JP2003523494A - ビルトイン電子レンジ - Google Patents

ビルトイン電子レンジ

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JP2003523494A JP2001549058A JP2001549058A JP2003523494A JP 2003523494 A JP2003523494 A JP 2003523494A JP 2001549058 A JP2001549058 A JP 2001549058A JP 2001549058 A JP2001549058 A JP 2001549058A JP 2003523494 A JP2003523494 A JP 2003523494A
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C7/00Stoves or ranges heated by electric energy
    • F24C7/02Stoves or ranges heated by electric energy using microwaves
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/642Cooling of the microwave components and related air circulation systems
    • H05B6/6423Cooling of the microwave components and related air circulation systems wherein the microwave oven air circulation system is also used as air extracting hood

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、キッチン家具にビルトインされて用いられる電子レンジに関する。本発明による電子レンジの前面の上下部には、吸込グリル10と排気グリル20が設けられている。また、電子レンジの一側面には、前記吸込グリル10と排気グリル20を連結する側壁通路が設けられており、前記側壁通路の上部に該当する吸込グリル10の後方には排気ファン22が設けられている。前記排気ファン22の後方には、隔壁60が設けられており、隔壁60によって仕切られる空間には、支持部70の上部に印刷回路基板(PCB)が設けられている。従って、前記排気ファン22によって側壁通路に吐き出されるエアフローの一部は、前記支持部70の印刷回路基板を経た後、側壁通路を介して下部の排気グリル20に排気される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子レンジに関し、より詳しくは、厨房で家具の収納空間内にビル
トイン可能に構成されるビルトイン電子レンジにおいて、内部の構成素子を効率
よく冷却させることができるビルトイン電子レンジの内部構造及びそのエアフロ
ー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子レンジは、電流の供給によりマイクロ波を発生させ、このマイクロ波を加
熱対象物に照射することにより、加熱対象物を加熱する装置である。このような
電子レンジは、通常、テーブルの上に置いて使用する一般の電子レンジと、ガス
オーブンレンジの上部壁面に埋め込まれて排気機能を有するフード兼用電子レン
ジとに大別される。 しかし、最近、ガスオーブンレンジまたはキムチ専用冷蔵庫等のような多くの
キッチン製品がビルトインタイプで設計される傾向にある。このようにビルトイ
ンされることにより、キッチン家電製品とキッチン家具がよく調和するようにな
ることは勿論、これらの一体感を与える長所がある。 また、従来の電子レンジは、マイクロ波をキャビティの内部に供給し、加熱対
象物に照射することによる加熱方式が最も基本的である。さらに、このようなマ
イクロ波による加熱方式は、マイクロ波による単一加熱の特性しか有しないため
、最近の電子レンジはその内部に別の加熱源としてヒータを組み込んでいる。即
ち、最近の電子レンジは、マイクロ波による加熱方式に対し、より様々な加熱方
