JP2004021978A - 移動ロボットの位置及び方向認識装置及び方法 - Google Patents

移動ロボットの位置及び方向認識装置及び方法 Download PDF

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朴 珊憲
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    • G05B2219/40538Barcode reader to detect position

Abstract

【課題】速いサンプリング速度と制限的誤差範囲を有する安定した位置及び方向の認識を可能にする移動ロボットの位置及び方向認識装置及び方法を提供する。
【解決手段】移動ロボットの現在位置に対する絶対座標と移動変位に対する相対座標を獲得し、前記絶対座標に相対座標を反映して現在の位置及び方向を認識する。
【選択図】    図12A

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は移動ロボットに係り、より詳しくは移動ロボットの位置及び方向を認識する装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ロボットは多くの産業分野で人が通常行う多様な作業を実行する。例えば、製品生産現場で行われる溶接作業、部品組立作業などがあるが、このような作業を行うロボットはロボットアームを有する。このロボットアームは多数の関節を有し、一場所に固定的に設置され、指示された作業を行う。したがって、ロボットアームの作業空間は極めて制限される。
【0003】
移動ロボットはロボットアームとは異なり、一場所に固定的に設置されないので、自由に移動できるロボットである。移動ロボットは製品生産に必要な部品、作業道具などを所望の位置に移すのに用いられる。また、移した部品などを組み立てて製品を生産する作業も行える。近年、産業分野だけでなく、家庭での移動ロボットの活用事例も多く発表されている。家庭において、移動ロボットは掃除、物体の移動などの作業を行う。
【0004】
このように、産業分野だけでなく家庭においても移動ロボットを積極的に活用するためには、移動ロボットが自分の現在位置を正確に認識しなければならない。産業分野では正常の製品の生産のため、家庭では使用者の安全及び財産の保護のため、移動ロボットの正確な位置認識が切実に要求される。
【0005】
移動ロボットの位置及び方向を認識する最も古典的な概念としてはオドメトリ(odometry)が挙げられ、これは推測航法(Dead−Reckoning)ともいう。オドメトリが適用された移動ロボットは走行距離計(odometer)又はホイールセンサーを用いて速度情報を獲得し、磁性センサーなどを用いて方位角情報を獲得することにより、初期位置からつぎの位置までの移動距離及び方向に対する情報を算出して移動ロボット自分の位置と方向を認識する。
【0006】
図1は従来のオドメトリ座標系における位置及び方向認識概念を示すものである。同図に示すように、オドメトリ座標系において、移動ロボット102の位置は、移動ロボット102の回転中心108が位置する地点の座標xとyで決定され、方向は移動ロボット102の正面方向とx軸間の角度tで決定される。
【0007】
オドメトリは外部からの別の情報入力なしに自体で発生する情報のみを用いる。オドメトリは非常に高い速度で位置情報を獲得するため、位置情報のアップデートが早い。さらに、比較的短い距離では正確度が大変高いし、費用も低廉である。しかし、オドメトリは積分法により位置と方向を計算するため、移動ロボットの走行距離が増加するほど測定誤差が累積する重大な欠点を持っている。特に、移動ロボットは作業領域の床面材の状態によって滑りなどが発生し、これにより、発生誤差が全然補正されなく、時間が経るにつれてそのまま累積していくため、問題となる。
【0008】
移動ロボットの位置及び方向を認識するほかの方法として、RFID(無線自動識別:Radio Frequency Identification)カード及びRFIDリーダを用いるものがある。この方法において、固有の位置情報が付与された多数のRFIDカードを移動ロボットが作業すべき領域の床面に埋め込んでおくと、移動ロボットがこの作業領域の床面上で移動しながらRFIDリーダでRFIDカードを検出して固有の位置情報を判読することにより、移動ロボット自分の現在位置(絶対位置)を認識することができる。RFIDカードはパシブ方式であるため、別途の電力供給が不要である。RFIDカード及びRFIDリーダを用いる位置認識装置及び方法は、韓国特許出願第2002−19039号に開示されている。
