JP2003518773A - 高信頼性、金属プログラマブル論理回路を有する集積回路 - Google Patents

高信頼性、金属プログラマブル論理回路を有する集積回路

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Abstract

(57)【要約】 金属プログラム可能論理セルを有する集積回路を製造する方法。金属プログラム可能論理セルは、集積回路の金属層形成の工程で導線のルートを変更することにより、セルの入力端子と出力端子との間の論理パスに接続されたり、論理パスから切り離されたりするトランジスタを有する。論理パスに接続されないことによって選択外となったトランジスタは、電力供給路からも切り離される。一般に、選択外のトランジスタは、スキャンテスト回路が通常接続されるセルの入力端子と出力端子との間の論理パスの一部とはならないため、付加回路なしではスキャンテストすることができない。論理パスに含まれないトランジスタを切り離すことにより、通電状態のトランジスタが動作しない、“スタックオン”不良がおこっても、不良トランジスタを通して電力供給路の間に電流が流れることがなく、よって帯電部分や信用性の問題が起こるのを回避できる。“スタックオン”不良の時のダメージを回避できるため、特別なテスト回路の必要性がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】
本発明は、集積回路の分野において、金属プログラム可能(プログラマブル)
論理回路を有する集積回路の信頼性に関する問題点を解決するものである。
【0002】
【従来技術】
集積回路(IC)は一般的に、基板と、トランジスタ、抵抗、コンデンサなど
の回路素子を大量に有し、基板の上に形成される活性領域と、複数の導電層およ
びその間に挿入される絶縁層を有し、活性領域に隣接する領域とを有している。
導電層はそれぞれ、回路素子間の信号路となるとともに、回路素子に電力を供給
するための多くの導電路を有する。 集積回路の設計及び検査の工程において、さらにはICが製造されたあとでさ
え、不良を取り除いたり、回路動作を向上させるために、回路動作に修正を加え
ることが必要だったり、望ましいことがしばしばある。修正の極端な例では、基
板上の回路素子の内容や配置を定めるマスクの修正が必要となる場合ががある。
しかし、多くの場合、設計者達は起こりうる問題点を予想し、その問題点を解決
するのに十分な回路素子を集積回路に含むようにしている。例えば、信号路のタ
イミング問題を解決するために、設計者達はバッファ回路素子を集積回路に含ん
でおくであろう。そうすることにより、問題点を解決するためには、導電路に修
正を加え、特定の回路素子を切り離したり、結合させればよい。
【0003】 また、チップ設計では多くの場合、ソフトウェアで読み取り可能な識別(ID
)モジュールを組み込んでいる。モジュールIDの目的は、ソフトウェアにハー
ドウェアを識別させたり、IDをもとにチップや対応するソフトウェアを修正す
ることである。実績のある回路モジュールがICに“プラグイン”されるような
チップ設計のシステムに業界が移行するに連れて、個々の回路モジュールが対応
するモジュールIDを有することが望ましくなる。
【0004】 特定のモジュールに対し、回路修正・拡張を行う場合、一般的に、ソフトウェ
アが変更に対応する異なるIDコードを読みとるように、モジュールID回路の
出力を変更することが望ましい。モジュールIDを実現する一つの方法として、
金属プログラム可能論理回路を用いる方法があげられる。金属プログラム可能論
理回路は、IC上に、複数の論理ゲートを有する領域を備える。これらのゲート
が実現する論理機能は、ゲートが導電層内の導線によってどのように相互接続さ
れるかを制御することによって選択される。しかし、モジュールIDの修正は、
金属プログラム可能論理回路の多くの用途の一つでしかない。
【0005】 集積回路は通常、徹底した検査を行うための内蔵回路を有している。バウンダ
リスキャンテストは良く知られた技術の1つであるが、IC上に一連の抵抗とフ
リップフロップが配されたものである。バウンダリスキャン回路は、公知の入力
に対する回路の出力をモニタする一方、個々の回路にデジタル入力が加えられる
