JP2004023409A - 通信装置及び該装置における印刷制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の、片面印刷及び両面印刷が可能な通信装置は、受信文書内の原稿サイズを検出する原稿サイズ検出手段と、表面と裏面に印刷する受信文書の原稿サイズを比較する比較手段と、検出した原稿サイズの内最大となる原稿サイズ以上の記録紙又は検出した各原稿サイズの記録紙を選択する記録紙選択手段と、比較手段の比較結果に応じて記録紙選択手段によって選択された記録紙を用いて両面印刷又は片面印刷を行う印刷手段とを有する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は通信装置及び該装置における印刷制御方法に関し、特にインターネットファクシミリ装置を含むファクシミリ装置であって両面印刷機能を有する通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
原稿の両面から読み取った画情報を記録紙の両面に複写出力する複写機が知られている。近年は通信装置、特にファクシミリ装置も複写機同様に両面印刷機能が付加されている。同一原稿の両面から読み取った画情報だけでなく、異なるサイズの原稿から読み取った画情報を記録紙の両面にプリントする場合やそれぞれ異なるサイズの画情報が混在する場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の方法では、このような異なるサイズの原稿から読み取った画情報の場合やそれぞれ異なるサイズの画情報が混在する場合そのまま両面印刷することができないという問題点があった。
本発明はこの問題点を解決するためのものであり、サイズ混在の受信文書でも両面印刷可能である通信装置及び該装置における印刷制御方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記問題点を解決するために、受信した文書を一旦画情報メモリに蓄積し、その受信文書の中で最大原稿サイズのページを検索し、出力するときには受信文書の最大サイズと同じサイズまたはそれ以上の記録紙サイズを選択し、その選択した記録紙に全て両面印刷又は片面印刷することにより、サイズ混在の受信文書でも両面印刷可能にする。
【0005】
また、受信文書の最大ページとそれと同じまたはそれ以上の記録紙を選択して、等倍で受信文書を印刷した。
【0006】
更に、表面と裏面の印刷サイズが異なった場合、そのサイズが異なったページだけ大きいサイズに合わせて両面印刷することによりできるだけ受信した文書サイズに合わせて印刷する。
【0007】
また、受信文書のページ単位で大きサイズに合わせて両面印刷した。
【0008】
更に、表面と裏面の印刷サイズが異なった場合、小さいサイズに合わせて縮小印刷して、両面印刷する。
【0009】
また、受信側を縮小して印刷するが、等倍で印刷し、かつできるだけ両面印刷も使用したい、という要求がある。そこで本発明は表面を印刷し、表面と同じサイズの時は両面印刷し、異なるサイズの時は片面印刷し、次のページの表面として印刷することにより、受信したサイズと必ず一致することを目的とする受信側の機能として、受信文書を一旦画情報メモリに記憶し、その記憶した受信文書を最終ページから順次出力して、出力順序を逆転させるソート出力機能がある。この機能が働いている状態で受信し、受信文書をソート出力した場合、受信ページが奇数ページだと最終ページが両面になり、先頭ページが片面になってしまう問題が発生する。そこで本発明においてソート機能は有効で、受信ページ数が奇数ページの場合は、最初に印刷するページを片面印刷、それ以降のページは両面印刷する。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の、片面印刷及び両面印刷が可能な通信装置は、受信文書内の原稿サイズを検出する原稿サイズ検出手段と、表面と裏面に印刷する受信文書の原稿サイズを比較する比較手段と、検出した原稿サイズの内最大となる原稿サイズ以上の記録紙又は検出した各原稿サイズの記録紙を選択する記録紙選択手段と、比較手段の比較結果に応じて記録紙選択手段によって選択された記録紙を用いて両面印刷又は片面印刷を行う印刷手段とを有する。
