JP2004024077A - 除草作業機 - Google Patents

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Kenichi Dozaki
堂崎 健一
Mikio Masumoto
増本 三樹男
Masaki Oda
織田 正喜
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Abstract

【課題】畝間の除草だけでなく、株間の除草もできるようにする。
【解決手段】畝Aを跨いで走行する走行機体2と、この走行機体2に設けられた左右方向に長い装着体6と、この装着体6に左右位置調整自在に複数対設けられていて畝A間を移動して除草する除草器3と、前記走行機体2側からの駆動力で除草器3を畝A間から畝Aの株B間へ往復移動させる往復動機構4とを有する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圃場の除草を行う除草作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、水田においては、稲株の畝間だけでなく、株間の雑草も除去する必要がある。この種の従来技術としては、特開平10−243703号公報に開示されているものがある。
即ち、株が列をなして植えられた多数の畝を有した水田の雑草を除去する水田用除草機において、機枠と、該機枠の前側に設けられた走行車輪と、上記機枠に設けられ上記走行車輪をエンジンを駆動源として回転駆動する走行車輪駆動部と、上記機枠に設けられた操作ハンドルと、上記機枠に設けられ畝間の除草を行なう畝間除草部と、上記機枠に着脱可能に設けられ株間の雑草を除去する株間除草部と、該株間除草部を着脱するための株間除草部着脱機構とを備えて構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来技術においては、畝間除草部と株間除草部の両方を前後方向に装備する必要があり、除草作業機の前後長さが長くなり、畝間移動のときの旋回等が行い難く、操作性の低いものとなっている。
ところで、畑作における除草用作業器として、長さ調節可能な本体フレームに平面扇の骨状に支持された多数のタイン単体からなる除草用タイン群を設け、このタイン単体の後端部分には側面から見て先端を上方に向けた状態の湾曲部が形成されていると共に、この後端部分には平面から見て水平方向に波形を形成し、側面から見て下向きに湾曲させた下方タインを各タイン単体に取付けると共に、畑の作用面に除草強度をスプリングにて調節できるよう構成したもの(特許第3270965号)があり、この除草用作業器は水田の除草にも利用できることが判明している。
【0004】
本発明は、前記従来技術の問題点を解決できるようにした除草作業機を提供することを目的とする。
本発明は、畝間を除草する除草器を左右に往復移動させることにより株間の除草もできるようにした除草作業機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明における課題解決のための具体的手段を次に説明する。、
第1に、畝Aを跨いで走行する走行機体2に、畝A間を移動して除草する除草器3と、この除草器3を畝A間から畝Aの株B間へ往復移動させる往復動機構4とを有する。
これによって、畝A間を除草する除草器3は、左右に往復移動することにより株B間の除草もする。
【0006】
第2に、畝Aを跨いで走行する走行機体2と、この走行機体2に設けられた左右方向に長い装着体6と、この装着体6に左右位置調整自在に複数対設けられていて畝A間を移動して除草する除草器3と、前記走行機体2側からの駆動力で除草器3を畝A間から畝Aの株間へ往復移動させる往復動機構4とを有する。
これによって、複数の除草器3をそれぞれ畝A間に適正配置して、畝A間を除草することができ、その上、各除草器3は左右に往復移動して株B間の除草もする。
【0007】
第3に、前記走行機体2は前後輪7、8間の機体腹部に昇降機構9を介して伝動ボックス10を昇降自在に支持し、この伝動ボックス10に装着体6を支持すると共に、走行機体2側からの駆動力を前記往復動機構4へ伝達する回転軸11を前記装着体6と略平行に設けている。
これによって、複数の除草器3を昇降して適正高さに設定でき、その上、往復動機構4への動力を走行機体2側からとることができる。
第4に、前記除草器3は装着体6に装着される支持ブラケット13と、この支持ブラケット13に装着されたホルダ14と、このホルダ14に支持された除草具15とを有し、前記往復動機構4は、除草具15をホルダ14に対して略上下方向の縦軸回りに揺動自在に支持し、この除草具15に回転軸11の回転を往復揺動に変換して伝達する揺動手段16を有する。