ようにする。出力が予想通りでなかった場合、回路に不良があるとされる。
【0006】
【発明の要約】
本発明者達が認識した金属選択可能論理回路の問題点は、“選択外”のトラン
ジスタ、つまりIC基板上の論理セルのトランジスタであるものの、論理パス内
でこれらのトランジスタを他のトランジスタに接続している導線をはずすことに
よってセルの論理パスから切り離されたトランジスタ、は通常のスキャンテスト
回路ではスキャンテストできないことである。これは、スキャンテスト回路が一
般的にセルの入力端子と出力端子とに接続されていることによる。このように、
例えば出力端子をセル内の異なるノードに接続し、それによりトランジスタをセ
ルの入力端子と出力端子との間の論理パスから切り離すことによって論理構成が
変更されると、セルの入力端子から入力され、出力端子から読み出されるスキャ
ンテストデータは選択外のトランジスタの影響を受けることがなくなる。たとえ
これら選択外のトランジスタの一つに不良があっても、スキャンテストではこれ
を確認することができない。しかし、選択外のトランジスタは通常、論理セルの
電力供給路の間に接続されるゲートを形成する。選択外のトランジスタの不良モ
ードとは、電力供給路間に望ましくない電流路を形成する事により帯電部分を生
じ、隣り合うゲートの不良や、集積回路の誤動作などの予備軍となることである
。これは通常、トランジスタが導通状態で動かなくなる“スタックオン”不良と
なって現れる。
【0007】 故に、金属プログラム可能論理回路を有しながら、非選択のゲートをあやまっ
て選択してしまうことによるダメージの可能性を少なくできるICを提供するの
が望ましい。
【0008】 一般的に、金属プログラム可能論理セルは2つ以上の論理構成の間でスイッチ
可能である。よって、選択外のゲートをテストするための予備の回路をスキャン
テスト回路内に設けることが可能である。しかし、これにより複雑さが増したり
、付加的なダイ領域を使用したり、集積回路のコストを増やすため、望ましくな
い。
【0009】 望ましいのは、選択外のトランジスタを有する金属プログラム可能論理回路を
備える集積回路において、選択外のゲートを実際にスキャンテストするための付
加的な回路を設けることなく、信頼性を増すことである。
【0010】 本発明は、論理セルの論理パスへトランジスタを含めるまたは含めないことを
導線路の選択によって決定することにより、製造工程中、論理セルが第1の論理
構成を持つか、第2の論理構成を持つかを選択できる、金属プログラム可能論理
セルを有する集積回路の信頼性を向上する方法に関する。少なくとも1つのトラ
ンジスタが機能的に論理セルの論理パスから切り離されるように導線路を配置す
ることにより、少なくとも1つのトランジスタが論理セルの論理パスから非選択
となる。非選択のトランジスタはセルの電力供給路からの切り離さるため、セル
の電力供給路間の非選択トランジスタには導通路は通らない。
【0011】 1つの論理構成から他の論理構成へと変更するとき、従来の方法のように単に
導線路を変更して1つ以上のトランジスタを非選択にするのではなく、本発明の
方法では、さらに導線路の変更を行い、非選択トランジスタの主電流チャンネル
パスに開回路を設ける。これにより、非選択トランジスタの制御端子が論理パス
内の他の選択トランジスタから切り離されているにもかかわらず、通電状態であ
り続ける、“スタックオン”不良を非選択トランジスタが起こしたとしても、電
力供給路間の非選択トランジスタを通る導通路は存在しない。よって、上記のこ
とに伴う集積回路の帯電部問題および信頼性の問題は回避される。
【0012】 本発明の方法は、典型的なスキャンテスト回路を持つ集積回路の完成品では、
非選択トランジスタはスキャンテストできない、という事実を変えるものではな
い。本発明の方法は、“スタックオン”不良状態により起こされる信頼性問題の
主な原因を取り除くものである。このように、本発明の方法は、信頼性を強化し
た、非選択トランジスタを有する集積回路を提供するものである。これにより、
“スタックオン”不良をテストするためのスキャンテスト回路内に付加的な、領
域を消費するような素子をおく必要度が軽減される。というのは、たとえ非選択
トランジスタが不具合を持っていたとしても、従来の回路のようにこの不具合が