【0011】
【実施例】
図1は本発明の一実施例に係る通信装置の構成を示すブロック図である。同図において、本実施例の通信装置100は、画像の拡大縮小機能も備えた画情報圧縮再生部(以下DCRと略す)101と、画情報メモリ102と、システム管理データを格納するシステムメモリ103と、液晶表示や操作ボタン等を有する操作/表示部104と、システム全体を制御するシステム制御部105と、データ転送用メモリのラインバッファ106と、原稿を光学的に読み取る画像読取部107と、原稿幅センサ108を備えた原稿自動搬送部(以下ADFと略す)109と、記録紙に印字データを印字する記録印字部110と、両面給紙装置と記録紙をセットする給紙ユニット111と、時計機能を有するリアルタイムクロック(以下RTCと略す)112と、通信制御装置(以下CCUと略す)113と、変調/復調装置と各種トーンの出力及び検出を行うモデム114と、網制御装置(以下NCUと略す)115とを含み、各々内部バス116を介して接続されて構成されている。
【0012】
次に、図2は本実施例における文書ファイルのファイル構成を示す図である。文書ファイルには、受信文書全体を管理するための情報が格納されている。先ず、総ページ数には接続されているページファイル数がセットされる。なお図2の場合は2ページである。また、先頭のページファイルリンクには先頭のページファイルの場所を示すリンク情報がセットされる。作成された順にページをたどる場合はここが出発点となる。更に、最後のページファイルリンクには、最後のページファイルの場所を示すリンク情報がセットされる。最終ページ(ソート出力)からたどる場合はここが出発点となる。そして、ページファイルには、ページを管理するための情報が格納される。先ず、圧縮モードには、画情報の圧縮モード、例えばMH、MMRやJBIGなどがセットされる。ページサイズには、画情報のページサイズ、例えばA4、B4、A3などがセットされる。次ページファイルリンクには、次のページファイルの場所を示すリンク情報がセットされる。作成順に次ページを参照する場合は、ここのリンク情報を使用する。また、次のページがない場合は「なし」がセットされる。前ページファイルリンクには、前ページのページファイルの場所を示すリンク情報がセットされる。逆順に次ページを参照する場合は、ここのリンク情報を使用する。また、前ページがない場合は「なし」がセットされる。画情報リンクには実際の画情報データがある場所を示すリンク情報がセットされる。画情報ファイルには、画情報データそのものが格納される。
【0013】
このような文書ファイルとページファイルは、図1のシステムメモリ103に記憶され、画情報ファイルは図1の画情報メモリ102に記憶される。メモリ受信が開始されるとシステム制御部105は文書ファイルを作成し、更に受信したページ毎にページファイルを作成する。また、各ページの画情報は画情報メモリ102に記憶される。
【0014】
図3は本発明の通信装置における第1の印刷処理動作を示すフローチャートである。ここでは1ページ目がA4サイズ、2ページ目がB4サイズ、そして3ページ目がA4サイズを例にして説明する。図1〜図3に従って第1の印刷処理動作を説明すると、先ず受信が終了し(ステップS101)、図1のシステム制御部105は文書ファイルの先頭ページ(ページ番号P=1)のページファイルリンクからページファイルを順次たどる。つまり、先ずページ数Pに1をセットして1ページ目を検索する(ステップS102)。1ページ目は比較するページがないので最大ページサイズ(=S)には1ページ目のページサイズが最大ページサイズとしてセットされる(ステップS103)。次に、ページ数Pを2、つまり2ページ目にセットする(ステップS104)。2ページ目以降があるかどうか判定して、2ページ目以降がなければ1ページ目のページサイズが最大ページサイズとなる(ステップS105;NO)。一方、2ページ目がある場合は、1ページ目のページサイズと2ページ目のページサイズを比較し、1ページ目のページサイズ(S)が2ページ目のページサイズより大きければそのまま最大ページサイズは1ページ目のサイズのままに(ステップS106;NO)、2ページ目のページサイズが大きければ最大ページサイズは2ページ目のページサイズとする(ステップS106;YES、ステップS107)。