JP2003533169A - ダイズタンパク質増量フレッシュチーズを製造するためのプロセス - Google Patents
ダイズタンパク質増量フレッシュチーズを製造するためのプロセスInfo
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- A23C—DAIRY PRODUCTS, e.g. MILK, BUTTER OR CHEESE; MILK OR CHEESE SUBSTITUTES; MAKING THEREOF
- A23C19/00—Cheese; Cheese preparations; Making thereof
- A23C19/02—Making cheese curd
- A23C19/055—Addition of non-milk fats or non-milk proteins, polyol fatty acid polyesters or mineral oils
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、以下の工程を包含する、フレッシュチーズの製造のためのプロセスを提供する:(a)乳汁および単離されたダイズタンパク質を混合する工程;(b)(a)から得られた混合物を約70℃〜約100℃の範囲の温度に加熱する工程;(c)(b)から得られた混合物に食品等級の酸を添加する工程;および(d)(c)から得られた混合物中のホエーおよびカードを分離する工程。このプロセスでは、乳汁は、約80%〜約100%の量で存在し得る。この乳汁は、0%〜5%の脂肪を含み得る。
Description
【0001】
(発明の背景)
(発明の分野)
本発明は、一般に、フレッシュチーズの製造のためのプロセスに関する。本発
明はさらに、フレッシュチーズに関する。
明はさらに、フレッシュチーズに関する。
【0002】
(背景情報)
チーズ製造の技術は、何年にもわたって行われてきた。所定の量の乳汁からの
チーズの量を増大させる必要性は、乳汁の供給が制限されるが、このような産物
についての要求は高い場合、経済的に必要である。ダイズタンパク質は、チーズ
において増量剤として用いられており、限られた成功しか収めていない。特許文
献には、乳汁ベースのフレッシュチーズにおいてダイズタンパク質を用いること
に関連した種々の問題を解決する能力を宣言する特許が豊富である。今日まで、
どの特許も、ダイズタンパク質単離物を完成したチーズに組み込むことの困難性
または完成した製品についての品質の問題のいずれかに起因して、商業的成功を
収めた方法も産物も記載していない。
チーズの量を増大させる必要性は、乳汁の供給が制限されるが、このような産物
についての要求は高い場合、経済的に必要である。ダイズタンパク質は、チーズ
において増量剤として用いられており、限られた成功しか収めていない。特許文
献には、乳汁ベースのフレッシュチーズにおいてダイズタンパク質を用いること
に関連した種々の問題を解決する能力を宣言する特許が豊富である。今日まで、
どの特許も、ダイズタンパク質単離物を完成したチーズに組み込むことの困難性
または完成した製品についての品質の問題のいずれかに起因して、商業的成功を
収めた方法も産物も記載していない。
【0003】
(発明の要旨)
本発明は、以下の工程を包含する、フレッシュチーズの製造のためのプロセス
を提供する:(a)乳汁および単離されたダイズタンパク質を混合する工程;(
b)(a)から得られた混合物を約70℃〜約100℃の間の温度に加熱する工
程;(c)(b)から得られた混合物に食品等級の酸を添加する工程;および(
d)(c)から得られた混合物中のホエーおよびカードを分離する工程。
を提供する:(a)乳汁および単離されたダイズタンパク質を混合する工程;(
b)(a)から得られた混合物を約70℃〜約100℃の間の温度に加熱する工
程;(c)(b)から得られた混合物に食品等級の酸を添加する工程;および(
d)(c)から得られた混合物中のホエーおよびカードを分離する工程。
【0004】
