JP2004004306A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構成でありながら装置の破損を防止でき、使用者の安全性を確保できる構造を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】支点3を中心に回動可能に設けられた第一の構造体1と、該第一の構造体1を装置本体にロックするための第一のレバー4と、支点3を中心に回動可能に設けられた第二の構造体2と、該第二の構造体2を該第一の構造体1にロックするための第二のレバー5とを有する画像形成装置において、前記第一のレバー4は、前記第二のレバー5の動作を抑止する動作抑止部4bを一体に備える画像形成装置である。
【選択図】 図2
【解決手段】支点3を中心に回動可能に設けられた第一の構造体1と、該第一の構造体1を装置本体にロックするための第一のレバー4と、支点3を中心に回動可能に設けられた第二の構造体2と、該第二の構造体2を該第一の構造体1にロックするための第二のレバー5とを有する画像形成装置において、前記第一のレバー4は、前記第二のレバー5の動作を抑止する動作抑止部4bを一体に備える画像形成装置である。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像形成装置においては、紙詰まり処理や、トナーなどのサプライ交換等のために、回動自在な複数の構造体を有する方式が多く用いられている。このような画像形成装置においては、第一の構造体(以下、「内側構造体」と称す。)を回動する時に、第二の構造体(以下、「外側構造体」と称す。)と同時に回動する必要が有り、外側構造体が内側構造体にロックされる機構を有しているが、不可抗力等により外側構造体と内側構造体のロックが外れ、回動動作中に分割されてしまうことがあった。
図9は、内側構造体及び外側構造体を有する従来の画像形成装置の側面図である。従来の画像形成装置において、例えば、内側構造体1、外側構造体2の回動後に外側構造体2のロックが外れると、外側構造体2の開放角が大きくなり設置面と接触して装置が破損する場合が有った。また、使用者の安全性が確保されないことがあった。
【0003】
そこで、特開2001−242563号公報に開示されているように、リンク機構を用いてロックレバーの動作を抑止する方法や、特開平07−309506号公報に開示されているようにソレノイド等の電気部品を用いてロックレバーの動作を抑止する方法が提案されている。また、図10に示すように、外側構造体2を回動させたときの開放角を規制する規制部材を画像形成装置本体に設けた構成が提案されている。
【0004】
しかしながら、特開2001−242563号公報及び特開平07−309506号公報に開示されているロックレバーの動作を抑止する方法では、部品点数が多くなり、装置の構造が複雑となる。また、電気的な制御が必要であったりする。
また、図10のような外側構造体2の開放角を規制する規制部材を画像形成装置本体に設けると、内側構造体1に大きな開口部が必要となり、内側構造体1の強度が不足し装置の破損がしやすくなるという問題点がある。
【0005】
また、通常、画像形成装置本体の下方に形成された開口部内の収納位置に給紙トレイを収納する装置では、給紙トレイと装置本体の位置関係を適正に保たせるため、給紙トレイは装置本体に設けられた給紙トレイのレールに沿って収納され、また、所定の位置に収納されると、給紙トレイとレールの摺動面の一部に互い違いになるように設けられた段差部により、給紙トレイは装置本体に固定されるようにしてある。用紙の補給時等に給紙トレイを引き出す場合には、給紙トレイの引き出し用取っ手を上方に持ち上げて段差部を乗り越せば、引き出せるようにしてある。
しかしながら、上記のような固定機構は、装置本体が水平な状態において給紙トレイの位置を正確に決めるものであり、外部からの強い衝撃により給紙トレイの飛び出しを防ぐものではない。従って、給紙トレイ自体は傾けた程度ではそのまま抜け落ちることはないが、特に大量の用紙を収納している状態で、装置本体が傾いた場合や、外部からの強い衝撃を受けると給紙トレイが飛び出てしまう可能性がある。
従って、使用者の安全性、及び装置の破損防止の観点から、上記のような状況下であっても、確実に給紙トレイの飛び出しを防止する機構が必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題点に鑑み、簡易な構成でありながら装置の破損を防止でき、使用者の安全性を確保できる構造を備えた画像形成装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、支点を中心に回動可能に設けられた第一の構造体と、該第一の構造体を装置本体にロックするための第一のレバーと、支点を中心に回動可能に設けられた第二の構造体と、該第二の構造体を該第一の構造体にロックするための第二のレバーとを有する画像形成装置において、前記第一のレバーは、前記第二のレバーの動作を抑止する動作抑止部を一体に備える画像形成装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記第一の構造体は、前記第一の構造体の回動状態を保持する保持部材を備える画像形成装置である。
