JPS6221240A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS6221240A
JPS6221240A JP60159854A JP15985485A JPS6221240A JP S6221240 A JPS6221240 A JP S6221240A JP 60159854 A JP60159854 A JP 60159854A JP 15985485 A JP15985485 A JP 15985485A JP S6221240 A JPS6221240 A JP S6221240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
macro
gate array
logic
holes
Prior art date
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Pending
Application number
JP60159854A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Sugao
菅生 靖久
Toru Takeshima
徹 竹島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6221240A publication Critical patent/JPS6221240A/ja
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  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 RAMとロジックのゲートアレイに使用しないRAMマ
クロが存在する場合に、I?AMマクロの電源を切り、
消費電力の節減を可能にする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置の製造方法に関するもので、さらに
詳しく言えば、RAMとロジックによって構成さ・れる
ゲートアレイにおいて、使用しないRAMマクロへの電
源線の接続を形成することなく、それによって消費電力
の節減を図り、かつ、特別のノイズ対策をなす必要を省
くものである。
〔従来の技術〕
マスタースライス方式は製造工程の一部を変えて別品種
のカスタムLSIを作る方式で、ゲートアレイは品種ご
とに異なる工程として配線工程を採用して、回路形成の
自由度が大きく、プロセスのほぼ最終工程で能率が良い
などの利点を生かしたセミカスタムLSIである。ゲー
トア・レイなる名称は、最も簡単な論理回路であるNA
ND−?) NORを基本ゲートとし、これらが半導体
チップ上に配列(アレイ)されていることによるもので
あり、基本ゲートを相互に配線することにより、顧客(
カスタマ)専用のランダム論理LSIを作るものである
本発明は、かかるゲートアレイがRAMとロジックで第
1図に示す如く構成されたものに関する。なお第1図に
おいて、12a、 12b、 12c、 12dはRA
M 7クロfl)、 l?AMマクロ(2)、I?AM
マクロ(31,RAMマクロ(4)、13はゲートマク
ロを示す。
第1図に示すI?AM /ロジック構成は前記したゲー
トアレイの大規模になったもので、ロジックの内にRA
Mを配置し、周辺のゲートと結合して所望の操作をなす
ものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第1図のRAM /ロジックにおいて、従来はRAMが
使用されているか否かにかかわりな(電流を流し放しに
してRAMに電流を供給してきた。
図において、14は電源パッド、15は接地用パッドで
あって、これらのパッドから電源線16と接地線17が
延びる状態が模式的に示される。
第2図に第1図の装置の一部が断面図で示され、図にお
いて、18は内部配線層(素子相互接続配線)であって
、それは半導体チップのバルクに形成されたトランジス
タ19を相互接続するための配線である。
従来、デー1−アレイの配線は第2図に示される如く多
層配線構造となっていて、電源線16、接地線17と内
部配線層とは眉間絶縁膜20で絶縁されている。そして
、電源線16と接地線I7とを内部配線層18に接続す
るにはスルーホール2Iを用いるが、そのためにはマス
クを用いて眉間絶縁膜20にスルーホールを作り、この
スルーホールを埋める如くに電源線16、接地線17を
形成しこれらの線と内部配線層とを接続する。
前記した如くにRAMに常時電流を供給することは、無
駄な電力を消費する問題があることに加え、入力端子と
出力端子にそれぞれ処理を行っておかないと回路的に不
安定になることが知られている。
より具体的に説明すると、これらの端子が発振に似た機
能を発生し、例えば入力端子を開にしておくと、入力端
子にノイズがのったときに回路が誤動作を起し、ノイズ
を増幅し、回路全体にノイズが出るおそれがある。そこ
で、従来はかかるノイズを防止するために特別の予防手
段を施していた。
使用しないRAMマクロに電流を供給しないために電源
線、接地線を切断することも考えられるが、そうするこ
とは、ゲートアレイのロジック部とRAl’1部とが電
源線、接地線を共通にしているから実際的でない。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、RA
Mとロジックによって構成されるゲートアレイの製造に
おいて、使用しないRAMマクロがある場合には、当該
