JP2003518455A - オフセット印刷版用の給湿溶液及びその製造方法及び装置 - Google Patents
オフセット印刷版用の給湿溶液及びその製造方法及び装置Info
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Abstract
Description
の方法及び装置に関する。
酢酸、クエン酸及び安息香酸ナトリウムを含む添加剤3%〜5%から構成される
種のものである。
湿溶液の自由表面上に噴射することによって酸素吸着させることによる予備段階
を含む種のものである。
ポンプを備える該溶液の流出管(なお、このポンプは該溶液の一部を循環して、
この循環された分を、主貯留槽に付属するものであるが、但しこれから独立して
いる別室中に存在する溶液の自由表面に噴射するための手段に導くものである)
;オフセット印刷機の給湿胴のための浸し水槽に上記の付属別室を連絡する供給
管; 及び上記湿し水槽中の溶液を主貯留槽に戻すための返送管を含む種のもの
である。
、印刷版を第一の胴上にマウントし、この第一の胴が、ゴム層で覆われた第二の
胴に画像を移し、そしてこの第二の胴が、印圧のためのみに使用される第三の胴
とこの第二の胴の間を横切って走る紙に印刷を施す方法である。印刷版は、コロ
イドの形の感光性エマルションで被覆されており、これは露光されると重合して
、親油性または印刷インキと似た性質の感脂性部の表面領域と、像を持たずイン
クを受け付けない親水性の金属性領域を形成する。
そして他のローラ群はこの印刷版を湿らす。画像領域はインキを受け入れるが、
ブランク領域はインキをはじく。印刷板への給湿は、所謂、給湿系(wetting sy
stems)によって達成される。
イポグラフィー、フレキソグラフィー、タンポグラフィーなどのレリーフに基づ
くシステムではないが、インキを紙に移す前の段階が、異なる親油性物質及び親
水性物質間での化学引力及び斥力にその本質がある平板印刷システムである。そ
れゆえ、水及びインキの双方とも、そのプロセスが正しく行われるように一組の
適切な物理的及び化学的特性を有していなければならない。
を鑑み、このようなオフセット印刷機用の水が、中でも、pH及び表面張力に関し
て所定の性質を有するように或る特殊な添加剤をこの水に加えることに対する要
望がある。
かの添加剤の他、10〜12%の割合のイソプロピルアルコールを水に加えることに
その本質がある。この水- アルコール系は、それを用いた場合の品質パラメータ
が他の系、例えば“インテグラル”または“コンベンショナル”技術で必要とさ
れる系を用いた場合の品質パラメータよりかなり優れているため、最も発展しか
つ広まっている系である。この優れた挙動の理由は、イソプロピルアルコールが
、水とインキとの間に良好な界面張力を与えることにあり、その結果、良好な“
インキ中水”型のエマルションが生じるため、他の公知の給湿系を用いた場合よ
りも印刷されたインキがより映えるようになる。
粘度を供し、それにより、より均一な画像の転写、より速い乾燥速度及び表面張
力の低下をもたらし、更に後者の低い表面張力は、版上の水の層を非常に薄いも
のとし及びこの水の層が機械的なエマルションとなる傾向を低くする点が挙げら
れる。
た際に示す恐れのある毒性について非常に熱心な研究が行われている。そのため
、幾つかの国々ではその使用は完全に禁止され、また他の幾つかの国々ではその
使用は大幅に制限され、そして一方我々の国では、いままさに永遠に禁止されよ
うとしている。
いう問題や、発火しやすいという問題を抱える。
ールの使用を完全に止めることができる添加剤を調合することを試みているが、
失敗に終わっている。このような失敗の本質的な理由は、水- インキエマルショ
ンを避けるために水- アルコール系と比較し得るレベルまで表面張力を下げるこ
とは、第III 族の界面活性物質の使用が必須だからである。このような界面活性
物質は、高濃度で存在すると、インキ中の脂肪酸と界面活性物質の炭化水素化鎖
との親和性により相間領域を減少させる。界面活性物質は相当量の泡を発生させ
、そしてこれらは揮発性でないため、インクローラに残って堆積しそして操作上
の問題を引き起こす。
保つ他の物質に基づいては安定したコロイドを形成することができないという事
