JP2005196036A - 給紙ユニットカバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の給紙ユニットが多段に積層された装置において、給紙搬送路でのジャム処理を素早く行えるようにする。
【解決手段】 この装置は、カバー本体21と、把手機構22と、ロック解除連動機構23と、開操作連動機構24とを備えている。カバー本体は横方向の一端側がユニット本体20の側面に開閉自在に支持されている。把手機構は、カバー本体の横方向の他端側に設けられ、カバー本体のユニット本体に対するロック及びロック解除を行う。ロック解除連動機構は、複数の給紙ユニットのうちの1つの把手機構によるロック解除操作によって、上方の全ての給紙ユニットのカバー本体のロックを解除する。開操作連動機構は、把手機構によってロック解除されたカバー本体の開操作により、ロック解除連動機構によってロック解除された他のカバー本体を連動して開く。
【選択図】 図3

Description

本発明は、カバー装置、特に、多段に積層された複数の給紙ユニットを有する画像形成装置の給紙ユニットカバー装置に関する。
複写機等の画像形成装置においては、一般的に、感光体ドラムや現像装置等の画像形成のためのユニットが装置の上部に配置され、用紙を収納する給紙カセット等が装置の下部に配置されている。そして、給紙カセットからの用紙は、装置の側方に構成された縦方向の給紙搬送路を介して上部の画像形成ユニットに給紙されるようになっている。
このような画像形成装置では、給紙搬送路におけるジャム処理を容易にするために、装置の側方に開閉可能なカバーが設けられている(例えば、特許文献1)。また、開閉可能なカバーが上下に分かれて設けられた装置も提供されている(例えば、特許文献2)。これらの装置では、ジャムが発生した場合には、側方のカバーを開けることによって給紙搬送路が露出する。これにより、ジャム発生時に、給紙搬送路に滞留している用紙の取り出し作業が容易になる。
特開2000−191163号公報 特開平7−301964号公報
ところで、画像形成装置においては、それぞれ別々に構成された複数の給紙ユニットを多段に積層して装着できるものが提供されている。この種の装置に用いられる給紙ユニットは、各給紙ユニットに、給紙カセット、給紙機構、給紙搬送路、開閉可能なカバー等が設けられている。したがって、このような画像形成装置では、使用状況に応じて給紙カセットの段数を任意に変更することができる。
しかし、以上のような画像形成装置において給紙搬送路でジャムが発生した場合、各段の給紙ユニットに設けられたカバーをそれぞれ開閉してジャムした用紙の有無を確認する必要があり、作業が面倒である。
本発明の課題は、別々に構成された複数の給紙ユニットが多段に積層された画像形成装置において、給紙搬送路でのジャム処理を素早く行えるようにすることにある。
請求項1に係る給紙ユニットカバー装置は、多段に積層された複数の給紙ユニットに設けられ、給紙ユニットを構成するユニット本体の側面をカバーする画像形成装置のカバー装置であって、カバー本体と、把手機構と、ロック解除連動機構と、開操作連動機構とを備えている。カバー本体は横方向の一端側がユニット本体の側面に開閉自在に支持されている。把手機構は、カバー本体の横方向の他端側に設けられ、カバー本体のユニット本体に対するロック及びロック解除を行う。ロック解除連動機構は、複数の給紙ユニットのうちの1つの把手機構によるロック解除操作によって、他の少なくとも1つの給紙ユニットのカバー本体のロックを解除する。開操作連動機構は、把手機構によってロック解除されたカバー本体の開操作により、ロック解除連動機構によってロック解除された他のカバー本体を連動して開く。
この装置では、複数の給紙ユニットのうちの1つを、把手機構を操作してカバー本体のロックを解除すると、このロック解除操作に連動して、他の少なくとも1つの給紙ユニットのカバー本体のロックが解除される。そして、把手機構によってカバー本体を開操作すると、前述の操作によってロック解除された他のカバー本体が連動して開く。
ここでは、1つの給紙ユニットのカバー本体を開操作することによって、他の給紙ユニットのカバー本体が連動して開くので、給紙搬送路におけるジャム処理を素早く行うことができる。