このように、最終ページまでページファイル内のページサイズをチェックし、ページファイルの中で最大のページサイズ(=S)を決定する。本例の場合は2ページ目のB4が最大ページサイズとなる。次に、システム制御部105は最大ページサイズと同等の記録紙があるかを図1の記録印字部108に問い合わせる。本例の場合はB4の記録紙の有無を問い合わせる。一致する記録紙が存在すれば、システム制御部105は図1の画情報メモリ102から1ページ目の画情報データを読み出し図1のDCR101で再生し、再生データは図1のラインバッファ106にセットされ、図1の記録印字部108に転送される。1ページ分のデータが記録印字部108に転送されると、図1の給紙部111から先に選択した文書ファイル内の最大ページサイズと同じサイズの記録紙に書き込み、本例の場合1ページ目はA4サイズであるので、B4記録紙にA4のデータを書き込むことになる。そこで、奇数ページ番号(表面)をP1とし、P1を順次+2することにより、1ページ目、3ページ目、5ページ目となる。また、偶数ページ番号(裏面)をP2とし、P2を順次+2とすることにより、2ページ目、4ページ目、6ページ目となる。先ず、P1に1ページ目をセットし(ステップS108)、P2に2ページ目をセットする(ステップS109)。1ページ目、2ページ目の2つのページが存在する場合に最大ページサイズ(S)の記録紙に両面印刷を行う(ステップS110、ステップS111;YES、ステップS112、ステップS113;YES、ステップS114)。ここでは、給紙部111内で先に記録した記録紙を反転させ、裏面の印字を行うための準備を行う。裏面の印字も表面同様に書き込む。本例の場合2ページ目はB4サイズなので、B4記録紙にB4のデータを書き込むことになる。これで両面印刷が終了したので、記録印字部108は記録紙を排紙する。この動作を全てのページが終了するまで繰り返す。そして、P1に順次+2として奇数ページ目、P2に順次+2として偶数ページ目に対して同様な処理を施す(ステップS115,S116)。そして、P1ページ、つまり奇数ページ目がないと判断された場合は処理を終了する(ステップS111;NO)。次に、偶数ページ目がないと判断されると最大ページサイズの記録紙に片面印刷を行う(ステップS113;NO、ステップS117)。このような印刷処理動作を行った結果、図4に示すように印刷されることになる。このようにページ内の最大ページサイズで記録を行うことにより、ページサイズ混在でも両面印刷が可能になる。
【0015】
図5は本発明の通信装置における第2の印刷処理動作を示すフローチャートである。ここでは1ページ目がA4サイズ、2ページ目がB4サイズ、そして3ページ目がA4サイズを例にして説明する。図1,2及び図5に従って第2の印刷処理動作を説明すると、先ず受信が終了し(ステップS201)、図1のシステム制御部105は文書ファイルの先頭ページ(ページ番号P=1)のページファイルリンクからページファイルを順次たどる。つまり、先ず奇数ページ数P1に1をセットして1ページ目を検索する(ステップS202)。また、偶数ページ数P2に2をセットして2ページ目を検索する(ステップS203)。1ページ目は比較するページがないので最大ページサイズ(=S)には1ページ目のページサイズが最大ページサイズとしてセットされる(ステップS204,S205)。一方、2ページ目がある場合は、2ページ目のページサイズを読み出して、1ページ目のページサイズと2ページ目のページサイズを比較し、1ページ目のページサイズ(S)と2ページ目のページサイズが同じならば同一の記録紙に両面印刷を行う(ステップS205;YES、ステップS206、ステップS207;YES、ステップS208;YES、ステップS209)。1ページ目のページサイズが2ページ目のページサイズより大きければ1ページ目のサイズの記録紙に両面印刷を行う(ステップS208;NO、ステップS210;YES、ステップS211)。一方、1ページ目のページサイズが2ページ目のページサイズより小さければ2ページ目のサイズの記録紙に両面印刷を行う(ステップS208;NO、ステップS210;NO、ステップS212)。このように、最終ページまでページファイル内のページサイズをチェックし、ページファイルの中で最大のページサイズ(=S)を決定する。