(発明の詳細な説明)
本発明は、以下の工程を包含する、フレッシュチーズの製造のためのプロセス
に関する:(a)乳汁および単離されたダイズタンパク質を混合する工程;(b
)(a)から得られた混合物を約70℃〜約100℃の範囲の温度に加熱する工
程;(c)(b)から得られた混合物に食品等級の酸を添加する工程;および(
d)(c)から得られた混合物中のホエーおよびカードを分離する工程。
に関する:(a)乳汁および単離されたダイズタンパク質を混合する工程;(b
)(a)から得られた混合物を約70℃〜約100℃の範囲の温度に加熱する工
程;(c)(b)から得られた混合物に食品等級の酸を添加する工程;および(
d)(c)から得られた混合物中のホエーおよびカードを分離する工程。
【0005】
本発明において使用される乳汁は、約80%〜約100%の量で、そして好ま
しくは約90%〜約99.9%の量で存在し得る。乳汁は、約0%〜約5%の脂
肪を含み得る。低脂肪含量の乳汁を用い、そして必要に応じて他の供給源由来の
脂肪を添加することが所望され得る。このように、乳汁中に含まれる脂肪は、乳
脂肪または植物油を含む群の化合物の少なくとも1つに由来し得る。
しくは約90%〜約99.9%の量で存在し得る。乳汁は、約0%〜約5%の脂
肪を含み得る。低脂肪含量の乳汁を用い、そして必要に応じて他の供給源由来の
脂肪を添加することが所望され得る。このように、乳汁中に含まれる脂肪は、乳
脂肪または植物油を含む群の化合物の少なくとも1つに由来し得る。
【0006】
本発明は、上記および下記の方法を提供し、ここで、このダイズタンパク質は
、約10重量%〜100重量%の量で、そして好ましくは約15%〜約50%の
量で存在する。「パーセント」によって、これは、乳汁中のカゼイン固体の算出
量に基づいた重量パーセントを意味する。本発明において用いられる単離された
ダイズタンパク質は、スプレードライする前にダイズカードのpHを調整するこ
とにより、または異なる単離されたダイズタンパク質をブレンドして所望のpH
を得ることによって調製され得る。単離されたダイズタンパク質のpHは、約3
〜約7、そして好ましくは約4.5〜約6.5のpHであり得る。単離されたダ
イズタンパク質は、乳汁に添加する前は、室温より高くても低くてもよい。好ま
しくは、ダイズタンパク質は、約0℃〜約60℃の温度、そしてさらにより好ま
しくは約30℃〜約40℃の温度である。
、約10重量%〜100重量%の量で、そして好ましくは約15%〜約50%の
量で存在する。「パーセント」によって、これは、乳汁中のカゼイン固体の算出
量に基づいた重量パーセントを意味する。本発明において用いられる単離された
ダイズタンパク質は、スプレードライする前にダイズカードのpHを調整するこ
とにより、または異なる単離されたダイズタンパク質をブレンドして所望のpH
を得ることによって調製され得る。単離されたダイズタンパク質のpHは、約3
〜約7、そして好ましくは約4.5〜約6.5のpHであり得る。単離されたダ
イズタンパク質は、乳汁に添加する前は、室温より高くても低くてもよい。好ま
しくは、ダイズタンパク質は、約0℃〜約60℃の温度、そしてさらにより好ま
しくは約30℃〜約40℃の温度である。
【0007】
乳汁および単離されたダイズタンパク質を混合し、そしてこの混合物を約70
℃〜約100℃の範囲の温度まで加熱した後、食品等級の酸をこの混合物に添加
して、この混合物を凝固させる。このようにして、カゼインマトリックスが、ダ
イズタンパク質単離物の別々の凝集物を取り囲み、そして所望のテクスチャーお
よび風味を有するチーズが提供される。本発明において用いられる食品等級の酸
は、単独または組み合わせで使用される、有機酸および無機酸を含む群より選択
され得る。好ましくは、有機酸および無機酸は、酢酸、リンゴ酸、クエン酸、塩
酸、リン酸および乳酸を含む群より選択される。他のこのような酸は、当業者に
明らかである。本発明は、上記のチーズおよび下記のチーズを製造するプロセス
を提供し、ここで、この酸は、約0.05%〜約5.0%の量で、そして好まし