引き起こしていた信頼性問題は、本発明の方法では除かれているからである。
【0013】 本発明はまた、上述の方法、つまり金属プログラム可能論理セル内の非選択ト
ランジスタが開回路との間に導線路を持つことにより、電力供給路の間の非選択
トランジスタには電流路が通らないような方法、によって製造された集積回路に
関する。
【0014】 本発明の他のアスペクトによれば、集積回路は、電力供給路から電気的に切り
離された非選択トランジスタを有する金属プログラム可能論理セルを備えるID
モジュールを備えている。
【0015】 上に述べたような、または他の、本発明の目的、特徴、効果などは、以下の詳
細な説明と図面を参照することにより、明らかになる。なお、詳細な説明と図面
は例証のためのものであり、これらに限定されるものではない。
【0016】
【好適な実施例の記載】
図1は複数の回路モジュール101、103、105を有するIC100を表
す図である。回路モジュールはそれぞれ、対応するモジュールID回路101A
、103A、105Aを有している。回路107はそれぞれのモジュールID回
路に論理信号を送っている。モジュールID回路は、それぞれの出力が外部のデ
バイスで読みとれるように、ICの出力ピンに接続されている。
【0017】 図2は複数のセル(200−200)を有する、例示的なID回路101
Aの回路図である。それぞれのセルは、入力端子(205−205)、第1
の回路素子(201−201)、第2の回路素子(203−203)、
および出力端子(207−207)を有している。それぞれの回路素子は、
インバータの形の論理ゲートである。セルは並列配置され、すべてのセルの入力
端子205に加えられる共通論理信号に応答して出力端子207から識別コード
を出力する。例えば、n=5および論理“0”がそれぞれの入力端子205に加
えられると、各セルが単純なバッファとして構成されているため、IDコード出
力は(00000)となる。コードを変更するためには、1以上のセルのインバ
ータの1つがバイパスするよう構成される。図2では、セル200は、点線で
表されるブリッジ導線209が示すように、選択的に第1のインバータ201 をバイパスできる。または、セル200において点線であらわされるブリッ
ジ導線209が示すように、第2のインバータをブリッジ導線によってバイパ
スすることも可能である。もし、第1および第5のセルがこのように修正され、
おなじ入力が与えられた場合は、出力は(10001)となる。一般的に、各I
Dモジュールにはより多くのセルが含まれ、例えば32のセルが32ビットID
を構成する。
【0018】 図1の例では、それぞれの回路モジュールがIDモジュールを備えているが、
これはチップ実装のシステムのためのものである。他のアプリケーションのため
のICでは、回路モジュールの一部のみがIDモジュールを有したり、IC全体
で1つのIDモジュールを有したりする場合もある。
【0019】 よく知られているように、一般に個々の回路素子は集積回路の基板の表面に形
成される。個々のトランジスタ、抵抗、コンデンサに電位を与えるため、または
信号路につなぐための接続は、複数の層に配される導線路によって成される。導
線路は、一般的には、アルミニウムや銅の合金などの、金属で構成される。導電
層は、例えば二酸化珪素などの電気的絶縁層によって切り離される。
【0020】 図3Aは第1のインバータINV1と第2のインバータINV2とを有する例
示用セル200の回路図である。インバータは、第1および第2の電力供給路
VddおよびVss間に主電流チャンネルが接続され、反対の極性を持つ第1お
よび第2のCMOSトランジスタを有している。インバータINV1は、PMO
SトランジスタT1およびNMOSトランジスタT2を有する。PMOSトラン
ジスタT1のソースS1は第1の電力供給路Vddに接続され、ドレインD1は
NMOSトランジスタT2のドレインD2に接続されている。トランジスタT2
のソースS2は、第2の電力供給路Vssに接続されている。セルの入力端子I
Nは第1のインバータの入力端子IN1に接続されることによって、第1および
第2のトランジスタT1およびT2のゲートG1およびG2に接続されている。
第1のインバータの出力端子OUT1は、第2のインバータの入力端子IN2に