請求項2に係る給紙ユニットカバー装置は、請求項1の装置において、ロック解除連動機構は、ロック解除操作された給紙ユニットに隣接する上又は下の給紙ユニットのカバー本体のロックを解除する。
通常、ジャム処理時においては、ジャムした個所の給紙ユニットのカバー本体と、ジャムした個所に近接した給紙ユニットのカバー本体を開けて用紙を確認する場合が多い。そこで、ここでは、ジャムした個所であるロック解除操作された給紙ユニットに隣接する上又は下の給紙ユニットのカバー本体をロック解除するようにしている。これによって、ジャム処理を素早く行うことができる。
請求項3に係る給紙ユニットカバー装置は、請求項1又は2の装置において、ロック解除連動機構は、ロック解除操作された給紙ユニットの上方に位置する全ての給紙ユニットのカバー本体のロックを解除する。
ジャムが発生した場合、ジャムした個所と、その用紙搬送方向下流側、すなわち上方に用紙が滞留している場合が多い。そこで、ここでは、ジャムした個所であるロック解除操作された給紙ユニットと、それより上方の全ての給紙ユニットのカバー本体をロック解除するようにしている。これによって、ジャム処理を素早く行うことができる。
請求項4に係る給紙ユニットカバー装置は、請求項1から3のいずれかの装置において、把手機構は、カバー本体の他端側に縦方向にかつ回動自在に支持された回動軸と、一端が回動軸に固定された把手と、回動軸に固定され一部がユニット本体に係止する係止部材とを有している。また、ロック解除連動機構は、把手が操作されたことを検出するセンサと、センサの検出結果に応じて回動軸を回動させて係止部材の係止を解除する係止解除手段とを有している。
この装置では、作業者によって把手が操作されると、そのことがセンサによって検出される。この検出結果に応じて、カバー本体に支持された回動軸が回動する。回動軸が回動すると、この回動軸に固定された係止部材のユニット本体に対する係止が解除される。
請求項5に係る給紙ユニットカバー装置は、請求項4の装置において、開操作連動機構は、回動軸の一端に形成され一方側に隣接する給紙ユニットのカバー本体に支持された回動軸の他端に形成された被係止部に係止可能な係止部と、回動軸の他端に形成され他方側に隣接する給紙ユニットのカバー本体に支持された回動軸の一端に形成された係止部に係止可能な被係止部とを有している。そして、ロック解除された2つの隣接する給紙ユニットの回動軸の係止部及び被係止部は互いに係止し、ロック解除された給紙ユニットの回動軸とロック解除されていない給紙ユニットの回動軸の係止部及び被係止部は係止しない。
ここでは、隣接する給紙ユニットのうち、ロック解除された給紙ユニット同士は、回動軸の係止部及び被係止部が互いに係止するので、一方を開操作すれば他方はそれに連動して開く。一方、ロック解除操作された給紙ユニットとロック解除されていない給紙ユニットの回動軸の係止部及び被係止部は係止しないので、ロック解除されている給紙ユニットのカバー本体のみをスムーズに開操作することができる。
請求項6に係る給紙ユニットカバー装置は、請求項1から5のいずれかの装置において、画像形成装置は、ジャムが発生した個所を検知するジャム検知手段と、開操作指示手段とを備えている。開操作指示手段は、ジャム検知手段の検知結果に応じて、複数の給紙ユニットのうちのいずれの給紙ユニットのカバー本体を開操作すべきかを指示する。
以上のような本発明では、別々に構成された複数の給紙ユニットが多段に積層された画像形成装置において、1つの給紙ユニットのカバーを開操作することによって他の給紙ユニットのカバーを開けることができるので、給紙搬送路でのジャム処理を素早く行うことができる。
[全体構成]
図1に、本発明の一実施形態による給紙ユニットカバー装置が採用された複写機1を示している。なお、この図1では、原稿台カバーを除去して示している。この複写機1は、複写機本体3と、複写機本体3の下部に多段に積層された第1給紙ユニット4、第2給紙ユニット5及び第3給紙ユニット6とを有している。
複写機本体3は、上部に、原稿を載置するための原稿台10と、表示部や操作キー等を有する操作部11とが配置され、これらの下方に用紙排出部12が設けられている。この複写機本体3の内部には、感光体ドラムや現像装置等を含む画像形成部、給紙ユニットからの用紙を画像形成部に搬送する給紙搬送路、画像形成部から用紙を用紙排出部12に搬送する排紙搬送路、定着部等が設けられている。
