JP2004001451A - 上製本 - Google Patents

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Shunichi Sasaki
佐々木 俊一
Kenichi Sakane
坂根 賢一
Akira Miyanaga
宮永 晃
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【課題】上製本の仮綴じを、糸かがり綴じや平綴じ方式に替えて接着剤による仮綴じ方式とするとともに、オンデマンド方式によるパーソナルな印刷、製本を上製本形態で行う場合に、顧客からの個々の要望に十分に即応できような効率的な上製本が実施できるようにすることにある。
【解決手段】複数枚の二つ折りした折丁4aが互いにその折丁背部4bを揃えて集積され且つ集積された前記集積折丁の折丁背部同士が接着剤6にて接合されて仮綴じされた仮綴じ本4の背部5が、厚表紙1の背表紙2内面に沿って配置されて、前記厚表紙の背表紙内面と、その背表紙内面に沿って配置された仮綴じ本の背部とが接着剤にて互いに接合していて、表紙内面側又は見返しシート又は折丁4aに撮影写真又は印刷画像による特定画像11が設けられ、該特定画像を観察可能に折丁4aの全頁又は部分頁に亘って窓孔部12が設けられている。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、厚い表紙と背表紙とを備えた書籍、絵本などの製本形態として利用される上製本に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の厚い表紙と背表紙とを備えた上製本は、図8(a)に示すように、厚い表表紙1aと厚い裏表紙1bと、その中間に厚い背表紙2とを、折り曲げ易い薄い折目部1cを介して接続形成した上製本用の厚表紙1を用意する。
【0003】
そして、図8(b)に示すように、複数枚の二つ折りした折丁4a(最終的に二つ折りした折丁:二つ折りを1回乃至数回繰り返した折丁)を、互いにその折丁背部4bを揃えて集積した集積折丁4(折丁群)の各折丁背部4b同士を、糸かがり綴じ機にて糸11により接続することにより、糸かがり綴じにて仮綴じされた背部5を備えた仮綴じ本4を形成する。
【0004】
続いて、厚表紙1の背部2の内面に沿って、前記仮綴じ本4の背部5を配置し、必要に応じて背部2の内面と背部5との間に空背用のクーター(筒状シート)を介在させて、背部2の内面側に背部5を接着剤6にて接合することにより、図8(c)に示すように仮綴じ本4に厚表紙1が装着されて製本される。
【0005】
また、図9(a)に示すように、上記同様に上製本用の厚表紙1を用意した後に、図9(b)に示すように、複数枚の二つ折りした折丁4a(最終的に二つ折りした折丁:二つ折りを1回乃至数回繰り返した折丁)を、互いにその折丁背部4bを揃えて集積した集積折丁4(折丁群)の各折丁背部4b同士を、集積折丁4の一方面側から金具綴じ機(平綴じ機)にて綴じ針金12(ホッチキス等)により接続することにより、平綴じにて仮綴じされた背部5を備えた仮綴じ本4を形成する。
【0006】
次に、図9(c)に示すように、厚表紙1の背部2の内面に沿って前記仮綴じ本4の背部5を配置し、必要に応じて背部2の内面と背部5との間に空背用のクーター(筒状シート)を介在させて、背部2の内面側に背部5を接着剤6にて接合することにより、仮綴じ本4に厚表紙1が装着されて製本される。
【0007】
また、図8(a)、図9(a)に示す表紙1の表表紙1a及び裏表紙1bの内面と、図8(b)、図9(b)に示す集積折丁4のそれぞれ表外面及び裏外面とを、その面間に二つ折りした見返しシート(図示せず)を介在させて接着剤にて接合して製本される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年の印刷、製本における製造処理は、電子データを用いてデジタルデータ処理化されてきており、製造量(製本ロットの大きさ)の大小に関係なく、顧客からの個々の要望に即応できるように、オンデマンド方式にてデジタルデータ処理することによりパーソナルな印刷、製本を効率的に行えることが要望されるようになっている。