接続されている。第2のインバータは電力供給線の間に第1のインバータのトラ
ンジスタと同じやり方で接続されている、第3および第4のトランジスタを有し
ている。セルの入力INが論理的に高いと、トランジスタT1がオフ(非導通状
態)になり、トランジスタT2がオン(導通状態)になるため、出力OUT1は
論理的に低くなる。このように出力OUT1はVssに接続され、また論理的に
低い。入力IN2が論理的に低いため、トランジスタT4はオフになり、またト
ランジスタT3は導通して、出力OUT2を第1の電力供給路Vddに接続する
。こうして、第2のインバータの出力OUT2およびセルの出力(OUT)は論
理的に高くなる。モジュールID回路のセルとして使用されるときは、通常すべ
てのセルの入力が等しくなるため、セルの出力は、導線路がセルにどのように接
続されているかを変えることによって変更される。セルの出力を変えるには、出
力導線を第1のインバータの出力端子OUT1に接続するとともに、出力端子O
UT1を第2のインバータの入力IN2から切り離す。この構成は図3Bに示さ
れている。このように、出力導線を出力OUT1またはOUT2のどちらかに切
り替えることによって、製造中にセルの論理機能を効果的にプログラムすること
ができる。
【0021】 図4Aは、図3AのセルのCMOSレイアウトを示す図である。それぞれのト
ランジスタにつき、ドレイン領域とソース領域が図3Aと同じ名称をつけられて
いる。しかし、それぞれのトランジスタが別々のゲートを持つ代わりに、第1お
よび第2のトランジスタは共通ゲートCG1を持ち、第3および第4のトランジ
スタは共通ゲートCG2を持つ。電力供給路VddおよびVssはトランジスタ
の上の第1の金属層内の導線301および303から成り、従来の方法でソース
および電力供給路をつなぐビア“V”によってそれぞれのソースに接続される。
セル入力端子INは、共通ゲートCG1に接続されるゲートコンタクトGC1に
接続される導線305から成る。導線307はドレインD1およびD2をつなぎ
、導線308は導線307を共通ゲートCG2に接続されるゲートコンタクトG
C2に接続する。導線309は、第3および第4のトランジスタのドレインを互
いに接続してセルの出力端子OUTを形成する。図4Bは、第1のインバータの
出力端子OUT1をゲートコンタクトGC2から成る第2のインバータの入力端
子IN2に接続する導線308が存在しない以外は、図4Aと同じである。
【0022】 セルがバッファとして機能するものであれば、セルの出力端子OUTは出力導
線を導線309につなぐようにして使用される。反対に、セルがインバータとし
て機能するときは、出力導線は第1のインバータの出力端子OUT1を構成する
導線307に接続される。例えば、ビアに接続された、より高い位置にある金属
層の出力導線から、所望の導線307、308、309までコンタクトが形成さ
れる。
【0023】 出力端子OUT2が使用されないときには、第2のトランジスタセットT3お
よびT4の機能がスキャンテストできないという問題が生じる。論理パスは入力
端子IN1から出力端子OUT1に通じている。トランジスタT3およびT4の
ドレインD3およびD4は互いに接続されているため、電力供給路Vssおよび
Vdd間に導通路ができている。これらのデバイスはもはやスキャンチェインに
含まれないため、どちらかに不良があっても検出することができない。1つの不
良は回路内で、その後信頼性を損なうような問題を起こす。例えば、トランジス
タT3が電流漏れを起こすと、それにより帯電部分が生じ、時間がたつにつれ、
論理回路の他のトランジスタに不具合が起きる。
【0024】 図5Aは本発明の第1の実施例の回路図である。この実施例では、同じ論理機
能を保ちながら、上記の不具合へのシナリオが回避されている。公知の構成から
の変更点は、セルの入力端子INが入力端子IN2に接続されることにより、セ
ルの入力が直接第2のインバータINV2の入力となることである。さらに、ト
ランジスタT1およびT2のドレインD1およびD2は接続されておらず、2つ
の電力供給路を結ぶ経路を形成しない。故に、トランジスタT1およびT2のど
ちらかに“スタックオン”不良があっても、2つの電力供給路の間に電流が流れ