請求項3に記載の発明は、支点を中心に回動可能に設けられた第一の構造体と、該第一の構造体を装置本体にロックするための第一のレバーと、支点を中心に回動可能に設けられた第二の構造体とを有する画像形成装置において、前記第一のレバーは、第一の構造体の回動状態を保持する保持部材と、第二の構造体の回動を抑止する動作抑止部とを一体に備える画像形成装置である。
【0008】
請求項4に記載の発明は、画像形成装置本体内の下方に形成された開口部内の収納位置に、該画像形成装置本体内に設けられたレールに沿って出し入れ自在に収納される給紙トレイを持つ画像形成装置において、前記画像形成装置は、前記レール部近傍に揺動自在のロックレバーを備え、前記給紙トレイは、該ロックレバーのロック爪と嵌合する嵌合部を有し、該ロックレバーのロック爪は、該給紙トレイの嵌合部と、前記画像形成装置本体を持ち上げたときに嵌合する画像形成装置である。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の画像形成装置において、前記ロックレバーは、その押上部を前記画像形成装置本体側面に設けられた取っ手部に掛かるように設置される画像形成装置である。
請求項6に記載の発明は、内部に設けられたレールに沿って出し入れ自在に収納される給紙トレイを持つ、画像形成装置に外付けで設置される給紙装置において、前記給紙装置は、前記レール部近傍に揺動自在のロックレバーを備え、前記給紙トレイは、該ロックレバーのロック爪と嵌合する嵌合部を有し、該ロックレバーのロック爪は、該給紙トレイの嵌合部と、前記給紙装置を持ち上げたときに嵌合する給紙装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る第一の構造体と第二の構造体とを有する画像形成装置の外観を示す図である。画像形成装置には、紙の搬送経路片側を形成している第一の構造体である内側構造体1と、両面画像形成時の紙の搬送経路片側を形成している第二の構造体である外側構造体2とが、支点3を中心に回動自在に設けられている。
【0010】
第一実施形態における内側構造体1及び外側構造体2の構造を、図2及び図3に基づいて説明する。図2は、内側構造体1及び外側構造体2に設けられたそれぞれのレバーの構造を示す図である。内側構造体1には、画像形成装置との位置関係を保持するためのロックレバー4が回動自在に設けられている。一方、外側構造体2には内側構造体1との位置関係を保持するためのロックレバー5が設けられている。
図3は、ロックレバー4、5の構成を詳細に説明する図である。内側構造体1に設けられたロックレバー4は、支点4aを中心に回動自在に構成され、レバー抑止部4bも一体に形成されている。また、画像形成装置本体とのロックは、ロック爪4cが図示しない画像形成装置本体のロック部と係合することによって行われる。一方、外側構造体2に設けられたロックレバー5は、略水平方向に摺動可能(図中矢印方向にてロック解除)に構成されていて、内側構造体1とのロックは、ロック爪5aが図示しない内側構造体1のロック部と係合することによって行われる。
以上の構成により、外側構造体2を回動するときは、ロックレバー5を動作させ内側構造体1と分割させる。また、内側構造体1を回動させるときは、ロックレバー4を回動させて、画像形成装置と分割させる。この時、内側構造体1のロックレバー4が回動して、レバー抑止部4bが外側構造体2のロックレバー5と当接するため、ロックレバー5は動作が制限され、必ず外側構造体2と一体となって回動する。これにより、外側構造体2のみが予期せず接地面に当接するのを防ぐことができる。
【0011】
次に、第二実施形態の内側構造体1の構造を図4に基づいて説明する。図4は、内側構造体1にロックレバー4の保持部材6を設けた構成を示す図である。内側構造体1には、ロックレバー保持部材6と、保持部材6を時計周りに加圧するスプリング7が設けられている。一方、図示しない画像形成装置本体には保持部材当接部8が設けられている。