RAFIマクロの電源を切った状態でゲートアレイを形
成する方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図はRAMとロジックにより構成されたゲートアレ
イの平面図、第3図と第4図は本発明実施例の平面図で
ある。
第1図と第3図および第4図において、使用しないRA
M 21aがある場合には、当該RAMのための内部配
線層18と電源線16および接地線17とを接続するた
めのスルーホールを形成しないようにするものである。
〔作用〕
第】図においてRAMマクロ(11128を使用しない
場合には、外のバンドすなわち電源パッド14から供給
する電流を流さないようにする。より具体的に説明する
と、電源が従来例の如く多層配線によって供給される場
合、スルーホールを形成しないようにして当該RAMへ
の電流の供給を切るものである。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第3図に本発明の一つの実施例が平面図で示され、図で
T1はエミッタ・カップルド・ロジック(ECL))ラ
ンジスタである。図示の例で、RAMマクロ21aを使
用しないことが前取って判明している場合、電源線16
と接地線17との接続を、図にXで示すところで切断し
たい。しかし、電源線と接地線を切断することは前記し
た如く実際的でない点と、電源線16、接地線17は第
2図に示す如く多層構造となっていて、内部配線層との
接続はスルーホールを用いて形成される点に鑑み、図に
Xで示す部分にスルーホールを形成しないようにするの
である。そのことは、ゲートアレイ用のマスクを作ると
き、スルーホールの抜けたマスク、すなわちスルーホー
ルが形成されないようなマスクを用いることによってな
される。
ゲートアレイのロジック部の作成に際しては、カスタマ
ごとにパターンが異なり、それぞれのカスタマ用にマス
クを用意する。そこで、本発明の方法においては、ある
カスタマについて特定のRAMマスク例えば第1図のR
AMマクロ(IH2aが使用されないことが判っている
と、そのRAMマクロのためには第2図に示したスルー
ホール21が形成されないようなマスクを用意する。そ
うなると、内部配線層1日は、電源線16、接地線17
のいずれにも接続されないので、結果的には第3図のX
印の部分を断線したと同様の効果が得られるのである。
第3図のECL回路のためのドライバ回路は第4図に示
され、図において、T2. T3はトランジスタ、Di
、 D2はダイオードを示す。RAMマクロ21aに電
流が供給されないようにするには、上記した方法に加え
、第4図の回路においてX印を付した部分を切断すれば
よいのであるが、本発明の方法においては、第3図を参
照して説明した場合と同様に、X印のところにスルーホ
ールを作らないようにする。そのためには、前記したと
同様に、第4図の構造を作るためのマスクにおいて、X
印のところのスルーホールが抜ける如きマスクを使用す
るのである。
なお以上においてはEcLを例にとって説明したが、本
発明の通用範囲はその場合に限定されるものでなく、そ
の他の素子が形成され、それへの電流供給を停止する場
合にも及ぶものである。そして、スルーホールの形成も
上記に説明した方法による場合に限られず、その他の方
法で形成される場合にも及ぶ。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように本発明によれば、RAMとロジッ
クとからなるゲートアレイにおいて、使用しないRAM
がある場合に、当該RAMへの配線を形成しないことに
よって、余分な電力を消費することがなくなり、かつ、
ノイズ防止の処理をすることなしに回路がノイズに対し
保護される効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はl?AMとロジックにより構成されるゲートア
レイの平面図、 第2図は第1図のゲートアレイの一部の断面図、第3図
と第4図は本発明実施例の平面図である。 第1図ないし第3図において、 11は半導体チップ、 12a、、、、、12dはRAI’! ’7クロ(11
,、、、、+41.13はゲートマクロ、 14は電源バッド、 15は接地用パッド、 16は電源線、 17は接地線、 18は内部配線層、 19はトランジスタ、 20は眉間絶縁膜、 21はスルーホールである。 未発vA欠光例千面■ 第1図 才10め手1体チヅ7°−壜呻針勾図 第2図 本搭輯1友例田闇 第3図 本奥明良抛例回謄田 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 RAMマクロ(12a、12b、12c、12d)とロ
    ジック(13)から成るゲートアレイを作るに際し、R
    AMマクロのいずれかに常時電流を供給しないものであ
    る場合には、 当該RAMマクロのための内部配線層(18)と、電源
    線(16)、接地線(17)との間に接続用のスルーホ
    ールを形成しないことを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
JP60159854A 1985-07-19 1985-07-19 半導体装置の製造方法 Pending JPS6221240A (ja)

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ID=15702679

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