式及び加熱条件を与えるため、ヒータの熱を用いるように設計されている。 このようなヒータの代表的なものとしては、石英管ヒータがあり、石英管ヒー
タからの熱をキャビティの内部に対流させることにより、コンベクション加熱を
行うようになり、より高温状態で食品を加熱するようになる等の特性がある。 また、最近、より高温の熱を提供することができ、食品の表面のブラウニング
特性を与えるために、ハロゲンランプ等を組み込ませることもある。このハロゲ
ンランプは、通常、食品が位置するキャビティ内部の上面及び下面に設けられ、
それから発生する熱エネルギー及び光エネルギーをキャビティの内部に入射させ
ることにより、食品をより素早く加熱することができるという特性を有している
。このようにハロゲンランプを組み込む場合は、ハロゲンランプから高熱が発生
するため、ハロゲンランプ及びその周辺を十分冷却させることができる冷却装置
をさらに有しなければならなかった。
【0003】 このような最近のキッチン家具のビルトイン化の傾向に応じて、電子レンジに
おいてもビルトインタイプが望まれてきた。また、このようにビルトイン電子レ
ンジにおいても、より様々な加熱特性を与えるために、上述したハロゲンランプ
等の別のヒータを組み込ませることが好ましい。 また、電子レンジをビルトインで構成する場合は、実際に電子レンジの前面の
みがキッチン家具から前方に露出して設置される。従って、高温のヒーターを組
み込ませる場合、電子レンジの前面から出入りする空気の流れを形成するしかな
かった。 電子レンジの駆動中には、電子レンジの電装室に設けられているマグネトロン
及び高圧トランス等の部品も発熱することは当然である。このように電子レンジ
の駆動中には、電装室に設けられる発熱部品は勿論、上記したヒータも共に冷却
させなければならなかった。 このようなヒータ及び発熱部品を冷却させるために、電子レンジの内部及び外
部を出入りする冷却用エアフローは、ビルトイン電子レンジにおいては、その前
面を用いて出入りさせるしかなかった。実際、このように電子レンジの前面のみ
を出入りする電子レンジのエアフローは、従来のエアフローとは全く異なるもの
であるため、従来のエアフローを形成するための構成を適用し難い問題点があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、キッチン家具にビルトイン
可能なビルトイン電子レンジと、それに適用されて内部の発熱部品を十分冷却さ
せることができる冷却構造とを提供することを目的とする。
【0005】
【解題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明によるビルトイン電子レンジは、電子レン
ジの前面の上部に設けられる吸込グリルと、電子レンジの前面の下部に設けられ
る排気グリルと、前記吸込グリルから吸い込まれた空気を排気グリルに導くよう
に、電子レンジの側面に沿って設けられる側面通路と、前記吸込グリルから吸い
込まれた空気を、前記側面通路の反対側面に設けられる電装室に導く電装室流入
通路と、前記吸込グリルの後方に設けられ、吸込グリルを介して空気を吸い込む
吸引力の一部を形成する排気ファンと、前記排気ファンの後方の一部分を仕切る
ための隔壁とを備え、前記排気ファンから吐き出される空気の一部は、前記隔壁
により仕切られた部分を循環した後、側面通路に沿って排気されることを特徴と
する。 このような本発明によると、前記隔壁により仕切られる空間にも十分な放熱用
のエアフローを循環させることができ、その部分に設けられる印刷回路基板を十
分冷却させることができる。また、全体的に電子レンジの内部を出入りする十分
なエアフローを形成することができ、内部の発熱部品を十分冷却させることがで
きるようになる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を、添付図面に基づいて詳しく説明する。 図1及び図2に示すように、本発明によるビルトイン電子レンジ(以下、単に
、電子レンジという)の前面には、吸込グリル10と排気グリル20が設けられ
ている。前記吸込グリル10は、前面の上部に設けられ、電子レンジの内部に設
けられている発熱部品を冷却させるための空気を吸い込むものであり、排気グリ
ル20は、前面の下部に設けられ、電子レンジの内部を通過しながら発熱部品を
