JP2010002619A - 画像形成装置 - Google Patents

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慶 森田
Hideki Hirose
英樹 広瀬
Eijiro Shin
栄次朗 新
Takahiro Haraguchi
貴大 原口
Tadashi Kawaguchi
匡 川口
Fumio Mikami
文夫 三上
Shunichi Fujise
俊一 藤瀬
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Abstract

【課題】 透明トナーを使用し印字された通常、高画質であることを期待されている印刷物もジェネーレーションコピーを繰り返すと画質が劣化してしまう。
【解決手段】 コピー時に
1.スキャナーにより画像を読み込む際に、画像に透明トナーが使用されているかどうか判定する。(判定は光の反射率を調べる)
2.透明トナーを使用している場合、サーバー上または、自分のHDDに画像データを保存し、印刷画像にはその所在情報をアドオンする。
これにより、アドオン情報を持つ画像がスキャンされたときには、HDDに保持している画像が印刷され、ジェネレーションコピーによる劣化を最小限(1回)に抑えることができる。また、HDDの容量は有限であるため、画像容量が以上になったときには、ある日にち以前に書き込まれたデータの中からアクセス数の低いものから削除していく。
【選択図】 図1

Description

本発明は、透明トナーを有する高画質MFPに関するものである。
従来、コピー機ではジェネレーションコピーを繰り返すと画像が劣化してしまう。そのため予めジェネレーションコピーによる劣化を防ぎたい場合、オリジナルの画像情報を本体またはネットワーク上のHDDに保存し、印刷画像に画像の所在を示す情報を付加しスキャン時にはHDDの画像にアクセスしジェネレーションコピーによる画像劣化を防止する技術が知られている。
上記の例として、下記特許文献1をあげることが出来る。
特開平06-262821号公報
しかしながら、原稿にオリジナル画像情報がない場合でもスキャンされた原稿が光沢紙や透明トナーを使用している用紙であった場合、印刷物も高画質印刷が望まれると予想できるため、以後のジェネレーションコピーによる画像劣化をユーザに意識させずとも自動的に防ぎたい。
本発明により、以下の手段を講ずることにより上記不都合を解消するものである。
画像を読み取る画像読み取り手段と、前期読み取り手段により読み取った画像の光沢度を判定する光沢度判定手段と、前記画像読み取り手段により読み取られた画像から予め決められている特定パターン判別する特定パターン判別手段と、画像を蓄積する画像蓄積手段と、画像に特定データを付加する特定データ付加手段を備えた画像印刷手段を備え、
前記特定パターン判別手段より特定パターンを認識した場合は特定パターン情報に従い印刷行う。また、特定パターンを認識できなかった場合は前記光沢度判別手段からの任意の閾値以上の値を受信すると前期画像蓄積手段により前記画像を蓄積し、画像印刷時には前記蓄積画像の所在情報を前記特定パターン付加手段により付加し印刷を行うことを特徴として、高画質印刷が望まれる印刷物のジェネレーションコピーによる画像劣化をユーザに意識させずとも自動的に行うことを可能とする。
高画質印刷が要求されると予想できる原稿をスキャンした場合、ユーザーに意識させず自動的にオリジナル画像情報を本体またはネットワークのHDDに保存し、以後のジェネレーションコピーによる画像劣化を防止した高画質の印刷を提供すること可能となる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
以下添付図面を参照して、本発明に係る好適な実施例を詳細に説明する。
図2は、本実施例の形態によって構成したネットワークシステムである。
図中の200はインターネット通信網である。201はウェブサーバであり、インターネット200上に接続され、インターネットユーザーに特定のサービスを提供する。202は金融機関と消費者クライアントの間の決済処理などを行う電子マネーサーバである。204は個人ユーザーの端末とインターネット200との接続処理を行うサービスプロバイダである。203はファイアーウォールであり、これにより下に図示したLAN2011内部と外部通信網(インターネット200)とを接続し、セキュリティー管理などを行う。210はLAN2011で接続された211〜214、220の各機器管理サーバーである。211はファイルサーバであり、LANで接続された複数のユーザーがデータを共有することができる。
220はデジタル複写機などの画像形成装置であり、主に画像の入出力機能を有する。この画像形成装置220において、140はユーザーが各種の操作を行うための操作部、10は操作部140やパソコン212、213からの指示にしたがって画像を読み取るためのイメージスキャナ、20はパソコン212、213やファイルサーバ211からのデータを用紙に印刷するプリンタである。