ることはない。よって、これらのデバイスT1およびT2の信頼度はそれほど重
く考えなくてもよくなり、テストの必要性が小さくなる。図6Aは関連するレイ
アウトを示し、導線311はゲートコンタクトGC1をゲートコンタクトGC2
に接続し、トランジスタT1およびT2のドレインD1とD2をつなぐ導線はな
い。
【0025】 図5Bは反転出力が出力OUT1から引き出される、もう1つの実施例を示し
ている。第3および第4のトランジスタのドレインD3およびD4は切り離され
、電力供給路間には導通路は存在しない。図5Aと同様に、セルはインバータと
して機能するが、“スタックオン”不良によるダメージの危険性は回避される。
図6Bは図5Bに対応するレイアウト図である。
【0026】 図7Aおよび図7Bは本発明による金属プログラム可能論理セルの別のタイプ
のものを示す図である。この例では、図7AのANDゲート300は適当な金属
選択により、NANDゲート350に変更することができる。ANDゲート30
0は、PMOSトランジスタT15とNMOSトランジスタT16とから成るイ
ンバータを有する。これらのトランジスタのドレインは導線401で結ばれ、ゲ
ートは導線403で結ばれている。ANDゲート300は、PMOSトランジス
タT11およびT12をさらに有する。これらのトランジスタのドレインは共通
に(i)導線403を介してトランジスタT15およびT16のゲート、(ii
)トランジスタT14のドレインにソースが接続されている、トランジスタT1
3のドレイン、に接続されている。ANDゲート300の第1の入力端子IN1
はトランジスタT12およびT13のゲートに接続され、第2の入力端子IN2
はトランジスタT11およびT14のゲートに接続されている。
【0027】 ANDゲートとNANDゲートの動作はよく知られているので、詳細に述べる
ことは省略する。基本的に、ANDゲート300は、トランジスタT15および
T16から成るインバータをバイパスするようにセルの出力端子(OUT)を接
続することによって、NANDゲート350に変更される。図7Bに示すとおり
、セルの出力端子は、導線403上のインバータの入力端子に接続され、効果的
にはノード405に接続される。従来は、ANDゲートの導線401は、図7B
に点線401’で示されるように、除かれることはなかった。しかし、導線40
1’が非選択のインバータトランジスタT15およびT16のドレインを結んで
いると、電力供給路VddおよびVssの間に線が存在することになる。“スタ
ックオン”状態になった場合、前述したセル201のインバータについて論じた
のと同じ信用性問題が生じることになる。よって、本発明のセルでは、金属変更
をして出力端子を導線401の代わりに導線403につなぐと、導線401は取
り除かれる。このことにより、“スタックオン”状態で起こりうる問題点は回避
される。
【0028】 図8Aおよび8Bは、図7Aおよび7BのANDゲートおよびNANDゲート
に対応するセルレイアウトを示している。図7Aおよび7Bの導線やトランジス
タに対応する部分には、同じ符号が付してある。説明を簡潔にするため、レイア
ウトの中で、本発明に関する部分のみを論ずることにする。図8Aでは、インバ
ータトランジスタT15およびT16のドレインD15およびD16を結ぶ導線
401およびビア401a、401bが示されている。ANDゲート300の出
力端子は導線401を介して形成されている。ANDゲートをNANDゲート3
50に変更するためには、ICの金属層で、関係するセル、この場合ANDゲー
ト300を画定する箇所のマスクを変更する。この場合では、ビアと金属層を画
定するマスクを変更することにより、導線401が除かれる。ビア401(a)
および401(b)は使用しなくなるので、取り除いてもよいことは明らかであ
るが、これは、不必要なマスク修正を伴う。さらに、マスクを修正することによ
り導線409およびビア409aを付加し、セルの出力端子が図7Bのノード3
05に対応する共通接続ドレインD11、D12、D13に接続される。
【0029】 図9は例示したセル300/350のセル入力端子およびセル出力端子に接続
されるスキャンテスト回路500を示す図である。スキャンテスト回路はテスト
