JP2004033355A - 電気ポット - Google Patents
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Abstract
【課題】専用のスイッチを設けることなく、簡単な操作でキッチンタイマ機能を利用でき、使い勝手を向上させた電気ポットを提供する。
【解決手段】液体を収容する容器3と、容器3内の液体を吐出する電動ポンプ8(吐出手段)と、電動ポンプ8を作動させるための給湯スイッチ11(吐出スイッチ)とを備える電気ポット1において、タイマ、ブザー15(報知手段)およびタイマとブザー15を制御する制御回路10(制御手段)を設け、吐出操作が完了した後で、制御回路10は、タイマをスタートし、所定の待機時間が経過するとブザー15に報知させるようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】液体を収容する容器3と、容器3内の液体を吐出する電動ポンプ8(吐出手段)と、電動ポンプ8を作動させるための給湯スイッチ11(吐出スイッチ)とを備える電気ポット1において、タイマ、ブザー15(報知手段)およびタイマとブザー15を制御する制御回路10(制御手段)を設け、吐出操作が完了した後で、制御回路10は、タイマをスタートし、所定の待機時間が経過するとブザー15に報知させるようにした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気ポットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電気ポットには、キッチンタイマ機能を有するものがある。ユーザは、この電気ポットを使用するとき、湯を吐出してからキッチンタイマスイッチをオンする。キッチンタイマスイッチがオンされると、電気ポットに内蔵されたタイマがスタートし、例えば、3分間の待機時間が経過するとユーザに報知するようになっている。これにより、ユーザは、例えば、カップラーメンなどの即席食品やレトルト食品などの仕上がり時間が分かる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の電気ポットでは、専用のキッチンタイマスイッチを設ける必要があり、部品点数が増加するとともに、操作パネル上の部品配置が複雑になるという問題がある。また、ユーザは、吐出スイッチをオフした後でキッチンタイマスイッチをオンする必要があり、操作が煩わしいという問題があった。あるいは、カップラーメンやお茶など用途に応じて報知するまでの時間を使い分けたいというニーズがある。
【0004】
そこで、本発明は、専用のスイッチを設けることなく、簡単な操作でキッチンタイマ機能を利用でき、さらにタイマ時間を使い分けることにより使い勝手を向上させた電気ポットを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
液体を収容する容器と、当該容器内の液体を吐出する吐出手段と、該吐出手段を作動させるための吐出スイッチとを備える電気ポットにおいて、
タイマ、報知手段および前記タイマと前記報知手段を制御する制御手段を設け、
吐出操作が完了した後で、前記制御手段は、前記タイマをスタートし、所定の待機時間が経過すると前記報知手段に報知させるものである。
【0006】
前記発明では、吐出が完了した後でタイマをスタートし、所定の待機時間が経過すると報知手段に報知させるので、ユーザは、従来の電気ポットのようにタイマをスタートするためにタイマスイッチを操作する必要がない。
【0007】
前記制御手段は、前記吐出スイッチがオフされた直後に前記タイマをスタートすることが好ましい。
【0008】
また、前記制御手段は、所定時間経過後に前記タイマをスタートするようにしてもよい。
【0009】
本発明は、前記課題を解決するための他の手段として、
液体を収容する容器と、当該容器内の液体を吐出する吐出手段と、該吐出手段を作動させるための吐出スイッチとを備える電気ポットにおいて、
タイマ、報知手段、前記タイマと前記報知手段を制御する制御手段およびキッチンタイマスイッチを設け、
吐出操作が完了した後で、前記制御手段は、所定時間内に前記キッチンタイマスイッチが操作されると、前記タイマをスタートし、所定の待機時間が経過すると前記報知手段に報知させるものである。
【0010】
前記発明では、吐出が完了した後で、所定時間内にキッチンタイマスイッチが操作されると、タイマをスタートし、所定の待機時間が経過すると報知手段に報知させるので、ユーザはキッチンタイマ機能を利用できる。
