JP2004032292A - 変調器 - Google Patents
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Abstract
【課題】適切なクロックによって変調を行うことで消費電力を抑えることが可能な変調器を提供することを目的とする。
【解決手段】変調すべきデータを1シンボル毎にN(Nは2以上の整数)ビット保持するシフトレジスタ102と、シフトレジスタ102がデータをNビット保持するタイミングでNビットのデータを出力させる第1クロックを生成する周波数分周回路103と、出力されたNビットのデータに対応する変調データがアドレス毎に記録されるROM106と、出力されたNビットのデータに対応する変調データが記録されているROM106のアドレスを決定するROM制御部105と、第1クロックのR倍(Rは1以上の整数)の第2クロックを生成するクロック生成手段104とを備え、ROM制御部105は、決定したアドレスに記録されている変調データを第2クロックにより読み出すことで変調を行う。
【選択図】 図1
【解決手段】変調すべきデータを1シンボル毎にN(Nは2以上の整数)ビット保持するシフトレジスタ102と、シフトレジスタ102がデータをNビット保持するタイミングでNビットのデータを出力させる第1クロックを生成する周波数分周回路103と、出力されたNビットのデータに対応する変調データがアドレス毎に記録されるROM106と、出力されたNビットのデータに対応する変調データが記録されているROM106のアドレスを決定するROM制御部105と、第1クロックのR倍(Rは1以上の整数)の第2クロックを生成するクロック生成手段104とを備え、ROM制御部105は、決定したアドレスに記録されている変調データを第2クロックにより読み出すことで変調を行う。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、送信する信号の変調を行う為の変調器に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話機等の無線端末において、回路規模の削減や消費電力低減の為にROMを用いて変調器を構成するようになってきている。
図4は、ROMを用いて構成した従来の変調器のブロック図である。
変調器400は、入力端子401、シフトレジスタ402、周波数分周回路403、クロック発生部404、ROM制御部405、ROM406、及びD/A変換器407を備える。
【0003】
入力端子401は、送信するNRZ(Non Return Zero)信号をシフトレジスタ402に入力する。シフトレジスタ402は、入力されるNRZ信号を周波数分周回路403の出力信号のクロックタイミングでシフトして保持する。周波数分周回路403は、クロック発生部404によって発生されたシステムクロックをM分周(M:整数)してシンボルクロックを生成する。クロック発生部404は、変調器400が内蔵されているシステムLSIのシステムクロックを発生するものであり、このシステムクロックを周波数分周回路403及びROM制御部405にも供給する。
【0004】
ROM制御部405は、シフトレジスタ402の各段に格納されているデータの内容に応じて、出力すべき変調データを決定し、決定した変調データが格納されているROM406のアドレスから1シンボル時間のM倍速であるシステムクロック発生部から供給されるシステムクロックによって変調データを読み出し、読み出した変調データをD/A変換器407に入力する。ここでROM制御部405に供給すべきクロックは、変調器に要求される精度によって決定される。
【0005】
ROM406の各アドレスには、1シンボル時間に相当する変調データが予め格納されている。D/A変換器407は、ROM制御部405によって読み出された変調データをアナログデータに変換する。アナログデータに変換された変調データは、例えば直交変調等の処理が行われ、送信するNRZ信号の変調が完了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の変調器400は、ROM制御部405に供給するクロックとして、システムLSIのシステムクロックをそのまま用いている為、変調器として適切なクロックが供給されているとは限らない。ここで言う適切なクロックとは、変調器の変調精度を満足し、動作電力を抑えるように設定されたクロックである。この適切なクロックは従来、シンボルクロックの整数倍の値にすることが条件となっている。
【0007】
したがって、変調器400は、変調精度に関わらず、ROM制御部405に供給されるクロックはシンボルクロックのM倍になっていた。この為、例えば、システムクロックが13MHz、シンボルクロックが1MHz、ROM制御部405に供給されるのに適切なクロックがシンボルクロックの6倍であった場合、変調器400の変調精度を満たすには充分過ぎるほど速い動作クロックが変調器400に供給される為、電力を無駄に消費してしまうという問題点があった。
