JP2004019188A - 引戸枠 - Google Patents

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Abstract

【課題】片引戸の左右両勝手に兼用でき、かつ洋式、和式のそれぞれに合わせることができる。
【解決手段】互いに隣接する洋室52と和室54の間を仕切る仕切壁56に形成された開口部58に設けられる引戸枠1であって、開口部58の洋室側に片引戸の幅Wに対応し片引戸の引き方向41に延在する袖壁29が形成される。さらに、洋室52側から開口部58に挿入され固定される第1の枠体3と、和室54側から開口部58に挿入され固定される第2の枠体16とを備える。第1の枠体3の第2の枠体16に対向する縁側5が第2の枠体16の第1の枠体3に対向する縁側18を覆い、第2の枠体16は袖壁の小柱34に当接して設けられる。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、仕切壁の開口部に設けられ、戸、襖、障子などの片引戸を納める引戸枠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、二つの部屋を仕切る仕切壁の開口部に引戸枠を入れて固定し、片引戸を設ける場合、敷居、鴨居の袖壁に当たる部分を欠き込んで取り付けることが一般的である。この際、敷居、鴨居、縦枠などは、それぞれの部屋に合った化粧が施される。
【0003】
図3は、従来技術に係る引戸枠の例を示す横断面図である。図4は、図3のY−Y線縦断面図である。図3に示すように、従来の引戸枠100は、洋室101と和室102を仕切る仕切壁103の開口部104に設けられる。仕切壁103は、たとえば柱105の両外側に石膏ボードなどの壁板106を張り付けて形成される。さらに、仕切壁103には袖壁114が形成され、袖壁114は内部に小柱114aを有する。壁板106には、それぞれの部屋の和洋様式に応じて図示していない装飾布または装飾シートなどが張られることが一般的である。
【0004】
引戸枠100は、敷居107、縦枠(大)108、縦枠(小)109、見切り方立110および鴨居111(図4に表示)などの部材を組み立てて形成され、当て木112、113を介して開口部104に固定される。敷居107および鴨居111は、袖壁114に当たる部分を切り欠いて、すなわち線115a〜115dに沿って切り欠かれたものが使用される。引戸枠の洋室101側には溝116が形成され、溝116は縦枠(大)108、見切り方立110および鴨居111に設けられる。
【0005】
形成された溝116にはケーシング117の基端側が嵌入される。敷居107、縦枠(大)108、縦枠(小)109および鴨居111などには和風の化粧が施される。ケーシング117には洋風の化粧が施される。なお、図4において、符号118は鴨居111を横木119に取り付けるための当て木、符号120は洋室側の床板、符号121は和室側の畳である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、敷居107や鴨居111は、略仕切壁103の壁厚に相当する幅の板を用いて袖壁に当たる部分が切り欠かれて形成されるので片引戸の右勝手と左勝手とでは形状が異なり、左右勝手兼用とすることはできなかった。さらに、引戸枠100が洋室101と和室102の間の仕切壁103に形成された開口部104に設けられる場合、和風の化粧を施した縦枠(大)108、縦枠(小)109、敷居107および鴨居111などがそのまま洋室101側に露出し、洋室101側に設置された建具や枠に施された化粧と異なることになり、見た目に違和感があった。さらに、敷居107や鴨居111は、袖壁に当たる部分が欠き込まれるので、加工に手間がかかり、欠き込み加工による材料ロスも発生していた。
【0007】
本発明は、引戸の左右両勝手に兼用でき、かつ互いに隣接する一方の空間と他方の空間のそれぞれの生活空間様式に合わせることができることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、互いに隣接する一方の空間と他方の空間を仕切る仕切壁に形成された開口部に設けられる引戸枠であって、仕切壁の一方の空間側に引戸の幅に対応し引戸の移動方向に延在する袖壁が形成される。さらに、一方の空間側から開口部に挿入され固定される第1の枠体と、他方の空間側から開口部に挿入され固定される第2の枠体とを備える。そして、第1の枠体の第2の枠体に対向する縁側が第2の枠体の第1の枠体に対向する縁側を覆い、第2の枠体は袖壁の躯体または袖壁の壁面に当接するように設けられてなることを特徴とする。
【0009】