【0011】
前記キッチンタイマスイッチは、保温設定スイッチ、再沸騰スイッチおよびロック解除スイッチまたは前記各スイッチの組み合わせからなることが好ましい。これにより、キッチンタイマ専用のスイッチを設ける必要がなく、部品点数の増加を防止できる。
【0012】
前記報知を解除するための解除スイッチを設けることが好ましい。また、解除スイッチをオンすることによりタイマを停止または報知手段であるブザーが鳴っている際、ブザーを停止するようにしても良い。
【0013】
このとき、前記解除スイッチは、前記吐出スイッチが電気的にロックされている電気的ロック状態を解除するためのロック解除スイッチを兼用することが好ましい。これにより、報知を解除するための解除スイッチをあらたに設けることなく部品点数の削減が図れる。
【0014】
前記所定の待機時間は、任意に設定可能であることが好ましい。
【0015】
また、前記容器内の液体を保温するときの保温温度を複数の温度値のいずれかの値に設定するための保温温度設定機能を備え、前記所定の待機時間は、あらかじめ設定された保温温度に対応して設定されることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
【0017】
図1は、本発明に係る電気ポット1を示す。この電気ポット1は、本体1aと該本体1aに開閉自在に取り付けられた蓋体2とからなる。本体1aの内部には水を収容する縦長の容器3が設けられ、前記容器3の底外面には前記容器3内の水を加熱して沸騰させるための湯沸しヒータ4aおよび前記容器3内の水を保温するための保温ヒータ4bと、前記容器3内の水の温度を検出するための温度検出手段5とが設けられている。また、前記容器3の底から前記容器3の内部と連通し前記容器3の前側の側壁に沿って立ち上がり前記本体1aの肩部に形成された吐出口6に至る吐出管7が接続されている。前記吐出管7の下部には、前記容器3内の湯を吐出する吐出手段である電動ポンプ8を有している。
【0018】
本体1aの前側肩部には、図2に示すような、操作表示パネル9が設けられている。この操作表示パネル9の右側には、給湯スイッチ11(吐出スイッチ)と、この給湯スイッチ11が電気的にロックされている状態を解除するロック解除スイッチ12及びロック解除状態を表示する表示ランプ12aとが設けられている。表示ランプ12aは、電気的ロックが解除されてから10秒間はロック解除状態を示すため点灯している。給湯スイッチ11が押されずに10秒間経過すると電気的ロック状態となり消灯する。また、操作表示パネル9の左側には、一度沸騰した湯を再び沸騰したいとき押す再沸騰スイッチ13及び容器3内の湯が加熱状態にあることを示すため点灯する沸騰表示ランプ13aと、段階的に容器3内の湯の保温温度を選択することができる保温設定スイッチ14(保温温度設定機能)および容器3内の湯が保温状態にあることを示す保温表示ランプ14aが設けられている。さらに、操作表示パネル9の中央には、前記容器3内の湯の温度を表示するセグメント17aと前記保温設定スイッチ14で設定された保温温度を指示するためのセグメント17b〜17dとを有する液晶パネル17が設けられている。本発明の実施例において、前記ロック解除スイッチ12は、後述する報知を解除するための解除スイッチでもある。また、本体1aの前側肩部には、図1において点線で示すように、例えば、ブザー15(報知手段)が設けられている。
【0019】
また、前記本体1aの内部には、タイマを内蔵し、電動ポンプ8を制御するとともに、前記温度検出手段5からの出力値および前述したスイッチが操作されると操作表示パネル9から出力される信号に基づいて湯沸しヒータ4aおよび保温ヒータ4bを制御するマイクロコンピュータからなる制御回路10が設けられている。
【0020】
次に、前記構成からなる電気ポット1の動作について説明する。
【0021】
容器3内に水が入れられると、制御回路10は、温度検出手段5からの出力値に基づいてヒータ4a,bを作動させて水を加熱し、水が沸騰すると保温ヒータ4bを制御して容器3内の湯を設定温度に保温する。そして、給湯スイッチ11を電気的にロックしている(電気的ロック状態)。
【0022】
ユーザが給湯する場合、図3のフローチャートに示すように、ロック解除スイッチ12がオンされると(ステップS101において、YESの場合)、電気的ロックを解除し、次に、ステップS102において、タイマをスタートする。給湯スイッチ11がオンされると(ステップS103において、YESの場合)、ステップS104において、電動ポンプ8を運転する。これにより、容器3内の湯は吐出管7を通って吐出口6から吐出する。ここで、ユーザは給湯スイッチ11を押し続ける(ステップS105において、NOの場合)ことで、所望の湯量を得ることができる。
