JP2008139361A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】メンテナンス性に優れた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】用紙の搬送経路は、第1の搬送経路R1〜第6の搬送経路R6が途中で合流して構成されている。第1のドア100は、第1〜第6の搬送経路R1〜R6の合流点である第1の縦搬送ローラ121a,121bよりも下流の搬送経路を露出させるために設けられ、水平方向に延びる軸を中心として回転することにより開閉する。第2のドア110は、合流点を露出させるために設けられ、鉛直方向に延びる軸を中心として回転することにより開閉する。第3のドア115は、合流点よりも上流の搬送経路を露出させるために設けられ、水平方向に延びる軸を中心として回転することにより開閉する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置に関し、より特定的には、複数の給紙部を有し、各給紙部からの経路が合流した搬送経路を有する画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置においては、部品交換や清掃やジャム処理など、メンテナンスを行うために、外装ケースにメンテナンス用のドアが設けられている。このような画像形成装置としては、例えば、特許文献1に記載の画像形成装置が出願されている。該画像形成装置では、第1のドアと第2のドアとが設けられることにより、各ドアの面積を小さくしている。これにより、ドアの開閉に必要なスペースを小さくして、画像形成装置の設置スペースの省スペース化を図っている。
しかしながら、前記画像形成装置では、ドアが縦開きであるために、メンテナンス性が悪いという問題があった。より詳細には、ジャム処理の際には、メンテナンス用のドアのみを開けるだけでは、搬送経路を露出させることができず、詰まった紙を取り除くことができない。そのため、ドアを開ける際に、搬送ローラなども移動させる必要がある。このように、搬送ローラなどをドアに付随させて開ける場合に、メンテナンスを行うのに十分な開口を得るためには、該ドアを大きく倒して開ける必要がある。ところが、ドアには、搬送ローラなどが付随しているため、大きく倒して開けようとすると、その重みで非常に開けにくくなっていた。
特開2005−82307号公報
そこで、本発明の目的は、メンテナンス性に優れた画像形成装置を提供することである。
本発明に係る画像形成装置は、複数の給紙部と、前記各給紙部からの複数の経路が途中で合流して構成される搬送経路と、前記複数の経路の合流点よりも下流の搬送経路を露出させるために設けられ、水平方向に延びる軸を中心として回転することにより開閉する第1のドアと、前記合流点を露出させるために設けられ、鉛直方向に延びる軸を中心として回転することにより開閉する第2のドアと、前記合流点よりも上流の搬送経路を露出させるために設けられ、水平方向に延びる軸を中心として回転することにより開閉する第3のドアと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、第2のドアが横開きであるので、小さな力で第2のドアを大きく開けることが容易である。更に、メンテナンス用のドアが複数に分割されているので、各ドアを軽くできる。その結果、画像形成装置のメンテナンス性が向上する。
本発明において、前記第2のドアの側面には、手差し用の給紙トレイが設けられていることが好ましい。
本発明によれば、手差し用の給紙トレイには用紙が載置されるので、第2のドアを横開きとすることにより、用紙を取り除くことなく第2のドアを開閉できるようになる。
本発明において、前記第2のドアは、前記手差し用の給紙トレイからの用紙を搬送する機構の一部と共に開閉することが好ましい。
本発明によれば、給紙トレイからの用紙を搬送する機構の一部が第2のドアに付随して開閉するので、搬送経路及び経路の合流点を露出させ易くなる。
本発明において、前記第1のドア、前記第2のドア及び前記第3のドアのそれぞれには、閉じたときにロックをかけるための第1のロック機構、第2のロック機構及び第3のロック機構が設けられており、前記第1のロック機構、前記第2のロック機構及び前記第3のロック機構のそれぞれのロックを解除するための第1のロックレバー、第2のロックレバー及び第3のロックレバーは、オペレータと面する側面に近い側の辺近傍に設けられることが好ましい。