データをライン501経由でセル入力端子INに送り、ライン503経由でセル
出力端子OUTからの出力データを読みとる。セルがAND構成の時、すべての
トランジスタはスキャン経路に置かれている。このことはセル出力端子OUTが
ライン401に接続されている図7Aから明かである。しかし、NANDゲート
350として構成されたとき、トランジスタT15/T16はスキャン経路にな
く、これら2つのトランジスタの“スタックオン”不良は検知されない。このこ
とは、セルの出力端子OUTがライン403に接続される図7Bから明かである
。しかし、T15/T16のドレインの状態から、スタックオン状態が存在して
も、電力供給路間に電流路が存在せず、帯電部分や不良が発生することはない。
【0030】 上述した構成や方法は、モジュールID回路の使用に限定されるものではなく
、どのような金属製プログラム可能論理回路への使用も可能である。
【0031】 様々な導電層に導線路をレイアウトするのに、ルーティングソフトウェアが使
用されることが知られている。また、ICを製造するのに用いられるマスクセッ
トのマスクを作るためにもソフトウェアは使用される。よって、論理セルの導線
路の変更は、まずソフトウェアを使用して選択され、それが次に修正版のマスク
や、導線路の形成や場所を制御するマスクに反映されるであろう。
【0032】 本発明を成立させるために使用された技術は重要ではなく、標準的なバイポー
ラ、CMOS、BiCMOSプロセスが使用できる。
【0033】 本発明の実施例を上に説明してきたが、請求項に表された本発明の主旨から離
れることなく、これらの実施例を変更することが可能であることに当業者ならば
気づくであろう。例えば、上述のことから、電力供給路の間で、選択外のトラン
ジスタを処理するための開回路は、都合がいい場所であればどこにでも配置する
ことができるのは明らかである。
【0034】 本発明の特徴や効果は、発明の詳細な説明から明らかであり、請求項は、本発
明の主旨の範囲内でそのような特徴や効果をカバーすることが意図されている。
当業者によれば種々の修正や変更が可能であるため、本発明を図解して説明して
きた、実施の形態に限ることは望ましくなく、よってすべての適当な修正や均等
物は、本発明の主旨の範囲内にあるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 多くの回路モジュールと対応するIDモジュールを備える集積回路を図解的に
示した図。
【図2】 本発明による識別モジュールのセルを表した図。
【図3A】 直列に接続される2つのインバータを有するレジスタの回路図。
【図3B】 直列に接続される2つのインバータを有するレジスタの回路図。
【図4A】 図3Aのレジスタに対応するセルレイアウトを表す図。
【図4B】 図3Bのレジスタに対応するセルレイアウトを表す図。
【図5A】 本発明の1つのアスペクトによる、非選択ゲートを有するレジスタの回路図。
【図5B】 本発明の他の実施例による非選択ゲートを有するレジスタの回路図。
【図6A】 図5Aに対応するセルレイアウトを示す図。
【図6B】 図5Bに対応するセルレイアウトを示す図。
【図7A】 本発明によるANDゲートの回路図。
【図7B】 本発明によるANDゲートの回路図。
【図8A】 図7Aに対応するセルレイアウトを示す図。
【図8B】 図7Bに対応するセルレイアウトを示す図。
【図9】 セルの入力端子と出力端子とに接続されるスキャンテスト回路を備えるICを
図解する図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルネ、エイチ.イエンセン オランダ国5656、アーアー、アインドーフ ェン、プロフ.ホルストラーン、6 Fターム(参考) 2G132 AA02 AC14 AK07 AK14 5F038 BE03 BH14 CD08 CD15 DF16 DT06 DT15 EZ20 5F064 BB03 BB05 BB26 BB35 CC09 DD39 EE06 EE52 FF16 FF48 5J042 AA10 BA01 BA12 CA08 CA22 CA24 CA27 DA05 DA06

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理セルの論理パスへトランジスタを含めるまたは含めないことを導線路の選