【0023】
ステップS103において、給湯スイッチ11がオンされなかった場合(NOの場合)、ステップS106において、タイマの計測時間Tが10秒間、経過したか否かを判断し、10秒間経過したと判断した場合、エンドする。10秒間経過していないと判断した場合、ステップS103にリターンする。
【0024】
ユーザが給湯スイッチ11から手を離して当該給湯スイッチ11がオフされると(ステップS105において、YESの場合)、制御回路10は、吐出操作が完了したと判断し、電動ポンプ8を停止状態にし、図4のフローチャートに示すように、ステップS201において、タイマをリセットしてスタートする。そして、設定された保温温度が90℃である場合、前記タイマが所定の待機時間(例えば、60秒)をカウントアップすると(ステップS203において、YESの場合)、ステップS205において、ブザー報知する。前記タイマが所定の待機時間(60秒)をカウントアップするまで(ステップS203において、NOの場合)に、ロック解除スイッチ12がオンされると(ステップS204において、YESの場合)、報知を解除するとともにタイマをリセットしてエンドする。
【0025】
一方、設定された保温温度が98℃である場合、前記タイマが所定の待機時間(例えば、180秒)をカウントアップすると(ステップS206において、YESの場合)、ステップS205において、ブザー報知する。前記タイマが所定の待機時間(180秒)をカウントアップするまで(ステップS206において、NOの場合)に、ロック解除スイッチ12がオンされると(ステップS207において、YESの場合)、報知を解除するとともにタイマをリセットしてエンドする。
【0026】
これにより、ユーザは、従来の電気ポットのように、湯を注いだ後でキッチンタイマスイッチを操作することなく、キッチンタイマ機能を利用できる。すなわち、ユーザが、98℃の温度で保温された湯を用いて即席ラーメン等の調理を行う場合、ブザー15が鳴った時点で前記調理に適した時間である3分間が経過したことが分かる。また、90℃の温度で保温された湯をお茶に用いた場合、ブザー15が鳴った時点でお茶を抽出するのに適した時間である1分間が経過したことが分かる。このように、あらかじめ設定された保温温度に対応してブザー報知するまでの時間が切り替えられるので、ユーザは、タイマ時間の切り替え操作をする必要がなくなり、使い勝手が良い。また、給湯が完了した直後にタイマがスタートするので、前記調理に必要な時間またはお茶の抽出に必要な時間が正確に計測できる。
【0027】
前記電気ポット1の動作の変形例として、図5のフローチャートに示すように、ステップS105において、給湯スイッチ11がオフされ(YESの場合)、電動ポンプ8を停止状態にした後で、ステップS105−1において、タイマをリセットしてスタートする。ステップS105−2において、再び給湯スイッチ11がオンされたか否かを判断し、オンされた場合(YESの場合)、ステップS104にリターンし、電動ポンプ8を運転する。オンされなかった場合(NOの場合)、ステップS105−3において、タイマの計測時間Tが所定時間である10秒間、経過したか否かを判断し、10秒間経過したと判断した場合(YESの場合)、吐出操作が完了したと判断し、図4のフローチャートのステップS201に進む。10秒間経過していないと判断した場合(NOの場合)、ステップS105−2にリターンする。これにより、ユーザが間欠操作により給湯して、10秒間経過した場合、従来の電気ポットのように、湯を注いだ後でキッチンタイマスイッチを操作することなく、タイマ機能を利用できる。
【0028】
次に、本発明の他の実施形態に係る電気ポット1について説明する。この電気ポット1には、キッチンタイマスイッチとしてロック解除スイッチ12が設けられている。この電気ポット1の他の構成は、前記実施形態と同様であるので説明を省略する。
【0029】
この電気ポット1では、給湯完了後(図3に示すフローチャートのステップS105において、YESの場合)、制御回路10は、図6のフローチャートに示すように、ステップS301において、タイマをスタートする。そして、タイマが所定時間(通常では、10秒間)をカウントアップするまで(ステップS302において、NOの場合)に、ロック解除スイッチ12(キッチンタイマスイッチ)がオンされると(ステップS303において、YESの場合)、ステップS304において、当初、ロック解除スイッチ12に割り当てられていたロック解除の機能を実行することなくタイマをリセットして再びスタートする。また、タイマが所定時間(10秒間)をカウントアップするまでにロック解除スイッチ12がオンされなければ(ステップS302において、YESの場合)、タイマをリセットしてエンドする。