【0009】
図2は従来のRFID座標系における位置及び方向の認識概念を示すものである。同図に示すように、移動ロボットの現在位置は、作業領域の床面に格子状に埋め込まれた多数のRFIDカード202に基づき、現在移動ロボット(図示せず)により検出されたRFIDカード204の座標xとyにより決定される。それぞれのRFIDカード202には固有番号が記憶されており、移動ロボットには、前記固有番号に対応するRFID座標値を参照テーブルの形態として持っている。移動ロボットはRFIDリーダによりRFIDカードを検出して固有番号を獲得し、参照テーブルから当該固有番号に対応するRFID座標値を探し出すことにより、移動ロボットの現在位置を認識する。
【0010】
このようなRFIDを用いる位置及び方向認識方法は、RFIDカードの分布密度によって移動ロボットの位置及び方向認識の精度が決定される。RFIDカードの分布密度が低過ぎると、移動ロボットの精密な位置及び方向認識は期待することができない。反対に、RFIDカードの分布密度が高過ぎると、RFIDカードから出力されるRF信号間の相互干渉により固有番号判読のエラーが発生し得る。
【0011】
図3は従来のRFIDを用いる位置及び方向認識方法において、高すぎる分布密度を有するRFIDカードの相互干渉により発生するエラーの概念を示すものである。同図に示すように、RFIDリーダ308から電力用RF信号が出力されると、床面材304に埋め込まれたRFIDカード302はデータを有するRF信号をRFIDリーダ308に出力する。
【0012】
図3において、RFIDリーダ308はRFIDカード302bのみを認識してその固有番号を判読する。しかし、RFIDカード302bに隣接したほかのRFIDカード302a、302cから出力されるRF信号の干渉のため、RFIDリーダ308が目的とするRFIDカード302bの固有番号のみを正確に判読し得ないエラーが発生し得る。したがって、エラーが発生しないようにするためには、RFIDカードの埋め込み分布密度を適切な範囲に制限するしかないが、この制限はRFIDを用いる位置及び方向認識方法の精度を低下させる原因となる。また、RFIDカードが埋め込まれた場所に、磁場を吸収する物体がある場合にもエラーが発生し得る。さらに、RFID法においては、移動ロボットの方向を認識するため、少なくとも二つのRFIDカードを同時に認識しなければならないが、RFIDカードの分布密度が十分高くなければ方向を認識し難い。
【0013】
このような従来のオドメトリ法とRFID法のエラー特性を図4に示す。同図に示すように、オドメトリ法は、角度センサーのサンプリング速度が高くて位置及び方向情報のアップデートが早いが、移動ロボットの走行距離が増加するほど積分エラーも増加する。RFID法はエラーが累積しないため、エラー範囲が一定の大きさに制限されるが、位置及び方向センサーのサンプリングが間欠的に行われるため、新たな位置及び方法情報のアップデートが相対的に遅い。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の前記のような従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、オドメトリ法とRFID法を統合運営して、移動ロボットの位置及び方向認識において、両方法の利点を全て取り、両方法の欠点を保管することにより、速いサンプリング速度と制限的誤差範囲を有する安定した位置及び方向の認識を可能にする移動ロボットの位置及び方向認識装置及び方法を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、移動ロボットの現在位置に対する絶対座標を獲得するための絶対座標検出部と、移動ロボットの移動変位に対する相対座標を獲得するための相対座標検出部と、前記絶対座標に前記相対座標を反映して前記移動ロボットの位置及び方向を認識するための制御部とを含んでなる移動ロボットを提供する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施例を添付図面の図5ないし図13に基づいて詳細に説明する。
