JP2003523425A - 軟質ポリウレタンフォームの製造法 - Google Patents
軟質ポリウレタンフォームの製造法Info
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Abstract
Description
ポリウレタンフォームに関する。さらに詳細には、本発明は、高いオキシエチレ
ン含量を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオールと、高い4,
4'-ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)含量を有するポリイソシアネートと
を使用して、モールドにて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法に関する。
高いオキシエチレン(EO)含量を有するポリオールと、高い4,4'-MDI含量を有する
ポリイソシアネートとから軟質フォームを製造する方法は、EP547765に開示され
ている。EP547765に示されている実施例では、レジリエンスの低い低密度フォー
ムを製造しており、成形品は造られていない。
とオキシエチレン含量の高いポリオールと水とを反応させることによって、軟質
ポリウレタンフォーム等の成形ポリウレタン材料を製造する方法を開示している
。どのような部品であれ、それらが造られた後に、脱型が容易であることから、
モールドを処理する必要なく繰返し成形品を製造することができる。驚くべきこ
とに、高いオキシエチレン含量と高レベルの第一級ヒドロキシル基を有するポリ
オールを使用した場合も同様に脱型が容易になり、これと共に、得られるフォー
ムは他の特性(耐荷力、引裂強さ、耐クリープ性、圧縮永久歪、および伸び)が優
れ、特に低密度であり、かつ改良されたレジリエンスを有する、ということが見
出された。
アネート反応性組成物とを反応させることを含む、15〜150kg/m3の見かけ総合密
度を有する軟質ポリウレタンフォームの製造法に関し、このとき前記反応が、40
〜120のイソシアネートインデックスで行われ、前記ポリイソシアネートが、a)
少なくとも40重量%(好ましくは少なくとも60重量%、最も好ましくは少なくとも8
5重量%)の4,4'-ジフニルメタンジイソシアネートおよび/または25℃で液体であ
って少なくとも5重量%のNCO値を有する前記ジフニルメタンジイソシアネートの
変性体を含む80〜100重量%のジフェニルメタンジイソシアネート(ポリイソシア
ネートa); ならびにb)20〜0重量%の別のポリイソシアネート(ポリイソシアネー
トb); からなり、そして前記イソシアネート反応性組成物が、a)2〜8の平均公称
官能価、750〜5000の平均当量、2000〜12000の平均分子量、60〜90重量%のオキ
シエチレン(EO)含量、およびポリオール中の第一級ヒドロキル基と第二級ヒドロ
キシル基との数を基準とした算出にて70〜100%の第一級ヒドロキシル含量を有す
る70〜100重量%(好ましくは80〜100重量%)のポリエーテルポリオール; ならびに
b)30〜0重量%(好ましくは20〜0重量%)の、水ではない1種以上の他のイソシアネ
ート反応性化合物; からなる。
〜50kg/m3)の見かけ総合密度(ISO845)、1〜15kPa(最も好ましくは4〜12kPa)の耐
荷力(40%でのCLD、ISO3386/1)、フォームの重量を基準として30〜65重量%(好ま
しくは35〜60重量%)のオキシエチレン含量、および40〜80%(好ましくは50〜80%
、最も好ましくは55〜80%)のレジリエンス(ISO8307)を有していて、オキシエチ
レン基とオキシプロピレン基を1.5:1〜9:1の重量比にて含む、成形された軟質ポ
リウレタンフォームに関する。同時係属中の出願EP99105419.8に記載のように、
これらのフォームは、内部離型剤を使用しなくても、また外部離型剤を繰返し使
用しなくても容易に脱型することができる。これらのフォームはさらに、特に低
密度でのレジリエンス、引裂強さ、耐クリープ性、伸び、および圧縮永久歪に関
して良好な値を示す。下記の表には、本発明によるフォームに対する特性の一般
的な範囲と好ましい範囲、ならびにそれらの測定法が示されている。
ト反応性水素の量と反応させるのに理論的に必要とされるイソシアネートの量に