【0030】
そして、タイマが所定の待機時間(例えば、180秒)をカウントアップすると(ステップS305において、YESの場合)、ステップS307において、ブザー報知する。前記タイマが所定の待機時間(180秒)をカウントアップするまで(ステップS305において、NOの場合)に、ロック解除スイッチ12がオンされると(ステップS306において、YESの場合)、報知を解除するとともにタイマをリセットしてエンドする。これにより、ユーザは、湯を注いだ後でロック解除スイッチ12を操作することにより、従来の電気ポット1のキッチンタイマと同様のタイマ機能を利用できる。
【0031】
前記キッチンタイマスイッチは、キッチンタイマ専用のスイッチではなく、既存のスイッチを利用したものであり、本実施形態においてはロック解除スイッチ12を利用したものである。しかし、キッチンタイマスイッチはこれに限定されるものではなく、保温設定スイッチ14、再沸騰スイッチ13または前記各スイッチ12,13,14の組み合わせから構成してもよい。
【0032】
本発明に係る電気ポット1において、前記タイマが所定の待機時間をカウントアップして、ブザー報知した後で、ロック解除スイッチ12がオンされるとブザー15の報知を停止(報知を解除)できるようにしても良い。
【0033】
また、タイマがカウントアップする所定の待機時間を段階的に設定可能なようにしてもよい。前記待機時間を、例えば、10〜200秒の間の任意の値に設定可能なようにしてもよい。
【0034】
また、本実施形態において、報知を解除するための解除スイッチは、前記ロック解除スイッチ12と兼用としたが、別の専用キーを設けてもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、吐出操作が完了した後で、タイマをスタートし、所定の待機時間が経過するとブザーに報知させるようにしたので、ユーザは、従来の電気ポットのように、湯を注ぐ度にキッチンタイマスイッチを操作することなく、タイマ機能を利用できる。
【0036】
また、吐出操作が完了した後で、制御手段は、所定時間内にキッチンタイマスイッチが操作されると、タイマをスタートし、所定の待機時間が経過すると報知手段に報知させるようにしたので、キッチンタイマスイッチ(既存のスイッチ)を操作しても当初、割り当てられた他の機能を実行することなくキッチンタイマを利用できる。また、キッチンタイマ専用のスイッチを設ける必要がなく、部品点数の増加を防止でき、操作表示パネル上の部品配置が複雑にならない。
【0037】
特に、容器内の液体を保温するときの保温温度を複数の温度値のいずれかの値に設定するための保温温度設定機能を備え、所定の待機時間は、あらかじめ設定された保温温度に対応して設定されるようにしたので、ブザー報知するまでの時間を切り替え操作する必要がなくなり、使い勝手が良いという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る電気ポットの概略図。
【図2】図1の電気ポットの操作表示パネルの正面図。
【図3】図1の電気ポットの動作の一例を示すフローチャート。
【図4】図1の電気ポットの動作の一例を示すフローチャート。
【図5】図3の電気ポットの動作の変形例を示すフローチャート。
【図6】本発明の他の実施形態に係る電気ポットの動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…電気ポット、3…容器、8…電動ポンプ(吐出手段)、10…制御回路(制御手段)、11…給湯スイッチ(吐出スイッチ)、15…ブザー(報知手段)。