第二実施形態における内側構造体1の動作の特徴を説明する。ここで、外側構造体2に係る動作は第一実施形態と同じため説明を省略する。内側構造体1を画像形成装置本体に向けて回動させると、図4(a)に示すように、ロック直前に保持部材当接部8がロックレバー保持部材6と当接し、ロック部6aがロックレバー4の位置決め部4dと離れ、ロックレバー4は、図示しない回動スプリングの働きにより画像形成装置本体との保持位置に戻る。
一方、図4(b)に示すように、内側構造体1を画像形成装置本体から分割させるためにロックレバー4を回動させ画像形成装置本体から離すと、保持部材当接部8とロックレバー保持部材6が離れ、スプリング7の働きによりロックレバー保持部材6が回動してロック部6aとロックレバー4の位置決め部4dとが当接し、ロックレバー4を回動状態のまま保持する。これにより、内側構造体1の回動動作中にロックレバー4より手を放しても、ロックレバー4が回動する事無く、第一実施形態と同様に、外側構造体2と一体となった回動動作の効果を得ることができる。
【0012】
続いて、第三実施形態の内側構造体1及び外側構造体9の構造を図5に基づいて説明する。図5は、内側構造体1及び外側構造体9の構造を示す図である。内側構造体1には、ロックレバー10が設けられており、外側構造体9にはロック部9aが設けられている。
第三実施形態における外側構造体9の動作の特徴を説明する。ここで、内側構造体1の動作は第一実施形態と同じため説明を省略する。内側構造体1に設けられたロックレバー10は、略水平方向に摺動可能(図中矢印方向にてロック解除)に構成され、抑止部10aも一体に形成されている。また、画像形成装置本体とのロックは、ロック爪10bが図示しない画像形成装置本体のロック部と係合することによって行われる。一方、外側構造体9にはロック部9aが設けられている。内側構造体1とのロックは、ロック部9aが内側構造体1の抑止部10aと係合することで行われる。
以上の構成により、内側構造体1のロックレバー10を摺動させ画像形成装置本体と分割させる時には、外側構造体9は内側構造体1と分割されることなく一体となって回動する。また、外側構造体9が回動するときは、内側構造体1が画像形成装置本体に保持されている場合にしかできない。このように、外側構造体9にロックレバーを設けなくても第一実施形態と同様な効果を得ることができる。
但し、内側構造体1の回動時には、どのようにしても外側構造体9と分割できない構成となるが、外側構造体9が手差し給紙部である場合等、内側構造体1の回動時に外側構造体9との分割が必要ない画像形成装置の構成にあっては有功な手段となる。また、外側構造体9の図示しない開放角規制部材を内側構造体1と連結することができるため、内側構造体1に開口部を設ける必要がなく、内側構造体1の強度をあげ、装置の破損を防ぐことができる。
【0013】
次に、本発明の画像形成装置に備えられる給紙トレイの固定機構について説明する。
図6は、本発明に係る画像形成装置の一例を示す概略断面図である。画像形成装置100は、テーブル上に設置されており、内部に画像形成部20、露光部30、定着部50を備え、下方に形成された開口部に給紙トレイ60を収納している。給紙トレイ60は、装置本体に設けられたレール61に沿って収納される。また、装置本体には給紙トレイ60の固定機構としてロックレバー63がレール61近傍に備えられている。
【0014】
次に、給紙トレイ60の固定機構として備えられたロックレバー63について詳しく説明する。
図7は、給紙トレイの第一の固定機構を示す図である。図7(a)は、テーブルに設置されてロックレバー63が解除されている状態であり、図7(b)は、画像形成装置を持ち上げたことによりロックレバー63が作動した状態である。ロックレバー63は、ロック爪64と押上部65とを有し、ネジリコイルスプリング66によりロック爪64が給紙トレイ60をロックさせる向きに力が掛けられるように、67を支点として揺動自在に取り付けられている。これは、もちろん自重により動作させることも可能である。
装置本体をテーブルに置いてある図7(a)の状態では、ロックレバー63の押上部65がテーブルの面により上方に押されることにより、ロックレバー63のロック爪64はレール61より突き出さないため、給紙トレイ60は移動可能となっている。次に、使用者が装置本体を設置されているテーブルより持ち上げると、図7(b)に示すように、ロックレバー63が揺動し、給紙トレイ60に設けられたロック穴62にロックレバーのロック爪64が嵌合し、給紙トレイ60が装置本体に完全に固定される。
以上の構成により、装置本体を前後に傾けたり、衝撃を与えても給紙トレイ60が落下しないような安全性の高い装置にすることができる。
【0015】
図8は、給紙トレイの第二の固定機構を示す図である。図8(a)は、テーブルに設置されてロックレバー63が解除されている状態であり、図8(b)は、使用者が取っ手部68に手を掛けたことによりロックレバー63が作動した状態である。ロックレバー63は自重により、ロック爪64が下がるようにしてある。これは、もちろんスプリング等により動作させることも可能である。