【0009】
パーソナルな印刷、製本のビジネスとしては、例えば、絵本などに個々の顧客(読者)の名前や愛称などを掲載した書籍があり、このようなパーソナルな印刷製本処理における仕様として、その製本形態が上製本である場合、従来から行われている上記糸かがり綴じ方式や平綴じ方式による製本方式を採らざるを得ないものであった。
【0010】
また、上記糸かがり綴じ方式による上製本作業は、糸かがり操作そのものは機械で行うことができるが、機械への折丁の供給集積作業は手作業の部分が多く、また平綴じ方式による上製本作業においても、製造ロットの大きいものと小さいものとを混在させて行うことは作業が煩雑になり、したがって、オンデマンド方式によるパーソナルな印刷、製本を上製本形態で行う場合には、顧客からの個々の要望に十分に即応できような効率的な上製本が実施できる製本構造形態が要望されている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る発明は、複数枚の二つ折りした折丁が互いにその折丁背部を揃えて集積され且つ集積された前記集積折丁の折丁背部同士が接着剤にて接合されて仮綴じされた仮綴じ本の背部が、厚表紙の背表紙内面に沿って配置され、前記厚表紙の背表紙内面と、その背表紙内面に沿って配置された仮綴じ本の背部とが、接着剤にて互いに接合していることを特徴とする上製本である。
【0012】
本発明の請求項2に係る発明は、複数枚の二つ折りした折丁が互いにその折丁背部を揃えて集積され且つ集積された前記集積折丁の折丁背部同士が接着剤にて接合されて仮綴じされた仮綴じ本の背部が、厚表紙の背表紙内面に沿って配置され、該仮綴じ本の最表裏紙面が厚表紙の表裏表紙内面に接着剤を介して接合されて製本されていることを特徴とする上製本である。
【0013】
本発明の請求項3に係る発明は、上記請求項2に係る上製本において、前記厚表紙の背表紙内面と、その背表紙内面に沿って配置された仮綴じ本の背部とが、接着剤にて互いに接合していることを特徴とする上製本である。
【0014】
本発明の請求項4に係る発明は、上記請求項2に係る上製本において、前記厚表紙の背表紙と、その背表紙内面に沿って配置された仮綴じ本の背部とが互いに非接合状態に形成されていることを特徴とする上製本である。
【0015】
本発明の請求項5に係る発明は、上記請求項2に係る上製本において、前記厚表紙の背表紙内面と、その背表紙内面に沿って配置された仮綴じ本の背部とが、互いに非接合状態に形成され、且つその両部間には所定の空間を備えていることを特徴とする上製本である。
【0016】
本発明の請求項6に係る発明は、複数枚の二つ折りした折丁が互いにその折丁背部を揃えて集積され且つ集積された前記集積折丁の折丁背部同士が接着剤にて接合されて仮綴じされた仮綴じ本の背部が、見返しシートの背部内面に接着剤を介して接合され、該見返しシートの表裏紙面が厚表紙の表裏表紙内面に接着剤を介して接合されて製本されていることを特徴とする上製本である。
【0017】
本発明の請求項7に係る発明は、上記請求項6に係る上製本において、前記仮綴じ本の背部外面に接合された見返しシートの背部外面と厚表紙の背表紙内面とが接着剤にて互いに接合していることを特徴とする上製本である。
【0018】
本発明の請求項8に係る発明は、上記請求項6に係る上製本において、前記仮綴じ本の背部外面に接合された見返しシートの背部外面と厚表紙の背表紙内面とが、互いに非接合状態に形成されていることを特徴とする上製本である。
【0019】
本発明の請求項9に係る発明は、上記請求項6に係る上製本において、前記仮綴じ本の背部外面に接合された見返しシートの背部外面と厚表紙の背表紙内面とが、互いに非接合状態に形成され、且つその両面間には所定の空間を備えていることを特徴とする上製本である。
【0020】
本発明の請求項10に係る発明は、複数枚の二つ折りした折丁が互いにその折丁背部を揃えて集積され且つ集積された前記集積折丁の折丁背部同士が接着剤にて接合されて仮綴じされた仮綴じ本の背部が、見返しシートの背部内面に接着剤を介して接合され、該見返しシートの表裏紙面が厚表紙の表裏表紙内面に接着剤を介して接合されて製本されていることを特徴とする上製本である。
