JP3125430B2 - 電気湯沸かし器 - Google Patents

電気湯沸かし器

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JP3125430B2
JP3125430B2 JP04104186A JP10418692A JP3125430B2 JP 3125430 B2 JP3125430 B2 JP 3125430B2 JP 04104186 A JP04104186 A JP 04104186A JP 10418692 A JP10418692 A JP 10418692A JP 3125430 B2 JP3125430 B2 JP 3125430B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は容器内に収容された水を
加熱保温する電気湯沸かし器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電気式の湯沸かし器においても、
手軽に水を加熱保温できる家庭用品としての要望のみな
らず、都市部においてはおいしい水に作り変える機能
や、一定時間の後沸騰を開始する機能や、水の保温温度
を何種類か変更できる機能等、多機能なものが増加して
いる。以下にこのような従来の電気湯沸かし器について
説明する。図4は電気湯沸かし器の一部断面構成図を示
すものである。図4に示すように、電気湯沸かし器本体
容器1内に上面開口の容器2があり、容器2の上部にこ
の開口部を覆う蓋3が配置されている。また容器2の内
部の水を加熱し保温する加熱源4である加熱ヒータおよ
び保温ヒータ(図示せず)と容器2の内部の水温を検知
する温度センサー5とが下方に配置されている。そして
温度センサー5の信号は、温度検知手段6に入力されて
水温を検知するようにしている。加熱ヒータと保温ヒー
タはそれぞれ制御手段7により通電制御される。
【0003】タイマー設定手段8は、設定されてから加
熱ヒータで水を沸かし始めるまでの時間を設定するもの
で、たとえばプッシュスイッチ等で構成されており、制
御手段7に入力している。制御手段7から時間表示手段
9aへ出力しており、時間表示手段9aは水を沸かし始
めるまでの時間が2時間であることを示すLED9aa
と、6時間であることを示すLED9abと、8時間で
あることを示すLED9acで構成されている。最初は
時間表示手段9aは全消灯で制御手段7も即通電するよ
うに設定されているが、タイマー設定手段8を一回押す
と水を沸かし始めるまでの時間(一休み時間)が2時間
であることを示すLED9aaが点灯し、押すたびに点
灯するLEDがLED9ab,LED9acと変化し、
そして、全消灯した後、ふたたびLED9aaが点灯す
る。
【0004】制御手段7の動作も前記時間表示手段に対
応して一休み時間が、6時間後,8時間後,0時間(即
湯沸かしを始める)と変化する。保温温度設定手段10
は保温温度を設定するもので、同様に、制御手段7に入
力しており、その表示動作もタイマー設定手段8と同一
である。最初は高温保温(約95℃)で設定されている
が、一回押すたびに、85保温(約85℃),70保温
(約70℃),高温保温と、表示がLED9bb,LE
D9bc,LED9baと点灯するLEDが変化し、ま
たその表示に対応する保温温度に変更するように制御手
段7が保温ヒータ4bを通電制御する。沸騰設定手段1
1も最初は通常の沸騰モードで水を沸騰させるように制
御手段7が動作するが、一回押すと循環手段12で液体
を強制的に循環させながら沸騰するまで加熱し、沸騰後
数分間沸騰を維持させる強力沸騰モードが設定され、表
示もLED9caからLED9cbに点灯するLEDが
変化する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、最初の設定状態と異なる状態で常に使用
するときには、いつも設定のための操作を使用するたび
にしなければならないという問題を有していた。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、その第1の目的は前回使用時と同じ一休み時間を設
定するときは何回もスイッチを押すことなく、すぐその
時間を設定することができる電気湯沸かし器を提供する
ことである。
【0007】第の目的は、最初の設定温度と異なるい
つも使用している沸騰モードで湯沸かしを行いたいとき
に、スイッチを押すことなくそのモードに設定できる電
気湯沸かし器を提供することである。
【0008】第の目的は、前回使用時と同じ一休み時
間を設定するときには何回もスイッチを押すことなく、
すぐその時間を設定することができ、また最初に設定さ
れた保温温度と異なるいつも使用している保温温度に設
定したいときに、スイッチを何回も押すことなくその温
度に設定でき、さらに最初に設定された沸騰モードと異
