JPH0271179A - 半導体集積回路装置、その製造方法、検査方法及び補修方法 - Google Patents

半導体集積回路装置、その製造方法、検査方法及び補修方法

Info

Publication number
JPH0271179A
JPH0271179A JP63222315A JP22231588A JPH0271179A JP H0271179 A JPH0271179 A JP H0271179A JP 63222315 A JP63222315 A JP 63222315A JP 22231588 A JP22231588 A JP 22231588A JP H0271179 A JPH0271179 A JP H0271179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
output
integrated circuit
semiconductor integrated
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63222315A
Other languages
English (en)
Inventor
Moritoshi Yasunaga
守利 安永
Noboru Masuda
昇 益田
Hideo Todokoro
秀男 戸所
Yasunari Umemoto
康成 梅本
Hironori Tanaka
田中 広紀
Hiroyuki Itou
以頭 博之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63222315A priority Critical patent/JPH0271179A/ja
Priority to KR1019890012741A priority patent/KR900005471A/ko
Priority to US07/404,355 priority patent/US5068605A/en
Publication of JPH0271179A publication Critical patent/JPH0271179A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/302Contactless testing
    • G01R31/305Contactless testing using electron beams
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/30Marginal testing, e.g. by varying supply voltage
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/3185Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
    • G01R31/318516Test of programmable logic devices [PLDs]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路装置(以下LSIと呼ぶ)、そ
の製造方法、検査方法及び補修方法に係り、特にLSI
の性能を落とさずかつ高速、更に高精度にLSIの欠陥
を位置指摘することができる半導体集積回路装置、その
製造方法、検査方法および補修方法に関する 〔従来の技術〕 従来、LSIの欠陥ゲートを位置指摘する検査方式とし
て1例えばプロシーデインゲス・オブ・ザ・アイ・イー
・イー・イー 71巻、1号。
1983年、1月、第98頁から第112頁(Proc
、of THE IEEE、VOL、71.Nnl、p
p、9g−112゜JANUARY 1983)に示さ
れるごとき方式が使用されてきた。この検査方式の概略
を第2図を用いて説明する。なお、ここで言う欠陥とは
上記文献に示される、信号レベルが固定される欠陥(ス
タック・アット・フォールト)である、1は検査対象と
するLSIであり、多数のゲート2から構成されている
。このLSIIの複数の信号入力ピン3に、図のととく
1と0から成る入力検査データ4を入力し、その検査デ
ータに対応した出力データ5を信号出力ピン6から得る
。ここでの出力データ5が期待される正常動作の出力デ
ータと異なれば、該出力データは故障辞書と比較され、
故障している箇所、即ち欠陥ゲート7が指摘される。故
障辞書とは、第2図中に示す表のごときものである。
即ち、入力検査データとそれに対する出力データから欠
陥ゲートを導くことができるもので、検査の前に各LS
Iの品種毎に予め作成されているものである。この図で
は、例えば番号3のゲートが欠陥ゲートである場合を示
している。入力検査データ に対し、出力データが であるとすると、これは表の項番4に相当し、これより
番号3のゲートが欠陥ゲートであることがわかる。欠陥
モードとは欠陥の内容のことで、この場合番号3のゲー
トの出力が、常に0レベルに固定されて動かない欠陥で
あることを示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では次のような問題点があった。
以下、その問題点3つを示した後1個々の事情について
詳しく説明する。
■入力検査データ及び出力データの重複が起こり、欠陥
ゲートを正確に位置指摘できない。
■複数個の欠陥ゲートを一度に位置指摘する故障辞書は
規模が飛踊的に増大し、作成が困難である。このため−
個づつ欠陥を指摘する故障辞書を用い1時間をかけるこ
とによって、個々の欠陥の位置指摘をすることもできる
が、複数の欠陥同士が打ち消しあって、見かけ上欠陥が
