JP2003533349A6 - コーティング容器内の噴霧ノズルの可動・方向決め装置 - Google Patents
コーティング容器内の噴霧ノズルの可動・方向決め装置 Download PDFInfo
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Abstract
コーティング容器(1)内で噴霧ノズル(4)を移動し方向決めする装置である。噴霧ノズル(4)は、回転ドラム(1)の軸に平行な水平軸で回転するシャフト(5)により、設置され、一列に配置される。シャフト(5)は支持フレーム(7)により支持され、該支持フレームは、噴霧ノズル(4)と処理される物質の塊の自由表面との距離を調整するために回転されるバー(10)に固定されている。シャフト(5)は、噴霧ノズル(4)の角度を変化させるための位置決め手段(15)のレバー機構(16、17)に固定され、物質(2)の塊の該自由表面に対するこれらの角度を一定に維持している。
Description
【0001】
【技術分野】
本発明は、外層を有する医薬製品や糖菓製品などのような、粒状物をコーティングする装置に関する。
特に、本発明は、粒状物をコーティングする装置におけるコーティング容器内の噴霧ノズルを可動し方向決めを行うための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、物質の処理のため、コーティング容器と称される、内部に物質が導入された回転ドラムを利用した装置で、該物質へのコーティングが行われている。
コーティング容器は、回転ドラムと同軸のマニホールドから延びると共に、移動している処理される物質の塊中に浸漬される、穿孔中空体を備えている。
適切な液体混合物を、ノズルを介して物質に散布して、保護コーティングを形成する。
その後、該物質の塊に熱風を導入して、コーティング層を乾燥させる。
【0003】
上述した装置の別の使用としては、中性の粒体に活性素や賦形剤の混合物をコーティングして、例えば、徐放性医薬ペレットを形成する。
この場合、予め決められた分量の中性の粒体をコーティング容器内に入れ、適切なバインダーにより、活性素や賦形剤を含む混合粉の層で被覆する。
このバインダーは、噴霧ノズルにより回転ドラム内に導入される。
このドラムの回転中では、例えば、回転速度や物質の物理的性質のような作業パラメータの違いにより、粒状物質の塊の表れ方が、通常水平面に対して傾斜した自由表面によって変化する。
このため、物質の位置に合わせて噴霧ノズルの位置を調整することは、直面する問題である。
【0004】
実際に、噴霧ノズルを、コーティングされる物質の塊の自由表面に対して実質的に垂直の角度で、また該表面から所定の距離にした場合に、良好な結果が得られることが知られている。
また、製造工程中では、粒状物質の量は、表面に固着したコーティング層のために、一般的に増加傾向に変化することにも、注意が必要である。
結果として、噴霧ノズルの位置は、粒状物質の自由表面の変化位置に対応して、変化させることが必要である。
【0005】
既存の装置では、噴霧ノズルの位置は、通常、装置を停止させて、コーティング容器の内部で手動で調整されることにより、またはコーティング容器から一連のノズルを取り除いた後に手動で調整されるように構成されている。
このような手動調整は困難性を伴うばかりか、物質コーティング中に行うことは不可能であることは、明白である。
これは、コーティング工程の効率を大変低下させ、多様な状況で最適な結果を得ることを可能にすることはできない。
【0006】
【発明の開示】
本発明の目的は、コーティング容器の外側から、粒状物質のコーティング工程中に、噴霧ノズルの移動や配置を可能とする装置を提案し、上述した問題を解消することである。
本発明の他の目的は、噴霧される液体物質の種類に対応することが可能な装置を提供することであり、特に、医薬品や糖菓製品の外側に保護層をコーティングしたり、中性の粒体に活性素や賦形剤の混合物をコーティングして、例えば、医薬ペレットを得ることが可能な装置を提供することである。