対する、配合処方中の実際に使用されるイソシアネートのパーセントを表わして
いる。
トインデックスは、イソシアネート成分とイソシアネート反応性成分とが関与す
る実際の発泡プロセスという観点から考えられている、ということである。変性
ポリイソシアネート(当業界でプレポリマーと呼ばれているイソシアネート誘導
体を含む)を得るための予備工程において消費されるイソシアネート基、あるい
は予備工程(例えば、イソシアネートと反応させて、変性ポリオールまたはポリ
アミンを得る工程)において消費される活性水素は、イソシアネートインデック
スの算出において考慮されていない。実際の発泡段階において存在する遊離のイ
ソシアネート基と遊離のイソシアネート反応性水素(水のイソシアネート反応性
水素を含む)だけが考慮されている。
“イソシアネート反応性水素原子”とは、反応性組成物中に存在するヒドロキシ
ル基とアミン基における活性水素原子の総和を表わしている。このことは、実際
の発泡プロセスにおけるイソシアネートインデックスを算出する上で、1個のヒ
ドロキシル基が1個の反応性水素を含み、1個の第一級アミン基が1個の反応性
水素を含み、そして1個の水分子が2個の活性水素を含むと見なされる、という
ことを意味している。
以上の容器中に収容されている場合の、成分の組合わせ物。 4) 本明細書で使用されている“ポリウレタンフォーム”とは、発泡剤を使用
して、ポリイソシアネートとイソシアネート反応性水素原子含有化合物とを反応
させることによって得られる気泡物品を表わしており、特に、水を反応性発泡剤
として使用し(水とイソシアネート基との反応によりウレア結合と二酸化炭素を
生成させて、ポリウレア-ウレタンフォームを得ることを含む)、そしてポリオー
ル、アミノアルコール、および/またはポリアミンをイソシアネート反応性化合
物として使用して得られる気泡物品を含む。
リオールの製造において使用される開始剤の数平均官能価(1分子当たりの活性水
素原子の数)であると仮定して、ポリオールもしくはポリオール組成物の数平均
官能価(1分子当たりのヒドロキシル基の数)を表わしている。しかしながら、幾
らかの末端不飽和があるために、実際のヒドロキシル官能価はやや小さくなるこ
とが多い。
も60重量%、最も好ましくは少なくとも85重量%の4,4'-ジフェニルメタンジイソ
シアネートを含むポリイソシアネート; 2) ポリイソシアネート1)のカルボジイ
ミド変性体および/またはウレトンイミン変性体であって、20重量%以上のNCO値
を有する変性体; 3) ポリイソシアネート1)のウレタン変性体であって、20重量
%以上のNCO値を有し、2〜4の平均公称ヒドロキシル官能価と多くとも1000の平均
分子量とを有するポリオールと過剰のポリイソシアネート1)との反応生成物であ
る変性体; 4) 10重量%以上(好ましくは20重量%以上)のNCO値を有するプレポリ
マーであって、過剰の上記ポリイソシアネート1)〜3)のいずれか又はこれらの混
合物と、2〜8の平均公称官能価、2000〜12000の平均分子量と、および好ましく
は15〜60mgのKOH/gを有するポリエーテルポリオールとの反応生成物であるプレ
ポリマー; ならびに5) 上記ポリイソシアネートのいずれかの混合物; から選択
するのが好ましい。ポリイソシアネート1)は少なくとも40重量%の4,4'-MDIを含
む。このようなポリイソシアネートは当業界において公知であり、高純度4,4'-M
DI、ならびに4,4'-MDIと最大60重量%までの2,4'-MDIおよび2,2'-MDIとの異性体
混合物がある。留意しておかなければならないことは、異性体混合物中の2,2'-M
DIの量は、どちらかと言えば不純物レベルであって、一般には2重量%を越えず、
最大60重量%である残部は2,4'-MDIである、という点である。このようなポリイ
ソシアネートは当業界では公知であって市販されており、例えばハンツマン・イ
ンタナショナル(Huntsman International)LLCのハンツマン・スペシャルティ・
ケミカルズ・ディヴィジョンから市販のスプラセク(Suprasec)(商標)MPRがある
。
ミン変性体も当業界に公知であり、市販されている(例えば、ハンツマン・スペ
シャルティ・ケミカルズ・ディヴィジョンから市販のスプラセク2020)。上記ポ
リイソシアネート1)のウレタン変性体も当業界に公知であり、例えばバイエル社