【0008】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みて為されたものであって、適切なクロックによって変調を行うことで消費電力を抑えることが可能な変調器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の変調器は、変調すべきデータを1シンボル毎にN(Nは2以上の整数)ビット保持するデータ保持手段と、前記データ保持手段が前記データをNビット保持するタイミングで前記Nビットのデータを出力させる1シンボル時間の1/L(Lは2以上の整数)の第1クロックを生成する第1クロック生成手段と、前記出力されたNビットのデータに対応する変調データがアドレス毎に記録される記録部と、前記出力されたNビットのデータに対応する変調データが記録されている前記記録部のアドレスを決定するアドレス決定手段と、前記第1クロックのR倍(Rは1以上の整数)の第2クロックを生成する第2クロック生成手段と、前記決定されたアドレスに記録されている変調データを、前記第2クロックにより読み出す変調データ読み出し手段とを備えることを特徴とする。
【0010】
この構成により、第2クロックのクロックタイミングは、データ保持手段に1ビットのデータが保持されていくタイミングのR/Lのタイミングとなる為、Lの値を変更して様々なパターンの第2クロックを生成することで、適切なクロックで変調を行うことが可能となる。この結果、消費電力を抑えることができる。
【0011】
又、本発明の変調器は、前記第1クロック生成手段が、外部から供給されるクロックをM(Mは1以上の整数)×前記L分周して前記第1クロックを生成するものであり、前記第2クロック生成手段が、前記外部から供給されるクロックを前記R倍し、更に前記M×前記L分周して前記第2クロックを生成するものであることを特徴とする。
【0012】
この構成により、第2クロックのクロックタイミングは、データ保持手段に1ビットのデータが保持されていくタイミングのR/(M×L)のタイミングとなる為、MとLの値に応じて様々なパターンの第2クロックを生成することで、適切なクロックで変調を行うことが可能となる。この結果、消費電力を抑えることができる。
【0013】
本発明の変調器は、外部から供給されるクロックから、予め定められたクロックをL(Lは2以上の整数)分周して得られる第1クロックを生成する第1クロック生成手段と、前記第1クロックにより、変調すべきデータをNビット(Nは2以上の整数)毎に保持するデータ保持手段と、前記保持されたNビットのデータに対応する変調データがアドレス毎に記録される記録部と、前記保持されたNビットのデータに対応する変調データが記録されている前記記録部のアドレスを決定するアドレス決定手段と、前記外部から供給されるクロックから、前記第1クロックのR倍(Rは1以上の整数)の第2クロックを生成する第2クロック生成手段と、前記決定されたアドレスに記録されている変調データを、前記第2クロックにより読み出す変調データ読み出し手段とを備えることを特徴とする。
【0014】
この構成により、Lの値を変更して様々なパターンの第2クロックを生成することで、適切なクロックで変調を行うことが可能となる。この結果、消費電力を抑えることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第一実施形態)
図1は、本発明の第一実施形態に係る変調器の構成を示すブロック図である。変調器100は、入力端子101、シフトレジスタ102、周波数分周回路103、クロック発生部104(第2クロック生成手段)、ROM制御部105(アドレス決定手段、変調データ読み出し手段)、ROM106(記録部)、D/A変換器107、シンボルクロック発生部108、及びラッチ回路109を備える。
【0016】
尚、シフトレジスタ102及びラッチ回路109は特許請求の範囲のデータ保持手段に該当する。又、周波数分周回路103及びシンボルクロック発生部108は特許請求の範囲の第1クロック生成手段に該当する。
【0017】
入力端子101は、送信するNRZ(Non Return Zero)信号をシフトレジスタ102に入力する。シフトレジスタ102は、シンボルクロック発生部108から供給されるシンボルクロックのクロックタイミングに基づいて、帯域制限フィルタのNRZパルス応答の波形広がりに相当するビット分とLビット分(L:2以上の整数)の和であるNビット分(Nは2以上の整数)だけNRZ信号のビット列を保持する。
【0018】
周波数分周回路103は、シンボルクロック発生部108によって発生されたシンボルクロックをL分周してラッチ回路109に供給する。ラッチ回路109は、シンボルクロックをL分周して得られたクロック、即ち、シンボルクロックの(1/L)のクロックタイミングでシフトレジスタ102の各段に保持されているビットデータをラッチする。
【0019】