さらには、本発明の目的は、極めて簡易かつ機能的な構造を有する装置を提供することである。
【0007】
上述した目的は、特許請求の範囲に記載されたように、以下に示す装置により、達成することができる。
コーティング容器内で噴霧ノズルを可動し方向決めすることができる装置において、コーティング容器は、
自由表面を規定する所定量の塊のコーティングされる物質を混合するための第1の回転軸に沿って回転する回転ドラムと、
該物質をコーティングするための液体混合物を噴霧する該回転ドラム内に配置された一連の噴霧ノズルとを有しており、
上記コーティング容器内で噴霧ノズルを可動し方向決めすることができる装置は次の特徴を有している。
【0008】
該回転ドラム内に支持され、該回転ドラムの外側に部分的に突出しているバーと、
該バーに固定され、該回転ドラムの内側に位置する支持フレームと、
該支持フレームにより回転可能に支持され、該回転ドラムの第1の回転軸に平行な第2の回転軸に回転自在に取り付けられたシャフトと、
処理される物質の塊から所定の距離離れ、該物質の塊の自由表面に対して所定の角度で、該シャフトにより一列に配列、設置された複数の噴霧ノズルと、
該噴霧ノズルの傾きを変化させ、物質の塊の自由表面に対する噴霧ノズルの方向を一定に維持するために、該シャフトに接続されたレバー機構を有する位置決め部材とを備え、
そして、該バーを回転し、該噴霧ノズルと処理される物質の塊の自由表面との間の距離を調整するように構成されている。
【0009】
【発明を実施するための最良の形態】
上述した図面を参照しながら、本発明を説明する。参照番号1は回転ドラム、またはコーティング容器を示し、これは、処理されるべき粒状物質2を収容するものである。
コーティング容器は、例えば、中央の円柱状部と2つの端部にある円錐部とから構成される。
コーティング容器1は、固定構造体2により回転可能に支持されている。コーティング容器の回転軸は水平方向であり、その前面部は、物質を導入するための開口部3を有している。
【0010】
明瞭化のために示していないが、管状マニホールドがコーティング容器1内に配置され、該コーティング容器と同軸上に位置している。
当該管状マニホールドは外部の管に接続され、これにより、処理された物質を乾燥させる空気を通過させる。
図示していない、一対の穿孔中空体が、マニホールドから延存しており、したがって、処理される物質の移動している塊内に浸漬される。
【0011】
一連の噴霧ノズル4は、コーティング容器4内に配置され、コーティング層を形成するため物質上に液体混合物を噴霧する。
噴霧ノズル4は、水平シャフト5により、近似して一列に設置されて配置される。該水平シャフトはスリーブ6を貫通し回転自在になっている。スリーブ6は支持フレーム7と一体化されている。
【0012】
支持フレーム7は、アーム8に固着されており、該アームはバー10から半径方向の位置に十分伸びている。該バー10はノズル4の位置を調整している。
調整バー10は、コーティング容器1の外から、後述するハンドホイール11によって回転される。
調整バー10は、管12を貫通しており、管12の軸は、バー10やコーティング容器1の軸と平行であり、コーティング容器1の端部から開口部3の前面部に突き出している。
コーティング容器1の外側では、管12は支柱14にフランジ13により固着されている。
【0013】
管12の他端は、コーティング容器1内に位置し、一連の噴霧ノズル4の位置決め部材15を支持している。
位置決め部材15は、ピン18によりヒンジ部を形成する第1レバー16と第2レバーにより構成されるレバー機構を、基本的に有している。
第1レバー16は管12に固定された環状ディスク19とヒンジ部を形成し、他方、第2レバー17は、噴霧ノズル4のシャフト5と一体化されている(図2a)。
【0014】
図3a、3bに詳細に示すように、ハンドホイール11は管状ハブ21に固着されており、該ハブ21は、リデューサーユニット(reducer unit)24の挿入シャフト23に、ブッシュ22を介して滑動可能にはめ込まれている。
