0018】
前記表示制御部17は、タイマ表示制御部36と異常表示制御部37とを備え、前記表示器12にタイマ表示と異常表示とを選択的に表示させる。タイマ表示制御部36は、前記タイマ制御部15のタイマ設定時間、残り時間等のタイマ作動時間に係る表示を前記表示器12に2桁の数字で表示させる。また、異常表示制御部37は、前記異常検出部16によって異常が検出されたとき、異常個所(各バーナ2,3,4及びグリル5のうち異常が検出されたもの)の情報と、その異常内容とを交互に前記表示器12に表示させる。具体的には後述するが、例えば、前記異常検出部16によってMバーナ2の異常が検出され、Mバーナ用異常情報記憶部32に異常内容が記憶されたとき、前記表示制御部17は異常表示制御部37により、前記表示器12にMバーナ用異常情報記憶部32に記憶されている異常内容をエラーコード(2桁の数字)で表示し、次いで、Mバーナ2の識別情報を識別コード(1桁の数値、或いは記号と数字とを組み合わせた2桁表示)で表示し、その後これらを交互に表示する。なお、本実施形態においては、前記表示制御部17は、表示器12への表示の優先順位を、タイマの残時間表示、グリル5に係るエラー表示、Mバーナ2に係るエラー表示、Hバーナ3に係るエラー表示、Sバーナ4に係るエラー表示の順に設定されている。しかし、表示器12への表示の優先順位はこれに限るものではなく、例えば、タイマの残時間表示よりもエラー表示を優先させてもよい。
【0019】
ここで、前記表示制御部17の作動の一例を詳説する。図3に示すように、表示制御部17の作動が開始されると(STEP1)、STEP2に進み、グリル5のタイマ運転が行なわれている(グリルタイマ制御部31による制御が行なわれている)ときには、更にSTEP3に進む。STEP3においては、Mバーナ2のタイマ運転が行なわれている(コンロタイマ制御部30による制御が行なわれている)ときSTEP4に進む。STEP4においては、Mバーナ2のタイマ運転に関する設定スイッチ操作が5秒間行なわれなかったときSTEP5に進み、表示器12によるMバーナ2のタイマの残時間表示が行なわれる。即ち、前記表示制御部17は、グリル5とMバーナ2との両方がタイマ運転中であり、且つ5秒以上Mバーナ2のタイマ操作が行なわれなかったとき、タイマ表示制御部36により表示器12にMバーナ2のタイマの残時間を表示させる。
【0020】
また、STEP2において、グリル5のタイマ運転が行なわれていないときにはSTEP6に進み、Mバーナ2のタイマ運転が行なわれている場合にはSTEP5に進んで表示器12にMバーナ2のタイマの残時間を表示させる。
【0021】
また、STEP3においてMバーナ2のタイマ運転が行なわれていないとき、又は、STEP4においてMバーナ2のタイマ操作の非操作時間が5秒未満のときには、STEP7に進んで表示器12にグリル5のタイマの残時間を表示させる。
【0022】
一方、STEP6において、Mバーナ2のタイマ運転が行なわれていない場合にはSTEP8に進む。STEP8においては、前記異常検出部16によりグリル5の異常発生が検出されているときSTEP9に進み、前記異常表示制御部37により表示器12にエラー表示(グリル5の識別コードと、エラーコードとの交互表示)を行なう。STEP8においてグリル5の異常発生が検出されていないとき、或いは、グリル5の異常が解決されたときには、STEP10に進む。STEP10においては、前記異常検出部16によりMバーナ2の異常発生が検出されているときSTEP11に進んで表示器12にMバーナ2のエラーに関する表示を行なう。同じようにSTEP12へ進んでHバーナ3の異常発生時には、STEP13により表示器12にHバーナ3のエラーに関する表示を行ない、その後、STEP14へ進んでSバーナ4の異常発生時には、STEP15により表示器12にSバーナ4のエラーに関する表示を行なう。
【0023】
次に、図3のフローチャートにおけるSTEP9、STEP11、STEP13、及びSTEP15での処理内容である、前記異常表示制御部37による表示器12へのエラー表示について説明する。図4に示すように、STEP16によりエラー表示が開始されると、先ず、STEP17により表示器12にエラーコード(異常内容)を点灯表示させる。エラーコードは、前記異常情報記憶部32〜35に記憶される異常情報をコード化して2桁の数字で表されたものであり、各異常内容により予め定められているものである。例えば、エラーコード“11”は点火エラー、エラーコード“12”は失火エラー、エラーコード“70”は電子ユニット故障を示している。このとき、図5(a)に示すように、表示器12が2桁の7セグメント式LEDであることにより、点火エラーが発生しているときには、エラーコード“11”とする各セグメントが点灯される。
【0024】
図4に示すように、次いでSTEP18に進み、0.5秒間エラーコードを表示させたところで、STEP19へ進んでエラーコードを消灯させる。続いて、STEP20において0.5秒間消灯させた後、STEP21に進んで表示器12に各バーナ2,3,4及びグリル5のうち異常が検出されたもの(異常箇所)の識別コードを表示させる。このとき、図5(b)に示すように、表示器12が2桁の7セグメント式LEDであることにより、エラーがグリル5で発生しているときには、グリル5の識別コード「5」が下位桁に点灯し、上位桁には「−」が点灯されて”−5”が表示される。上位桁の「−」によりエラーコードとの誤認を防止している。該識別コードは、各バーナ2,3,4及びグリル5を識別するための数字であり、“−5”はグリル5に係る異常、“−1”はMバーナ2に係る異常、“−3”はHバーナ3に係る異常、“−2”はSバーナ4に係る異常を示している。
【0025】
そして、図4に示すように、STEP22に進み、0.5秒間識別コードを表示させたところで、STEP23へ進んで消灯させ、更にSTEP24において0.5秒間消灯させる。その後、異常が解決されるまでSTEP17〜STEP24が繰り返され、図5(a)に示すエラーコードと図5(b)に示す識別コードとが表示器12に交互に表示される。
【0026】
以上のように、前記異常表示制御部37によって異常内容を示すエラーコードと各バーナ2,3,4及びグリル5の識別コードとを交互に表示させるので、3桁以上の表示は不要であり、表示器12が2桁であっても異常個所とその内容を容易に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるガスコンロを示す説明図。
【図2】ガスコンロの制御装置の構成を示すブロック図。
【図3】表示制御部の作動を示すフローチャート。
【図4】異常表示部の作動を示すフローチャート。
【図5】表示器の表示状態を示す説明図。
【符号の説明】
1…ガスコンロ(加熱装置)、2…Mバーナ(加熱手段)、3…Hバーナ(加熱手段)、4…Sバーナ(加熱手段)、5…グリル(加熱手段)、12…表示器、16…異常検出部(異常検出手段)、32,33,34,35…異常情報記憶部(異常情報記憶手段)、37…異常表示制御部(異常表示制御手段)。

