JP2004034798A - ヘミング構造 - Google Patents

ヘミング構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2004034798A
JP2004034798A JP2002193173A JP2002193173A JP2004034798A JP 2004034798 A JP2004034798 A JP 2004034798A JP 2002193173 A JP2002193173 A JP 2002193173A JP 2002193173 A JP2002193173 A JP 2002193173A JP 2004034798 A JP2004034798 A JP 2004034798A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
outer panel
inner panel
metal plate
panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002193173A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4113737B2 (ja
Inventor
Nobuyuki Otsuki
大槻 信幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Topre Corp
Original Assignee
Topre Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Topre Corp filed Critical Topre Corp
Priority to JP2002193173A priority Critical patent/JP4113737B2/ja
Publication of JP2004034798A publication Critical patent/JP2004034798A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4113737B2 publication Critical patent/JP4113737B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
  • Resistance Welding (AREA)

Abstract

【目的】溶接時の入熱量を小さく抑えるとともに、溶接熱の伝播を抑えて熱変形を防ぎ、溶融部におけるポロシティの発生を防いで溶接強度の低下を防ぐことができるヘミング構造を提供すること。
【構成】アウタパネル(第1の金属板)1の周縁フランジ部を折り返し、その折り返し部1aでインナパネル(第2の金属板)2の端縁を挟み込み、その挟み込み部を溶接して成るヘミング構造において、前記インナパネル2の一部に、前記アウタパネル1の折り返し部端面1a−1と平行を成す平面的なカット面3aを有する起立部3を形成し、該起立部3のカット面3aと前記アウタパネル1の折り返し部端面1a−1とを突き合わせ、その突き合わせ部を溶接する。
【選択図】   図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用ドアパネル等の接合に用いられるヘミング構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば自動車用ドアパネルの製造工程においては、図9に示すように、アウタパネル101の周縁フランジ部を折り返し、その折り返し部101aでインナパネル102の端縁を挟み込み、その挟み込み部をスポット溶接やMAG溶接等してインナパネル102とアウタパネル101の端縁同士を接合するヘミング構造が採用されている。
【0003】
ところが、上記従来のヘミング構造においては、溶接時の熱や上下電極による挟み込みによる押圧力によってドアの外板面(アウタパネル101の外表面)に歪みが発生し、後工程でその歪みを除去する作業が必要であった。
【0004】
そこで、図10に示すように、頂部が平坦面を成す偏平凸部203をインナパネル202のフランジ部202aに形成し、図11に示すように、該偏平凸部203の頂部平坦面にアウタパネル201のフランジ部201aの端部を位置させ、該アウタパネル201のフランジ部201aと偏平凸部203の頂部平坦面との重ね合わせ部をプラズマ溶接によって接合するヘミング構造が提案されている(特開平11−105742号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記提案に係るヘミング構造においては、インナパネル202とアウタパネル201のヒートバランスが悪いために溶接時の入熱量が多くなり、接合部に発生する熱歪みが大きくなるという問題がある。
【0006】
