JP2004083241A - 画像通信装置およびその給紙制御方法 - Google Patents

画像通信装置およびその給紙制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ファクシミリ受信時において自動給紙できる給紙トレイが存在しなくても、ファクシミリ受信を可能にする画像通信装置およびその給紙制御方法を提供する。
【解決手段】画像通信装置1は、ファクシミリ受信を開始すると、自動給紙が許可されている給紙トレイが存在するか否か確認し、全ての給紙トレイが自動給紙が禁止されていると確認した場合、全ての給紙トレイに収納可能な記録紙サイズを全て選択し、選択した記録紙サイズをファクシミリ受信能力として相手装置に送信する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像通信装置およびその給紙制御方法に関し、特に、ファクシミリ機能、コピー機能およびプリンタ機能を有する画像通信装置およびその給紙制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複数の給紙トレイを有することで複数のサイズの記録紙を収納することが可能なファクシミリ装置は、受信した画像のサイズに基づき、画像のサイズに合う記録紙が収納された給紙トレイを自動的に選択し(これを、自動給紙と呼ぶ)、印刷している。
【0003】
ここで、給紙トレイを自動的に選択する従来技術として、画像を送信してくる相手装置と行われるファクシミリ通信手順において、給紙が可能な給紙トレイに収納された記録紙の記録紙サイズを受信可能な記録紙サイズとして相手装置に宣言するのが一般的である。
【0004】
また、近年になって、ファクシミリ機能だけではなく、コピー機能やプリンタ機能を備えた複合機が開発され、ファクシミリ通信で受信した文書や画像を印刷するには不適切な記録紙(例えば、OHP用のシートや厚紙等)が給紙トレイにセットされることがある。そのため、ある特定の用途に使用したいという記録紙が給紙トレイにセットされている場合、その記録紙がセットされた給紙トレイを自動給紙の対象外としなければならない。
【0005】
ここで、従来技術として機能や記録紙の紙質毎に印刷する給紙トレイを使い分けるという技術が提案され、例えば、特開平11−205524号では、ファクシミリ通信で受信した画像を印刷する際に、給紙トレイに収納されている記録紙の記録紙サイズまたは紙質に基づき、自動給紙の対象外となる給紙トレイを決定するという技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特開平11−205524号に開示されている技術では、全ての給紙トレイを自動給紙の対象外に決定してしまった場合、ファクシミリ受信を拒否してしまう不具合が発生してしまうと推測できる。
【0007】
そこで、本発明は、ファクシミリ受信時において自動給紙できる給紙トレイがなくても、ファクシミリ受信を可能にする画像通信装置およびその給紙制御方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、画像を記録紙に記録する記録手段と、画像が指定する記録紙サイズに適した記録紙を選択して該記録手段に給紙する選択給紙手段とを具備する画像通信装置において、ファクシミリ通信を行うファクシミリ通信手段と、前記選択給紙手段による選択が実行可能な少なくとも1つの給紙トレイと、前記給紙トレイに対して前記選択給紙手段による選択を実行許可若しくは実行禁止に設定する実行設定手段と、前記ファクシミリ通信が開始する際に、複数の給紙トレイの全てに対して前記選択給紙手段による選択を実行禁止に設定している場合、前記ファクシミリ通信を行っている相手装置に通知するファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、全ての給紙トレイに収納可能な記録紙サイズを選択する記録紙サイズ選択手段とを具備することを特徴とする。
【0009】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記記録紙サイズ選択手段は、前記ファクシミリ通信が開始する際に、複数の給紙トレイの全てに対して前記選択給紙手段による選択を実行禁止に設定している場合、全ての給紙トレイを実行禁止から実行許可に設定し、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、該全ての給紙トレイに収納された記録紙の記録紙サイズを選択することを特徴とする。