装置本体を設置した状態では、図8(a)に示すように、ロックレバー63のロック爪64はレール61より突き出さないため、給紙トレイ60は移動可能となっている。次に、使用者が、装置本体側面を窪ませて設けられている持上げ移動用の取っ手部68に手を掛けると、使用者の指先によって上面にあるロックレバー63の押上部65は押し上げられ、ロックレバー63は揺動し、給紙トレイ60の下側のロック穴62にロックレバー63のロック爪64が嵌合し、給紙トレイ60が装置本体に完全に固定される。
以上の構成により、第一の固定機構と同様、装置本体を前後に傾けたり、衝撃を与えても給紙トレイ60が落下しないような安全性の高い装置にすることができる。
【0016】
また、上記に示した第一の固定機構及び第二の固定機構は、画像形成装置に外付けで設置される給紙装置が収納する給紙トレイにも同様に用いることができる。これにより、安全性が高い給紙装置とすることができる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明してきたよう、本発明により、支点を中心に回動可能に設けられた第一の構造体と第二の構造体とを有する画像形成装置において、第一の構造体を装置本体にロックする第一のレバーと、第二の構造体を第一の構造体にロックする第二のレバーとを設け、第一のレバーが第二のレバーの動作を抑止する動作抑止部を一体に備えたことで、第一の構造体を回動させるときに、第二の構造体と分割されることなく一体となって動作するため、簡易な構成でありながら、安全性が高く、装置の破損防止にも効果的な画像形成装置とすることができる。
また、給紙トレイのレール部近傍に揺動自在のロックレバーを設け、装置本体を持ち上げたときに、ロックレバーと給紙トレイの嵌合部が嵌合して給紙トレイが装置本体に固定される構成としたことで、簡易な構成でありながら、装置本体の傾斜や衝撃を受けたときにも給紙トレイが落下しない、安全性の高い画像形成装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第一の構造体と第二の構造体とを有する画像形成装置の外観を示す図である。
【図2】内側構造体及び外側構造体に設けられたそれぞれのレバーの構造を示す図である。
【図3】ロックレバーの構成を詳細に説明する図である。
【図4】内側構造体にロックレバーの保持部材を設けた構成を示す図である。
【図5】内側構造体及び外側構造体の構造を示す図である。
【図6】本発明に係る画像形成装置の一例を示す概略断面図である。
【図7】給紙トレイの第一の固定機構を示す図である。
【図8】給紙トレイの第二の固定機構を示す図である。
【図9】内側構造体及び外側構造体を有する従来の画像形成装置の側面図である。
【図10】外側構造体の開放角を規制する規制部材を画像形成装置本体に設けた構成を示す図である。
【符号の説明】
1 第一の構造体
2 第二の構造体
4 第一のレバー(ロックレバー)
4b レバー抑止部
5 第二のレバー(ロックレバー)
6 レバー保持部材
10 ロックレバー
10a 抑止部
10b ロック爪
60 給紙トレイ
61 レール
62 ロック穴
63 ロックレバー
64 ロック爪
65 押上部
68 取っ手部
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像形成装置においては、紙詰まり処理や、トナーなどのサプライ交換等のために、回動自在な複数の構造体を有する方式が多く用いられている。このような画像形成装置においては、第一の構造体(以下、「内側構造体」と称す。)を回動する時に、第二の構造体(以下、「外側構造体」と称す。)と同時に回動する必要が有り、外側構造体が内側構造体にロックされる機構を有しているが、不可抗力等により外側構造体と内側構造体のロックが外れ、回動動作中に分割されてしまうことがあった。
図9は、内側構造体及び外側構造体を有する従来の画像形成装置の側面図である。従来の画像形成装置において、例えば、内側構造体1、外側構造体2の回動後に外側構造体2のロックが外れると、外側構造体2の開放角が大きくなり設置面と接触して装置が破損する場合が有った。また、使用者の安全性が確保されないことがあった。
【0003】
そこで、特開2001−242563号公報に開示されているように、リンク機構を用いてロックレバーの動作を抑止する方法や、特開平07−309506号公報に開示されているようにソレノイド等の電気部品を用いてロックレバーの動作を抑止する方法が提案されている。また、図10に示すように、外側構造体2を回動させたときの開放角を規制する規制部材を画像形成装置本体に設けた構成が提案されている。
