JP2005226313A - 引き戸用小壁の施工方法 - Google Patents

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祐昌 中本
Katsunori Sako
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Abstract

【課題】建築コストを削減することができ、かつ、煩雑な作業を抑え、しかも反り発生しない引き戸用の小壁を施工する方法を提供する。
【解決手段】建築物の引き戸10を収納する引き戸用小壁20を開口部に施工する方法で、引き戸10の移動する左右方向に一定の幅Lと、左右方向に直交する前後方向に一定の厚みTを有する、予め組み立てられた矩形状の軸組21を、施工される引き戸用小壁20の突出端部側Vの方向に取付けるとともに、左右方向に一定の幅Pと、前後方向に軸組21と同一の厚みを有する縦軸22を、軸組21の左右方向で、施工される引き戸用小壁20の突出端部側Vとは逆側に位置する端部側Wに取付け、軸組21と縦軸22との間隔Xを、施工される引き戸用小壁20の左右方向の長さの大/小に対応させて大/小させるようにし、軸組21と縦軸22の前後方向の両表面にボード23,24を貼付ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、建築物に設けられる片引き戸用又は引き分け戸等、引き戸を設置する開口部に小壁を施工する方法に関するものである。
従来、建築物における引き戸用の小壁は、施工現場において、羽柄材やそこで発生する端材を用いて軸組を製作し、それを開口枠体の片側に取付け、その表面にボードを貼って施工していた。
また、可動フレームを固定フレームに対してスライドさせることによって、壁面の大きさを変化させることのできる発明が公開されている(特許文献1参照)。
特開2003−105909号公報
しかしながら、施工現場で、羽柄材や端材を用いながら開口枠体の大きさに対応した軸組を製作する作業は、多くの時間と手間を必要とするので、結果的に建築コストが嵩むこととなっていた。
また、製作時間や使用する材が作業者によってまちまちであるため小壁の施工に要する労務費、材料費が不明確となり、延いては建築コストが不透明になる一因にもなっていた。
さらに、使用する複数の端材の材質や含水率が異なると、施工後に小壁の部分部分によって収縮率が異なり、小壁に反りが発生してしまうことが多々あった。その結果、引き戸と小壁が擦れ、引き戸に傷がついたり、小壁の壁紙が剥がれてしまうという問題が発生していた。
また、引き戸を収納する小壁の長さは様々であるので、施工現場で小壁の長さに合わせて軸組を製作するのは非常に煩わしく、熟練が要求される。
さらに、特許文献1に記載の発明についても、構成が複雑でコストや作業性の面で問題点がある。
そこで、本発明の目的とするところは、建築コストを削減することができ、かつ、煩雑な作業を抑え、しかも反りが発生しない引き戸用の小壁を施工する方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の発明は、建築物の引き戸(10)を収納する引き戸用小壁(20)を開口部に施工する方法であって、
前記引き戸(10)の移動する左右方向に一定の幅(L)と、前記左右方向に直交する前後方向に一定の厚み(T)を有する、予め組み立てられた矩形状の軸組(21)を、前記施工される引き戸用小壁(20)の突出端部側(V)に取付けるとともに、前記左右方向に一定の幅(P)と、前記前後方向に前記軸組(21)と同一の厚みを有する縦軸(22)を、前記軸組(21)の左右方向で、前記施工される引き戸用小壁(20)の突出端部側(V)とは逆側に位置する端部側(W)に取付け、それら軸組(21)と縦軸(22)との間隔(X)を、前記施工される引き戸用小壁(20)の左右方向の長さの大/小に対応させて大/小させるようにし、前記軸組(21)と縦軸(22)の前記前後方向の両表面にボード(23,24)を貼付けることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記軸組(21)は、工場で予め矩形状に組み立てられることを特徴とする。
なお、カッコ内の記号は図面および後述する発明の実施の形態に記載された対応要素または対応事項を示す。
本発明によれば、施工される引き戸用小壁の左右方向の長さが様々の種類であっても、使用される軸組と縦軸は一種類でよいため、施工現場で小壁の長さに合わせて軸組を製作する必要はない。
しかも、軸組と縦軸は、例えば工場等で予め製作することができ、施工現場において端材で軸組を製作する必要がないので、それに要する多くの時間と手間を省くことができ、建築コストを削減することができる。
また、軸組を工場で同質の材料を使用して製作するので、小壁に反りが発生するのを未然に防止することができる。
これにより、引き戸と小壁が擦れたり、引き戸に傷が付いたり、あるいは小壁の壁紙が剥がれてしまうことがない。
図1乃至図5を参照して、本発明の実施形態に係る引き戸用小壁の施工方法について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る方法によって施工された引き戸用小壁であり、図4は、同じく、本発明の実施形態に係る方法によって施工された別の引き戸用小壁である。
本発明の実施形態に係る引き戸用小壁の施工方法は、建築物の引き戸(片引き戸)10を収納する引き戸用小壁20をその上部と下部を、まぐさ25と床に固定して開口部に取付ける。また、その開口部には開口枠体50が取付けられる。引き戸用小壁20は、並設された軸組21と縦軸22の表面(表裏両面)にボード23,24を貼付けることによって構成される。
軸組21は、複数の横桟21aを設けることによって必要な強度が確保されているが、上下両端部に縦桟を設けたり、あるいは、各角部にリブを設けて強度をさらに高めることもできる。