本例の場合は2ページ目のB4が最大ページサイズとなる。次に、システム制御部105は最大ページサイズと同等の記録紙があるかを図1の記録印字部108に問い合わせる。本例の場合はB4の記録紙の有無を問い合わせる。一致する記録紙が存在すれば、システム制御部105は図1の画情報メモリ102から1ページ目の画情報データを読み出し図1のDCR101で再生し、再生データは図1のラインバッファ106にセットされ、図1の記録印字部108に転送される。1ページ分のデータが記録印字部108に転送されると、図1の給紙部111から先に選択した文書ファイル内の最大ページサイズと同じサイズの記録紙に書き込み、本例の場合1ページ目はA4サイズであるので、B4記録紙にA4のデータを書き込むことになる。そこで、奇数ページ番号(表面)をP1とし、P1を順次+2することにより、1ページ目、3ページ目、5ページ目となる。また、偶数ページ番号(裏面)をP2とし、P2を順次+2とすることにより、2ページ目、4ページ目、6ページ目となる。先ず、P1に1ページ目をセットし(ステップS213)、P2に2ページ目をセットする(ステップS214)。1ページ目、2ページ目の2つのページが存在する場合に最大ページサイズ(S)の記録紙に両面印刷を行う。ここでは、給紙部111内で先に記録した記録紙を反転させ、裏面の印字を行うための準備を行う。裏面の印字も表面同様に書き込む。本例の場合2ページ目はB4サイズなので、1枚目B4記録紙の表面に1ページ目のA4サイズのデータを、そしてB4記録紙の裏面に2ページ目のB4のデータを書き込むことになる。これで両面印刷が終了したので、記録印字部108は記録紙を排紙し、2枚目A4記録紙の表面に3ページ目のA4のデータを片面印刷する。この動作を全てのページが終了するまで繰り返す。第1の印刷処理動作では文書の最大ページサイズと同一の記録紙を選択することによってページサイズ混在の両面印刷を行ったが、第2の印刷処理動作では表面または裏面に印刷するページの大きい方に合わせて両面印刷する。このような印刷処理動作を行った結果、図6に示すように印刷されることになる。このようにページ内の最大ページサイズで記録を行うことにより、ページサイズ混在でも両面印刷が可能になる。
【0016】
図7は本発明の通信装置における第3の印刷処理動作を示すフローチャートである。ここでは1ページ目がA4サイズ、2ページ目がB4サイズ、そして3ページ目がA4サイズを例にして説明する。図1,2及び図7に従って第3の印刷処理動作を説明すると、先ず受信が終了し(ステップS301)、図1のシステム制御部105は文書ファイルの先頭ページ(ページ番号P=1)のページファイルリンクからページファイルを順次たどる。つまり、先ず奇数ページ数P1に1をセットして1ページ目を検索する(ステップS302)。また、偶数ページ数P2に2をセットして2ページ目を検索する(ステップS303)。1ページ目は比較するページがないので最大ページサイズ(=S)には1ページ目のページサイズが最大ページサイズとしてセットされる(ステップS304,S305)。一方、2ページ目がある場合は、2ページ目のページサイズを読み出して、1ページ目のページサイズと2ページ目のページサイズを比較し、1ページ目のページサイズ(S)と2ページ目のページサイズが同じならば同一の記録紙に両面印刷を行う(ステップS305;YES、ステップS306、ステップS307;YES、ステップS308;YES、ステップS309)。1ページ目のページサイズが2ページ目のページサイズより大きければ1ページ目のページサイズを2ページ目のサイズの記録紙の表面を2ページ目のページサイズに縮小して印刷を行い、更に反転して裏面に2ページ目の印刷を等倍で行う(ステップS308;NO、ステップS310;YES、ステップS311,S312)。一方、1ページ目のページサイズが2ページ目のページサイズより小さければ2ページ目のページサイズを1ページ目のサイズの記録紙に裏面を1ページ目のページサイズに縮小して印刷を行う(ステップS308;NO、ステップS310;NO、ステップS313)。このように、最終ページまでページファイル内のページサイズをチェックし、ページファイルの中で最大のページサイズ(=S)を決定する。本例の場合は2ページ目のB4が最大ページサイズとなる。