ハブ21は、挿入シャフト23の柱状ヘッド25の部分で、リデューサーユニット24に結合している。
出力側では、リデューサーユニット24は、噴霧ノズル4の位置調整を行うバー10を操作する。
【0015】
ブッシュ22はリング26に固定され、ハブ21の前面に固定されると共に螺旋バネ127の一端の受け台として機能する。
螺旋バネ127の他端は柱状ヘッド25を押圧している。
また、ハンドホイール11は、ハブ21の周りに環状部(annulus)27を有し、該環状部からはピン28が突出している。
【0016】
ピン28は、管12のフランジ13に固定されたディスク29上の等距離に設けられた複数の穴の一つとかみ合う。
このため、ある停止位置では、図3aが示すように、ピン28が不動のディスク29の穴にかみ合っているため、ハンドホイールは回転しない。
ハンドホイール11を回転させるためには、ハンドホイールを引き、バネ127の作用に抗して軸方向にスライドさせ、ピン28がディスク29の穴29aから離間することが必要である(図3b参照)。
【0017】
この離間位置では、ハンドホイール11は好きな角度に回転させることができ、これにより、リデューサーユニット24の挿入シャフト23を回転させ、結果的に、ノズル4の可動機構を構成するバー10を回転させる。
次いで、ハンドホイール11は、バネ127の復元力により固定位置に戻り、ピン28はディスク29の穴の一つにかみ合う。
トランスデューサー30は、挿入シャフト23に接合し、ハンドホイール11による回転を制御している。
【0018】
また、本装置は、更にセンサー9を有しており、粒状物質までの距離を自由表面20により常時検出している。このため、本装置では、コーティング容器1の外部から一連の噴霧ノズル4を移動するように構成されている。実際に、ハンドホイール11の回転は、バー10を回転させるように駆動する。
バー10は、ノズル4を支持しているフレーム7を備え付けたアーム8を移動させる。
【0019】
支持フレーム7の動きにより、図2aに示すように、位置決め部材15のレバー16,17の相互の回転が決定される。ここでは、参照番号4aは噴霧ノズル4の異なる場所を示し、番号15aは位置決め部材15のレバー機構による対応した位置を示している。
実際に、第1レバー16の一端は固定点とヒンジ部を形成し、他方、第2レバー17は支持フレーム7の動きに追随して駆動する。
【0020】
位置決め部材15のレバー16、17における相互の回転は、噴霧ノズル4のシャフト5の対応する回転を規定する。このシャフト5の回転は、アーム8の動きによる逆向きの回転を補い、処理される物質2の塊が形成する自由表面20に対して、噴霧ノズル4を同一方向に実質的に維持することを可能とする。
実際に、ハンドホイール11を駆動することにより、粒状物質2のコーティング中に、コーティング容器1の外側から噴霧ノズル4を移動することが可能となり、物質2の塊の量を変更した際に、物質2の自由表面20から一定距離に、噴霧ノズル4を保持することができる。この距離はセンサー9により常時検出されている。
【0021】
同時に、位置決め部材15のレバー機構は、噴霧ノズル4の方向を自動的に変化させ、従って、粒状物質2の塊の自由表面20に対し、該噴霧ノズルの方向を一定方向、特に、該自由表面20に対し垂直となるように維持する。
【0022】
噴霧ノズル4のフレーム7を備えるアーム8がある角度まで回転すると、図2aの4bに示すように噴霧ノズル4が反転することに、注目する必要がある。
位置決め部材15が示す位置は、同図の15bで示されている。
このことは、一連の噴霧ノズル4がこのような位置を占めるため、コーティング容器からこれらを取り除くことができることを可能にする。
【0023】
他方、噴霧ノズル4は、図1に模式的に示すように、バー10と同軸上に積載された特別なモーター31により、自動的に移動させることもできる。
モーター31は、センサー9の信号で操作される周知の自動プログラム手段で制御される。
【0024】