    択によって決定することにより、製造工程中、論理セルが第1の論理構成を持つ
    か、第2の論理構成を持つかを選択できる、金属プログラム可能論理セルを有す
    る集積回路の信頼性を向上する方法であって、 少なくとも1つのトランジスタが機能的に前記論理セルの前記論理パスから切
    り離されるように導線路を配置することにより、前記少なくとも1つのトランジ
    スタが前記論理セルの前記論理パスから非選択となる工程と、 前記論理セルの電力供給路間の前記非選択トランジスタには導通路は通らない
    ように、前記少なくとも1つの非選択トランジスタの主電流パスを前記論理セル
    の電力供給路から切り離す工程と、 を含むことを特徴とする、金属プログラム可能論理セルを有する集積回路の信
    頼性を向上する方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の論理構成においては、前記論理セルはバッファであり、前記論理パ
    ス内でセル入力端子は第1のインバータに接続され、前記第1のインバータの出
    力端子は第2のインバータの入力端子に接続され、前記第2のインバータの出力
    端子はセル出力端子に接続され、 前記第2の論理構成においては、前記第1および第2のインバータの内1つは
    、(i)前記セル入力端子が前記第1のインバータではなく、前記第2のインバ
    ータの入力端子に接続される、または、(ii)前記セル出力端子が前記第2の
    インバータの出力端子ではなく、前記第1のインバータの出力端子に接続される
    、のいずれかにより、前記論理パスから切り離されることを特徴とする、請求項
    1に記載の金属プログラム可能論理セルを有する集積回路の信頼性を向上する方
    法。
  3. 【請求項3】 前記第1の論理構成では、各インバータが、互いのドレインが少なくとも1つ
    の導線で接続されているPMOSトランジスタおよびNMOSトランジスタを有
    し、第2の論理構成では、前記切り離された1つのインバータのドレインは互い
    に切り離されることを特徴とする、請求項2に記載の金属プログラム可能論理セ
    ルを有する集積回路の信頼性を向上する方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の論理構成では、前記論理セルはANDゲートを構成し、前記第2の
    論理構成では、前記論理セルはNANDゲートを構成することを特徴とする、請
    求項1に記載の金属プログラム可能論理セルを有する集積回路の信頼性を向上す
    る方法。
  5. 【請求項5】 前記論理パスはインバータ入力端子とインバータ出力端子とを有するインバー
    タを備え、前記第1の論理構成では、前記セル出力端子は前記インバータ出力端
    子に接続され、前記第2の論理構成では、前記セル出力端子は前記インバータ入
    力端子に接続されることを特徴とする、請求項4に記載の金属プログラム可能論
    理セルを有する集積回路の信頼性を向上する方法。
  6. 【請求項6】 前記第1の論理構成では、前記インバータが、互いのドレインが少なくとも1
    つの導線で接続されているPMOSトランジスタおよびNMOSトランジスタを
    有し、第2の論理構成では、前記インバータのドレインは互いに切り離されるこ
    とを特徴とする、請求項5に記載の金属プログラム可能論理セルを有する集積回
    路の信頼性を向上する方法。
  7. 【請求項7】 第1および第2のセル電力供給路(Vdd,Vss)と、 セル入力端子(IN)およびセル出力端子(OUT)と、前記セル入力端子と
    前記セル出力端子との間の論理パスに含まれる、少なくとも1つの選択されたト
    ランジスタ(INV1)と、前記論理パスから電気的に切り離される少なくとも
    1つの選択外のトランジスタ(INV2)とを有する金属プログラム可能論理セ
    ル(図5b)と、 を備え、 前記少なくとも1つの選択外のトランジスタは、前記電力供給路の1つから電
    気的に切り離される主電流パスを有し、それにより、回路動作中に通電状態で動