【0017】
図5は本発明による移動ロボットの制御装置を示すブロック図である。図5に示すように、制御部502の入力側にはRFIDリーダ504とエンコーダ506が連結される。RFIDリーダ504はRFIDカードを検出し、検出されたRFIDカードの固有番号を獲得して制御部502に伝送する。RFIDリーダ504により検出されるRFIDカードの固有番号は移動ロボットのRFID座標を求めるためのものである。エンコーダ506は移動ロボットのホイールの回転速度と回転方向を検出し、その検出値を制御部502に伝送する。エンコーダ506により検出されるホイールの回転速度と回転方向は移動ロボットのオドメトリ座標を求めるためのものである。移動ロボットは、RFIDリーダ504とエンコーダ506により獲得した位置情報から現在位置を認識し、ホイール駆動部508及びホイールモータ510を駆動して目的地まで移動する。
【0018】
図6A本発明による移動ロボットの制御部602に直接連結される複数のRFIDリーダモジュールの構造を示すものである。同図に示すように、多数のRFIDリーダモジュール604によりRFIDカード606を検出してその固有番号を獲得し、この固有番号を制御部602に直接伝送する。制御部602は参照テーブルから当該固有番号に対応するRFID座標値を獲得することにより、移動ロボットのRFID座標上で現在の位置を認識する。このように、移動ロボットの制御部602とRFIDリーダモジュール604間に直接通信がなされるので、通信速度が著しく向上できる。
【0019】
ただし、移動ロボットの制御部602が多すぎるRFIDリーダモジュール604と通信すると、制御部603の負荷が過度に増加するので、図6Bに示すように、制御部612とRFIDリーダモジュール614間にRFIDリーダシステム618をさらに加えて、RFIDカード616から固有番号を得るRFIDリーダモジュール614がRFIDリーダシステム618と通信するようにすることにより、制御部612の負荷を減らすことができる。
【0020】
図7は本発明によるRFIDカードの形状を示すものである。同図に示すように、本発明によるRFIDカード700は比較的薄い二枚の四角パネル706間に円形のコイル702を介在させ、その両端をコイル702の中心に誘導して回路部704に連結する。本発明による移動ロボットが移動中にRFIDカード700を検出するに際して、移動方向による検出エラーを無くすため、コイル702の形態を円形に形成する。すなわち、コイルを四角形などに形成すると、移動ロボットがコイルの角部に接近する場合と辺側に接近する場合において、RFIDカード検出時点が異なり得るため、測定値の接近方向に対するRFIDカードの検出エラーを発生することになる。したがって、コイル702を円形に形成して、移動ロボットの接近方向にかかわらず、同一検出時点を得るようにする。
【0021】
図7の回路部704には、抵抗、キャパシタ及びマイクロチップが含まれる(図示せず)。このうち、マイクロチップは、整流装置、基本的なRF変調装置及び非揮発性メモリから構成される。マイクロチップに内蔵される非揮発性メモリはRFIDカード700の位置を示す固有番号を記憶するためのものである。非揮発性メモリとしては、読取り及び書込みの両方が可能なEEPROM(Electrical Erasable and Programmable Read Only Memory)を用いるか、又は読取りのみが可能なEPROM(Electrical Programmable ROM)などを用いる。EEPROMは読取り及び書込みの両方が可能なので、RFIDカード700の位置情報を必要に応じて自由に変更することができるので、本発明による移動ロボットの活用に大きな柔軟性を提供する。これとは異なり、EPROMの場合は、既に記憶されている固有番号を読み取ることのみが可能であるが、EEPROMより安価であるので、設置及び維持、補修による費用を節減することができる。
【0022】
このように構成される本発明による移動ロボットはオドメトリ法とRFID法を統合して運営するため、二つの座標系を有する。オドメトリ座標系は相対座標系であって、座標値を初期化するときの移動ロボットの位置によってその最終位置及び方向が変化し得る。これとは異なり、RFID座標系は絶対座標系であって、作業領域の床面に埋め込まれたRFIDカードの位置が固定されており、各RFIDカードごとに固有番号が付与されているため、埋め込まれたRFIDカードを検出すると、移動ロボットの絶対位置を認識することができる。