結果として、本装置によれば、粒状物質のコーティング中にコーティング容器内の噴霧ノズルを最適作動状態に保持でき、また、噴霧ノズルと物質の塊の自由表面との距離を一定に維持でき、または、噴霧する液体物質の性質毎にプログラムした通りに当該距離を可変することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、噴霧ノズルを可動・方向決めをする本発明の装置を備えた、粒状物質をコーティングする装置のコーティング容器の縦断面の概略図である。
【図2】図2は、コーティング容器の横断面図である。また、図2aは、図2の一部を拡大した図であり、噴霧ノズルを可動し・方向決めを行う本発明の装置をより詳しく示したものである。
【図3】図3は、噴霧ノズルを可動し・方向決めを行う装置の側面図である。また、図3aと3bは、図3のKで示した、本発明の装置の部分拡大図であり、異なる動作状態を示したものである。
【技術分野】
本発明は、外層を有する医薬製品や糖菓製品などのような、粒状物をコーティングする装置に関する。
特に、本発明は、粒状物をコーティングする装置におけるコーティング容器内の噴霧ノズルを可動し方向決めを行うための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、物質の処理のため、コーティング容器と称される、内部に物質が導入された回転ドラムを利用した装置で、該物質へのコーティングが行われている。
コーティング容器は、回転ドラムと同軸のマニホールドから延びると共に、移動している処理される物質の塊中に浸漬される、穿孔中空体を備えている。
適切な液体混合物を、ノズルを介して物質に散布して、保護コーティングを形成する。
その後、該物質の塊に熱風を導入して、コーティング層を乾燥させる。
【0003】
上述した装置の別の使用としては、中性の粒体に活性素や賦形剤の混合物をコーティングして、例えば、徐放性医薬ペレットを形成する。
この場合、予め決められた分量の中性の粒体をコーティング容器内に入れ、適切なバインダーにより、活性素や賦形剤を含む混合粉の層で被覆する。
このバインダーは、噴霧ノズルにより回転ドラム内に導入される。
このドラムの回転中では、例えば、回転速度や物質の物理的性質のような作業パラメータの違いにより、粒状物質の塊の表れ方が、通常水平面に対して傾斜した自由表面によって変化する。
このため、物質の位置に合わせて噴霧ノズルの位置を調整することは、直面する問題である。
【0004】
実際に、噴霧ノズルを、コーティングされる物質の塊の自由表面に対して実質的に垂直の角度で、また該表面から所定の距離にした場合に、良好な結果が得られることが知られている。
また、製造工程中では、粒状物質の量は、表面に固着したコーティング層のために、一般的に増加傾向に変化することにも、注意が必要である。
結果として、噴霧ノズルの位置は、粒状物質の自由表面の変化位置に対応して、変化させることが必要である。
【0005】
既存の装置では、噴霧ノズルの位置は、通常、装置を停止させて、コーティング容器の内部で手動で調整されることにより、またはコーティング容器から一連のノズルを取り除いた後に手動で調整されるように構成されている。
このような手動調整は困難性を伴うばかりか、物質コーティング中に行うことは不可能であることは、明白である。
これは、コーティング工程の効率を大変低下させ、多様な状況で最適な結果を得ることを可能にすることはできない。
【0006】
【発明の開示】
本発明の目的は、コーティング容器の外側から、粒状物質のコーティング工程中に、噴霧ノズルの移動や配置を可能とする装置を提案し、上述した問題を解消することである。
本発明の他の目的は、噴霧される液体物質の種類に対応することが可能な装置を提供することであり、特に、医薬品や糖菓製品の外側に保護層をコーティングしたり、中性の粒体に活性素や賦形剤の混合物をコーティングして、例えば、医薬ペレットを得ることが可能な装置を提供することである。
さらには、本発明の目的は、極めて簡易かつ機能的な構造を有する装置を提供することである。
【0007】
上述した目的は、特許請求の範囲に記載されたように、以下に示す装置により、達成することができる。