【0021】
本発明の請求項11に係る発明は、上記請求項10に係る上製本において、前記仮綴じ本の背部外面に接合された見返しシートの背部外面と厚表紙の背表紙内面とが、接着剤にて互いに接合していることを特徴とする上製本である。
【0022】
本発明の請求項12に係る発明は、上記請求項10に係る上製本において、前記仮綴じ本の背部外面に接合された見返しシートの背部外面と厚表紙の背表紙内面とが、互いに非接合状態に形成されていることを特徴とする上製本である。
【0023】
本発明の請求項13に係る発明は、上記請求項10に係る上製本において、前記仮綴じ本の背部外面に接合された見返しシートの背部外面と厚表紙の背表紙内面とが、互いに非接合状態に形成され且つその両面間には所定の空間を備えていることを特徴とする上製本である。
【0024】
本発明の請求項14に係る発明は、上記請求項1に係る上製本において、前記厚表紙の表裏表紙のうちいずれか一方若しくは両方の表紙の内面側、又は前記仮綴じ本の最表裏紙面のうちいずれか1方若しくは両方の紙面の内面側に、撮影写真若しくは印刷画像等による特定画像が設けられ、該特定画像を観察できる窓孔部が前記仮綴じ本の全頁若しくは部分頁に亘って設けられていることを特徴とする上製本である。
【0025】
本発明の請求項15に係る発明は、上記請求項2乃至5のいずれか1項に係る上製本において、前記厚表紙の表裏表紙内面に接着剤を介して接合された前記仮綴じ本の最表裏紙面のうちいずれか一方若しくは両方の紙面の内面側に、撮影写真若しくは印刷画像等による特定画像が設けられ、該特定画像を観察できる窓孔部が前記仮綴じ本の全頁若しくは部分頁に亘って設けられていることを特徴とする上製本である。
【0026】
本発明の請求項16に係る発明は、上記請求項6乃至9のいずれか1項に係る上製本において、前記厚表紙の表裏表紙内面に接着剤を介して接合された前記見返しシートの表裏紙面のうちいずれか一方若しくは両方の紙面の内面側、又は前記仮綴じ本の最表裏紙面のうちいずれか1方若しくは両方の紙面の内面側に、撮影写真若しくは印刷画像等による特定画像が設けられ、該特定画像を観察できる窓孔部が前記仮綴じ本の全頁若しくは部分頁に亘って設けられていることを特徴とする上製本である。
【0027】
本発明の請求項17に係る発明は、上記請求項10乃至13のいずれか1項に係る上製本において、前記厚表紙の表裏表紙内面に接着剤を介して接合された前記見返しシートの表裏紙面のうちいずれか1方若しくは両方の紙面の内面側、又は前記仮綴じ本の最表裏紙面のうちいずれか1方若しくは両方の紙面の内面側に、撮影写真若しくは印刷画像等による特定画像が設けられ、該特定画像を観察できる窓孔部が前記仮綴じ本の全頁若しくは部分頁に亘って設けられていることを特徴とする上製本である。
【0028】
【発明の実施の形態】
本発明の上製本を、実施の形態に従って以下に詳細に説明すれば、図1(a)は本発明の上製本の構造を説明する全体斜視図、図1(b)〜(c)はその平面図である。
【0029】
上製本用の厚表紙1は厚い表表紙1aと、厚い裏表紙1bと、その中間に厚い背表紙2とにより構成され、その各表紙1a、2、1b間は、折り曲げ易い薄い厚さの折目部1cにて連設されている。
【0030】
仮綴じ本4は、厚表紙1の各表紙1a、2、1bの内面に配置されるもので、例えば、平綴じ製本用の製本丁合機など、適宜な折丁集積手段を利用して、複数枚の二つ折りした折丁4aを互いにその折丁背部4bを揃えて集積した集積折丁の各折丁背部4b同士を接着剤6(ホットメルト型接着剤、水性エマルション型接着剤、膠糊、澱粉糊などにて接合することにより、背部5を備えて仮綴じされたものである。なお、仮綴じ接合の際に、仮綴じ強度を補強するための背貼りテープ、リボンなど補強シートと接着剤6とを併用してもよい。
【0031】
本発明の請求項1に係る上製本は、図1(a)、図1(b)に示すように、厚表紙1の背部2の内面と、仮綴じされた仮綴じ本4の背部5が、互いに接着剤を介して接合されて製本されているものである。