実と共に、イソプロピルアルコールを置き換えることができなかった主な理由で
ある。
を給湿システムに供給することからなる、オフセット印刷用給湿システムの改善
を提案している。この溶液は衝突現象に付され、その際にこの溶液は、吸着プロ
セスにより重要量の酸素を得る。それにより、刷りに用いる印刷版を湿らす溶液
が大量の遊離の酸素を得ることが達成され、そうして水- インキ相間領域が増大
する。
置も開示しており、この装置は、給湿溶液のための主貯留槽; 第一のポンプが
装備された流出管(なお、このポンプは、給湿溶液の一部を循環して、この循環
された分を、主貯留槽に付属するが、これとは独立している別室中に存在する給
湿溶液の自由表面上に噴射させるための手段に導く); 上記の付属の別室と、
オフセット印刷機の給湿シリンダの湿し水槽とを連絡する供給管; 及び湿し水
槽中の溶液を主貯留槽に戻すための返送管から構成される。
最終品質を与えるものであるとしても、自由表面に対する循環された画分の衝突
は、給湿層が印刷版上でより一層均一に伸展するのに望ましいであろう一定した
吸着等温線を給湿溶液表面上で達成しないという欠点を有する。
る。
0 〜0.5 重量%、アスコルビン酸0.0 〜1.5 重量%、プレベントール0.0 〜1.0
重量%、安息香酸ナトリウム0.0 〜1.0 重量%、クエン酸0.0 〜1.0 %、グリセ
リン2〜10重量%、リモナール0.0 〜0.1 重量%、ソルビトール50〜75重量%、
酢酸1〜2重量%、クエン酸ナトリウム3〜7重量%、オレイン酸ナトリウム0.
0 〜1.0 重量%、及び浸透水15〜30重量%を含むことを本質的に特徴とする、給
湿溶液を開示するものである。
トリウム0.1 重量%、アスコルビン酸0.3 重量%、プレベントール0.2 重量%、
安息香酸ナトリウム0.2 重量%、クエン酸0.2 重量%、グリセリン5重量%、リ
モナール0.05重量%、ソルビトール65重量%、酢酸1.5 重量%、クエン酸ナトリ
ウム5重量%、オレイン酸ナトリウム0.2 重量%、及び浸透水22.25 重量%から
構成される。
噴射することにより立体角90°の円錐状噴出流を形成し、この際、噴出流の液粒
の一部を給湿溶液の自由表面に対し衝突させ、そして一方、そして残りの液粒を
給湿溶液の自由表面に衝突させて、この自由表面上で一定した吸着等温線を得る
ようにすることを特徴とする、上記給湿溶液を得るための方法を提供することも
対象とする。
g/cm2 の圧力で噴射される。
力は250 kg/cm2である。
装置であって、上記の噴射手段が、給湿溶液を螺旋軌道状に高速な角速度で回転
させかつこの溶液を非常に高い圧力に付す噴射器によって構成され、それにより
、この溶液が立体角90°の円錐状噴出流を形成し、そしてまたその噴出流の液粒
の一部が逸らせ面に対して衝突しそして残りの液粒は給湿溶液の自由表面に対し
衝突するように構成され、そうして上記自由表面上で一定した吸着等温線が得ら
れることを本質的に特徴とする上記装置を提供することである。
形状の拡散部を有し、それによって、給湿溶液が、上記自由表面上に及び上記逸
らせ面に対して、1.3 m/s 〜220 m/s の線速度及び1,500 kg/cm2までの圧力で噴
射される。
250kg/cm2 である。
角度を成す。好ましくは、上記逸らせ面(4) は、上記液自由表面と15°の角度を
成す。 (図面の簡単な説明) 次に本発明の実際の態様の一つを説明するが、排他的なものではない。本発明
についての理解をより深めるために、一組の図面をここに添付したが、これは非
制限的な例にすぎない。 図1は、本発明の装置を図示したものである。 図2は、理解し易いように断面した本発明の噴射器の断面図である。 [図面の簡単な説明] 上記図において、本発明の装置は、オフセット印刷機の給湿シリンダ14のため
の給湿溶液18を貯める主貯留槽1を含むことが示される。この装置は、給湿溶液
18の循環された画分19を収容するように設計された、主貯留槽1に付随する別室
5を有する。付属別室5の自由表面13は、主貯留槽1の自由表面20よりも高い位
置にある。 この主貯留槽1は、給湿溶液18を流出させるための流出管2に接続され、そし