クロック発生部104は、シンボルクロックをL分周して得られるクロックのR倍速(R:整数)の動作クロックを、内部に設けられたクロック供給部(不図示)から供給されるクロックから生成し、ROM制御部105に供給する。ROM制御部105は、ラッチ回路109によりラッチされたビットデータの内容に応じて出力すべき変調データの記録されているROM106上のアドレスを決定し、決定したアドレスから動作クロック生成部で生成された動作クロックによって変調データを読み出し、読み出した変調データをD/A変換器107に入力する。
【0020】
シンボルクロック発生部108は、内部に設けられたクロック供給部(不図示)から供給されるクロックから予め定められたシンボルクロックを生成する。尚、クロック発生部104とシンボルクロック発生部108とが各クロックを生成する為に用いるクロック供給部から供給されるクロックは、それぞれ同じクロックであるものとする。
【0021】
ROM106の各アドレスには、Nビット分のNRZ信号で決まるLビット分のNRZ信号に対応する変調データがLビット分、予め格納されている。D/A変換器107は、ROM制御部105によって読み出された変調データをアナログデータに変換する。アナログデータに変換された変調データは、例えば直交変調等の処理が行われ、NRZ信号の変調が完了する。
【0022】
以上のように、本実施形態によれば、シフトレジスタ102に保持しておくデータをNビットとし、ROM106の各アドレスに格納しておく変調データをLビットとし、NRZ信号をLビット毎に一括して変調する構成とした為、ROM制御部105に供給するクロックを、シンボルクロックのR/Lに設定することができる。
【0023】
したがって、ROM制御部105に供給するクロックをシンボルクロックの整数倍にする必要があった従来の変調器に比べ、ROM制御部105に供給するクロックのパターンをL倍に増やすことができ、PLL回路を設けなくとも、RとLを任意に決定することで適切なクロックで変調を行うことができる。
【0024】
(第二実施形態)
本発明の第二実施形態は、第一実施形態で説明した変調器において、シンボルクロックとROM制御部に供給するクロックとを同じクロック供給源から供給されるクロックを用いて生成する構成としたものである。
【0025】
図2は、本発明の第二実施形態に係る変調器の構成を示すブロック図である。尚、第一実施形態と同様の構成には同一符号を付して説明を省略する。
変調器200は、入力端子101、シフトレジスタ202、周波数分周回路203、クロック発生部204、ROM制御部205、ROM106、D/A変換器107、ラッチ回路209、周波数分周回路210、及び周波数分周回路211を備える。
【0026】
シフトレジスタ202は、図1に示したシフトレジスタ102を、シンボルクロック発生部108ではなく、周波数分周回路211から供給されるシンボルクロックによって動作する構成としたものである。
【0027】
周波数分周回路203は、周波数分周回路211から供給されるシンボルクロックをL分周してラッチ回路209に供給する。ラッチ回路209は、シンボルクロックをL分周して得られたクロック、即ち、シンボルクロックの(1/L)のクロックタイミングでシフトレジスタ202の各段に保持されているビットデータをラッチする。
【0028】
クロック発生部204は、変調器200が内蔵されているシステムLSIのシステムクロックを発生するものであり、この動作クロックを周波数分周回路210及び周波数分周回路211に供給する。
【0029】
周波数分周回路211は、クロック発生部204から供給されるシステムクロックをM分周(M:整数)してシンボルクロックを生成し、生成したシンボルクロックをシフトレジスタ202及び周波数分周回路203に供給する。
【0030】
周波数分周回路210は、入力されるシステムクロックをK分周し、分周したクロックをROM制御部205に供給する。ここで、ROM制御部205に供給すべきクロックは、シンボルクロック/Lの整数倍である必要がある為、K=(M×L)/Q(Q:整数)となる。
【0031】
ROM制御部205は、ラッチ回路209によりラッチされたビットデータの内容に応じて出力すべき変調データが記録されているROM106上のアドレスから、周波数分周回路210で生成されたクロックのクロックタイミングで変調データを読み出し、読み出した変調データをD/A変換器107に入力する。
【0032】
従来の変調器はL=1であった為、K=M/Qとなっていた。Mが素数以外の整数であれば問題はないが、仮にMが素数であった場合、例えば、クロック発生部204で発生されるシステムクロック=13MHz、シンボルクロック=1MHz、ROM制御部205の変調精度を満足するクロックがシンボルクロックの6倍(Q=6)の6MHzであった場合について説明する。
【0033】
上記の場合は、K=1としてクロック発生部204から供給されるシステムクロック13MHzをそのままROM制御部205のクロックとして使用するか、又はクロック発生部204から供給されるシステムクロック13MHzを6倍して13分周して6MHzの動作クロックを生成するPLL回路を設ける必要があった。
【0034】