次に、システム制御部105は最大ページサイズと同等の記録紙があるかを図1の記録印字部108に問い合わせる。本例の場合はB4の記録紙の有無を問い合わせる。一致する記録紙が存在すれば、システム制御部105は図1の画情報メモリ102から1ページ目の画情報データを読み出し図1のDCR101で再生し、再生データは図1のラインバッファ106にセットされ、図1の記録印字部108に転送される。1ページ分のデータが記録印字部108に転送されると、図1の給紙部111から先に選択した文書ファイル内の最大ページサイズと同じサイズの記録紙に書き込み、本例の場合1ページ目はA4サイズであるので、A4記録紙にA4のデータを書き込むことになる。そこで、奇数ページ番号(表面)をP1とし、P1を順次+2することにより、1ページ目、3ページ目、5ページ目となる。また、偶数ページ番号(裏面)をP2とし、P2を順次+2とすることにより、2ページ目、4ページ目、6ページ目となる。先ず、P1に1ページ目をセットし(ステップS314)、P2に2ページ目をセットする(ステップS315)。1ページ目、2ページ目の2つのページが存在する場合に最小ページサイズ(S)の記録紙に縮小して印刷を行う。ここでは、給紙部111内で先に記録した記録紙を反転させ、裏面の印字を行うための準備を行う。裏面の印字も表面同様に書き込む。本例の場合2ページ目はB4サイズなので、1枚目A4記録紙の表面に1ページ目のA4サイズのデータを、そしてA4記録紙の裏面に2ページ目のB4のデータをA4サイズに縮小して書き込むことになる。これで両面印刷が終了したので、記録印字部108は記録紙を排紙し、2枚目A4記録紙の表面に3ページ目のA4のデータを片面印刷する。この動作を全てのページが終了するまで繰り返す。第2の印刷処理動作では表面裏面単位で大きいページサイズで記録を行ったが、第3の印刷処理動作では表面または裏面に印刷するページの小さい方に合わせて両面印刷する。このような印刷処理動作を行った結果、図8に示すように印刷されることになる。このように小さいサイズに合わせて縮小することにより、記録紙サイズが比較的一致した両面印刷が可能になる。
【0017】
図9は本発明の通信装置における第4の印刷処理動作を示すフローチャートである。ここでは1ページ目がA4サイズ、2ページ目がB4サイズ、3ページ目がA4サイズ、4ページ目がA4サイズを例にして説明する。図1,2及び図9に従って第4の印刷処理動作を説明すると、先ず受信が終了し(ステップS401)、図1のシステム制御部105は文書ファイルの先頭ページ(ページ番号P=1)のページファイルリンクからページファイルを順次たどる。つまり、先ず奇数ページ数P1に1をセットして1ページ目を検索する(ステップS402)。また、偶数ページ数P2に2をセットして2ページ目を検索する(ステップS403)。1ページ目は比較するページがないので最大ページサイズ(=S)には1ページ目のページサイズが最大ページサイズとしてセットされる(ステップS404,S405)。一方、2ページ目がある場合は、2ページ目のページサイズを読み出して、1ページ目のページサイズと2ページ目のページサイズを比較し、1ページ目のページサイズ(S)と2ページ目のページサイズが同じならば同一の記録紙に両面印刷を行う(ステップS405;YES、ステップS406、ステップS407;YES、ステップS408;YES、ステップS409)。1ページ目のページサイズと2ページ目のページサイズとが同じでなければ1ページ目のページサイズを1ページ目のページサイズの記録紙に片面印刷を行い、更に2ページ目の印刷を2ページ目のページサイズの記録紙に片面印刷で行う(ステップS408;NO、ステップS410)。このように、最終ページまでページファイル内のページサイズをチェックし、ページファイルの中で最大のページサイズ(=S)を決定する。次に、システム制御部105は最大ページサイズと同等の記録紙があるかを図1の記録印字部108に問い合わせる。本例の場合はB4の記録紙の有無を問い合わせる。一致する記録紙が存在すれば、システム制御部105は図1の画情報メモリ102から1ページ目の画情報データを読み出し図1のDCR101で再生し、再生データは図1のラインバッファ106にセットされ、図1の記録印字部108に転送される。