本発明によれば、第1のロックレバー、第2のロックレバー及び第3のロックレバーがオペレータと面する側面に近い側の辺近傍に設けられるので、オペレータが第1のロックレバー、第2のロックレバー及び第3のロックレバーを操作し易くなる。
本発明において、前記第1のロックレバー、前記第2のロックレバー及び前記第3のロックレバーは、順に前記オペレータと面する側面からの距離が大きくなっていくように配置されることが好ましい。更に、本発明において、前記第2のロックレバーは、前記第1のドアの前記オペレータ側の端よりも該オペレータ側に配置されていることが好ましい。
本発明によれば、第2のロックレバーが第1のドアのオペレータ側の端よりもオペレータ側に配置されているので、第1のドアが開いていたとしても、第2のロックレバーが第1のドアの下に隠れてしまうことがない。その結果、オペレータは、第1のドアを開けた状態であっても第2のドアを容易に開けることができる。
本発明において、前記第2のドアの面積は、前記第1のドア及び前記第3のドアの面積よりも小さいことが好ましい。
本発明によれば、第2のドアの面積が第1のドア及び第3のドアの面積よりも小さいので、第2のドアを軽くできる。第2のドアは、紙詰まりが発生し易い経路の合流点に設けられるので、開閉の頻度が高い。そのため、第2のドアを軽くすることにより、画像形成装置のメンテナンス性を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態に係る画像形成装置について、添付図面を参照して説明する。
(画像形成装置の概略構成)
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置1の外観斜視図である。図2は、該画像形成装置1の構成図である。該画像形成装置1は、例えば、複写機であり、本体2、スタッカー3及び読み取り部4を備える。読み取り部4は、原稿を読み取って画像データを得るスキャナである。スタッカー3は、本体2に接続されて使用される大容量の給紙装置である。本体2は、前記読み取り部4により得た画像データに基づいて、紙等の印刷媒体に画像を印刷する。
本体2は、概略、感光体ドラム10(10Y,10M,10C,10K)、現像装置15(15Y,15M,15C,15K)、中間転写ユニット20、レーザ走査ユニット30、定着ユニット40、給紙ユニット50,60,70,80及び手差しユニット90を備える。
現像装置15(15Y,15M,15C,15K)は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色につき設けられている。なお、ブラックの現像装置15Kの使用頻度が最も高いので、該現像装置15Kは、他の現像装置15Y,15M,15Cよりも大きく作製されている。各現像装置15(15Y,15M,15C,15K)は、トナー収納部16(16Y,16M,16C,16K)及び現像ローラ17(17Y,17M,17C,17K)を含む。中間転写ユニット20は、中間転写ベルト21を駆動ローラ22、従動ローラ23にエンドレス状に保持したもので、1次転写ローラ24(24Y,24M,24C,24K)を備えている。
画像の形成は、まず、4色の色毎の画像がレーザ走査ユニット30から感光体ドラム10(10Y,10M,10C,10K)に対して露光される(静電潜像の形成)。次に、静電潜像が、各色の現像装置15(15Y,15M,15C,15K)によって現像(トナー像化)される。このトナー像は1色毎に1次転写ローラ24(24Y,24M,24C,24K)から付与される電界によって中間転写ベルト21上に1次転写され、4色の画像が中間転写ベルト21上に重ね合わされる。
一方、用紙は、第1の搬送経路R1〜第6の搬送経路R6のいずれかを経由して給紙され、第1の縦搬送ローラ121a,121b及びレジストローラ124a,124bを経て、駆動ローラ22にて支持されている中間転写ベルト21と2次転写ローラ27とのニップ部(2次転写部)に搬送され、2次転写ローラ27から付与される電界によって中間転写ベルト21から合成画像が2次転写される。その後、用紙は定着ユニット40にてトナーの加熱定着を施され、排出ローラ対130から用紙トレイ131上に排出される。なお、第1の搬送経路R1〜第6の搬送経路R6の詳細については、後述する。
また、用紙の両面に画像の印刷を行う場合には、まず、一方の面に画像が印刷された用紙が、反転ローラ対132にてスイッチバックされて折り返し搬送経路R7に送り出される。そして、該用紙は、再度レジストローラ124a,124b、2次転写部及び定着ユニット40を通過することにより、他方の面にも画像が印刷されて、排出ローラ対130から用紙トレイ131上に排出される。
