JPS5957793A - 平版印刷版用版面保護剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

本発明は、平版印刷版用版面保護剤に関するものであり
、特にエマルジョン型の版面ｆ’ｆ！護剤に関するもの
である。 平版印刷は水と油が本質的に混り合わな（・性質を巧み
に利用した印刷方式であり、印刷版面は水を受容して油
１ｉＬインキを反撥する非画像Ｉη１こと水を反撥して
油性イン−￥を受容する画像部からなる。 従って非画像部はより親水性であることが要求され、画
１象部は油性・ｒンキをより強く受容することが望まオ
する。 １ドブＣ１ヰ平版印刊版を製版する際、現像後に非画像
部を保護するため版面保獲剤を塗布する（ガム引きとい
う）ことが通常行なオ〕ネる。ガム引きは、平版印刷版
の非画像部の親水性を高めるためのみｌ、（、らす、製
版後、印刷するまでの期間、又は印刷を塗中で中断して
から再び開始するまでの期間に、平版印ψ１版の回能が
劣化するのを防止するためや、Ｊ（ｖり扱いの際に、指
の油、ゴミ等が付着して、非画像部がインキ受容性とな
−）で印刷時に汚第１が生じるσ）を防止するためや、
また、非画像部及び画像部に働ｈ′−発生することを防
止するためなどの目的をも−って行なわ才する。 かかるガム引きに使用さ２Ｌる版面Ｐ〈挿剤として、′
ｒルカリ可溶性樹脂を石油留分や可塑剤などに溶解した
油相並びにアニＡン性界面活性剤、ＨＬ　Ｂ（Ｈｙｄｒ
ｏｐｈｉｌｅ　−Ｌｉｐｏｐｈｉｌｅ−ＦＩＩＩｌａｎ
ｃｅ　　）が１４以−トのアルギルフェニル型などの非
イメン性界面活性剤及び親水性高分子化合物を含有する
水相かも成る乳化型版面保護剤が知られている（特開昭
５５−１０５５８１　　Ｌ しかし、この版面ｆ！ｉ！獲剤は、製造′イる際匝ポモ
ジナイザー等の大がかりな装置を要するため製造が容易
でブ人いを工かりでプ工く、画像１’５ＩＸＯ）感脂性
の低下を防止１〜、かつ非画像ｍこの不感脂ｔｇｂの低
下を防止する性能が充分で−７４：い。ぴらに、現像後
水洗を行なわない製版方法等におい−Ｃ，現像液中に溶
＆γした棺ｊ脂等の親、油性物ｖノ等の版面保囮剤への
混入が多く／工っだ場合、版１７ｉ７保霞剤の王？／Ｌ
ジョン安定性が不７Ｌ分であることが判った、−ｒフル
ジョン安定ｉ′１：が不充分であると、油相の水和か１
モ）の分離が起こる。これらの現象が起こると版面浬護
剤の組成が不均一と／Ｊす、汚第１の発生しやＩい印刷
版となるため、製版技術者をま、版面作〜削を使用する
たび毎にｆｌｔ、拌して均一・化を図らねばならブＬい
。 さらに版面１♀護削中にｆｊｌ、ｒ＊カスと呼ばｇる不
溶異物が生成すると単ｌＩる攪拌では均−化一すること
Ｖまできず、印刷版のインキ着肉ムラや伸側（１ｇＪ部
の汚才を発生の原因となる。 本発明の目的は、牛、ｒ別の製造装置Ｋを用いずとも容
易に製造することができる平版印刷版用版面保護剤を提
供することにある。さらに本発明の１−１的は、画像部
の感脂性の低下を防止し、かつ非画像部の不感脂性の低
下を１＋’ｊ止するじ１能の改良さ第１た１°版印刷版
用版而保護剤を提供することにある。 さらに本発明の［目的は、現像成分０）混入θ）有無に
かかわらず、充分なエマルジョノ安定！ＩＥ　％−有−
（るゝ（石版印１１ｉ１１版用版面保贈剤を提供−→イ
）ことにあイ）。 本発明者得は、鋭意検４１をｉｉｌねた結果、水１’ｉ
’ｉ　Ｉ牛高分イ化合物並ひに芳香族γノ

【コーン［、
ＩＪｉｒβ２を式アルコール及び炭素数が少ｌ工〈ども
３である脂肪族−価アルコールからなる群から選ばれた
少／ｆ゛りとも一梱σ）アルコーノｌ（以下、本発明の