30はコントローラユニットであり、操作部140やパソコン212、213からの指示に基づいてスキャナ10、プリンタ20に対する画像データの入出力の制御を行う。例えば、スキャナ10が取り込んだ画像データをコントローラ内部のメモリに蓄積したり、パソコン212、213に出力したり、あるいはプリンタ20で印刷するなどの制御を行う。214はプリンタであり、パソコン212、213やファイルサーバ211からの画像データを記録媒体上にプリントすることができる。212、213は端末装置として接続されたパソコンである。インターネット200を介してウェブサーバ201から提供された情報を閲覧したり、画像データを画像形成装置220やプリンタ214に出力したりすることができる。
なお、上記構成はインターネットにファイアーウォール203を介してLAN2011が接続されている構成となっているが、サービスプロバイダ204を介してファイアーウォールが接続される構成でもかまわない。
本発明の画像処理装置の外観を図3に示す。
画像入力デバイスであるスキャナ部10は、原稿画像をランプにより照射し、CCDラインセンサ(図示せず)で読み取り、電気信号に変換することで画像データとして処理を行なう。原稿用紙を原稿フィーダ142にセットし、装置使用者が操作部140から読み取り起動指示することにより、フィーダ2072は原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
画像出力デバイスであるプリンタ部20は、画像データを用紙上の画像に変換する部分であり、本特許の明細書では、感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式により説明を行なうが、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等であっても構わない。プリント動作の起動は、装置内部のコントローラ(後述)からの指示によって開始する。プリンタ部20には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットがある。また、画像形成された用紙は排紙トレイ132上に排出される。
図16は本発明の画像形成装置のPWM部、レーザー生成部の構成を説明する図である。図面を用いて動作の詳細を説明する。
PWM部では、コントローラ部より入力されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)、透明(T)の5色に色分解された多値画像データは、それぞれのPWM部を通ってそれぞれ画像形成される。801は三角波発生部、802は入力されるデジタル画像信号をアナログ信号に変換するD/A変換部(D/Aコンバータ)である。三角波発生部801からの信号及び、D/A変換部802からの信号は、コンパレータ803で大小比較されて、図16(b)のcのような信号となってレーザ駆動部804に送られ、YMCKTそれぞれが、YMCKTそれぞれのレーザ発振器805でレーザビームに変換される。
そして、ポリゴンスキャナ913で、それぞれのレーザビームを走査して、それぞれの感光ドラム917、921、925、929、933に照射される。
図4は本発明の画像形成装置を5ドラムタイプカラーMFPに適用した構成を説明する断面図である。図面を用いて動作の詳細を説明する。
101は原稿台ガラスであり、原稿自動送り装置142から給送された原稿が順次、所定位置に載置される。102は例えばハロゲンランプから構成される原稿照明ランプで、原稿台ガラス101に載置された原稿を露光する。110は光沢度判定部で入力された原稿の光沢度を測定する。光沢判定をする手法はここでは、反射率を用いるがそれ以外の方法でも良い。測定結果である反射率が設定した閾値を超えた場合、原稿が光沢紙または透明トナーを使用したものであると判断し、図示していないがその情報をコントローラ部139へ入力する。また光沢判定の閾値は操作部から設定できるようになっている。
103、104、105は走査ミラーであり、図示しない光学走査ユニットに収容され、往復しながら、原稿からの反射光をCCDユニット106に導く。CCDユニット106はCCDに原稿からの反射光を結像させる結像レンズ107、例えばCCDから構成される撮像素子108、撮像素子108を駆動するCCDドライバ109等から構成されている。撮像素子108からの画像信号出力は例えば8ビットのデジタルデータに変換された後、コントローラ部139に入力される。
913は、ポリゴンミラーであり、5つの半導体レーザ発振器805より発光された5本のレーザ光を受ける。その内の1本はミラー914、915、916をへて感光ドラム917を走査し、次の1本はミラー918、919、920をへて感光ドラム921を走査し、次の1本は922、923、924をへて感光ドラム925を走査し、次の1本は926、927、928をへて感光ドラム929を走査し、次の1本は930、931、932をへて感光ドラム933を走査する。
一方、938はイエロー(Y)のトナーを供給する現像器であり、レーザ光に従い、感光ドラム917上にイエローのトナー像を形成し、939はマゼンタ(M)のトナーを供給する現像器であり、レーザ光に従い、感光ドラム921上にマゼンタのトナー像を形成し、940はシアン(C)のトナーを供給する現像器であり、レーザ光に従い、感光ドラム925上にシアンのトナー像を形成し、941はブラック(K)のトナーを供給する現像器であり、レーザ光に従い、感光ドラム929上にブラックのトナー像を形成し、942は透明(T)のトナーを供給する現像器であり、レーザ光に従い、感光ドラム933上に透明のトナー像を形成する。以上5色(Y,M,C,K,T)のトナー像がシートに転写され、フルカラーの出力画像を得ることができる。