から市販のデスモジュール(Desmodur)(商標)PFがある。
業界に公知である。これらのプレポリマーを製造するために使用されるポリオー
ルは、2〜8の平均公称官能価、2000〜12000の平均分子量、好ましくは15〜60mgK
OH/gのヒドロキシル価、および5〜40重量%のオキシエチレン含量(この場合、オ
キシエチレンは、少なくともある程度はポリマー鎖の末端に存在するのが好まし
い)、または50〜90重量%のオキシエチレン含量(この場合、オキシエチレンは、
ポリマー鎖の全体にわたってランダムに配分されているのが好ましい)を有する
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオールから選択するのが好ましい
。60〜90重量%のオキシエチレン含量を有するポリオールを使用するのが最も好
ましい。2000〜12000の分子量を有するポリオールから誘導されるプレポリマー
を使用する場合、プレポリマー中のポリオールの量は、フォームを製造する際に
使用される2000〜12000の平均分子量を有するこれらポリオールの合計量と比較
して50重量%未満であるのが好ましく、30重量%未満であるのがさらに好ましい。
アネート、芳香族脂肪族ポリイソシアネート(araliphatic polyisocyanates)、
および好ましくは芳香族ポリイソシアネート〔例えば、2,4-異性体と2,6-異性体
の形のトルエンジイソシアネート、これらの混合物、およびジフェニルメタンジ
イソシアネート(MDI)と2より大きいイソシアネート官能基を有するそのオリゴマ
ー(当業界では、“クルード”MDIまたはポリメリックMDI(ポリメチレンポリフェ
ニレンポリイソシアネート)として公知である)との混合物〕から選択することが
できる。トルエンジイソシアネートとポリメチレンポリフェニレンポリイソシア
ネートとの混合物も使用することができる。
ーテルポリオールの重量を基準とした算出にて60〜90重量%(好ましくは65〜85重
量%)のEO含量、およびポリオール中の第一級ヒドロキシル基と第二級ヒドロキシ
ル基の数を基準とした算出にて70〜100%(好ましくは80〜100%)の第一級ヒドロキ
シル含量を有するポリオールから選択するのが好ましい。これらのポリエーテル
ポリオールは、オキシプロピレン基および/またはオキシブチレン基等の、他の
オキシアルキレン基を含んでもよい。これらのポリエーテルポリオールはポリオ
キシエチレンポリオキシプロピレンポリオールであるのが好ましい。これらのポ
リオールは、2〜8(好ましくは2〜6)の平均公称官能価、750〜5000(好ましくは10
00〜4000)の平均当量、および2000〜12000(好ましくは2000〜10000)の分子量を
有する。第一級ヒドロキシル含量の要件を満たすように充分なオキシエチレン基
がポリマー鎖の末端に存在する限り、ポリマー鎖に対するオキシエチレン基とオ
キシアルキレン基の分布は、ランダムタイプの分布であっても、ブロックコポリ
マータイプの分布であっても、あるいはこれらの組合わせであってもよい。ポリ
オールの混合物も使用することができる。こうしたポリオールを製造するための
方法は公知であり、またこのようなポリオールは市販されていて、例えば、シェ
ルから市販のキャラドール(Caradol)(商標)やBASFから市販のルプラノール(Lupr
anol)(商標)9205などがある。
用することのできる他のイソシアネート反応性化合物は、2000以上の分子量を有
するポリエーテルポリアミン、ポリエステルポリオール、およびポリエーテルポ
リオール(上記のポリオールとは異なる)から選択することができ、そして特に、
ポリオキシエチレンポリオール、ポリオキシプロピレンポリオール、60重量%以
下もしくは90重量%以上のオキシエチレン含量を有するポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレンポリオール、および70重量%以下の第一級ヒドロキシル含量を
有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオール等の、他のポリエー
テルポリオールから選択することができる。好ましいポリオキシエチレンポリオ
キシプロピレンポリオールは、オキシエチレン含量が5〜40重量%で、オキシエチ
レン基の全部もしくは一部がポリマー鎖の末端に位置するポリオール(いわゆるE
