JP4055518B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、画像形成装置およびその制御方法に関し、特に、全ての給紙トレイが給紙不可の状態にあってもファクシミリ通信手順の受信能力の記録紙サイズとして適切なサイズを相手機に通知することができるようにした画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複数のサイズの記録紙をセットできる複数の給紙トレイを有するファクシミリ装置においては、特開平11−205524号公報に開示されているように、受信した文書サイズに合わせて自動的に給紙トレイを選択して適切な記録紙にプリントアウトするように構成されている。
【0003】
さて、この種のファクシミリ装置においては、ファクシミリ文書受信する際に、相手機に対してファクシミリ通信手順で受信可能な記録紙サイズを宣言することができるように構成されており、このとき、ファクシミリ受信した後確実にプリントアウト可能にするために、従来のファクシミリ装置においては、給紙可能な状態にある給紙トレイにセットされた記録紙サイズのみを宣言するように構成するのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、最近、ファクシミリ単体の装置ではなく、コピーやプリンタ機能を備えた複合機が開発され、このような複合機においては、給紙トレイにファクシミリの受信文書をプリントアウトするには不適切な記録紙(例えば、OHPなど)がセットされるケースもある。
【0005】
そのため、給紙トレイにセットされる紙質の種類も増え、ある特定の用途に使用したいために、ファクシミリの受信文書のプリントアウトには不適切な記録紙がトレイにセットされている場合がある。
【0006】
この場合は、このトレイまたはその紙質の記録紙がセットされているトレイを自動給紙の対象から外す必要がある。
【0007】
そのような状態でファクシミリ受信文書をプリントアウトする場合、自動給紙のトレイの対象外となっているトレイを除いてプリントアウトできる給紙トレイから選択してプリントアウトしなければならない。
【0008】
しかし給紙トレイが全て抜かれているような場合、どのような記録紙がセットできるのか不明なため、受信を拒否してしまうとか、そのマシンが給紙できる可能性のある記録紙サイズを全て宣言してしまうという不具合があった。
【0009】
そこで、この発明は、全ての給紙トレイが給紙不可の状態にあってもファクシミリ通信手順の受信能力の記録紙サイズとして適切なサイズを相手機に通知することができるようにした画像形成装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、複数の給紙トレイを有するとともにファクシミリ通信機能を有する画像形成装置において、給紙トレイに収納された記録紙のそれぞれのサイズ情報を記憶する記憶手段と、各給紙トレイがトレイ自動選択による自動給紙可能かどうかをそれぞれ判断する判断手段と、前記ファクシミリ通信機能によるファクシミリ通信時に前記複数の給紙トレイの全てが給紙不可の場合は、ファクシミリ通信手順の受信能力の記録紙サイズとして前記記憶手段に記憶されているサイズ情報のうち前記判別手段で自動給紙可能と判断された給紙トレイのサイズ情報を相手機に通知する通知手段とを具備することを特徴とする。
【0011】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記記憶手段は、各給紙トレイに収容された記録紙の紙質をそれぞれ示す紙質情報を記憶し、前記判別手段は、前記記憶手段に記憶された前記紙質情報に基づき各給紙トレイが前記自動給紙可能かどうかを判断することを特徴とする。
【0012】
また、請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記自動給紙を許可する紙質を記憶する自動給紙許可紙質記憶手段を更に有し、前記判断手段は、前記自動給紙許可紙質記憶手段に記憶されている紙質と前記記憶手段に記憶されている前記紙質情報とに基づいて各給紙トレイが前記自動給紙可能かどうかを判断することを特徴とする。
【0013】
また、請求項4の発明は、請求項2の発明において、前記自動給紙を不許可する前記紙質を記憶する自動給紙許可紙質記憶手段を更に有し、前記判断手段は、前記自動給紙許可紙質記憶手段に記憶されている紙質と前記記憶手段にされている前記紙質情報とに基づいて各給紙トレイが前記自動給紙可能かどうかを判断することを特徴とする。