くは約0.1%〜約2.5%の量で存在する。
℃〜約100℃の範囲の温度まで加熱した後、食品等級の酸をこの混合物に添加
して、この混合物を凝固させる。このようにして、カゼインマトリックスが、ダ
イズタンパク質単離物の別々の凝集物を取り囲み、そして所望のテクスチャーお
よび風味を有するチーズが提供される。本発明において用いられる食品等級の酸
は、単独または組み合わせで使用される、有機酸および無機酸を含む群より選択
され得る。好ましくは、有機酸および無機酸は、酢酸、リンゴ酸、クエン酸、塩
酸、リン酸および乳酸を含む群より選択される。他のこのような酸は、当業者に
明らかである。本発明は、上記のチーズおよび下記のチーズを製造するプロセス
を提供し、ここで、この酸は、約0.05%〜約5.0%の量で、そして好まし
くは約0.1%〜約2.5%の量で存在する。
【0008】
1つの実施形態では、本発明は、ダイズタンパク質および乳汁の混合物に少な
くとも1つの化合物を添加することによってチーズ類似物を製造する方法を提供
し、ここで、この化合物は、白化剤(whitening agent)を含む
群より選択される。
くとも1つの化合物を添加することによってチーズ類似物を製造する方法を提供
し、ここで、この化合物は、白化剤(whitening agent)を含む
群より選択される。
【0009】
しばしば、白色の外観のチーズを製造することが望ましい。このように、本発
明は、約0.005%〜約3%、そして好ましくは約0.01%〜約1.5%の
量での白化剤の任意の添加を提供する。白化剤は、化学的に不活性でなければな
らず、そしてこの薬剤を摂取した動物またはヒトに対して無害でなければならな
いが、しかし、当然、チーズの外観を白色にしなければならない。本発明は、本
明細書中に記載される方法を提供し、ここで、この白化剤は、二酸化チタン、二
酸化チタンブレンドおよび二酸化チタン分散物を含む群より選択され得る。
明は、約0.005%〜約3%、そして好ましくは約0.01%〜約1.5%の
量での白化剤の任意の添加を提供する。白化剤は、化学的に不活性でなければな
らず、そしてこの薬剤を摂取した動物またはヒトに対して無害でなければならな
いが、しかし、当然、チーズの外観を白色にしなければならない。本発明は、本
明細書中に記載される方法を提供し、ここで、この白化剤は、二酸化チタン、二
酸化チタンブレンドおよび二酸化チタン分散物を含む群より選択され得る。
【0010】
カードおよびホエーを含む混合物は、上記の工程(c)の後に生じる。ホエー
は、排出(draining)、ストレーニング(straining)および
濾過を含む群より選択される少なくとも1つの方法によって、上記の混合物およ
び下記の混合物の残りから分離され得る。好ましくは、この分離は、約20%〜
99%のホエーの、そして好ましくは約30%〜約90%のホエーの除去をもた
らす。
は、排出(draining)、ストレーニング(straining)および
濾過を含む群より選択される少なくとも1つの方法によって、上記の混合物およ
び下記の混合物の残りから分離され得る。好ましくは、この分離は、約20%〜
99%のホエーの、そして好ましくは約30%〜約90%のホエーの除去をもた
らす。
【0011】
ある百分率のホエーを、上記の混合物および下記の混合物の残りから分離した
後、この混合物は必要に応じて、型に入れられ得る。型の中の混合物はまた、必
要に応じて加圧されて、より多くの水分がこのチーズ類似物から除去され得る。
後、この混合物は必要に応じて、型に入れられ得る。型の中の混合物はまた、必
要に応じて加圧されて、より多くの水分がこのチーズ類似物から除去され得る。
【0012】
本発明のチーズ類似物の味は、上記の混合物および下記の混合物への風味剤(
flavoring agent)の添加によって増強され得る。風味剤は、塩
化ナトリウム、ならびに天然香料および人工香料を含む群より選択され得る。
flavoring agent)の添加によって増強され得る。風味剤は、塩