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気ポットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電気ポットには、キッチンタイマ機能を有するものがある。ユーザは、この電気ポットを使用するとき、湯を吐出してからキッチンタイマスイッチをオンする。キッチンタイマスイッチがオンされると、電気ポットに内蔵されたタイマがスタートし、例えば、3分間の待機時間が経過するとユーザに報知するようになっている。これにより、ユーザは、例えば、カップラーメンなどの即席食品やレトルト食品などの仕上がり時間が分かる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の電気ポットでは、専用のキッチンタイマスイッチを設ける必要があり、部品点数が増加するとともに、操作パネル上の部品配置が複雑になるという問題がある。また、ユーザは、吐出スイッチをオフした後でキッチンタイマスイッチをオンする必要があり、操作が煩わしいという問題があった。あるいは、カップラーメンやお茶など用途に応じて報知するまでの時間を使い分けたいというニーズがある。
【0004】
そこで、本発明は、専用のスイッチを設けることなく、簡単な操作でキッチンタイマ機能を利用でき、さらにタイマ時間を使い分けることにより使い勝手を向上させた電気ポットを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
液体を収容する容器と、当該容器内の液体を吐出する吐出手段と、該吐出手段を作動させるための吐出スイッチとを備える電気ポットにおいて、
タイマ、報知手段および前記タイマと前記報知手段を制御する制御手段を設け、
吐出操作が完了した後で、前記制御手段は、前記タイマをスタートし、所定の待機時間が経過すると前記報知手段に報知させるものである。
【0006】
前記発明では、吐出が完了した後でタイマをスタートし、所定の待機時間が経過すると報知手段に報知させるので、ユーザは、従来の電気ポットのようにタイマをスタートするためにタイマスイッチを操作する必要がない。
【0007】
前記制御手段は、前記吐出スイッチがオフされた直後に前記タイマをスタートすることが好ましい。
【0008】
また、前記制御手段は、所定時間経過後に前記タイマをスタートするようにしてもよい。
【0009】
本発明は、前記課題を解決するための他の手段として、
液体を収容する容器と、当該容器内の液体を吐出する吐出手段と、該吐出手段を作動させるための吐出スイッチとを備える電気ポットにおいて、
タイマ、報知手段、前記タイマと前記報知手段を制御する制御手段およびキッチンタイマスイッチを設け、
吐出操作が完了した後で、前記制御手段は、所定時間内に前記キッチンタイマスイッチが操作されると、前記タイマをスタートし、所定の待機時間が経過すると前記報知手段に報知させるものである。
【0010】
前記発明では、吐出が完了した後で、所定時間内にキッチンタイマスイッチが操作されると、タイマをスタートし、所定の待機時間が経過すると報知手段に報知させるので、ユーザはキッチンタイマ機能を利用できる。
【0011】
前記キッチンタイマスイッチは、保温設定スイッチ、再沸騰スイッチおよびロック解除スイッチまたは前記各スイッチの組み合わせからなることが好ましい。これにより、キッチンタイマ専用のスイッチを設ける必要がなく、部品点数の増加を防止できる。
【0012】
前記報知を解除するための解除スイッチを設けることが好ましい。また、解除スイッチをオンすることによりタイマを停止または報知手段であるブザーが鳴っている際、ブザーを停止するようにしても良い。
【0013】
このとき、前記解除スイッチは、前記吐出スイッチが電気的にロックされている電気的ロック状態を解除するためのロック解除スイッチを兼用することが好ましい。これにより、報知を解除するための解除スイッチをあらたに設けることなく部品点数の削減が図れる。
【0014】
前記所定の待機時間は、任意に設定可能であることが好ましい。
【0015】
また、前記容器内の液体を保温するときの保温温度を複数の温度値のいずれかの値に設定するための保温温度設定機能を備え、前記所定の待機時間は、あらかじめ設定された保温温度に対応して設定されることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
【0017】
図1は、本発明に係る電気ポット1を示す。この電気ポット1は、本体1aと該本体1aに開閉自在に取り付けられた蓋体2とからなる。本体1aの内部には水を収容する縦長の容器3が設けられ、前記容器3の底外面には前記容器3内の水を加熱して沸騰させるための湯沸しヒータ4aおよび前記容器3内の水を保温するための保温ヒータ4bと、前記容器3内の水の温度を検出するための温度検出手段5とが設けられている。また、前記容器3の底から前記容器3の内部と連通し前記容器3の前側の側壁に沿って立ち上がり前記本体1aの肩部に形成された吐出口6に至る吐出管7が接続されている。前記吐出管7の下部には、前記容器3内の湯を吐出する吐出手段である電動ポンプ8を有している。