【0023】
したがって、本発明による移動ロボットにおいて、オドメトリ法とRFID法を統合して運営するためには、絶対座標系であるRFID座標系と相対座標系であるオドメトリ座標系を一つの座標系として整列する必要がある。オドメトリ座標系の初期化状態がRFIDの座標軸と一致していないと、オドメトリ座標系とRFID座標系を統合して運営することができないので、オドメトリ座標系とRFID座標系の座標軸整列が必要である。
【0024】
図8Aは本発明による移動ロボットのオドメトリ座標とRFID座標が一致していない状態を示すものである。同図に示すように、オドメトリとRFIDを統合運営して位置及び方向を認識する移動ロボットにおいて、オドメトリ座標802とRFID座標804が常に一致しているものではない。移動ロボットのオドメトリ座標802とRFID座標804が一致していないと、それぞれの利点を取り得ないので、両座標を一致させることによりオドメトリとRFIDの利点を取ることができる。
【0025】
図8Aの場合、オドメトリ座標系802の原点はRFID座標系804の原点からx方向にdだけ、y方向にdだけ離れており、方向はRFID座標系804に対してαだけ回転した状態にある。したがって、図8Bに示すように、距離dとd、角度αを求め、オドメトリ座標系802をx方向に−dだけ、y方向に−dだけ移動させ、−αだけ回転させると、オドメトリ座標系802がRFID座標系804と一致することになる。
【0026】
ところで、オドメトリ座標系の原点は移動ロボットの回転中心に合わせられているため、このような座標整列は単に移動ロボットの回転中心と方向をRFID座標系に一致させたものに過ぎない。仮に、RFIDリーダが移動ロボットの回転中心から外れた位置に装着されていると、移動ロボットの回転中心とRFIDリーダの装着位置間の距離と角度まで考慮して位置と方向を計算する場合に限り、移動ロボットの正確な位置及び方向の認識が可能である。
【0027】
図9は本発明の移動ロボットの位置及び方向認識方法において、ロボットのk番目RFIDリーダによりi番目RFIDカードが検出された場合のオドメトリ座標を示すものである。同図に示すように、移動ロボット904は左側ホイール902a及び右側ホイール902bの順回転と逆回転により移動し、二つのホイール902a、902b間の回転差により方向を転換する。したがって、二つのホイール902a、902bの装着位置によって決定される回転中心906の位置に、RFIDカード910を検出したk番目RFIDリーダ908の位置を反映したものが移動ロボット904の実際位置である。
【0028】
図9において、移動ロボット904の回転中心906はオドメトリ座標のx方向にriだけ、y方向にriだけ離れて位置する。この回転中心906とk番目RFIDリーダ908間の距離γと角度βは移動ロボット904の説明で既に知られた値である。ここで、βは移動ロボット904の正面方向とk番目RFIDリーダ908間の角度であるので、オドメトリ座標系のx軸とk番目RFIDリーダ908間の実際角度はβにθを合わせたものとなる。
【0029】
結局、オドメトリ座標系802をRFID座標804と一致させるため、図8Aの距離dとd、角度αを求め、これに図9のオドメトリ座標値ririを反映し、移動ロボットの回転中心とRFIDリーダ間の距離γと角度β+θをさらに反映すると、移動ロボットのオドメトリ座標とRFID座標を一致させるのに必要な情報を得ることができる。
【0030】
移動ロボットのオドメトリ座標とRFID座標を一致させるのに必要な情報を整理するとつぎのようである。まず、RFID座標において、i番目カードを検出したk番目RFIDリーダの位置ベクトルはつぎのように表現できる。
【数1】
Figure 2004021978
【0031】
また、オドメトリ座標において、移動ロボットの回転中心の位置ベクトルriはつぎのように表現できる。
【数2】
Figure 2004021978
【0032】
オドメトリ座標において、i番目カードを検出したk番目RFIDリーダの位置ベクトルはつぎのように表現できる。
【数3】
Figure 2004021978
【0033】
