JP3723734B2 - 電気ポット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気ポットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電気ポットには、電源が投入されると一旦沸騰状態まで加熱し、その後所望の保温温度で保温するようにしたものがある。この電気ポットの保温温度は、98℃〜90℃の範囲の温度と赤ちゃん用のミルクのために60℃等の低い温度を選択して設定することができるように複数設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の電気ポットでは、60℃で保温中に誤って電気ポットから電気プラグが外れるなどしたとき、マイコン内の情報がリセットされて、再度電気プラグを接続すると自動的に沸騰状態まで容器内の湯が加熱される。その後、湯温が60℃まで下がるのに長時間(約4時間)を要するので、急に60℃の湯を使用したい場合には都合が悪いという問題があった。
【0004】
また、電気プラグが外れる前に設定された保温温度を記憶するメモリーIC等の記憶手段を設け、電気プラグを再度接続したとき、この記憶手段のデータと現在の湯温とを比較して沸騰させる必要がない場合は不必要な加熱をしないようにしたものがある。しかしながら、部品点数が増加しコストアップするという問題があった。また、記憶手段のバックアップ時間を延長するために電池もしくはコンデンサ等を利用するものがあるが、バックアップ時間を延長するのに限界がある上、部品点数が増加しコストアップするという問題があった。
【0005】
そこで、本発明は、部品点数を増加させることなく、不必要な沸騰工程を取消すことができる使い勝手を向上させた電気ポットを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
液体を収容する容器と、当該容器内の液体を加熱する加熱手段と、前記容器内の液体の温度を検出する温度検出手段と、前記加熱手段を制御する制御手段とからなる電気ポットにおいて、
前記容器内の液体の沸騰を停止させるための沸騰停止スイッチを設け、
前記制御手段は、電源が投入されたとき前記加熱手段に前記容器内の液体を加熱させて沸騰させるとともに、
前記沸騰停止スイッチがオンされると、該沸騰停止スイッチがオンされたときの前記温度検出手段により検出された前記容器内の液体温度の現在値と所定の第1しきい値とを比較するとともに、前記温度検出手段により検出された電源投入時の前記容器内の液体温度の初期値と所定の第2しきい値とを比較して、前記容器内の液体温度の現在値が第1しきい値以上であり、かつ、前記容器内の液体温度の初期値が第2しきい値以上である場合に前記加熱手段の加熱を停止し、前記加熱手段に前記容器内の液体を所望の保温温度に保温させ、前記容器内の液体温度の現在値と前記容器内の液体温度の初期値が他の場合に加熱を継続するものである。
【0007】
前記発明では、容器内の液体の沸騰を停止させるための沸騰停止スイッチを設けたので、例えば電気ポットの電源が遮断されてから再び電源が投入されて、制御回路が加熱手段に容器内の液体を加熱させて沸騰工程を実行しても、ユーザが沸騰停止スイッチをオンすることにより、加熱手段の加熱を停止させることができる。
また、制御手段は、前記加熱手段の加熱を停止した後、前記加熱手段に前記容器内の液体を所望の保温温度に保温させるので、すぐにユーザが所望する保温温度の湯を得ることができる。
【0008】
前記沸騰停止スイッチは、前記容器内の液体を再沸騰させるための再沸騰スイッチであってもよい。これにより、沸騰を停止させるための専用のスイッチをあらたに設けることなく部品点数の削減が図れる。
【0010】
また、前記沸騰停止スイッチは、前記容器内の液体を吐出させる吐出スイッチのロック状態を解除するロック解除スイッチと前記容器内の液体を再沸騰させるための再沸騰スイッチとの組み合わせからなることが好ましい。この場合、ロック解除スイッチがオンされロック解除状態になり、この間に再沸騰スイッチがオンされたときに加熱手段の加熱を停止させるようにすることが好ましい。これにより、沸騰を停止させるための専用のスイッチをあらたに設けることなく部品点数の削減が図れるとともに、ユーザが、スイッチ操作を誤ることなく沸騰を停止させることができる。
【0011】
また、前記沸騰停止スイッチは、前記容器内の液体を吐出させる吐出スイッチのロック状態を解除するロック解除スイッチと前記容器内の液体を複数の保温温度に保温する保温モードを選択するための保温モード選択スイッチとの組み合わせであってもよい。これにより、沸騰を停止させるための専用のスイッチをあらたに設けることなく部品点数の削減が図れるとともに、ユーザが、スイッチ操作を誤ることなく沸騰を停止させることができる。
