JP2004020872A - 光半導体モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】パッケージへのベースの組み込みが容易で、光ファイバと光半導体素子との間における光の結合効率の低下と光ファイバの折損とを抑えた光半導体モジュールを提供すること。
【解決手段】光ファイバ7及び光半導体素子1が搭載されたベース11と、光ファイバを導出する導出部8bが形成された第1壁8cと第1壁に対向する第2壁8dとを有し、導出部から光ファイバを導出してベースを収容するパッケージ8とを備えた光半導体モジュール10。ベース11は、第2壁8dに臨む端部の下縁FLが、上縁FUに比して第1壁8c側に形成されている。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ファイバ及び光半導体素子が搭載されたベースのパッケージへの組み込みを容易にした光半導体モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】
光半導体モジュール、例えば、半導体レーザ(以下、「LD」という)モジュールの組立においては、図23に示すように、LD素子1やサーミスタ2を設置したヒートシンク3並びにフォトダイオード(以下、「PD」という)素子4を設けたキャリア5がベース6に半田等で固定されると共に、2つの支持台6aを介して金属フェルール7aがベース6にYAGレーザ溶接や半田等で配置固定されている。ここで、図中、点Pwdは、YAGレーザによる溶接点である。光ファイバ7は、LD素子1からのレーザ光に対して光結合(調芯)されて支持台6aに高精度に固定されている。そして、LD素子1や光ファイバ7等を設置したベース6を、パッケージ8内に収容してパッケージの底板に固定し、図24に示すように、パッケージ8の上部をカバー9で封止してLDモジュールの組立が完了する。
【0003】
このとき、光ファイバ7は、LD素子1から出射されるレーザ光との結合効率を高めるため、先端を球状,楔状等のレンズ部に加工したレンズ付ファイバ(レンズドファイバ)が使用される。また、光ファイバ7は、ベース6のパッケージ8内への収容に先立って導出部となる孔8aを有する筒状部8bから先端を外部へ導出させておく。一方、パッケージ8は、光ファイバ7と筒状部8b内壁との間が半田や合成樹脂等の封止材Sで気密封止される。また、レンズ付ファイバを用いたモジュール、特に光半導体モジュール等では、LD素子1とレンズ付ファイバの光結合(調芯)が非常に高精度で行われ、さらに、光ファイバ7と支持台6aとが高精度に固定されることが要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、LD素子1や光ファイバ7等を設置したベース6をパッケージに組み込む場合、パッケージや組立後におけるベース6の外形寸法によって、図25に示すように、ベース6の下部がパッケージ8の壁面と衝突して収容し難いことがある。このような場合に無理してベース6をパッケージ8に組み込むと、例えば、光ファイバ7に応力が加わり、光ファイバ7が曲がる、又は押される、あるいは引っ張られる等してしまう。この結果、ベース6に搭載され、高精度に調芯固定されているLD素子1と光ファイバ7との位置が少しでもずれてしまうと、LD素子1から出射されるレーザ光の光ファイバ7への結合効率が低下してしまうという問題があった。
【0005】
しかも、ベース6をパッケージ8に無理に組み込もうとすると、光ファイバ7の導出部となる筒状部8bによって、図25に一点鎖線で囲んだA部で過度に曲げられて曲率半径が小さくなる結果、光ファイバ7が折損してしまうことがあった。特に、上記のように筒状部8b内壁との間を半田等の封止材Sで気密封止したり、ベース6等に半田固定したりするため、光ファイバ7は、金めっき等のメタルコートが施されることがある。このようなメタルコーティング処理をされた光ファイバ7は、未処理のものに比べて曲げ限界である限界曲率半径が大きくなると共に、曲げ変形による応力(反発力)が大きくなる。このため、メタルコートが施された光ファイバ7は、未処理のものに比べて折損し易く、また、LD素子1と光ファイバ7との位置ずれも生じ易くなるという傾向がある。