【0032】
前記接着剤としては、図示するように仮綴じ本4の背部5の仮綴じ用に使用した接着剤6をそのまま用いてもよいし、図1(b)に示すように、厚表紙1の背表紙2と、仮綴じ本4の背部5に設けた仮綴じ用の接着剤6との間に新たに接着剤7を設けて接合してもよい。
【0033】
本発明の請求項2に係る発明は、図1(a)、図1(b)、図1(c)に示すように、厚表紙1の背表紙2の内面に沿って、接着剤6によって仮綴じされた仮綴じ本4の背部5が配置され、仮綴じ本4の最表面紙(最初の見開きページ)と最裏紙面(最後の見開きページ)が、見返しシート(製本接合用の介在シート)として、接着剤を介して厚表紙1の表表紙1aと裏表紙1bの内面に接合されて製本されているものである。
【0034】
また、本発明の請求項3に係る発明は、図1(a)、図1(b)に示すように前記厚表紙1の背表紙2内面と仮綴じ本4の背部5(及びその接着剤6の層)とが、その接着剤6により、又は新たな接着剤7により互いに接合状態に形成されているものである。
【0035】
また、本発明の請求項4に係る発明は、図1(a)、図1(c)に示すように前記厚表紙1の背表紙2内面と仮綴じ本4の背部5(及びその接着剤6の層)とが互いに非接合状態に形成されて、非接合部8(空間形成部)が形成されているものである。なお、非接合部8内には、空背製本を形成するための偏平な筒状シート(クーター:偏平状態から筒状に開く紙、不織布、織布、樹脂フィルム、アルミ箔等の布帛でできたシート)を介在させて接合製本してもよい。
【0036】
また、図1(c)に示すように、前記背表紙2内面と仮綴じ本4の背部5内面が互いに非接合状態であり、しかも厚表紙1の表裏表紙1a、1bを閉鎖した状態において、剛度のある背表紙2の内面に対して、背部5及びその接着剤6層は平坦に接触し、開放した状態においては湾曲変形して離反し、空間8(半月状の空間)が形成されて、柔軟に変形し、開閉し易くなっている。
【0037】
また、本発明の請求項5に係る発明のように、厚表紙1の表裏表紙1a、1bを閉鎖した状態において、その背表紙2と仮綴じ本4の背部5との間には、予め僅かな空間8(矩形状の空間:図示せず)を備えていてもよい。
【0038】
このように本発明の上製本は、厚表紙1の表裏表紙1a、1bを折目部1cを介して開閉した際は、剛度のある背表紙2に対して、背部5及びその接着剤6層は湾曲して離反したり、平坦になったりして柔軟に変形し、開閉し易くなっている。
【0039】
本発明の請求項6に係る発明は、図2(a)、図2(b)、図2(c)に示すように、厚表紙1の背表紙2の内面に沿って、接着剤6によって仮綴じされた仮綴じ本4の背部5が配置されている。
【0040】
厚表紙1の表表紙1aと仮綴じ本4の最表面紙(最初の見開きページ)との間、及び裏表紙1bと仮綴じ本4の最裏紙面(最後の見開きページ)との間には、二つ折りした見返しシート3(製本接合用の介在シート)が、それぞれ1枚ずつ介在している。
【0041】
そして、図2(a)〜(c)に示すように、厚表紙1の表表紙1aと仮綴じ本4の最表面紙(最初の見開きページ)との内面、及び厚表紙1の裏表紙1bと仮綴じ本4の最裏紙面(最後の見開きページ)との内面に、各々見返しシート3、3が接着剤を介して接合されて製本されているものである。
【0042】
また、本発明の請求項7に係る発明は、図2(a)、図2(b)に示すように前記厚表紙1の背表紙2内面と仮綴じ本4の背部5(及びその接着剤6の層)とが、その接着剤6により、又は新たな接着剤7により互いに接合状態に形成されているものである。
【0043】
また、本発明の請求項8に係る発明は、図2(a)、図2(c)に示すように前記厚表紙1の背表紙2内面と仮綴じ本4の背部5(及びその接着剤6の層)とが、互いに非接合状態に形成されて、非接合部8(空間形成部)が形成されているものである。なお、その非接合部8内には、空背製本を形成するための偏平な筒状シート(クーター:偏平状態から筒状に開く紙、不織布、織布、樹脂フィルム、アルミ箔等の布帛でできたシート)を介在させてもよい。
【0044】