第1〜第3給紙ユニット4〜6は、それぞれ複写機本体3とは独立して構成されており、複写機本体3の下方に多段に積層して配置されている。各給紙ユニット4〜6には、用紙を収納する用紙トレイと、用紙トレイから用紙を送り出す給紙装置と、給紙装置によって送り出された用紙を縦方向(上方向)に搬送するための搬送ローラ(後述)と、カバー装置14,15,16とを有している。
[給紙ユニットのカバー装置]
以下、これらの給紙ユニット4〜6のカバー装置14,15,16について詳細に説明する。各給紙ユニット4〜6のカバー装置14〜16は、全て構成は同じであるので、以下では、給紙ユニット4のカバー装置14について説明する。
図2に示すように、カバー装置14は、給紙ユニット4を構成するユニット本体20の側面をカバーするものであり、カバー本体21と、把手機構22と、ロック解除連動機構23と、開操作連動機構24とを備えている。
カバー本体21は、給紙ユニット4の側面に設けられており、装置奥側の端部がユニット本体20の側面に開閉自在に支持されている。図3にカバー本体21が開かれた状態を示しており、カバー本体21の内面には、ユニット本体20側の搬送ローラ25aとともに用紙を搬送する搬送ローラ25bが回転自在に支持されている。
把手機構22は、カバー本体21の手前側の端部に設けられ、カバー本体21のユニット本体20に対するロック及びロック解除を行うための機構である。この把手機構22は、カバー本体21の手前側に縦方向に設けられた回動軸30と、この回動軸30に固定された把手31と、回動軸30に固定された係止部32とを有している。回動軸30は、カバー本体21の高さとほぼ同じ高さに形成されており、カバー本体21に設けられた支持部(図示せず)によって、回動自在に支持されている。また、把手31は、カバー本体21の手前側端部に形成された切欠き部21aに収納されるように配置されており、手前側の一端が回動軸30に固定されている。したがって、この把手31を操作することによって、回動軸30を回動させることが可能である。係止部32は、回動軸30の上部に固定されており、ユニット本体20側に突出している。この係止部32は、一部に切欠き32aが形成されており、カバー本体21を閉めた状態では、ユニット本体20に設けられたピン33に係止可能である。そして、この係止部32とピン33とが係止することによってカバー本体21はユニット本体20に対してロックされ、係止が解除されることによってカバー本体21のユニット本体20に対するロックが解除されるようになっている。
ロック解除連動機構23は、複数の給紙ユニットのうちの1つの把手機構22によるロック解除操作によって、そのロック解除操作した給紙ユニットより上方の全ての給紙ユニットのカバー本体21のロックを解除するための機構である。このロック解除連動機構23は、把手31が操作されたことを検出するセンサ40と、センサ40の検出結果に応じて回動軸30を回動させる電磁ソレノイド41及び作動部材42とを有している。センサ40は、ユニット本体20に設けられた発光素子及び受光素子からなるフォトセンサ40aと、回動軸30に固定された突起40bとから構成されている。そして、この突起40bがフォトセンサ40aの光を遮断しているときは、カバー本体21が示されていることを検出し、フォトセンサ40aが光を検知しているときは、カバー本体21が開けられたことを検出する。電磁ソレノイド41は、ユニット本体20に装着されており、スプリング43を介して作動部材42を駆動するためのアクチュエータである。作動部材42は、先端が回動軸30に固定された作動板44に当接しており、ソレノイド41のオン、オフによって垂直軸回りに回動し、作動板44を介して回動軸30を回転させる。