【0006】
上記問題は、PD素子をベース上に搭載した受光用のPDモジュールを含め、世界的標準外形寸法(一般に、バタフライ型パッケージと称される)の光半導体モジュールでも発生する問題である。特に、近年世界的に活発な開発が行われているパッケージの外形寸法が小さい、例えば、パッケージ内の容積が従来の2/3以下の小型パッケージ、前記バタフライ型パッケージを略相似形の下に小型化したパッケージ或いはDIL(Dual In Line)型と称されるパッケージを用いた小型なLDモジュールでは深刻な問題となっている。
【0007】
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、パッケージへのベースの組み込みが容易で、光ファイバと光半導体素子との間における光の結合効率の低下と光ファイバの折損とを抑えた光半導体モジュールを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明に係る光半導体モジュールは、光ファイバ及び光半導体素子が搭載されたベースと、前記光ファイバを導出する導出部が形成された第1壁と該第1壁に対向する第2壁とを有し、前記導出部から前記光ファイバを導出して前記ベースを収容するパッケージとを備えた光半導体モジュールであって、前記ベースは、前記第2壁に臨む端部の下縁が、上縁に比して前記第1壁側に形成されていることを特徴とする。
【0009】
請求項1の発明によれば、ベースは前記第2壁に臨む端部の下縁がベースのパッケージへの組み込みを容易にすると共に、光ファイバと光半導体素子との結合効率の低下を回避し、光ファイバに過剰な曲げを受けなくして大きな曲率半径の状態を維持するので、光ファイバの折損事故を回避可能としている。
【0010】
また、請求項2〜4の発明に係る光半導体モジュールは、上記の発明において、前記ベースの前記第2壁に臨む端部は、前記上縁近傍から前記下縁に向かって斜めに面取りしたテーパ面、湾曲面、段差部を形成することを特徴とする。
【0011】
請求項2〜4の発明によれば、ベースの前記第2壁に臨む端部の加工を容易にしている。
【0012】
また、請求項5の発明に係る光半導体モジュールは、上記の発明において、前記孔の前記第1壁側における上縁は、前記孔の前記パッケージの外側における上縁よりも上側に形成されていることを特徴とする。
【0013】
請求項5の発明によれば、前記第1壁側における孔の上縁が光ファイバの曲げ変形を緩和し、更に光ファイバを折損し難くしている。
【0014】
また、請求項6の発明に係る光半導体モジュールは、上記の発明において、前記孔は、前記第1壁側から前記パッケージの外側に向かって直径が少なくとも2段に変化して狭くなるように形成されていることを特徴とする。
【0015】
また、請求項7の発明に係る光半導体モジュールは、上記の発明において、前記孔は、前記第1壁側から前記パッケージの外側に向かって直径が直線状に小さくなる第1部分と、前記第1部分から同一の直径で延びる少なくとも第2部分とを有するように形成されていることを特徴とする。
【0016】
また、請求項8の発明に係る光半導体モジュールは、上記の発明において、前記孔は、前記第1壁側から前記パッケージの外側に向かって直径が直線状に小さくなるように形成されていることを特徴とする。
【0017】
また、請求項9の発明に係る光半導体モジュールは、上記の発明において、前記孔は、前記第1壁側から前記パッケージの外側に向かって直径が曲線状に小さくなるように形成されていることを特徴とする。
【0018】
また、請求項10の発明に係る光半導体モジュールは、上記の発明において、前記光ファイバが、レンズ付き光ファイバであることを特徴とする。
【0019】
請求項10の発明によれば、光半導体モジュールは、光ファイバと別体に配置固定されるレンズを用いないことから、パッケージサイズをより一層小さくしている。
【0020】