無いようにみえてしまうという不都合が生じる。
■品種の異なるLSI毎に故障辞書を作成する必要があ
り、そのための工数がLSIの開発時間と開発費用を増
大させる。
■について、 第2図の表の項番3と項番5がこれに相当する。
この場合1両者の入力検査データと出力データは完全に
一致、即ち重複している。このため、欠陥ゲートが番号
4のゲートなのか、或は番号10のゲートなのか指摘で
きない。
■について、 表の「欠陥ゲート番号」の項□に見られるように、故障
辞書は通常1個の欠陥ゲートと入力検査、出力データの
関係を示すものである。複数個の欠陥を指摘する故障辞
書は欠陥ゲートの組合せが飛躍的に増大するため作成が
非常に難しくなる。従って、複数個の欠陥ゲートがLS
I内に存在した場合、故障辞書から直接欠陥ゲートを指
摘することはできなくなる。このため欠陥ゲートが複数
に及んだ場合、故障辞書の複数個の項番の組合せから欠
陥ゲートを指摘しなくてはならなくなるため、検査時間
が増大する。なお場合によっては、複数の欠陥同士が打
ち消しあって、見かけ上欠陥が無いと誤って判断される
ことすらある。
■について: 故障辞書はLSIの品種毎に作成しなくてはならない。
例えば、100種類のLSIで構成された情報処理装置
には100種類の故障辞書が必要となる。このために装
置の開発時間と費用を増大させる。
欠陥とは、例えばLSI中の配線の短絡や断線、あるい
はゲートを構成している素子の抵抗値固定といった、元
来LSIの論理とは全く関係の無い事象が原因で生ずる
ものである。上述した3つの問題点は、この事象をLS
Iの論理を用いて検査していることに由来する。
なお、もう一つの従来技術としてプロシーデインゲス・
オブ・ザ・アイ・イー・イー・イー、第20回デザイン
オートメーションコンフエレンス、1983年、第71
3頁から第716頁(Proc、ofIEEE  20
th Design Automation Conf
srence pp。
713−7161983)に示される技術がある。この
従来技術は故障辞書を必要とせず、上記3つの問題点を
解決する技術としてすぐれている。しかし、そのために
LSIの性能と歩留り低下を引き起こすという大きな難
点が生ずる。具体的には■LSI規模が約2倍になるた
め、ゲート間の配線長が増大する。このため配線による
信号伝送遅延時間が増大し、従ってLSIの動作速度が
遅くなる。
■LSI規模が約2倍になるため、LSIの歩留りが非
常に低下する。これは一般的に知られている次の歩留り
の関係からも明らかである。
Y =exp (−D A) YはLSIの歩留り、Dは単位面積中の欠陥密度、Aは
LSIの面積である。ここでLSIの規模が2倍、即ち
Aの値が2Aになれば歩留りYは指数関数的に減少する
。このため1歩留り向上のために設けた検査技術により
歩留りを返って大きく減少させてしまうという事態が起
こる。
更に、この従来技術では ■入力信号ピンの数を2倍必要とし、かつその半分の入
力ピンに全て1レベルの入力信号を、残りの半分の入力
ピンに全て0レベルの入力信号を入力する必要がある。
このためピン数を元のままに抑えるためには、入力信号
ピンに170反転回路を付属させる必要がある。これに
より、この反転回路分の信号遅延時間が発生し、LSI
の動作速度を低下させる。また、反転回路分の規模増加
により、歩留りが低下する。
本発明の目的は、従来の故障辞書を用いた。即ちLSI
の論理内容から欠陥ゲートを指摘する従来検査技術の問
題点を克服し、かつ該LSIが備え持つ性能を損なわな
い検査を可能とする半導体集積回路装置、その製造方法
、検査方法及び補修方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために1本発明では、LSIの入力
信号ピンに入力される信号の状態、及びLSI中のゲー
トの状態に関わらず、各ゲートの出力を一斉に1レベル
か0レベルに強制動作できる構造をLSI上に設けた。
本発明によるLSI構造、及びLSI検査方法を第1図
によって説明する。1はLSIであり、2はゲートであ
る。また3は入力信号を入れるための信号入力ピンであ
り、6は出力信号を出すための信号出力ピンである。図
中の(a)ではLSI中の正常なゲートの出力が一斉に
0レベルになるような強制動作をさせている。8は各ゲ
ートの出力をOレベルに強制動作させるための信号を入
れるための信号ピンで、9は逆に1レベルに強制動作さ
せるための信号をスミるための信号ピンである。(a)
ではOレベル強制動作信号が入力されている。各ゲート
がどの様な論理構成になっているか、どの様な入出力状
態にあるかに関わらず、正常なゲートであれば図中に示
す如く出力は全て、−斉にOになる。この際、出力の値
が7に示すゲートの如く1のものあらば、それをもって
欠陥ゲートと指摘できる。(b)は(a)の逆で1レベ
ルの強制動作をさせている場合で、これに従わない、7
のゲートが欠陥である。
〔作用〕
本発明では、第1図に示すようにI、 S I 1の信
号入出力ピン3,6を使用せず、LSIの論理とは無関
係に直接欠陥ゲートを検出するため、前述した故障辞書
を用いた従来検査技術の3つの問題点は全く解決される
。LSI中の論理によらず強制的にゲートを1レベル、
あるいは0レベルにする方法、及びその強制動作に従わ
なかったゲートを高速に検出する方法の詳細例は実施例
中で述べる。なお、本発明ではLSIIの検査のために
その論理規模を増大させる必要は無い。従って、そのた
めにLSIの性能や、歩留りの低下を招くことはない。
以上説明したように、本発明の目的は、ゲートの出力が
1またはOに固定された状態の欠陥を位置指摘する従来
検査技術の問題点を解決する技術の提供である。これに