【0010】
また、請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記記録紙サイズ選択手段は、前記実行設定手段で実行許可に設定された給紙トレイに記録紙が収納されている場合、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、該記録紙の記録紙サイズを選択し、前記実行設定手段で実行許可に設定された全ての給紙トレイに記録紙が収納されていない場合、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、該給紙トレイに収納可能な記録紙サイズを選択することを特徴とする。
【0011】
また、請求項4の発明は、請求項3の発明において、前記給紙トレイは、収納する記録紙サイズを設定する記録紙サイズ設定手段を具備し、前記記録紙サイズ選択手段は、前記実行設定手段で実行許可に設定された全ての給紙トレイに記録紙が収納されていない場合、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、前記記録紙サイズ設定手段で該給紙トレイに設定した記録紙サイズを選択することを特徴とする。
【0012】
また、請求項5の発明は、請求項1の発明において、少なくとも1つの給紙トレイを補助給紙トレイに予め設定する補助給紙トレイ設定手段を更に具備し、前記記録紙サイズ選択手段は、前記ファクシミリ通信が開始する際に、複数の給紙トレイの全てに対して前記選択給紙手段による選択を実行禁止に設定している場合、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、前記補助給紙トレイ設定手段で補助給紙トレイに設定された給紙トレイに収納された記録紙の記録紙サイズを選択することを特徴とする。
【0013】
また、請求項6の発明は、請求項5の発明において、前記補助給紙トレイ設定手段による補助給紙トレイの設定はユーザが行うことを特徴とする。
【0014】
また、請求項7の発明は、請求項1の発明において、前記給紙トレイに収納された記録紙の紙質を記憶する紙質記憶手段を更に具備し、前記実行設定手段は、前記記憶手段に記憶した記録紙の紙質毎に前記選択給紙手段による選択を実行許可若しくは実行禁止に設定することを特徴とする。
【0015】
また、請求項8の発明は、請求項7の発明において、前記給紙トレイに収納された記録紙の紙質を識別する紙質識別手段を更に具備し、前記紙質識別手段で識別した記録紙の紙質を前記紙質記憶手段に記憶することを特徴とする。
【0016】
また、請求項9の発明は、請求項7の発明において、前記紙質記憶手段に記憶した記録紙の紙質毎に前記選択給紙手段による選択を実行許可若しくは実行禁止にする設定はユーザが行うことを特徴とする。
【0017】
また、請求項10の発明は、ファクシミリ通信を介して受信した画像を記録紙に記録する際の画像通信装置の給紙制御方法において、給紙トレイは画像が指定する記録紙サイズに適した記録紙を選択する選択給紙が実行可能で、前記ファクシミリ通信が開始する際に、複数の給紙トレイの全てに対して前記選択給紙を実行禁止に設定している場合、前記ファクシミリ通信を行っている相手装置に通知するファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、全ての給紙トレイに収納可能な記録紙サイズを選択することを特徴とする。
【0018】
また、請求項11の発明は、請求項10の発明において、前記ファクシミリ通信が開始する際に、複数の給紙トレイの全てに対して前記選択給紙を実行禁止に設定している場合、全ての給紙トレイを実行禁止から実行許可に設定し、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、該全ての給紙トレイに収納された記録紙の記録紙サイズを選択することを特徴とする。
【0019】
また、請求項12の発明は、請求項10の発明において、前記選択給紙を実行許可に設定された給紙トレイに記録紙が収納されている場合、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、該記録紙の記録紙サイズを選択し、前記選択給紙を実行許可に設定された全ての給紙トレイに記録紙が収納されていない場合、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、該給紙トレイに収納可能な記録紙サイズを選択することを特徴とする。