(搬送経路について)
以下に、第1の搬送経路R1〜第6の搬送経路R6の詳細について説明する。第1の搬送経路R1は、給紙ユニット50から供給される用紙が通過する経路であり、ピックアップローラ51、給紙ローラ52及び分離ローラ53を備える。第2の搬送経路R2は、給紙ユニット60から供給される用紙が通過する経路であり、ピックアップローラ61、給紙ローラ62及び分離ローラ63を備える。第3の搬送経路R3は、給紙ユニット70から供給される用紙が通過する経路であり、ピックアップローラ71、給紙ローラ72及び分離ローラ73を備える。第4の搬送経路R4は、給紙ユニット80から供給される用紙が通過する経路であり、ピックアップローラ81、給紙ローラ82及び分離ローラ83を備える。第5の搬送経路R5は、スタッカー3から供給される用紙が通過する経路であり、ピックアップローラ111、給紙ローラ112及び分離ローラ113を備える。第6の搬送経路R6は、手差しユニット90から供給される用紙が通過する経路であり、ピックアップローラ91、給紙ローラ92及び分離ローラ93を備える。
ピックアップローラ51,61,71,81,111,91はそれぞれ、給紙ユニット50,60,70,80、スタッカー3又は手差しユニット90に載置された用紙を取り出す役割を果たす。給紙ローラ52,62,72,82,112,92及び分離ローラ53,63,73,83,113,93はそれぞれ、ペアとなって、ピックアップローラ51,61,71,81,111,91が取り出した用紙を1枚ずつに分離してそれぞれ第1の搬送経路R1〜第6の搬送経路R6へと搬送する。
第1の搬送経路R1〜第6の搬送経路R6は、その途中にてそれぞれ合流している。より詳細には、第3の搬送経路R3及び第4の搬送経路R4は、中間ローラ123a,123bにて合流している。第2の搬送経路R2、第3の搬送経路R3、第4の搬送経路R4及び第5の搬送経路R5は、中間ローラ123a,123bの下流に設けられた第2の縦搬送ローラ122a,122bにて合流している。更に、第1の搬送経路R1、第2の搬送経路R2、第3の搬送経路R3、第4の搬送経路R4、第5の搬送経路R5及び第6の搬送経路R6は、第2の縦搬送ローラ122a,122bの下流に設けられた第1の縦搬送ローラ121a,121bにて合流している。
(メンテナンス用のドアについて)
次に、図2〜図5を用いて、画像形成装置1のメンテナンス用のドアについて説明する。画像形成装置1のメンテナンス用のドアは、第1のドア100、第2のドア110及び第3のドア115からなる。図3は、第1のドア100を開けたときの画像形成装置1の斜視図である。図4は、第2のドア110を開けたときの画像形成装置1の斜視図である。図5は、第3のドア115を開けたときの画像形成装置1の斜視図である。なお、図5では、スタッカー3を移動させた状態で示している。スタッカー3を図2中右方向に移動することで第3のドア115の開閉スペースができる。
第1のドア100は、折り返し搬送経路R7をその内部に含んでおり、第1の搬送経路R1〜第6の搬送経路R6の合流点である第1の縦搬送ローラ121a,121bよりも下流の搬送経路を露出するために設けられている。より詳細には、第1のドア100は、図3に示すように、下端において水平方向に延びる軸Xを中心として鉛直面内において回転することにより、2次転写ローラ27、レジストローラ124a,124bと共に開閉し、駆動ローラ22近傍の搬送経路及び折り返し搬送経路R7を露出させる役割を果たす。
第2のドア110は、側面に手差しユニット90の給紙トレイが設けられており、内部には該給紙トレイから用紙を搬送するためのピックアップローラ91、給紙ローラ92及び分離ローラ93を含む。該第2のドア110は、第1のドア100及び第3のドア115よりも小さな面積を有し、かつ、水平方向に長手方向を有する長方形状のドアである。そして、該第2のドア110は、図4に示すように、右端において鉛直方向に延びるように設けられた軸Yを中心に水平面内において回転することにより、第1の縦搬送ローラ121a,121b近傍の搬送経路を露出させる。
第3のドア115は、第1の縦搬送ローラ121a,121bよりも上流の搬送経路を露出させるために設けられている。より詳細には、第3のドア115は、図5に示すように、下端において水平方向に延びる軸Xを中心として鉛直面内において回転することにより、第2の縦搬送ローラ122b及び中間ローラ123bと共に開閉し、第2の搬送経路R2、第3の搬送経路R3、第4の搬送経路R4及び第5の搬送経路R5とが合流した搬送経路を露出させる役割を果たす。