シートカセット944、945および、手差しトレイ946のいずれかより供給されたシートは、レジストローラ947をへて、転写ベルト948上に吸着され、搬送される。給紙のタイミングと同期がとられて、予め感光ドラム917、921、925、929、933には各色のトナーが現像されており、シートの搬送とともに、トナーがシートに転写される。各色のトナーが転写されたシートは、分離され、搬送ベルト949により搬送され、定着器950によって、トナーがシートに定着される。定着器950を抜けたシートはフラッパ953によりいったん下方向へ導かれてシートの後端がフラッパ953を抜けた後、スイッチバックさせて排出する。これによりフェイスダウン状態で排出され、先頭頁から順にプリントしたときに正しい順となる。
なお、5つの感光ドラム917、921、925、929、933は、距離dをおいて、等間隔に配置されており、搬送ベルト949により、シートは一定速度vで搬送されており、このタイミング同期がなされて、5つの半導体レーザ805は駆動される。
操作部140の構成を図5に示す。LCD表示部1032は、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報をコントローラユニット30に伝える。図6を用いて後述する。テンキー1028はコピー枚数など、数字の入力時に使用する。スタートキー1029は原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。ストップキー1030は稼働中の動作を止めるときに使用する。リセットキー1031は操作部からの設定を初期化する時に用いる。
また、1023はガイドキーであり、キーの機能が解らないとき押すとそのキーの説明が表示される。1024はコピーモードキーであり、複写を行うときに押す。1025はファクスキーであり、ファクスに関する設定を行うときに押す。1026はファイルキーであり、ファイルデータを出力したいときに押す。1027はプリンタキーであり、コンピュータ等の外部装置からのプリント出力に関する設定などを行なうときに使用する。
1031は、音声ガイドキーであり、音声によるガイドを行なうときに、キーを押下して設定を行い、設定をオフにする場合には再度、押下して設定を解除することができる。
501はスピーカーで、音声によるガイドがスピーカーを通して出力する。502はハンドセットであり、これを使用して音声を入力したり、音声ガイドを聞くことができる。
図6は、操作部140のLCD表示部に表示される基本画面である。
1001は拡張機能キーであり、このキーを押すことによって両面複写、多重複写、移動、とじ代の設定、枠消しの設定等のモードに入る。1002は画像モードキーであり、複写画像に対して網掛け、影付け、トリミング、マスキングを行うための設定モードに入る。1003はユーザーモードキーであり、モードメモリの登録、標準モード画面の設定がユーザーごとに行える。1004は応用ズームキーであり、原稿のX方向、Y方向を独立に変倍するモード、原稿のサイズと複写サイズから変倍率を計算するズームプログラムのモードに入る。1005、1006、1007はM1キー、M2キー、M3キーであり、それぞれのモードメモリを呼び出す際に押す。1008はコールキーであり、前回設定されていた複写モードを呼び出す際に押す。1009はオプションキーであり、フィルムから直接複写するためのフィルムプロジェクター等のオプション機能の設定を行う。1010はソーターキーであり、ソート出力、グループ出力等のモード設定を行う。1011は原稿混載キーであり、原稿フィーダにA4サイズとA3サイズ、またはB5サイズとB4サイズの原稿を一緒にセットする際に押す。1012は等倍キーであり、複写倍率を100%にする際に押す。1014、1015はそれぞれ縮小キー、拡大キーであり、定形の縮小、拡大を行う際に押す。1016はズームキーであり、1%刻みで非定形の縮小、拡大を行う際に押す。1013は用紙選択キーであり、複写用紙の選択を行う際に押す。1018、1020は濃度キーであり、1018を押すごとに濃く複写され、1020を押すごとに薄く複写される。1017は濃度表示であり、濃度キーを押すと表示が左右へ変化する。1019はAEキーであり、新聞のように地肌の濃い原稿を自動濃度調整複写するときに押す。1021はHiFiキーであり、写真原稿のように中間調の濃度が多い原稿の複写の際に押す。1022は文字強調キーであり、文字原稿の複写で文字を際立たせたい場合に押下する。
図7は画像形成装置におけるスキャナ10、プリンタ20の構成を示すブロック図である。
751はスキャナ10全体の制御を行なうCPUであり、制御プログラムを記憶した読み取り専用メモリ753(ROM)からプログラムを順次読み取り、実行する。CPUのアドレスバス、データバスはバスドライバ、アドレスデコーダ752からなる回路を介して各負荷に接続されている。また、コントローラユニット30のCPUと接続され、通信を行なう。
754は、入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置としてのランダムアクセスメモリ(RAM)である。755はI/Oインターフェースであり、給紙系、搬送系、光学系の駆動を行なうモーター類756、ランプ類757、また、搬送される用紙を検知する紙検知センサ類758等の装置の各負荷に接続される。