化ナトリウム、ならびに天然香料および人工香料を含む群より選択され得る。
【0013】
本発明は、以下の非限定的な実施例にさらに詳細に記載される。
【0014】
(実施例)
(実施例1)
コントロールのフレッシュチーズを、ダイズタンパク質単離物を使用せずに製
造した。3000グラムの量の全乳汁を82℃に加熱し、そして攪拌しながら1
5分間保持した。希釈した酪酸8.8%(w/w)をこの熱い乳汁に添加した。
次いで、ホエーをチーズクロスを通して排出し、そしてカードに10グラムの塩
化ナトリウムを加塩し、次いで加圧のために型に入れた。乳汁中の105グラム
のタンパク質のうち、90.09グラムが、429.17グラムのチーズ中に存
在し、そして14.7グラムのタンパク質が、回収されたホエー中に存在した。
この生成物は、純粋な乳汁の風味がして、良好なテクスチャーを有した。
造した。3000グラムの量の全乳汁を82℃に加熱し、そして攪拌しながら1
5分間保持した。希釈した酪酸8.8%(w/w)をこの熱い乳汁に添加した。
次いで、ホエーをチーズクロスを通して排出し、そしてカードに10グラムの塩
化ナトリウムを加塩し、次いで加圧のために型に入れた。乳汁中の105グラム
のタンパク質のうち、90.09グラムが、429.17グラムのチーズ中に存
在し、そして14.7グラムのタンパク質が、回収されたホエー中に存在した。
この生成物は、純粋な乳汁の風味がして、良好なテクスチャーを有した。
【0015】
(実施例2)
フレッシュチーズを、ダイズタンパク質単離物を使用して製造した。3000
グラムの量の全乳汁に対して、スプレードライした、pHが5.4のダイズタン
パク質単離物28グラムを添加した。この混合物を82℃に加熱し、そして攪拌
しながら15分間保持した。希釈した乳酸8.8%(w/w)を、熱い乳汁に添
加した。次いで、ホエーをチーズクロスを通して排出し、そしてカードに10グ
ラムの塩化ナトリウムを加塩し、次いで加圧のために型に入れた。乳汁およびダ
イズタンパク質単離物中の129.64グラムのタンパク質のうち、116.7
4グラムが589.6グラムのチーズ中に存在し、そして12.8グラムのタン
パク質が、回収されたホエー中に存在した。この生成物は、純粋な乳汁の風味が
して、良好なテクスチャーを有した。
グラムの量の全乳汁に対して、スプレードライした、pHが5.4のダイズタン
パク質単離物28グラムを添加した。この混合物を82℃に加熱し、そして攪拌
しながら15分間保持した。希釈した乳酸8.8%(w/w)を、熱い乳汁に添
加した。次いで、ホエーをチーズクロスを通して排出し、そしてカードに10グ
ラムの塩化ナトリウムを加塩し、次いで加圧のために型に入れた。乳汁およびダ
イズタンパク質単離物中の129.64グラムのタンパク質のうち、116.7
4グラムが589.6グラムのチーズ中に存在し、そして12.8グラムのタン
パク質が、回収されたホエー中に存在した。この生成物は、純粋な乳汁の風味が
して、良好なテクスチャーを有した。
【0016】
(実施例3)
フレッシュチーズを、ダイズタンパク質単離物を使用して製造した。3000
グラムの量の全乳汁に対して、5.4のpHで単離されたブレンドされたダイズ
タンパク質28グラムを添加した。この混合物を82℃に加熱し、そして攪拌し
ながら15分間保持した。希釈した乳酸8.8%(W/w)を熱い乳汁に添加し
た。次いで、ホエーをチーズクロスを通して排水し、そしてカードに10グラム
の塩化ナトリウムを加塩し、次いで加圧のために型に入れた。乳汁およびダイズ
タンパク質単離物中の129.64グラムのタンパク質のうち、117.36グ
ラムが553.6グラムのチーズ中に存在し、そして11.6グラムのタンパク
質が、回収されたホエー中に存在した。この生成物は、純粋な乳汁の風味がして
、良好なテクスチャーを有した。
グラムの量の全乳汁に対して、5.4のpHで単離されたブレンドされたダイズ
タンパク質28グラムを添加した。この混合物を82℃に加熱し、そして攪拌し
ながら15分間保持した。希釈した乳酸8.8%(W/w)を熱い乳汁に添加し