1ページ分のデータが記録印字部108に転送されると、図1の給紙部111から先に選択した文書ファイル内の最大ページサイズと同じサイズの記録紙に書き込み、本例の場合1ページ目はA4サイズであるので、A4記録紙にA4のデータを書き込むことになる。そこで、奇数ページ番号(表面)をP1とし、P1を順次+2することにより、1ページ目、3ページ目、5ページ目となる。また、偶数ページ番号(裏面)をP2とし、P2を順次+2とすることにより、2ページ目、4ページ目、6ページ目となる。先ず、P1に1ページ目をセットし(ステップS411)、P2に2ページ目をセットする(ステップS412)。1ページ目、2ページ目の2つのページが存在してページサイズが互いに異なるので各々のページサイズの記録紙に各々片面印刷を行う。ここでは、給紙部111内で先に記録した記録紙を反転させ、裏面の印字を行うための準備を行う。裏面の印字も表面同様に書き込む。本例の場合2ページ目はB4サイズなので、1枚目A4記録紙の表面に1ページ目のA4サイズのデータを、そして2枚目のB4記録紙の裏面に2ページ目のB4のデータを書き込むことになる。これで各々方面印刷が終了したので、記録印字部108は記録紙を排紙し、3枚目A4記録紙の表面に3ページ目のA4サイズのデータを、3枚目A4記録紙の裏面に4ページ目のA4サイズのデータを両面印刷する。この動作を全てのページが終了するまで繰り返す。このような印刷処理動作を行った結果、図10に示すように印刷されることになる。第3の印刷処理動作では表面または裏面に印刷するページの小さい方に合わせて両面印刷したが、第4の印刷処理動作では異なる表面と裏面が異なるサイズの場合は片面印刷にし、同一サイズの時のみ両面印刷することにより、受信したデータと記録紙にサイズの一致が可能になる。
【0018】
図11は本発明の通信装置における第5の印刷処理動作を示すフローチャートである。図1,2及び図11に従って受信した文書を逆から出力してページの入れ替えなしに自動的にソートする機能を実行する時の第5の印刷処理動作を説明すると、先ず受信が終了し(ステップS501)、図1のシステム制御部105は文書ファイルの先頭ページ(ページ番号P=1)のページファイルリンクからページファイルを順次たどる。つまり、先ず最終奇数ページ数P1に1をセットして1ページ目を検索する(ステップS502)。また、最終偶数ページ数P2に2をセットして2ページ目を検索する(ステップS503)。更に総ページ数を読み出す(ステップS504)。そして、総ページ数が奇数であるか否かを調べ、偶数であればそのまま最終ページから順次両面印刷を行う(ステップS505;NO、ステップS509、ステップS510;YES、ステップS511、ステップS512;YES、ステップS513〜S515)。一方、総ページ数が奇数であれば、最終ページだけは同じサイズの記録紙に片面印刷を行い(ステップS505;YES、ステップS506)、最終奇数ページ数P1に順次+1し、また最終偶数ページ数P2に+1をセットしてそれ以降は両面印刷を行う(ステップS507〜S509、ステップS510;YES、ステップS511、ステップS512;YES、ステップS513〜S515)。このように第5の印刷処理動作ではソート出力時に意図した両面印刷が可能になる。
【0019】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変形や置換可能であることは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、受信した文書を一旦画情報メモリに蓄積し、その受信文書の中で最大原稿サイズのページを検索し、出力するときには受信文書の最大サイズと同じサイズまたはそれ以上の記録紙サイズを選択し、その選択した記録紙に全て両面印刷又は片面印刷することにより、サイズ混在の受信文書でも両面印刷可能にする。
【0021】
また、受信文書の最大ページとそれと同じまたはそれ以上の記録紙を選択して、等倍で受信文書を印刷した。
【0022】
更に、表面と裏面の印刷サイズが異なった場合、そのサイズが異なったページだけ大きいサイズに合わせて両面印刷することによりできるだけ受信した文書サイズに合わせて印刷する。
【0023】
また、受信文書のページ単位で大きサイズに合わせて両面印刷した。
【0024】