コーティング容器内で噴霧ノズルを可動し方向決めすることができる装置において、コーティング容器は、
自由表面を規定する所定量の塊のコーティングされる物質を混合するための第1の回転軸に沿って回転する回転ドラムと、
該物質をコーティングするための液体混合物を噴霧する該回転ドラム内に配置された一連の噴霧ノズルとを有しており、
上記コーティング容器内で噴霧ノズルを可動し方向決めすることができる装置は次の特徴を有している。
【0008】
該回転ドラム内に支持され、該回転ドラムの外側に部分的に突出しているバーと、
該バーに固定され、該回転ドラムの内側に位置する支持フレームと、
該支持フレームにより回転可能に支持され、該回転ドラムの第1の回転軸に平行な第2の回転軸に回転自在に取り付けられたシャフトと、
処理される物質の塊から所定の距離離れ、該物質の塊の自由表面に対して所定の角度で、該シャフトにより一列に配列、設置された複数の噴霧ノズルと、
該噴霧ノズルの傾きを変化させ、物質の塊の自由表面に対する噴霧ノズルの方向を一定に維持するために、該シャフトに接続されたレバー機構を有する位置決め部材とを備え、
そして、該バーを回転し、該噴霧ノズルと処理される物質の塊の自由表面との間の距離を調整するように構成されている。
【0009】
【発明を実施するための最良の形態】
上述した図面を参照しながら、本発明を説明する。参照番号1は回転ドラム、またはコーティング容器を示し、これは、処理されるべき粒状物質2を収容するものである。
コーティング容器は、例えば、中央の円柱状部と2つの端部にある円錐部とから構成される。
コーティング容器1は、固定構造体2により回転可能に支持されている。コーティング容器の回転軸は水平方向であり、その前面部は、物質を導入するための開口部3を有している。
【0010】
明瞭化のために示していないが、管状マニホールドがコーティング容器1内に配置され、該コーティング容器と同軸上に位置している。
当該管状マニホールドは外部の管に接続され、これにより、処理された物質を乾燥させる空気を通過させる。
図示していない、一対の穿孔中空体が、マニホールドから延存しており、したがって、処理される物質の移動している塊内に浸漬される。
【0011】
一連の噴霧ノズル4は、コーティング容器4内に配置され、コーティング層を形成するため物質上に液体混合物を噴霧する。
噴霧ノズル4は、水平シャフト5により、近似して一列に設置されて配置される。該水平シャフトはスリーブ6を貫通し回転自在になっている。スリーブ6は支持フレーム7と一体化されている。
【0012】
支持フレーム7は、アーム8に固着されており、該アームはバー10から半径方向の位置に十分伸びている。該バー10はノズル4の位置を調整している。
調整バー10は、コーティング容器1の外から、後述するハンドホイール11によって回転される。
調整バー10は、管12を貫通しており、管12の軸は、バー10やコーティング容器1の軸と平行であり、コーティング容器1の端部から開口部3の前面部に突き出している。
コーティング容器1の外側では、管12は支柱14にフランジ13により固着されている。
【0013】
管12の他端は、コーティング容器1内に位置し、一連の噴霧ノズル4の位置決め部材15を支持している。
位置決め部材15は、ピン18によりヒンジ部を形成する第1レバー16と第2レバーにより構成されるレバー機構を、基本的に有している。
第1レバー16は管12に固定された環状ディスク19とヒンジ部を形成し、他方、第2レバー17は、噴霧ノズル4のシャフト5と一体化されている(図2a)。
【0014】
図3a、3bに詳細に示すように、ハンドホイール11は管状ハブ21に固着されており、該ハブ21は、リデューサーユニット(reducer unit)24の挿入シャフト23に、ブッシュ22を介して滑動可能にはめ込まれている。
ハブ21は、挿入シャフト23の柱状ヘッド25の部分で、リデューサーユニット24に結合している。
出力側では、リデューサーユニット24は、噴霧ノズル4の位置調整を行うバー10を操作する。
【0015】
ブッシュ22はリング26に固定され、ハブ21の前面に固定されると共に螺旋バネ127の一端の受け台として機能する。