【0014】
また、請求項5の発明は、複数の給紙トレイを有するとともにファクシミリ通信機能を有する画像形成装置において、前記複数の給紙トレイに収納された記録紙のサイズおよび紙質をそれぞれ記憶する第1の記憶手段と、前記給紙トレイの自動選択を許可する紙質を記憶する第2の記憶手段と、前記複数の給紙トレイが給紙可能状態になっているかを判別する判別手段と、前記ファクシミリ通信機能によるファクシミリ通信時に前記判別手段により前記複数の給紙トレイの全てが給紙不可であると判別された場合は、前記第1の記憶手段の記憶に基づき前記第2の憶手段に記憶された紙質の記録紙が収納された給紙トレイを選択し、該選択した給紙トレイに対応して前記第1の記憶手段に記憶されている記録紙のサイズを前記ファクシミリ通信手順の受信能力の記録紙サイズとして特定して前記相手機に通知する通知手段とを具備することを特徴とする。
【0015】
また、請求項6の発明は、請求項の発明において、前記複数の給紙トレイの全てが給紙不可の場合に使用する用紙サイズを記憶する第3の記憶手段を更に具備し、前記ファクシミリ通信機能によるファクシミリ通信時に前記ファクシミリ通信手順の受信能力の記録紙サイズが特定できない場合は、前記第3の記憶手段に記憶されている記録紙のサイズを前記ファクシミリ通信手順の受信能力の記録紙サイズとして相手機に通知することを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係わる画像形成装置の実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0025】
図1は、この発明に係わる画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。
【0026】
図1において、この画像形成装置は、通常のファクシミリ機能に加えて、コピー機能、外部から入力された情報をプリントするプリンタ機能を有するもので、中央演算処理装置(CPU)1、主記憶装置2、補助記憶装置3、表示装置4、操作パネル5、ハードディスク(HDD)6、画像処理装置7、画像入力装置8、画像出力装置9、給紙装置10、画像読取装置11、通信制御装置12をバスライン100に接続して構成される。
【0027】
ここで、中央演算処理装置1は、この画像形成装置の伝体動作を統括制御するものである。
【0028】
また、主記憶装置2は、中央演算処理装置1の制御プログラム等のシステムデータおよび各種データを記憶するものであり、補助記憶装置3は、不揮発性メモリ(NVRAM)揮発性メモリRAM)などの各種データを保存可能な記憶装置若しくはその記憶領域を示す。
【0029】
表示装置4は、この画像形成装置の操作状態、動作状態等を表示するものであり、操作パネル5は、この画像形成装置に対する各種操作入力を行うものである。
【0030】
ハードディスク6は、主記憶装置2とともに、このファクシミリ装置の主記憶部を構成する。
【0031】
画像処理装置7は、この画像形成装置で制御する画像データの圧縮/伸長などの処理を行うものである。
【0032】
画像入力装置8は、公衆回線やローカルエリアネットワーク(LAN)などの外部ネットワークから画像データを入力するもので、この画像入力装置8から入力された画像データは、画像処理装置7で圧縮/伸長などの処理が行われ、主記憶装置2またはハードディスク6に蓄積される。
【0033】
画像出力装置9は、出力画像をプリントアウトするものである。また、給紙装置10は、複数の給紙トレイで構成され、画像出力装置9からのプリントアウトに際して中央演算処理装置1の制御により適当な給紙トレイを選択して記録紙を画像出力装置9に供給する。この発明に係る特定サイズの記録紙を給紙可能な複数の給紙トレイは、この給紙装置10に含まれる。
【0034】
画像読取装置11は、スキャナなどから構成され、画像データの入力を行う。この画像読取装置11から入力された画像データは、画像処理装置7で圧縮/伸長などの処理が行われ、主記憶装置2またはハードディスク6に蓄積される。
【0035】
通信制御装置12は、外部公衆回線と接続され、ファクシミリ信号の送受信処理を行う。この通信制御装置12により外部公衆回線から受信したファクシミリ文書は、画像処理装置7で圧縮/伸長などの処理が行われ、主記憶装置2またはハードディスク6に蓄積される。