更に、表面と裏面の印刷サイズが異なった場合、小さいサイズに合わせて縮小印刷して、両面印刷する。
【0025】
また、受信文書をソート出力した場合、ソート機能は有効で、受信ページ数が奇数ページの場合は、最初に印刷するページを片面印刷、それ以降のページは両面印刷する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る通信装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例における文書ファイルのファイル構成を示す図である。
【図3】本発明の通信装置における第1の印刷処理動作を示すフローチャートである。
【図4】第1の印刷処理動作を行った結果を示す図である。
【図5】本発明の通信装置における第2の印刷処理動作を示すフローチャートである。
【図6】第2の印刷処理動作を行った結果を示す図である。
【図7】本発明の通信装置における第3の印刷処理動作を示すフローチャートである。
【図8】第3の印刷処理動作を行った結果を示す図である。
【図9】本発明の通信装置における第4の印刷処理動作を示すフローチャートである。
【図10】第4の印刷処理動作を行った結果を示す図である。
【図11】本発明の通信装置における第5の印刷処理動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100;通信装置、101;DCR、102;画情報メモリ、
103;システムメモリ、104;操作/表示部、
105;システム制御部、106;ラインバッファ、
107;画像読取部、108;原稿幅センサ、109;ADF、
110;記録・印字部、111;給紙部、112;RTC、113;CCU、
114;モデム、115;NCU、116;内部バス。
Claims (7)
- 片面印刷及び両面印刷が可能な通信装置において、
受信文書内の原稿サイズを検出する原稿サイズ検出手段と、
表面と裏面に印刷する受信文書の原稿サイズを比較する比較手段と、
検出した原稿サイズの内最大となる原稿サイズ以上の記録紙又は検出した各原稿サイズの記録紙を選択する記録紙選択手段と、
前記比較手段の比較結果に応じて前記記録紙選択手段によって選択された記録紙を用いて両面印刷又は片面印刷を行う印刷手段と
を有することを特徴とする通信装置。 - 前記原稿サイズ検出手段によって検出した原稿サイズの内最大となる原稿サイズ以上の記録紙を記録紙選択手段によって選択し、選択した最大となる原稿サイズ以上の記録紙に前記印刷手段によって両面印刷又は片面印刷を行う請求項1記載の通信装置。
- 前記比較手段による比較結果表裏面毎で検出した原稿サイズの内最大となる原稿サイズ以上の記録紙を記録紙選択手段によって選択し、選択した記録紙に前記印刷手段によって両面印刷を行う請求項1記載の通信装置。
- 前記比較手段による比較結果表裏面毎で検出した原稿サイズの内最小となる原稿サイズの記録紙を記録紙選択手段によって選択し、選択した記録紙に合わせて縮小して前記印刷手段によって両面印刷を行う請求項1記載の通信装置。
- 前記比較手段による比較結果表裏面毎で検出した原稿サイズが同じであるとき、又は裏面の原稿サイズが表面の原稿サイズより小さいときにのみ前記印刷手段によって両面印刷を行う請求項1記載の通信装置。
- 受信文書を最終ページから出力するソート出力手段と、ソート出力手段によってソート出力する総ページ数が奇数か否かを判定する判定手段とを有し、前記判定手段による判定結果ソート出力する総ページ数が奇数ページの場合は、1ページ目の表面だけは片面印刷し、2ページ目以降は両面印刷する請求項1記載の通信装置。
- 片面印刷及び両面印刷が可能な通信装置における印刷制御方法において、
受信文書内の原稿サイズを検出する原稿サイズ検出工程と、
表面と裏面に印刷する受信文書の原稿サイズを比較する比較工程と、
検出した原稿サイズの内最大となる原稿サイズ以上の記録紙又は検出した各原稿サイズの記録紙を選択する記録紙選択工程と、
前記比較工程による比較結果に応じて前記記録紙選択工程によって選択された記録紙を用いて両面印刷又は片面印刷を行う印刷工程と
を有することを特徴とする通信装置における印刷制御方法。
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