このようにすることにより、第2の枠体は他方の空間側から開口部に挿入され固定される。さらに、第2の枠体は袖壁の躯体または袖壁の壁面に当接するように設けられる。こうすることにより第2の枠体は、左右の形状を同じにすることができ、片引戸の左勝手と右勝手の両方に兼用できる。同様に、第1の枠体についても一方の空間側から開口部に挿入され固定されるので、片引戸の左勝手と右勝手の両方に兼用するときは、取り付け時の加工、たとえば縁側の切り欠き加工をする前の枠体を準備しておき、片引戸の左勝手または右勝手に応じて取り付けのための加工をすることにより両勝手に兼用できる。
【0010】
さらに、第1の枠体と第2の枠体は分割され各々別々に仕切壁の開口部に挿入され固定されるので、第1の枠体は一方の空間側の生活空間様式(洋式、和式など)に合わせることができ、第2の枠体は他方の空間側の生活空間様式に合わせることができる。また、片引戸についても、その一方の空間側から見える面を一方の空間側の生活空間様式に合った化粧を施し、片引戸の他方の空間側から見える面を他方の空間側の生活空間様式に合った化粧を施すことにより、引戸枠の外観に調和させることができる。
【0011】
さらに、第1の枠体は第1の枠体の第2の枠体に対向する縁側が第2の枠体の第1の枠体に対向する縁側を覆うように形成されるので、一方の空間側から開口部を見たときに一方の空間側の生活空間様式として見え、他方の空間側の生活空間様式は見えない。反対に、他方の空間側から開口部を見たときには他方の空間の生活空間様式として見える。このように、互いに隣接する一方の空間と他方の空間のそれぞれの生活空間様式に合った外観とすることができ違和感のないものとすることができる。また、第2の枠体は袖壁に当たる部分を欠き込む必要がないので、加工に手間がかからず材料ロスも発生しない。
【0012】
次に本発明を構成する各要件についてさらに詳しく説明する。本発明の引戸枠は、一方の空間と他方の空間の間を仕切る仕切壁に形成された開口部に設けられる。引戸枠は一方の空間と他方の空間の使用目的に応じて戸、襖、障子などが適宜選定され入れられるものである。一方の空間と他方の空間は、洋室、和室、玄関、その他の部屋などである。
【0013】
袖壁は、仕切壁の壁面に平行な方向あるいは引戸の移動方向と同じ方向に形成され、仕切壁の厚みから引戸の収納空間の壁への入り込み量を引いた大きさである。袖壁の躯体は袖壁を形成する構造部材である小柱、間柱、胴縁などである。袖壁の壁面は小柱、間柱、胴縁などの構造部材の上に張られた板材の面である。第1の枠体と第2の枠体は四辺に枠部材のあるものや三辺に枠部材のあるものなどを含む。第2の枠体は袖壁の躯体または壁面に当接し、仕切壁から極端に突出しないように必要最小限の幅とし材料を節約する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る引戸枠の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、図1、2において、同一または同等部分には同一符号を付けて示す。
【0015】
図1は、本発明に係る引戸枠の一実施形態を示す横断面図である。図2は、図1のX−X線縦断面図である。図1、2において、引戸枠の幅、高さはいずれも実際の断面形状よりも縮小されて描かれている。
【0016】
図1に示すように、引戸枠1は、互いに隣接する洋室(一方の空間)52と和室(他方の空間)54の間を仕切る仕切壁56に形成された開口部58に設けられる。仕切壁56は、柱62と、その両外側に張られた石膏ボードなどの壁板64とを有する。さらに、仕切壁56には洋室52側に片引戸の幅Wに対応し片引戸の移動方向41に延在する袖壁29が形成される。袖壁29の躯体は袖壁29を形成する構造部材である小柱34や図示していない胴縁などである。
【0017】
さらに、引戸枠1は、洋室52側から開口部58に挿入され固定される第1の枠体3と、和室54側から開口部58に挿入され固定される第2の枠体16とを備える。第1の枠体3の第2の枠体16に対向する縁側5は第2の枠体16の第1の枠体3に対向する縁側18を覆う。第2の枠体16は袖壁29の躯体である小柱34に当接するように設けられる。
【0018】
第1の枠体3は、三方に部材を有する門形状をしており、見切り縦枠7と、この見切り縦枠7に対向する見切り方立9と、これら二つの部材を連結する見切り上枠11(図2に表示)とを有する。さらに、これら部材の前端面にはケーシング13が固定される。ケーシング13は、断面L字状である。見切り縦枠7、見切り方立9および見切り上枠11の洋室側端面には、各々溝14が形成されケーシング13の長手片基端側が嵌入される。見切り縦枠7、見切り方立9、見切り上枠11およびケーシング13には洋風の化粧が施される。