次に、図6を用いて、画像形成装置1の第1のドア100、第2のドア110及び第3のドア115のロック機構について説明する。図6は、画像形成装置1のドアの正面図である。図中の斜線部分は、各ドアの開閉時に開閉する部分を示している。なお、ロック機構は、この種の複写機に通常用いられている周知の機構からなるもので、その詳細な説明については省略する。
第1のドア100、第2のドア110及び第3のドア115のロックを解除するための第1のロックレバー151、第2のロックレバー152及び第3のロックレバー153は、画像形成装置1のオペレータと面する側面に近い側の辺近傍に設けられる。より詳細には、第1のドア100のオペレータ側の側方には、第1のロックレバー151が設けられる。第2のドア110のオペレータ側の側方には、第2のロックレバー152が設けられる。第3のドア115のオペレータ側の側方には、第3のロックレバー153が設けられる。
更に、第1のロックレバー151、第2のロックレバー152及び第3のロックレバー153は、第3のロックレバー153、第2のロックレバー152、第1のロックレバー151の順にオペレータに近くなっていくように配置される。そして、第2のロックレバー152は、図6に示すように、第1のドア100のオペレータ側の辺(図6中の点線)よりもオペレータ側に配置されている。
次に、図7及び図8を用いて、第2のドア110と第3のドア115との構造について説明する。図7は、第2のドア110を下方から見たときの斜視図である。図8は、第3のドア115を側方から見たときの図である。
図7に示すように、第2のドア110の左端部に設けられた回転の中心軸Y近傍には、複数のボルト200が設けられており、第2のドア110は、該ボルト200を介して本体2に取り付けられる。更に、前記中心軸Yが設けられた左端部の反対側に位置する右端部の下面には、ローラ201が設けられる。更に、図8に示すように、第3のドア115の上面には、本体2の内側から外側にいくに従って徐々に低くなるスロープSが設けられる。
以上のような画像形成装置1によれば、紙詰まり等のトラブルを解消するためのメンテナンス用のドアが複数に分割されているので、各ドアの面積を小さくできる。その結果、各ドアが軽くなるので、ドアの開閉時に必要な力が小さくてすむと共に、ドアの開閉時におけるドアの通過領域が小さくなるので、画像形成装置1を小さな設置空間に収めることが可能となる。
更に、第2のドア110が各搬送経路の合流点に設けられると共に、この第2のドア110が横方向に長手方向を有する横開きの構造を有しているので、画像形成装置1のメンテナンス性が向上する。より詳細には、搬送経路の合流点は、構造が複雑である上に用紙の通過量が非常に多いため、用紙詰まりが起こり易い場所である。そのため、搬送経路の合流点に、横方向に長手方向を有しかつ横開きの第2のドア110を設けることで、用紙詰まりが起こり易い場所を大きく開口させることができる。その結果、画像形成装置1のメンテナンス性を向上させることが可能となる。更に、第2のドア110の面積が第1のドア100及び第3のドア115の面積よりも小さいので、最も開閉する機会が多い第2のドア110が第1のドア100及び第3のドア115よりも小さな力で開閉できるようになる。その結果、画像形成装置1のメンテナンス性を向上させることが可能となる。
更に、第1のロックレバー151、第2のロックレバー152及び第3のロックレバー153が、画像形成装置1のオペレータと面する側面に近い側の辺近傍に設けられているので、オペレータが第1のロックレバー151、第2のロックレバー152及び第3のロックレバー153の操作をしやすくなる。その結果、画像形成装置1のメンテナンス性を向上させることが可能となる。
更に、第2のロックレバー152が、第1のドア100のオペレータ側の辺(図6中の点線)よりもオペレータ側に配置されているので、第1のドア100が開いている状態であっても、第2のロックレバー152が第1のドア100よりもオペレータ側にはみ出ることになる。その結果、第1のドア100が開いていたとしても、第2のドア110を容易に開けることができる。
更に、第2のドア110の下面にローラ201が設けられるので、図1のようにスタッカー3が取り付けられた状態で第2のドア110を開けたとしても、ローラ201がスタッカー3上を転がるようになる。そのため、スタッカー3の上面を第2のドア110が通過することによって傷つけることがなくなる。