また、図2(c)に示すように、前記背表紙2内面と仮綴じ本4の背部5内面が互いに非接合状態であり、しかも厚表紙1の表裏表紙1a、1bを閉鎖した状態において、剛度のある背表紙2の内面に対して、背部5及びその接着剤6層は平坦に接触し、開放した状態においては湾曲変形して離反し、空間8(半月状の空間)が形成されて、柔軟に変形し、開閉し易くなっている。
【0045】
また、本発明の請求項9に係る発明のように、厚表紙1の表裏表紙1a、1bを閉鎖した状態において、その背表紙2と仮綴じ本4の背部5との間には、予め僅かな空間8(矩形状の空間:図示せず)を備えていてもよい。
【0046】
本発明の請求項10に係る発明は、図3(a)、図3(b)、図3(c)に示すように、厚表紙1の背表紙2の内面に沿って、接着剤6によって仮綴じされた仮綴じ本4の背部5が配置されている。
【0047】
仮綴じ本4の外面には、その最表紙面から背部5と最裏紙面に亘って連続して表表紙部3a、背部3c、裏表紙部3bから構成される1枚の見返しシート3が被覆されている。
【0048】
そして図3(a)〜(c)に示すように、その見返しシート3の背部内面に、前記仮綴じ本4の背部5が、背部5の仮綴じ接着剤6又は新たに設けた接着剤を介して接合されているとともに、該見返しシート3の表裏紙面3a、3bが、厚表紙1の表裏表紙1a、1b内面にそれぞれ接着剤を介して接合されて製本されている。
【0049】
また、本発明の請求項11に係る発明は、図3(a)、図3(b)に示すように、前記厚表紙1の背表紙2内面と仮綴じ本4の外側に被覆した背部5にて接合している前記見返しシート3の背部3cとが、接着剤7により互いに接合状態に形成されているものである。
【0050】
また、本発明の請求項12に係る発明は、図3(a)、図3(c)に示すように、前記厚表紙1の背表紙2内面と、仮綴じ本4の背部5(及びその接着剤6の層と見返しシート3の背部3c)とが、互いに非接合状態に形成されて、非接合部8(空間形成部)が形成されているものである。なお、その非接合部8内には必要に応じて、空背製本を形成するための偏平な筒状シート(クーター:偏平状態から筒状に開く紙、不織布、織布、樹脂フィルム、アルミ箔等の布帛でできたシート)を介在させてもよい。
【0051】
また、図3(c)に示すように、前記背表紙2内面と仮綴じ本4の背部5内面が互いに非接合状態であり、しかも厚表紙1の表裏表紙1a、1bを閉鎖した状態において、剛度のある背表紙2の内面に対して、背部5及びその接着剤6層及び見返しシート3の背部3cは、平坦に接触し、開放した状態においては湾曲変形して離反し、空間8(半月状の空間)が形成されて、柔軟に変形し、開閉し易くなっている。
【0052】
また、本発明の請求項13に係る発明のように、厚表紙1の表裏表紙1a、1bを閉鎖した状態において、その背表紙2と仮綴じ本4の背部5(見返しシート3の背部3c)との間には、予め僅かな空間8(矩形状の空間:図示せず)を備えていてもよい。
【0053】
本発明の請求項14に係る発明の上製本は、図4に示すように、厚表紙1の背表紙2の内面に沿って仮綴じ本4を接合した上製本(図1参照)において、厚表紙1の表裏表紙1a、1bのうち、表表紙1aの内面側又は裏表紙1bの内面側又は表表紙1aと裏表紙1bの両方の内面側に、撮影写真若しくは印刷画像等による特定画像11が設けられ、該特定画像11を観察できる窓孔部12が、前記仮綴じ本4の全頁若しくは部分頁に亘って、打ち抜き加工方式にて設けられているものである。
【0054】
また、本発明の請求項14に係る発明の上製本(図1参照)は、図4における前記仮綴じ本4の各ページ4aのうちの最表面の紙面4a又は最裏面の紙面4a又は最表面と最裏面の両方の紙面の内面側に、撮影写真若しくは印刷画像等による特定画像11が設けられ、該特定画像11を観察できる窓孔部12が、前記最表面の紙面4a又は最裏面の紙面4a以外の仮綴じ本4の全頁紙面、又は前記最表面の紙面4a若しくは最裏面の紙面4aの次の頁紙面から途中頁紙面に亘って、打ち抜き加工方式にて設けられていてもよい。
【0055】