【0014】
また、前記制御手段は、さらに前記温度検出手段により検出された電源投入時の前記容器内の液体温度の初期値と所定の第2しきい値とを比較して、前記容器内の液体温度の初期値が第2しきい値以上である場合に前記加熱を停止することが好ましい。
【0015】
前記初期値は、一定時間経過したときの前記容器内の液体温度の現在値に更新されることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
【0017】
図1は、本発明に係る電気ポットを示す。この電気ポットは、本体1と該本体1に開閉自在に取り付けられた蓋体2とからなる。本体1の内部には水を収容する縦長の容器3が設けられ、前記容器3の底外面には前記容器3内の水を加熱して沸騰させるための湯沸しヒータ4aおよび前記容器3内の水を保温するための保温ヒータ4bと、前記容器3内の水の温度を検出するための温度検出手段5とが設けられている。また、前記容器3の底から前記容器3の内部と連通し前記容器3の前側の側壁に沿って立ち上がり前記本体1の肩部に形成された吐出口6に至る吐出管7が接続されている。前記吐出管7の下部には、前記容器3内の湯を吐出する吐出手段である電動ポンプ8を有している。
【0018】
本体1の前側肩部には、図2に示すような、操作表示パネル9が設けられている。この操作表示パネル9の右側には、給湯スイッチ11と、この給湯スイッチ11が電気的にロックされている状態を解除するロック解除スイッチ12及びロック解除状態を表示する表示ランプ12aとが設けられている。表示ランプ12aは、電気的ロックが解除されてから10秒間のロック解除状態を示すため点灯し、この10秒間に給湯スイッチ11が押されるとロック解除状態が延長され、給湯スイッチ11が押されずに10秒間経過するとロック状態となり消灯する。また、操作表示パネル9の左側には、一度沸騰した湯を再び沸騰したいとき押す再沸騰スイッチ13及び容器3内の湯が加熱状態にあることを示すため点灯する沸騰表示ランプ13aと、高温98℃、節約温度90℃、ミルク用温度60℃の3段階で容器3内の湯の保温温度を選択することができる保温設定スイッチ14および容器3内の湯が保温状態にあることを示す保温表示ランプ14aと、節約タイマーを設定する節約タイマースイッチ15とが設けられている。さらに、操作表示パネル9の中央には、前記容器3内の湯の温度を表示するセグメント17aと前記保温設定スイッチ14で設定された保温温度が印刷された部分を指示するセグメント17b〜17dとを有する液晶パネル17とが設けられている。本発明の実施例において前記再沸騰スイッチ13は、沸騰停止スイッチでもある。
【0019】
また、前記本体1の内部には、電動ポンプ8を制御するとともに前記温度検出手段5からの出力値および前述したスイッチ11〜15が操作されると操作表示パネル9から出力される信号に基づいて湯沸しヒータ4aおよび保温ヒータ4bを制御するマイクロコンピュータからなる制御回路10が設けられている。
【0020】
図3は、電気ポットの回路図を示している。交流電源21の両端子間に並列に、加熱手段である湯沸しヒータ4aおよび保温ヒータ4bとが接続されている。保温ヒータ4bには、トライアック22が直列に接続され、一方、湯沸しヒータ4aにはリレー23を構成するリレースイッチ24が直列に接続されている。トライアック22は、制御回路10からトライアックオン信号が入力されると通電するものである。リレー23のリレーコイル25は、トランジスタ26が直列に接続され、このトランジスタ26に制御回路10からリレーオン信号が入力されて励磁され、リレースイッチ24をオンするものである。抵抗27a,27b,27c,27dは、トライアック22及びトランジスタ26にかかる電圧を調整するものである。
【0021】
次に、前記構成からなる電気ポットの制御回路10による動作について説明する。
【0022】
電気ポットが通電され、保温設定スイッチ14により保温温度が設定された後、図4のフローチャートに示すように、ステップ101において、水が有るか否かを判断する。水が有った場合、ステップ102において、温度検出手段5からの信号に基づいて容器3内の湯の温度が85℃以上であるか否かを判断し、85℃以上である場合、ステップ103において、保温モードに移行し、85℃以上でない場合、ステップ104において、湯沸しモードに移行する。水がなかった場合は、ステップ103の保温モードに移行する。
【0023】