【0018】
本体1aの前側肩部には、図2に示すような、操作表示パネル9が設けられている。この操作表示パネル9の右側には、給湯スイッチ11(吐出スイッチ)と、この給湯スイッチ11が電気的にロックされている状態を解除するロック解除スイッチ12及びロック解除状態を表示する表示ランプ12aとが設けられている。表示ランプ12aは、電気的ロックが解除されてから10秒間はロック解除状態を示すため点灯している。給湯スイッチ11が押されずに10秒間経過すると電気的ロック状態となり消灯する。また、操作表示パネル9の左側には、一度沸騰した湯を再び沸騰したいとき押す再沸騰スイッチ13及び容器3内の湯が加熱状態にあることを示すため点灯する沸騰表示ランプ13aと、段階的に容器3内の湯の保温温度を選択することができる保温設定スイッチ14(保温温度設定機能)および容器3内の湯が保温状態にあることを示す保温表示ランプ14aが設けられている。さらに、操作表示パネル9の中央には、前記容器3内の湯の温度を表示するセグメント17aと前記保温設定スイッチ14で設定された保温温度を指示するためのセグメント17b〜17dとを有する液晶パネル17が設けられている。本発明の実施例において、前記ロック解除スイッチ12は、後述する報知を解除するための解除スイッチでもある。また、本体1aの前側肩部には、図1において点線で示すように、例えば、ブザー15(報知手段)が設けられている。
【0019】
また、前記本体1aの内部には、タイマを内蔵し、電動ポンプ8を制御するとともに、前記温度検出手段5からの出力値および前述したスイッチが操作されると操作表示パネル9から出力される信号に基づいて湯沸しヒータ4aおよび保温ヒータ4bを制御するマイクロコンピュータからなる制御回路10が設けられている。
【0020】
次に、前記構成からなる電気ポット1の動作について説明する。
【0021】
容器3内に水が入れられると、制御回路10は、温度検出手段5からの出力値に基づいてヒータ4a,bを作動させて水を加熱し、水が沸騰すると保温ヒータ4bを制御して容器3内の湯を設定温度に保温する。そして、給湯スイッチ11を電気的にロックしている(電気的ロック状態)。
【0022】
ユーザが給湯する場合、図3のフローチャートに示すように、ロック解除スイッチ12がオンされると(ステップS101において、YESの場合)、電気的ロックを解除し、次に、ステップS102において、タイマをスタートする。給湯スイッチ11がオンされると(ステップS103において、YESの場合)、ステップS104において、電動ポンプ8を運転する。これにより、容器3内の湯は吐出管7を通って吐出口6から吐出する。ここで、ユーザは給湯スイッチ11を押し続ける(ステップS105において、NOの場合)ことで、所望の湯量を得ることができる。
【0023】
ステップS103において、給湯スイッチ11がオンされなかった場合(NOの場合)、ステップS106において、タイマの計測時間Tが10秒間、経過したか否かを判断し、10秒間経過したと判断した場合、エンドする。10秒間経過していないと判断した場合、ステップS103にリターンする。
【0024】
ユーザが給湯スイッチ11から手を離して当該給湯スイッチ11がオフされると(ステップS105において、YESの場合)、制御回路10は、吐出操作が完了したと判断し、電動ポンプ8を停止状態にし、図4のフローチャートに示すように、ステップS201において、タイマをリセットしてスタートする。そして、設定された保温温度が90℃である場合、前記タイマが所定の待機時間(例えば、60秒)をカウントアップすると(ステップS203において、YESの場合)、ステップS205において、ブザー報知する。前記タイマが所定の待機時間(60秒)をカウントアップするまで(ステップS203において、NOの場合)に、ロック解除スイッチ12がオンされると(ステップS204において、YESの場合)、報知を解除するとともにタイマをリセットしてエンドする。
【0025】
一方、設定された保温温度が98℃である場合、前記タイマが所定の待機時間(例えば、180秒)をカウントアップすると(ステップS206において、YESの場合)、ステップS205において、ブザー報知する。前記タイマが所定の待機時間(180秒)をカウントアップするまで(ステップS206において、NOの場合)に、ロック解除スイッチ12がオンされると(ステップS207において、YESの場合)、報知を解除するとともにタイマをリセットしてエンドする。