前者では、6MHzという動作クロックに対し13MHzという倍以上の動作クロックがROM制御部205に供給される為、電力消費が大きい。後者では、PLL回路が必要な為、回路規模が拡大したり、電力消費が大きくなったりしてしまう。したがって、従来では、前者か後者のどちらかを、ROM制御部205の変調精度や消費電流のバランスをみて選択していた。
【0035】
ところが本実施形態では、上記のようにK=(M×L)/Qであり、Lは2以上の整数である為、Mが素数である場合でもM×Lの値は素数とはならない。したがって、PLL回路を構成しなくとも、M×Lの値を素因数分解して得られる素数の個数分、Kの値を選択することができる。したがって、PLL回路を構成しなくても、ROM制御部205に供給する動作クロックのパターンを増やすことができ、適切な動作クロックで変調を行うことができる。
【0036】
(第三実施形態)
本実施形態の変調器は、第二実施形態で説明した変調器において、NRZ信号をシリアルデータとしてではなく、Lビットのパラレルデータとして入力する構成としたものである。
【0037】
図3は、本発明の第三実施形態に係る変調器の構成を示すブロック図である。尚、第二実施形態と同様の構成には同一符号を付して説明を省略する。
変調器300は、入力端子301、周波数分周回路303(第1クロック生成手段)、クロック発生部304、ROM制御部305、ROM106、D/A変換器107、ラッチ回路309(データ保持手段)、及び周波数分周回路310(第2クロック生成手段)を備える。
【0038】
入力端子301は、LビットのパラレルデータであるNRZ信号をラッチ回路309に入力する。ラッチ回路309は、周波数分周回路303から供給されるクロックのクロックタイミングで、入力されるLビットのパラレルデータをラッチする。
【0039】
周波数分周回路303は、クロック発生部304から発生されるシステムクロックから、予め設定されているシンボルクロックをL分周して得られるクロックを生成し、ラッチ回路309に供給する。クロック発生部304は、変調器300が内蔵されているシステムLSIのシステムクロックを発生するものであり、このシステムクロックを周波数分周回路303及び周波数分周回路310に供給する。
【0040】
周波数分周回路310は、入力されるシステムクロックをK分周し、分周したクロックをROM制御部305に供給する。ここで、ROM制御部305に供給すべきクロックは、シンボルクロック/Lの整数倍である必要がある為、K=(システムクロック/シンボルクロック)×(L/Q)(Q:整数)となる。
【0041】
ROM制御部305は、ラッチ回路309によりラッチされたLビットデータの内容に応じて、出力すべき変調データが記録されているROM106上のアドレスから、周波数分周回路310で生成されたクロックのクロックタイミングで変調データを読み出し、読み出した変調データをD/A変換器107に入力する。
【0042】
以上のように、本実施形態によれば、ROM制御部305に供給するクロックは、システムクロックをK分周したクロックとなっている為、従来の変調器のようにL=1である場合に比べ、ROM制御部305に供給するクロックのパターンをL倍に増やすことができ、PLL回路を設けなくとも、QとLを任意に決定することで適切な動作クロックで変調を行うことができる。この結果、変調器の消費電力を抑えることができる。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、適切なクロックによって変調を行うことで消費電力を抑えることが可能な変調器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係る変調器の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第二実施形態に係る変調器の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第三実施形態に係る変調器の構成を示すブロック図である。
【図4】ROMを用いて構成した従来の変調器のブロック図である。
【符号の説明】
100,200,300,400 変調器
101,301,401 入力端子
102,202,402 シフトレジスタ
103,110,203,210,211,303,310,403 周波数分周回路
104,204,304,404 クロック発生部
105,205,305,405 ROM制御部
106,406 ROM
107,407 D/A変換器
108 シンボルクロック発生部
109,209,309 ラッチ回路
【発明の属する技術分野】
本発明は、送信する信号の変調を行う為の変調器に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話機等の無線端末において、回路規模の削減や消費電力低減の為にROMを用いて変調器を構成するようになってきている。
図4は、ROMを用いて構成した従来の変調器のブロック図である。