冷却させた後の空気を排気させるものである。 前記吸込グリル10と排気グリル20は、電子レンジのドア30の上下部にそ
れぞれ設けられ、前記吸込グリル10から吸い込まれる空気は、実質的にキャビ
ティの上部から流入され、また、排気グリル20から排気される空気は、キャビ
ティの下部から排気される。
【0007】 図1乃至図4を参照して、全体の構成及び空気の流れについて説明する。図示
のように、前記吸込グリル10から空気を吸い込む吸引力の一部は、上部仕切り
板12の上部に設けられている排気ファン22により発生する。 前記排気ファン22は、上部仕切り板12の上部において図示左側、即ち電装
室40(図4参照)の反対側に設けられており、その駆動により前記吸込グリル
10から空気を吸い込んでいる。また、前記排気ファン22の後方には、横方向
に隔壁60が設けられている。従って、前記隔壁60から見て、前記排気ファン
22は電子レンジの前方側に設けられていることになる。 前記隔壁60は、電子レンジの上部を前後方に仕切るものであり、前記排気フ
ァン22によって形成されるエアフローを、区分して導くことができるように構
成されている。また、前記隔壁60によって仕切られる後方部には、印刷回路基
板(PCB)が上部に設けられた支持部70が設けられている。 前記支持部70は、前記上部仕切り板12とは一定の間隔を置いて、その上部
に設けられている。従って、前記支持部70の上部及び下部には空気が流れるよ
うになり、支持部70の上面に設けられた印刷回路基板(PCB)は、この空気
によって冷却されるようになっている。 また、前記印刷回路基板(PCB)は、電子レンジの駆動に用いられる印刷さ
れた回路と、様々な電気的部品等が実装されているものであるため、熱により損
傷され得る。従って、上面に設けられた支持部70の上下部を介して流れる空気
を用いて、前記印刷回路基板(PCB)を充分冷却させることが、電子レンジの
動作の信頼性を確保するためにも必要である。また、本発明による電子レンジは
、後述のように、前記上部仕切り板12の下面には、上部ヒーター32aが設け
られており、この上部ヒーター32aでの発熱によって前記印刷回路基板(PC
B)が熱損傷され得るので、充分な放熱が必要である。
【0008】 前記排気ファン22は、吸込グリル10から空気を吸い込んで側壁部分に排気
させており、図1及び図2に示すように、この前記排気ファン22により導かれ
る空気は、前記隔壁60の前方部分に設けられている出口22dから排出される
と共に、一部は後方に、また他の一部は下方に移動している。 即ち、排気ファン22の内部に流入された空気の一部は、外部ケースの側壁1
c(図4参照)の内側に設けられている側壁外部通路22aに沿って下方に移動
するようになる。また、下方に移動したエアフローは、キャビティ2の底面2a
と外部ケースの底面1dとの間の下側内部通路18cを経て排気グリル20から
電子レンジの前面に排気される。
【0009】 また、前記排気ファン22の出口22dから排気される空気の他の一部は、後
方に導かれ、印刷回路基板(PCB)が設けられている支持部70を経た後、さ
らに側壁外部通路22aに沿って下方に排気され、このような空気の流れが白抜
き矢印で示されている。また、側壁外部通路22aに沿って下方に移動した空気
が排気グリル20から排気されることは、上述したものと同様である。 また、前記排気ファン22の出口22dから出た空気が後方の支持部70を経
る空気の流れを形成するとき、前記隔壁60が、前記支持部70の上下を流れる
空気が排気ファン22が設けられた前方部分の空気と混ざってしまうことを防止
している。従って、前記隔壁60によって仕切られる後方の支持部70と、その
上部の印刷回路基板(PCB)の周辺を流れる空気は、隔壁60の後方を回り込
んだ後、側壁外部通路22aに沿って下方に導かれている。 このように、前記排気ファン22によってその出口22dから出る空気が二分
されることは、前記排気ファン22が上部仕切り板12の上部において前方に設
けられており、隔壁60によって前後方部分が分離されているからである。即ち
、前記出口22dから出たエアフローは、直下方に一部が流れるようになるが、
前記出口22dの後方側の空気は、前記支持部70側に吸い込まれるようになる
。このように支持部70側の上部及び下部に吸い込まれる空気は、上部仕切り板
12の上部で前記隔壁60を回って前記排気ファン22によってその出口22d