また、第3のドア115の上面にスロープSが設けられているので、第2のドア110の開閉が容易となる。より詳細には、第2のドア110と第3のドア115との間には、所定の隙間が設けられるが、手差しユニット90上に大量の用紙がセットされること、又は、長年の使用により、第2のドア110の開閉時に第2のドア110が下方に垂れてくる場合がある。このような場合に、スロープSが設けられていると、第2のドア110が第3のドア115に接触しない。あるいは、第2のロックレバー152が解除された際に第2のドア110のロックレバー152側が垂れても、ローラ201がスロープSの上を転がる。その結果、第2のドア110が下方に垂れたとしても、該第2のドア110をスムーズに開閉できるようになる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の外観斜視図である。 前記画像形成装置の構成図である。 第1のドアを開けたときの画像形成装置の斜視図である。 第2のドアを開けたときの画像形成装置の斜視図である。 第3のドアを開けたときの画像形成装置の斜視図である。 画像形成装置のドアの正面図である。 第2のドアを下方から見たときの斜視図である。 第3のドアを側方から見たときの図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 本体
3 スタッカー
50,60,70,80 給紙ユニット
90 手差しユニット
100 第1のドア
110 第2のドア
115 第3のドア
121a,121b 第1の縦搬送ローラ
151 第1のロックレバー
152 第2のロックレバー
153 第3のロックレバー
201 ローラ
R1 第1の搬送経路
R2 第2の搬送経路
R3 第3の搬送経路
R4 第4の搬送経路
R5 第5の搬送経路
R6 第6の搬送経路
S スロープ

Claims (7)

  1. 複数の給紙部と、
    前記各給紙部からの複数の経路が途中で合流して構成される搬送経路と、
    前記複数の経路の合流点よりも下流の搬送経路を露出させるために設けられ、水平方向に延びる軸を中心として回転することにより開閉する第1のドアと、
    前記合流点を露出させるために設けられ、鉛直方向に延びる軸を中心として回転することにより開閉する第2のドアと、
    前記合流点よりも上流の搬送経路を露出させるために設けられ、水平方向に延びる軸を中心として回転することにより開閉する第3のドアと、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第2のドアの側面には、手差し用の給紙トレイが設けられていること、
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2のドアは、前記手差し用の給紙トレイからの用紙を搬送する機構の一部と共に開閉すること、
    を特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1のドア、前記第2のドア及び前記第3のドアのそれぞれには、閉じたときにロックをかけるための第1のロック機構、第2のロック機構及び第3のロック機構が設けられており、
    前記第1のロック機構、前記第2のロック機構及び前記第3のロック機構のそれぞれのロックを解除するための第1のロックレバー、第2のロックレバー及び第3のロックレバーは、オペレータと面する側面に近い側の辺近傍に設けられること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記第1のロックレバー、前記第2のロックレバー及び前記第3のロックレバーは、順に前記オペレータと面する側面からの距離が大きくなっていくように配置されること、
    を特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記第2のロックレバーは、前記第1のドアの前記オペレータ側の端よりも該オペレータ側に配置されていること、
    を特徴とする請求項4又は請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記第2のドアの面積は、前記第1のドア及び前記第3のドアの面積よりも小さいこと、
    を特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。
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