OチップトポリオールまたはEOキャップトポリオール)、およびオキシエチレン含
量が60〜90重量%で、全てのオキシエチレン基とオキシプロピレン基がランダム
に分布していて、ポリオール中の第一級ヒドロキシル基と第二級ヒドロキシル基
の数を基準とした算出にて20〜60%の第一級ヒドロキシル含量を有するポリオー
ルである。これらの他のポリエーテルポリオールは、2〜8の平均公称官能価と20
00〜12000の平均分子量を有するのが好ましく、2〜6の平均公称官能価と2000〜1
0000の平均分子量を有するのがさらに好ましい。他のイソシアネート反応性化合
物はさらに、連鎖延長剤や架橋剤から選択することができる。これらの化合物は
、2000以下(好ましくは最大1000まで)の平均分子量と2〜8の官能価を有するイソ
シアネート反応性化合物である。このような連鎖延長剤および架橋剤の例として
は、エチレングリコール、ブタンジオール、ジエチレングリコール、プロピレン
グリコール、ジプロピレングリコール、グリセロール、トリメチロールプロパン
、ペンタエリスリトール、スクロース、ソルビトール、モノエタノールアミン、
ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、エチレンジアミン、トルエンジア
ミン、ジエチルトルエンジアミン、2〜8の平均公称官能価と2000以下の平均分子
量を有するポリオキシエチレンポリオール(例えば、前記分子量を有するエトキ
シル化エチレングリコール、エトキシル化ブタンジオール、エトキシル化ジエチ
レングリコール、エトキシル化プロピレングリコール、エトキシル化ジプロピレ
ングリコール、エトキシル化グリセロール、エトキシル化トリメチロールプロパ
ン、エトキシル化ペンタエリスリトール、エトキシル化スクロース、およびエト
キシル化ソルビトール)、および2000以下の平均分子量を有するポリエーテルジ
アミンとポリエーテルトリアミンなどがある。
きる。最も好ましい他のイソシアネート反応性化合物は、5〜30重量%のオキシエ
チレン含量を有する上記ポリオール、ポリオキシエチレンポリオール、連鎖延長
剤、架橋剤、およびこれらの混合物から選択される。これらのポリオールは、上
記タイプのポリオール中に付加重合ポリマーまたは縮合重合ポリマーを分散もし
くは溶解させたものを含んでよい。このような変性ポリオール(しばしば“ポリ
マーポリオール”と呼ばれる)については従来技術にて詳しく説明されており、
こうした変性ポリオールとしては、上記のポリエーテルポリオール中での1種以
上のビニルモノマー(例えば、スチレンおよび/またはアクリロニトリル)のその
場重合によって、あるいは上記ポリオール中でのポリイソシアネートとアミノ官
能性化合物および/またはヒドロキシ官能性化合物(例えばトリエタノールアミン
)とのその場反応によって得られる生成物がある。1〜50重量%の分散ポリマーを
含有するポリオキシアルキレンポリオールが特に有用である。50ミクロン未満と
いう特定の粒径の分散ポリマーが好ましい。
つか報告されている。これらの開発により、ポリエーテルポリオールを、分子量
範囲のより高いほうにて使用することが可能となった。なぜなら、現在、このよ
うなポリオールを、許容しうる程度の低い不飽和度にて製造できるからである。
本発明によれば、不飽和度の低いポリオールも同様に使用することができる。特
に、不飽和度の低いこのような高分子量ポリオールを使用することができる。2
〜8の平均公称官能価、750〜5000の平均当量、2000〜12000の平均分子量、およ
びフォームを製造するのに使用されるイソシアネート反応性化合物(変性体を製
造する際に使用されるイソシアネート反応性化合物も含む)の合計量を基準とし
た算出にて60〜90重量%のオキシエチレン含量を有するポリオールの量は、90重
量%以上であるのが最も好ましい。
の形成を促進する触媒(例えば、オクタン酸錫やジブチル錫ジラウレート等の錫
触媒、トリエチレンジアミン等の第三アミン触媒、ジメチルイミダゾール等のイ
ミダゾール類、およびマレイン酸エステルや酢酸エステル等の他の触媒); 界面
活性剤; 難燃剤; 発煙抑制剤; 紫外線安定剤; 着色剤; 微生物抑制剤; 充填剤;
および内部離型剤(このような薬剤は、製造された物品の取り出しをより容易に
するために使用されるが、必須要件ではない)と外部離型剤(このような薬剤は、