加え本発明では、以下実施例中で説明するように、固定
レベルでない欠陥の位置指摘も可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。
第3図はゲートを強制的に1レベル或はOレベルに動作
させるための構造を説明するためのものである。ここで
は電界効果型トランジスタを用いて構成されたゲートに
ついてその例を述べる。(a)は電界効果型トランジス
タ4つによって構成される3人力NORゲート10の回
路図で、その論理記号は(b)のごとく表記される。ゲ
ートの入力ピンII、I2.I3は(a)のドライブト
ランジスタ11,12.13のゲート電極に対応する。
14は負荷トランジスタである。15はゲートの出力ピ
ンで、この出力ピン15と他のゲートの入力(ゲート電
極)が接続されてさまざまな論理が構成される。16と
17はそれぞれ、ドライブトランジスタ、負荷トランジ
スタの基板電位電極であり、この電位を変動させること
により、ゲート2に強制動作を起こさせる。なお、ここ
では半導体としてGaAs (ガリウムひ素)を用いた
場合を例にとって説明する。(c)は(a)、(b)で
示した3人力NORゲートをG a A s基板上に形
成した場合の素子の配置の一実施例の上面図である。
18.19.20は(a)におけるドライブトランジス
タ11,12.13のゲート電極である。
44は負荷トランジスタ14のゲート電極である。
21.22,23,24は3つのドライブトランジスタ
のソース及びドレイン電極であり、25゜26は負荷ト
ランジスタのソース及びドレイン電極である。27と2
8は基板電位電極である。基板電位電極27は(a)に
おける16電極であり、3つのドライブトランジスタの
ゲート電極18゜19.20.ソース、ドレイン電極2
1,22゜23.24を取り囲んで基板中に形成されて
いる。
基板電位電極28は(a)における17電極であり、負
荷トランジスタのゲート電極21.ソース電極25ドレ
イン電極26を取り囲んで基板中に形成されている。2
9はドレイン電源(Voo)の電源線で、30はソース
電@ (Vss)の電源線である。本図では実線と破線
がGaAs基板表面の同一層、−点鎖線がその上の配線
層を現している。
また、本図ではG a A s基板中に導入された不純
物領域は示していない。これ等は第4図にて説明する。
31は層間を接続するためのピアホールを現す、32は
出力電極であり、(a)の15に対応する。なお、通常
これ等の素子を保護するために全体に保護絶縁膜が形成
されている(本図では図示せず)。ここで、33はこの
保護膜が形成されていない出力電極が露出した部分であ
り、この働きについては後述する。
第4図は第3図のx−x’の断面をY方向から見た断面
図である。ソース、ドレイン電極21゜22、ゲート電
極20の下のG a A s基板34中には不純物の打
ち込みによる高電気伝導領域35゜36.37が形成さ
れている638は基板電位電極27に直接接続されてい
る不純物領域である。
基板電位電極27に与えた電位が不純物領域38を通し
て、トランジスタのチャネル領域39に加わる構造とし
ている。なお、本実施例では不純物領域38は不純物領
域35,36,37と接しているが、必ずしもその必要
はない。不純物領域38が基板電位電極27の下にのみ
形成された構造の実施例もある。通常、不純物領域35
,36゜37がnタイプの不純物で、不純物領域38は
nタイプである。605は絶縁層である。なお、本実施
例図はG a A s素子について説明しているが、例
えばSi(シリコン)素子においても同様な構造が可能
で、その際シリコン基板の導電率の低いものを使用すれ
ばよい。
ここで、強制動作をさせるために設けた基板電位電極2
7.28は、第3図(c)にから明らかなように1本来
の素子形成面積を増大させるものではない。また、該電
極自体の検査は第4図からも明らかなように、素子電極
や配線を形成する前に実施可能であり、歩留りに及ぼす
影響は極めて少ない。なお、該電極自体、該電極形成後
該電極に電位を与え、後述する荷電ビームテスタを用い
れば容易に検査することができる。
第3図、第4図によって説明した構造によって強制動作
が起こる仕組みを第5図、第6図によって説明する。第
5図、第6図とも(a)はゲートを構成しているトラン
ジスタの動作特性を表す図である。横軸は出力ピン15
の出力レベルを示し、縦軸はトランジスタを流れる電流
1゜を表す。
(a)に対応する電流と電圧を回路図(b)中に示した
第5図は強制的にゲートの出力を1レベルにした場合の
動作特性である。4oはドライブトランジスタの特性曲
線で、41は負荷トランジスタの特性曲線である。42
は出力がつながった次段ゲートのドライブトランジスタ
43によるものである。GaAsトランジスタは一般的
にゲート電極とソース電極間がショットキーバリアダイ
オードとなる。従って、出力のつながった次段のゲート
のトランジスタは、前段のゲートにとってショットキー
バリアダイオードとしての振舞いをすることが知られて
いる。42はこのショットキーバリアダイオードの特性
曲線である。ゲート出力レベルはこの3種の特性曲線に
よって決定される。
通常の状態でドライブトランジスタの特性曲線40がの
状態にあったとする。出力レベルは40と41の2本の
特性曲線の交点Pで決定され、出力はVOL、即ちOレ
ベルである。この際、次段のゲートのトランジスタに流
れる電流は特性曲線42の工′程度であり、はとんど4
0と41の交点Pで動作点が決定されているとみなして
よい。この状態でドライブトランジスタ側の基板電位電
極16に低い電位を印加してい<Voo−VOLは、負