また、CCDユニット106により読み込まれた画像データは、コントローラ30に転送される。
次に、701はプリンタ20の制御を行うCPUであり、制御手順(制御プログラム)を記憶した読み取り専用メモリ703(ROM)からプログラムを順次読み取り、実行する。CPU701のアドレスバスおよびデータバスは702のバスドライバー回路、アドレスデコーダ回路をへて各負荷に接続されている。また、704は入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置であるところのランダムアクセスメモリ(RAM)である。705はI/Oインターフェースであり、給紙系、搬送系、光学系の駆動を行うモーター類707、クラッチ類708、ソレノイド類709、また、搬送される用紙を検知するための紙検知センサ類710等の装置の各負荷に接続される。現像器には現像器内のトナー量を検知する711のトナー残検センサが配置されており、その出力信号がI/Oポート705に入力される。715は高圧制御ユニットであり、CPU701の指示に従って、前述の1次帯電器113、現像器118、転写前帯電器119、転写帯電器127、分離帯電器128へ高圧を出力する。
CCDユニット106から出力された画像信号はコントローラユニット30により、後述する画像処理を行い、画像データに従って117のレーザーユニットの制御信号を出力する。レーザーユニット117から出力されるレーザー光は感光ドラムを照射し、露光するとともに非画像領域において受光センサであるところの713のビーム検知センサによって発光状態が検知され、その出力信号がI/Oポート705に入力される。
コントローラユニットの構成図を図8に示す。コントローラユニット30は画像入力デバイスであるスキャナ10や画像出力デバイスであるプリンタ20と接続し、一方ではLAN2011や公衆回線(WAN)2051接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行う為のコントローラである。CPU2001はシステム全体を制御するコントローラである。RAM2002はCPU2001が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。PDL印刷時には、CPU2001はNetwork2010から送られたPDLデータを処理し、プリンタ画像処理部2090へ送信する。コピー時にはスキャナ画像処理部で処理されたデータをRAM2002へ格納する一方で、後述する特定画像判定部7012からオリジナル画像の所在情報を受け取った場合にはオリジナル画像をRAM2002に格納しプリンタ画像処理部2090へ送信する。
ROM2003はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。HDD2004はハードディスクドライブで、システムソフトウェア、画像データ、ソフトウェアカウンタ値などを格納する。操作部I/F2006は操作部140とのインターフェース部で、操作部140に表示する画像データを操作部140に対して出力する。また、操作部140から本システム使用者が入力した情報を、CPU2001に伝える役割をする。Network2010はLAN2011に接続し、情報の入出力を行う。Modem2050は公衆回線2051に接続し、情報の入出力を行う。音声入出力ユニット500は音声をスピーカーに対して出力したり、ハンドセットに対して、音声出力したり、音声入力するための制御を行なう。時刻計測ユニット2200にはリアルタイムクロックなどが用いられ、カレンダとして時刻の計測を行う。スキャナ・プリンタ通信I/F2009はスキャナ10、プリンタ20のCPUとそれぞれ通信を行なうためのI/Fである。以上のデバイスがシステムバス2007上に配置される。
Image Bus I/F2005はシステムバス2007と画像データを高速で転送する画像バス2008を接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス2008は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス2008上には以下のデバイスが配置される。ラスターイメージプロセッサ(RIP)2060はPDLコードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F部2020は、画像入出力デバイスであるスキャナ10やプリンタ20とコントローラ30を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部2080は、入力画像データに対し画像処理を行う。プリンタ画像処理部2090は、プリント出力画像データに対して、画像処理を行う。画像回転処理部2030は画像データの回転を行う。画像圧縮処理部2040は、多値画像データはJPEG、2値画像画像データはJBIG、MMR、MHの圧縮伸張処理を行う。
以下、図8に示したコントローラユニット30内の各ブロックの説明を行なう。
図9はスキャナ画像処理部2080の構成を示す。スキャナより入力された画像(R、G、B)は入力I/F部7001で画像処理部1064のクロック同期に従って周波数変換される。
スキャナが3ラインセンサーだった場合、RGB間でのライン間遅延が存在するので、その場合はライン間遅延補正部7002で各色のライン間の遅延が補正される。