γ）ｌコールと称す。）を含有する水中油部槽のエマル
ジョンであることを特徴とする平版印１６１１版用版面
保護削が上記目的を達成−することを見い出１−１本発
明をなすに至った１、 炭素数が少なくとも３である胆肋族−価了ルコールにつ
いて説明する、炭素数が少／【〈よも３であるとＵよ、
アルコール性−開基Ｋ　７ＩＩＪ−結する脂肪族炭化水
素基の炭素数が少ブエくとも３であることを言う。脂肪
族−価アルコールには、飽和脂肪族−価アルコール及び
不飽和脂肪族−価アルコールが含ま第１る。また、こ朴
ら脂肪族−価′γノドコールは、置換基７有し′〔いて
もよく、該置換基とし゛（は、クロル、ブロムの如きハ
ロゲン原子、メトキシ、プロポキシの如きアルコキシ基
、フェノ・Ｖ−シの９．１１きアリールＡキシ基等が挙
げらオ（る。飽和脂肪族−価アルコールの代表的なもの
とｊ−ては例えば１−グロパノール、２−グロパノール
、］−７’タノール、２−ブタノール、２−メチル−１
−フロンぐノール、２−メチル−２−グロパノール、１
−′くブタノール、２−ペンタノール、３−ペンタノー
ル、アミルアルコール（例えばイソアミルアルコール、
ｔ−アミルアルコール）、ヘキサノ−）Ｌ−（例、ｔ［
：Ｉ−ヘキサノール、２−ヘキサノール、３−ヘキサノ
ール、２−メチル−１−ペンタノール、２−メチル−２
−ペンタノール、２−メチル１／−３−ペンクノール、
３−メチル−１−ペンタノール、３−メチル−２−ペン
タノール、３−メチル−３−ペンタノール、４−メチル
−２−ペンタノール、３−メチロールペンタン、２．２
−ジメチル−１−ブタノール、２．３−ジメチル−１−
ブタノール、２．３−ジメチル−２−ブタノール、３．
３−ジメチル−２−ブタノール）、ヘプタツール（例え
ば１−へブタメール、２−ヘプタツール、３−へブタ／
−ル、４−へブタ／−ル、２−メチル−１−ヘギサノー
ル、２−メチル−２−ヘキサノール、２−メチル−３−
へ今すノール、２−メヂルー、４−ヘキサノール、３−
メチル−１−へ−＋−ａソール、３−メチル−２−ヘキ
サ／−ル、３−メチル−３−ヘキツノール、４−メチル
−１−ヘキサノール、４−メチル−３−ヘキサノール、
５−メチル−１−ヘキサノール、５−メチル−２−ヘキ
サノール、３−エチル−２−ペンタノール、３−エチル
−３−ペンタノール、２，２−ジメチル−３−ペンタノ
ール、２，３−ジメチル−２−ペンタノール、２，３−
ジメチル−３−ペンタノール、２Ｉ　４−ジメチル−２
−ペンタノール、２゜４−ジメチル−３−ペンタノール
、３．４−ジメデル−２−ペンタノール）、ｌ、３−ジ
イソペンイノＬ　、４４−シー２−二７０バノーノＬ、
１＋　　３−ジクロル−１−フロバノ＝Ａ、２．３−ジ
クロル−１−ブ１７バノール、２，３−ジブロム−１−
フロパノール、Ｊ、３−ジメト＾ン−２−フロパノール
、２、：３−ジメルカノトー１−ノロパノール、３−フ
１１ノ＼−１−フロパノール、メクタノーノ１（例えば
］−刈クりノール、２−同々タノー刀、２−ニゲルへ４
号ノーノｌ）、ノナノール（例えば１−７ナノール、ジ
・ｒツブ１ルカノｌピノール）、デカノール、１クンデ
カノール・、ドデカノール　トリデカノール、テｔ・５
　テカノーノｌ、ペンタｆカノーノし、ヘキャデカノー
ル、ペンタデカノ−ノｔ、メクタデカ／−ル、エイコリ
ノール、カルナウビルＴノｌコール、セリルアルコール
、Ｔ：／々ニルアルコール、ミリシルアルコールなどが
挙げられる。不飽和側Ｈ）５１Ｍ−ｆｌｌｉア／Ｌコー
ルには、フロパルギルアルコールなどのように分子内に
二重結合を有するもσ）及びアリルアルコール、メレイ
ルアルコール、エライジルアルコール、リル−ｒルアル