荷トランジスタ14のソースとドレイン間の電圧である
。一般にトランジスタのしきい電圧Vthの変化ΔVi
hとトランジスタが形成されている基板電位V s u
 bの間には次の関係が成り立つことが知られている。
ΔVth(Vsub)=K((2φ−vsub)工/”
−(2φ)”/”)−(il)これは、半導体がSiで
もG a A sでも成り立つ関係である。従って、ド
ライブトランジスタ側の基板電極電位16を例えば−5
v以下と低くするとV t hが高くり、従ってドライ
ブトランジスタに電流が流れなくなり、16のドライブ
トランジスタの特性向−一に移動する。ゆえに出力レベ
ルは、はとんど特性曲線41と42の交点Rで決定され
、出力レベルはvaH1即ち1レベルとなる。
ドライブトランジスタに流れる電流1′は図に示す如く
微小で、はとんど無視してよい。
ここで、実際はドライブトランジスタは3つあるのに特
性曲線40が1つであるのは、第3図で示したようにド
ライブトランジスタ側の基板電位電極は3つのトランジ
スタを取り囲んでおり、3つのトランジスタに同じ振舞
いを同時にさせているためである。このように、ドライ
ブトランジスタ側の基板電位を低くすることにより強制
的に出力をvaH1即ち1レベルにすることが可能であ
る。
なお、この時負荷トランジスタの基板電位にドライブト
ランジスタの基板電位変動の影響が出ないように負荷ト
ランジスタの基板電位電極17は、例えばVss電位に
固定しておけばよい。
次に、第6図によってゲートの出力を強制的に0レベル
にする方法を説明する0通常の状態でゲートの出力がv
aH1即ち1レベルにあったとする。
(a)に示すように、ドライブトランジスタ、負荷トラ
ンジスタ、および次段のショットキーバリアダイオード
に流れる電流は横軸の電圧がvaHの点で成り立ってい
る。
I+、=Io+Io           −(式2)
ここで今度は負荷トランジスタ側の基板電極電位17を
例えば−5v以下と低くすると先に説明したように式1
に従い、V t hが高くなり、従って負荷トランジス
タに電流が流れなくなり、■の負荷トランジスタの特性
曲線41は■に移動する。
この結果、電流は(a)に示すように40と41の交点
のYとなり、ゲートの出力電圧はVOL、即ちOレベル
となる。出力電圧は、電流をほとんど流せなくなった負
荷トランジスタとドライブトランジスタで決定される。
あるいは、この出力がVot、になった結果、ドライブ
トランジスタもほとんど電流を流せなくなり、出力は4
2と41の交点Y′で決定されることもありうるが、こ
の場合でも出力はVot、、即ち0レベルとなる。
以上、説明したように、ドライブトランジスタ、負荷ト
ランジスタの基板電位を変化させることによって、ゲー
ト出力を1レベル、あるいは0レベルに強制動作させる
ことが可能となる。
第7図は欠陥の原因例を説明するための図で、(a)の
100は前段ゲート、101は次段ゲートである。10
2は両ゲートを結ぶための配線である。103は配線1
02と電源Vooとの短絡箇所である。これは、LSI
作成プロセス中で生じたエツチング不良や絶縁膜のピン
ホール、あるいは異物が原因であることが多い。この場
合、配線102の電位、即ちゲート100の出力はVo
oに固定された状態になり、ゲート100は1レベル固
定欠陥となる。逆に配線102が電源Vssと短縮した
場合、ゲート100は0レベル固定欠陥となる。また1
05は配線102の断線箇所を示し、この場合次段ゲー
トに信号が入力されない、ゲート101にとってゲート
100から入出力信号がなくなるので、これはゲート1
00のOレベル固定欠陥に等しい。これはLSI作成プ
ロセス中のオーバーエツチングや異物が原因になること
が多い。以上は配線が原因となる欠陥例である。次に素
子が原因で生ずる欠陥の原因例について説明する。素子
による出力レベルの固定は、素子が入力信号に対し動作
しない、即ち素子が(b)に示すように固定抵抗化する
ことによる。500,501゜502.503、は第3
図(a)の14.13゜12.11のトランジスタに対
応する。これらの素子不良はLSI作成プロセス中に生
ずることの外に、もとのウェハー中の結晶不良によるこ
とも多い。
第8図は本発明によるLSI全体構成の一例を説明する
ための正面図である。1はLSIで、200は素子の形
成領域で、2はゲートである。
本図ではゲート2は二次元行列状に配置されており、ゲ
ートアレイ構造となっている。ゲート数は通常数十個以
上であることが多いが、ここでは簡略して9×9個とし
て説明している。201はLSIへの入力信号入力パッ
ド、202は出力信号入力パッドである。203はゲー
ト間を接続する配線である。204と205は電源供給
パッドである。206と207は基板電位電極パッドで
あり、先に説明した各ゲートの基板電位電極を一つにま
とめている。この基板電位電極パッド206と207は
第1図に示した8、9に対応している。
即ち、この電極206と207に適当な電位を与えるこ
とにより、全ゲートが正常であれば全てを一斉に1レベ
ルあるいは0レベルに強制動作させることができる。3
3は第3図で示した出方露出部であり、今後出力観測パ
ッドと呼ぶ、出力観測パッドは本実施例では2次元行列
状に配置されている。
第9図、第10図、第11図により上記出力観測バッド
33を用いた検査方法の一つの実施例を説明する。本検
査では、荷電ビームを被検査体に走査しながら照射し、
その二次電子から被検査体の電位を観測する。いわゆる
電子ビームテスタ、あるいはイオンビームテスタを用い
る。上記電子ビームテスタにより素子形成領域を観測し
た場合、上記出力観測パッド33は電位が高い場合と低
い場合で、濃淡の差が生じることが知られている。