副走査オフセット補正部7003では、光学系の色収差などによる副走査方向のオフセットの補正を行う。
画像特性判定部7004では、原稿の種類をもとに画像データのエッジ検出等を行って、入力される画像の文字の有無や色の有無等を判定し、RGBの画像データとともに、特性情報を出力する。
ガンマ補正部7005及びダイレクトマッピング処理部7006では、スキャナの入力特性に従って、画像データを補正し出力する。例えば、ガンマ補正部7005では各色毎にダイナミックレンジを補正し、ダイレクトマッピング処理部7006では、スキャナの色味を補正する。
ダイレクトマッピング処理部7006より出力された画像はMTF補正部7007と特定画像判定部7012に入力される。MTF補正部7007では主走査方向の光学系の開口数や色収差の補正を行う演算処理を施す。
特定画像判定部7012では、有価証券類など法律上で印刷することを禁じられている画像データをパターンマッチングなどにより判別する。また電子透かしやバーコード、地紋など特定情報の判別も行っており、オリジナル原稿に関する情報が読み取れた場合、オリジナル画像の所在情報を伝達する。
空間フィルター処理部7008は入力画像に対し、エッジ強調やスムージングなどの空間フィルター処理を実施する。フィルター処理は、前述の画像特性判定部7012の判定結果に応じて、適応的に行われる。例えば入力画像が文字と判定された場合は、エッジが強調され、写真などの連続階調画像と判定された場合は、スムージングされる。
ヒストグラム算出部7009では入力された画像のヒストグラムを求める他、有彩のRGB入力画像を無彩色のND画像に変換する。
トリミング/マスキング部7010は入力画像データの枠消しやブック枠消しといった、印字画像領域の加工を行う。
出力I/F部7011ではスキャナ用画像処理クロックからシステム・クロック同期へ画像データ及び特性情報の周波数変換を行って出力する。
プリンタ画像処理部2090の構成を図10に示す。
図9に示したスキャナ画像処理部2080より出力された画像データRGB(又はCMYK)はプリンタ画像処理部2090に夫々入力される。
9001は入力I/F部であり、入力される画像データをプリンタ用画像処理クロック同期に従って周波数変換する。
9002は下地除去及びND変換部であり、画像特性情報に応じて入力画像データの背景色を飛ばしたり、RGBの有彩色データを無彩色のNDデータに変換する。
9003は輝度濃度変換部であり、画像特性情報に応じて入力データの輝度濃度変換を行う。
9004はダイレクトマッピング処理部であり、画像特性情報に応じてRGB入力データをプリンタエンジンのC/M/Y/Kの各色成分への変換を行う。
9005は出力色選択部であり、入力データがRGBの場合とCMYKの場合のどちらの画像処理をした信号を後段に出力するか選択する。
9006は色バランス補正部であり、画像特性情報に応じて出力画像の色味の微調整などを行う。
9007〜9009は出力ガンマ補正部であり、出力される画像のダイナミックレンジやトーンカーブの補正を行う。本実施形態では1色につき、A〜Cの3種類のガンマ補正を同時に行って出力する。
9010〜9012は中間調処理部であり、画像データを量子化して出力画像の階調変換を行っている。本実施形態ではプリンタ用画像処理部への入力8ビットデータを4ビットデータに変換する。中間調処理方法としては、一般にスクリーン処理や誤差拡散処理などが広く知られているが、本実施形態では各色とも任意の3種類の中間調処理を行うようになっている。
9013は中間調処理選択部であり、前述の3種類の中間調処理部で処理された出力画像を画像特性情報に応じて最適な処理結果を選択するようになっている。
9014はスムージング処理部であり、文字エッジ等のがたつきを軽減するパターンマッチング処理を行っている。
9015は特定情報付加部であり、出力画像データ中に出力機器を特定できるような情報やオリジナルの画像情報など任意の情報など画像パターンで形成し重畳する処理を行う。
9016はドラム間遅延制御部であり1ドラムの装置ではスルーし、4ドラム以上の装置では、プリンタエンジンからの出力要求があるまで画像を保持するドラム間遅延分のバッファとなるメモリ制御を行う。4ドラム以上の装置では図10のプリンタ画像処理部2090を4つ持ち互いの同期を取り画像処理を行う。
9017は出力I/F部であり、プリンタI/Fクロックに同期して画像を出力するための周波数変換を行う。
画像圧縮処理部2040の構成を図11に示す。画像バスI/Fコントローラ2041は、画像バス2008と接続し、そのバスアクセスシーケンスを制御する働き、入力バッファ2042・出力バッファ2045とのデータのやりとりを行うためのタイミング制御及び、画像圧縮部2043に対するモード設定などの制御を行う。以下に画像圧縮処理部2040の処理手順を示す。