コール、リル二ルアルコール、ゲラニＡ−ルプよどの如
キ分子内に二重結合を有するものが包含される。本発明
に適用される脂肪族−価アルコールの炭素数は３以１−
であるが、好ま（〜〈は炭素数は４以上であり、さらに
好ま（２くは炭素数は６以上である。また、炭素数は６
以−七のものが好ましい。 芳香族ア／ｌコールには、ベンジルアルコール、α−フ
エニノｌエナルアルコール、β−フェニルエ９ルアルコ
ール、トリル力ルヒノール、フタリルｊ’ルコーノし、
３−フェニルフロビルアルコール、パニリル゛ｒルコー
／Ｌなどの叩き芳香族炭化水素の側鎖が１和しているも
の及びン／→ミルアルコールなどσ）よ５に芳香族炭化
水素の側鎖が不飽和結合を有しているものが包含される
。 Ｄｈ　Ｔｉｔ　式アルコール傾は、シクロヘキサノール
、シクロペンタ７−ルのほかラノリン、ラノステリン、
コレステリンのμ［１きステリンが含ま才する。 本発明のアル二Ｉ−ルとしては２０°Ｃの水１００ｇに
対する溶解度が１５ｇ未満のものが画像部の感脂性の低
下防止の点で好ましい。さもＶＣ２０℃の水１００ｐに
対する溶解度が３ｇ未満σ）もの（ハ）エマルジョンの
安定性を向上させるので好ましい。最も好ましくは２０
　’Ｃの水１００　ｇに対する溶解度６１０．５　ｊｊ
未満のものである。 本発明の版面閉胸剤次平版印刷版−ＪｍＩＩＣ塗布して
、熱風乾燥することが通常行プエわれるが、この場合エ
マルジョン版面閉護剤から該アルコールが急速に蒸発す
ることによる油滴組成変化の小さいことから、該ア／ｌ
コールの沸点は８０°Ｃ以上であるＣ−とが好ましい。 さらに好ましくは沸点が１ｏｏ”ｃ以上であり、最も好
走しくは、ｔ５ｔｌｃ以上である。また、版面爆蒔剤製
造時に他の添加剤等との混合、溶解のためには該アルコ
ールの融点が８ｏ　’ｃ以Ｆであることが好ましい。さ
Ｉ’）　Ｉｃ他の液体状親油１’ｌ□物質と混合使用し
ない場合、融点４０°Ｃ以下が好ましく、エマルジョン
の油滴の液状を保持するため圧融点２０゛Ｃ以下のもの
がさらに好まｊ−い。脂肪族−価アルコールとし゛Ｃ，
飽和のもの夕月いるか、不飽和のもの火用いるかは、版
面１呆設剤ｆＸ：製造したり、保存したりする環境にｌ
１ｉＳじ１使いわりること／Ｉ−できる。不飽和脂肪族
−価アルコールは、対応する炭素数をもつ飽和脂肪族−
価アルコールよりも全般に融点が低く好ましく・。飽和
脂肪族−価アルコールは一＋’ｅ　、酸素などの化学変
化を受けにくく、版１ａｉ保獲剤の回能が一定となるた
め好ましい。また、スデリ／は低い融点を持た／Ｉいが
、半固体であり水と乳化する１質が強いため、好ま１−
＜用いら第１る２、こ第１らのうちで特に好ましいもの
は、へ４−゛リノール、ヘプタツール、メクタ／−ル、
ノナノール、デカノール、オレイルアルコール、す／し
・ｆルアルコール、リルニルアルコールテアル。 本発明のアルコールの総便用絹は、本発明の版面保砕剤
の総重祉Ｗ対して約０．０５〜約１５重輌％が、より安
定な乳化物とするため圧適し、１おり、特に０１〜６重
ｉＬ％の場合は画像部の感脂性の低下を１（１１止し、
非画像部の不感脂性の低下を防止するという点で好まし
い。最も好ましくは０．２５重駿％以上、３．５重箪％
以上の場合であり、現像成分の混入の有無にかかわらず
より安定なエマルジョンとブエリ、ガム引き後の印刷版
の保存状態にかかわらず印１！Ｉ　回能の改善された印
刷版が得られる一本発明の版面保循剤に含まｉする水溶
性高分子化合物には天然高分子と生天然物と合成品が含
まれる。天然高分子には、かんしょデンプン、ば第１い
しよデンプン、タピオカデンプン、小麦デンプン及びコ
ーンスターヂ等のデンプン類、カラジーナン、ラミナラ