【0026】
これにより、ユーザは、従来の電気ポットのように、湯を注いだ後でキッチンタイマスイッチを操作することなく、キッチンタイマ機能を利用できる。すなわち、ユーザが、98℃の温度で保温された湯を用いて即席ラーメン等の調理を行う場合、ブザー15が鳴った時点で前記調理に適した時間である3分間が経過したことが分かる。また、90℃の温度で保温された湯をお茶に用いた場合、ブザー15が鳴った時点でお茶を抽出するのに適した時間である1分間が経過したことが分かる。このように、あらかじめ設定された保温温度に対応してブザー報知するまでの時間が切り替えられるので、ユーザは、タイマ時間の切り替え操作をする必要がなくなり、使い勝手が良い。また、給湯が完了した直後にタイマがスタートするので、前記調理に必要な時間またはお茶の抽出に必要な時間が正確に計測できる。
【0027】
前記電気ポット1の動作の変形例として、図5のフローチャートに示すように、ステップS105において、給湯スイッチ11がオフされ(YESの場合)、電動ポンプ8を停止状態にした後で、ステップS105−1において、タイマをリセットしてスタートする。ステップS105−2において、再び給湯スイッチ11がオンされたか否かを判断し、オンされた場合(YESの場合)、ステップS104にリターンし、電動ポンプ8を運転する。オンされなかった場合(NOの場合)、ステップS105−3において、タイマの計測時間Tが所定時間である10秒間、経過したか否かを判断し、10秒間経過したと判断した場合(YESの場合)、吐出操作が完了したと判断し、図4のフローチャートのステップS201に進む。10秒間経過していないと判断した場合(NOの場合)、ステップS105−2にリターンする。これにより、ユーザが間欠操作により給湯して、10秒間経過した場合、従来の電気ポットのように、湯を注いだ後でキッチンタイマスイッチを操作することなく、タイマ機能を利用できる。
【0028】
次に、本発明の他の実施形態に係る電気ポット1について説明する。この電気ポット1には、キッチンタイマスイッチとしてロック解除スイッチ12が設けられている。この電気ポット1の他の構成は、前記実施形態と同様であるので説明を省略する。
【0029】
この電気ポット1では、給湯完了後(図3に示すフローチャートのステップS105において、YESの場合)、制御回路10は、図6のフローチャートに示すように、ステップS301において、タイマをスタートする。そして、タイマが所定時間(通常では、10秒間)をカウントアップするまで(ステップS302において、NOの場合)に、ロック解除スイッチ12(キッチンタイマスイッチ)がオンされると(ステップS303において、YESの場合)、ステップS304において、当初、ロック解除スイッチ12に割り当てられていたロック解除の機能を実行することなくタイマをリセットして再びスタートする。また、タイマが所定時間(10秒間)をカウントアップするまでにロック解除スイッチ12がオンされなければ(ステップS302において、YESの場合)、タイマをリセットしてエンドする。
【0030】
そして、タイマが所定の待機時間(例えば、180秒)をカウントアップすると(ステップS305において、YESの場合)、ステップS307において、ブザー報知する。前記タイマが所定の待機時間(180秒)をカウントアップするまで(ステップS305において、NOの場合)に、ロック解除スイッチ12がオンされると(ステップS306において、YESの場合)、報知を解除するとともにタイマをリセットしてエンドする。これにより、ユーザは、湯を注いだ後でロック解除スイッチ12を操作することにより、従来の電気ポット1のキッチンタイマと同様のタイマ機能を利用できる。
【0031】
前記キッチンタイマスイッチは、キッチンタイマ専用のスイッチではなく、既存のスイッチを利用したものであり、本実施形態においてはロック解除スイッチ12を利用したものである。しかし、キッチンタイマスイッチはこれに限定されるものではなく、保温設定スイッチ14、再沸騰スイッチ13または前記各スイッチ12,13,14の組み合わせから構成してもよい。
【0032】
本発明に係る電気ポット1において、前記タイマが所定の待機時間をカウントアップして、ブザー報知した後で、ロック解除スイッチ12がオンされるとブザー15の報知を停止(報知を解除)できるようにしても良い。
【0033】
また、タイマがカウントアップする所定の待機時間を段階的に設定可能なようにしてもよい。前記待機時間を、例えば、10〜200秒の間の任意の値に設定可能なようにしてもよい。
