JP2004037127A - 位置検出装置 - Google Patents

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Abstract

[目的] 本発明は位置検出装置に係わり、特に、測距光、測定光を照射してターゲット位置の3次元計測を行い、更にその照射方向又はそれ以外の方向の画像データを記録する位置検出装置を提供することを目的とする。
[構成] 本発明は、光源部が測定光を発し、画像センサが反射光を受光し、射出手段が、測定光を射出すると共に反射光を画像センサに導き、回動機構が、射出手段を回動させ、角度検出器が、射出手段の射出方向を検出し、光源部と画像センサとを固定的に設け、演算処理部が、画像センサの出力及び受光時点の角度検出器の出力に基づき、中心軸に対する反射体の偏差の座標を変換することができる。
【選択図】
図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、測定目標であるターゲットを走査検出し、方向及び距離を測定する位置検出装置に係わり、特に、測距光、測定光を照射してターゲット位置の3次元計測を行い、更にその照射方向又はそれ以外の方向の画像データを記録する位置検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、3次元位置測定および設定には、トータルステーションを用いていた。トータルステーションは、測距測角の機能を備え、測定値を電気的データとして出力するものである。測定を行う場合には、トータルステーションを基準位置に設置後、ターゲットを測定地点に設置し、トータルステーションでターゲットを視準して水平角、高低角の測定を行い、ターゲットに設けられた反射プリズム(コーナーキューブ)を測距して距離データを得ることができる。
【0003】
測定された測距・測角データは、トータルステーションの内蔵メモリーに記憶される。また測距測角データは、必要に応じて外部メモリー装置や、コンピュータに対して測量作業のデータとして出力される。図7はトータルステーションでの測量作業を示した図である。トータルステーション(1000)は基準位置に設置されている。ターゲット(2000a)はポール(3000a)に取り付けられており、ポール(3000a)は作業者(4000)により測定地点に設置されている。
【0004】
トータルステーション(1000)は、望遠鏡部と、望遠鏡部の高低回転を自在に支えるための托架部と、托架部を水平回転自在に支えるための基盤部と、基盤部の下部にありトータルステーション(1000)本体の傾きを整準し、三脚の脚頭に固定するための整準部とから構成される。なお、測距及び測角等のための回路等は、トータルステーション(1000)に内蔵されている。
【0005】
トータルステーション(1000)側の作業者は、望遠鏡部を上下左右に回転させ、ターゲット(2000a)を視準中心に捕え、基準位置からの水平角、高低角、距離を得る様になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来のトータルステーション(1000)を使用する作業では、トータルステーション1000側の作業者が1人、そしてターゲット(2000a)設置のための作業者が1人の少なくとも2人の作業者を必要とした。ターゲット(2000a)の数が増えればそれに応じて作業者の人数が増加する。しかし、多数のターゲット(2000a)を瞬時に測定するのは困難であり、現実的には不可能である。即ち作業者が、望遠鏡部でターゲット(2000a)を視準し、更に測定を行うためには、ターゲット(2000a)数に応じた測定時間が必要となる。このため大幅な作業効率の改善を図ることができないという問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題に鑑み案出されたもので、反射体に測定光を照射し、その反射光から方向を求める位置測定装置において、測定光を発するための光源部と、その反射光を受光するための画像センサと、測定光を射出すると共に反射光を前記画像センサに導くための射出手段と、該射出手段を回動させるための回動機構と、前記射出手段の射出方向を検出するための角度検出器を備え、前記光源部と前記画像センサは固定的に設けられ、前記画像センサの出力及び受光時点の前記角度検出器の出力に基づき、中心軸に対する前記反射体の偏差の座標を変換するための演算処理部とから構成されている。
【0008】
また本発明は距離測定部を有し、測定光と共に測距光を射出して反射体までの距離を求め、距離と方向から反射体の位置を求める構成にすることもできる。
【0009】
更に本発明は、画像センサから画像データを記録するための記憶部を有する構成にすることもできる。