又、インナパネル202とアウタパネル201が亜鉛メッキ鋼板である場合、溶接熱によって亜鉛が蒸発し、その蒸気が溶融部に取り込まれるために溶融部にポロシティが発生し、溶接強度の低下とバラツキを招くという問題もある。
【0007】
更に、偏平凸部203を形成することによってヘミングの断面積が大きくなり、ヘミングの型が複雑となるという問題もある。
【0008】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、溶接時の入熱量を小さく抑えるとともに、溶接熱の伝播を抑えて熱変形を防ぎ、溶融部におけるポロシティの発生を防いで溶接強度の低下を防ぐことができるヘミング構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、第1の金属板の周縁フランジ部を折り返し、その折り返し部で第2の金属板の端縁を挟み込み、その挟み込み部を溶接して成るヘミング構造において、前記第2の金属板の一部に、前記第1の金属板の折り返し部端面と平行を成す平面的なカット面を有する起立部を形成し、該起立部のカット面と前記第1の金属板の折り返し部端面とを突き合わせ、その突き合わせ部を溶接することを特徴とする。
【0010】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記起立部をルーバー加工によって形成することを特徴とする。
【0011】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記起立部を切り起こし加工によって形成することを特徴とする。
【0012】
従って、本発明によれば、第2の金属板に形成された起立部の平面的なカット面と第1の金属板の折り返し部端面との突き合わせ部を溶接するようにしたため、双方の金属板が溶け易く、且つ、ヒートバランスが良好となり、突き合わされた起立部のカット面と折り返し部端面とが溶接時に同じように溶け、入熱量が小さく抑えられる。又、第2の金属板に形成された起立部の内側には第1の金属板との間に空間部が形成されるため、この空間部が断熱層として作用して溶接熱の第1の金属板への伝播を抑制する。このように溶接時の入熱量が小さく抑えられるとともに、溶接熱の伝播が抑えられるため、溶接後の金属板の熱変形が防がれ、後工程としての歪みの除去作業が不要となる。
【0013】
又、金属板が亜鉛メッキ鋼板等の表面処理鋼板である場合であっても、溶接されるのは金属板のカット面同士であって、カット面には亜鉛メッキ等が施されていないため、溶接時に亜鉛等の蒸気が発生せず、又、発生しても蒸気が逃げ易い構造であるため、溶融部に蒸気が閉じ込められることによるポロシティの発生が防がれ、溶接強度の低下を防ぐことができる。
【0014】
更に、第2の金属板の起立部のカット面と第1の金属板の折り返し部端面とを突き合わせることによって、両金属板を高精度に位置決めすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0016】
図1は本発明に係るヘミング構造を示す自動車用ドアパネルのインナパネルとアウタパネルの部分斜視図、図2は同インナパネルとアウタパネルの部分平面図、図3は図2のA−A線断面図、図4は突き合わせ状態にあるインナパネルとアウタパネルの部分平面図、図5は図4のB−B線断面図、図6は溶接後のインナパネルとアウタパネルの接合状態を示す断面図である。
【0017】
本実施の形態では、自動車用ドアパネルの製造工程におけるアウタパネル1とインナパネル2の周縁同士の接合に、本発明に係るヘミング構造を適用したものであって、アウタパネル1とインナパネル2は共に亜鉛メッキ鋼板で構成され、図3に示すように、アウタパネル1の厚さ0.75mm、インナパネル2の厚さは0.8mmである。
【0018】
上記アウタパネル1の周縁フランジ部は、図示のように幅方向に亘って横U字状に折り返されて折り返し部1aを構成している。
【0019】
他方、インナパネル2の端部には円弧曲面状を成す複数の起立部3がルーバー加工によって形成されており、各起立部3の端面は開口しており、その開口部の周囲には、アウタパネル1の折り返し部1aの端面1a−1と平行を成す半リング状の平面的なカット面3aが形成されている。尚、各起立部3の高さは、図3に示すように、1.5〜2.0mmに設定されている。
【0020】
而して、本実施の形態に係るヘミング構造においては、図1〜図3に示すように、インナパネル2をアウタパネル1の上に重ね、その状態を保ったまま例えばアウタパネル1をインナパネル2側に向かって図示矢印方向にスライドさせることによって、図4及び図5に示すように、アウタパネル1の端縁に形成された折り返し部1aでインナパネル2の端縁を挟み込むとともに、アウタパネル1の折り返し部1aの端面1a−1をインナパネル2に形成された各起立部3のカット面3aに突き合わせる。そして、図6に示すように、その突き合わせ部をMAG溶接、TIG溶接、プラズマ溶接、レーザー溶接等、任意の溶接法によって溶接することによってアウタパネル1とインナパネル2の端縁同士がヘミング構造によって接合されて自動車用ドアパネルが製造される。