【0020】
また、請求項13の発明は、請求項12の発明において、前記給紙トレイに収納する記録紙サイズを予め設定し、前記選択給紙を実行許可に設定された全ての給紙トレイに記録紙が収納されていない場合、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、予め設定した該給紙トレイに収納する記録紙サイズを選択することを特徴とする。
【0021】
また、請求項14の発明は、請求項10の発明において、少なくとも1つの給紙トレイを補助給紙トレイに予め設定し、前記ファクシミリ通信が開始する際に、複数の給紙トレイの全てに対して前記選択給紙手段による選択を実行禁止に設定している場合、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、前記補助給紙トレイに設定された給紙トレイに収納された記録紙の記録紙サイズを選択することを特徴とする。
【0022】
また、請求項15の発明は、請求項14の発明において、前記補助給紙トレイの設定はユーザが行うことを特徴とする。
【0023】
また、請求項16の発明は、請求項10の発明において、前記給紙トレイに収納された記録紙の紙質を記憶し、該記憶した記録紙の紙質毎に前記選択給紙を実行許可若しくは実行禁止に設定することを特徴とする。
【0024】
また、請求項17の発明は、請求項16の発明において、前記給紙トレイに収納された記録紙の紙質を識別し、該識別した記録紙の紙質を記憶することを特徴とする。
【0025】
また、請求項18の発明は、請求項16の発明において、前記記録紙の紙質毎に前記選択給紙を実行許可若しくは実行禁止にする設定はユーザが行うことを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係わる画像通信装置およびその給紙制御方法の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
【0027】
図1は、本発明に関わる画像通信装置1の概略構成の一例を示すブロック図である。
【0028】
図1に示すように、画像通信装置1はCPU2、主記憶装置3、補助記憶装置4、表示装置5、操作パネル6、画像処理部7、通信制御装置8、画像出力装置9、給紙装置10、システムバス11から構成されている。
【0029】
ここで、CPU(Central Processing Unit)2は、画像通信装置全体1の制御処理を行う。
【0030】
また、主記憶装置3は、画像等を記憶するハードディスク等から構成される。
【0031】
また、補助記憶装置4は、画像通信装置1のメインメモリとして利用されるRAM(Random Access Memory)等から構成される。
【0032】
また、表示装置5は、画像通信装置1の状態、外部装置との通信の状態またはユーザに対するメッセージ等を表示する液晶表示装置等から構成される。
【0033】
また、操作パネル6は、各装置への指示または自動給紙に関する設定の指示等を行うタッチパネル若しくはキーボード等から構成される。
【0034】
また、画像処理部7は、画像の符号化/復号化/拡大/縮小等を行う。
【0035】
また、通信制御装置8は、公衆回線またはネットワーク等の通信網に接続するモデム等から構成される。
【0036】
また、画像出力装置9は、画像を記録紙に印刷して出力する。
【0037】
また、給紙装置10は、自動給紙を行うことが可能な複数の給紙トレイから構成される多段トレイである。なお、本実施例では多段トレイを一例にして説明するが、給紙装置10は単段トレイでも適用可能である。ここで、ユーザは給紙トレイ毎に自動給紙の許可/禁止を操作パネル6から設定することができる。
【0038】
また、各装置は、システムバス11を介して相互にデータのやり取りを行う。
【0039】
次に、本発明に係わる画像通信装置1が行う給紙制御処理について、ユーザが給紙トレイに収納する記録紙の紙質に応じて自動給紙の許可/禁止を設定する構成を一例にして詳細に説明する。
【0040】
図2は、給紙トレイに収納された記録紙の紙質、サイズ、有無および給紙状態等の状況を示す給紙トレイ情報12の一例を示す図である。
【0041】
図2に示すように、「給紙トレイ1」はA4サイズの上質紙を収納する給紙トレイであり、「給紙トレイ2」はB4サイズの厚紙を収納する給紙トレイであり、「給紙トレイ3」はA4サイズのOHP用の紙を収納する給紙トレイであり、「給紙トレイ4」はA4サイズの上質紙を収納する給紙トレイであり、「給紙トレイ1」、「給紙トレイ2」および「給紙トレイ3」には、記録紙が収納されていて、「Ready」状態(つまり、給紙可能状態)になっていて、「給紙トレイ4」には、記録紙が収納されていないため、「Not Ready」状態(つまり、給紙不可能状態)になっていることが、給紙トレイ情報12として記憶されている。