から排気されている。 このように、前記隔壁60によって形成されるその周囲の空気の流れによって
、前記支持部70の上面に設けられている印刷回路基板(PCB)は十分冷却さ
れ、このため、電子レンジの動作の信頼度を十分確保することができるようにな
る。
【0010】 次に、図3及び図4を参照して、電装室の構造及び電装室の内部で形成される
エアフローについて説明する。先ず、図4に示すように、キャビティ2の上面2
bには上部ヒータ32aが設けられ、またキャビティ2の下面2aには下部ヒー
タ32bが設けられている。前記それぞれのヒータ32a、32bは、キャビテ
ィ2内部の食品を加熱するための他の加熱源としての機能を有する。 前記上部仕切り板12によって、キャビティ2の上部は上側外部通路17と上
側内部通路18aに分けられている。また、前記上部ヒーター32aは実質的に
上側内部通路18aに設けられるものである。 前記上部ヒータ32aを冷却させるための上部ヒータ冷却ファン24が、電装
室40の上側面に設けられている。前記上部ヒータ冷却ファン24から発生する
エアフローは、電装室40の内部で吸い込まれ、キャビティ上面2bと上部仕切
り板12との間に設けられる上側内部通路18aを介して流れるようになる。前
記上側内部通路18aに設けられている上部ヒータ32aは、このようなエアフ
ローに露出しており、発生する熱が冷却されている。 また、前記上側内部通路18aは、実質的にキャビティ上面2bと上部仕切り
板12との間に設けられている。この上側内部通路18aは、キャビティ2の側
面(図示の左側面)まで延設され、側壁内部通路18bと連通している。即ち、
前記上部仕切り板12の左側端部は、キャビティ2の左側面2cと一定の間隔を
維持し、それに沿って下方に延設された側面仕切り板12aと連設されているの
で、前記側面仕切り板12aとキャビティ側面2cとの間に側壁内部通路18b
が設けられている。また、前記側面仕切り板12aと上部仕切り板12は、一体
に設けられることも可能である。 従って、前記上部ヒータ冷却ファン24により形成されるエアフローは、上側
内部通路18aを介して供給されて上部ヒータ32aを冷却させた後、前記側壁
内部通路18bから下方に流れるようになる。また、前記側壁内部通路18bは
、キャビティ底面2aの直下部まで延長されており、前記側壁内部通路18bを
介して吐き出される空気は、前面の下部グリル20から排気されるようになる。 即ち、上部ヒータ32aを冷却させたエアフローは、側壁内部通路18bを介
して下方に流れた後、水平状態で設けられている下側内部通路18cに沿って流
れてくる。前記側面仕切り板12aの下端部から水平に延長された下部仕切り板
50によって下側内部通路18cと下側外部通路22bが設けられ、前記側壁内
部通路18bは前記下側内部通路18cと連通するようになる。従って、前記下
側内部通路18cから出た空気は、排気グリル20を介して前方に排気される。
【0011】 電装室40の下側には、下部ヒータ32bを冷却させるための下部ヒータ冷却
ファン28が設けられている。この下部ヒータ冷却ファン28は、上部の電装室
40からエアフローを吸い込み、キャビティ底面に設けられている下部ヒータ3
2bを冷却させるためのものである。 前記下部ヒータ冷却ファン28から発生するエアフローは、キャビティ底面2
aの下側に設けられている下部ヒータ冷却通路28aを介して流れるようになる
。また、前記下部ヒータ32bは、前記下部ヒータ冷却通路28aの内部に該当
する位置のキャビティ底面2aに設けられており、前記下部ヒータ冷却ファン2
8から発生するエアフローにより冷却されるようになる。 また、前記下部ヒータ冷却通路28aも、図2に示すように、前記下側内部通
路18cの一部と連通している。即ち、下部ヒータ冷却通路28aの底面が前記
下部ダクト板50と連結されるので、下部ヒーター冷却通路28aを冷却させた
空気も実質的には前記下側内部通路18cを介して出た後、排気グリル20から
排気されている。
【0012】 次に、図3及び図4を参照して、他のエアフローについて説明する。図示のよ
うに、前記電装室40の内部には、マイクロ波を発生させるためのマグネトロン
44と、このマグネトロン44に高圧を印加するための高圧トランス46が設け
られている。電子レンジの駆動時、前記マグネトロン44と高圧トランス46が