【0008】
これによって、畝A間を除草する除草器3を、左右に往復揺動により移動することによって株B間の除草をさせることができる。
第5に、前記除草器3のホルダ14を支持ブラケット13に対して横軸回り角度調整自在に支持し、除草具15は略上下方向の縦軸17を有し、この縦軸17をホルダ14に軸受18を介してして回動自在に保持している。
これによって、除草器3の作業姿勢を調整して、除草に最適な姿勢を採らせることができる。
【0009】
第6に、前記除草具15は縦軸17の下部に後下向き傾斜した傾斜保持部19を有し、この傾斜保持部19に除草部材20を前後位置調整自在に保持しているる。
これによって、除草具15を最適な作業姿勢の状態で圃場に対して高さ・前後位置を微調整することが可能になる。
第7に、前記揺動手段16は回転軸11に設けられていて回転軸11に対して傾斜したカム面22aを有するカム部材22と、除草具15に設けられていて前記カム部材22のカム面22aと当接するカムフォロア23とを有する。
【0010】
これによって、除草具15を左右往復揺動させる構成を、簡単かつ確実に行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜4において、1は3輪7条除草型の除草作業機であり、畝Aを跨いで走行する走行機体2と、7条の畝A間を移動可能に配置された7台の除草器3と、全除草器3を同時に左右往復移動させる往復動機構4とを有する。
前記走行機体2は、後部にエンジン及びミッションケース24等を搭載し、ミッションケース24から左右に突出した駆動軸25に左右後輪8を縣架し、前記後部の上部に操縦装置26を配置すると共に、その上部から前方に前フレーム27を突出し、この前フレーム21の前下部に1輪の操舵可能な前輪7を縣架している。
【0012】
前記操縦装置26の後方の走行機体2の後部には運転席27が配置されており、除草作業機1は乗用型となっていて、前記前輪7及び後輪8は畝Aの間の溝を転動する。
前記ミッションケース24の前部には昇降機構9が設けられている。この昇降機構9は前後輪7、8間の走行機体2の腹部に位置し、ミッションケース24の前部に枢支された上下一対のリンクを有する平行リンク29と、前フレーム27に支持されていて上リンク29Uを昇降駆動するアクチュエータ(油圧シリンダ)28とを有する。
【0013】
前記昇降機構9は、除草作業機1を路上移動させるときに除草器3を上昇させ、除草作業させるときに除草器3を下降させ、作業深さを設定する。
平行リンク29の前端には伝動ボックス10が装着されており、この伝動ボックス10の上部には角筒体等で形成された左右方向に長い装着体6が装着されており、前記アクチュエータ28の作動により、平行リンク29の前部、即ち、伝動ボックス10及び装着体6が昇降自在となっている。
前記ミッションケース24の前部にはPTO軸30が突出されており、このPTO軸30はユニバーサルジョイント軸31を介して伝動ボックス10の入力軸32に連動連結されている。
【0014】
伝動ボックス10は入力軸32から動力が伝達される回転軸11を有する。この回転軸11は装着体6の下方で略平行に配置されており、回転軸11の左右両端は軸受部材を介して装着体6の左右両端に回転自在に支持されている。
前記装着体6には畝A間を移動して除草する複数対(7対)の除草器3が左右位置調整自在に装着され(中央の除草器3は前フレーム21の直下に位置している。)、また、この全除草器3と回転軸11との間には、除草器3を畝A間から畝Aの株B間へ往復移動させる往復動機構4が構成されている。
【0015】
13は各除草器3の支持ブラケットであり、装着体6を上下から挟むようにしてに着脱自在に装着された取り付け部13Aと、この取り付け部13Aから後方に左右一対の板材を突出固定して形成された支持部13Bとを有し、この支持部13B内にホルダ14が配置されている。
ホルダ14は支持部13Bに対して上ボルト34と下ボルト35とを介して装着されており、支持部13Bにおける下ボルト35の貫通孔は上ボルト34を中心とする円弧孔36であり、この円弧孔36の範囲内においてホルダ14の下部を前後位置調整自在であり、これによってホルダ14の縦向き姿勢の角度を調整自在にしている。
【0016】
前記ホルダ14は円筒部材であり、その内部に軸受18を介して除草具15の縦軸17が挿入され、除草具15を略上下方向の縦軸回りに揺動自在に支持している。
除草具15は支持部材38と除草部材20とを有する。前記支持部材38は前記縦軸17とこの縦軸17の下部に前傾姿勢で固着された傾斜保持部19とを有する。