【0042】
なお、給紙トレイに記録紙が収納される度に、記録紙の記録紙サイズと紙質とを自動検知し、給紙トレイ情報は更新される。ただし、自動検知できない場合は、ユーザが記録紙を収納する度に、操作パネル6から記録紙の記録紙サイズと紙質とを設定する構成でも良い。
【0043】
そして、ユーザは操作パネル6から記録紙の紙質に応じて自動給紙の許可/禁止を設定する。
【0044】
図3は、記録紙の紙質に応じた自動給紙の許可/禁止の設定状況を示す自動給紙設定情報13の一例を示す図である。
【0045】
図3に示すように、記録紙の紙質が「普通紙」の場合は自動給紙を許可し、「上質紙」の場合は自動給紙を禁止し、「厚紙」の場合は自動給紙を禁止し、「OHP」の場合は自動給紙を禁止することが、自動給紙設定情報13として記憶されている。
【0046】
そして、CPU2は、画像出力装置9で画像を記録紙に印字して出力する際に、自動給紙設定情報13の自動給紙の許可/禁止の設定状況に基づいて自動給紙する給紙トレイを決定する。例えば、図3で示す自動給紙設定情報13では、「普通紙」の場合のみ自動給紙を許可しているので、図2に示す給紙トレイ情報12から、全ての給紙トレイが自動給紙禁止になっている。
【0047】
次に、ファクシミリ受信を開始した際に、ファクシミリ受信能力として、相手装置に送信する記録紙サイズを選択する第1の処理手順について図4のフローチャートを参照して説明する。ここで、第1の処理手順とは、全ての給紙トレイが自動給紙禁止の場合、全ての給紙トレイに収納可能な記録紙サイズを全て受信能力として相手装置に送信する処理手順である。
【0048】
ファクシミリ受信を開始すると(ステップS401)、自動給紙許可の給紙トレイが存在するか否か確認し(ステップS402)、全ての給紙トレイが自動給紙禁止の場合(ステップS402でNO)、全ての給紙トレイに収納可能な記録紙サイズを全て選択し(ステップS403)、選択した記録紙サイズを受信能力として相手装置に送信し(ステップS404)、処理手順を終了する。
【0049】
また、ステップS402において、自動給紙許可の給紙トレイが存在する場合(ステップS402でYES)、自動給紙許可の給紙トレイに収納された記録紙の記録紙サイズを選択し(ステップS405)、選択した記録紙サイズを受信能力として相手装置に送信し(ステップS404)、処理手順を終了する。なお、自動給紙許可の給紙トレイが複数存在する場合は、給紙トレイ毎に収納された記録紙の記録紙を選択し、選択した記録紙サイズを受信能力として相手装置に送信する。
【0050】
例えば、図2に示す給紙トレイ情報12と図3に示す自動給紙設定情報13とが設定された画像通信装置1である場合、自動給紙許可の紙質である普通紙が「給紙トレイ1〜4」に収納されていないため、全ての給紙トレイが自動給紙禁止と判定される。そのため、「給紙トレイ1〜4」に収納可能な記録紙サイズ全て(例えば、A3、A4、B4、B5、はがきサイズ等)を受信能力として相手装置に送信する。
【0051】
従って、全ての給紙トレイが自動給紙禁止である場合でも、全ての給紙トレイに収納可能な記録紙サイズを受信能力として相手装置に送信することで、ファクシミリ受信を拒否してしまうという不具合を回避することができる。
【0052】
図4のフローチャートのステップS402における、自動給紙許可の給紙トレイが存在するか否か確認する処理手順について図5のフローチャートを参照して説明する。
【0053】
ファクシミリ受信を開始すると、「N(給紙トレイの番号)=1」と設定し(ステップS501)、「給紙トレイ1」から順に自動給紙が許可されているか否かの確認を開始する。
【0054】
まず、「給紙トレイN」が給紙可能な状態の場合(ステップS502でYES)、「給紙トレイN」に収納された記録紙の紙質を確認し(ステップS503)、確認した紙質が自動給紙禁止の場合(ステップS504でNO)、「N=N+1」と設定し(ステップS505)、「給紙トレイN」が存在する場合(ステップS506でYES)、ステップS502に戻る。
【0055】
また、ステップS506において、「給紙トレイN」が存在しない場合(ステップS506でNO)、全ての給紙トレイは自動給紙禁止と判定し(ステップS507)、処理手順を終了する。