第9図(a)は上記強制動作によってゲート出力を一斉
に1レベルにしたもので、出力amパッド33の出力像
は電子ビームのw48111I画面上で暗くな肌一方、
(b)は同じく強制動作によりゲート出力を0レベルに
したもので、出力観測パッド33の出力像は明るくなる
。ここでLSI中に欠陥が存在した場合を、第10図、
第11図に示す。
第10図はゲートの出力が0レベルに固定している欠陥
を検査した場合である。208は上記出力0レベル固定
欠陥である。強制動作により正常なゲートを1レベルに
した場合でも欠陥ゲートはこれに従わない、これにより
、電子ビームテスタの画面上1行列状に配置された暗い
出力観測パッドの並びの中で、欠陥ゲートは明るい出力
観測パッドとして位置指摘できる1図中、i、jは欠陥
ゲートの番地である。同様に第11図はゲートの出力が
1レベルに固定している欠陥を検査した場合である。今
度は強制動作により正常なゲートを0レベルにしており
、1レベル固定欠陥209は図のごとく明るい出力観測
パッドの並びの中で、暗くなる*1tJは欠陥ゲートの
番地である。本実施例では出力wA測バッド33が2次
元行列状の配置をしているので濃淡のパターン検査を高
速に行なうことができる。
なお、本実施例の論理回路構成によると、先に述べた配
線が原因である欠陥の場合、第7図におけるゲート10
0は強制動作に従うことになり、ゆえに断線欠陥は発見
できないように見られる。
しかしこの時、ゲート100の出力レベルは1レベル強
制動作をさせた場合法のようになる。
即ち、第5図における次段のショットキーバリアダイオ
ードとの接続が断線されるため、第5図中(a)の特性
曲線42がなくなり、従って出力レベルは特性曲線41
と40の交点Qにおける電位Vzとなる。図からも示さ
れるようにV2>VOR−(式3) である。従って、この差を上述した方法と同様に、例え
ば電子ビームテスタの濃淡によって検出すれば、断線に
よる欠陥も検出が可能である。更に。
断線が原因とな欠陥は第12図に示す実施例によっても
検査可能である。第12図で、400は各ゲートの入力
に設けられた入力信号ayJAパッドであり、出力信号
観測パッド33と同様な構造をしている。第3図(c)
に入力信号m測パッド400の位置を示した0強制動作
により被検査ゲートの出力を1にした場合、入力観測パ
ッド400は暗くなる。一方、断線105があった場合
、401人力観測パッドは暗くならない、このように、
入力観測パッドを設けることによっても断線が原因とな
る欠陥を検査できる。
ここまでの説明では、ドライブトランジスタ側の基板電
位電極は第3図(Q)の27に示すようにドライブトラ
ンジスタ11,12.13を取り囲んでいる。更に、ト
ランジスタレベルでの詳細な欠陥検査を必要とする場合
、第13図に示す実施例が使用できる。この実施例では
、各トランジスタにはそれぞれ別の基板電位電極416
,417゜418が独立に設けられており、セレクタ4
10に接続されている。セレクト信号ピン411にセレ
クト信号を入力することにより、任意のトランジスタを
強制動作させることが可能である。
以上、固定レベル欠陥の検査について1本発明の詳細な
説明した。なお、本発明によれば更に固定レベルでない
欠陥であるゲートを結ぶ信号配線同士の短絡も指摘でき
る。第14図中にその一つの実施例を示した。301は
ゲートを結ぶ信号配線で、300が配線同士の短絡であ
る。信号配線同士の短絡欠陥はゲートの出力レベルが固
定されず、従って前述した従来技術では検出が困麺であ
った。ここで本実施例ではゲートの出力同士を接続する
。いわゆる結線論理を用いないLSIについて説明を行
う、先に説明した第3図(a)の回路では、一般的に結
線論理は用いない。また、各ゲートの基板電位はそれぞ
れ独立に与えることを可能とするために基板電位電極1
6.17はセレクタ303に接続されている。セレクタ
により304ゲートのみを強制的にOレベルとし、残り
のゲートを強制的に1レベルとする。本来、短絡が無け
ればゲート304の出力のみ0レベルとなる。しかし短
絡があるためゲート305の出力レベルもこれと同等に
なり、304以外のゲートの出力もOレベルとなる。こ
れは先に示した電子ビームテスタ等を用いれば容易に検
査可能である。
なお、欠陥ゲート検査後の欠陥の補修方法の一つの実施
例を第15図と第16図を用いて説明する。第15図は
欠陥ゲート7と冗長ゲート600のつなぎ替えを示した
図である。欠陥ゲート7は601において周知の技術、
例えばイオンビームやレーザーで切断される。更に、接
続配線602を用いて冗長ゲート600と接続される。
なお、接続配$602は周知の技術、例えばイオンビー
ムやレーザービームを用いた金属デポジション法により
形成される。なお、本実施例では第16図に示す方式で
、検査と補修を行っている。第16図は出力観測パッド
33の近傍の断面図である。
本方式では、先に説明した出力観測パッド33は検査と
補修の両方に用いられる。(a)は電子ビームテスタ6
03により出力観測パッド33のレベルを検査している
状態である。次にこの33にイオンビーム604等を照
射して切断しくb)、切断された33の一方から接続配
線605を形成する(C)、なお、604はイオンビー
ムあるいはレーザービームであり、補修配線605のデ
ポジションを行っている0以上、本実施例では、検査と
補修の両方を同一箇所で行っている。従って検査の後、
補修箇所までビーム中心を移動する必要が無く、効率良
く検査と補修の一連の作業を実行できる。606は絶縁
層である。
第17図は本発明によるLSIを搭載した電子計算機の
概略図である。700は電子計算機の国体である。大き
さは、床面積が約1 m X 1 mで、高さが1.5