【0019】
第2の枠体16は、四方に部材を有する四角形の枠であるが、縦枠20と、この縦枠20に対向する縦枠22と、これら二つの部材を連結する敷居24および鴨居26(図2に表示)とを有する。縦枠20、縦枠22、敷居24および鴨居26は四方枠を形成し、四方枠を形成する四つの部材は同一の幅である。さらに、第2の枠体16は袖壁の躯体である小柱34に当接するとともに、仕切壁56の表面57から、いわゆる散り量、たとえば15mm程突出する。そして、縦枠20、縦枠22、敷居24および鴨居26には和風の化粧が施される。
【0020】
また、片引戸の一方の面38は洋風の化粧が施され、他方の面39は和風の化粧が施される。なお、第1の枠体3は柱62と横材46に固定され、第2の枠体16は柱62に対しては縦当て木42を介して、小柱34に対しては直接に、横材46に対しては上当て木44を介して固定される。また、符号48は床板、50は畳を示す。また、図2に示すように、敷居24、鴨居26には、各々溝25、27が形成され片引戸37が納められる。
【0021】
以上の構造を有する本実施形態の引戸枠1は、次のように作用する。すなわち、図1において、第2の枠体16は和室54側から開口部58に挿入され固定され、かつ袖壁の小柱34(躯体)に当接するように設けられるので、左右の形状を同じにすることができ、片引戸37の左右両勝手に兼用可能である。
【0022】
さらに、第1の枠体3と第2の枠体16とは分割され各々別々に仕切壁の開口部58に挿入され固定されるので、第1の枠体3は洋室52側の生活空間様式に合わせることができ、第2の枠体16は和室54側の生活空間様式に合わせることができる。そして、第1の枠体3の第2の枠体16に対向する縁側5は第2の枠体16の第1の枠体3に対向する縁側18を覆うので、洋室52側から開口部58を見たときに洋室52側の生活空間様式として見え、和室54側の生活空間様式は見えない。同様に、和室54側から開口部58を見たときに、和室54側の生活空間様式として見え、洋室52側の生活空間様式は見えにくい。したがって、互いに隣接する洋室と和室のそれぞれの生活空間様式に合った外観とすることができ違和感のないものとすることができる。また、第2の枠体16は袖壁29に当たる部分を欠き込む必要がないので、加工に手間がかからず材料ロスも発生しない。
【0023】
以上この発明を図示の実施形態について詳しく説明したが、それを以ってこの発明をそれらの実施形態のみに限定するものではなく、この発明の精神を逸脱せずして種々改変を加えて多種多様の変形をなし得ることは云うまでもない。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、引戸の左右両勝手に兼用でき、かつ互いに隣接する一方の空間と他方の空間のそれぞれの生活空間様式に合わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る引戸枠の一実施形態を示す横断面図である。
【図2】図1のX−X線縦断面図である。
【図3】従来技術に係る引戸枠の例を示す横断面図である。
【図4】図3のY−Y線縦断面図である。
【符号の説明】
1 引戸枠
3 第1の枠体
5 縁側
16 第2の枠体
18 縁側
29 袖壁
37 片引戸(引戸)
41 移動方向
52 洋室(一方の空間)
54 和室(他方の空間)
56 仕切壁
58 開口部
W 片引戸の幅

Claims (1)

  1. 互いに隣接する一方の空間と他方の空間を仕切る仕切壁に形成された開口部に設けられる引戸枠であって、前記仕切壁の前記一方の空間側に引戸の幅に対応し該引戸の移動方向に延在する袖壁が形成され、前記一方の空間側から前記開口部に挿入され固定される第1の枠体と、前記他方の空間側から前記開口部に挿入され固定される第2の枠体とを備え、前記第1の枠体の前記第2の枠体に対向する縁側が前記第2の枠体の前記第1の枠体に対向する縁側を覆い、前記第2の枠体は前記袖壁の躯体または該袖壁の壁面に当接するように設けられてなる引戸枠。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005226313A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Wood One:Kk 引き戸用小壁の施工方法
JP2019002275A (ja) * 2017-12-15 2019-01-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 建具施工構造

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