本発明の請求項15に係る発明の上製本は、図5に示すように、厚表紙1の表裏表紙1a、1b内面に接着剤を介して仮綴じ本4の最表裏紙面を接合した上製本(図1参照)において、仮綴じ本4の最表裏紙面のうちの最表面の紙面4a又は最裏面の紙面4a又は最表面と最裏面の両方の紙面の内面側に、撮影写真若しくは印刷画像等による特定画像11が設けられ、該特定画像11を観察できる窓孔部12が、前記仮綴じ本4の全頁若しくは部分頁に亘って、打ち抜き加工方式にて設けられているものである。
【0056】
本発明の請求項16に係る発明の上製本は、図6に示すように、厚表紙1の表裏表紙1a、1b内面に接着剤にて貼着した二つ折りの見返しシート3を介して仮綴じ本4の最表裏紙面を接合した上製本(図2参照)において、表表紙1a側の見返しシート3又は裏表紙1b側の見返しシート3又はその両方の見返しシート3の二つ折りした片方の紙面の内面側に、撮影写真若しくは印刷画像等による特定画像11が設けられ、該特定画像11を観察できる窓孔部12が、前記見返しシート3の二つ折りした他方の紙面及びそれに貼着した仮綴じ本4の最表面紙面4a又は最裏面紙面4aから全頁紙面若しくは途中頁紙面に亘って、打ち抜き加工方式にて設けられているものである。
【0057】
また、本発明の請求項16に係る発明の上製本は、図6に示すように、厚表紙1の表裏表紙1a、1b内面に接着剤にて貼着した二つ折りの見返しシート3を介して仮綴じ本4の最表裏紙面を接合した上製本(図2参照)において、二つ折りした見返しシート3の片方の紙面と接着した仮綴じ本4の最表裏紙面のうちの最表面の紙面4a又は最裏面の紙面4a又は最表面と最裏面の両方の紙面の内面側に、撮影写真若しくは印刷画像等による特定画像11が設けられ、該特定画像11を観察できる窓孔部12が、前記仮綴じ本4の最表面の紙面4a又は最裏面の紙面4a以外の全頁紙面、又は前記最表面の紙面4a若しくは最裏面の紙面4aの次の頁紙面から途中頁紙面に亘って、打ち抜き加工方式にて設けられているものである。
【0058】
本発明の請求項17に係る発明の上製本は、図7に示すように、厚表紙1の表裏表紙1a、1b内面に接着剤にて貼着した見返しシート3の背部に仮綴じ本4の背部5を接合した上製本(図3参照)において、厚表紙1の表裏表紙1a、1b内面に接着剤を介して接合された前記見返しシート3の表側紙面3aと裏側紙面3bのうちのいずれか1方若しくは両方の紙面の内面側に、撮影写真若しくは印刷画像等による特定画像11が設けられ、該特定画像11を観察できる窓孔部12が、前記仮綴じ本4の全頁紙面、又はその最表面の紙面4a若しくは最裏面の紙面4aの次の頁紙面から途中頁紙面に亘って、打ち抜き加工方式にて設けられているものである。
【0059】
また、本発明の請求項17に係る発明の上製本は、図7に示す厚表紙1の表裏表紙1a、1b内面に接着剤にて貼着した見返しシート3の背部に仮綴じ本4の背部5を接合した上製本(図3参照)において、仮綴じ本4の最表裏紙面のうちの最表面の紙面4a又は最裏面の紙面4a又は最表面と最裏面の両方の紙面の内面側に、撮影写真若しくは印刷画像等による特定画像11が設けられ、該特定画像11を観察できる窓孔部12が、前記仮綴じ本4の全頁紙面、又はその最表面の紙面4a若しくは最裏面の紙面4aの次の頁紙面から途中頁紙面に亘って、打ち抜き加工方式にて設けられているものである。
【0060】
なお、上記請求項14乃至17に係る発明の上製本に設ける前記特定画像11は、本の編集内容、構成内容、掲載内容に対応して、表表紙の内側紙面1a、裏表紙の内側紙面1b、見返しシート紙面3、本を構成する1乃至複数ページ紙面4aなど各種紙面のうち、いずれか1種の紙面又は数種の紙面に、撮影写真を貼着などして取り付けたり、あるいは印刷画像として、窓孔部12の位置に整合するようにして設けることができ、また同一紙面上における1個所乃至複数個所に窓孔部12から観察できるようにして設けるようにしてもよい。
【0061】
【発明の効果】
本発明の上製本は、厚い表紙と背表紙とを備えた書籍、絵本などの製本形態として利用される上製本において、従来のような糸かがり綴じ方式や平綴じ方式により仮綴じを行う製本方式を採る必要がなく、接着剤(糊剤)を用いて、比較的簡便な製本綴じ方式により、厚表紙と仮綴じ本を用いて上製本を製本することが可能となる。