発熱することになり、このような発熱部品を冷却させるための電装室冷却ファン
26が電装室の内部に設けられている。 前記電装室冷却ファン26は、電装室40の内部から前方に向かってエアフロ
ーを発生させ、マグネトロン44等を冷却させるように、電装室の内部フレーム
42に設けられている。この前記内部フレーム42は、前記マグネトロン44及
び高圧トランス46を冷却させるエアフローを発生するように、一定の傾斜を有
して設けられてもよい。また、図示した実施の形態では、電装室冷却ファン26
は前記内部フレーム42に設けられているが、このような構成に限定されないも
のではない。 本発明による電装室冷却ファン26は、電装室40の内部に設けられるマグネ
トロン44及び高圧トランス46等のような発熱部品を冷却させるエアフローを
発生させる範囲内で、他の多くの変形が可能であることは勿論である。 また、前記電装室冷却ファン26により発生されるエアフローは、マグネトロ
ン44を経ながらそれを冷却した後、エアダクト48を介してキャビティ2の内
部に流入する。そして、キャビティ2の内部に流入した空気は、内部の経路に沿
って、キャビティの外側に排気され、電子レンジの外部に完全に排気されている
【0013】 前記キャビティ2の内部から電子レンジの外部に排気される一実施の形態につ
いて説明すると、前記キャビティ2内部の空気を外部に排気させるための他の実
施の形態であって、キャビティ2の上面2bに従来の電子レンジのように複数の
通気孔からなる排気部を設けてもよい。このようにキャビティ上面2bに複数の
通気孔からなる排気部を構成する場合は、キャビティ上面2bを介して排気され
、側壁内部通路18bを流れながら、排気グリル20から電子レンジの外部に排
気されている。 以上のように、電装室側には3つのファンが設けられている。即ち、上部ヒー
タを冷却させるための上部ヒータ冷却ファン24と、マグネトロン44及び高圧
トランス46等を冷却させるための電装室冷却ファン26と、下部ヒータを冷却
させるための下部ヒータ冷却ファン28が設けられている。これら冷却ファンは
、実質的に前記吸込グリル10を介して外部から電装室40の内部への空気の流
れを発生させ、それぞれキャビティの内部と、上側内部通路18aと、下部ヒー
タ冷却通路28aに空気の流れを発生させている。 また、図1に示すように、前記吸込グリル10から吸い込まれる空気の一部は
、排気ファン22により側面に設けられた側壁外部通路22aを流れ、他の一部
の空気は、電装室流入通路6を介して電装室40に供給されている。このような
前記電装室40に供給される空気の流れの形成は、上述のように、上部ヒータ冷
却ファン24、電装室冷却ファン26、下部ヒータ冷却ファン28によって行わ
れることは当然である。
【0014】 以下、このように構成される本発明による電子レンジにおいて、ヒータを用い
て加熱する動作過程及びエアフローの流れについて説明する。 先ず、本発明による電子レンジが動作すると、マグネトロン44に高圧が印加
されると共に、マイクロ波がキャビティ2の内部に供給される。また、選択的に
上部ヒータ32a及び下部ヒータ32bに電源が印加されて発熱し、このように
作られた熱は、前記キャビティ2の内部に供給される。 また、電子レンジの駆動により、前記上下部ヒータ32a、32bとマグネト
ロン42は発熱し始め、これらを冷却させるためのエアフローが形成されなけれ
ばならない。従って、排気ファン22、上下部冷却ファン24、28及び電装室
冷却ファン26が動作するようになる。前記4つのファンが動作すると、吸込グ
リル10では、電子レンジの内部に向くエアフローが形成される。 かくして吸込グリル10から内側に吸い込まれるエアフローの一部は、流入通
路6を介して電装室40の内部に、また他のエアフローは、前記排気ファン22
によって側壁外部通路22aを流れるようになる。
【0015】 先ず、電装室40に供給されるエアフローにおいて、上部ヒータ冷却ファン2
4によって形成されるエアフローは、電装室40から上側内部通路18aに沿っ
て流れている。また、このように流れながらキャビティ上面2bに設けられた上
部ヒータ32aを経ながら上部ヒータ32aを冷却させている。上部ヒータ32
aを冷却させたエアフローは、キャビティ側面2cの外側に設けられている側壁
内部通路18bを介して下方に流れるようになる。また、この側壁内部通路18