【0056】
また、ステップS504において、確認した紙質が自動給紙許可の場合(ステップS504でYES)、自動給紙許可の給紙トレイが存在すると判定し(ステップS508)、処理手順を終了する。
【0057】
例えば、図2に示す給紙トレイ情報12と図3に示す自動給紙設定情報13とが設定された画像通信装置1である場合、自動給紙許可の紙質である普通紙が「給紙トレイ1〜4」に収納されていないため、全ての給紙トレイが自動給紙禁止と判定される。
【0058】
次に、ファクシミリ受信を開始した際に、ファクシミリ受信能力として、相手装置に送信する記録紙サイズを選択する第2の処理手順について図6のフローチャートを参照して説明する。ここで、第2の処理手順とは、全ての給紙トレイが自動給紙禁止の場合、全ての給紙トレイを自動給紙許可にし、全ての給紙トレイに収納している記録紙サイズを受信能力として相手装置に送信する処理手順である。
【0059】
ファクシミリ受信を開始すると(ステップS601)、自動給紙許可の給紙トレイが存在するか否か確認し(ステップS602)、全ての給紙トレイが自動給紙禁止の場合(ステップS602でNO)、全ての給紙トレイを自動給紙許可にし(ステップS603)、全ての給紙トレイに収納している記録紙サイズを選択し(ステップS604)、選択された記録紙サイズを受信能力として相手装置に送信し(ステップS605)、処理手順を終了する。
【0060】
なお、ステップS603において、自動給紙を許可された全ての給紙トレイは、画像の印刷が正常に完了すると、自動給紙禁止の設定に戻る。
【0061】
また、ステップS602において、自動給紙許可の給紙トレイが存在する場合(ステップS602でYES)、自動給紙許可の給紙トレイに収納された記録紙の記録紙サイズを選択し(ステップS606)、選択した記録紙サイズを受信能力として相手装置に送信し(ステップS605)、処理手順を終了する。
【0062】
例えば、図2に示す給紙トレイ情報12と図3に示す自動給紙設定情報13とが設定された画像通信装置1である場合、自動給紙許可の紙質である普通紙が「給紙トレイ1〜4」に収納されていないため、全ての給紙トレイが自動給紙禁止と判定される。しかし、全ての給紙トレイが自動給紙禁止と判定された場合は、全ての給紙トレイが自動給紙許可になるため、「給紙トレイ1〜4」は自動給紙許可になり、「給紙トレイ1、3、4」に収納するA4サイズと「給紙トレイ2」に収納するB4サイズとを受信能力として相手装置に送信する。
【0063】
従って、全ての給紙トレイが自動給紙禁止である場合でも、全ての給紙トレイを自動給紙許可にし、全ての給紙トレイに収納している記録紙サイズを受信能力として相手装置に送信することで、ファクシミリ受信を拒否してしまうという不具合を回避することができる。
【0064】
次に、ファクシミリ受信を開始した際に、ファクシミリ受信能力として、相手装置に送信する記録紙サイズを選択する第3の処理手順について図7のフローチャートを参照して説明する。ここで、第3の処理手順とは、記録紙の紙質と記録紙の有無とに応じて自動給紙の許可/禁止を設定する場合における処理手順である。
【0065】
ファクシミリ受信を開始すると(ステップS701)、自動給紙許可の給紙トレイが存在するか否か確認し(ステップS702)、自動給紙許可の給紙トレイが存在する場合(ステップS702でYES)、自動給紙許可の給紙トレイに記録紙が収納されているか否か確認する(ステップS703)。
【0066】
全ての自動給紙許可の給紙トレイに記録紙が収納されていない場合(ステップS703でNO)、自動給紙許可の給紙トレイに収納可能な記録紙サイズを全て選択し(ステップS704)、選択した記録紙サイズを受信能力として相手装置に送信し(ステップS705)、処理手順を終了する。
【0067】
また、ステップS703において、自動給紙許可の給紙トレイに記録紙が収納されている場合(ステップS703でYES)、自動給紙許可の給紙トレイに収納された記録紙の記録紙サイズを選択し(ステップS706)、選択した記録紙サイズを受信能力として相手装置に送信し(ステップS705)、処理手順を終了する。
【0068】
また、ステップS702において、全ての給紙トレイが自動給紙禁止の場合(ステップS702でNO)、全ての給紙トレイに収納可能な記録紙サイズを選択し(ステップS704)、選択された記録紙サイズを受信能力として相手装置に送信し(ステップS705)、処理手順を終了する。
【0069】