    かなくなったとしても、前記第1および第2のセル電力供給路の間に電流パスを
    設けないことを特徴とする、集積回路。
  8. 【請求項8】 前記セル入力端子と前記セル出力端子との間に接続されるスキャンテスト回路
    をさらに備えることを特徴とする、請求項7に記載の集積回路。
  9. 【請求項9】 前記論理セルは前記論理パスから切り離された選択外のインバータを有し、前
    記インバータはPMOSトランジスタとNMOSトランジスタを有し、前記PM
    OSトランジスタと前記NMOSトランジスタのソースはそれぞれ電力供給路に
    接続され、またそれぞれのドレインは互いに切り離されて、前記PMOSトラン
    ジスタと前記NMOSトランジスタとの間を開回路にすることを特徴とする、請
    求項7に記載の集積回路。
  10. 【請求項10】 前記セルは前記第1および前記第2の電力供給路の間に配される主電流パスを
    有する複数のトランジスタを備え、前記複数のトランジスタは前記論理パスに接
    続されない選択外のトランジスタであって、前記セルには、前記第1および第2
    の電力供給路の間の非選択トランジスタのいずれにも電流路が通らないように導
    線が配されていることを特徴とする、請求項7に記載の集積回路。
  11. 【請求項11】 第1および第2のセル電力供給路と、 複数のトランジスタから成る、同一の空間にあるアレイを有する複数の論理セ
    ルと、を備える集積回路であって、 1つの論理セルの各のトランジスタに対し、前記複数の論理セルの他の論理セ
    ルの内に対応するトランジスタがあり、各論理セルはセル入力端子およびセル出
    力端子を有し、前記複数の論理セルには第1の論理構成のものと、第2の論理構
    成のものがあり、前記第1の論理構成と、前記第2の論理構成とは、(i)前記
    第1の論理構成のセルの少なくとも1つの対応するトランジスタは前記セル入力
    端子と前記セル出力端子との間の論理パスに電気的に接続されており、前記第2
    の論理構成の前記少なくとも1つの対応するトランジスタは前記セル入力端子と
    前記セル出力端子との間の前記論理パスから電気的に切り離される、および、(
    ii)前記第1の論理構成のセルでは、前記少なくとも1つの対応するトランジ
    スタは前記集積回路の前記電力供給路の間に接続される主電流パスを有し、前記
    第2の論理構成のセルでは、前記少なくとも1つの対応するトランジスタは、前
    記第1および前記第2の電力供給路の少なくとも1つから切り離される主電流パ
    スを有している、ことで異なっていることを特徴とする、集積回路。
  12. 【請求項12】 前記第1の論理構成のセルは前記セル入力端子と前記セル出力端子との間の前
    記論理パス内のインバータとなるPMOSトランジスタおよびNMOSトランジ
    スタを有し、前記PMOSトランジスタおよび前記NMOSトランジスタは、互
    いを電気的に接続し、また前記第1および第2のセル電力供給路へ電気的に接続
    する主電流パスを有し、前記第2の論理構成のセルでは、対応するPMOSトラ
    ンジスタおよびNMOSトランジスタは前記セル入力端子と前記セル出力端子と
    の間の前記論理パスに電気的に接続されておらず、前記NMOSトランジスタお
    よび前記PMOSトランジスタの前記主電流パスは、互いに電気的に切り離され
    ていることを特徴とする、請求項11に記載の集積回路。
  13. 【請求項13】 前記第1の論理構成のセルはバッファを構成、前記第2の論理構成のセルはイ
    ンバータを構成することを特徴とする、請求項11に記載の集積回路。
  14. 【請求項14】 前記集積回路は、前記第1の論理構成および前記第2の論理構成の論理セルを
    有するIDモジュールを備えることを特徴とする、請求項13に記載の集積回路
  15. 【請求項15】 前記第1の論理構成のセルはANDゲートを構成、前記第2の論理構成のセル
    はNANDゲートを構成することを特徴とする、請求項11に記載の集積回路。
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