bの下端部では、キャビティ底面2aに沿って水平状態で設けられている下側内
部通路18cに沿って流れてくる。下部ダクト板50によって設けられる下側内
部通路18cから出た空気は、前記キャビティ底面2aの左側一部においてのみ
、排気グリル20から前方に排気される。 電装室冷却ファン26により発生するエアフローは、電装室の内部を流れなが
ら、マグネトロン44及び高圧トランス46を冷却する。また、このようなエア
フローは、エアダクト48(図3参照)を介してキャビティ2の内部に供給され
る。キャビティ2の内部に供給されたエアフローは、加熱される食品から発生す
る水蒸気等と共にキャビティ2から排気される。即ち、キャビティ2の上面2b
に設けられている複数の通気孔2fから排気され、上側内部通路18aを介して
吹いてくるエアフローと共に、側壁内部通路18bに沿って下方に移動した後、
排気グリル20から排気されている。 排気ファン22によって形成されるエアフローは、図1及び図5に示すように
、その出口22dから抜け出た後、一部は側壁外部通路22aを介して下方に、
また他の一部は後方の支持部70の上下を流れ、印刷回路基板(PCB)を冷却
させた後、また側壁外部通路22aに沿って下方に移動するようになる。このと
き、前記隔壁60は、空気が前記出口22dを出た後、前記支持部70に沿って
流れる空気を導く機能を行うことは、上述したものと同様である。前記側壁外部
通路22aに沿って下方に流れる空気の流れは、キャビティ底面2aに到達した
後、排気グリル20から電子レンジの前面に排気される。
【0016】 また、前記電装室40の下側面に設けられている下部ヒーター冷却ファン28
も、上部の電装室内部の空気を吸い込んで、下部ヒーター冷却通路28aの内部
を流れる空気の流れを形成している。前記下部ヒーター冷却通路28aによって
その内部を流れる空気は、下部ヒーター32bを経ながらこの下部ヒータ32b
を冷却させる。 前記下部ヒーター冷却通路28aは、実質的に下部ヒーター32bを冷却させ
るように設けられ、図2に示した実施の形態では、前記下部ヒーター冷却通路2
8aは、上部ヒーター32aを冷却させた空気が流れる側壁内部通路18bと合
流するように設けられている。即ち、図面において、キャビティ底面2aの左側
下部で合流した空気は、下側内部通路18cを抜け出た後、前面の排気グリル2
0から排気されている。 このような本発明の基本的な技術的思想を逸脱しない範囲内で、当該技術分野
の通常の知識を有する者にとっては、他の多くの変形が可能であることは当然で
ある。即ち、本発明の技術的範囲内で、他の多くの変形が可能であることは勿論
のことである。
【0017】
【発明の効果】
以上のように、本発明によると、実質的にその前面から冷却用空気を出入りさ
せるように構成することによって、ビルトイン電子レンジ及びその内部の発熱部
品を冷却させるための最適なエアフローを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による電子レンジの上面斜視図である。
【図2】 本発明による電子レンジの下面斜視図である。
【図3】 本発明による電子レンジの電装室の構造を示す側面図である。
【図4】 本発明による電子レンジの内部構成を示す断面図である。
【図5】 本発明による電子レンジの上面構成を示す平面図である。
【符号の説明】
2…キャビティ、10…吸込グリル、12…上部仕切り板、18a…上側内部
通路、18b…側壁内部通路、20…排気グリル、22…排気ファン、22a…
側壁外部通路、24…上部ヒータ冷却ファン、26…電装室冷却ファン、28…
下部ヒータ冷却ファン、32a…上部ヒータ、32b…下部ヒータ、40…電装
室、44…マグネトロン、46…高圧トランス、50…下部ダクト板、60…隔
壁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW Fターム(参考) 3K090 AA07 AB02 BA01 BA09 BB01 EB03 EB16 EB21 EB22 EB25 EB26 EB27 3L086 AA02 BA05 BD01 BE00 BE02 BE11 DA16 DA17

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部ケースと、該外部ケースの内部に設けられ、食品を加熱