後述するように、1回目の成形のスタート時にだけ使用するのが好ましい)。
とによってフォームを製造するのが好ましい、という点である。錫触媒を使用し
ないという事実にもかかわらず、低い密度、高いレジリエンス、および他の良好
な特性を有する軟質フォームが得られる。
金属カルボン酸塩である。触媒は、周期表の第IA族金属および第IIA族金属の塩
であってよいが、一般には、カリウム塩やナトリウム塩(特にカリウム塩)等のア
ルカリ金属塩が好ましい。必要であれば、このような塩の混合物(例えば、カリ
ウム塩とナトリウム塩の混合物)も使用することができる。
であり、好ましくは0.2〜3重量部である。 他のポリウレタン触媒(例えば、公知の第三アミン触媒や錫触媒)をこれらのア
ルカリ金属カルボン酸塩もしくはアルカリ土類金属カルボン酸塩と一緒に使用す
ることができるけれども、軟質フォームは、錫触媒の非存在下で製造するのが好
ましく、錫触媒と第三アミン触媒の非存在下で製造するのがさらに好ましい。
酸塩、ヘキサン酸塩、2-エチルヘキサン酸塩、およびオクタン酸塩)から選択す
ることができる。
ルであり; Eは、
〜8個(好ましくは1〜4個)の炭素原子を有する炭化水素ジラジカルであり、R2は
、2〜4個(好ましくは2個または3個)の炭素原子を有する炭化水素ジラジカルであ
り、nは0〜10(好ましくは0〜5)である〕を有するカルボン酸塩から選択すること
ができる。
ン、ヘキサン、およびオクタンから2つの水素原子を取り除くことによって得ら
れるラジカルから選択することができる。R1に対する最も好ましいラジカルは、
メチレン、エチレン、トリメチレン、テトラメチレン、およびプロピレンである
。
ロピレンから選択することができる。最も好ましい基はエチレンとプロピレンで
ある。このような触媒とそれらの製造については公知であり、EP294161、EP2206
97、およびEP751114に記載されている。
エチルヘキサン酸カリウム; エトキシ酢酸カリウム; エトキシ酢酸ナトリウム;
エトキシエタン、エトキシエトキシエタン、エチレングリコール、ジエチレング
リコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリ
コール、トリプロピレングリコール、メタノール、エタノール、プロパノール、
またはブタノールとマレイン酸との半エステルのカリウム塩; およびこのような
ヒドロキシ含有化合物とマロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、または
フマル酸との半エステルのカリウム塩; などがある。これらの触媒の混合物も使
用することができる。
わゆるCFCやHCFC等の炭化水素、N2、およびCO2)と一緒に使用される。水は、発
泡剤として、必要に応じてCO2と一緒に使用されるのが最も好ましい。発泡剤の
量は、所望する密度によって変わる。水の量は、使用する他の全成分の量を基準
とした算出にて0.8〜5重量%である。
ックスにて行う。軟質フォームは、15〜150kg/m3の、好ましくは15〜54kg/m3の
、そして最も好ましくは25〜50kg/m3の見かけ総合密度(ISO845)を有してよい。
こともできる。制約なしのフォーム膨張では、フォームを製造するために使用さ
れる成分を開放容器中に供給し、フォームを生成させ、上蓋を閉じない状態で、
あるいは膨張フォーム上に重しを載せない状態でフォームを膨張させる。制約さ
れたフォーム膨張では、膨張フォーム上に重しを載せた容器中でフォームを膨張
させるか、あるいは密閉モールド中でフォームを膨張させる。反応は、制約され
たフォーム膨張にて行うのが好ましく、密閉モールド中で行うのがさらに好まし
い。
きる。このようなモールドの例は、ポリウレタン製の家具部品、自動車座席、お
よび他の自動車部品(例えば、アームレストやヘッドレスト)を製造するのに工業
的に使用されているモールドである。本発明の成形法はいわゆる低温硬化成形法
であり、本成形法によれば、フォームを製造するのに使用される成分を、周囲温
度〜最高80℃(好ましくは最高70℃)の温度でモールド中に供給し、プロセス中、
モールドを周囲温度〜最高80℃(好ましくは最高70℃)の温度に保持する。脱型し
た後、必要に応じて、フォームを周囲温度〜100℃(好ましくは、周囲温度〜70℃
)の温度で1時間〜2日にわたってキュアーする。
より任意使用成分とプレミックスすることができる。これとは別に、イソシアネ