てこの流出管2には、循環画分19を付属別室5に押し流す第一のポンプ7が装備
され、そしてこの循環画分19は、別室5の内部が加圧されるように噴射器3によ
って高速及び高圧で噴射される。 付属別室5は、その内部に逸らせ面4を備える。この逸らせ面4は、給湿溶液
18が噴射器3によって噴射された際に、その循環された噴出流画分19の一部によ
る衝撃を受けるように設計されている。 本発明の装置を実施するための有効な方法の一つが、逸らせ面4が、上記液自
由表面と0〜30°の角度を成すことであることが判明した。この際、最適な解決
策は上記角度を15°とすることである。 図2では、噴射器3が、螺旋軌道を持つ始めの加速部16と、その直ぐ後に続く
円環形状の拡散部17とを有することが示される。このような構成により、給湿溶
液が、螺旋軌道に高角速度でかつ高圧下に回転する。給湿溶液18は、噴射器3に
よって噴射されて、立体角90°の円錐状噴出流15を形成する。噴出流の液粒の一
部は逸らせ面4と衝突し、そして残りの液粒は、給湿溶液の自由表面13と衝突し
て、上記表面上に一定した吸着等温線が得られる。噴射器3は、それぞれ、1.3
m/s 〜220 m/s の線速度及び1,500 kg/cm2までの圧力、好ましくは60 m/sの線速
度及び250kg/cm2 の圧力を供し得る。 付属別室5は、その下部に接続された供給管8を介して、オフセット印刷機の
給湿シリンダ14の湿し水槽10に連絡され、そして更に、給湿溶液18を湿し水槽10
から主貯留槽1へと返す返送管12へと通ずる。付属別室5から湿し水槽10への給
湿溶液画分の移動は、第二のポンプ9によって為される。返送管12には、印刷版
の湿しに使用されなかった残りの給湿溶液のために、第三のポンプ11が装備され
る。 付属別室5は、重力及びこの付属別室5中の圧力の力により給湿溶液を放出す
る放出器6を介して主貯留槽1にも連絡される。 上記の装置は、オフセット印刷用の印刷版に使用される給湿溶液18を調製する
ための本発明方法を実施するために特別に設計されたものである。 上記給湿溶液18は、水95%〜97%及び添加剤3%〜5%から構成され、この添
加剤は、ヘキサメタリン酸ナトリウム0.0 〜0.5 重量%、アスコルビン酸0.0 〜
1.5 重量%、プレベントール0.0 〜1.0 重量%、安息香酸ナトリウム0.0 〜1.0
重量%、クエン酸0.0 〜1.0 重量%、グリセリン2〜10重量%、リモナール0.0
〜0.1 重量%、ソルビトール50〜75重量%、酢酸1〜2重量%、クエン酸ナトリ
ウム3〜7重量%、オレイン酸ナトリウム0.0 〜1.0 重量%及び浸透水15〜30重
量%を含む。 上記添加剤の好ましい組成は、ヘキサメタリン酸ナトリウム0.1 重量%、アス
コルビン酸0.3 重量%、プレベントール0.2 重量%、安息香酸ナトリウム0.2 重
量%、クエン酸0.2 重量%、グリセリン5重量%、リモナール0.05重量%、ソル
ビトール65重量%、酢酸1.5 重量%、クエン酸ナトリウム5重量%、オレイン酸
ナトリウム0.2 重量%、及び浸透水22.25 重量%から構成される。 本発明方法は、会合コロイドで形成したものと類似するO2の気相面を形成する
ことによって、給湿用水の分子構造を変性させることに基づき、これによって、
印刷版に適用される全ての給湿溶液18層が多量の遊離酸素を獲得することが達成
される。 本質的には、給湿溶液18の表面に、“蒸気気相面(vapor gas surfaces)”が形
成される。この蒸気気相面は、給湿溶液の再循環された画分を噴射器3を用いて
噴射することによって、該溶液を高速及び高圧で衝突現象に付すことにより得ら
れる。この際、その体積は、給湿システムに連続的に供給される体積と同一であ
る。次に、上に述べた水の構造的変性を支配する物理的及び化学的現象について
説明する。 コロイドと溶液とはその粒子の大きさに関して基本的に異なる。すなわち、前
者の場合はその粒子の大きさは0.1 μm〜1μmであり、一方コロイドの場合は
1μm〜数μmである。コロイドには三種のタイプのもの、すなわち、コロイド
分散系、高分子溶液及び会合コロイドがある。 次に、会合コロイドの基礎を簡単に説明する。会合コロイドは、上の三種のコ