【0021】
尚、本実施の形態では、アウタパネル1をインナパネル2側に向かってスライドさせることによって、アウタパネル1の折り返し部1aの端面1a−1をインナパネル2に形成された各起立部3のカット面3aに突き合わせる構成を採用したが、図7に示すように、予備曲げされた折り返し部1aを備えるアウタパネル1にインナパネル2を組み付け、予備曲げされた折り返し部1aを更に矢印方向に折り曲げることによって、アウタパネル1の折り返し部1aの端面1a−1をインナパネル2に形成された各起立部3のカット面3aに突き合わせる構成を採用しても良い。
【0022】
以上のように、本実施の形態に係るヘミング構造によれば、インナパネル2に形成された起立部3の平面的なカット面3aとアウタパネル1の折り返し部1aの端面1a−aとの突き合わせ部を溶接するようにしたため、突き合わされた起立部3のカット面3aと折り返し部端面1a−1とが溶接時に同じように溶け、双方のパネル1,2のヒートバランスが良好となるために入熱量が小さく抑えられる。
【0023】
又、インナパネル2に形成された起立部3の内側にはアウタパネル1との間に空間部S(図5及び図6参照)が形成されるため、この空間部Sが断熱層として作用して溶接熱のアウタパネル1への伝播を抑制する。
【0024】
而して、上述のように溶接時の入熱量が小さく抑えられるとともに、溶接熱のアウタパネル1への伝播が抑えられるため、溶接後のドアパネル外板(アウタパネル1の外表面)の熱変形が防がれ、後工程としての歪みの除去作業が不要となり、製造工数と製造コストを削減することができる。
【0025】
又、本実施の形態では、アウタパネル1とインナパネル2が共に亜鉛メッキ鋼板で構成されているが、溶接されるのは両パネル1,2のカット面(インナパネル2に形成された起立部3のカット面3aとアウタパネル1の折り返し部端面1a−1)同士であって、これらのカット面3a,1a−1には亜鉛メッキが施されていないため、溶接時に亜鉛の蒸気が発生せず、又、発生しても蒸気が逃げ易い構造であるため、溶融部に蒸気が閉じ込められることによるポロシティの発生が防がれ、溶接強度が低下することがない。
【0026】
更に、インナパネル2に形成された起立部3のカット面3aとアウタパネル1の折り返し部端面1a−1とを突き合わせることによって、両パネル1,2を高精度に位置決めすることができる。
【0027】
尚、以上の実施の形態では、インナパネル2にルーバー加工によって起立部3を形成したが、図8(a)又は(b)に示すように、切り起こし加工によってインナパネル2に起立部3を形成するようにしても良い。
【0028】
又、以上は本発明を特に自動車用ドアパネルのインナパネルとアウタパネルの接合に用いられるヘミング構造に適用した形態について述べたが、本発明は他の任意の金属板の接合に用いられるヘミング構造に対して同様に適用可能であることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、第1の金属板の周縁フランジ部を折り返し、その折り返し部で第2の金属板の端縁を挟み込み、その挟み込み部を溶接して成るヘミング構造において、前記第2の金属板の一部に、前記第1の金属板の折り返し部端面と平行を成す平面的なカット面を有する起立部を形成し、該起立部のカット面と前記第1の金属板の折り返し部端面とを突き合わせ、その突き合わせ部を溶接するようにしたため、溶接時の入熱量を小さく抑えるとともに、溶接熱の伝播を抑えて熱変形を防ぎ、溶融部におけるポロシティの発生を防いで溶接強度の低下を防ぐことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るヘミング構造を示す自動車用ドアのインナパネルとアウタパネルの部分斜視図である。
【図2】本発明に係るヘミング構造を示す自動車用ドアのインナパネルとアウタパネルの部分平面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】本発明に係るヘミング構造を示す自動車用ドアの突き合わせ状態にあるインナパネルとアウタパネルの部分平面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】溶接後のインナパネルとアウタパネルの接合状態を示す断面図である。
【図7】本発明の別形態を示す断面図である。
【図8】インナパネルに形成される起立部の別形態を示す部分斜視図である。
【図9】従来のヘミング構造を示す部分断面図である。
【図10】従来の提案に係るヘミング構造を示す部分斜視図である。
【図11】従来の提案に係るヘミング構造を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1    アウタパネル(第1の金属板)
1a   折り返し部(周縁フランジ部)
1a−1 折り返し部端面
2    インナパネル(第2の金属板)
3    起立部
3a   カット面