ート反応性成分を、別個の供給路を介してポリイソシアネートと接触させること
もできる。
て行うことができる。FIF法を使用する場合、浸透を防止するのにバリヤーまた
はフィルムは必要とされない、ということがわかっている。大部分がオキシプロ
ピレン基で構成されているポリエーテルポリオールを主として使用する従来のポ
リウレタンシステムでは通常、より高いオーバーパックにおいては確実にバリヤ
ーが必要となるが、驚くべきことに、本発明のシステムは、バリヤーが無くても
行うことができる。
も容易に脱型することができるので、本発明はさらに、下記の工程を施すことに
よって、15〜150kg/m3の見かけ総合密度を有する軟質ポリウレタンフォームをモ
ールド中にて製造する方法に関する: 1. フォームを製造するために使用される成分、および/または完成フォーム
と接触するモールドの少なくとも表面上に外部離型剤を施す; 2. フォームを製造するために使用される成分をモールド中に供給する; 3. 成分を反応させてポリウレタンフォームを形成させる、このとき反応は、
水の存在下でポリイソシアネートとイソシアネート反応性組成物とを反応させる
ことを含み、反応は40〜120のイソシアネートインデックスにて行い、前記ポリ
イソシアネートが、a)少なくとも40重量%の、好ましくは少なくとも60重量%の、
そして最も好ましくは少なくとも85重量%の4,4'-ジフェニルメタンジイソシアネ
ート、および/または前記ジフェニルメタンジイソシアネートの誘導体(25℃で液
状であって、少なくとも10重量%のNCO値を有する)を含む80〜100重量%のジフェ
ニルメタンジイソシアネート(ポリイソシアネートa)、ならびに20〜0重量%の別
のポリイソシアネート(ポリイソシアネートb)からなり、前記イソシアネート反
応性組成物が、a)2〜8の平均公称官能価、750〜5000の平均当量、2000〜12000の
平均分子量、60〜90重量%のオキシエチレン(EO)含量、およびポリオール中の第1
級ヒドロキシル基と第2級ヒドロキシル基の数を基準とした算出にて70〜100%の
第1級ヒドロキシル含量を有する80〜100重量%のポリエーテルポリオール、なら
びにb)20〜0重量%の、水ではない1種以上の他のイソシアネート反応性化合物か
らなる; 4. このようにして形成されるポリウレタンフォームをモールドから取り出す
; そして 5. 工程1を繰り返すことなく、工程2、3、および4を少なくとも10回繰り返す
。
回実施後、あるいはそれ以上の実施後のいずれの時点で得られるかに関係なく、
同等の物理的特性を有する。
きる。成形プロセスを密閉モールドにて行う場合、工程2の後にモールドを閉じ
、工程3の後に開くか、あるいは工程1の後にモールドを閉じ、工程3の後に開く
。後者の場合、フォームを製造するための成分は適切な注入口を介してモールド
中に供給される。成形は、当業界に公知のプロセス(例えば、流し込み成形や反
応射出成形(RIM))によって行うことができる。前述したように、工程1を繰り返
さずに工程2〜4を少なくとも10回繰り返し、少なくとも15回繰り返すのが好まし
く、少なくとも25回繰り返すのが最も好ましい。工程1を繰り返さずに工程2〜4
をできるだけ多く繰り返すことができるのが望ましいが、実際上は、工程1を繰
り返さずに工程2〜4を相当回数繰り返した後に、工程1を繰り返すのが望ましい
、ということがわかっている。一般には、工程1は、成形品を取り出すのに必要
とされる力の実質的な増大が、最初の成形品を取り出すのに必要とされた力と比
べて、成形品に損傷を与えることなく次の脱型を行うことはできないと思われる
程度にまで観察されたときに繰り返すようにする、ということができる。工業的
な生産ラインで脱型に従事している作業者であれば、工程1を繰り返すべきかど
うかを容易に判断できるであろう。まだ必要ではないしても、脱型性能が低下し
ていくので、安定した生産プロセスとするために、ある特定の時間周期ごとに工
程1を繰り返すのが望ましい。この点において、二交代(例えば8時間)の間で、あ
るいは24時間ごとに、あるいはモールドの複雑さに応じて一週間ごとに工程1を
繰り返すのが望ましい。留意しておかなければならないことは、通常のサイクル
時間は、一般には0.5〜20分であって、1〜10分の場合が多い、ということである
。
きる。このようなモールドの例としては、ポリウレタン自動車シートを製造する