ロイドのうち、オフセット印刷の物理学及び化学に関連するコロイドである。 溶液中で会合コロイドの名称を取り得る物質は基本的に石鹸と加湿剤である。 印刷工業において現在使用されている慣用の添加剤には、一種のまたは幾つか
の種類の加湿剤がある。一般的には、これらの添加剤は、脂肪族または混成(脂
肪族及び芳香族)の炭素鎖にこれらを可溶性にする非常に強い極性の基が結合し
たものであると言うことができる。 このような添加剤の不存在下での上記炭素鎖の溶液に対する不溶性を考慮する
と、熱力学的により安定した状況は、ミセルと称されるものに集合することであ
る。溶液表面上では、よりエネルギーの少ない状況が、極性基が溶液中に存在し
そして疎水性の炭素鎖が水の外に存在することによって成立する。 純水よりも低い表面張力を示す性質を有するこのような表面は、“蒸気気相表
面”として公知である。常に溶質- 溶剤間相互作用が存在する。なぜならば溶質
- 溶質間相互作用しか存在しないならば、均一な表面にはほど遠いかまたは凝縮
さえすることも考えられ、これは、我々が関心がある事柄に対して適切ではない
。 これらを考慮すると、会合コロイドでの新しい表面の生成は瞬時に蒸気気相表
面を形成させると理解され、これは、加湿性添加剤の機能の一般基本的事項であ
る。 インキを純水表面上に広げると、インキは瞬時に水面上に展開して層を形成す
る。これは、所謂“初期伸展係数[Initial Extension Coefficient](S)”がゼロ
または正であるからである。初期伸展係数は、以下の式で与えられる。 S = γw −(γw/t −γt ) 式中、γw は、水平面に対する水- インキ相間における張力成分であり、tは
生じた泡の大きさであり、そしてγt は、水- インキ相間における力のタンジェ
ント成分または接触角である。 慣用の添加剤を水に加えた場合は、伸張が起きないということが生ずる。これ
は一つには、表面張力が低下したためでもあるし、また一つにはγw がゼロでな
くなりそして30度の値を取るためでもある。それゆえ、これらの二つの原因が
、凝縮された形で系を安定させる。 しかし、本件の新規のケースでは、γw/t の値が減少した。すなわち、加湿剤
の添加が表面張力を低下させた。 理論的には、アルコールのみを水に加えて表面張力を低下させても、類似の何
かが起きていると推測される。しかし、この場合は本件のようには機能しない。
いずれにせよ、系を凝縮された状態で安定させるには加湿剤の存在が必須である
。アルコールのみを用いた場合の相間における張力は、上記の効果を奏するため
には十分な強さを持たない。 この目的のためには、既に上に述べたように、従来のケースと同じように接触
角を変える添加剤の存在が必要である。しかし、アルコールを用いた場合のγw/
t の値は比較的かなり大きく、これがその良好な機能の基本的な原因となる。 表面張力を低下させるために(界面活性物質を用いずに)安定したコロイドを
形成することは不可能であるため及び現存する全ての代替物の性能が格別良好で
はないかまたは許容できないものであることを認識すれば、本発明の原理は、全
く異なるアプローチで問題の解決を図るものである。 ラングミュア・タイプ1に類似する吸着、すなわち、固体上への気体の吸着速
度が、覆われた表面部分Dの定数K1及び圧力Pに依存する吸着が試み続けられ
てきた。 v = K1 (1−D)*P 本発明の系の場合は、液体表面上への吸着であるので、凝縮速度は、圧力の他
に、気泡の衝突回数に関連する因子に並びに液表面上でのそれらの大きさに依存
することが判明した。それゆえ、この速度は、以下の式で表すことができる。 v = K3 (1−D)*P*C ここで、c=f(N,t)であり、 Nは、単位時間当たりの衝突数である。 本発明の系は、ギブス等温線のようには機能せず、吸着プロセスが安定してお
り、そして加湿剤の濃度及びその濃度による表面張力の変化に依存して常に測定
可能である。これは、以下の等式によるものであろう。 R = C/RT(dt/dc)T しかし、これは、可逆性の吸着等温線を生成し、この際、以下の式が成り立つ
。 V = K2 *D またここで、給湿溶液の体積の内部画分は如何なる時でもこれらの条件を示さ
ない。しかし、付属別室5中に存在する給湿溶液の自由表面13だけはこの現象を