【0010】
また本発明は、画像センサから画像データを得るとき、前記画像センサ受光時点の前記角度検出器の出力に基づき画像データの座標を変換する構成にすることもできる。
【0011】
そして本発明の受光部は、光軸中心との偏差を検出する第1の受光センサと、該第1の受光センサと異なる範囲を検出する第2の受光センサとを有する構成にすることもできる。
【0012】
また本発明は、記録する画像データが重なる予め決められた回動角で記録し、その画像データを連続的に配列された画像に形成する構成にすることもできる。
【0013】
更に本発明は、第1の受光センサから得る画像データと、第2の受光センサから得る画像データとが、位置的に関連付けられている構成にすることもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以上の様に構成された本発明は、光源部が測定光を発し、画像センサが反射光を受光し、射出手段が、測定光を射出すると共に反射光を画像センサに導き、回動機構が、射出手段を回動させ、角度検出器が、射出手段の射出方向を検出し、光源部と画像センサとを固定的に設け、演算処理部が、画像センサの出力及び受光時点の角度検出器の出力に基づき、中心軸に対する反射体の偏差の座標を変換することができる。
【0015】
また本発明は距離測定部を有し、測定光と共に測距光を射出して反射体までの距離を求め、距離と方向から反射体の位置を求めることもできる。
【0016】
更に本発明は、画像センサから画像データを記録するための記憶部を有する構成にすることもできる。
【0017】
また本発明は、画像センサから画像データを得るとき、画像センサ受光時点の角度検出器の出力に基づき画像データの座標を変換することもできる。
【0018】
そして本発明の受光部は、第1の受光センサが、光軸中心との偏差を検出し、第2の受光センサが、第1の受光センサと異なる範囲を検出することもできる。
【0019】
また本発明は、記録する画像データが重なる予め決められた回動角で記録し、その画像データを連続的に配列された画像に形成することもできる。
【0020】
更に本発明は、第1の受光センサから得る画像データと、第2の画像センサから得る画像データとが、位置的に関連付けられていることもできる。
【0021】
【実施例】
【0022】
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
【0023】
図1と図2に基づいて、本実施例の位置検出装置10000を説明する。
【0024】
位置検出装置10000は、本体2000と、整準部3000とから構成されている。
【0025】
本体2000には、回転部2100と、固定部2200と、傾斜測定部2300とから構成されている。
【0026】
本体2000は、回動部分と固定部分に分けられ、回動部分は水平方向及び鉛直方向に回転軸を持ち、回転モータによってそれぞれ全周回転可能である。
【0027】
回転部2100は回動部分に該当するもので、鉛直方向の回転部分(高低回動部)と水平方向の回転部分(水平回動部)とを備えている。
【0028】
鉛直方向の回転部分(高低回動部)は、回転ミラー2110を鉛直方向に回転(高低角)させるためのものである。回転ミラー2110の両端部に水平軸2111を設けてあり、一方の水平軸2111には、高低角測定用のロータリーエンコーダ2120が取り付けられており、他方の水平軸2111には、第1の駆動ギア2130を介して鉛直駆動用モータ2140に連結されている。鉛直駆動用モータ2140は、支柱部2150に固定されているので、鉛直駆動用モータ2140の駆動力により、鉛直方向の回転部分が一体に回転する様に構成されている。
【0029】
水平方向の回転部分(水平回動部)は、回転ミラー2110を水平方向に回転させるためのものである。水平方向の回転部分は、水平回転部2170と、この上に形成される支柱部2150と、支柱部2150に軸止される回転ミラー2110に形成される水平軸2111とから構成され、一体に回転させる様に構成されている。
【0030】
また水平回転部2170には、水平角測定用のロータリーエンコーダ2180が取付けられている。更に、水平回転部2170には、第2の駆動ギア2185を介して水平駆動用モータ2190に連結されている。水平駆動用モータ2190は、筐体に固定されているので、水平駆動用モータ2190の駆動力により、水平回転部2170を含んで構成される回転部2100を水平方向に回転させる。
【0031】
なお、高低角測定用のロータリーエンコーダ2120と水平角測定用のロータリーエンコーダ2180とが、角度検出器に該当するものである。
【0032】