【0036】
また、通信制御装置12は、画像処理装置7で圧縮/伸長などの処理が行われた画像データを外部公衆回線にファクシミリ文書として送信する。
【0037】
そして、この画像形成装置は、通信制御装置12を介してファクシミリ文書の送受信処理を行うことでファクシミリ機能を実現し、画像読取装置11で読み取った画像データを画像処理装置7で圧縮/伸長などの処理を行って画像出力装置9へ出力することでコピー機能を実現し、画像入力装置8を介して公衆回線やローカルエリアネットワークなどの外部ネットワークから入力した画像データを画像データを画像処理装置7で圧縮/伸長などの処理を行って画像出力装置9へ出力することでプリンタ機能を実現している。
【0038】
さて、この画像形成装置においては、全ての給紙トレイが抜けていて給紙不可の状態にあってもファクシミリ通信手順の受信能力の記録紙サイズとして適切なサイズを相手機に通知することができるように構成される。
【0039】
ファクシミリ受信の通信手順では、受信能力として記録紙サイズを相手機に通知する。このとき、受信したファクシミリ文書が後確実にプリントアウトできるように、APS(Auto Paper Select)で選択可能な給紙トレイのサイズを相手機に通知する。
【0040】
図2は、図1に示した画像形成装置の補助記憶装置3に記憶されるトレイ管理情報の一例を示す図である。
【0041】
図2において、この実施の形態の画像形成装置においては、給紙トレイ番号「1」〜「4」の4個の給紙トレイを有しており、給紙トレイ番号「1」の給紙トレイは、紙質が「普通紙」で、用紙サイズが「A4横」の記録紙が収納されており、この給紙トレイの用紙の有無は「有」であり、その状態は、「Not Ready」すなわち給紙不可状態にあることを示している。
【0042】
また、給紙トレイ番号「2」の給紙トレイは、紙質が「厚紙」で、用紙サイズが「A4横」の記録紙が収納されており、この給紙トレイの用紙の有無は「有」であり、その状態は、「Not Ready」すなわち給紙不可状態にあることを示している。
【0043】
また、給紙トレイ番号「3」の給紙トレイは、紙質が「OHP」で、用紙サイズが「A4縦」の記録紙が収納されており、この給紙トレイの用紙の有無は「有」であり、その状態は、「Not Ready」すなわち給紙不可状態にあることを示している。
【0044】
また、給紙トレイ番号「4」の給紙トレイは、紙質が「上質紙」で、用紙サイズが「A3横」の記録紙が収納されており、この給紙トレイの用紙の有無は「無」であり、その状態は、「Not Ready」すなわち給紙不可状態にあることを示している。
【0045】
上記図2に示したトレイ管理情報は、各給紙トレイにセットされている用紙が定期的に検知されて、その都度更新される。
【0046】
すなわち、図2においては、全ての給紙トレイが抜けていて給紙不可の状態にあることを示している。
【0047】
図3は、図1に示した画像形成装置におけるファクシミリ着信時の動作を示すフローチャートである。
【0048】
図3において、図1に示した通信制御装置12がファクシミリの着信を検出すると(ステップ501)、給紙装置10に使用可能な給紙トレイが存在するか否かを調べる(ステップ502)。このステップ502の処理は、図2に示したトレイ管理情報を調べることにより行われる。
【0049】
ここで、給紙装置10に使用可能な給紙トレイが存在しない場合は(ステップ502でNO)、すなわち、図2に示したように、全ての給紙トレイが「NotReady」すなわち給紙不可状態にあリ、すぐに使用できる給紙トレイが1つも存在しなかった場合は、補助記憶装置3に記憶されるトレイ管理情報の記録紙のサイズや紙質を確認して最適な用紙サイズを選択する(ステップ503)。
【0050】
また、ステップ502で、給紙装置10に使用可能な給紙トレイが存在する場合は(ステップ502でYES)、補助記憶装置3に記憶されるトレイ管理情報を参照して、「Ready」となっている給紙トレイの記録紙のサイズや紙質を確認して用紙サイズを選択する(ステップ504)。
【0051】
そして、ステップ503で選択された用紙サイズ若しくはステップ504で選択された用紙サイズをファクシミリ通信手順で受信能力として相手機に通知し(ステップ505)、この処理を終了する。
【0052】
図4は、図3に示したステップ503の処理の詳細例を示すフローチャートである。