ン、海ソウマンナン、ふのり、アイソ７シユモス、寒天
及びアルギン酸ナトリウム等の藻類から得られるもの、
トロロア牙イ、マンナン、クィンスシード、ペクチン、
トラガカントガム、カラヤガム、キサンチンガム、グア
ービンガム、ローカストビンガム８、アラビアガム、キ
ャロブガム及びベンゾ・インガム等の植物性粘質物、デ
キストラン、グルカン及びレバンなどのホモ多糖並びに
号りシノグルカン及びザンタンガムブよとのへテロ多糖
等の微生物粘質物、にかわ、ゼラチン、力ｔ・ｆン及び
コラーゲン等のタノノぐり質などが挙げられる。半天然
物（半合成品）にｔまアルギン酸プロピレングリコール
エステルの他に、ビスコース、メチルセルロース、エチ
ルセルロース、メチルエヂルセルロース、ヒドロキシエ
チルセルロース、カルボ片ジメチルセルロース、ヒドロ
キシプロピル−１＝ルロース、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース、ヒドロキシグロビルエチルセルロース及
ヒヒドロキシグロビルメチルセルロースフタレート等の
繊維素読導体並びに加１：でんぷん等があ番ノら第１る
。加工でんぷんには白色デキストリン、黄色デキストリ
ン及びプリティッシュガムなどの焙焼でんぷん、酵素デ
キス）　ＩＪン及びシー）・−デインガーデキストリン
などの酵素変性デキストリン、ｏＪ溶化でんぷんに示さ
れる酸分解でんぷん、ジアルデヒドスターチに示される
酸化でんぷん、変性アルファー化でんぷん及び無変性ア
ルファー化でんぷん等のアルファー化でんぷん、りん酸
でんぷん、脂肪でんぷん、硫酸でんふん、硝酸でんふん
、：１リントゲン酸でんぷん及びカルレノくミン酸でん
誂ｚんなどのエステル化でんぷん、カルボ−１２シγ／
Ｌキルでんふん、ヒドロキシアルキルでんぷん、スルフ
Ａアルキルでんぷん、シアノエチルでんぷん、７′リル
でんぷん、ベンジルでんぷん、カルレノ（ミルエチルで
んぷん及びジアルキルアミノでんぷんなどのエーテル化
でんぷん、メｆロール架橋でんぷん、ヒドロキシアルギ
ル架橋でんぷん、りん酸架橋でんぷん及びジカルボン酸
架橋でんぷんなどの架橋でんぷん、でんぷんポリアクリ
ルアミド共重合体、でんぷんポリアクリル酸共重合体、
でんぷんポリ酢酸ビニル共重合体、でんぷんポリアクリ
ｒＪニトリル共重合体、カヂオン註でんぷんポリアクリ
ル酸エステル共重合体、カチメン酸でんぷんビニルポリ
マー共重合体、でんぷんボリスヂレンＴＬ／イン酸共重
合体及びでんぷんポリエヂレン牙キサイド共重合体“な
どので・んぷんグラフト共重合体などがあげもオしろ。 合成にはポリビニル、アルコールの他部分アセタール化
ポリビニルアルコール。 アリル変性ポリビニルアルコール、ボリビニノ１メヂル
エーデル、ポリビニルエチルエーテル及びポリビニルイ
ソブヂルエーテルなどの変性ポリビニルアルコール、ポ
リアクリル酸ナトリウム、ポリアクリル酸ニスデル部分
けん化物、ポリアクリル酸エステル共重合体部分けん化
物、ポリメタアクリルｆｆｉ［及びポリアクリルアマイ
ドなどのポリアクリル酸誘導体およびポリメタクリル酸
誘導体、ポリエチレングリコール、ポリュチレンメキシ
ド、ポリビニルピロリドン、ポリビニルピロリドンとビ
ニルアセテートの共重合物、カルボキシビニルポリマー
、スチロールマレインば共重合物、スチロールクロトン
酸共重合物などがあけられる。こオしもの内、藻類から
得られるもの、植物性粘質物。 ＩＱ　＃＋＆素誘素体導体」、デンプン、アルギン酸プ
ロピし・ングリコールエステル及び合成品は印刷版上の
皮膜形成性が良好なためＱｌましく用いら才する。さら