式(3)のはさらにrirkiとして表現できる。ここで、rkiは移動ロボットの回転中心からRFIDリーダのオドメトリ座標までの位置ベクトルで、つぎのように表現できる。
【数4】
Figure 2004021978
【0034】
結局、はつぎのように整理できる。
【数5】
Figure 2004021978
【0035】
式(5)において、
【数6】
Figure 2004021978
に一致させるための変換行列であって、つぎのように表現できる。
【数7】
Figure 2004021978
【0036】
したがって、図10に示す移動ロボットのテストモーションを実施した後、その結果を分析して式(5)の値を求めると、オドメトリ座標をRFID座標に一致させるのに必要な情報を得ることができる。前述したテストのため、移動ロボットは必ず二つ以上のRFIDカードを認識しなければならないし、移動ロボットのモーション中に発生するオドメトリ座標系における累積誤差がRFIDカードの大きさより小さくなければならない。
【0037】
図10は本発明による移動ロボットのオドメトリ座標とRFID座標を一致させるためのテストモーションを示すものであって、本発明による移動ロボット1008が出発地点1002と到着地点1004間を移動しながら総n個のRFIDカード1006を検出した場合である。移動ロボット1008のテストモーション経路は任意に指定し得る。
【0038】
図10に示すように、移動ロボット1008がテストモーションを開始する出発地点1002のオドメトリ座標は(rsrsθrs)であるが、一般に(0、0、0)の値として初期化する。移動ロボット1008がモーションを行いながら全てn個のRFIDカード1006を検出し、各RFIDカード検出地点でのRFID座標及びオドメトリ座標をそれぞれ獲得する。移動ロボット1008の到着地点1004でのオドメトリ座標は(rereθre)であり、これを修正した座標が( reθre)である。これを整理すると、つぎの表1のようである。
【表1】
Figure 2004021978
【0039】
このような移動ロボットのテストモーションによるデータが求められると、つぎのようなアルゴリズムにより、未知値dとd、αを求めることができる。
【0040】
まず、前述した式(5)を展開すると、つぎのような二つの式で表わし得る。
【数8】
Figure 2004021978
【0041】
式(7)と(8)から求めようとするパラメータを抽出し、これお行列で表わすと、図11のような結果が得られる。また、図11の各行列をそれぞれq、M、pとして示すと、つぎのような関係式が得られる。
【数9】
Figure 2004021978
【0042】
図11の式(9)において、ベクトル行列pはオドメトリ座標系とRFID座標系を一致させるために求めるべき未知量であり、のこりqとMは測定により分る値である。未知量であるベクトル行列pの元素のうち、角度αに係る未知量がcαとsαに増加した理由は、cosαとsinαが非線形式であるためαのみを求めることが難しいからである。したがって、未知量をcαとsαなどのほかの未知量で表わす。
【0043】
最小2乗法(least squares method)は測定した実験データから、そのデータを最もよく代表し得る関数を求める方法である。この最小2乗法を用いると、図11に示す式(9)からつぎのようなパラメータベクトルpを求めることができる。
【数10】
Figure 2004021978
【0044】
式(10)において、Wは重みベクトルであって、つぎのような式により算出される。
【数11】
Figure 2004021978
【0045】
また、二つの座標系間の角度αはつぎのように求められる。
【数12】
Figure 2004021978
【0046】
このように求められたdとd、αを用いると、つぎのような移動ロボットの絶対位置と方向を求めることができるできる
【数13】
Figure 2004021978
【0047】
図12AはRFIDカードが感知されない場合の本発明によるRFIDリーダモジュールのアルゴリズムを示すフローチャートである。ここで、つぎの表2に示すように、RFIDリーダモジュールはRFIDカードを検出するとそのIDを記憶し、RFIDカードが検出されないと0を記憶する。ただし、以前に検出された固有番号(0も含む)でない新たなRFIDカードの固有番号を検出した場合にだけ、上位システムにデータを伝送することにより通信量と制御部の負荷を減少させる。
【表2】