図5のフローチャートに示すように、湯沸しモードでは、ステップ201において、湯沸しヒータ4aをオンして容器3内の液体を加熱して沸騰させる。次に、ステップ202において、再沸騰スイッチ13がオンされたか否かを判断し、オンされたと判断した場合、ステップ203において、温度検出手段5からの信号に基づいて容器3内の湯の温度の現在値が、図7(a)に示す第1しきい値以上であるか否かを判断する。この第1しきい値は、ユーザにより設定された保温温度に対応して決定される。例えば、保温温度が60℃に設定されたとき、第1しきい値は50と決定される。第1しきい値以上であると判断された場合、ステップ204において、湯沸し取消フラグ(初期状態では0)を1にして、ステップ205において、湯沸しヒータ4aをオフしてリターンする。これにより、湯沸しモードに移行した場合でも再沸騰スイッチ13をオンすることにより湯沸しヒータ4aをオフして湯沸し取消しをすることができる。第1しきい値以上でないと判断された場合、ステップ201に戻る。
【0024】
ステップ202において、再沸騰スイッチ13がオンされていないと判断した場合、ステップ206において、温度検出手段5からの信号に基づいて容器3内の湯の温度が、沸騰温度であるか否かを判断する。沸騰温度に達していない場合、ステップ201に戻り、沸騰温度である場合、ステップ205において、湯沸しヒータ4aをオフしてリターンする。
【0025】
図6のフローチャートに示すように、保温モードでは、ステップ301において、再沸騰スイッチ13がオンされたか否かを判断し、再沸騰スイッチ13がオンされていないと判断した場合、ステップ307において、容器3内の湯を保温するため保温ヒータ4bをオンして、ステップ308において、温度検出手段5からの信号に基づいて容器3内の湯の温度が、設定された保温温度以上であるか否かを判断し、保温温度以上である場合、ステップ309において、保温ヒータ4bをオフして、保温温度以上でない場合、ステップ309をパスしてリターンする。これにより設定された保温温度で容器3内の湯を保温することができる。
【0026】
また、ステップ301において、オンされたと判断した場合、ステップ302において、湯沸し取消フラグが1であるか否かを判断する。湯沸し取消フラグが1である場合、ステップ303において、タイマをスタートさせるとともにタイマがスタートしてから2秒経過したか否かを判断し、2秒が経過した時点で、ステップ304において、湯沸し取消フラグを0にして、ステップ305において、湯沸しモードに移行する。湯沸し取消フラグが1でない場合、ステップ306において、タイマをスタートさせるとともにタイマがスタートしてから1秒経過したか否かを判断し、1秒が経過した時点でリターンする。これにより、再沸騰スイッチ13が短時間の間に連続してオンされた場合、通常の時間(1秒)より1秒長い所定時間(2秒)経過してから湯沸しモードに移行して湯沸しヒータ4aをオンするので、湯沸しヒータ4aのオンオフを行なうリレーの接点寿命の長寿命化が図れる。
【0027】
なお、ステップ202において、再沸騰スイッチ13がオンされたか否かを判断するのではなく、保温設定スイッチ14により保温温度が選択された後に再沸騰スイッチ13がオンされたか否かを判断してもよい。これにより、ユーザが誤って再沸騰スイッチ13をオンして湯沸し取消しが行なわれないようにすることができる。また、同様に保温設定スイッチ14の代わりにロック解除スイッチ12がオンされて、ロック解除状態において所定時間内に再沸騰スイッチ13がオンされたか否かを判断してもよい。この湯沸し取消しを行なうときのスイッチの組み合わせは、保温設定スイッチ14とロック解除スイッチ12との組み合わせでも良く任意である。また、操作表示パネル9に、湯沸し取消しを行なうための別のスイッチをあらたに設け、ユーザの誤操作を防止してもよい。
【0028】
また、前記実施形態の変形例として、図8のフローチャートに示すように、ステップ101−1において、温度検出手段5からの信号に基づいて容器3内の湯の電源投入時の温度(初期値)を検出し、ステップ101−2において、初期値を設定記憶し、ステップ104の湯沸しモードにおける図5に示すステップ203において、温度検出手段5からの信号に基づいて容器3内の湯の温度の現在値が、図7(a)に示す第1しきい値以上であるか否かを判断するとともに、初期値が、図7(b)に示す第2しきい値以上であるか否かを判断するようにしてもよい。この第2しきい値は、設定された保温温度に対応して決定され、例えば、保温温度が60℃に設定されたとき、第2しきい値は50と決定される。これにより、低温の水から湯沸しを行なった場合は、湯沸し取消しがきかないようにすることができ、必ず容器3内の液体を1度沸騰させることにより衛生的な湯を提供することができる。