螺旋バネ127の他端は柱状ヘッド25を押圧している。
また、ハンドホイール11は、ハブ21の周りに環状部(annulus)27を有し、該環状部からはピン28が突出している。
【0016】
ピン28は、管12のフランジ13に固定されたディスク29上の等距離に設けられた複数の穴の一つとかみ合う。
このため、ある停止位置では、図3aが示すように、ピン28が不動のディスク29の穴にかみ合っているため、ハンドホイールは回転しない。
ハンドホイール11を回転させるためには、ハンドホイールを引き、バネ127の作用に抗して軸方向にスライドさせ、ピン28がディスク29の穴29aから離間することが必要である(図3b参照)。
【0017】
この離間位置では、ハンドホイール11は好きな角度に回転させることができ、これにより、リデューサーユニット24の挿入シャフト23を回転させ、結果的に、ノズル4の可動機構を構成するバー10を回転させる。
次いで、ハンドホイール11は、バネ127の復元力により固定位置に戻り、ピン28はディスク29の穴の一つにかみ合う。
トランスデューサー30は、挿入シャフト23に接合し、ハンドホイール11による回転を制御している。
【0018】
また、本装置は、更にセンサー9を有しており、粒状物質までの距離を自由表面20により常時検出している。このため、本装置では、コーティング容器1の外部から一連の噴霧ノズル4を移動するように構成されている。実際に、ハンドホイール11の回転は、バー10を回転させるように駆動する。
バー10は、ノズル4を支持しているフレーム7を備え付けたアーム8を移動させる。
【0019】
支持フレーム7の動きにより、図2aに示すように、位置決め部材15のレバー16,17の相互の回転が決定される。ここでは、参照番号4aは噴霧ノズル4の異なる場所を示し、番号15aは位置決め部材15のレバー機構による対応した位置を示している。
実際に、第1レバー16の一端は固定点とヒンジ部を形成し、他方、第2レバー17は支持フレーム7の動きに追随して駆動する。
【0020】
位置決め部材15のレバー16、17における相互の回転は、噴霧ノズル4のシャフト5の対応する回転を規定する。このシャフト5の回転は、アーム8の動きによる逆向きの回転を補い、処理される物質2の塊が形成する自由表面20に対して、噴霧ノズル4を同一方向に実質的に維持することを可能とする。
実際に、ハンドホイール11を駆動することにより、粒状物質2のコーティング中に、コーティング容器1の外側から噴霧ノズル4を移動することが可能となり、物質2の塊の量を変更した際に、物質2の自由表面20から一定距離に、噴霧ノズル4を保持することができる。この距離はセンサー9により常時検出されている。
【0021】
同時に、位置決め部材15のレバー機構は、噴霧ノズル4の方向を自動的に変化させ、従って、粒状物質2の塊の自由表面20に対し、該噴霧ノズルの方向を一定方向、特に、該自由表面20に対し垂直となるように維持する。
【0022】
噴霧ノズル4のフレーム7を備えるアーム8がある角度まで回転すると、図2aの4bに示すように噴霧ノズル4が反転することに、注目する必要がある。
位置決め部材15が示す位置は、同図の15bで示されている。
このことは、一連の噴霧ノズル4がこのような位置を占めるため、コーティング容器からこれらを取り除くことができることを可能にする。
【0023】
他方、噴霧ノズル4は、図1に模式的に示すように、バー10と同軸上に積載された特別なモーター31により、自動的に移動させることもできる。
モーター31は、センサー9の信号で操作される周知の自動プログラム手段で制御される。
【0024】
結果として、本装置によれば、粒状物質のコーティング中にコーティング容器内の噴霧ノズルを最適作動状態に保持でき、また、噴霧ノズルと物質の塊の自由表面との距離を一定に維持でき、または、噴霧する液体物質の性質毎にプログラムした通りに当該距離を可変することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、噴霧ノズルを可動・方向決めをする本発明の装置を備えた、粒状物質をコーティングする装置のコーティング容器の縦断面の概略図である。