【0053】
図4に示す処理においては、図1に示した補助記憶装置3に記憶されている図5に示すような各紙質毎のAPS許可/不許可の情報を参照して相手機に送信する用紙サイズを選択する。
【0054】
図4において、まず、給紙トレイ番号「N」を「1」にセットし(ステップ602)、次に、この給紙トレイ番号「1」の給紙トレイは使用不可かを調べる(ステップ603)。ここで、この給紙トレイ番号「1」の給紙トレイが使用不可であると判断されると(ステップ603でYES)、図2に示したトレイ管理情報からこの給紙トレイに収容されている記録紙の紙質を取得し(ステップ604)、図5に示したAPS許可/不許可の情報を参照してこの紙質がAPS可能かを調べる(ステップ605)。
【0055】
ここで、この紙質がAPS可能であると設定されていると(ステップ605でYES)、この記録紙の用紙サイズを記憶し(ステップ606)、ステップ607に進む。
【0056】
また、ステップ605で、この紙質がAPS可能であると設定されていないと、この記録紙の用紙サイズを記憶することなくステップ607に進む。
【0057】
ステップ607では、給紙トレイ番号「N」を「1」インクリメントし(ステップ607)、次に、トレイNは存在するかを調べ(ステップ608)、ここで、未だトレイNが存在すると判断されると(ステップ608でYES)、ステップ603に戻り、ステップ603からステップ608の処理を繰り返す。
【0058】
そして、ステップ608でトレイNが存在しないと判断されると(ステップ608でNO)、この用紙サイズの判定処理を終了する。
【0059】
すなわち、上記処理において、ステップ606で記憶された用紙サイズがファクシミリ通信手順で受信能力として相手機に通知される用紙サイズになる。
【0060】
このような構成によると、全ての給紙トレイが「Not Ready」すなわち給紙不可状態にあっても、ファクシミリ通信手順で受信能力として相手機に用紙サイズを通知することができる。
【0061】
なお、図2に示したトレイ管理情報の状態および図5に示した各紙質毎のAPS許可/不許可の情報を参照すると、自動給紙を唯一許可されている紙質である普通紙がトレイ番号「1」の給紙トレイにセットされているので、この用紙サイズはA4横と判断され、その用紙サイズのA4横がファクシミリ通信手順で受信能力として相手機に通知される。
【0062】
なお、上記構成において、補助記憶装置3に記憶されているそれぞれの給紙トレイにセットされている用紙の紙質は、操作パネル5よりユーザが設定することができる。
【0063】
また、各給紙トレイに収納される用紙の紙質については、例えばOHPとそれ以外の不透過性の用紙は自動的に識別することが可能であるので、補助記憶装置3のトレイ管理情報として記憶されるそれぞれの給紙トレイにセットされている用紙の紙質は、自動的に識別することができる。
【0064】
また、補助記憶装置3に記憶されているそれぞれの紙質がSPS可能か否かは、操作パネル5よりユーザ設定することができる。
【0065】
なお、上記実施の形態においては、給紙装置10に使用可能な給紙トレイが存在しない場合は、すなわち、図2に示したように、全ての給紙トレイが「NotReady」すなわち給紙不可状態にあリ、すぐに使用できる給紙トレイが1つも存在しなかった場合は、補助記憶装置3に記憶されるトレイ管理情報の記録紙のサイズや紙質を確認して最適な用紙サイズを選択するように構成したが、図6に示すようように、全ての給紙トレイが「Not Ready」の場合に相手機に通知する用紙サイズを予め設定しておき、全ての給紙トレイが「Not Ready」の場合は、この予め設定された用紙サイズ、図6の場合はA4横およびB5縦をファクシミリ通信手順で受信能力として相手機に通知するように構成してもよい。
【0066】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明によれば、全ての給紙トレイが給紙不可の場合に、自動給紙が不可な給紙トレイに収容された記録紙の記録紙サイズが相手機に通知されることがなくなるので、給紙トレイを戻した時に受信した文書を適切な記録紙にプリントすることがができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した画像形成装置の補助記憶装置3に記憶されるトレイ管理情報の一例を示す図である。