Figure 2004021978
【0048】
図12Aに示すように、既に検出されて移動ロボットの制御部に記憶されている以前固有番号IDAを0に初期化させる(S1202)。RFIDカードの検出を試し(S1204)、RFIDカードが検出されると(S1206)、検出された新たなRFIDカードの固有番号CardIDを現在の固有番号IDCに割り当てる(S1208)。前記段階S1204及びS1206において、RFIDカードの検出を試したところ、RFIDカードが検出されないと、現在の固有番号IDCに0を割り当てて、新たなRFIDカードが検出されていないことを示す(S1210)。
【0049】
現在の固有番号IDCの値がアップデートされると、IDCとIDAが同値であるかを判断する(S1212)。IDCとIDAが同一であると、つまり新たなRFIDカードが検出されない場合には、RFIDカード検出試し段階S1204に戻る。反対に、IDCとIDAが同一でない場合、つまり新たなRFIDカードが検出され、IDCに0でない新たな固有番号が割り当てられた場合には、以前の固有番号IDAに新たに検出された現在の固有番号IDCを割り当てる(S1214)。新たな値が割り当てられたIDAを上位システムに伝送する(S1216)。新たなIDAの伝送が完了すると、ほかのRFIDカード検出を試すか、或いは作業を終了する(S1218)。
【0050】
図12Bは通信量をより減少させるための本発明によるRFIDリーダモジュールのアルゴリズムを示すフローチャートである。この場合、つぎの表3に示すように、RFIDリーダモジュールはRFIDカードが検出されない場合を示すID=0は自体記憶も行わなく、上位システムへの伝送も行わない。
【表3】
Figure 2004021978
【0051】
図12Bに示すように、既に検出され移動ロボットの制御部に記憶されている以前の固有番号IDAを0に初期化させる(S1252)。RFIDカードの検出を試し(S1254)、RFIDカードが検出されると(S1256)、検出された新たなRFIDカードの固有番号CardIDを現在の固有番号IDCに割り当てる(S1258)。仮に、前記段階S1254及びS1256において、RFIDカードが検出されないと、RFIDカード検出試し段階S1254を繰り返す。
【0052】
新たなRFIDカードが検出され、現在の固有番号IDCの値がアップデートされると、IDCとIDAが同一値であるかを判断する(S1206)。IDCとIDAが同一である場合、つまり新たなRFIDカードが検出されない場合には、RFIDカード検出試し段階S1254に戻る。反対に、IDCとIDAが同一でない場合、つまり新たなRFIDカードが検出されIDCに新たな固有番号が割り当てられた場合は、以前の固有番号IDAに新たに検出された現在の固有番号IDCを割り当てた後(S1264)、新たな値が割り当てられたIDAを上位システムに伝送する(S1266)。新たなIDAの伝送が完了すると、ほかのRFIDカード検出を試すか、或いは作業を終了する(S1268)。
【0053】
図13は本発明による移動ロボットの位置及び方向認識方法による誤差特性を示すものである。同図に示すように、オドメトリとRFIDを統合して運営すると、短い移動距離ではオドメトリにより位置及び方向を認識し、RFIDカードが検出される都度、RFIDカードから提供される絶対位置に位置及び方向情報をアップデートし、オドメトリにより累積した誤差を補正する。このようにオドメトリとRFIDを統合して運営することにより、RFIDにより誤差範囲が一定の範囲内に制限されるとともに、オドメトリにより高サンプリング速度を得る相乗効果を得ることができる。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による移動ロボットの位置及び方向認識装置及び方法は、オドメトリ座標系とRFID座標系を統合して運営することにより、RFIDにより誤差が一定の範囲内に制限されるとともにオドメトリにより高サンプリング速度を得ることができる。このように、移動ロボットの位置及び方向認識において、RFID座標系及びオドメトリ座標系の両方の利点を取り、両方の欠点を補完することにより、速いサンプリング速度と制限された誤差範囲を有する安定した位置及び認識が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のオドメトリ座標系における位置及び方向認識の概念を示す図である。