に好ましくはアルギン酸ナト１１ウム、アルギン酸プロ
ピレングリコールエステル、トラガカントガム、ローカ
ストビンガム、グアービンガム、アラビアガム、メチル
セルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセル
ロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボ
キシメチルセルロース、焙焼でんぷん、酵素変性デキス
トラン、酸化でんぷん、酸分解でんぷん、アルファー化
でんぷん、ポリエチレングリコール、ボリビニルアルコ
ール、変性ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸誘導
体、ポリメタクリルｒｒＪｉ！誘導体、ポリエチレンＡ
キシド、ポリビニルピロリドンである。 植物註粘賀物、繊維素Ｊへ導体及び加」−１でんぷんは
乳化物の保護コロイド曲が強いため好ましく用いられる
。焙焼でんぷん、酵素変ＶＬデキストリン、酸化でんぷ
ん、酸分解でんぷん、アルツーツー化でんぷんは画像部
の膨脂ヒト低下夕まわかないため好ましく用いらオ］る
。繊維素杓導体は増粘効果によるエマルジョン安定性が
高い１こめ好ま１−い８カルボキシメチルセルロース、
アラビアガム、トラガカントガム、ローカストビンガム
及びファービンガムは非画像部の不感脂性が茜いため好
ましい。 中でもアラビアガムは非画像部の不感脂Ｖトが極めて高
く好ましい。こ第１らの水溶性高分子化合物は、単独ま
たは二ｉ！ｉ以上組み合わせて使用できる。↑、ｒにア
ルギン酸中ト１．Ｊウム、アルギン酸フロピし７グリコ
ールエステル、アラビアガム、デキストリン、メチル七
ルロース、工ずルセルロース、ヒドロキシエチルセルロ
ース　ヒドロ＝ｔシダロビルメチ／ｌセルロース、カル
ボキシメチルセル【Ｊ−ス、ポリゴチレングリコール、
ポリヒニルアルコ・−ル、ポリビニルピロリドンからな
る群から選ばわた二種以上の水溶性高分子化合物の併用
ｔま均一な皮膜形成性、画像部の感脂性低下［）Ｊ止、
乳化物の保護コロ・ｒ）″回能、乳化物の乳化安定性の
点から好ましい。アラビアガムな含み、他の水溶性高分
子化合物を一柚またはそ第１以上併用したものは１画像
部の感脂１’ｌ”＆低下させることなく、非画像部の親
水性、不感脂化を高めることができるので好ましく、ア
ラビアガムと他の水溶Ｖト篩分子化合物総量の比は好ま
しくは４対１〜１対１５、さらに好ましくは２対１〜１
対８である。中でもアラビアガムとデキストリンの併用
が最も好適に用いらｔする。 水溶性高分子化合物は、広範囲の濃度で含有されるが、
一般的には本発明の版１ｔ１１閉論剤の総重−に対し゛
〔約１〜約６０重柘％、より好ましくｔま２〜）１０重
級％、さらに好適には８〜２５１石％で使用される。 本発明の版面保護剤には湿潤剤を含有させておくことが
好ま１−５い。これにより本発明の版面保Ｎφ剤の水溶
性高分子化合物等の親水は成分が平版印刷版の非画像部
へ適度に拡がる特性と、皮膜の柔軟Ｆ４１．を向上させ
ることができる。かかるハβ潤剤の好ましい例は多価７
′ルコールであり、具体的にはエヂレングリコール、ジ
エチレングリコール、トリエチレングリコール、フロピ
レンゲリコール。 プチレンゲリフール、ベンタンジオール、ヘキシレング
リコール、テトラエチレングリコール、ポリエチレング
リコール、ジエチレングリコール、トリプロピレングリ
コール、グリセリン、ソルビトール、ペンタエリスリト
ールなどがあげられ。 特にグリセリンが好ましい。湿潤剤は本発明の版面保護
剤の総重鼠に対して約０５〜約１０重Ｍ−％、より好ま