ここで、給紙トレイに記録紙ガイド等が設けられ、その記録紙ガイドの設定位置に基づいて記録紙サイズを識別することができる場合、ステップS703において、全ての自動給紙許可の給紙トレイに記録紙が収納されていない際に、記録紙ガイドの設定位置から識別した記録紙サイズを受信能力として相手装置に送信する構成でも良い。
【0070】
従って、自動給紙許可の給紙トレイに記録紙が収納されていない場合でも、全ての給紙トレイに収納可能な記録紙サイズを受信能力として相手装置に送信することで、ファクシミリ受信を拒否してしまうという不具合を回避することができる。
【0071】
図8は、全ての給紙トレイが自動給紙禁止の際に、自動給紙許可に設定される補助給紙トレイの設定状況を示す補助給紙トレイ情報14の一例を示す図である。
【0072】
図8に示すように、補助給紙トレイとして「給紙トレイ1」が設定されていることが、補助給紙トレイ情報14として記憶されている。例えば、図2に示すトレイ情報では、「給紙トレイ1〜4」が自動給紙禁止の場合、「給紙トレイ1」が自動給紙許可になる。なお、補助給紙トレイとして複数の給紙トレイを設定しても良い。
【0073】
次に、ファクシミリ受信を開始した際に、ファクシミリ受信能力として、相手装置に送信する記録紙サイズを選択する第4の処理手順について図9のフローチャートを参照して説明する。ここで、第4の処理手順とは、全ての給紙トレイが自動給紙禁止の際に、補助給紙トレイに収納している記録紙サイズを受信能力として相手装置に送信する処理手順である。
【0074】
ファクシミリ受信を開始すると(ステップS901)、自動給紙許可の給紙トレイが存在するか否か確認し(ステップS902)、全ての給紙トレイが自動給紙禁止の場合(ステップS902でNO)、補助給紙トレイが存在するか否か確認する(ステップS903)。
【0075】
補助給紙トレイが存在する場合(ステップS903でYES)、補助給紙トレイに収納された記録紙サイズを選択し(ステップS904)、選択した記録紙サイズを受信能力として相手装置に送信し(ステップS905)、処理手順を終了する。
【0076】
また、ステップS903において、補助給紙トレイが存在しない場合(ステップS903でNO)、全ての給紙トレイに収納可能な記録紙サイズを全て選択し(ステップS906)、選択した記録紙サイズを受信能力として相手装置に送信し(ステップS905)、処理手順を終了する。
【0077】
また、ステップS902において、自動給紙許可の給紙トレイが存在する場合(ステップS902でYES)、自動給紙許可の給紙トレイに収納された記録紙の記録紙サイズを選択し(ステップS907)、選択した記録紙サイズを受信能力として相手装置に送信し(ステップS905)、処理手順を終了する。
【0078】
例えば、図2に示す給紙トレイ情報12と図3に示す自動給紙設定情報13と図8に示す補助給紙トレイ情報14とが設定された画像通信装置1である場合、自動給紙許可の紙質である普通紙が「給紙トレイ1〜4」に収納されていないため、全ての給紙トレイが自動給紙禁止と判定される。そのため、補助給紙トレイに設定された「給紙トレイ1」に収納するA4サイズを受信能力として相手装置に送信する。
【0079】
従って、全ての給紙トレイが自動給紙禁止である場合でも、全ての給紙トレイが自動給紙禁止の際に自動給紙許可になる補助給紙トレイを予め設定し、補助給紙トレイに収納している記録紙サイズを受信能力として相手装置に送信することで、ファクシミリ受信を拒否してしまうという不具合を回避することができる。
【0080】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ファクシミリ受信時において自動給紙できる給紙トレイがなくても、ファクシミリ受信を可能にするという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる画像通信装置1の概略構成の一例を示すブロック図である。
【図2】給紙トレイに収納された記録紙の紙質、サイズ、有無および給紙状態等の状況を示す給紙トレイ情報12の一例を示す図である。
【図3】記録紙の紙質に応じた自動給紙の許可/禁止の設定状況を示す自動給紙設定情報13の一例を示す図である。
【図4】ファクシミリ受信を開始した際に、ファクシミリ受信能力として、相手装置に送信する記録紙サイズを選択する第1の処理手順を示すフローチャートである。
【図5】図4のフローチャートのステップS402における、自動給紙許可の給紙トレイが存在するか否か確認する処理手順を示すフローチャートである。