なるいつも使用している沸騰モードで湯沸かしを行いた
いときに、スイッチを押すことなくそのモードに設定で
きる電気湯沸かし器を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は第1の目的を達
成するため、液体を加熱するまでの時間を2種類以上設
定できるタイマー設定手段と、設定した加熱開始時間を
その都度記憶更新することのできる不揮発性の記憶手段
と、前記記憶手段で記憶している時間を優先的に選択す
るタイマー選択手段と、このタイマー選択手段で選択さ
れた時間後に前記加熱源の加熱を開始する制御手段を備
えた構成としている。
【0010】第の目的を達成するため、沸騰時のモー
ドを2種類以上設定できる沸騰設定手段と、前回設定し
た沸騰モードを、電源を取り除いても記憶することので
きる記憶手段と、沸騰設定手段で設定を変更されないと
き、記憶手段で記憶している沸騰モードを選択する沸騰
選択手段と、温度検知手段の出力と、沸騰選択手段の出
力を入力し、沸騰選択手段で選択された沸騰モードに沿
って、加熱源や循環手段を制御する制御手段を備えた構
成を有している。
【0011】第の目的を達成するため、液体を加熱す
るまでの時間を2種類以上設定できるタイマー設定手段
と、液体の保温温度を2種類以上設定できる保温温度設
定手段と、沸騰時のモードを2種類以上設定できる沸騰
設定手段と、前回設定した液体を加熱するまでの時間
と、前回設定した保温温度と、前回設定した沸騰モード
を電源を取り除いても記憶することのできる記憶手段
と、タイマー設定手段で時間設定しようとしたとき、記
憶手段で記憶している時間を優先的に選択するタイマー
選択手段と、保温温度設定手段で設定を変更されないと
き、記憶手段で記憶している保温温度を選択する保温温
度選択手段と、沸騰設定手段で設定を変更されないと
き、記憶手段で記憶している沸騰モードを選択する沸騰
選択手段と、温度検知手段の出力と、タイマー選択手段
と、保温温度選択手段と、沸騰選択手段の出力を入力
し、タイマー選択手段で選択した時間だけ前記加熱源の
加熱を遅らせ、沸騰選択手段で選択された沸騰モードに
沿って、加熱源や前記循環手段を制御し、保温時には前
記保温温度選択手段で選択した保温温度で液体を保温す
る制御手段を備えた構成を有している。
【0012】
【作用】上記第1の解決手段によると、使用者がタイマ
ー設定手段で設定した時間を記憶手段で記憶し、次に、
使用者が同じようにタイマー設定手段で設定しようとす
ると優先的に前回設定した時間が設定される。そのた
め、使用者が設定しようとするたびに、何回もスイッチ
を押して設定するようなことをなくすることができる。
【0013】第の解決手段によって、使用者が設定し
た沸騰モードを記憶手段で記憶し、次に使用するときに
は前回の沸騰モードが優先的に設定されるので、使用者
が、何回もスイッチを押して設定し直すようなことをな
くすることができる。
【0014】第の解決手段によって、使用者がタイマ
ー設定手段で設定した時間と保温温度と沸騰モードを記
憶手段で記憶し、次に使用するときに優先的にそれらが
設定されるので使用者が、何回もスイッチを押して設定
し直すようなことをなくすることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0016】なお、図1において前述した図4と同一の
部分は同じ符号を付し、説明を省略する。
【0017】記憶手段13は、前回設定した一休み時間
と保温温度と沸騰モードを記憶している。タイマー選択
手段14は、タイマー設定手段8で設定が変更されよう
とすると記憶手段13から前回設定した一休み時間を選
択し時間表示手段9aのLEDの一つを点灯させ、その
時間だけ一休みするように制御手段7へ指示する。その
時間を変更したいときには、タイマー設定手段8で設定
し直すことができる(たとえば2時間が選択されていれ
ば2時間→6時間→8時間→0時間→2時間と変化す
る。)
【0018】また、その変更された内容は記憶手段13
で記憶する。保温温度選択手段15は、通電後、記憶手
段13で前回設定した保温温度をまず選択し、温度表示
手段9bのLEDの一つを点灯させ、またその温度で保
温するように制御手段7へ指示する。保温温度を変更し
たいときは保温温度設定手段15で変更することができ
(たとえば、高温保温選択時は85保温→70保温の
順)、変更された内容は記憶手段13で記憶する。沸騰
選択手段16は、通電後、記憶手段13で前回設定した
沸騰モードをまず選択し、沸騰表示手段9cのLEDの
一つを点灯させ、またそのモードで水を沸かすように制
御手段7へ指示する。沸騰モードを変更したいときは沸
騰設定手段11で変更することができ、(たとえば、通
常沸騰モード選択時は強力沸騰→通常沸騰の順)変更さ
れた内容は記憶手段13で記憶する。
【0019】図2により上記実施例の回路構成を次に説