また、請求項11の発明に係る光半導体モジュールは、上記の発明において、前記光半導体素子が、半導体レーザ素子及びフォトダイオード素子の少なくとも一方であることを特徴とする。
【0021】
請求項11の発明によれば、光半導体モジュールは、発光モジュールとしても、あるいは受光モジュールとしても使用可能である。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、この発明にかかるLDモジュールの好適な実施の形態について説明する。なお、以下に説明する各実施の形態において、図24に示すLDモジュールと同一の構成部分には同一の符号を用いている。
【0023】
(実施の形態1)
まず、この発明の実施の形態1として、LD素子を有する発光モジュールについて説明する。図1は、この発明の実施の形態1であるLDモジュール10の構成を示す断面側面図である。
【0024】
この実施の形態1にかかるLDモジュール10は、図1に示すように、光ファイバ7の先端が導出部となる孔8aを有する筒状部8bからパッケージ8の外部へ導出され、LD素子1,サーミスタ2,ヒートシンク3及びPD素子4等を搭載したベース11をパッケージ8の底板に固定し、光ファイバ7と筒状部8b内壁との間を半田等の封止材Sで気密封止すると共に、パッケージ8の上部をカバー9で封止して組み立てられている。
【0025】
このとき、ベース11は、図2に示すように、2つの支持台11aを介して金属フェルール7aがYAGレーザ溶接や半田等で固定され、筒状部8bが形成された壁8cと対向する壁8dに臨む端部の下縁FLが、上縁FUに比して壁8c側となる後方に形成されている。即ち、ベース11は、壁8dに臨む端部が、上縁FU近傍から下縁FLに向かって斜めに面取りしたテーパ面11bを形成する。このため、ベース11は、テーパ面11bの加工が容易である。
【0026】
LDモジュール10は、以上のようにベース11の壁8dに臨む端部の下部がテーパ面11bを形成する。このため、LDモジュール10は、LD素子1,サーミスタ2,ヒートシンク3及びPD素子4等を搭載したベース11をパッケージ8に矢印で示すように組み込むことにより、無理なくパッケージ8に組み込むことができる。従って、LDモジュール10は、組立の際にベース11に搭載したLD素子1と光ファイバ7との位置がずれることはなく、LD素子1から出射されるレーザ光の光ファイバ7への結合効率の低下を回避することができる。
【0027】
しかも、ベース11は、ベース11の端部がテーパ面11bを形成するので、壁8dに臨む端部Eが壁8dと衝突したとしても、図3に示すように、壁8c側の部分がパッケージ8内へ沈み込んでいる。このため、光ファイバ7は、図3に一点鎖線Aで囲んだ部分において過剰な曲げを受けることがなく、大きな曲率半径の状態が維持されるので、折損を回避可能とすることができる。
【0028】
ここで、ベース11は、壁8dに臨む端部がテーパ面11bを形成する。しかし、ベース11は、壁8dとの衝突を回避して無理なくパッケージ8内へ組み込むことができれば、例えば、図4(a)に示すように、端部が湾曲面11cを形成するものや、図4(b)に示すように、段差部11dを形成するものであっても加工が容易で、種々の形態とすることができる。
【0029】
このとき、ベース11は、筒状部8bからパッケージ8の外部へ導出される光ファイバ7が、過剰な曲げを受けないよう、水平状態から僅かに傾斜させた状態でパッケージ8に組み込まれる。従って、ベース11は、例えば、テーパ面11bに成形する場合には、ベース11の底面から端部Eまでの高さをh(図2参照)、ベース11の厚さをtとすると、概ね0.4≦h/t≦1.0の範囲に設定する。テーパ面11bの傾斜角度は、パッケージ8のサイズに応じて適宜設定するが、ベース11の底面に垂直な面に対する傾斜角度θを概ね20°≦θ≦60°の範囲に設定する。一方、湾曲面11c、例えば、円筒面や、段部11dに成形する場合には、円筒面の半径rや段の高さhや長さL(図4(b)参照)を、ベース11の厚さtに対して概ね0.4≦r/t,h/t,L/t≦1.0の範囲に設定する。
【0030】