【図6】ファクシミリ受信を開始した際に、ファクシミリ受信能力として、相手装置に送信する記録紙サイズを選択する第2の処理手順を示すフローチャートである。
【図7】ファクシミリ受信を開始した際に、ファクシミリ受信能力として、相手装置に送信する記録紙サイズを選択する第3の処理手順を示すフローチャートである。
【図8】全ての給紙トレイが自動給紙禁止の際に、自動給紙許可に設定される補助給紙トレイの設定状況を示す補助給紙トレイ情報14の一例を示す図である。
【図9】ファクシミリ受信を開始した際に、ファクシミリ受信能力として、相手装置に送信する記録紙サイズを選択する第4の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1  画像通信装置
2  CPU
3  主記憶装置
4  補助記憶装置
5  表示装置
6  操作パネル
7  画像処理部
8  通信制御装置
9  画像出力装置
10  給紙装置
11  システムバス
12  給紙トレイ情報
13  自動給紙設定情報
14  補助給紙トレイ情報

Claims (18)

  1. 画像を記録紙に記録する記録手段と、画像が指定する記録紙サイズに適した記録紙を選択して該記録手段に給紙する選択給紙手段とを具備する画像通信装置において、
    ファクシミリ通信を行うファクシミリ通信手段と、
    前記選択給紙手段による選択が実行可能な少なくとも1つの給紙トレイと、
    前記給紙トレイに対して前記選択給紙手段による選択を実行許可若しくは実行禁止に設定する実行設定手段と、
    前記ファクシミリ通信が開始する際に、複数の給紙トレイの全てに対して前記選択給紙手段による選択を実行禁止に設定している場合、前記ファクシミリ通信を行っている相手装置に通知するファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、全ての給紙トレイに収納可能な記録紙サイズを選択する記録紙サイズ選択手段と
    を具備することを特徴とする画像通信装置。
  2. 前記記録紙サイズ選択手段は、
    前記ファクシミリ通信が開始する際に、複数の給紙トレイの全てに対して前記選択給紙手段による選択を実行禁止に設定している場合、全ての給紙トレイを実行禁止から実行許可に設定し、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、該全ての給紙トレイに収納された記録紙の記録紙サイズを選択する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像通信装置。
  3. 前記記録紙サイズ選択手段は、
    前記実行設定手段で実行許可に設定された給紙トレイに記録紙が収納されている場合、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、該記録紙の記録紙サイズを選択し、
    前記実行設定手段で実行許可に設定された全ての給紙トレイに記録紙が収納されていない場合、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、該給紙トレイに収納可能な記録紙サイズを選択する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像通信装置。
  4. 前記給紙トレイは、
    収納する記録紙サイズを設定する記録紙サイズ設定手段
    を具備し、
    前記記録紙サイズ選択手段は、
    前記実行設定手段で実行許可に設定された全ての給紙トレイに記録紙が収納されていない場合、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、前記記録紙サイズ設定手段で該給紙トレイに設定した記録紙サイズを選択する
    ことを特徴とする請求項3記載の画像通信装置。
  5. 少なくとも1つの給紙トレイを補助給紙トレイに予め設定する補助給紙トレイ設定手段
    を更に具備し、
    前記記録紙サイズ選択手段は、
    前記ファクシミリ通信が開始する際に、複数の給紙トレイの全てに対して前記選択給紙手段による選択を実行禁止に設定している場合、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、前記補助給紙トレイ設定手段で補助給紙トレイに設定された給紙トレイに収納された記録紙の記録紙サイズを選択する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像通信装置。