明する。マイクロコンピュータ7aはリレーコイル7c
とサイリスタ7dを制御し加熱ヒータ4aと保温ヒータ
4bへの通電量を決定する。水を普通に沸騰させるとき
にはマイクロコンピュータ7aはリレーコイル7cによ
ってリレー接点7bを動作させ加熱ヒータ4aを通電さ
せる。沸騰後、水を保温するときは、マイクロコンピュ
ータ7aはサイリスタ7dを動作させ保温ヒータ4bを
通電させる。水を強制的に循環させながら沸騰させると
きにはマイクロコンピュータ7aはリレーコイル7cに
よってリレー接点7bを動作させ加熱ヒータ4aを通電
させるとともにモータ駆動回路12bを通じてモータ1
2aを駆動し水を循環させる。水が沸騰するとモータ1
2aの駆動を停止すると共に数分間沸騰を維持させた
後、保温動作に移行する。
【0020】一方容器2に圧接して取り付けられた温度
センサ5は容器2内の水の温度変化により抵抗値が変化
する。そして、温度センサ5と直列に接続された抵抗器
6aとの抵抗値比が変化しA/D変換器6bに電圧変化
として入力され、A/D変換器6bでディジタル値に変
換後、マイクロコンピュータ7aに温度情報として入力
される。抵抗器6c,6dで決まる電圧もA/D変換器
6bに入力されており高温保温時の温度(約95℃)を
決定している。また、抵抗器6e,6fで決まる電圧は
85保温時の温度(約85℃)を決定している。抵抗器
6g,6hで決まる電圧は70保温時の温度(約70
℃)を決定している。また、タイマー設定手段である一
休みスイッチ8と保温温度設定手段である保温スイッチ
10と沸騰設定手段である沸騰スイッチ11がマイクロ
コンピュータ7aの入力として、時間表示手段9aと温
度表示手段9bと沸騰表示手段9cがマイクロコンピュ
ータ7aの出力に接続されている。記憶手段13はたと
えば10年間以上、記憶を維持できるような不揮発性メ
モリで構成されマイクロコンピュータ7aとデータの交
換ができるように接続されている。
【0021】一休みスイッチ8を押すと、マイクロコン
ピュータ7aは不揮発性メモリ13から前回設定された
一休み時間のデータを取り込んで時間表示手段9aのL
EDの一つだけを点灯させるとともに、その動作を開始
させる。別の時間を選択したいときには、さらに一休み
スイッチ8を押すと時間表示手段9aの別のLEDの一
つだけが点灯し、その動作に変更される。変更された内
容は不揮発性メモリ13で記憶する。保温動作は、通電
後、すぐマイクロコンピュータ7aは不揮発性メモリ1
3から前回設定された保温温度のデータを取り込んで保
温表示手段9bのLEDの一つだけを点灯させるととも
に、その保温温度で保温時には動作をする。動作を変更
したいときには、保温スイッチ10を押すと保温表示手
段9bの別のLEDの一つだけが点灯し、その動作に変
更される。変更された内容は不揮発性メモリ13で記憶
する。沸騰動作は、通電後すぐマイクロコンピュータ7
aは不揮発性メモリ13から前回設定された沸騰動作の
データを取り込んで沸騰表示手段9cのLEDの一つだ
けを点灯させるとともに、その沸騰モードで動作を開始
する。動作を変更したいときには、沸騰スイッチ11を
押すと沸騰表示手段9cの別のLEDの一つだけが点灯
し、その動作に変更される。変更された内容は不揮発性
メモリ13で記憶する。
【0022】次に、図3のフローチャートに基づいてさ
らに詳細に説明する。100で不揮発性メモリ13から
前回設定された保温温度データと沸騰モードデータを取
り込み、101でそのデータから保温温度と沸騰モード
を決定し、その表示と動作を開始する。102で一休み
スイッチが押されたか調べ、押されていれば103で不
揮発性メモリ13から前回設定された一休み時間を取り
込み、104でその表示と動作を開始する。105で再
度一休みスイッチが押されたか調べる。押されていれ
ば、106で次の一休み時間の表示と動作を開始する。
そして、107でその内容を不揮発性メモリ13へ記憶
する。102と105で一休みスイッチが押されていな
ければ108へ飛び、108で保温スイッチが押された
か調べる。押されていなければ111へ飛ぶ。押されて
いれば、109で次の保温温度の表示と動作を開始す
る。そして、110でその内容を不揮発性メモリ13へ
記憶する。
【0023】111では、沸騰スイッチが押されている
か調べ、押されていなければ102へ戻る。押されてい
れば、112で次の沸騰モードの表示と動作を開始す
る。そして、113でその内容を不揮発性メモリ13へ
記憶し、102へ戻る。また、本実施例では記憶素子と
して不揮発性メモリを使用したが、記憶素子がマイクロ
コンピュータ内のメモリであり、コンデンサや一次電
池,二次電池等でマイクロコンピュータをバックアップ
する方式も本発明に含まれ、また同様の効果が得られる
のはいうまでもない。
【0024】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明は、一休み時間を変更したいときに何回もス