画像バス2008を介して、CPU2001から画像バスI/Fコントローラ2041に画像圧縮制御のための設定を行う。この設定により画像バスI/Fコントローラ2041は画像圧縮部2043に対して画像圧縮に必要な設定(たとえばMMR圧縮・JBIG伸長等の)を行う。必要な設定を行った後に、再度CPU2001から画像バスI/Fコントローラ2041に対して画像データ転送の許可を行う。この許可に従い、画像バスI/Fコントローラ2041はRAM2002もしくは画像バス2008上の各デバイスから画像データの転送を開始する。受け取った画像データは入力バッファ2042に一時格納され、画像圧縮部2043の画像データ要求に応じて一定のスピードで画像を転送する。この際、入力バッファは画像バスI/Fコントローラ2041と、画像圧縮部2043両者の間で、画像データを転送できるかどうかを判断し、画像バス2008からの画像データの読み込み及び、画像圧縮部2043への画像の書き込みが不可能である場合は、データの転送を行わないような制御を行う(以後このような制御をハンドシェークと呼称する)。画像圧縮部2043は受け取った画像データを、一旦RAM2044に格納する。これは画像圧縮を行う際には行う画像圧縮処理の種類によって、数ライン分のデータを要するためであり、最初の1ライン分の圧縮を行うためには数ライン分の画像データを用意してからでないと画像圧縮が行えないためである。画像圧縮を施された画像データは直ちに出力バッファ2045に送られる。出力バッファ2045では、画像バスI/Fコントローラ2041及び画像圧縮部2043とのハンドシェークを行い、画像データを画像バスI/Fコントローラ2041に転送する。画像バスI/Fコントローラ2041では転送された圧縮(もしくは伸長)された画像データをRAM2002もしくは画像バス2008上の各デバイスにデータを転送する。こうした一連の処理は、CPU2001からの処理要求が無くなるまで(必要なページ数の処理が終わるまで)、もしくはこの画像圧縮部2043から圧縮及び伸長時のエラー発生によって停止要求が出るまで()繰り返される。
画像回転処理部2030の構成を図12に示す。画像バスI/Fコントローラ2031は、画像バス2008と接続し、そのバスシーケンスを制御する働き、画像回転部2032にモード等を設定する制御及び、画像回転部2032に画像データを転送するためのタイミング制御を行う。以下に画像回転部2032の処理手順を示す。
画像バス2008を介して、CPU2001から画像バスI/Fコントローラ2031に画像回転制御のための設定を行う。この設定により画像バスI/Fコントローラ2031は画像回転部2032に対して画像回転に必要な設定(たとえば画像サイズや回転方向・角度等)を行う。必要な設定を行った後に、再度CPU2001から画像バスI/Fコントローラ2031に対して画像データ転送の許可を行う。この許可に従い、画像バスI/Fコントローラ2031はRAM2002もしくは画像バス2008上の各デバイスから画像データの転送を開始する。尚、ここでは32bitをそのサイズとし回転を行う画像サイズを32×32(bit)とし、又、画像バス2008上に画像データを転送させる際に32bitを単位とする画像転送を行うものとする(扱う画像は2値を想定する)。
上述のように、32×32(bit)の画像を得るためには、上述の単位データ転送を32回行う必要があり、且つ不連続なアドレスから画像データを転送する必要がある。(図13参照)
不連続アドレッシングにより転送された画像データは、読み出し時に所望の角度に回転されているように、RAM2033に書き込まれる。例えば、90度反時計方向回転であれば、最初に転送された32bitの画像データを、図14のようにY方向に書き込んでいく。読み出し時にX方向に読み出すことで、画像が回転される。
32×32(bit)の画像回転(RAM2033への書き込み)が完了した後、画像回転部2032はRAM2033から上述した読み出し方法で画像データを読み出し、画像バスI/Fコントローラ2031に画像を転送する。
回転処理された画像データを受け取った画像バスI/Fコントローラ2031は、連続アドレッシングを行い、RAM2002もしくは画像バス2008上の各デバイスにデータを転送する。
こうした一連の処理は、CPU2001からの処理要求が無くなるまで(必要なページ数の処理が終わるまで)繰り返される。
デバイスI/F部2020の構成を図15に示す。画像バスI/Fコントローラ2021は、画像バス2008と接続し、そのバスアクセスシーケンスを制御する働きと、デバイスI/F部2020内の各デバイスの制御及びタイミングを発生させる。また、スキャナ10及びプリンタ20への制御信号を発生させる。スキャンバッファ2022は、スキャナ10から送られてくる画像データを一時保存し、画像バス2008に同期させて画像データを出力する。シリアルパラレル・パラレルシリアル変換2023は、スキャンバッファ2022に保存された画像データを順番に並べて、あるいは分解して、画像バス2008に転送できる画像データのデータ幅に変換する。パラレルシリアル・シリアルパラレル変換2024は、画像バス2008から転送された画像データを分解して、あるいは順番に並べて、プリントバッファ2025に保存できる画像データのデータ幅に変換する。プリントバッファ2025は、画像バス2008から送られてくる画像データを一時保存し、プリンタ20に同期させて画像データを出力する。
画像スキャン時の処理手順を以下に示す。スキャナ10から送られてくる画像データをスキャナ10から送られてくるタイミング信号に同期させて、スキャンバッファ2022に保存する。そして、画像バス2008がPCIバスの場合には、バッファ内に画像データが32ビット以上入ったときに、画像データを先入れ先出しで32ビット分、バッファからシリアルパラレル・パラレルシリアル変換2023に送り、32ビットの画像データに変換し、画像バスI/Fコントローラ2021を通して画像バス2008上に転送する。また、画像バス2008がIEEE1394の場合には、バッファ内の画像データを先入れ先出しで、バッファからシリアルパラレル・パラレルシリアル変換2023に送り、シリアル画像データに変換し、画像バスI/Fコントローラ2021を通して画像バス2008上に転送する。