【0004】
しかしながら、特開2001−242563号公報及び特開平07−309506号公報に開示されているロックレバーの動作を抑止する方法では、部品点数が多くなり、装置の構造が複雑となる。また、電気的な制御が必要であったりする。
また、図10のような外側構造体2の開放角を規制する規制部材を画像形成装置本体に設けると、内側構造体1に大きな開口部が必要となり、内側構造体1の強度が不足し装置の破損がしやすくなるという問題点がある。
【0005】
また、通常、画像形成装置本体の下方に形成された開口部内の収納位置に給紙トレイを収納する装置では、給紙トレイと装置本体の位置関係を適正に保たせるため、給紙トレイは装置本体に設けられた給紙トレイのレールに沿って収納され、また、所定の位置に収納されると、給紙トレイとレールの摺動面の一部に互い違いになるように設けられた段差部により、給紙トレイは装置本体に固定されるようにしてある。用紙の補給時等に給紙トレイを引き出す場合には、給紙トレイの引き出し用取っ手を上方に持ち上げて段差部を乗り越せば、引き出せるようにしてある。
しかしながら、上記のような固定機構は、装置本体が水平な状態において給紙トレイの位置を正確に決めるものであり、外部からの強い衝撃により給紙トレイの飛び出しを防ぐものではない。従って、給紙トレイ自体は傾けた程度ではそのまま抜け落ちることはないが、特に大量の用紙を収納している状態で、装置本体が傾いた場合や、外部からの強い衝撃を受けると給紙トレイが飛び出てしまう可能性がある。
従って、使用者の安全性、及び装置の破損防止の観点から、上記のような状況下であっても、確実に給紙トレイの飛び出しを防止する機構が必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題点に鑑み、簡易な構成でありながら装置の破損を防止でき、使用者の安全性を確保できる構造を備えた画像形成装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、支点を中心に回動可能に設けられた第一の構造体と、該第一の構造体を装置本体にロックするための第一のレバーと、支点を中心に回動可能に設けられた第二の構造体と、該第二の構造体を該第一の構造体にロックするための第二のレバーとを有する画像形成装置において、前記第一のレバーは、前記第二のレバーの動作を抑止する動作抑止部を一体に備える画像形成装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記第一の構造体は、前記第一の構造体の回動状態を保持する保持部材を備える画像形成装置である。
請求項3に記載の発明は、支点を中心に回動可能に設けられた第一の構造体と、該第一の構造体を装置本体にロックするための第一のレバーと、支点を中心に回動可能に設けられた第二の構造体とを有する画像形成装置において、前記第一のレバーは、第一の構造体の回動状態を保持する保持部材と、第二の構造体の回動を抑止する動作抑止部とを一体に備える画像形成装置である。
【0008】
請求項4に記載の発明は、画像形成装置本体内の下方に形成された開口部内の収納位置に、該画像形成装置本体内に設けられたレールに沿って出し入れ自在に収納される給紙トレイを持つ画像形成装置において、前記画像形成装置は、前記レール部近傍に揺動自在のロックレバーを備え、前記給紙トレイは、該ロックレバーのロック爪と嵌合する嵌合部を有し、該ロックレバーのロック爪は、該給紙トレイの嵌合部と、前記画像形成装置本体を持ち上げたときに嵌合する画像形成装置である。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の画像形成装置において、前記ロックレバーは、その押上部を前記画像形成装置本体側面に設けられた取っ手部に掛かるように設置される画像形成装置である。
請求項6に記載の発明は、内部に設けられたレールに沿って出し入れ自在に収納される給紙トレイを持つ、画像形成装置に外付けで設置される給紙装置において、前記給紙装置は、前記レール部近傍に揺動自在のロックレバーを備え、前記給紙トレイは、該ロックレバーのロック爪と嵌合する嵌合部を有し、該ロックレバーのロック爪は、該給紙トレイの嵌合部と、前記給紙装置を持ち上げたときに嵌合する給紙装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る第一の構造体と第二の構造体とを有する画像形成装置の外観を示す図である。画像形成装置には、紙の搬送経路片側を形成している第一の構造体である内側構造体1と、両面画像形成時の紙の搬送経路片側を形成している第二の構造体である外側構造体2とが、支点3を中心に回動自在に設けられている。