イッチを押すことなくすぐいつも使用している時間を設
定することができ、またいつも使用している保温温度に
設定したいときに、スイッチを何回も押すことなくその
温度に設定でき、さらにいつも使用している沸騰モード
で湯沸かしを行いたいときに、スイッチを押すことなく
そのモードに設定できるため、使用者が何回もスイッチ
を押して設定し直すようなことをなくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の電気湯沸かし器の部分断面構
成図
【図2】同電気湯沸かし器の回路構成図
【図3】同電気湯沸かし器の動作を示すフローチャート
【図4】従来例の電気湯沸かし器の部分断面構成図
【符号の説明】
1 本体容器 2 容器 3 蓋 4 加熱源 4a 加熱ヒータ 4b 保温ヒータ 5 温度センサ 6 温度検知手段 7 制御手段 8 タイマー設定手段 9 表示手段 10 保温温度設定手段 11 沸騰設定手段 12 循環手段 13 記憶手段 14 タイマー選択手段 15 保温温度選択手段 16 沸騰選択手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体を収容する容器と、前記容器内の液体
    を加熱し保温する加熱源と、前記容器内の液体温度を検
    知する温度検知手段と、液体の加熱開始時間を2種類以
    上設定できるタイマー設定手段と、設定した加熱開始時
    間をその都度記憶更新することのできる不揮発性の記憶
    手段と、前記記憶手段で記憶している時間を優先的に選
    択するタイマー選択手段と、このタイマー選択手段で選
    択された時間後に前記加熱源の加熱を開始する制御手段
    とを備えた電気湯沸かし器。
  2. 【請求項2】 液体を収容する容器と、前記容器内の液
    体を加熱し保温する加熱源と、前記容器内の液体温度を
    検知する温度検知手段と、前記容器内の液体を強制的に
    循環させる循環手段と、前記循環手段にて送り込まれて
    きた液体の不要物質を除去する濾過装置と、液体を沸騰
    するまで前記加熱源で加熱させるか、前記循環手段で液
    体を強制的に循環させながら沸騰するまで加熱し、沸騰
    後数分間沸騰を維持させるか等の沸騰時のモードを2種
    類以上設定できる沸騰設定手段と、前回設定した沸騰モ
    ードを、電源を取り除いても記憶することのできる記憶
    手段と、前記沸騰設定手段で設定を変更されないとき、
    前記記憶手段で記憶している沸騰モードを選択する沸騰
    選択手段と、前記温度検知手段の出力と、前記沸騰選択
    手段の出力を入力し、前記沸騰選択手段で選択された沸
    騰モードに沿って、前記加熱源や循環手段を制御する制
    御手段を備えた電気湯沸かし器。
  3. 【請求項3】 液体を収容する容器と、前記容器内の液
    体を加熱し保温する加熱源と、前記容器内の液体温度を
    検知する温度検知手段と、前記容器内の液体を強制的に
    循環させる循環手段と、前記循環手段にて送り込まれて
    きた液体の不要物質を除去する濾過装置と、液体を加熱
    するまでの時間を2種類以上設定できるタイマー設定手
    段と、液体の保温温度を2種類以上設定できる保温温度
    設定手段と、液体を沸騰するまで前記加熱源で加熱させ
    るか、前記循環手段で液体を強制的に循環させながら沸
    騰するまで加熱し、沸騰後数分間沸騰を維持させるか等
    の沸騰時のモードを2種類以上設定できる沸騰設定手段
    と、前回設定した液体を加熱するまでの時間と、前回設
    定した保温温度と、前回設定した沸騰モードを電源を取
    り除いても記憶することのできる記憶手段と、前記タイ
    マー設定手段で設定を変更しようとしたとき、前記記憶
    手段で記憶している時間を優先的に選択するタイマー選
    択手段と、前記保温温度設定手段で設定を変更されない
    とき、前記記憶手段で記憶している保温温度を選択する
    保温温度選択手段と、前記沸騰設定手段で設定を変更さ
    れないとき、前記記憶手段で記憶している沸騰モードを
    選択する沸騰選択手段と、前記温度検知手段の出力と、
    前記タイマー選択手段と、前記保温温度選択手段と、前
    記沸騰選択手段の出力を入力し、タイマー選択手段で選
    択した時間だけ前記加熱源の加熱を遅らせ、前記沸騰選
    択手段で選択された沸騰モードに沿って、前記加熱源や
    前記循環手段を制御し、保温時には前記保温温度選択手
    段で選択した保温温度で液体を保温する制御手段を表示
    する表示手段を備えた電気湯沸かし器。
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