【0029】
さらに、前記実施形態の変形例として、図9のフローチャートに示すように、ステップ101−2において、初期値を設定するとともにタイマをスタートし、ステップ101−3において、タイマが1時間をカウントアップしたか否かを判断し、カウントアップしたと判断した場合、ステップ101−4において、温度検出手段5からの信号に基づいて容器3内の湯の温度の現在値を、初期値としてあらたに設定するとともに、タイマをリセットする。また、カウントアップしていないと判断した場合、このステップ101−4をパスするようにしてもよい。これにより、低温の水から湯沸しを行なっても初期値が更新されるので湯沸し取消しを行なうことができる。また、初期値が更新されるまでに1度沸騰するので衛生的な湯を提供することができる。また、タイマがカウントアップする時間は、1時間でなくてもよく任意である。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、制御手段は、電源が投入されたとき加熱手段に容器内の液体を加熱させて沸騰させるとともに、沸騰を停止するための沸騰停止スイッチがオンされると加熱を停止することにより、ユーザは不必要な沸騰工程を取り消すことができ、その沸騰工程に使用される余分な電力消費を省くことができる。
【0031】
特に、制御手段は、加熱手段の加熱を停止した後、加熱手段に容器内の液体を所望の保温温度に保温させることにより、ユーザは、沸騰工程を取り消した後、所望の保温温度に保温された湯をすぐに得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る電気ポットの概略図。
【図2】 図1の電気ポットの操作表示パネルの正面図。
【図3】 図1の電気ポットの回路図。
【図4】 図1の電気ポットの動作の一例を示すフローチャート。
【図5】 図4の湯沸しモードの動作の一例を示すフローチャート。
【図6】 図4の保温モードの動作の一例を示すフローチャート。
【図7】 (a)は、保温温度に対応する第1しきい値を示した表。(b)は、保温温度に対応する第2しきい値を示した表。
【図8】 図1の電気ポットの変形例の動作の一例を示すフローチャート。
【図9】 図1の電気ポットの変形例の動作の一例を示すフローチャート。
【符号の説明】
3 容器
4a 湯沸しヒータ(加熱手段)
4b 保温ヒータ(加熱手段)
5 温度検出手段
10 制御回路(制御手段)
13 再沸騰スイッチ(沸騰停止スイッチ)

Claims (5)

  1. 液体を収容する容器と、当該容器内の液体を加熱する加熱手段と、前記容器内の液体の温度を検出する温度検出手段と、前記加熱手段を制御する制御手段とからなる電気ポットにおいて、
    前記容器内の液体の沸騰を停止させるための沸騰停止スイッチを設け、
    前記制御手段は、電源が投入されたとき前記加熱手段に前記容器内の液体を加熱させて沸騰させるとともに、
    前記沸騰停止スイッチがオンされると、該沸騰停止スイッチがオンされたときの前記温度検出手段により検出された前記容器内の液体温度の現在値と所定の第1しきい値とを比較するとともに、前記温度検出手段により検出された電源投入時の前記容器内の液体温度の初期値と所定の第2しきい値とを比較して、前記容器内の液体温度の現在値が第1しきい値以上であり、かつ、前記容器内の液体温度の初期値が第2しきい値以上である場合に前記加熱手段の加熱を停止し、前記加熱手段に前記容器内の液体を所望の保温温度に保温させ、前記容器内の液体温度の現在値と前記容器内の液体温度の初期値が他の場合に加熱を継続することを特徴とする電気ポット。
  2. 前記初期値は、一定時間経過したときの前記容器内の液体温度の現在値に更新されることを特徴とする請求項1に記載の電気ポット。
  3. 前記沸騰停止スイッチは、前記容器内の液体を再沸騰させるための再沸騰スイッチであることを特徴とする請求項1に記載の電気ポット。
  4. 前記沸騰停止スイッチは、前記容器内の液体を吐出させる吐出スイッチのロック状態を解除するロック解除スイッチと前記容器内の液体を再沸騰させるための再沸騰スイッチとの組み合わせからなることを特徴とする請求項1に記載の電気ポット。
  5. 前記沸騰停止スイッチは、前記容器内の液体を吐出させる吐出スイッチのロック状態を解除するロック解除スイッチと前記容器内の液体を複数の保温温度に保温する保温モードを選択するための保温モード選択スイッチとの組み合わせからなることを特徴とする請求項1に記載の電気ポット。
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