mである。701はパッケージされたLSI703を搭
載したプリント基板であり、面積は50aiX30am
である。プリント基板701の上にはパッケージされた
LSI703が数十個搭載されており、さらにこの70
3を搭載したプリント基板20枚から全体が構成されて
いる。プリント基板701はマザーボード702で電気
的に接続されている。全体のLSI数は約1000個で
ある。その品種は100種以上である6本発明により、
これ等の多数でかつ多品種LSIを高速かつ高精度に検
査し、図のように組み立てることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明による半導体集積回路装置
によれば、従来技術の持つ問題点を解決できるので、速
い開発時間と少ない開発費用のもとて高精度な欠陥検査
ができる。また、LSIの持つ性能と歩留りを損なうこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的な考え方を説明するための図、
第2図は従来技術の概略図、第3図は強制動作の構造の
1実施例を説明するための図、第4図は第3図における
素子の断面図、第5図および第6図は強制動作の仕組み
の1実施例を説明するための図、第7図は欠陥の原因を
説明するための図、第8図は1実施例のLSI全体構成
図、第9図は強制動作の一実施例を示す図、第10図お
よび第11図は欠陥が生じている場合の強制動作時の1
実施例を示す図、第12図は断線による欠陥を検査する
ための1実施例の概略図、第13図はトランジスタ毎に
強制動作を行う1実施例の概略図、第14図は信号配線
同士の短絡を検査する1実施例の概略図、第15図およ
び第16図は欠の1実施例の透視図である。 1・・・LSI、2・・・ゲート、3・・・信号入力ピ
ン、4・・・入力検査データ、5・・・出力データ、6
・・・信号出力ピン、7・・・欠陥ゲート、8,9・・
・強制動作信号入力ピン、11,12.13・・・ドラ
イブトランジスタ、14・・・負荷トランジスタ、15
・・・ゲートの出力ピン、16.27・・・ドライブト
ランジスタの基板電位電極、17.2・8・・・負荷ト
ランジスタの基板電位電極、18,19.20・・・ゲ
ート電極、21.22,23.24・・・ドライブトラ
ンジスタのソースおよびドレイン、25・・・負荷トラ
ンジスタのソース、26・・・負荷トランジスタのドレ
イン、29・・・ドレイン電源線、30・・・ソース電
源線、31・・・ピアホール、32・・・出力電極、3
3・・・出力w4測パッド(出力電極露出部)、34・
・・G a A s・・・基板、35,36.37・・
・高電気伝導領域。 38・・・不純物領域、39・・・トランジスタのチャ
ネル領域、40・・・ドライブトランジスタの特性曲線
、41・・・負荷トランジスタの特性曲線、42・・・
次段ゲートの入力特性曲線、43・・・次段ゲートのド
ライブトランジスタ、44・・・負荷トランジスタのゲ
ート電極、100・・・前段ゲート、101・・・次段
ゲート、102・・・配線、103,104・・・短絡
箇所、105・・・断線箇所、200・・・素子形成領
域、201・・・入力信号パッド、202・・・出力信
号パッド、203・・・ゲート間接続配線、204,2
05・・・電源供給パッド、206,207・・・基板
電位電極パッド、208・・・Oレベル固定欠陥、20
9・・・1レベル固定欠陥、400・・・入力信号観測
パッド、401・・・断面配線の入力信号wA測パッド
、406゜407.408・・・ドライブトランジスタ
毎に設けた基板電位電極、303,410・・・セレク
タ。 301・・・信号配線、300・・・信号配線同士の短
絡、304.305・・・信号配線が短絡しているゲー
ト、411・・・セレクト信号ピン、500,501゜
502.503・・・固定抵抗化したトランジスタ、6
00・・・冗長ゲート、601・・・切断箇所、602
・・・接続配線、603・・・電子ビームテスタ、60
4・・・イオンビームまたはレーザービーム、605・
・・絶縁層、700・・・国体、701・・・プリント
基板。 702・・・マザーボード、703・・・パッケージさ
れたLSI。 冨  1  図 (化) (b) 冨 Z 図 第 ル 図 乙15 冨 図 兎。 第 図 (bン 嘉 図 %L ■ 図 冨 図 (b) 第 図 罵 lθ 図 工VISS 冨 図 冨 図 第 図 工 篤 /4 図 不 図 6ρl 築 /b 図 (仄) (b) ■ /7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体集積回路装置であつて、該装置の入力信号ピ
    ンに入力される信号の状態、及び該装置を構成するゲー
    トの入力信号ピンに入力される信号の状態に関わらず、
    該装置を構成するゲート群の出力を一斉に1レベル、あ
    るいは0レベルに強制的に動作させる構造を具備したこ
    とを特徴とする半導体集積回路装置。 2、半導体集積回路が形成された半導体基板の基板電位
    の変化によつて、該半導体集積回路を構成するゲート群
    の出力を、該ゲートに入力される入力信号状態、および
    該半導体集積回路装置に入力される入力信号の状態に関
    わらず、1レベルあるいは0レベルに強制動作させるこ
    とを特徴とする半導体集積回路装置。 3、半導体集積回路を構成するゲート毎に、あるいは該
    ゲートを形成するトランジスタ毎に独立に基板電位を変
    動しうる構造を具備し、該基板電位の変動によつて該ゲ
    ートの出力が、入力信号の状態に関わらず、強制的に1
    レベル、あるいは0レベルに変化することを特徴とした