変調器400は、入力端子401、シフトレジスタ402、周波数分周回路403、クロック発生部404、ROM制御部405、ROM406、及びD/A変換器407を備える。
【0003】
入力端子401は、送信するNRZ(Non Return Zero)信号をシフトレジスタ402に入力する。シフトレジスタ402は、入力されるNRZ信号を周波数分周回路403の出力信号のクロックタイミングでシフトして保持する。周波数分周回路403は、クロック発生部404によって発生されたシステムクロックをM分周(M:整数)してシンボルクロックを生成する。クロック発生部404は、変調器400が内蔵されているシステムLSIのシステムクロックを発生するものであり、このシステムクロックを周波数分周回路403及びROM制御部405にも供給する。
【0004】
ROM制御部405は、シフトレジスタ402の各段に格納されているデータの内容に応じて、出力すべき変調データを決定し、決定した変調データが格納されているROM406のアドレスから1シンボル時間のM倍速であるシステムクロック発生部から供給されるシステムクロックによって変調データを読み出し、読み出した変調データをD/A変換器407に入力する。ここでROM制御部405に供給すべきクロックは、変調器に要求される精度によって決定される。
【0005】
ROM406の各アドレスには、1シンボル時間に相当する変調データが予め格納されている。D/A変換器407は、ROM制御部405によって読み出された変調データをアナログデータに変換する。アナログデータに変換された変調データは、例えば直交変調等の処理が行われ、送信するNRZ信号の変調が完了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の変調器400は、ROM制御部405に供給するクロックとして、システムLSIのシステムクロックをそのまま用いている為、変調器として適切なクロックが供給されているとは限らない。ここで言う適切なクロックとは、変調器の変調精度を満足し、動作電力を抑えるように設定されたクロックである。この適切なクロックは従来、シンボルクロックの整数倍の値にすることが条件となっている。
【0007】
したがって、変調器400は、変調精度に関わらず、ROM制御部405に供給されるクロックはシンボルクロックのM倍になっていた。この為、例えば、システムクロックが13MHz、シンボルクロックが1MHz、ROM制御部405に供給されるのに適切なクロックがシンボルクロックの6倍であった場合、変調器400の変調精度を満たすには充分過ぎるほど速い動作クロックが変調器400に供給される為、電力を無駄に消費してしまうという問題点があった。
【0008】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みて為されたものであって、適切なクロックによって変調を行うことで消費電力を抑えることが可能な変調器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の変調器は、変調すべきデータを1シンボル毎にN(Nは2以上の整数)ビット保持するデータ保持手段と、前記データ保持手段が前記データをNビット保持するタイミングで前記Nビットのデータを出力させる1シンボル時間の1/L(Lは2以上の整数)の第1クロックを生成する第1クロック生成手段と、前記出力されたNビットのデータに対応する変調データがアドレス毎に記録される記録部と、前記出力されたNビットのデータに対応する変調データが記録されている前記記録部のアドレスを決定するアドレス決定手段と、前記第1クロックのR倍(Rは1以上の整数)の第2クロックを生成する第2クロック生成手段と、前記決定されたアドレスに記録されている変調データを、前記第2クロックにより読み出す変調データ読み出し手段とを備えることを特徴とする。
【0010】
この構成により、第2クロックのクロックタイミングは、データ保持手段に1ビットのデータが保持されていくタイミングのR/Lのタイミングとなる為、Lの値を変更して様々なパターンの第2クロックを生成することで、適切なクロックで変調を行うことが可能となる。この結果、消費電力を抑えることができる。
【0011】
又、本発明の変調器は、前記第1クロック生成手段が、外部から供給されるクロックをM(Mは1以上の整数)×前記L分周して前記第1クロックを生成するものであり、前記第2クロック生成手段が、前記外部から供給されるクロックを前記R倍し、更に前記M×前記L分周して前記第2クロックを生成するものであることを特徴とする。
【0012】
この構成により、第2クロックのクロックタイミングは、データ保持手段に1ビットのデータが保持されていくタイミングのR/(M×L)のタイミングとなる為、MとLの値に応じて様々なパターンの第2クロックを生成することで、適切なクロックで変調を行うことが可能となる。この結果、消費電力を抑えることができる。
【0013】