前記除草部材20は、前記特許第3270965号に開示された除草用作業器と同様なもので、柄部材40の後端に扇部材41を固定し、この扇部材41と押さえ部材42とで複数本(例えば、4〜8本)のタイン(防除線材)43を扇骨形状に配置し、全タイン43の中途部に嵌合する嵌合部44aを有する拡縮部材44を前記扇部材41に対して前後位置調整自在に取り付けて構成されている。
【0017】
除草部材20の柄部材40は、前記傾斜保持部19内に前後位置調整自在に挿入されかつセットボルトで固定されていて、タイン43の前後位置を調整自在にしており、この前後調整は、除草部材20が後下がりに傾斜(前傾姿勢)しているため、上下方向の位置調整にもなる。
複数本のタイン43は、平面視が略上向き熊手形状で、側面視において各タイン43の後部は地面に略沿うように(略水平になるように)屈曲されており、また、後部がジグザグに屈曲されており、そのジクザグ部の前側には上突出タイン部、下突出タイン部等が設けられていて、圃場の雑草を効率良く除去できる形状となっている。
【0018】
拡縮部材44は前後位置調整によりタイン43の取り付け点からの嵌合部44aの距離を変化させ、複数本のタイン43で形成される扇形の幅を拡大・縮小するものであり、畝A間隔に合わせて調整される。
前記支持部材38の傾斜保持部19には、左右突出状のブラケット部46にカムフォロア23の支持ネジ杆47がロックナットを介して上下位置調整自在に装着されている。カムフォロア23は支持ネジ杆47の下部に回転自在に支持されている。
【0019】
前記回転軸11には各除草具15に対応してカム部材22が設けられている。このカム部材22は回転軸11にネジ固定される筒体48に、2枚の円板49を傾斜して装着することにより形成されており、2枚の円板49の対向面と反対側の面がカム面22aとなっている。
カム部材22は回転軸11に対して軸方向位置調整自在でかつ着脱自在であり、セットボルトで位置決めされており、左右のカム面22aはそれぞれ左右カムフォロア23に常時当接している。
【0020】
前記カム部材22は回転軸11と一体回転することにより、左右カムフォロア23を左右方向に往復移動させ、除草部材20を有する支持部材38を縦軸17回りに左右往復揺動(振動)させることになり、除草部材20はその後部を畝A間位置から左右に移動して、左右の畝A上の株B間へ出退されることになる。
左右カムフォロア23は、左右カム面22aとの隙間の調整や、支持ブラケット13に対するホルダ14の角度を変更したときに高さ調整される。
前記カム部材22及びカムフォロア23等によって揺動手段16が構成され、この揺動手段16及び回転軸11と、除草具15をホルダ14に対して略上下方向の縦軸回りに揺動自在に支持した構成等によって、畝A間を除草する除草器3を左右に往復揺動により移動することによって株B間の除草をさせる往復動機構4が構成されている。
【0021】
前記のごとく構成された除草作業機1を使って水田で除草作業を行う場合、除草作業機1を圃場の畝Aに跨るように配置し、前輪7及び後輪8を畝A間で接地させ、昇降機構9を作動して、各除草器3の除草具15を畝A間の適正高さに配置する。
その状態で走行機体2を走行させ、かつPTO軸30を介して回転軸11を駆動し、カム部材22を介して除草具15を縦軸17回りに左右左右揺動させる。除草部材20は畝A間の略中央に位置するとき、畝A間の雑草を除去し、その後部が畝A間から左右に往復移動して、外側のタイン43の主に後端が左右の畝Aの株B間まで移動し、そのときに株B間の雑草を除去する。
【0022】
1畝A上の株B間に対して、その左右の除草部材20が交互に侵入して雑草を除去する。除草作業機1が7条畝用である場合、6条の畝Aの株B間には左右から除草部材20が交互に侵入するが、その6条の畝Aの外側の2条の畝Aには片方からのみ除草部材20が侵入する。
図5は変形例を示しており、伝動ボックス10の上部に支持フレーム51が固定され、この支持フレーム51の左右両側の支持部に装着体6が左右移動自在に支持され、この装着体6に複数対の除草器3が装着されている。
【0023】
前記装着体6の略中央には左右一対のカム当接部材52が固着され、この左右カム当接部材52の間に偏心カム53が配置されており、この偏心カム53は伝動ボックス10の出力軸(回転軸)54に設けられており、回転することにより、カム当接部材52を介して装着体6を左右方向に直線移動する。これらによって往復動機構4が構成されている。
左右方向中央の除草器3の支持ブラケット13は、装着体6に対して着脱自在であるが、左右カム当接部材52の間に位置して左右方向の位置は不動なっている。但し、中央除草器3の支持ブラケット13に対して伝動ボックス10及び左右カム当接部材52の位置を左右中央から側方へずらしてもよい。