しくは”１〜５重餓％の範囲に用いられる。 本発明の版面保護剤には更に親油性物質を溶解含有させ
ておくことが好ましい。こｉｔにより本発明の版面保護
剤の１−マルジョン安定性がより改善される上１画像部
の感脂性の低下ｔより少なくすることができる　好まし
い親油性物質としては。 平版印刷用インクのベヒクルとして使用される親油性樹
脂がある。具体的にはフエ／−ルホルムアルデヒド樹脂
、クレゾールホルムアルデヒド樹脂、計−フ゛チルフエ
ノールホルムアルデヒ）’　ｋ　脂ナトのノボラック型
フェノールｊｉｌＪｆｌｆｊ　、　　フェノールとキシ
し・ンとをホルムアルデヒドで縮合させたキシレン樹脂
、フェノールと）％レンとをホルムアルデヒドで縮合さ
せた樹脂、ポリヒドロキシヌ、チレン、ブロム化ポリヒ
ドロキシスチレン、カシュー樹脂、スヂレンと無水マレ
イン酸の共重合体の部分エステル化物、メラミン樹脂、
アルキド樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ロジ
ン、水添ロジン及びロジンエステルなどの変性［１ジン
、ギルツナイトなどの石油樹脂を挙けることができ、こ
オｔもの内でもノボラック型フエ／−ル樹脂、ロジンお
よび変性ロジンが好ましく・。他の好ましく・親油性物
質には可塑剤、脂肪酸、脂肪油、ワ゛ノクスカｔある。 好ましい可塑剤には例えばジブチルフタレート、ジブチ
ルフタレート、ジーｎ　−Ａクザールフタレート、ジー
（２−エチルヘキシル）フタレート、ジノニノＬフ々レ
ー　１−　、　　ジデシルフタレート、ジラウリルフタ
し・−１・、ブヂルベンジルフタレートなどのフタル師
ジエステル類１例えばジデシルフタレート、ジブチルセ
バケート、ジブチルグリコール′ｒジベート、ジブチル
セバケート、ジー（２−エザルヘギシル）セバケート、
ジブチルセバケートなどの脂肪族二塩基酸エステル類、
例えばエボーヤシ化大豆油などのエボギシ化トリグリセ
ライド類、例えばトリクレジルフ調スフエート、トリメ
クチルフＡスフエート、トリスクロルエヂルフオスフエ
ートなどの溶酸ニスデル類１例えば安息香酸ベンジルな
どの安息香酸エステ７・Ｅ、釦が含ま才する。こ第１も
の内でも竹に好ましいものは、臭気がなく安全性の品（
・ジ４クヂルアジペート、ジブチルセバケートおよびジ
デシルフタレートである。好ましい脂肪師匠は、カフロ
ン酸、エナント酸、カフ゛リルｒソ、ヘラルゴン酸、カ
フ“リン酸、ウンデシル酸、ラウリン酸、トリデシル酸
、ミリスチン酸、ペンタデシル酸、バルミチン酸、ヘプ
タデシル酸、スデアリン酸、ノナデカ／ｍ、’Ｔラギン
１１η、ベヘン酸、リグノセリ／師、セロチン１形゛、
ベプタコヤ／酸、モンタン酸、メリシン酸、ラフセル酵
、イ／吉草酸等の飽和１１ｉｒ肋嶋とアクリル酸、りτ
１トン岐、イソクロトン静、ウンデシル酸、剖しイン市
、エライジン酸、セトレイン酸、エルカ酸、ブラシジン
酸、ソルビン酸、リノール酸、リルン師、アラキドン酸
、グロビＡ−ル酸、ステアロール酸、イワシ酸、タリリ
ン酸、リカン岐宿の不飽和脂肪酸がある。好マシいワッ
クスとしてはカルバナウロウ、ミソロウ、鯨ロウ、生白
ロウ、羊毛ロウ、セラックロウ等が挙げら第１る。 本発明の版面ＩＭ饅剤には有機溶剤を含有させることが
できる。好ましい有機浴剤は水離溶性のもσ）であり、
例えばテレピン油、キシレン、トルエン、ベンゼン、ｎ
−へブタン、ンルベントプフヅ、今ロジン、ミネラルス
ピリッツ、？Ｊｔｉ　点カ約１２０°〜約２５０″（し
り石油留分、シクロヘキザノンなどのケトン類、ジクロ
ロエチレンなどの／・ロゲン化炭化水素、エチレングリ
コールモノメチルエーテル。 エチレングリコールモノフェニルエーテル、エチレンゲ