  6. 前記補助給紙トレイ設定手段による補助給紙トレイの設定はユーザが行う
    ことを特徴とする請求項5記載の画像通信装置。
  7. 前記給紙トレイに収納された記録紙の紙質を記憶する紙質記憶手段
    を更に具備し、
    前記実行設定手段は、
    前記記憶手段に記憶した記録紙の紙質毎に前記選択給紙手段による選択を実行許可若しくは実行禁止に設定する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像通信装置。
  8. 前記給紙トレイに収納された記録紙の紙質を識別する紙質識別手段
    を更に具備し、
    前記紙質識別手段で識別した記録紙の紙質を前記紙質記憶手段に記憶する
    ことを特徴とする請求項7記載の画像通信装置。
  9. 前記紙質記憶手段に記憶した記録紙の紙質毎に前記選択給紙手段による選択を実行許可若しくは実行禁止にする設定はユーザが行う
    ことを特徴とする請求項7記載の画像通信装置。
  10. ファクシミリ通信を介して受信した画像を記録紙に記録する際の画像通信装置の給紙制御方法において、
    給紙トレイは画像が指定する記録紙サイズに適した記録紙を選択する選択給紙が実行可能で、
    前記ファクシミリ通信が開始する際に、複数の給紙トレイの全てに対して前記選択給紙を実行禁止に設定している場合、前記ファクシミリ通信を行っている相手装置に通知するファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、全ての給紙トレイに収納可能な記録紙サイズを選択する
    ことを特徴とする画像通信装置の給紙制御方法。
  11. 前記ファクシミリ通信が開始する際に、複数の給紙トレイの全てに対して前記選択給紙を実行禁止に設定している場合、全ての給紙トレイを実行禁止から実行許可に設定し、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、該全ての給紙トレイに収納された記録紙の記録紙サイズを選択する
    ことを特徴とする請求項10記載の画像通信装置の給紙制御方法。
  12. 前記選択給紙を実行許可に設定された給紙トレイに記録紙が収納されている場合、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、該記録紙の記録紙サイズを選択し、
    前記選択給紙を実行許可に設定された全ての給紙トレイに記録紙が収納されていない場合、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、該給紙トレイに収納可能な記録紙サイズを選択する
    ことを特徴とする請求項10記載の画像通信装置の給紙制御方法。
  13. 前記給紙トレイに収納する記録紙サイズを予め設定し、
    前記選択給紙を実行許可に設定された全ての給紙トレイに記録紙が収納されていない場合、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、予め設定した該給紙トレイに収納する記録紙サイズを選択する
    ことを特徴とする請求項12記載の画像通信装置の給紙制御方法。
  14. 少なくとも1つの給紙トレイを補助給紙トレイに予め設定し、
    前記ファクシミリ通信が開始する際に、複数の給紙トレイの全てに対して前記選択給紙手段による選択を実行禁止に設定している場合、前記ファクシミリ受信能力の記録紙サイズとして、前記補助給紙トレイに設定された給紙トレイに収納された記録紙の記録紙サイズを選択する
    ことを特徴とする請求項10記載の画像通信装置の給紙制御方法。
  15. 前記補助給紙トレイの設定はユーザが行う
    ことを特徴とする請求項14記載の画像通信装置の給紙制御方法。
  16. 前記給紙トレイに収納された記録紙の紙質を記憶し、
    該記憶した記録紙の紙質毎に前記選択給紙を実行許可若しくは実行禁止に設定する
    ことを特徴とする請求項10記載の画像通信装置の給紙制御方法。
  17. 前記給紙トレイに収納された記録紙の紙質を識別し、
    該識別した記録紙の紙質を記憶する
    ことを特徴とする請求項16記載の画像通信装置の給紙制御方法。
  18. 前記記録紙の紙質毎に前記選択給紙を実行許可若しくは実行禁止にする設定はユーザが行う
    ことを特徴とする請求項16記載の画像通信装置の給紙制御方法。
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