起こす。 それゆえ、関数Cから導き出される界面張力の増加は、以下のパラメータを用
いて行った実験から得ることができることが解明された。 a) 空気に対する感度が異なるエマルションの種々の処方; b) 処理する体積において加圧下の液体の種々の速度; c) 処理する液体の種々の表面- 体積比; d) 湿し水槽10(図1)にポンプ移送する液体の種々の収集域; 及び e) 特定の場合のみであるが、湿し水槽10で乱流を作ることによる種々の追加的 な処理。 本発明の方法は、湿し水槽10から湿しローラ14に集められる水が、一方では水
- アルコール系よりも高い相間張力を生みそして他方では過度のエマルションを
生じさせないほどに十分に薄い水の層を作るのに適切なO2吸着条件で印刷版に到
ることを成し遂げる。 この現象は、湿しローラ14に接触する水面上でのO2の吸着の故に発生し、給湿
システムのローラの残りの部分に伝搬し、そしてローラから印刷版の親水性領域
へと到達する。 本技術分野の熟練者は、本発明の添加剤が、第III 族の界面活性物質を含まな
いことを理解するであろう。第III 族の界面活性物質を含みかつ吸着処理を施し
てない給湿溶液は、水面上にインクを伸展させ、その結果、水の表面張力は低下
せず、それ故、伸張係数は0または正となる。これは望ましい状況ではない。 しかしながら、本発明の方法においては、給湿水表面上でO2の吸着が一旦行わ
れれば、伸張が起きないばかりか、インキの薄い層の凝結速度(実験室及び器機
にて試験した)が、水- 添加剤- アルコール系よりもかなり速い。 これは、本発明による系では伸張係数が、慣用の水- アルコール系の場合より
も低いことを意味し、これは明らかな利点である。 印刷業者は、水- アルコール給湿系の浸漬ローラ14では、そのクロムメッキが
、ローラの回転により水の薄い膜の外観を示さなければならないことを経験上知
っている。このような外観は、その混合物の表面張力が好適なものであることを
表している。表面張力が強くなると(例えば、アルコール濃度が減少した場合)
、この薄い膜は破壊され、ローラ及び印刷版上での水の伸張に関わる問題を引き
起こし、水の流量及び系の速度を高めることを余儀なくする。 本発明の系がもたらす表面上での吸着は、アルコールを用いた場合のそれと似
た状況を作り出し、そしてたとえ生じた添加剤の表面張力がおおよそ72 Dinas/c
m であったとしても、本発明の系が液表面上に十分なO2の吸着を為した場合は、
同様の現象が浸漬ローラ上で起こり、その結果、上記ローラ上での表面張力が低
下した。 実験開発、作業所で行った試験及び実際の仕事での試験から、当業者にとって
は明らかであろう以下の結果が得られる。 ──イソプロピルアルコールを全く使用しないで済む。 ──インキのより均一な伸展が印刷版上で達成される。 ──印刷版上でより薄くかつより均一な水の膜が得られる。 ──インキ中への水の乳化の程度がより低い。 ──より少ない水及びより少ない紙粒子をもって、器具表面上にインキをより良 好に伸展させることができる。 ──より鮮明な色を得ることができる。 ──UVを通例通り及びより強度に用いたオフセット印刷において14%までのイ ンキの節約を達成できる。 ──インキの乾燥が著しく速い。 ──アンチスポット剤(solvos antimaculantes) を減らすことができるか、また は場合によっては無しで済ませることができる。 ──より高い透明度のインキを用いて、多色刷り機で“ウェット・オン・ウェッ ト”方式でより良好に印刷することができる。 ──“アディッショナビリティ(adicionabilidad) ”及び“トラッピング”の重 大な改善。 ──“厚塗り(empastado) ”が少なくなる。 ──コントラストがよくなる。 ──“網点太り(ganancia de punto) ”の向上。 ──ゴム製のブランケットを清浄するための運転停止の頻度が少なくなる。 ──特殊な網目スクリーン(trama) 、例えば“エストカシカス(estocasicas) ” を用いて得られる非常に良好な結果に由来する、1%〜99%の網目スクリー ンのより良好な再現性。 ここに十分に記載された本発明の本質並びにそれを実施するための方法は、上
記の特許請求の範囲に記載される、本発明が20年間の権利を申請する基本的事