【図2】図2は、コーティング容器の横断面図である。また、図2aは、図2の一部を拡大した図であり、噴霧ノズルを可動し・方向決めを行う本発明の装置をより詳しく示したものである。
【図3】図3は、噴霧ノズルを可動し・方向決めを行う装置の側面図である。また、図3aと3bは、図3のKで示した、本発明の装置の部分拡大図であり、異なる動作状態を示したものである。
Claims (8)
- 自由表面を規定する所定量の塊のコーティングされる物質(2)を混合するための第1の回転軸に沿って回転する回転ドラム(1)と、
該物質(2)をコーティングするための液体混合物を噴霧する該回転ドラム内に配置された一連の噴霧ノズル(4)とを有するコーティング容器内で噴霧ノズルを移動し方向決めすることができる装置において、該装置は、
該回転ドラム(1)内に支持され、該回転ドラム(1)の外側に部分的に突出しているバー(10)と、
該バー(10)に固定され、該回転ドラム(1)の内側に位置する支持フレーム(7)と、
該支持フレーム(7)により回転可能に支持され、該回転ドラム(1)の第1の回転軸に平行な第2の回転軸に回転自在に取り付けられたシャフト(5)と、
処理される物質(2)の塊から所定の距離離れ、該物質の塊の自由表面(20)に対して所定の角度で、該シャフト(5)により一列に配列、設置された複数の噴霧ノズル(4)と、
該噴霧ノズル(4)の傾きを変化させ、物質(2)の塊の自由表面(20)に対する噴霧ノズル(4)の方向を一定に維持するために、該シャフト(5)に接続されたレバー機構(16、17)を有する位置決め部材(15)とを備え、
該バー(10)が回転して、該噴霧ノズル(4)と処理される物質(2)の塊の自由表面(20)との間の距離を調整するように構成されていることを特徴とするコーティング容器内の噴霧ノズルの可動・方向決め装置。 - さらに該噴霧ノズルと粒状物質(2)の塊の自由表面(20)との距離を常時検知するためのセンサー(9)を有する請求項1記載の装置。
- 位置決め部材(15)の該レバー機構(16、17)は、一端で固定点とヒンジ部を形成する第1レバー(16)と、一端で第1レバー(16)とヒンジ部を形成し、他端で噴霧ノズル(4)の該シャフト(5)と結合した第2レバー(17)とを含む請求項1記載の装置。
- 該バー(10)はモーター(31)により回転され、該噴霧ノズル(4)と粒状物質(2)の塊の自由表面(20)との距離を常時検知するセンサー(9)により制御されている請求項1記載の装置。
- 該バー(19)は、コーティング容器(1)の外側に配置されたハンドホイール(11)により回転する請求項1記載の装置。
- 該ハンドホイールは(11)、リデューサーユニット(24)の挿入シャフト(23)に滑動可能に積載された管状ハブ(21)を備え、これにより該バー(10)に動力を伝達し、該ハブ(21)は柱状手段(25)により該挿入シャフト(23)に結合され、これにより固定位置とハンドホイール(11)が回転できる軸方向に引かれた位置との間を移動し、該固定位置は、ハンドホイール(11)により保持される結合手段(28)が、不動ディスクに設けられた対応する穴に、弾性手段(127)の押圧力により、係合することで決定され、該軸方向に引かれた位置は、弾性手段(127)の動作に対抗して結合手段(28)を解除することにより決定される請求項5記載の装置。
- ノズル(4)の位置を調整する該バー(10)から実質的に半径方向に延在するアーム(8)に、該支持フレーム(7)は調整可能な位置に固定される請求項1記載の装置。
- ノズル(4)の位置を調整する該バー(10)は、コーティング容器(1)軸と平行な軸を有する不動管(12)を貫通し、コーティング容器(1)の一端から突出しており、該管(12)は、コーティング容器(1)内の位置決め部材(15)の支持部材として機能している請求項1記載の装置。
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