一方、光ファイバ7は、メタルコートが施されている場合には、金属フェルール7aを用いることなく、図5(a),(b)に示すように、KOVAR(R)すなわち鉄−コバルト−ニッケル合金等の金属製の支持台11eに半田Sdで直接固定してもよい。このとき、支持台11eは、ベース11に半田で固定する。また、ベース11は、図6(a)に示す湾曲面11cや図6(b)に示す段部11dを形成してもよい。なお、光ファイバ7は、接着剤や合成樹脂で支持台11eに固定する場合、外周がメタルコートされていないものを用いてもよい。
【0031】
(実施の形態2)
次に、この発明の実施の形態2として、ベース11の壁8dに臨む端部において、下縁を上縁よりも壁8c側に形成する他、筒状部8bに大径部8eが形成されたLDモジュールについて説明する。
【0032】
図7は、この発明の実施の形態2であるLDモジュール15の構成を示す断面側面図である。この実施の形態2にかかるLDモジュール15は、図7に示すようにパッケージ8の筒状部8bの内側に、筒状部8bよりも大径の大径部8eが形成されている。即ち、筒状部8bは、孔8aの壁8d側の上縁FUIが、孔8aのパッケージ8の外側における上縁FUOよりも上側となるように形成する。これにより、筒状部8bの孔8aを通ってパッケージ8の外へ導出される光ファイバ7は、大径部8eの孔8a内面との接触が断たれ、曲げ変形が緩和される。
【0033】
即ち、実施の形態1に係るLDモジュール10で説明したように、ベース11は、テーパ面11bを形成したことにより、パッケージ8への組み込みの際に、筒状部8bから外部へ導出される光ファイバ7は、過剰な曲げを受けることがなく、大きな曲率半径の状態を維持できる。この実施の形態2にかかるLDモジュール15では、更に筒状部8bの内側に大径部8eを形成したので、孔8aの直径が2段に変化し、ベース11をパッケージ8へ組み込む際、図8に示すように、大径部8eの孔8a内面と光ファイバ7との接触が断たれる。このため、LDモジュール15においては、一点鎖線Aで囲んだ部分における孔8aの内面による光ファイバ7の曲げ変形を緩和させることができる。また、孔8aは、直径が3段以上変化してもよい。
【0034】
このように、実施の形態2であるLDモジュール15においては、ベース11のテーパ面11bによってパッケージ8への組み込みを容易にする効果に加え、パッケージ8の大径部8eによっても光ファイバ7の曲げ変形を緩和している。従って、LDモジュール15は、ベース11をパッケージ8に組み込む際における光ファイバ7の折損、特に光ファイバ7にメタルコートが施されている場合の折損を回避することができる。
【0035】
以上のように、筒状部8bに関し、孔8aの壁8d側の上縁FUIが、孔8aのパッケージ8の外側における上縁FUOよりも上側に位置し、パッケージ8から導出される光ファイバ7の曲げ変形を緩和することができれば、大径部8eは上方に偏倚してもよい。また、筒状部8bは、図9に示すように、外周の直径が長手方向に沿って同一で、内径が外方に向かって直線状に小さくなるように成形されていてもよい。同様の理由から、図1に示す実施の形態1に係るLDモジュール10において、孔8aの壁8d側のみをテーパ状に面取りしてもよい。
【0036】
一方、図10に示すテーパ部8fのように、筒状部8bへ向けて孔8aの直径が直線状に小さくなるよう形成してもよい。また、図11に示すテーパ部8gのように、筒状部8bを含めて一体に成形され、孔8aの直径が壁8c側からパッケージ8の外側へ向けて直線状に小さくなる同一の傾斜を有するように形成してもよい。更に、図12に示すように、孔8aは、直径が壁8c側からパッケージ8の外側へ向けて曲線状に小さくなる曲面に成形してもよい。
【0037】
(実施の形態3)
次に、この発明の実施の形態3として、PD素子を有する受光モジュールであるPDモジュールについて説明する。図13は、この発明の実施の形態3であるPDモジュール20の構成を示す断面側面図である。
【0038】
この実施の形態3にかかるPDモジュール20は、図13に示すように、光ファイバ7の先端が導出部となる筒状部8bからパッケージ8の外部へ導出され、PD素子4及びキャリア5を搭載したベース11をパッケージ8の底板に固定し、光ファイバ7と筒状部8b内壁との間を半田や合成樹脂等の封止材Sで気密封止すると共に、パッケージ8の上部をカバー9で封止して組み立てられている。