【0024】
この変形例によれば、除草器3を前方直進状態から直角に左右へ直線往復移動させることができ、しかも全除草器3を同時に移動させる往復動機構4を、1組のカム当接部材52及び偏心カム53で構成できるので、簡単かつ容易に製作できる。
なお、本発明は前記実施の形態及び変形例に限定されるものではなく、種々変形することができる。例えば、除草作業機1は畑作の除草作業にも略そのまま使用することができ、乗用タイプの他、ティラーに水田車輪をはかせた歩行タイプ、車輪にサドルを設けたセミ乗用タイプ等でもよく、前輪7を左右2輪にしたり、前輪駆動にしたりしてもよい。
【0025】
装着体6及び回転軸11は一度に処理する畝条数に合わせた長さにしてもよいが、田植機の最大植付畝条数に合わせた長さに構成しておいて、同時処理する畝条数が少ない場合は、装着体6に装着する除草器3の対数を少なくするようにしてもよい。
前記実施形態におけるカム部材22は、1枚の傾斜円板の両面に左右のカムフォロア23を当接したり、1個の円形体の外周にカム溝を形成し、そのカム溝に1つのカムフォロア23を係合させるようにしてもよい。
【0026】
また、往復動機構4は、全除草具15の傾斜保持部19を共通リンクで連結し、この共通リンクを伝動ボックス10からの動力で左右移動させるようにしてもよい。
さらに、往復動機構4による除草器3の左右方向移動は、走行機体2の走行中に連続して行われ、除草部材20は株Bとも接触するが、その接触を少なくして除草部材20が株B間に入る機会を多くするように間欠的に移動させるようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上詳述した本発明によれば、複数の除草器3をそれぞれ畝A間に適正配置して、畝A間を除草することができ、その上、除草器3を左右に往復移動して株B間の除草もすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す全体平面図である。
【図2】同全体側面図である。
【図3】同要部の側面図である。
【図4】同要部の背面図である。
【図5】変形例を示す平面図である。
【符号の説明】
1    除草作業機
2    走行機体
3    除草器
4    往復動機構
6    装着体
7    前輪
8    後輪
9    昇降機構
10   伝動ボックス
11   回転軸
13   支持ブラケット
14   ホルダ
15   除草具
16   揺動手段
17   縦軸
20   除草部材
22   カム部材
23   カムフォロア

Claims (7)

  1. 畝を跨いで走行する走行機体に、畝間を移動して除草する除草器と、この除草器を畝間から畝の株間へ往復移動させる往復動機構とを有することを特徴とする除草作業機。
  2. 畝を跨いで走行する走行機体と、この走行機体に設けられた左右方向に長い装着体と、この装着体に左右位置調整自在に複数対設けられていて畝間を移動して除草する除草器と、前記走行機体側からの駆動力で除草器を畝間から畝の株間へ往復移動させる往復動機構とを有することを特徴とする除草作業機。
  3. 前記走行機体は前後輪間の機体腹部に昇降機構を介して伝動ボックスを昇降自在に支持し、この伝動ボックスに装着体を支持すると共に、走行機体側からの駆動力を前記往復動機構へ伝達する回転軸を前記装着体と略平行に設けていることを特徴とする請求項2に記載の除草作業機。
  4. 前記除草器は装着体に装着される支持ブラケットと、この支持ブラケットに装着されたホルダと、このホルダに支持された除草具とを有し、前記往復動機構は、除草具をホルダに対して略上下方向の縦軸回りに揺動自在に支持し、この除草具に回転軸の回転を往復揺動に変換して伝達する揺動手段を有することを特徴とする請求項3に記載の除草作業機。
  5. 前記除草器のホルダを支持ブラケットに対して横軸回り角度調整自在に支持し、除草具は略上下方向の縦軸を有し、この縦軸をホルダに軸受を介してして回動自在に保持していることを特徴とする請求項4に記載の除草作業機。
  6. 前記除草具は縦軸の下部に後下向き傾斜した傾斜保持部を有し、この傾斜保持部に除草部材を前後位置調整自在に保持していることを特徴とする請求項5に記載の除草作業機。
  7. 前記揺動手段は回転軸に設けられていて回転軸に対して傾斜したカム面を有するカム部材と、除草具に設けられていて前記カム部材のカム面と当接するカムフォロアとを有することを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載の除草作業機。
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