ために工業的に使用されているモールドがある。モールドの材質は、当業界の公
知の材料(例えば、スチール、アルミニウム、およびエポキシ樹脂)から選択する
ことができる。
。物品を製造するために使用される成分、および/または完成物品と接触するモ
ールド表面に外部離型剤を施すことは、このような薬剤を表面に施すいかなる方
法(例えば、ラビング、はけ塗り、吹付け塗り、これらの組合わせ)も含み、また
その後の脱型を容易にするよう意図されているいかなる薬剤を施すことも含む。
1種以上の外部離型剤も、外部離型剤の混合物として同様に使用することができ
る。
ョンとしても、あるいは分散液としても使用することができる。 外部離型剤は、工程1において施されるが、2つ以上の段階に分けて施すことも
できる。当業界に公知のいかなる外部離型剤も施すことができ、適切な外部離型
剤の例としては、クルバー・ケミー(Kluber Chemie)から市販のクルバープア(Kl
uberpur)41-0039と41-0061、プロダクトス・コンセントロール(Productos Conce
ntrol)SAから市販のデスモトロール(Desmotrol)D-10RT、フュラー(Fuller)から
市販のアクモシル(Acmosil)180STBH、およびジョンソン・アンド・ジョンソン(J
ohnson and Johnson)から市販のジョンソン・シア(Johnson Cire)103などがある
。
ミックスした。これら2つの混合物を5000rpmで3〜4秒混合し、引き続きアルミニ
ウム製モールド中に注入し、そしてモールドを閉じた。6分後、成形品を脱型し
、クラッシュし、周囲条件にて一日放置し、物理的試験に付した。
離型剤としてのジョンソン・シア103で処理した。 実施例1では、使用したモールドの容積は9リットルであり、391gの材料を注入
した。実施例2では、使用したモールドの容積は6.3リットルであり、326gの材料
を注入した。
的性質を下記の表に示す。
から少なくとも25回、軟質ポリウレタンフォームを製造した。 ポリイソシアネート1: 4000の分子量、約75重量%のオキシエチレン含量(全て
ランダム)、3の公称官能価、約45%の第一級ヒドロキシル含量、および0.01ミリ
当量/g未満の不飽和度を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオ
ールと過剰の4,4'-MDIとの反応生成物、反応生成物のNCO値は12重量%(反応は10p
pmの塩化チオニルの存在下で行った)。
グリコールとの反応生成物の約48重量部と、約52重量部のスプラセク2020との混
合物である。
020、すなわち約29.5重量%のNCO値を有するウレトンイミン変性の4,4'-MDIであ
る。
PR、すなわち約98重量%の4,4'-MDIを含んでいて、残りが主として2,4'-MDIであ
るポリイソシアネートである。
約37mgKOH/gのOH価、約77重量%のオキシエチレン含量、および約91%の第一級ヒ
ドロキシル含量を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオール。
た。フォームの性質は下記のとおりであった。
た。 ポリオール1は、39mgKOH/gのOH価、約75重量%のEO含量、および91%の第一級ヒ
ドロキシル含量を有する、ソルビトールを開始剤としたポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレンポリオールである。
リオキシエチレンポリオールである。 実施例5〜6 ポリオール3と4を使用して実施例3を繰り返した。得られた結果を以下に示す
。
を製造した。
にPOブロックを、次いでランダムのEO/POブロックを、そして末端にEOブロック(
15重量%)を有する、グリセロールを開始剤とするポリオキシエチレンポリオキシ
プロピレンポリオールである。
セロールを開始剤とするポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオールで
ある。
Claims (22)
- 【請求項1】 モールド中にて、水の存在下でポリイソシアネートとイソシ
アネート反応性組成物とを反応させることを含む、15〜150kg/m3の見かけ総合密
度を有する軟質ポリウレタンフォームの製造法であって、このとき前記反応が、