画像プリント時の処理手順を以下に示す。画像バス2008がPCIバスの場合には、画像バスから送られてくる32ビットの画像データを画像バスI/Fコントローラ2021で受け取り、パラレルシリアル・シリアルパラレル変換2024に送り、プリンタ20の入力データビット数の画像データに分解し、プリントバッファ2025に保存する。また、画像バス2008がIEEE1394の場合には、画像バスからおくられてくるシリアル画像データを画像バスI/Fコントローラ2021で受け取り、パラレルシリアル・シリアルパラレル変換2024に送り、プリンタ20の入力データビット数の画像データに変換し、プリントバッファ2025に保存する。そして、プリンタ20から送られてくるタイミング信号に同期させて、バッファ内の画像データを先入れ先出しで、プリンタ20に送る。
図1は音声入出力ユニット500の詳細を示すブロック図である。
音声入出力ユニット500は、CPU2001からシステムバス2007を介して入力された音声データをスピーカー501もしくはハンドセット502から音声出力する回路と、ハンドセット502から音声入力された音声データをコントローラユニット30のCPU2001に対しシステムバス2007を介して入力する回路から構成される。
501はスピーカーであり、アンプ528から入力されたアナログ信号を音声出力する。502はハンドセットであり、アンプ527から入力されたアナログ信号の音声出力と、音声入力したアナログ信号をアンプ537への出力と、ハンドセット502のオンフック、オフフック検知信号をレジスタ制御部513への出力を行う。511はバスI/F制御部であり、FIFO 521、531への読み書きタイミングを生成させる為にタイミング制御部512へ制御信号を入力し、システムバス2007とFIFO 521、531間の音声データのやり取りを行う。また、レジスタ制御部513の各種レジスタへの読み書きと、割り込み生成部515によって入力された割り込み信号をもとにCPU2001へ割り込みも行う。512はタイミング制御部であり、バスI/F制御部511の制御信号とレジスタ制御部513のコントロールレジスタとステータスレジスタに従ってFIFO 521、531への読み書きのタイミング制御を行うものである。また、FIFO 521、531の書込み位置、読出し位置を示すアドレスをレジスタ制御部513のカウンタレジスタとして持ち、そのカウントアップ制御も行う。513はレジスタ制御部であり、バスI/F制御部511、タイミング制御部512、アンプON_OFF制御部514、割り込み生成部515、A/D,D/A制御部516、データ変換部522、524、532、534、補間部523、間引き部533で利用されるステータスレジスタ、コントロールレジスタ、カウンタレジスタを含み、これらレジスタの制御も行う。この制御例として、ハンドセット502から入力されたオンフック、オフフック検知信号によってステータスレジスタのON_OFFを切り換えたり、FIFO 521、531の書込み位置、読出し位置を示すカウンタレジスタがFIFOサイズに達した時にステータスレジスタを立てたり、音声入出力ユニット500の処理終了を示すステータスレジスタを立てたりすることが挙げられる。514はアンプON_OFF制御部であり、レジスタ制御部513のコントロールレジスタに従ってアンプ527、528、537のON_OFF制御を行う。このコントロールレジスタはバスI/F制御部511を介し、CPU2001から制御される。また、オンフック、オフフックを示すステータスレジスタによってON_OFF制御される場合もある。515は割り込み生成部であり、レジスタ制御部513のステータスレジスタのステータスに変化があったときに割り込み信号を生成し、バスI/F制御部511を介してCPU2001に割り込み信号を出力する。ここで、割り込み信号を生成する例として、ハンドセット502のオンフック、オフフック検知したとき、FIFO 521、531の読み書きが終了したとき、音声入出力ユニット500の処理が終了したときなどが挙げられる。516はA/D,D/A制御部であり、レジスタ制御部513のコントロールレジスタに従ってD/A変換部525 とA/D変換部535のサンプリング周波数変更、ON_OFF制御、変換開始制御を行う。このコントロールレジスタはバスI/F制御部511を介し、CPU2001から制御される。また、オンフック、オフフックを示すステータスレジスタによってON_OFF制御される場合もある。521、531はFIFO(First In First Out)であり、音声データ用のバッファメモリである。ここで、このFIFOはダブルバッファ構成であってもよい。522、524、532、534はデータ変換部であり、補間部523あるいは間引き部533のようにデータ処理で使用するデータ幅と、FIFO 521、531あるいはD/A変換部525 、A/D変換部535とのデータ幅を合わせるためのデータ変換部である。この変換部は全てが同じデータ幅で処理されている場合には不要となる。