また、組み立てられた軸組21は、矩形状であり、引き戸10の移動する左右方向(図1の左右方向)に一定の幅L(例えば、520mm)と、左右方向に直交する前後方向(図1の紙面の表裏方向)に一定の厚みT(例えば、32mm)を有している。
また、縦軸22は、前後方向に軸組21と略同一の厚み(例えば、32mm)を有し、左右方向に一定の幅P(例えば、60mm)を有している。左右方向の幅Pは、開口枠体50を構成する外枠材51の幅Y(例えば、30mm)よりも広く、その広い部分22aに、内側のボード24を貼付けるようにしてある。
次に施工方法について説明する。
まず、予め工場で、同質の材料を使用して、機械と手作業によって軸組21を組み立て、製作した軸組21を施工現場まで搬送する。なお、軸組21の材料だけを予め工場で製造し、施工現場へ搬送した後、組み立てるようにすることもできる。
そして、施工現場において、その軸組21を、支持柱61,62間に取付けられた開口枠材50の片側、すなわち、開口枠体50を構成する中方立52に接する位置で、まぐさ25と床に固定して開口部に取付ける。
次に、縦軸22を、引き戸10の移動する左右方向に、軸組21に並べて外枠材51側の方向に取付ける。軸組21と縦軸22との位置関係は、軸組21の方が、施工される引き戸用小壁20の突出端部側Vに、縦軸22の方が、その突出端部側Vとは逆側の端部側Wになるように取付けられている。なお、縦軸22も軸組21と同様に、開口枠体50を構成する外枠材51ではなく、間柱26に固定される(間柱26がない場合は直接柱62に固定してもよい)。
そして、最後に、その軸組21と縦軸22の表面にボード23を貼付けるとともに、軸組21と縦軸22の裏面にもボード24を貼付ける。
この場合は、施工される引き戸用小壁20の左右方向の長さが短いので、左右方向に沿って並べられた軸組21と縦軸22とは、互いに接する程度に接近しているが、図4,図5に示すように、施工される引き戸用小壁20の左右方向の長さが、図1乃至図3の場合と比較して長い場合であっても、図1乃至図3の場合に示した一定の幅Lと厚みTを有する軸組21と、縦軸22が使用される。
つまり、図4,図5に示すように、予め工場で、製作された軸組21を、施工現場において、開口枠体50を構成する中方立52に接するようにして開口部に取付け、縦軸22を中方位52とは逆側、すなわち外枠材51側の方向に取付け、その軸組21と縦軸22の表面及び裏面にボード23,24を貼付ける。
このとき、施工される引き戸用小壁20の左右方向の長さSが長いと、軸組21と縦軸22との間隔Xが離れ、その間では、ボード23,24を支持しないが、間隔Xが、軸組21の幅Lに比較して、僅かであれば、ボード23,24を支持する強度において支障はない。この間隔Xは、例えば、軸組21の幅Lが520mm,縦軸の幅Pが60mmの場合、455mmで確認したところ支障はなかった。
このように、軸組21と縦軸22との間隔Xは、施工される引き戸用小壁20の左右方向の長さSが大きくなるにしたがって、大きくなるように、左右方向に並べて、逆に施工される引き戸用小壁20の左右方向の長さSが小さくなるにしたがって、小さくなるように、左右方向に並べられる。
この施工方法によれば、施工される引き戸用小壁20の左右方向の長さSが様々の種類であっても、使用される軸組21と縦軸22は一種類でよいため、施工現場で小壁20の長さに合わせて軸組21を製作する必要はない。
しかも、軸組21と縦軸22は、工場で予め製作することができ、施工現場において端材で軸組21を製作する必要がないので、それに要する多くの時間と手間を省くことができ、建築コストを削減することができる。また、施工時間や使用する材が明確となり、延いては建築コストの透明化に寄与することができる。更に、延軸組21を工場で同質の材料を使用して製作するので、小壁20に反りが発生するのを未然に防止することができる。
これにより、引き戸10と小壁20が擦れたり、引き戸に傷が付いたり、あるいは小壁10の壁紙が剥がれてしまうことがない。
なお本発明の実施形態においては、引き戸用の小壁として特に片引き戸用の小壁の施工方法について説明したが、図6に示すような、引き戸が2つ左右に組み合わされてなる引き分け戸40用の小壁30についても同様な施工方法を適用することができる。また、引き戸が二連,三連(特にその数に限定されない)と連なるものの小壁についても同様な施工方法を適用することができる。
本発明の実施形態に係る方法によって施工された引き戸用小壁を示す正面図である。 図1のA−A断面拡大図である。 図2のB−B断面図である。 本発明の実施形態に係る方法によって施工された別の引き戸用小壁を示す正面図である。 図4のC−C断面拡大図である。 引き分け戸を示す外観斜視図である。
符号の説明
10 引き戸
20 引き戸用小壁
21 軸組
21a 横桟
22 縦軸
22a 外枠材の幅よりも広い部分
23 ボード
24 ボード
25 まぐさ
26 間柱
30 小壁
40 引き分け戸
50 開口枠体
51 外枠材
52 中方立
61 支持柱
62 支持柱

Claims (2)

  1. 建築物の引き戸を収納する引き戸用小壁を開口部に施工する方法であって、
    前記引き戸の移動する左右方向に一定の幅と、前記左右方向に直交する前後方向に一定の厚みを有する、予め組み立てられた矩形状の軸組を、前記施工される引き戸用小壁の突出端部側になる位置に取付けるとともに、
    前記左右方向に一定の幅と、前記前後方向に軸組と同一の厚みを有する縦軸を、前記軸組の左右方向で、前記施工される引き戸用小壁の突出端部側とは逆側に位置する端部側に取付け、
    それら軸組と縦軸との間隔を、前記施工される引き戸用小壁の左右方向の長さの大/小に対応させて大/小させるようにし、
    前記軸組と縦軸の前記前後方向の両表面にボードを貼付けることを特徴とする引き戸用小壁の施工方法。
  2. 前記軸組は、工場で予め矩形状に組み立てられることを特徴とする請求項1に記載の引き戸用小壁の施工方法。
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