【0062】
そのために、オンデマンド方式にてデジタルデータ処理することにより行う印刷、製本等において、パーソナルな印刷、製本を上製本形態で行う場合に、顧客からの個々の要望に十分に即応できものであり、製本ロット数の大小に影響されずに効率的で格安な上製本(勿論、厚表紙でない通常の薄表紙を用いた製本も製造可)が実施できる製本構造形態を提供できる効果がある。
【0063】
また、本発明の上製本は、オンデマンド方式にてパーソナルな印刷、製本が可能となることから、例えば上製本を作成する際に、その本に掲載される物語や読み物などの各種ストーリーを構成するために登場する地名、登場人物名や登場動物の愛称名、あるいはメッセージ、また登場する人物写真や動物写真、景色、風景等の写真などの本の構成情報を、その本の作成依頼者が提示する個々の要望に応じたパーソナルな構成情報に置き換え、それらの情報をデジタルデータ処理して、印刷、打ち抜き、写真添付、製本等の諸加工を行って作成することが可能となる。
【0064】
また、本発明の上製本は、表紙や本文頁や見返しシート等の内面側に、本の構成情報又は/及びパーソナルな構成情報として、撮影写真や印刷画像等の特定画像を備え、本の構成情報又は/及びパーソナルな構成情報を掲載した本文頁部分には、その特定画像が観察できる位置に窓孔部を備えることにより、本文頁を捲る毎に窓孔部から特定画像を観察でき、趣向性のある上製本を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の請求項1又は請求項2乃至5に係る上製本の構造形態を説明する全体斜視図、(b)〜(c)はその平面図。
【図2】(a)は本発明の請求項6乃至9に係る上製本の構造形態を説明する全体斜視図、(b)〜(c)はその平面図。
【図3】(a)は本発明の請求項10乃至13に係る上製本の構造形態を説明する全体斜視図、(b)〜(c)はその平面図。
【図4】本発明の請求項14に係る上製本の構造形態を説明する全体斜視図。
【図5】本発明の請求項15に係る上製本の構造形態を説明する全体斜視図。
【図6】本発明の請求項16に係る上製本の構造形態を説明する全体斜視図。
【図7】本発明の請求項17に係る上製本の構造形態を説明する全体斜視図。
【図8】従来の上製本の構造形態を説明する説明図であり、(a)は厚表紙、(b)は仮綴じ本の斜視図、(c)は製本された上製本の全体斜視図。
【図9】従来の上製本の他の構造形態を説明する説明図であり、(a)は厚表紙、(b)は仮綴じ本の斜視図、(c)は製本された上製本の全体斜視図。
【符号の説明】
1…厚い表紙 1a…表表紙 1b…裏表紙 2…背表紙 3…見返しシート
3a…見返しシート表部 3b…見返しシート裏部 3c…見返しシート背部
4…仮綴じ本 4a…ページ折丁(本文ページ) 4b…折丁背部
5…仮綴じ本の背部 6…接着剤(接着糊) 7…接着剤
11…特定画像 12…窓孔部

Claims (17)

  1. 複数枚の二つ折りした折丁が互いにその折丁背部を揃えて集積され且つ集積された前記集積折丁の折丁背部同士が接着剤にて接合されて仮綴じされた仮綴じ本の背部が、厚表紙の背表紙内面に沿って配置され、前記厚表紙の背表紙内面と、その背表紙内面に沿って配置された仮綴じ本の背部とが、接着剤にて互いに接合していることを特徴とする上製本。
  2. 複数枚の二つ折りした折丁が互いにその折丁背部を揃えて集積され且つ集積された前記集積折丁の折丁背部同士が接着剤にて接合されて仮綴じされた仮綴じ本の背部が、厚表紙の背表紙内面に沿って配置され、該仮綴じ本の最表裏紙面が厚表紙の表裏表紙内面に接着剤を介して接合されて製本されていることを特徴とする上製本。
  3. 請求項2記載の上製本において、前記厚表紙の背表紙内面と、その背表紙内面に沿って配置された仮綴じ本の背部とが、接着剤にて互いに接合していることを特徴とする上製本。
  4. 請求項2記載の上製本において、前記厚表紙の背表紙内面と、その背表紙内面に沿って配置された仮綴じ本の背部とが、互いに非接合状態に形成されていることを特徴とする上製本。