た。次いで、ホエーをチーズクロスを通して排水し、そしてカードに10グラム
の塩化ナトリウムを加塩し、次いで加圧のために型に入れた。乳汁およびダイズ
タンパク質単離物中の129.64グラムのタンパク質のうち、117.36グ
ラムが553.6グラムのチーズ中に存在し、そして11.6グラムのタンパク
質が、回収されたホエー中に存在した。この生成物は、純粋な乳汁の風味がして
、良好なテクスチャーを有した。
【0017】
(実施例4)
フレッシュチーズを、ダイズタンパク質単離物を使用して製造した。3000
グラムの量の全乳汁に対して、pH5.4のスプレードライした単離されたダイ
ズタンパク質42グラムを添加した。この混合物を82℃に加熱し、そして攪拌
しながら15分間保持した。希釈した乳酸8.8%(w/w)を熱い乳汁に添加
した。次いで、ホエーを、チーズクロスを通して排水し、そしてカードに10グ
ラムの塩化ナトリウムを加塩し、次いで加圧のために型に入れた。乳汁およびダ
イズタンパク質単離物中の142グラムのタンパク質のうち、125.43グラ
ムが620グラムのチーズ中に存在し、そして16.5グラムのタンパク質が、
回収されたホエー中に存在した。この生成物は、わずかにホエーの風味がして、
良好なテクスチャーおよび乳汁の風味を有した。
グラムの量の全乳汁に対して、pH5.4のスプレードライした単離されたダイ
ズタンパク質42グラムを添加した。この混合物を82℃に加熱し、そして攪拌
しながら15分間保持した。希釈した乳酸8.8%(w/w)を熱い乳汁に添加
した。次いで、ホエーを、チーズクロスを通して排水し、そしてカードに10グ
ラムの塩化ナトリウムを加塩し、次いで加圧のために型に入れた。乳汁およびダ
イズタンパク質単離物中の142グラムのタンパク質のうち、125.43グラ
ムが620グラムのチーズ中に存在し、そして16.5グラムのタンパク質が、
回収されたホエー中に存在した。この生成物は、わずかにホエーの風味がして、
良好なテクスチャーおよび乳汁の風味を有した。
【0018】
(実施例5)
フレッシュチーズを、ダイズタンパク質単離物を使用して製造した。3000
グラムの量の全乳汁に対して、pH5.4のスプレードライしたダイズタンパク
質単離物83グラムを添加した。この混合物を82℃に加熱し、そして攪拌しな
がら15分間保持した。希釈した乳酸8.8%(w/w)を熱い乳汁に添加した
。次いで、ホエーをチーズクロスを通して排水し、そしてカードに10グラムの
塩化ナトリウムを加塩し、次いで加圧のために型に入れた。乳汁およびダイズタ
ンパク質単離物中の178グラムのタンパク質のうち、156.13グラムが6
80グラムのチーズ中に存在し、そして21.9グラムのタンパク質が、回収さ
れたホエー中に存在した。この生成物は、わずかなダイズの風味がして、良好な
テクスチャーおよび乳汁の風味を有した。
グラムの量の全乳汁に対して、pH5.4のスプレードライしたダイズタンパク
質単離物83グラムを添加した。この混合物を82℃に加熱し、そして攪拌しな
がら15分間保持した。希釈した乳酸8.8%(w/w)を熱い乳汁に添加した
。次いで、ホエーをチーズクロスを通して排水し、そしてカードに10グラムの
塩化ナトリウムを加塩し、次いで加圧のために型に入れた。乳汁およびダイズタ
ンパク質単離物中の178グラムのタンパク質のうち、156.13グラムが6
80グラムのチーズ中に存在し、そして21.9グラムのタンパク質が、回収さ
れたホエー中に存在した。この生成物は、わずかなダイズの風味がして、良好な
テクスチャーおよび乳汁の風味を有した。
【0019】
(実施例6)
フレッシュチーズを、ダイズタンパク質単離物を使用して製造した。3000
グラムの量の全乳汁に対して、pH4.5のスプレードライしたダイズタンパク
質単離物28グラムを添加した。この混合物を82℃に加熱し、そして攪拌しな
がら15分間保持した。希釈した乳酸8.8%(W/w)を熱い乳汁に添加した
。次いで、ホエーをチーズクロスを通して排出し、そしてカードに10グラムの