【0034】
また、本実施形態において、報知を解除するための解除スイッチは、前記ロック解除スイッチ12と兼用としたが、別の専用キーを設けてもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、吐出操作が完了した後で、タイマをスタートし、所定の待機時間が経過するとブザーに報知させるようにしたので、ユーザは、従来の電気ポットのように、湯を注ぐ度にキッチンタイマスイッチを操作することなく、タイマ機能を利用できる。
【0036】
また、吐出操作が完了した後で、制御手段は、所定時間内にキッチンタイマスイッチが操作されると、タイマをスタートし、所定の待機時間が経過すると報知手段に報知させるようにしたので、キッチンタイマスイッチ(既存のスイッチ)を操作しても当初、割り当てられた他の機能を実行することなくキッチンタイマを利用できる。また、キッチンタイマ専用のスイッチを設ける必要がなく、部品点数の増加を防止でき、操作表示パネル上の部品配置が複雑にならない。
【0037】
特に、容器内の液体を保温するときの保温温度を複数の温度値のいずれかの値に設定するための保温温度設定機能を備え、所定の待機時間は、あらかじめ設定された保温温度に対応して設定されるようにしたので、ブザー報知するまでの時間を切り替え操作する必要がなくなり、使い勝手が良いという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る電気ポットの概略図。
【図2】図1の電気ポットの操作表示パネルの正面図。
【図3】図1の電気ポットの動作の一例を示すフローチャート。
【図4】図1の電気ポットの動作の一例を示すフローチャート。
【図5】図3の電気ポットの動作の変形例を示すフローチャート。
【図6】本発明の他の実施形態に係る電気ポットの動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…電気ポット、3…容器、8…電動ポンプ(吐出手段)、10…制御回路(制御手段)、11…給湯スイッチ(吐出スイッチ)、15…ブザー(報知手段)。
Claims (9)
- 液体を収容する容器と、当該容器内の液体を吐出する吐出手段と、該吐出手段を作動させるための吐出スイッチとを備える電気ポットにおいて、
タイマ、報知手段および前記タイマと前記報知手段を制御する制御手段を設け、
吐出操作が完了した後で、前記制御手段は、前記タイマをスタートし、所定の待機時間が経過すると前記報知手段に報知させることを特徴とする電気ポット。 - 前記制御手段は、前記吐出スイッチがオフされた直後に前記タイマをスタートすることを特徴とする請求項1に記載の電気ポット。
- 前記制御手段は、所定時間経過後に前記タイマをスタートすることを特徴とする請求項1に記載の電気ポット。
- 液体を収容する容器と、当該容器内の液体を吐出する吐出手段と、該吐出手段を作動させるための吐出スイッチとを備える電気ポットにおいて、
タイマ、報知手段、前記タイマと前記報知手段を制御する制御手段およびキッチンタイマスイッチを設け、
吐出操作が完了した後で、前記制御手段は、所定時間内に前記キッチンタイマスイッチが操作されると、前記タイマをスタートし、所定の待機時間が経過すると前記報知手段に報知させることを特徴とする電気ポット。 - 前記キッチンタイマスイッチは、保温設定スイッチ、再沸騰スイッチおよびロック解除スイッチまたは前記各スイッチの組み合わせからなることを特徴とする請求項4に記載の電気ポット。
- 前記報知を解除するための解除スイッチを設けたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の電気ポット。
- 前記解除スイッチは、前記吐出スイッチが電気的にロックされている電気的ロック状態を解除するためのロック解除スイッチを兼用することを特徴とする請求項6に記載の電気ポット。
- 前記所定の待機時間は、任意に設定可能であることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の電気ポット。
- 前記容器内の液体を保温するときの保温温度を複数の温度値のいずれかの値に設定するための保温温度設定機能を備え、前記所定の待機時間は、あらかじめ設定された保温温度に対応して設定されることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の電気ポット。
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