  5. 請求項2記載の上製本において、前記厚表紙の背表紙内面と、その背表紙内面に沿って配置された仮綴じ本の背部とが、互いに非接合状態に形成され、且つその両部間には所定の空間を備えていることを特徴とする上製本。
  6. 複数枚の二つ折りした折丁が互いにその折丁背部を揃えて集積され且つ集積された前記集積折丁の折丁背部同士が接着剤にて接合されて仮綴じされた仮綴じ本の背部が、厚表紙の背表紙内面に沿って配置され、該仮綴じ本の最表裏紙面と厚表紙の表裏表紙とのそれぞれ内面が、二つ折りの見返しシートを介して接着剤にて接合されて製本されていることを特徴とする上製本。
  7. 請求項6記載の上製本において、前記仮綴じ本の背部と厚表紙の背表紙内面とが、接着剤にて互いに接合していることを特徴とする上製本。
  8. 請求項6記載の上製本において、前記仮綴じ本の背部と厚表紙の背表紙内面とが、互いに非接合状態に形成されていることを特徴とする上製本。
  9. 請求項6記載の上製本において、前記仮綴じ本の背部と厚表紙の背表紙内面とが、互いに非接合状態に形成され且つその両面間には所定の空間を備えていることを特徴とする上製本。
  10. 複数枚の二つ折りした折丁が互いにその折丁背部を揃えて集積され且つ集積された前記集積折丁の折丁背部同士が接着剤にて接合されて仮綴じされた仮綴じ本の背部が、見返しシートの背部内面に接着剤を介して接合され、該見返しシートの表裏紙面が厚表紙の表裏表紙内面に接着剤を介して接合されて製本されていることを特徴とする上製本。
  11. 請求項10記載の上製本において、前記仮綴じ本の背部外面に接合された見返しシートの背部外面と厚表紙の背表紙内面とが、接着剤にて互いに接合していることを特徴とする上製本。
  12. 請求項10記載の上製本において、前記仮綴じ本の背部外面に接合された見返しシートの背部外面と厚表紙の背表紙内面とが、互いに非接合状態に形成されていることを特徴とする上製本。
  13. 請求項10記載の上製本において、前記仮綴じ本の背部外面に接合された見返しシートの背部外面と厚表紙の背表紙内面とが、互いに非接合状態に形成され且つその両面間には所定の空間を備えていることを特徴とする上製本。
  14. 請求項1記載の上製本において、前記厚表紙の表裏表紙のうちいずれか一方若しくは両方の表紙の内面側、又は前記仮綴じ本の最表裏紙面のうちいずれか1方若しくは両方の紙面の内面側に、撮影写真若しくは印刷画像等による特定画像が設けられ、該特定画像を観察できる窓孔部が前記仮綴じ本の全頁若しくは部分頁に亘って設けられていることを特徴とする上製本。
  15. 請求項2乃至5のいずれか1項記載の上製本において、前記厚表紙の表裏表紙内面に接着剤を介して接合された前記仮綴じ本の最表裏紙面のうちいずれか一方若しくは両方の紙面の内面側に、撮影写真若しくは印刷画像等による特定画像が設けられ、該特定画像を観察できる窓孔部が前記仮綴じ本の全頁若しくは部分頁に亘って設けられていることを特徴とする上製本。
  16. 請求項6乃至9のいずれか1項記載の上製本において、前記厚表紙の表裏表紙内面に接着剤を介して接合された前記見返しシートの表裏紙面のうちいずれか一方若しくは両方の紙面の内面側、又は前記仮綴じ本の最表裏紙面のうちいずれか1方若しくは両方の紙面の内面側に、撮影写真若しくは印刷画像等による特定画像が設けられ、該特定画像を観察できる窓孔部が前記仮綴じ本の全頁若しくは部分頁に亘って設けられていることを特徴とする上製本。
  17. 請求項10乃至13のいずれか1項記載の上製本において、前記厚表紙の表裏表紙内面に接着剤を介して接合された前記見返しシートの表裏紙面のうちいずれか1方若しくは両方の紙面の内面側、又は前記仮綴じ本の最表裏紙面のうちいずれか1方若しくは両方の紙面の内面側に、撮影写真若しくは印刷画像等による特定画像が設けられ、該特定画像を観察できる窓孔部が前記仮綴じ本の全頁若しくは部分頁に亘って設けられていることを特徴とする上製本。
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