40〜120のイソシアネートインデックスで行われ、前記ポリイソシアネートが、 a) 少なくとも40重量%の4,4'-ジフニルメタンジイソシアネートおよび/また
は25℃で液体であって少なくとも5重量%のNCO値を有する前記ジフニルメタンジ
イソシアネートの変性体を含む80〜100重量%のジフェニルメタンジイソシアネー
ト; ならびに b) 20〜0重量%の別のポリイソシアネート; からなり、前記イソシアネート反応性組成物が、 (a) 2〜8の平均公称官能価、750〜5000の平均当量、2000〜12000の平均分子
量、60〜90重量%のオキシエチレン含量、およびポリオール中の第一級ヒドロキ
ル基と第二級ヒドロキシル基との数を基準とした算出にて70〜100%の第一級ヒド
ロキシル含量を有する70〜100重量%のポリエーテルポリオール; ならびに (b) 30〜0重量%の、水ではない1種以上の他のイソシアネート反応性化合物;
からなる、前記軟質ポリウレタンフォームの製造法。 - 【請求項2】 密度が25〜50kg/m3である、請求項1記載の製造法。
- 【請求項3】 水の量が、使用される他の全成分の重量を基準とした算出に
て0.8〜5重量%である、請求項1〜2に記載の製造法。 - 【請求項4】 インデックスが70〜110である、請求項1〜3に記載の製造法
。 - 【請求項5】 オキシエチレン含量が65〜85重量%であり、平均公称官能値
が2〜6であり、平均当量が1000〜4000であり、平均分子量が2000〜10000であり
、そしてジフェニルメタンジイソシアネートが、少なくとも85重量%の4,4'-ジフ
ェニルメタンジイソシアネートおよび/またはその変性体を含む、請求項1〜4に
記載の製造法。 - 【請求項6】 フォームのレジリエンスが40〜80%である、請求項1〜5に記
載の製造法。 - 【請求項7】 レジリエンスが50〜80%である、請求項1〜6に記載の製造法
。 - 【請求項8】 変性体が少なくとも20重量%のNCO値を有する、請求項1〜7に
記載の製造法。 - 【請求項9】 錫含有触媒が使用されない、請求項1〜8に記載の製造法。
- 【請求項10】 フォームの膨張程度を制限して行われる、請求項1〜9に記
載の製造法。 - 【請求項11】 密閉式モールド中でフォームを膨張させる、請求項1〜10
に記載の製造法。 - 【請求項12】 1. フォームを製造するために使用される成分、および/
または完成フォームと接触するモールドの少なくとも表面上に外部離型剤を施し
; 2. フォームを製造するために使用される成分をモールド中に供給し; 3. 請求項1〜11に記載の製造法を実施してフォームを形成させ; 4. このようにして形成されるフォームをモールドから取り出し; そして 5. 工程1を繰り返すことなく、工程2、3、および4を少なくとも10回繰り返す
; 請求項1〜11に記載の製造法。 - 【請求項13】 工程1を繰り返すことなく、工程2、3、および4を少なくと
も15回繰り返す、請求項12記載の製造法。 - 【請求項14】 工程1を繰り返すことなく、工程2、3、および4を少なくと
も25回繰り返す、請求項12記載の製造法。 - 【請求項15】 工程1を一週間後に繰り返す、請求項12〜14に記載の製造
法。 - 【請求項16】 工程1を24時間後に繰り返す、請求項12〜14に記載の製造
法。 - 【請求項17】 工程1を8時間後に繰り返す、請求項12〜14に記載の製造法
。 - 【請求項18】 金属モールドまたはエポキシ樹脂モールドにて行われる、
請求項1〜17に記載の製造法。 - 【請求項19】 15〜150kg/m3の見かけ総合密度、フォームの重量を基準と
して30〜65重量%のオキシエチレン含量、および40〜80%のレジリエンスを有して
いて、オキシエチレン基とオキシプロピレン基を1.5:1〜9:1の重量比にて含む、
成形された軟質ポリウレタンフォーム。 - 【請求項20】 見かけ総合密度が25〜50kg/m3であり、オキシエチレン含
量が35〜60重量%であり、レジリエンスが50〜80%である、請求項19記載のフォー
ム。 - 【請求項21】 1〜15kPaのCLD40耐荷力を有する、請求項19〜20に記載の
フォーム。 - 【請求項22】 密閉式モールドにて製造された、請求項19〜21に記載のフ
ォーム。
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