【図2】従来のRFID座標系における位置及び方向認識の概念を示す図である。
【図3】従来のRFIDを用いる位置認識の概念において、高すぎる分布密度を有するRFIDカードの相互干渉によるエラー発生の概念を示す図である。
【図4】従来のオドメトリ法とRFID法のそれぞれの誤差特性を示す図である。
【図5】本発明による移動ロボットの制御装置を示すブロック図である。
【図6A】本発明による移動ロボットの制御部に直接連結される複数のRFIDリーダモジュールの構造を示す図である。
【図6B】図6Aに示す移動ロボットの制御部と複数のRFIDリーダモジュール間にRFIDリーダシステムが連結された構造を示す図である。
【図7】本発明によるRFIDカードの形状を示す図である。
【図8A】本発明による移動ロボットのオドメトリ座標とRFID座標が一致していない状態を示す図である。
【図8B】本発明による移動ロボットの位置及び方向認識方法において、オドメトリ座標とRFID座標が一致している状態を示す図である。
【図9】本発明による移動ロボットの位置及び方向認識方法において、ロボットのk番目RFIDリーダによりi番目RFIDカードが検出された場合のオドメトリ座標系を示す図である。
【図10】本発明による移動ロボットのオドメトリ座標とRFID座標を一致させるためのテストモーションを示す図である。
【図11】本発明による移動ロボットの位置及び方向認識において、オドメトリ座標とRFID座標を一致させるのに必要な未知数の関係を示す図である。
【図12A】RFIDカードが感知されていない場合のRFIDリーダモジュールのアルゴリズムを示すフローチャートである。
【図12B】通信量をより減少させるためのRFIDリーダモジュールのアルゴリズムを示すフローチャートである。
【図13】本発明による移動ロボットの位置及び方向認識方法による誤差特性を示す図である。
【符号の説明】
102 移動ロボット
108 回転中心
202、204 RFIDカード
302、302a、302b、302c RFIDカード
304 床面材
308 RFIDリーダ
502 制御部
504 RFIDリーダ
506 エンコーダ
508 ホイール駆動部
510 ホイールモータ
602 制御部
604 RFIDリーダモジュール
606 RFIDカード
612 制御部
614 RFIDリーダモジュール
616 RFIDカード
618 RFIDリーダシステム
700 RFIDカード
702 コイル
704 回路部
706 四角パネル
802 オドメトリ座標
804 RFID座標
902a、902b ホイール
904 移動ロボット
906 回転中心
908 RFIDリーダ
910 RFIDカード

Claims (18)

  1. 移動ロボットにおいて、
    移動ロボットの現在位置に対する絶対座標を獲得するための絶対座標検出部と、
    移動ロボットの移動変位に対する相対座標を獲得するための相対座標検出部と、
    前記絶対座標に前記相対座標を反映して前記移動ロボットの位置及び方向を認識するための制御部とを含んでなることを特徴とする移動ロボット。
  2. 前記絶対座標検出部は前記移動ロボットの作業領域に設けられた少なくとも一つのRFID(無線自動識別:Radio Frequency Identification)カードから固有番号を獲得するためのRFID検出部であることを特徴とする請求項1に記載の移動ロボット。
  3. 前記RFIDカードは、
    円形に巻線され、RF信号を送受信するためのインダクタと、
    前記RFIDカードの位置を示す前記固有番号を記憶する記憶部とを含むことを特徴とする請求項2に記載の移動ロボット。
  4. 前記相対座標検出部は、前記移動ロボットの移動速度を検出する速度センサーと前記移動ロボットの進行方向を検出する方向センサーとを含む推測航法装置(dead−reckoning navigation device)であることを特徴とする請求項2に記載の移動ロボット。
  5. 移動ロボットの位置及び方向認識方法において、
    移動ロボットの現在位置に対する絶対座標を獲得する段階と、
    移動ロボットの移動変位に対する相対座標を獲得する段階と、
    前記絶対座標に前記相対座標を反映して、前記移動ロボットの位置及び方向を認識する段階とを含んでなることを特徴とする移動ロボットの位置及び方向認識方法。