【0039】
ここで、ベース11は、図13及び図14に示すように、メタルコートが施された光ファイバ7が金属製の支持台11eに半田Sdで直接固定され、支持台11eはベース11に半田で固定されている。また、ベース11は、壁8dに臨む端部が、上縁FU近傍から下縁FLに向かって斜めに面取りしたテーパ面11bに成形されている。
【0040】
PDモジュール20は、以上のようにベース11の下部にテーパ面11bが形成されているため、図15に示すように、ベース11をパッケージ8に矢印で示すように組み込むことにより、無理なくパッケージ8に組み込むことができる。従って、PDモジュール20は、組立の際にベース11に搭載したPD素子4と光ファイバ7との位置がずれることはなく、PD素子4と光ファイバ7との間における光の結合効率の低下を回避することができる。
【0041】
また、ベース11は、テーパ面11bを形成したことにより、無理なくパッケージ8に組み込むことができるうえ、図15に示すように壁8dと衝突したとしても、壁8c側の部分がパッケージ8内へ沈み込んでいる。このため、筒状部8bからパッケージ8の外部へ導出される光ファイバ7は、図15に一点鎖線Aで囲んだ部分で過剰な曲げを受けることがなく、大きな曲率半径の状態が維持されるので、ベース11のパッケージ8への組み込みに伴う折損を回避することができる。
【0042】
ここで、ベース11は、壁8d側の端部が、図16(a)に示す湾曲面11cや、図16(b)に示す段部11dを形成するものであってもよく、種々の形態とすることができる。
【0043】
また、光ファイバ7は、図17に示すように、端部に金属フェルール7aが取り付けられ、金属フェルール7aが2つの支持台11aを介してベース11に適宜の溶接点PwdでYAGレーザ溶接や半田等で固定されていてもよい。この場合、ベース11は、壁8d側の端部が、図18(a)に示す湾曲面11cや、図18(b)に示す段部11dを形成してもよい。また、支持台11aは、1つで金属フェルール7aを固定しているものでもよい。
【0044】
(実施の形態4)
次に、この発明の実施の形態4として、ベース11にテーパ面11bを形成する他、筒状部8bに更に大径部8eが形成されたPDモジュールについて説明する。
【0045】
図19は、この発明の実施の形態4であるPDモジュール25の構成を示す断面側面図である。この実施の形態4にかかるPDモジュール15は、図19に示すようにパッケージ8の筒状部8bの内側に、筒状部8bよりも大径の大径部8eが形成されている。大径部8eは、筒状部8bから導出される光ファイバ7の曲げ変形を緩和する。
【0046】
即ち、実施の形態1に係るLDモジュール10で説明したように、ベース11は、湾曲面11cを形成したことにより、パッケージ8への組み込みの際に、筒状部8bから外部へ導出される光ファイバ7が過剰な曲げを受けることがなく、大きな曲率半径の状態を維持できる。この実施の形態4にかかるLDモジュール25では、ベース11に湾曲面11cを形成した他、更に筒状部8bの内側に大径の大径部8eを形成した。従って、LDモジュール25は、ベース11をパッケージ8へ組み込む際、図20に示すように、大径部8eと光ファイバ7との接触が断たれるため、大径部8eによる一点鎖線Aで囲んだ部分における光ファイバ7の曲げ変形を緩和させることができる。
【0047】
このように、実施の形態4であるLDモジュール25においては、ベース11の湾曲面11cによってパッケージ8への組み込みを容易にする効果に加え、パッケージ8の大径部8eによっても光ファイバ7の曲げ変形を緩和している。従って、LDモジュール25は、ベース11のパッケージ8への組み込みに際し、光ファイバ7の折損、特に光ファイバ7にメタルコートが施されている場合の折損を回避することができる。また、筒状部8bは、内径が3段以上変化してもよい。
【0048】