    半導体集積回路装置。 4、半導体基板中に形成された不純物領域を通してトラ
    ンジスタに電界を印加し、かつ該電界を任意に変化させ
    うるための信号入力ピンを具備し、該信号入力ピンに入
    力する信号によりゲートの出力を強制的に動作させるこ
    とを特徴とした半導体集積回路装置。 5、トランジスタ製造工程における不純物導入と同時に
    、該トランジスタの基板電位を変化させるための不純物
    領域を形成する工程と、配線層製造工程と同時に、該不
    純物領域を装置上の信号ピンと配線接続する工程を有す
    ることを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 6、半導体集積回路を構成するゲートの出力部の一部、
    または入力部の一部が絶縁層に覆われていないことを特
    徴とする半導体集積回路装置。 7、出力信号観測部、または入力信号観測部を有するゲ
    ートから成る半導体集積回路装置の検査方法であつて、
    2次元行列状に配置されている該出力信号観測部、また
    は該入力信号観測部を荷電ビームテスタによつて測定す
    ることを特徴とする半導体集積回路の検査方法。 8、検査が終了した後、該検査に用いた絶縁層に覆われ
    ていない出力または入力の一部を絶縁膜で覆うことを特
    徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 9、入力信号の状態によらずに強制動作させたゲート群
    中の欠陥ゲートを、荷電ビームテスタを用いて映し出さ
    れた該ゲート群の出力レベル、または入力レベルの濃淡
    像から位置指摘することを特徴とする半導体集積回路装
    置の検査方法。 10、荷電ビームテスタによつて検査された、絶縁層に
    覆われていない出力の一部、または絶縁層に覆われてい
    ない入力の一部を、該検査の後、イオンビームあるいは
    レーザービームを照射することにより切断し、更に該ビ
    ームを用いたデポジション法により配線を該出力または
    、該入力の一部に形成したことを特徴とする半導体集積
    回路装置の補修方法。 11、故障辞書を用いずに検査された半導体集積回路装
    置から構成される電子計算機。
JP63222315A 1988-09-07 1988-09-07 半導体集積回路装置、その製造方法、検査方法及び補修方法 Pending JPH0271179A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63222315A JPH0271179A (ja) 1988-09-07 1988-09-07 半導体集積回路装置、その製造方法、検査方法及び補修方法
KR1019890012741A KR900005471A (ko) 1988-09-07 1989-09-04 반도체집적회로장치 및 그 검사방법
US07/404,355 US5068605A (en) 1988-09-07 1989-09-07 Semiconductor integrated circuit device and method of testing the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63222315A JPH0271179A (ja) 1988-09-07 1988-09-07 半導体集積回路装置、その製造方法、検査方法及び補修方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0271179A true JPH0271179A (ja) 1990-03-09

Family

ID=16780433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63222315A Pending JPH0271179A (ja) 1988-09-07 1988-09-07 半導体集積回路装置、その製造方法、検査方法及び補修方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5068605A (ja)
JP (1) JPH0271179A (ja)
KR (1) KR900005471A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5528600A (en) * 1991-01-28 1996-06-18 Actel Corporation Testability circuits for logic arrays
WO1992019052A1 (en) * 1991-04-19 1992-10-29 Vlsi Technology, Inc. Mappable test structure for gate array circuit and method for testing the same
US5872448A (en) * 1991-06-18 1999-02-16 Lightspeed Semiconductor Corporation Integrated circuit architecture having an array of test cells providing full controlability for automatic circuit verification