  6. 前記方法は、前記絶対座標と前記相対座標の座標整列を行う段階をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の移動ロボットの位置及び方向認識方法。
  7. 前記絶対座標を獲得する段階は、
    前記移動ロボットの作業領域に設けられた少なくとも一つのRFIDカードを検出する段階と、
    前記RFIDカードに割り当てられた固有番号を獲得する段階と、
    前記固有番号に対応する絶対座標を獲得する段階とを含むことを特徴とする請求項5に記載の移動ロボットの位置及び方向認識方法。
  8. 前記相対座標は、前記移動ロボットの回転中心と前記絶対座標の装着位置間の距離及び方向に鑑みて前記移動ロボットの位置及び方向が認識できるように、前記移動ロボットの回転中心に固定されることを特徴とする請求項6に記載の移動ロボットの位置及び方向認識方法。
  9. 移動ロボットの位置及び方向認識に関連した方法を行うためのデータを記憶するための記憶媒体において、前記方法は、
    移動ロボットの現在位置に対する絶対座標を獲得する段階と、
    移動ロボットの移動変位に対する相対座標を獲得する段階と、
    前記絶対座標に前記相対座標を反映して、前記移動ロボットの位置及び方向を認識する段階とを含んでなることを特徴とする記憶媒体。
  10. 前記法方法は、前記絶対座標と前記相対座標の座標整列を行う段階をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の記憶媒体。
  11. 前記絶対座標を獲得する段階は、
    前記移動ロボットの作業領域に設けられた少なくとも一つのRFIDカードを検出する段階と、
    前記RFIDカードに割り当てられた固有番号を獲得する段階と、
    前記固有番号に対応する絶対座標を獲得する段階とを含むことを特徴とする請求項9に記載の記憶媒体。
  12. 移動ロボットの制御装置において、
    RFIDリーダと、
    エンコーダと、
    入力端が前記RFIDリーダ及び前記エンコーダに連結され、前記RFIDリーダ及び前記エンコーダにより獲得した情報に基づき移動ロボットの位置及び方向を認識するための制御部とを含んでなることを特徴とする移動ロボットの制御装置。
  13. 前記RFIDリーダは、移動ロボットの作業領域に設けられたRFIDカードを検出し、その検出されたRFIDカードから固有番号を獲得し、前記移動ロボットのRFID座標を獲得するため、前記制御部に前記固有番号を伝送することを特徴とする請求項12に記載の移動ロボットの制御装置。
  14. 前記エンコーダは、前記移動ロボットのホイールの回転速度及び回転方向を検出し、前記移動ロボットのオドメトリ座標を獲得するため、前記ホイールの回転速度及び回転方向に対応する検出値を前記制御部に伝送することを特徴とする請求項13に記載の移動ロボットの制御装置。
  15. 前記移動ロボットの制御装置は、
    前記RFIDカードから固有番号を得るための多数のRFIDリーダモジュールと、
    前記RFIDリーダモジュールが前記RFIDリーダに直接連結されるようにして前記制御部の負荷を減少させるため、前記制御部と前記RFIDリーダモジュール間に配置されたRFIDリーダとをさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の移動ロボットの制御装置。
  16. 前記RFIDカードは前記RFIDカードの検出中の前記移動ロボットの移動方向の検出エラーを除去して、前記移動ロボットの前記RFIDカードへの接近方向にかかわらず同一の検出時点を獲得するため、円形に形成されたコイルであることを特徴とする請求項13に記載の移動ロボットの制御装置。
  17. 前記RFIDカードは、整流装置、基本的なRF変調装置及び非揮発性メモリを含む回路部からなることを特徴とする請求項16に記載の移動ロボットの制御装置。
  18. 前記RFIDカードが検出されるとき、前記RFIDカードから与えられた絶対位置情報を用いて前記移動ロボットの位置及び方向がアップデートされ、オドメトリにより累積したエラーを補正することを特徴とする請求項16に記載の移動ロボットの制御装置。
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