開操作連動機構24は、把手機構22によってロック解除されたカバー本体21の開操作により、ロック解除連動機構23によってロック解除された他のカバー本体21を連動して開くための機構である。この開操作連動機構24は、回動軸30の上端に上方に突出して形成された板状の突起50と、回動軸30の下端に垂直方向に形成された孔30a及びスリット30b(図4参照)とから形成されている。スリット30bは、回動軸30の下端部の孔30aが形成された部分において、下端から所定の長さにわたって上方向に形成されており、その長さは板状突起50の高さ方向の長さ以上に形成されている。この第1給紙ユニット4のカバー装置14に設けられた板状突起50は、上方に隣接する給紙ユニット(ここでは設けられていない)の回動軸30の下端に形成された孔30aに係止可能であり、また下端の孔30aは下方に隣接する第2給紙ユニット5の回動軸30の上端に形成された板状突起50に係止可能である。すなわち、図4(a)に示すように、上下に隣接する給紙ユニットにおける回動軸30の板状突起50の長手方向とスリット30bの方向とが一致していない状態では、これらは互いに係止可能な状態となり、上下に隣接する給紙ユニットのカバー本体21は互いに連動して開閉する。一方、図4(b)に示すように、上下に隣接する給紙ユニットのうちの一方の回動軸30が回動し、板状突起50の長手方向とスリット30bの方向とが一致したときは、これらは互いに係止しない状態となり、上下に隣接する給紙ユニットのカバー本体21は連動せず、互いの開閉操作は独立して行われることになる。ここで、把手31が操作されない状態では、上下に隣接する給紙ユニットの回動軸30は、図4(b)に示すような状態になっている。
なお、各給紙ユニット4〜6のユニット本体20には、カバー本体21が開けられたことを検知するためのスイッチ52が設けられている。また、複写機本体3には制御部が設けられており、この制御部は、ジャムした際に、ジャムが発生した場所を検知して、複数の給紙ユニット4〜6のうちのいずれの給紙ユニットのカバー本体21を開くべきかを指示するための機能を有している。
[動作]
次に動作について説明する。複写機全体の動作については、従来の動作と全く同様である。すなわち、原稿台に原稿を載置してスタートキーを押すと、露光部によって原稿の画像情報が読み取られ、この画像情報に基づいて画像形成部でトナー画像が形成される。一方、給紙ユニットからは用紙が画像形成部に搬送され、トナー画像が用紙に転写され、定着されて用紙排出部12に排出される。
このような画像形成処理においてジャムが発生した場合は、複写機本体3の制御部によってジャムが発生したこと、及びジャムの発生個所が検知される。そして、ジャム処理のためにいずれの給紙ユニットのカバー本体21を開くべきかの指示が操作部11の表示部に表示される。
ここでは、ジャム処理のために、例えば、第2給紙ユニット5のカバーを開けるような指示が表示部に表示されたとする。オペレータは、この表示にしたがって、第2給紙ユニット5のカバー本体21に設けられた把手31を操作する。この把手31の操作によって、回動軸30が回動する。すると、フォトセンサ40aによって、把手31が操作されたことが検出される。これにより、把手31が操作された第2給紙ユニット5及びそれより上方の給紙ユニット4に設けられたソレノイド41が動作し、作動部材42及び作動板44を介して回動軸30が回動する。
以上のような操作をした場合の、把手機構22、ロック解除連動機構23及び開操作連動機構24の関係を図5に示している。ここでは、第1給紙ユニット4及び第2給紙ユニット5のカバー装置14,15における回動軸30の角度関係は、同図(a)に示すように、板状突起50と回動軸30の孔30aとが係止し、第2給紙ユニット5及び第3給紙ユニット6のカバー装置15,16における回動軸30の角度関係は、同図(b)に示すように、板状突起50の長手方向とスリット30bの方向とが一致して、互いの回動軸30が係止しないような関係になる。このような状態で第2給紙ユニット5の把手31を操作し、カバー本体21を開けると、図3に示すように、第1給紙ユニット4及び第2給紙ユニット5のカバー本体21が連動して開く。一方、第3給紙ユニット6については、第2給紙ユニット5の回動軸30のスリット30bが第3給紙ユニット6の板状突起50を通過し、このため第3給紙ユニット6は閉じた状態のままとなる。
ジャムが発生した場合、ジャムした個所と、その用紙搬送方向下流側、すなわち上方に用紙が滞留する。これに対して、本実施形態では、ジャムした個所の給紙ユニットのカバー本体21を開けることにより、このカバー本体だけではなく、開操作した給紙ユニットより上方の給紙ユニットのカバー本体のロックが解除され、かつ開けられるので、ジャム処理すべき給紙搬送路が1つの操作ですべて露出されることとなり、ジャム処理を素早く行うことができる。また、カバー本体が開くことによって給紙搬送路におけるニップが解除されるので、用紙を容易に除去することができる。