US5500603A (en) * 1994-08-31 1996-03-19 Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. Methodology to quickly isolate functional failures associated with integrated circuit manufacturing defects
CA3106016C (en) 2018-07-12 2023-03-07 Amsted Rail Company, Inc. Brake monitoring systems for railcars

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61267336A (ja) * 1985-05-21 1986-11-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置の検査方法および検査装置
JPS6240146A (ja) * 1985-08-14 1987-02-21 Mitsubishi Electric Corp 荷電ビ−ムパタ−ン欠陥検査装置
JPS6261390A (ja) * 1985-09-11 1987-03-18 興和株式会社 プリント基板検査方法およびその装置
JPS6276640A (ja) * 1985-09-30 1987-04-08 Toshiba Corp 半導体集積回路装置
JPH077446B2 (ja) * 1986-11-12 1995-01-30 松下電器産業株式会社 部品認識方法
JP2827229B2 (ja) * 1988-10-14 1998-11-25 日本電気株式会社 半導体集積回路
US4973904A (en) * 1988-12-12 1990-11-27 Ncr Corporation Test circuit and method
US4972144A (en) * 1989-11-28 1990-11-20 Motorola, Inc. Testable multiple channel decoder

Also Published As

Publication number Publication date
KR900005471A (ko) 1990-04-14
US5068605A (en) 1991-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100466984B1 (ko) 테스트 소자 그룹 회로를 포함하는 집적 회로 칩 및 그것의 테스트 방법
US5498978A (en) Field programmable gate array
US6801049B2 (en) Method and apparatus for defect analysis of semiconductor integrated circuit
US9097760B2 (en) Probe-able voltage contrast test structures
US4480199A (en) Identification of repaired integrated circuits
KR20040048420A (ko) 반도체 집적회로장치
US20230369143A1 (en) Test structure and test method thereof
US5777486A (en) Electromigration test pattern simulating semiconductor components
JPH0271179A (ja) 半導体集積回路装置、その製造方法、検査方法及び補修方法
JP2009044159A (ja) スタティックメモリ素子
US6950355B2 (en) System and method to screen defect related reliability failures in CMOS SRAMS
JP2997048B2 (ja) 半導体障害分析用テストチップ
US5383194A (en) Integrated logic circuit including impedance fault detection
US6426650B1 (en) Integrated circuit with metal programmable logic having enhanced reliability
JP2006511077A (ja) テスト構造を用いた半導体素子の製造方法
KR102590203B1 (ko) 웨이퍼 레벨 테스트를 위한 방법 및 디바이스
JP2005283432A (ja) 半導体ウエハおよびその半導体ウエハを用いた半導体装置の製造方法
US6175245B1 (en) CMOS SOI contact integrity test method
US6927594B2 (en) Evaluation device for evaluating semiconductor device
US7079433B1 (en) Wafer level burn-in of SRAM
US6593590B1 (en) Test structure apparatus for measuring standby current in flash memory devices
JPH10332786A (ja) 半導体装置
US9478469B2 (en) Integrated circuit comprising buffer chain
US7583093B2 (en) Electrical test method of an integrated circuit
US9291665B2 (en) Evaluating transistors with e-beam inspection