【0010】
第一実施形態における内側構造体1及び外側構造体2の構造を、図2及び図3に基づいて説明する。図2は、内側構造体1及び外側構造体2に設けられたそれぞれのレバーの構造を示す図である。内側構造体1には、画像形成装置との位置関係を保持するためのロックレバー4が回動自在に設けられている。一方、外側構造体2には内側構造体1との位置関係を保持するためのロックレバー5が設けられている。
図3は、ロックレバー4、5の構成を詳細に説明する図である。内側構造体1に設けられたロックレバー4は、支点4aを中心に回動自在に構成され、レバー抑止部4bも一体に形成されている。また、画像形成装置本体とのロックは、ロック爪4cが図示しない画像形成装置本体のロック部と係合することによって行われる。一方、外側構造体2に設けられたロックレバー5は、略水平方向に摺動可能(図中矢印方向にてロック解除)に構成されていて、内側構造体1とのロックは、ロック爪5aが図示しない内側構造体1のロック部と係合することによって行われる。
以上の構成により、外側構造体2を回動するときは、ロックレバー5を動作させ内側構造体1と分割させる。また、内側構造体1を回動させるときは、ロックレバー4を回動させて、画像形成装置と分割させる。この時、内側構造体1のロックレバー4が回動して、レバー抑止部4bが外側構造体2のロックレバー5と当接するため、ロックレバー5は動作が制限され、必ず外側構造体2と一体となって回動する。これにより、外側構造体2のみが予期せず接地面に当接するのを防ぐことができる。
【0011】
次に、第二実施形態の内側構造体1の構造を図4に基づいて説明する。図4は、内側構造体1にロックレバー4の保持部材6を設けた構成を示す図である。内側構造体1には、ロックレバー保持部材6と、保持部材6を時計周りに加圧するスプリング7が設けられている。一方、図示しない画像形成装置本体には保持部材当接部8が設けられている。
第二実施形態における内側構造体1の動作の特徴を説明する。ここで、外側構造体2に係る動作は第一実施形態と同じため説明を省略する。内側構造体1を画像形成装置本体に向けて回動させると、図4(a)に示すように、ロック直前に保持部材当接部8がロックレバー保持部材6と当接し、ロック部6aがロックレバー4の位置決め部4dと離れ、ロックレバー4は、図示しない回動スプリングの働きにより画像形成装置本体との保持位置に戻る。
一方、図4(b)に示すように、内側構造体1を画像形成装置本体から分割させるためにロックレバー4を回動させ画像形成装置本体から離すと、保持部材当接部8とロックレバー保持部材6が離れ、スプリング7の働きによりロックレバー保持部材6が回動してロック部6aとロックレバー4の位置決め部4dとが当接し、ロックレバー4を回動状態のまま保持する。これにより、内側構造体1の回動動作中にロックレバー4より手を放しても、ロックレバー4が回動する事無く、第一実施形態と同様に、外側構造体2と一体となった回動動作の効果を得ることができる。
【0012】
続いて、第三実施形態の内側構造体1及び外側構造体9の構造を図5に基づいて説明する。図5は、内側構造体1及び外側構造体9の構造を示す図である。内側構造体1には、ロックレバー10が設けられており、外側構造体9にはロック部9aが設けられている。
第三実施形態における外側構造体9の動作の特徴を説明する。ここで、内側構造体1の動作は第一実施形態と同じため説明を省略する。内側構造体1に設けられたロックレバー10は、略水平方向に摺動可能(図中矢印方向にてロック解除)に構成され、抑止部10aも一体に形成されている。また、画像形成装置本体とのロックは、ロック爪10bが図示しない画像形成装置本体のロック部と係合することによって行われる。一方、外側構造体9にはロック部9aが設けられている。内側構造体1とのロックは、ロック部9aが内側構造体1の抑止部10aと係合することで行われる。
以上の構成により、内側構造体1のロックレバー10を摺動させ画像形成装置本体と分割させる時には、外側構造体9は内側構造体1と分割されることなく一体となって回動する。また、外側構造体9が回動するときは、内側構造体1が画像形成装置本体に保持されている場合にしかできない。このように、外側構造体9にロックレバーを設けなくても第一実施形態と同様な効果を得ることができる。
但し、内側構造体1の回動時には、どのようにしても外側構造体9と分割できない構成となるが、外側構造体9が手差し給紙部である場合等、内側構造体1の回動時に外側構造体9との分割が必要ない画像形成装置の構成にあっては有功な手段となる。また、外側構造体9の図示しない開放角規制部材を内側構造体1と連結することができるため、内側構造体1に開口部を設ける必要がなく、内側構造体1の強度をあげ、装置の破損を防ぐことができる。