Claims (3)

  1. 第1の金属板の周縁フランジ部を折り返し、その折り返し部で第2の金属板の端縁を挟み込み、その挟み込み部を溶接して成るヘミング構造において、
    前記第2の金属板の一部に、前記第1の金属板の折り返し部端面と平行を成す平面的なカット面を有する起立部を形成し、該起立部のカット面と前記第1の金属板の折り返し部端面とを突き合わせ、その突き合わせ部を溶接することを特徴とするヘミング構造。
  2. 前記起立部をルーバー加工によって形成することを特徴とする請求項1記載のヘミング構造。
  3. 前記起立部を切り起こし加工によって形成することを特徴とする請求項1記載のヘミング構造。
JP2002193173A 2002-07-02 2002-07-02 ヘミング構造 Expired - Lifetime JP4113737B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002193173A JP4113737B2 (ja) 2002-07-02 2002-07-02 ヘミング構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002193173A JP4113737B2 (ja) 2002-07-02 2002-07-02 ヘミング構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004034798A true JP2004034798A (ja) 2004-02-05
JP4113737B2 JP4113737B2 (ja) 2008-07-09

Family

ID=31702193

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002193173A Expired - Lifetime JP4113737B2 (ja) 2002-07-02 2002-07-02 ヘミング構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4113737B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010012924A (ja) * 2008-07-03 2010-01-21 Shiroki Corp 車両のドアフレーム構造
US8042372B2 (en) 2008-03-14 2011-10-25 GM Global Technology Operations LLC Method of making an automotive closure panel assembly

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8042372B2 (en) 2008-03-14 2011-10-25 GM Global Technology Operations LLC Method of making an automotive closure panel assembly
JP2010012924A (ja) * 2008-07-03 2010-01-21 Shiroki Corp 車両のドアフレーム構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP4113737B2 (ja) 2008-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI787474B (zh) 蜂巢板及其製造方法、以及殼體
JPH09206969A (ja) レーザヘリ溶接部材およびその溶接方法
JP4790617B2 (ja) 特別設計溶接ブランク及びその製造方法
JP2004034798A (ja) ヘミング構造
JP2002178170A (ja) 差厚ブランク材及びその製造方法
JP2003236673A (ja) 異種材料の接合方法
JP2006326631A (ja) 異種金属板の接合構造及びその接合方法
WO2012153564A1 (ja) パネル材の溶接接合方法及び接合パネル材
JPH10328861A (ja) レーザ重ね溶接方法
JP2013180671A (ja) 自動車部品のドアインナパネルおよびその製造方法
CA2537152A1 (en) Method for joining porous metal structures and structure formed thereby
JP3796954B2 (ja) 重合部の溶接構造及び溶接方法
JP2002224858A (ja) 差厚継手の接合方法
JP4168544B2 (ja) クラッド溶接方法
JPH1158060A (ja) レーザ突き合わせ溶接用治具及びレーザ突き合わせ溶接による溶接部構造
JP3525315B2 (ja) 2枚の鋼板の接合構造
JPH0530177B2 (ja)
JP2002210584A (ja) ボックス柱製作方法
JP2544849B2 (ja) ハニカムパネル及びハニカムパネルの製造方法
JP2019005771A (ja) 金属部材及びその製造方法
JP2719979B2 (ja) 溶接方法
JPH06190573A (ja) 中空構造材の製造方法
JP4698199B2 (ja) 閉断面溶接構造体及びその製造方法
JP3845821B2 (ja) 鋼製ドア
JP2703857B2 (ja) 集合ブランク部材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050615

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080326

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080414

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4113737

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130418

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130418

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140418

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250