[他の実施形態]
(a)前記実施形態では、ロック解除連動機構は、ロック解除操作された給紙ユニットと、その上方の全ての給紙ユニットとを連動させたが、ロック解除操作された給紙ユニットに隣接する上又は下の給紙ユニットの少なくとも1つを連動させるようにしても良い。
(b)前記実施形態における各機構の具体的構成は、図示した構成に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
本発明の一実施形態によるカバー装置が適用された複写機の斜視図。 給紙ユニットの斜視部分図。 多段に積層された給紙ユニットの斜視部分図。 回動軸に形成された開操作連動機構の構成図。 各給紙ユニットの連動動作を説明するための図。
符号の説明
1 複写機
3 複写機本体
4〜6 第1〜3給紙ユニット
14〜16 カバー装置
20 ユニット本体
21 カバー本体
22 把手機構
23 ロック解除連動機構
24 開操作連動機構
30 回動軸
30a 孔
30b スリット
31 把手
32 係止部材
33 ピン
40 センサ
41 電磁ソレノイド
42 作動部材
50 板状突起

Claims (6)

  1. 多段に積層された複数の給紙ユニットに設けられ、前記給紙ユニットを構成するユニット本体の側面をカバーする画像形成装置の給紙ユニットカバー装置であって、
    横方向の一端側が前記ユニット本体の側面に開閉自在に支持されたカバー本体と、
    前記カバー本体の横方向の他端側に設けられ、前記カバー本体の前記ユニット本体に対するロック及びロック解除を行うための把手機構と、
    前記複数の給紙ユニットのうちの1つの把手機構によるロック解除操作によって、他の少なくとも1つの給紙ユニットの前記カバー本体のロックを解除するためのロック解除連動機構と、
    前記把手機構によってロック解除されたカバー本体の開操作により、前記ロック解除連動機構によってロック解除された他のカバー本体を連動して開く開操作連動機構と、
    を備えた給紙ユニットカバー装置。
  2. 前記ロック解除連動機構は、ロック解除操作された給紙ユニットに隣接する上又は下の給紙ユニットのカバー本体のロックを解除する、請求項1に記載の給紙ユニットカバー装置。
  3. 前記ロック解除連動機構は、ロック解除操作された給紙ユニットの上方に位置する全ての給紙ユニットのカバー本体のロックを解除する、請求項1又は2に記載の給紙ユニットカバー装置。
  4. 前記把手機構は、前記カバー本体の他端側に縦方向にかつ回動自在に支持された回動軸と、一端が前記回動軸に固定された把手と、前記回動軸に固定され一部が前記ユニット本体に係止する係止部材とを有し、
    前記ロック解除連動機構は、前記把手が操作されたことを検出するセンサと、前記センサの検出結果に応じて前記回動軸を回動させて前記係止部材の係止を解除する係止解除手段とを有している、
    請求項1から3のいずれかに記載の給紙ユニットカバー装置。
  5. 前記開操作連動機構は、前記回動軸の一端に形成され一方側に隣接する給紙ユニットのカバー本体に支持された回動軸の他端に形成された被係止部に係止可能な係止部と、前記回動軸の他端に形成され他方側に隣接する給紙ユニットのカバー本体に支持された回動軸の一端に形成された係止部に係止可能な被係止部とを有し、
    ロック解除された2つの隣接する給紙ユニットの前記回動軸の係止部及び被係止部は互いに係止し、
    ロック解除された給紙ユニットの前記回動軸とロック解除されていない給紙ユニットの前記回動軸の係止部及び被係止部は係止しない、
    請求項4に記載の給紙ユニットカバー装置。
  6. 前記画像形成装置は、
    ジャムが発生した個所を検知するジャム検知手段と、
    前記ジャム検知手段の検知結果に応じて、前記複数の給紙ユニットのうちのいずれの給紙ユニットのカバー本体を開操作すべきかを指示するための開操作指示手段とを備えている、
    請求項1から5のいずれかに記載の給紙ユニットカバー装置。
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