523は補間部であり、D/A変換部525でのサンプリング周波数よりも音声データのサンプリング周波数が小さくデータ量が少ないときにデータ補間するものである。また、レジスタ制御部513のコントロールレジスタに従い補間方法を変える。このコントロールレジスタはバスI/F制御部511を介し、CPU2001から制御される。525はD/A変換部であり、A/D,D/A制御部516で設定されたサンプリング周波数に従い、デジタル信号をアナログ信号へ変換するものである。526、536はLPF(Low Pass Filter)であり、高周波成分をカットするフィルタである。ここで、LPF526のカットオフ周波数はD/A変換部525のサンプリング周波数の1/2以下の周波数で、LPF536のカットオフ周波数はA/D変換部535のサンプリング周波数の1/2以下の周波数である。527、528、537はアンプであり、信号増幅をするもので、アンプON_OFF制御部514によってON_OFFが制御される。533は間引き部であり、A/D変換部535でのサンプリング周波数よりも音声データのサンプリング周波数が小さくデータ量が少ないときにデータ間引きするものであり。また、レジスタ制御部513のコントロールレジスタに従い間引き方法を変える。535はA/D変換部であり、A/D,D/A制御部516で設定されたサンプリング周波数に従いアナログ信号をデジタル信号へ変換する。
以下本特許に関るものである。
スキャン原稿の光沢度により、オリジナル原稿を保存しその所在情報を付加する。またスキャン原稿の付加情報の処理を図18のフローチャートにより説明する。またそのときのスキャンからプリントまでの流れを図17に示す。
ステップ1では特定画像判定部7012からオリジナル画像所在情報があればステップ2へ進み、そうでなければステップ4へ進む。
ステップ2ではステップ1で取得したオリジナル画像所在情報にオリジナル画像があればステップ3へ進み、オリジナル画像は既に削除されている場合にはステップ4へ進む。
ステップ3ではオリジナル画像情報を読み出しステップ9へ進む。ステップ3を通過する場合の入出力画像のハンドリングを図17(b)に示す。
ステップ4では、では操作部から選択できる光沢自動判定モードがONになっていればステップ5に進み、OFFの場合はステップ8に進む。
ステップ5では、スキャンした原稿の光沢度を光沢判定部110で判定した結果光沢ありと判定された場合、ステップ6へ進み、そうでない場合はステップ8へ進む。
ステップ6では、スキャンした画像を本体のHDDへ格納し、HDD内の格納場所を記憶しステップ7へ進む。
ステップ7では、ステップ6で記憶した画像格納場所情報を特定情報付加部で9015で付加しする設定をプリンタ画像処理2090へ行う。ステップ6、7を通過する場合の入出力画像のハンドリングを図17(a)に示す。
ステップ8ではスキャナ画像処理されたデータを読み出しステップ9へ進む。
ステップ9では、プリンタ画像処理部の設定どおりに印刷を行い用紙を出力する。
音声入出力ユニットの構成を示す図である。 本発明の画像処理装置を含むネットワークシステムを示す図である。 本発明の画像処理装置の外観を示す図である。 画像処理装置の全体構成を示す断面図である。 操作部を示す図である。 LCD表示を示す図である。 画像形成装置におけるスキャナ10、プリンタ20の構成を示すブロック図である。 コントローラユニットの構成を示す図である。 スキャナ画像処理部のブロック図を示す図である。 プリンタ画像処理部のブロック図を示す図である。 画像圧縮処理部のブロック図を示す図である。 画像回転部のブロック図を示す図である。 画像回転処理の説明図を示す図である。 画像回転処理の説明図を示す図である。 デバイスI/F部のブロック図を示す図である。 画像形成装置におけるプリンタ部のレーザー生成部を示す図である。 透明トナー原稿の印刷フローを示す図である。 透明トナー原稿の画像劣化防止を示すフローチャート。

Claims (3)

  1. 画像を読み取る画像読み取り手段と、前記読み取り手段により読み取った画像の光沢度を判定する光沢度判定手段と、前記画像読み取り手段により読み取られた画像から予め決められている特定パターン判別する特定パターン判別手段と、画像を蓄積する画像蓄積手段と、画像に特定データを付加する特定データ付加手段を備えた画像印刷手段を備え、
    前記特定パターン判別手段より特定パターンを認識した場合は特定パターン情報に従い印刷行うと共に、特定パターンを認識できなかった場合は前記光沢度判別手段からの任意の閾値以上の値を受信すると前期画像蓄積手段により前記画像を蓄積し、画像印刷時には前記蓄積画像の所在情報を前記特定パターン付加手段により付加して印刷を行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記光沢度判定手段の任意の閾値は操作部より設定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記特定パターン判別手段により判別された情報は前記画像蓄積手段に蓄積されている画像の所在情報であること特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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