整準部3000は、基本的に三本の脚で本体2000を支える構造である。三本の脚の1脚は回動自在に、例えば球面で支えている。残る2脚は、整準駆動モータの駆動力により上下動可能となっている。傾斜測定部2300からの傾斜信号に基づいて、上下動作を調整することにより本体2000が整準される様に構成されている。
【0033】
次に図2に基づいて、本実施例の位置検出装置10000の電気的構成を説明する。
【0034】
位置検出装置10000は、測距部1100と、反射体検出部1200と、角度測定部1400と、傾斜測定部2300と、記憶部4200、表示部4300と、駆動回路4400と、モータ4500と、演算処理手段4000と、操作部5000とから構成されている。
【0035】
更に傾斜測定部2300が、軸受の回転精度に起因する回転部2100の回転ガタや傾きを検出し、演算処理手段4000が、受光部が受光する測定対象物の受光位置を補正して、回転ガタや傾きの影響を除去することができる。なお、測距部1100、反射体検出部1200、出射光学系及び入射光学系を加えたものが、固定部分に該当する。
【0036】
傾斜設定部2300は、位置検出装置10000本体の傾斜を検出すると共に、その水平基準に対する水平角エンコーダ1410の傾きから、距離、角度、画像データの値を補正するデータを提供する。
【0037】
傾斜設定部2300は、水平を確保すると共に、機械誤差である回転部2100の回転ブレを検出し、角度に基づく補正に使用することにより、ターゲット2000aの正確な位置を検出するためのものである。
【0038】
測距部1100は、距離検出発光部2211から発光した測距光が、三角ミラー2215で反射され、ダイクロプリズム2212を透過し、対物レンズ2213を透過した後、回転ミラー2110で反射して、図示されていない測定対象物の方向へ射出する。測定対象物からの反射光を逆の経路をたどり距離検出受光部2214の受光素子で受光する。
【0039】
位置検出装置10000からターゲット2000aまでの距離は、距離検出発光部2211がパルス発光してから、距離検出受光部2214で受光されるまでの時間差により算出される。なお、この演算は、距離演算回路1120で実行される。また、距離検出発光部2211と距離検出受光部2214と受発光回路を含み、距離測定部1110に該当する。また、この距離測定方式は、他の位相差測定方式でもよい。
【0040】
反射体検出部1200は、反射体検出光発光部1210と、第1の撮像部1320と、第2の撮像部1330と、反射体検出回路1340とから構成されている。
【0041】
第1の撮像部1320と第2の撮像部1330とは、反射体検出発光部1210から発光され、ターゲット2000aの反射体2000bで反射された反射光を受光すると共に画像を取得する。
【0042】
本実施例では、第1の撮像部1320と第2の撮像部1330とは、CCD等の固体撮像素子が使用されている。第1の撮像部1320は、第1の画像センサに該当し、第2の撮像部1330は、第2の画像センサに該当する。
【0043】
反射体検出光発光部1210は、本体部にある例えばパルスレーザダイオード1211より発した光をコリメートレンズ1212によりコリメートされ、更に、ミラー2110により出射される。
【0044】
反射体検出光発光部1210が点灯している状態では、第1の撮像部1320と第2の撮像部1330との映像信号には、ターゲット2000aの反射体2000bで反射された反射体検出光発光部1210からの反射光が含まれており、反射体検出光発光部1210が消灯している状態では反射体2000bからの反射光が含まれていない。
【0045】
従って、第1の撮像部1320と第2の撮像部1330から出力される反射体検出光発光部1210の点灯状態、消灯状態それぞれの映像信号の差を求めると、映像信号としては反射体2000bからの反射光だけとなり、反射光の位置を画像上求めることにより、第1の撮像部1320と第2の撮像部1330上の反射体中心位置を検出できる。
【0046】
更に、この検出結果を利用して視準中心Oとターゲット2000aの中心位置との偏差を求めることとができる。
【0047】
図3(A)はポール3000上に設置されたターゲット2000aの反射体2000bを含む周囲の画像を示しており、反射体検出光発光部1210が発光している場合は、可視光の他にターゲット2000aの反射体2000bからの復路光の像が重複して得られる。従って、反射体検出光発光部1210を点灯している場合と、反射体検出光発光部1210を消灯している場合との画像の差を求めると、図3(B)に示す様なターゲット2000aの反射体2000bと略同一サイズの反射光(復路光)12のみの画像が得られる。画面の中心が視準中心Oと一致した点であるとし、画像から前記復路光12の水平方向の偏差H、垂直方向の偏差Vを容易に演算することができる。