以上のように、パッケージ8から導出される光ファイバ7の曲げ変形を緩和することができれば、図21に示すテーパ部8fのように、筒状部8bへ向けて孔8aの直径が直線状に小さくなるよう形成してもよい。また、図22に示すテーパ部8gのように、筒状部8bを含めて一体に成形され、孔8aが同一の傾斜を有する傾斜面としてもよい。更に、孔8aは、直径が壁8c側からパッケージ8の外側へ向けて曲線状に小さくなる曲面に成形してもよい。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、光ファイバ及び光半導体素子が搭載されたベースと、前記光ファイバを導出する孔を有する導出部が形成された第1壁と該第1壁に対向する第2壁とを有し、前記導出部から前記光ファイバを導出して前記ベースを収容するパッケージとを備えた光半導体モジュールであって、前記ベースは、前記第2壁に臨む端部の下縁が、上縁に比して前記第1壁側に形成されているので、ベースのパッケージへの組み込みが容易になると共に、光ファイバと光半導体素子との結合効率の低下が回避され、光ファイバに過剰な曲げを受けなくして大きな曲率半径の状態を維持するので、光ファイバの折損事故を回避することができるという効果を奏する。
【0050】
また、請求項2〜4の発明によれば、前記ベースの前記第2壁に臨む端部は、前記上縁近傍から前記下縁に向かって斜めに面取りしたテーパ面、湾曲面、段差部を形成するので、前記第2壁に臨む端部を容易に加工することができるという効果を奏する。
【0051】
また、請求項5〜9の発明によれば、前記孔の前記第1壁側における上縁は、前記孔の前記パッケージの外側における上縁よりも上側に形成され、孔は種々の形状とすることができるので、光ファイバの曲げ変形を緩和し、更に光ファイバを折損し難くすることができるという効果を奏する。
【0052】
また、請求項10の発明によれば、前記光ファイバをレンズ付き光ファイバとしたので、光半導体モジュールのパッケージサイズをより一層小さくすることができるという効果を奏する。
【0053】
また、請求項11の発明によれば、前記光半導体素子を半導体レーザ素子及びフォトダイオード素子の少なくとも一方としたので、光半導体モジュールを発光モジュールあるいは受光モジュールとしてすることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1であるLDモジュールの構成を示す断面側面図である。
【図2】図1のLDモジュールで用いるLD素子,サーミスタ,ヒートシンク及びPD素子等を搭載したベースの側面図である。
【図3】図2のベースをパッケージに組み込む様子を示す断面側面図である。
【図4】図2のベースの他の例を示す側面図である。
【図5】メタルコーティングを施した光ファイバを搭載した他のベースの一例を示す平面図(a)と側面図(b)である。
【図6】図5のベースの他の例を示す側面図である。
【図7】この発明の実施の形態2であるLDモジュールの構成を示す断面側面図である。
【図8】図7のベースをパッケージに組み込む様子を示す断面側面図である。
【図9】図7のベースを筒状部の形状が異なるパッケージに組み込む様子を示す断面側面図である。
【図10】図7のベースを筒状部の形状が異なるパッケージに組み込む様子を示す断面側面図である。
【図11】図7のベースを筒状部の形状が更に異なるパッケージに組み込む様子を示す断面側面図である。
【図12】図7のベースを形状が更に異なるパッケージに組み込む様子を示す断面側面図である。
【図13】この発明の実施の形態3であるPDモジュールの構成を示す断面側面図である。
【図14】図13のPDモジュールで用いるベースの一例を示す平面図(a)と側面図(b)である。
【図15】図14のベースをパッケージに組み込む様子を示す断面側面図である。
【図16】図14のベースの他の例を示す側面図である。
【図17】金属フェルールを取り付けた光ファイバを搭載した他のベースの一例を示す平面図(a)と側面図(b)である。
【図18】図17のベースの他の例を示す側面図である。
【図19】この発明の実施の形態4であるPDモジュールの構成を示す断面側面図である。