    するキャビティを有する電子レンジであって、 前記電子レンジの前面で前記キャビティの上部に設けられる吸込グリルと、 前記電子レンジの前面に設けられ、前記吸込グリルから吸い込まれた空気が排
    気される排気グリルと、 前記キャビティの上部で、前記吸込グリルと隣接した前方側に設けられて空気
    を吸い込む排気ファンと、 該排気ファンの後方で左右方向に設けられている隔壁と、 前記吸込グリルから吸い込まれた空気を排気グリルに導く内部通路とを備え、 前記排気ファンにより吐き出される空気の一部は、前記隔壁の後方から前方に
    循環した後、内部通路に沿って排気されることを特徴とする電子レンジ。
  2. 【請求項2】 前記隔壁によって仕切られる後方には、印刷回路基板が設け
    られている支持部を備えることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  3. 【請求項3】 前記支持部が、前記排気ファンが設けられている前記キャビ
    ティの上部から一定の間隔だけ離れた状態で設けられ、循環する空気が前記支持
    部の上下部を通じて循環することを特徴とする請求項2に記載の電子レンジ。
  4. 【請求項4】 前記内部通路が、前記キャビティの側壁と前記電子レンジの
    外部ケースの側壁との間に設けられる側壁通路であることを特徴とする請求項1
    に記載の電子レンジ。
  5. 【請求項5】 前記外部ケースと前記キャビティとの間は、仕切り板によっ
    て内部通路と外部通路に仕切られ、前記排気ファンと隔壁は、前記仕切り板の上
    面に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  6. 【請求項6】 前記仕切り板は、 前記キャビティの上面と前記外部ケースの上面との間を仕切る上部仕切り板と
    、 前記キャビティの側面と前記外部ケースの側面との間を仕切る側面仕切り板と
    、 前記キャビティの下面と前記外部ケースの底面との間を仕切る下部仕切り板と
    を備え、 前記上部仕切り板と、前記側面仕切り板と、前記下部仕切り板とは、連続的に
    設けられ、それぞれの内部通路と外部通路に分けられることを特徴とする請求項
    5に記載の電子レンジ。
  7. 【請求項7】 前記キャビティの上面と底面の外側内部通路にそれぞれ設け
    られ、前記キャビティの内部に熱を供給するヒーターをさらに備えることを特徴
    とする請求項5または6に記載の電子レンジ。
  8. 【請求項8】 前記内部通路に設けられているヒーターを冷却させるための
    エアフロー発生手段をさらに備えていることを特徴とする請求項5または6に記
    載の電子レンジ。
  9. 【請求項9】 前記内部通路を経て排気される空気と、前記外部通路を経て
    排気される空気は、排気グリルから排気される前に合流することを特徴とする請
    求項5または6に記載の電子レンジ。
  10. 【請求項10】 外部ケースと、該外部ケースの内部に設けられ、食品を加
    熱するキャビティを有する電子レンジであって、 前記電子レンジの前面で前記キャビティの上部に設けられる吸込グリルと、 前記電子レンジの前面に設けられ、前記吸込グリルから吸い込まれた空気が排
    気される排気グリルと、 前記キャビティの内部に熱を供給するために、前記キャビティの外側に設けら
    れているヒーターと、 前記吸込グリルから吸い込んだ空気を前記ヒーターを経て前記排気グリルに排
    気させる第1の内部通路と、 前記キャビティの上部で、前記吸込グリルと隣接した前方側に設けられ、空気
    を吸い込む排気ファンと、 該排気ファンの後方で左右方向に設けられている隔壁と、 前記吸込グリルから吸い込まれた空気を前記排気グリルに導く第2の内部通路
    とを備え、 前記排気ファンにより吐き出される空気の一部は、前記隔壁の周囲を循環した
    後、内部通路に沿って排気され、前記第1の内部通路と前記第2の内部通路を介
    して前記排気グリルから排気される空気は、排気グリルの前方で合流することを
    特徴とする電子レンジ。
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