【0048】
また図4に示される様に、画像センサ40000がレンズの焦点距離fの位置に配置され、画像センサ40000に入射する復路光の角度がθとすると画像センサ40000の光軸0からの偏差xはf*tanθであり、偏差xを求めることで修正に要する角度が一義的に決定される。従ってターゲットプリズムまでの距離エル、エル、エルの大小に係わらず、画像上の水平方向の偏差角度H、垂直方向の偏差角度Vを演算することができる。
【0049】
詳細には、反射体検出光発光部1210及び、第1の撮像部1320、第2の撮像部1330は固定的に設けられているため、回動部の位置により画像は、視準中心Oと一致する位置を中心に回転する。
【0050】
図3(C)に基づいて説明すると、例えば、位置検出装置10000が置かれている位置から見て、水平方向をX軸、鉛直方向をY軸とする。このとき、Y方向に一定角度ずれた位置にターゲット2000aの反射体2000bがある場合、▲1▼から▲4▼の様に、位置検出装置10000に対して置かれる位置によって、第1の撮像部1320、第2の撮像部1330上での位置は図3(C)の様に変わる。従って、第1の撮像部1320、第2の撮像部1330からの偏差を検出して、視準中心Oを反射体2000bの中心へ移動させる場合、また、ターゲット2000aの反射体2000bの水平、鉛直方向の偏差角度を求める場合、画像センサ40000上の座標を、本体2000を回転させる水平及び鉛直の座標に変換する必要がある。その式は、座標の回転で表され、第1式で表される。これらの変換処理は、演算処理部4000にて行われる。
【0051】
反射体検出部1200は、反射体検出光発光部1210と、第1の撮像部1320と第2の撮像部1330と反射体検出回路1340とから構成される。
【0052】
反射体検出部1200の光学系は、固定部2200に設けられたコリメータレンズ1212と、ダイクロプリズム2212、ハーフミラー2217、リレーレンズ2216、第1の撮像部1320と、第2の撮像部1330と、ミラー1213と、回動部のミラー2110とから構成されている。
【0053】
第1の撮像部1320は、ビームスプリッタ2212で反射され、対物レンズ2213の焦点位置に設けられている。
【0054】
第1の撮像部1320は、回動部のミラーにより視準方向を鉛直、水平方向に曲げることが可能なため、全周方向に大きな視野を持っている。第1の撮像部1320に結像した受光装置の像(実質的にはコーナーキューブ像)の結像位置情報と、角度演算部で演算されたミラーが方向づけられている水平角度及び鉛直角度により、位置検出装置10000から反射体2000bへ視準する水平角および高低角を求める事が出来る。
【0055】
また、CCDの分解角は、CCDの画素数と視野角によって決まる。画素数が多く、視野角が狭くなるほど分解角が小さくなる。
【0056】
そこで、第2の撮像部1330は、リレーレンズ2216を通過し、第1の撮像部1320と共役の位置にある。
【0057】
リレーレンズ2216により第2の撮像部1330の視野角を狭くしているため、第1の撮像部1320に比べ分解角が小さくなっており、偏差を高精度に求めることが可能である。
【0058】
また、広角の画像センサを利用して、反射体2000bの検出を行い、狭角の範囲内に入る様に駆動を行えば、精度の高い高速な反射体検出が可能となる。
【0059】
記憶部4200には、画像センサから得られた画像データがリンクした設計データを記憶しており、表示部4300には、測定画像データ又は設計データと共に測定データに基づく3次元位置情報が表示される。更に、画像データを変換するアプリケーションソフトでパノラマのような画像に変換して表示或いは記憶しても良い。
【0060】
ここで、図5に基づいてパノラマの様な画像の形成について説明する。図5(a)に示す様に、全周360度の方向に画像を分割して撮像し、これを回転させて、つなぎ合わせれば、図5(b)に示す様に、パノラマの様な画像を形成することができる。
【0061】
図3(c)に示す様に、CCD上の画像の座標を(X’、Y’)とすれば、回転の角度をθとすれば、変換される座標を(X、Y)とすれば、
【0062】
「数1」
Figure 2004037127
【0063】
・・・・・・第1式
【0064】
で表される座標演算を行えばよい。なお、図3(c)において、▲1▼、▲2▼、▲3▼、▲4▼の順番に回転することを示している。
【0065】
また第1の撮像部1320は、大きな視野、即ち、広角の撮影(粗精度)をすることができ、第2の撮像部1330は、小さい視野、即ち、狭角の撮影(精精度)を行うことができ、2つの画像を重ねることができる。そして広角と狭角両方関連づけられた画像を記憶することが可能である。