塩化ナトリウムを加塩し、次いで加圧のために型に入れた。乳汁およびダイズタ
ンパク質単離物中の129.64グラムのタンパク質のうち、109グラムが5
60グラムのチーズ中に存在し、そして20.6グラムのタンパク質が、回収さ
れたホエー中に存在した。この生成物は、わずかな酸の風味がして、良好なテク
スチャーおよび乳汁の風味を有した。
グラムの量の全乳汁に対して、pH4.5のスプレードライしたダイズタンパク
質単離物28グラムを添加した。この混合物を82℃に加熱し、そして攪拌しな
がら15分間保持した。希釈した乳酸8.8%(W/w)を熱い乳汁に添加した
。次いで、ホエーをチーズクロスを通して排出し、そしてカードに10グラムの
塩化ナトリウムを加塩し、次いで加圧のために型に入れた。乳汁およびダイズタ
ンパク質単離物中の129.64グラムのタンパク質のうち、109グラムが5
60グラムのチーズ中に存在し、そして20.6グラムのタンパク質が、回収さ
れたホエー中に存在した。この生成物は、わずかな酸の風味がして、良好なテク
スチャーおよび乳汁の風味を有した。
【0020】
(実施例7)
フレッシュチーズを、ダイズタンパク質単離物を使用して製造した。3000
グラムの量の全乳汁に対して、pH5.0のスプレードライしたダイズタンパク
質単離物28グラムを添加した。この混合物を82℃に加熱し、そして攪拌しな
がら15分間保持した。希釈した乳酸8.8%(w/w)を熱い乳汁に添加した
。次いで、ホエーをチーズクロスを通して排水し、そしてカードに10グラムの
塩化ナトリウムを加塩し、次いで加圧のために型に入れた。乳汁およびダイズタ
ンパク質単離物中の129.64グラムのタンパク質のうち、116.3グラム
が580グラムのチーズ中に存在し、そして13.3グラムのタンパク質が、回
収されたホエー中に存在した。この生成物は、非常にわずかな酸の風味がして、
良好なテクスチャーおよび乳汁の風味を有した。
グラムの量の全乳汁に対して、pH5.0のスプレードライしたダイズタンパク
質単離物28グラムを添加した。この混合物を82℃に加熱し、そして攪拌しな
がら15分間保持した。希釈した乳酸8.8%(w/w)を熱い乳汁に添加した
。次いで、ホエーをチーズクロスを通して排水し、そしてカードに10グラムの
塩化ナトリウムを加塩し、次いで加圧のために型に入れた。乳汁およびダイズタ
ンパク質単離物中の129.64グラムのタンパク質のうち、116.3グラム
が580グラムのチーズ中に存在し、そして13.3グラムのタンパク質が、回
収されたホエー中に存在した。この生成物は、非常にわずかな酸の風味がして、
良好なテクスチャーおよび乳汁の風味を有した。
【0021】
本明細書中の上記の全ての刊行物は、その全体が本明細書により参考として援
用される。
用される。
【0022】
上記の発明を、明確さおよび理解の目的のためにいくらか詳細に記載してきた
が、本開示を読むことによって、本発明および添付の特許請求の範囲の真の範囲
から逸脱することなく形態および詳細において種々の変更が行われ得ることが当
業者によって認識される。
が、本開示を読むことによって、本発明および添付の特許請求の範囲の真の範囲
から逸脱することなく形態および詳細において種々の変更が行われ得ることが当
業者によって認識される。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG
,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,
RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,
AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C
A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM
,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,
GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K
E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS
,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,
MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R
U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM
,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU,
ZA,ZW
(72)発明者 トゥルー, ルーイス
アメリカ合衆国 インディアナ 46227,
インディアナポリス, スナグ ハーバ
ー ドライブ 8103
Fターム(参考) 4B001 AC08 AC15 AC45 AC46 BC06
Claims (18)
- 【請求項1】 フレッシュチーズの製造のためのプロセスであって、以下: a.乳汁および単離されたダイズタンパク質を混合する工程; b.(a)から得られた混合物を約70℃と約100℃との間の温度に加熱す
る工程; c.(b)から得られた混合物に食品等級の酸を添加する工程;および d.(c)から得られた混合物からホエーを分離する工程 を包含する、プロセス。 - 【請求項2】 前記乳汁が、約80%〜約100%の量で存在する、請求項
1に記載のプロセス。 - 【請求項3】 前記乳汁が、0%〜5%の脂肪を含む、請求項1に記載のプ
ロセス。 - 【請求項4】 前記脂肪が、乳脂肪および植物油を含む群から選択される、
請求項3に記載のプロセス。 - 【請求項5】 前記単離されたダイズタンパク質が、約10%〜約100%
の量で存在する、請求項1に記載のプロセス。 - 【請求項6】 前記単離されたダイズタンパク質が、約3〜約7のpHを有
する、請求項1に記載のプロセス。 - 【請求項7】 前記単離されたダイズタンパク質の前記pHが、異なるpH
のダイズタンパク質単離産物をスプレードライまたはブレンドして所望のpH範
囲を得る工程を含む方法によって調整される、請求項6に記載のプロセス。 - 【請求項8】 前記単離されたダイズタンパク質が、約0℃〜約60℃の温
度で攪拌しながら前記乳汁に添加される、請求項1に記載のプロセス。 - 【請求項9】 前記食品等級の酸が、有機酸および無機酸を含む群より選択
される、請求項1に記載のプロセス。 - 【請求項10】 前記食品等級の酸が、約0.05%〜約5%の量で存在す
る、請求項1に記載のプロセス。 - 【請求項11】 工程(a)に続いて、白化剤を前記混合物に添加する、請
求項1に記載のプロセス。 - 【請求項12】 前記白化剤が、二酸化チタン、二酸化チタンブレンドおよ
び二酸化チタン分散物を含む群より選択される、請求項11に記載のプロセス。 - 【請求項13】 前記白化剤が、約0.005%〜約3%の量で存在する、
請求項11に記載のプロセス。 - 【請求項14】 工程(b)の前記混合物が、約1分間〜約60分間にわた
って前記温度で保持される、請求項1に記載のプロセス。 - 【請求項15】 前記ホエーが、排出、ストレーニングおよび濾過を含む群
より選択される方法のうちの少なくとも1つによってカードから分離される、請
求項1に記載のプロセス。 - 【請求項16】 工程(a)〜(d)のうちのいずれかに続いて、塩が添加
されて、受容可能な風味を有するチーズが製造される、請求項1に記載のプロセ
ス。 - 【請求項17】 カードを型に入れ、そして該カードを、圧力、温度および
時間の長さで加圧して、所望のコンシステンシーの完成したフレッシュチーズを
製造する工程をさらに包含する、請求項1に記載のプロセス。 - 【請求項18】 請求項1に記載の方法に従って調製された組成物。
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