リコールモノプヂールユーｉハ、エヂレングリコールモ
ノコーヂルエーテへなどのエヂレンクリコールエーデル
類などである。こ才１らの浴剤は、版面保護剤の総重亀
に対し一〇約０．０５〜約１０ｔｈｌｖｔ、％、より好
ましくは０５〜５重量７％の範囲で使用さ７する。 本発明θ）版面保護剤には、さト）に界面活Ｖｔ剤を含
有させることが好ましい。この界面活Ｖト剤は、版面１
１１．護剤に含ま打ている本発明のア／Ｌコール類と、
付加的に含有させることができる親油性物質、有機溶剤
の乳化及び分散を安定化する機能を有す。 かかる界面活１゛生剤どしては、ポリメキシエチレンア
ルキルエーテル類、ポリオキシエヂレ／アルギルフゴニ
ルエーデル類、ポリＡキシエヂレ／ポリスチリルフェニ
ルニーテール、ホ＋）：＜キンエサレンボリメキシプロ
ビｌ／ンアルキルエー尤ル、グリセリン脂肪酸部分エス
テル類、ソルビタン脂肪酸部分ニスデル類、ペンタエリ
スリトール脂肪酸部分エステル類、フロピレンゲリコー
ルモノ脂肪Ｈ−ｒステル、しよ糖脂肪酸部分ニスデル、
ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸部分エステル類、
ポリＡギシエヂレンソルビト−ル脂肪酸部分エステル狛
“１、ポリエヂレングリコール用１肪＾ンエステルム゛
ｌ、ポリグリセリン脂肪酸部分エステル類、ポリオキシ
エチレン化ひまし油類、ボリオギシエチレングリ七り／
脂肪酸部分エステル類、脂肪酸ジェタノールアミド類、
ト１．Ｎ−ビスー２−ヒドロキシア／Ｌ　Ｊルア　ミノ
類、ホリオギンエチレンーｒルギルアミン、トリエタノ
ールアミン脂肪酸エステル、トリア）＋−Ｖルア′ミン
オギシドなどの非イメン１生界面活性剤、脂肪１イタ塩
類、アビチェン酸塩類、し・ドロへンアルカンスルホン
酸塩類、アノ１力／スルホン酸塩類、ジアルキルスルホ
こはく酸塩類、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩類、
分岐鎖アルキルベンセンスルホンｉｍｍ、アルキルナフ
タレンスルホンＩ’４Ｗ塩類、アルギルフエノキシポリ
オギシエザレンフロビルスルホン酸塩類、ポリオ片ジエ
チレンアルキルスルホフェニルエーテルＷ類、ト＋−メ
チールーＸ−オレイルタウリンナトリウム類、１４〜ア
ルキルスルホこはく酸モノアミドニナトリウム塩類、石
油スルボッ酸塩類、硫酸化ひまし油、硫酸化牛脚油、脂
肪酸アルキルエステルの硫酸エステへ、アルキル硫酸ニ
ス１ル塩凱ボリメキシエヂレンアルキルエーテルＡｍエ
ステル＃！ｈ、脂肪酸モノグリ七リド？Ｆｆｉ：酸ニス
デル塩類、ポリオキシエザレンアルキルフェニルエーテ
ル硫酸エステル塩類、ボＩＪｉキシエチレンスチリルフ
ェニルエーテル硫酸エステル塩類、アルキ／Ｌりん酸エ
ステル塩類、ポリオキシエチレンアルキルエーテルりん
［Ｊステル塩類、ポリオキシエチレ／ア／Ｌ−キルフェ
ニルエーテルリン酸エステル１ｇ　’Ｄ’ｉ　、スチレ
ン−無水マレイン酸共重合物のｆ１１５分ｋ）分化物類
。 メレフィンー無水マレイン酸共重合物の部分りん化物Ｄ
ｉ　、ナフタレンスルホン酸塩ホルマリン縮合物類など
のアニメン性界面活性剤、アルキルアミン塩９’ｌ、第
四級アンモニウム塩類、ポリＡキシエチレンアルキルア
ミン墳類、ポリエチレンポリ−ｒミン訪導体ンよどのカ
チメン性界面活性剤、カル列ζギシベタイン類、アミン
カルボン酸類、スフ１．ホベタイン類、アミノ硫酸エス
テル類、イミダシリン類などの両性界面活は剤があげら
ｊＬる。以上挙げた界面活は剤の中でポリオキシエチレ
ンとあるもＱ）は、ポリオキシメチしン、ポリＡギシグ
ロビレン、ボリメキシブチレンなどのポリスキシアルキ