【0066】
次に図6に基づいて、反射体検出光発光部1210と、第1の撮像部1320と第2の撮像部1330とのタイミングについて説明する。また、ここでは画像センサとしてエリアCCDを例に説明する。
【0067】
反射体検出部1200は、第1の撮像部1320と、CCDドライバ1351と、信号処理部1352と、A/Dコンバータ1353と、フレームメモリ1354と、タイミング発生回路1355と、発光素子ドライバ1356と、反射体検出光発光部1210と、CPU4000とから構成されている。
【0068】
CCDは、図6に示す様に、1フィールドを規定する垂直同期信号VDと、水平同期信号HDが使用されている。本実施例では、電子シャッタが採用されており、この電子シャッタにより、CCDの電荷の蓄積時間と、電荷掃き出し時間とに間欠的に分離されている。
【0069】
本実施例では、CCDの電荷の蓄積時間に、発光素子ドライバ1356を駆動させ、反射体検出光発光部1210から光パルスを発射させる様に構成されている。このため、効率のよい追尾検出が可能となる。
【0070】
また、第1の撮像部1320の読みだしと、反射体検出光発光部1210による光パルスの発光及び角度測定部1400の検出を同期させる様になっている。
【0071】
なお、第2の撮像部1330も同様であるから説明を省略する。
【0072】
測角部1400は、回動部に取り付けられたロータと、固定部に形成された検出部とにより、固定部に対する回動部の角度を検出している。即ち、水平角及び鉛直角エンコーダ1410の出力信号を角度測定部1400を送り、角度を演算する様に構成されている。
【0073】
位置検出装置10000の受光装置20000検出ルーチンは以下の通りとなる。
【0074】
始めに、反射体検出光発光部1210を点灯させ、駆動部が反射ミラー2110を回動させる。広角の画像センサの出力を見ながら反射体2000bを検出する。反射体2000bを検出したならば、狭角の画像センサに入る様に、角度検出部のデータと画像センサの位置から演算処理部4000が計算を行い、駆動部が反射ミラー2110を動かす様になっている。
【0075】
狭角の画像センサに、反射体2000bの像が入ったならば、更に中心軸O付近まで駆動するか、その位置で、角度検出部のデータと画像センサの位置とから、演算処理部4000が反射体2000bの水平角及び鉛直角を求める。その場合、狭角の画像と広角の画像を記録することも可能である。更に画像データに、水平角及び鉛直角、測定した距離データを含めて記録しておくことも可能である。
【0076】
最初の反射体2000bの検出を、広角の画像センサで行うことにより、高速に実行することができる。
【0077】
レンズ系には、ディストーションが存在するが、第1の撮像部1320と第2の撮像部1330の光学系とも、予め基準となる場所で、校正データを作成しておき、コーナーキューブ21000の位置検出を行う演算処理の段階で誤差を差し引いて除去することもできる。
【0078】
本実施例は、測距光及び測定光を、回転ミラーにより水平方向又は鉛直方向に回転照射し、照射範囲にある反射体2000bを捕え位置測定をする位置検出装置である。
【0079】
受光部に特定に光をのみを捉える受光センサではなく画像センサを備えている。画像センサの出力する画像データは、数値の羅列を記憶していた従来の方法に画像データを加えることで、作業性を改善することが可能となる。
【0080】
更に、本実施例の位置検出装置10000は、測距光及び測定光を回転照射する回転部2100が、水平回転機構のみからなるものであってもよい。この場合には、測定対象となるコーナーキューブ21000の位置について、水平方向は回転部2100に設けた水平角エンコーダ1410で概略捕える様になっている。第1の撮像部1320と第2の撮像部1330の映像から、視準中心に対する水平角エンコーダ1410から出力される水平角値を補正し、高低角を算出することができる。測距光はファン状光を使用することで高低角測距範囲をカバーすることができる。
【0081】
ここで使用する第1の撮像部1320と第2の撮像部1330は、画像を取り込むことの出来る画像センサである。画像センサから取り入れた画像データは、コーナーキューブ21000の位置検出に使用すると共に、測定可能範囲の画像データとして記録される。
【0082】