本発明の変調器は、外部から供給されるクロックから、予め定められたクロックをL(Lは2以上の整数)分周して得られる第1クロックを生成する第1クロック生成手段と、前記第1クロックにより、変調すべきデータをNビット(Nは2以上の整数)毎に保持するデータ保持手段と、前記保持されたNビットのデータに対応する変調データがアドレス毎に記録される記録部と、前記保持されたNビットのデータに対応する変調データが記録されている前記記録部のアドレスを決定するアドレス決定手段と、前記外部から供給されるクロックから、前記第1クロックのR倍(Rは1以上の整数)の第2クロックを生成する第2クロック生成手段と、前記決定されたアドレスに記録されている変調データを、前記第2クロックにより読み出す変調データ読み出し手段とを備えることを特徴とする。
【0014】
この構成により、Lの値を変更して様々なパターンの第2クロックを生成することで、適切なクロックで変調を行うことが可能となる。この結果、消費電力を抑えることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第一実施形態)
図1は、本発明の第一実施形態に係る変調器の構成を示すブロック図である。変調器100は、入力端子101、シフトレジスタ102、周波数分周回路103、クロック発生部104(第2クロック生成手段)、ROM制御部105(アドレス決定手段、変調データ読み出し手段)、ROM106(記録部)、D/A変換器107、シンボルクロック発生部108、及びラッチ回路109を備える。
【0016】
尚、シフトレジスタ102及びラッチ回路109は特許請求の範囲のデータ保持手段に該当する。又、周波数分周回路103及びシンボルクロック発生部108は特許請求の範囲の第1クロック生成手段に該当する。
【0017】
入力端子101は、送信するNRZ(Non Return Zero)信号をシフトレジスタ102に入力する。シフトレジスタ102は、シンボルクロック発生部108から供給されるシンボルクロックのクロックタイミングに基づいて、帯域制限フィルタのNRZパルス応答の波形広がりに相当するビット分とLビット分(L:2以上の整数)の和であるNビット分(Nは2以上の整数)だけNRZ信号のビット列を保持する。
【0018】
周波数分周回路103は、シンボルクロック発生部108によって発生されたシンボルクロックをL分周してラッチ回路109に供給する。ラッチ回路109は、シンボルクロックをL分周して得られたクロック、即ち、シンボルクロックの(1/L)のクロックタイミングでシフトレジスタ102の各段に保持されているビットデータをラッチする。
【0019】
クロック発生部104は、シンボルクロックをL分周して得られるクロックのR倍速(R:整数)の動作クロックを、内部に設けられたクロック供給部(不図示)から供給されるクロックから生成し、ROM制御部105に供給する。ROM制御部105は、ラッチ回路109によりラッチされたビットデータの内容に応じて出力すべき変調データの記録されているROM106上のアドレスを決定し、決定したアドレスから動作クロック生成部で生成された動作クロックによって変調データを読み出し、読み出した変調データをD/A変換器107に入力する。
【0020】
シンボルクロック発生部108は、内部に設けられたクロック供給部(不図示)から供給されるクロックから予め定められたシンボルクロックを生成する。尚、クロック発生部104とシンボルクロック発生部108とが各クロックを生成する為に用いるクロック供給部から供給されるクロックは、それぞれ同じクロックであるものとする。
【0021】
ROM106の各アドレスには、Nビット分のNRZ信号で決まるLビット分のNRZ信号に対応する変調データがLビット分、予め格納されている。D/A変換器107は、ROM制御部105によって読み出された変調データをアナログデータに変換する。アナログデータに変換された変調データは、例えば直交変調等の処理が行われ、NRZ信号の変調が完了する。
【0022】
以上のように、本実施形態によれば、シフトレジスタ102に保持しておくデータをNビットとし、ROM106の各アドレスに格納しておく変調データをLビットとし、NRZ信号をLビット毎に一括して変調する構成とした為、ROM制御部105に供給するクロックを、シンボルクロックのR/Lに設定することができる。
【0023】
したがって、ROM制御部105に供給するクロックをシンボルクロックの整数倍にする必要があった従来の変調器に比べ、ROM制御部105に供給するクロックのパターンをL倍に増やすことができ、PLL回路を設けなくとも、RとLを任意に決定することで適切なクロックで変調を行うことができる。
【0024】
(第二実施形態)
本発明の第二実施形態は、第一実施形態で説明した変調器において、シンボルクロックとROM制御部に供給するクロックとを同じクロック供給源から供給されるクロックを用いて生成する構成としたものである。
【0025】
図2は、本発明の第二実施形態に係る変調器の構成を示すブロック図である。尚、第一実施形態と同様の構成には同一符号を付して説明を省略する。