項及び理由たる本発明の基本的原理を何ら変更せず及び細かい変法に付され得る
全ての事を明らかにする。
Claims (10)
- 【請求項1】 水95〜97%、及びクエン酸ナトリウム、酢酸、クエン酸及び
安息香酸ナトリウムを含む添加剤3〜5%から構成される種の、オフセット印刷
の印刷版のための給湿溶液であって、上記添加剤が、ヘキサメタリン酸ナトリウ
ム0〜0.5 重量%、アスコルビン酸0〜1.5 重量%、プレベントール0〜1重量
%、安息香酸ナトリウム0〜1重量%、クエン酸0〜1重量%、グリセリン2〜
10重量%、リモナール0〜0.1 重量%、ソルビトール50〜75重量%、酢酸1〜2
重量%、クエン酸ナトリウム3〜7重量%、オレイン酸ナトリウム0〜1重量%
、及び浸透水15〜30重量%を含んでなることを特徴とする、上記給湿溶液。 - 【請求項2】 上記添加剤が、ヘキサメタリン酸ナトリウム0.1 重量%、ア
スコルビン酸0.3 重量%、プレベントール0.2 重量%、安息香酸ナトリウム0.2
重量%、クエン酸0.2 重量%、グリセリン5重量%、リモナール0.05重量%、ソ
ルビトール65重量%、酢酸1.5 重量%、クエン酸ナトリウム5重量%、オレイン
酸ナトリウム0.2 重量%、及び浸透水22.25 重量%から構成されることを特徴と
する、請求項1の給湿溶液。 - 【請求項3】 給湿溶液の再循環された分を給湿溶液の自由表面上に噴射す
ることによって酸素を吸着させる予備段階を含む種の、請求項1または2の給湿
溶液を製造する方法であって、この溶液を、螺旋形状を持つ管を介して高速で押
し流しそして噴射させて立体角90°の円錐状噴出流を形成し、その際、その噴出
流の液粒の一部が逸らせ面に衝突するようにし、そうして上記自由表面上で一定
の吸着等温線を得ることを特徴とする上記方法。 - 【請求項4】 給湿溶液が、1.3 〜220 m/s の線速度及び1,500 kg/cm2まで
の圧力で噴射されることを特徴とする、請求項3の方法。 - 【請求項5】 上記線速度が60m/s であり、そして上記圧力が250 kg/cm2で
あることを特徴とする、請求項4の方法。 - 【請求項6】 請求項3〜5の方法によって請求項1または2の給湿溶液を
製造するための、以下の構成要素、すなわち ・該溶液の主貯留槽(1) ; ・該溶液の一部を噴射手段に向けて再循環する第一のポンプ(7) を備えた該溶液 の流出管(2) 、ここで、上記噴射手段は、上記主貯留槽に付属するが、但しこ れとは独立している別室(5) 中に存在する溶液の自由表面(13)上に上記再循環 された溶液を噴射する; ・上記付属別室を、オフセット印刷機の給湿胴(14)のための浸し水槽(10)に連絡 する供給管(8) ; 及び ・上記浸し水槽の溶液を主貯留槽(1) に戻す返送管(12); を含んでなる種の装置であって、上記噴射手段が、溶液を螺旋軌道状に高い角速
度で回転させかつこれを非常に高い圧力に付すことによってこの溶液を噴出させ
て立体角90°の円錐状噴出流(15)を形成し、その際、この噴出流の液粒の一部が
逸らせ面(4) に衝突しそして一方、残りの液粒が給湿溶液の自由表面(13)に衝突
するようにされており、そうして上記自由表面上で一定した吸着等温線が得られ
ることを特徴とする上記装置。 - 【請求項7】 上記噴射器(3) が、始めに螺旋状軌道の加速部(16)をそして
その直ぐ後に円環形状の拡散部(17)を備え、それによって給湿溶液が、1.3 〜22
0m/sの線速度及び1,500 kg/cm2までの圧力で、上記自由表面(13)上に及び上記の
逸らせ壁(4) に対して噴射されることを特徴とする、請求項6の装置。 - 【請求項8】 上記線速度が60m/s でありそして上記圧力が250kg/cm2 であ
ることを特徴とする、請求項7の装置。 - 【請求項9】 上記逸らせ面(4) が、給湿溶液の上記自由表面(13)に対し、
0〜30°の角度を成すことを特徴とする、請求項6の装置。 - 【請求項10】 上記逸らせ面(4) が、給湿溶液の上記自由表面(13)に対し
、15°の角度を成すことを特徴とする、請求項9の装置。
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