そして本実施例の画像データを収集する画像センサは、距離検出発光部2211から発光され、反射体2000bで反射される測定光を捕らえると共に、ターゲット2000aの画像を捕らえ記録する。また、ターゲット2000aのコーナーキューブ21000を含む回動範囲で、周囲の画像を記録する。更に、画像センサは画角範囲の異なる2つの画像センサ(第1の撮像部1320と第2の撮像部1330)から構成され、遠近又は拡大した画像データとして使用する。
【0083】
本実施例は、水平方向の回動に加えて高低方向の回動を行い、また水平の回動及び高低の回動は、それぞれのエンコーダにより検出さる。ターゲット2000aのコーナーキューブ2100bの方向位置が概略画像データに捕らえられると、水平角値と高低角値とは、画像データの値により補正され、正確なコーナーキューブ2100bの方向が確定される。
【0084】
角度測定部1400は、回転部2100に取り付けられたロータと、固定部2200の形成された検出部とにより、固定部2200に対する回転部2100の角度を検出している。
【0085】
距離検出発光部2211が光源部に該当する。距離検出受光部2214が受光部に該当する。リレーレンズ1212と、ミラー1213と、回動部のミラー2110と等とが、射出手段に該当する。角度測定部1400が角度検出器に該当する。第1の撮像部1320と第2の撮像部1330とが、画像センサに該当する。ターゲット2000aのコーナーキューブ21000は、反射体に該当する。
【0086】
水平駆動用モータ2190等が、回動機構に該当する。
【0087】
【効果】
以上の様に構成された本発明は、反射体に測定光を照射し、その反射光から方向を求める位置測定装置において、測定光を発するための光源部と、その反射光を受光するための画像センサと、測定光を射出すると共に反射光を前記画像センサに導くための射出手段と、該射出手段を回動させるための回動機構と、前記射出手段の射出方向を検出するための角度検出器を備え、前記光源部と前記画像センサは固定的に設けられ、前記画像センサの出力及び受光時点の前記角度検出器の出力に基づき、中心軸に対する前記反射体の偏差の座標を変換するための演算処理部とからなるので、大幅な作業効率の改善を図ることができるという効果がある。
【0088】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の位置検出装置10000を説明する図である。
【図2】本実施例の位置検出装置10000の電気的構成を説明する図である。
【図3】本実施例の原理を説明する図である。
【図4】本実施例の原理を説明する図である。
【図5】本実施例の原理を説明する図である。
【図6】本実施例の原理を説明する図である。
【図7】従来技術を説明する図である。
【符号の説明】
10000 位置検出装置
1100 測距部
1200 反射体検出部
1210 反射体検出光発光部
1320 第1の撮像部
1330 第2の撮像部
1340 反射体検出回路
1400 角度測定部
2000 本体
2100 回転部
2200 固定部
2300 傾斜測定部
3000 整準部
4000 演算処理手段
4200 記憶部
4300 表示部
4400 駆動回路
4500 モータ
5000 操作部

Claims (7)

  1. 反射体に測定光を照射し、その反射光から方向を求める位置測定装置において、測定光を発するための光源部と、その反射光を受光するための画像センサと、測定光を射出すると共に反射光を前記画像センサに導くための射出手段と、該射出手段を回動させるための回動機構と、前記射出手段の射出方向を検出するための角度検出器を備え、前記光源部と前記画像センサは固定的に設けられ、前記画像センサの出力及び受光時点の前記角度検出器の出力に基づき、中心軸に対する前記反射体の偏差の座標を変換するための演算処理部とからなる位置測定装置。
  2. 距離測定部を有し、測定光と共に測距光を射出して反射体までの距離を求め、距離と方向から反射体の位置を求める請求項1記載の位置検出装置。
  3. 画像センサから画像データを記録するための記憶部を有する請求項1記載の位置測定装置。
  4. 画像センサから画像データを得るとき、前記画像センサ受光時点の前記角度検出器の出力に基づき画像データの座標を変換する請求項3記載の位置測定装置。
  5. 画像センサは、光軸中心との偏差を検出する第1の受光センサと、該第1の受光センサと異なる範囲を検出する第2の受光センサとを有する請求項3記載の位置測定装置。
  6. 記録する画像データが重なる予め決められた回動角で記録し、その画像データを連続的に配列された画像に形成する請求項5記載の位置検出装置。
  7. 第1の画像センサから得る画像データと、第2の画像センサから得る画像データとが、位置的に関連付けられている請求項5記載の位置検出装置。
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