変調器200は、入力端子101、シフトレジスタ202、周波数分周回路203、クロック発生部204、ROM制御部205、ROM106、D/A変換器107、ラッチ回路209、周波数分周回路210、及び周波数分周回路211を備える。
【0026】
シフトレジスタ202は、図1に示したシフトレジスタ102を、シンボルクロック発生部108ではなく、周波数分周回路211から供給されるシンボルクロックによって動作する構成としたものである。
【0027】
周波数分周回路203は、周波数分周回路211から供給されるシンボルクロックをL分周してラッチ回路209に供給する。ラッチ回路209は、シンボルクロックをL分周して得られたクロック、即ち、シンボルクロックの(1/L)のクロックタイミングでシフトレジスタ202の各段に保持されているビットデータをラッチする。
【0028】
クロック発生部204は、変調器200が内蔵されているシステムLSIのシステムクロックを発生するものであり、この動作クロックを周波数分周回路210及び周波数分周回路211に供給する。
【0029】
周波数分周回路211は、クロック発生部204から供給されるシステムクロックをM分周(M:整数)してシンボルクロックを生成し、生成したシンボルクロックをシフトレジスタ202及び周波数分周回路203に供給する。
【0030】
周波数分周回路210は、入力されるシステムクロックをK分周し、分周したクロックをROM制御部205に供給する。ここで、ROM制御部205に供給すべきクロックは、シンボルクロック/Lの整数倍である必要がある為、K=(M×L)/Q(Q:整数)となる。
【0031】
ROM制御部205は、ラッチ回路209によりラッチされたビットデータの内容に応じて出力すべき変調データが記録されているROM106上のアドレスから、周波数分周回路210で生成されたクロックのクロックタイミングで変調データを読み出し、読み出した変調データをD/A変換器107に入力する。
【0032】
従来の変調器はL=1であった為、K=M/Qとなっていた。Mが素数以外の整数であれば問題はないが、仮にMが素数であった場合、例えば、クロック発生部204で発生されるシステムクロック=13MHz、シンボルクロック=1MHz、ROM制御部205の変調精度を満足するクロックがシンボルクロックの6倍(Q=6)の6MHzであった場合について説明する。
【0033】
上記の場合は、K=1としてクロック発生部204から供給されるシステムクロック13MHzをそのままROM制御部205のクロックとして使用するか、又はクロック発生部204から供給されるシステムクロック13MHzを6倍して13分周して6MHzの動作クロックを生成するPLL回路を設ける必要があった。
【0034】
前者では、6MHzという動作クロックに対し13MHzという倍以上の動作クロックがROM制御部205に供給される為、電力消費が大きい。後者では、PLL回路が必要な為、回路規模が拡大したり、電力消費が大きくなったりしてしまう。したがって、従来では、前者か後者のどちらかを、ROM制御部205の変調精度や消費電流のバランスをみて選択していた。
【0035】
ところが本実施形態では、上記のようにK=(M×L)/Qであり、Lは2以上の整数である為、Mが素数である場合でもM×Lの値は素数とはならない。したがって、PLL回路を構成しなくとも、M×Lの値を素因数分解して得られる素数の個数分、Kの値を選択することができる。したがって、PLL回路を構成しなくても、ROM制御部205に供給する動作クロックのパターンを増やすことができ、適切な動作クロックで変調を行うことができる。
【0036】
(第三実施形態)
本実施形態の変調器は、第二実施形態で説明した変調器において、NRZ信号をシリアルデータとしてではなく、Lビットのパラレルデータとして入力する構成としたものである。
【0037】
図3は、本発明の第三実施形態に係る変調器の構成を示すブロック図である。尚、第二実施形態と同様の構成には同一符号を付して説明を省略する。
変調器300は、入力端子301、周波数分周回路303(第1クロック生成手段)、クロック発生部304、ROM制御部305、ROM106、D/A変換器107、ラッチ回路309(データ保持手段)、及び周波数分周回路310(第2クロック生成手段)を備える。
【0038】
入力端子301は、LビットのパラレルデータであるNRZ信号をラッチ回路309に入力する。ラッチ回路309は、周波数分周回路303から供給されるクロックのクロックタイミングで、入力されるLビットのパラレルデータをラッチする。
【0039】
周波数分周回路303は、クロック発生部304から発生されるシステムクロックから、予め設定されているシンボルクロックをL分周して得られるクロックを生成し、ラッチ回路309に供給する。クロック発生部304は、変調器300が内蔵されているシステムLSIのシステムクロックを発生するものであり、このシステムクロックを周波数分周回路303及び周波数分周回路310に供給する。
【0040】