【図3】図1に示した画像形成装置におけるファクシミリ着信時の動作を示すフローチャートである。
【図4】図3に示した用紙サイズ選択処理の詳細例を示すフローチャートである。
【図5】各紙質毎のAPS許可/不許可の情報の設定例を示す図である。
【図6】全ての給紙トレイが「Not Ready」の場合に相手機に通知する用紙サイズを予め設定する場合の設定例を示す図である。
【符号の説明】
1 中央演算処理装置(CPU)
2 主記憶装置
3 補助記憶装置
4 表示装置
5 操作パネル
6 ハードディスク(HDD)
7 画像処理装置
8 画像入力装置
9 画像出力装置
10 給紙装置
11 画像読取装置
12 通信制御装置
100 バスライン

Claims (6)

  1. 複数の給紙トレイを有するとともにファクシミリ通信機能を有する画像形成装置において、
    給紙トレイに収納された記録紙のそれぞれのサイズ情報を記憶する記憶手段と、
    各給紙トレイがトレイ自動選択による自動給紙可能かどうかをそれぞれ判断する判断手段と、
    前記ファクシミリ通信機能によるファクシミリ通信時に前記複数の給紙トレイの全てが給紙不可の場合は、ファクシミリ通信手順の受信能力の記録紙サイズとして前記記憶手段に記憶されているサイズ情報のうち前記判別手段で自動給紙可能と判断された給紙トレイのサイズ情報を相手機に通知する通知手段と
    を具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記記憶手段は、
    各給紙トレイに収容された記録紙の紙質をそれぞれ示す紙質情報を記憶し、
    前記判別手段は、
    前記記憶手段に記憶された前記紙質情報に基づき各給紙トレイが前記自動給紙可能かどうかを判断することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記自動給紙を許可する紙質を記憶する自動給紙許可紙質記憶手段
    を更に有し、
    前記判断手段は、
    前記自動給紙許可紙質記憶手段に記憶されている紙質と前記記憶手段に記憶されている前記紙質情報とに基づいて各給紙トレイが前記自動給紙可能かどうかを判断することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記自動給紙を不許可する前記紙質を記憶する自動給紙許可紙質記憶手段
    を更に有し、
    前記判断手段は、
    前記自動給紙許可紙質記憶手段に記憶されている紙質と前記記憶手段にされている前記紙質情報とに基づいて各給紙トレイが自動給紙可能かどうかを判断することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  5. 複数の給紙トレイを有するとともにファクシミリ通信機能を有する画像形成装置において、
    前記複数の給紙トレイに収納された記録紙のサイズおよび紙質をそれぞれ記憶する第1の記憶手段と、
    前記給紙トレイの自動選択を許可する紙質を記憶する第2の記憶手段と、
    前記複数の給紙トレイが給紙可能状態になっているかを判別する判別手段と、
    前記ファクシミリ通信機能によるファクシミリ通信時に前記判別手段により前記複数の給紙トレイの全てが給紙不可であると判別された場合は、前記第1の記憶手段の記憶に基づき前記第2の憶手段に記憶された紙質の記録紙が収納された給紙トレイを選択し、該選択した給紙トレイに対応して前記第1の記憶手段に記憶されている記録紙のサイズを前記ファクシミリ通信手順の受信能力の記録紙サイズとして特定して前記相手機に通知する通知手段と
    を具備することを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記複数の給紙トレイの全てが給紙不可の場合に使用する用紙サイズを記憶する第3の記憶手段
    を更に具備し、
    前記ファクシミリ通信機能によるファクシミリ通信時に前記ファクシミリ通信手順の受信能力の記録紙サイズが特定できない場合は、前記第3の記憶手段に記憶されている記録紙のサイズを前記ファクシミリ通信手順の受信能力の記録紙サイズとして相手機に通知する
    ことを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
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