Claims (2)

  1. 複数の加熱手段と、
    何れかの加熱手段の作動に関連する異常が発生したとき、その加熱手段と異常内容とを検出する異常検出手段と、
    該異常検出手段により異常が検出された加熱手段の識別情報と異常内容の識別情報とを記憶する異常情報記憶手段と、
    各加熱手段の識別情報と各異常内容の識別情報とを選択的に表示可能な表示器と、
    前記異常情報記憶手段に記憶された異常加熱手段の識別情報と異常内容の識別情報とを前記表示器に交互に表示させる異常表示制御手段とを備えることを特徴とする加熱装置。
  2. 前記表示器は、2桁の数字・記号が表示可能な7セグメント式表示器であり、各加熱手段の識別情報と各異常内容の識別情報とは、該表示器に表示可能な数字・記号によって構成されていることを特徴とする請求項1記載の加熱装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006349195A (ja) * 2005-06-13 2006-12-28 Sanyo Electric Co Ltd 機器の異常表示方法
JP2010040176A (ja) * 2008-07-31 2010-02-18 Toshiba Corp 加熱調理器
JP2010237944A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Nohmi Bosai Ltd 監視制御盤
JP2012052735A (ja) * 2010-09-01 2012-03-15 Rinnai Corp 燃焼装置

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