【0013】
次に、本発明の画像形成装置に備えられる給紙トレイの固定機構について説明する。
図6は、本発明に係る画像形成装置の一例を示す概略断面図である。画像形成装置100は、テーブル上に設置されており、内部に画像形成部20、露光部30、定着部50を備え、下方に形成された開口部に給紙トレイ60を収納している。給紙トレイ60は、装置本体に設けられたレール61に沿って収納される。また、装置本体には給紙トレイ60の固定機構としてロックレバー63がレール61近傍に備えられている。
【0014】
次に、給紙トレイ60の固定機構として備えられたロックレバー63について詳しく説明する。
図7は、給紙トレイの第一の固定機構を示す図である。図7(a)は、テーブルに設置されてロックレバー63が解除されている状態であり、図7(b)は、画像形成装置を持ち上げたことによりロックレバー63が作動した状態である。ロックレバー63は、ロック爪64と押上部65とを有し、ネジリコイルスプリング66によりロック爪64が給紙トレイ60をロックさせる向きに力が掛けられるように、67を支点として揺動自在に取り付けられている。これは、もちろん自重により動作させることも可能である。
装置本体をテーブルに置いてある図7(a)の状態では、ロックレバー63の押上部65がテーブルの面により上方に押されることにより、ロックレバー63のロック爪64はレール61より突き出さないため、給紙トレイ60は移動可能となっている。次に、使用者が装置本体を設置されているテーブルより持ち上げると、図7(b)に示すように、ロックレバー63が揺動し、給紙トレイ60に設けられたロック穴62にロックレバーのロック爪64が嵌合し、給紙トレイ60が装置本体に完全に固定される。
以上の構成により、装置本体を前後に傾けたり、衝撃を与えても給紙トレイ60が落下しないような安全性の高い装置にすることができる。
【0015】
図8は、給紙トレイの第二の固定機構を示す図である。図8(a)は、テーブルに設置されてロックレバー63が解除されている状態であり、図8(b)は、使用者が取っ手部68に手を掛けたことによりロックレバー63が作動した状態である。ロックレバー63は自重により、ロック爪64が下がるようにしてある。これは、もちろんスプリング等により動作させることも可能である。
装置本体を設置した状態では、図8(a)に示すように、ロックレバー63のロック爪64はレール61より突き出さないため、給紙トレイ60は移動可能となっている。次に、使用者が、装置本体側面を窪ませて設けられている持上げ移動用の取っ手部68に手を掛けると、使用者の指先によって上面にあるロックレバー63の押上部65は押し上げられ、ロックレバー63は揺動し、給紙トレイ60の下側のロック穴62にロックレバー63のロック爪64が嵌合し、給紙トレイ60が装置本体に完全に固定される。
以上の構成により、第一の固定機構と同様、装置本体を前後に傾けたり、衝撃を与えても給紙トレイ60が落下しないような安全性の高い装置にすることができる。
【0016】
また、上記に示した第一の固定機構及び第二の固定機構は、画像形成装置に外付けで設置される給紙装置が収納する給紙トレイにも同様に用いることができる。これにより、安全性が高い給紙装置とすることができる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明してきたよう、本発明により、支点を中心に回動可能に設けられた第一の構造体と第二の構造体とを有する画像形成装置において、第一の構造体を装置本体にロックする第一のレバーと、第二の構造体を第一の構造体にロックする第二のレバーとを設け、第一のレバーが第二のレバーの動作を抑止する動作抑止部を一体に備えたことで、第一の構造体を回動させるときに、第二の構造体と分割されることなく一体となって動作するため、簡易な構成でありながら、安全性が高く、装置の破損防止にも効果的な画像形成装置とすることができる。
また、給紙トレイのレール部近傍に揺動自在のロックレバーを設け、装置本体を持ち上げたときに、ロックレバーと給紙トレイの嵌合部が嵌合して給紙トレイが装置本体に固定される構成としたことで、簡易な構成でありながら、装置本体の傾斜や衝撃を受けたときにも給紙トレイが落下しない、安全性の高い画像形成装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第一の構造体と第二の構造体とを有する画像形成装置の外観を示す図である。
【図2】内側構造体及び外側構造体に設けられたそれぞれのレバーの構造を示す図である。
【図3】ロックレバーの構成を詳細に説明する図である。
【図4】内側構造体にロックレバーの保持部材を設けた構成を示す図である。