周波数分周回路310は、入力されるシステムクロックをK分周し、分周したクロックをROM制御部305に供給する。ここで、ROM制御部305に供給すべきクロックは、シンボルクロック/Lの整数倍である必要がある為、K=(システムクロック/シンボルクロック)×(L/Q)(Q:整数)となる。
【0041】
ROM制御部305は、ラッチ回路309によりラッチされたLビットデータの内容に応じて、出力すべき変調データが記録されているROM106上のアドレスから、周波数分周回路310で生成されたクロックのクロックタイミングで変調データを読み出し、読み出した変調データをD/A変換器107に入力する。
【0042】
以上のように、本実施形態によれば、ROM制御部305に供給するクロックは、システムクロックをK分周したクロックとなっている為、従来の変調器のようにL=1である場合に比べ、ROM制御部305に供給するクロックのパターンをL倍に増やすことができ、PLL回路を設けなくとも、QとLを任意に決定することで適切な動作クロックで変調を行うことができる。この結果、変調器の消費電力を抑えることができる。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、適切なクロックによって変調を行うことで消費電力を抑えることが可能な変調器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係る変調器の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第二実施形態に係る変調器の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第三実施形態に係る変調器の構成を示すブロック図である。
【図4】ROMを用いて構成した従来の変調器のブロック図である。
【符号の説明】
100,200,300,400 変調器
101,301,401 入力端子
102,202,402 シフトレジスタ
103,110,203,210,211,303,310,403 周波数分周回路
104,204,304,404 クロック発生部
105,205,305,405 ROM制御部
106,406 ROM
107,407 D/A変換器
108 シンボルクロック発生部
109,209,309 ラッチ回路
Claims (3)
- 変調すべきデータを1シンボル毎にN(Nは2以上の整数)ビット保持するデータ保持手段と、
前記データ保持手段が前記データをNビット保持するタイミングで前記Nビットのデータを出力させる1シンボル時間の1/L(Lは2以上の整数)の第1クロックを生成する第1クロック生成手段と、
前記出力されたNビットのデータに対応する変調データがアドレス毎に記録される記録部と、
前記出力されたNビットのデータに対応する変調データが記録されている前記記録部のアドレスを決定するアドレス決定手段と、
前記第1クロックのR倍(Rは1以上の整数)の第2クロックを生成する第2クロック生成手段と、
前記決定されたアドレスに記録されている変調データを、前記第2クロックにより読み出す変調データ読み出し手段とを備えることを特徴とする変調器。 - 前記第1クロック生成手段は、外部から供給されるクロックをM(Mは1以上の整数)×前記L分周して前記第1クロックを生成するものであり、
前記第2クロック生成手段は、前記外部から供給されるクロックを前記R倍して更に前記M×前記L分周して前記第2クロックを生成するものであることを特徴とする請求項1記載の変調器。 - 外部から供給されるクロックから、予め定められたクロックをL(Lは2以上の整数)分周して得られる第1クロックを生成する第1クロック生成手段と、
前記第1クロックにより、変調すべきデータをNビット毎(Nは2以上の整数)に保持するデータ保持手段と、
前記保持されたNビットのデータに対応する変調データがアドレス毎に記録される記録部と、
前記保持されたNビットのデータに対応する変調データが記録されている前記記録部のアドレスを決定するアドレス決定手段と、
前記外部から供給されるクロックから、前記第1クロックのR倍(Rは1以上の整数)の第2クロックを生成する第2クロック生成手段と、
前記決定されたアドレスに記録されている変調データを、前記第2クロックにより読み出す変調データ読み出し手段とを備えることを特徴とする変調器。
Priority Applications (1)
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JP2002184647A JP2004032292A (ja) | 2002-06-25 | 2002-06-25 | 変調器 |
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2002
- 2002-06-25 JP JP2002184647A patent/JP2004032292A/ja active Pending
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