【図20】図16(a)のベースを形状が異なるパッケージに組み込む様子を示す断面側面図である。
【図21】図16(b)のベースを形状が異なるパッケージに組み込む様子を示す断面側面図である。
【図22】図18(b)のベースを形状が異なるパッケージに組み込む様子を示す断面側面図である。
【図23】従来のLDモジュールで用いるLD素子,サーミスタ,ヒートシンク及びPD素子等を搭載したベースの平面図(a)と、側面図(b)である。
【図24】従来のLDモジュールの断面側面図である。
【図25】図23のベースをパッケージに組み込む様子を示す断面側面図である。
【符号の説明】
1 LD素子
2 サーミスタ
3 ヒートシンク
4 PD素子
5 キャリア
7 光ファイバ
7a 金属フェルール
8 パッケージ
8a 孔
8b 筒状部
8c,8d 壁
8e 大径部
8f,8g テーパ部
9 カバー
10,15 LDモジュール
11 ベース
11a 支持台
11b テーパ面
11c 湾曲面
11d 段部
20,25 PDモジュール
E 端部
FU,FUI,FUO 上縁
FL  下縁
Pwd 溶接点
S 封止材
Sd  半田

Claims (11)

  1. 光ファイバ及び光半導体素子が搭載されたベースと、
    前記光ファイバを導出する孔を有する導出部が形成された第1壁と該第1壁に対向する第2壁とを有し、前記導出部から前記光ファイバを導出して前記ベースを収容するパッケージとを備えた光半導体モジュールであって、
    前記ベースは、前記第2壁に臨む端部の下縁が、上縁に比して前記第1壁側に形成されていることを特徴とする光半導体モジュール。
  2. 前記ベースの前記第2壁に臨む端部は、前記上縁近傍から前記下縁に向かって斜めに面取りしたテーパ面を形成することを特徴とする請求項1に記載の光半導体モジュール。
  3. 前記ベースの前記第2壁に臨む端部は、前記上縁近傍から前記下縁に向かって湾曲面を形成することを特徴とする請求項1に記載の光半導体モジュール。
  4. 前記ベースの前記第2壁に臨む端部は、前記上縁近傍から前記下縁に向かって段差部を形成することを特徴とする請求項1に記載の光半導体モジュール。
  5. 前記孔の前記第1壁側における上縁は、前記孔の前記パッケージの外側における上縁よりも上側に形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の光半導体モジュール。
  6. 前記孔は、前記第1壁側から前記パッケージの外側に向かって直径が少なくとも2段に変化して狭くなるように形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の光半導体モジュール。
  7. 前記孔は、前記第1壁側から前記パッケージの外側に向かって直径が直線状に小さくなる第1部分と、前記第1部分から同一の直径で延びる少なくとも第2部分とを有するように形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の光半導体モジュール。
  8. 前記孔は、前記第1壁側から前記パッケージの外側に向かって直径が直線状に小さくなるように形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の光半導体モジュール。
  9. 前記孔は、前記第1壁側から前記パッケージの外側に向かって直径が曲線状に小さくなるように形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の光半導体モジュール。
  10. 前記光ファイバが、レンズ付き光ファイバであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の光半導体モジュール。
  11. 前記光半導体素子が、半導体レーザ素子及びフォトダイオード素子の少なくとも一方であることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の光半導体モジュール。
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