【図5】内側構造体及び外側構造体の構造を示す図である。
【図6】本発明に係る画像形成装置の一例を示す概略断面図である。
【図7】給紙トレイの第一の固定機構を示す図である。
【図8】給紙トレイの第二の固定機構を示す図である。
【図9】内側構造体及び外側構造体を有する従来の画像形成装置の側面図である。
【図10】外側構造体の開放角を規制する規制部材を画像形成装置本体に設けた構成を示す図である。
【符号の説明】
1 第一の構造体
2 第二の構造体
4 第一のレバー(ロックレバー)
4b レバー抑止部
5 第二のレバー(ロックレバー)
6 レバー保持部材
10 ロックレバー
10a 抑止部
10b ロック爪
60 給紙トレイ
61 レール
62 ロック穴
63 ロックレバー
64 ロック爪
65 押上部
68 取っ手部
Claims (6)
- 支点を中心に回動可能に設けられた第一の構造体と、
該第一の構造体を装置本体にロックするための第一のレバーと、
支点を中心に回動可能に設けられた第二の構造体と、
該第二の構造体を該第一の構造体にロックするための第二のレバーとを有する画像形成装置において、
前記第一のレバーは、前記第二のレバーの動作を抑止する動作抑止部を一体に備える
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
前記第一の構造体は、前記第一の構造体の回動状態を保持する保持部材を備える
ことを特徴とする画像形成装置。 - 支点を中心に回動可能に設けられた第一の構造体と、
該第一の構造体を装置本体にロックするための第一のレバーと、
支点を中心に回動可能に設けられた第二の構造体とを有する画像形成装置において、
前記第一のレバーは、第一の構造体の回動状態を保持する保持部材と、第二の構造体の回動を抑止する動作抑止部とを一体に備える
ことを特徴とする画像形成装置。 - 画像形成装置本体内の下方に形成された開口部内の収納位置に、該画像形成装置本体内に設けられたレールに沿って出し入れ自在に収納される給紙トレイを持つ画像形成装置において、
前記画像形成装置は、前記レール部近傍に揺動自在のロックレバーを備え、
前記給紙トレイは、該ロックレバーのロック爪と嵌合する嵌合部を有し、
該ロックレバーのロック爪は、該給紙トレイの嵌合部と、前記画像形成装置本体を持ち上げたときに嵌合する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4に記載の画像形成装置において、
前記ロックレバーは、その押上部を前記画像形成装置本体側面に設けられた取っ手部に掛かるように設置される
ことを特徴とする画像形成装置。 - 内部に設けられたレールに沿って出し入れ自在に収納される給紙トレイを持つ、画像形成装置に外付けで設置される給紙装置において、
前記給紙装置は、前記レール部近傍に揺動自在のロックレバーを備え、
前記給紙トレイは、該ロックレバーのロック爪と嵌合する嵌合部を有し、
該ロックレバーのロック爪は、該給紙トレイの嵌合部と、前記給紙装置を持ち上げたときに嵌合する
ことを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002159858A JP2004004306A (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 画像形成装置 |
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JP2002159858A JP2004004306A (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 画像形成装置 |
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JP (1) | JP2004004306A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007298710A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 開閉部の開閉機構、画像形成装置 |
JP2012003270A (ja) * | 2011-07-25 | 2012-01-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 開閉部の開閉機構、画像形成装置 |
-
2002
- 2002-05-31 JP JP2002159858A patent/JP2004004306A/ja active Pending
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