レンにｄ売み替えることもでき、そ１１らの界ｖｒ　’
ｖ：；注剤もまｆこ包含され、以下の説明においても同
様である。こオｔらの内、ポリオキシエチレンアルキル
ニーデル類、ポリオキシエチレ／ア／Ｌキルフェニルエ
ーテル類、ポリオキシエチレンポリスチリルフェニルエ
ーテル類、ポリオキシエチレンポリ詞キシフロビレ／ｒ
ルキルエーテノｌ類、グリセリンＩｆ！’＋　Ｎｌ１Ｈ
ｉｆＢ　分エステル類、ソルヒタン脂肪酸部分エステル
ＵＮ１．ペンタエリスリトール脂Ｕｊ　Ｈ部分ニスチル
類、フロピレンゲリコールモノ脂肪酸エステル類、ポリ
オキシエチレンソルビタン脂肪酸部分エステル類、ポリ
Ａキシエチレングリセリン脂肪ｒ￥”ｌ　ｆｌｈ　分エ
ステル類、ポリエチレングリコールＨ５ｉ　Ｕｊ酸ニス
デルＲｉ、ポリオキシエチレン化ひまし油、シアルギル
スルホこはく酸塩類、アルキルベンゼンスルホンＰ　塩
ａｌ＋　、アルキルナフタレンスルホン酸塩倶ｊ、フル
キノ【硫酸ニスデル１Ｍ類、ポリ刈・１シエヂ１／ン−
ｒルキル°Ｔミン塩類は前記の親油Ｉ／１．物刊と同様
に、平版用Ｉｎ１版の画像部の感服１’にの低下を抑え
る働きもあるので好ま第２＜、その中でもポリオキシエ
ヂレンアルキルフェニルエーフル川、ボリメキシエチレ
ンポリスヂリルフェニルエーデル類、グリセリン脂肪酸
部分エステル類、ソルヒタン脂肪酸部分エステルも“ｊ
、ペンタエリスリトール脂肪Ｍ　ｍ＜　分エステノし類
、フロピレンゲリコールモノ脂肪酸エステル類、ポリエ
チレングリコール脂肪酸ニスデル類、ジアルキルスルホ
こはく酸塩類、アルキカー硫酸エステルＪ！Ｍ類Ｖ４特
に好ましい。ま１こ非イオン界面活性剤ではＨＬ、　Ｂ
が１４以下のものが乳化物火安定化させる効果が高いた
めに好ま１−り、さらにＨＬ　Ｂが１−１以１：が好ま
しい。こ才りらの界面活性剤は単独または二種以上組み
合わせて使用できるが、特にポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテル類、ポリメキシフロビレンジアルキ
ルフェニルエーテル類に代表すれるアルキルフェニル型
非イメノ性界面活Ｆ４＝、削類とジアルキルスルホこは
く酸塩類の併用、脂肪酸エステル型界面活性剤類とシア
ルギルスルホこはく酸塩類の併用及びアルキハフェニル
型非イ」ン姓界曲活性剤類と脂ＨＪｊ　Ｍ　ｘステル型
界面活ｌ剤類とジアルキルスルホこはく酸塩類の併用は
版面ｌロリの製造時に乳化が容易であるばかりでなく、
画像部（の感脂性の低１；を抑える効果が相剰的に現わ
れるので好ま（−い、さらに脂肪酸エステル型界面活性
剤類とシアルギルスルホこはく酸塩類の併用の際には該
脂肪を官エステル型界面活注剤としては少〕ｘ　くとも
二種のＩＩｉ’＋肋酸エステル型界面活性剤の混合物（
例えばソルビタンモノラレ−トとソルビタンモノラウレ
ートの混合物）を用いると現像液成分の混入の際にエマ
ルシヨンの安定性が向上４るりで好ましく・。 界面活性剤は、本発明の版面保護剤の総軍μに対して約
０５〜約２０重量％、より好ソしくけ１〜１０重基％の
範囲で使用できる。 本発明の版面保護剤には更に級衝剤として水溶性塩と酸
の一方または双方を含有させでおくことが好ましい。こ
第１により本発明の版面保護剤を平版印刷版に絢した場
合に、非画像部がより親水性どなる。緩衝７′ｉ＋＋の
ｎ′１’ｉ絹は、例えば［化学便覧基（１隻細ＬＩＪ１
Ｎ木化学会ｑ（・ｄ、１１ｆ１和４７年２月２０　ｒｌ
　２Ｔλ５刷丸善株式会社発行、１３１２〜１３２０頁
に配枯さ第１ており、こ才１らＱまそのまま適用するこ
とができる。 好適な酸と水溶Ｖｌ−塩にはモリブデン酸、硼酸、硝酸
、硫酸、燐酸、ポリ燐ｎ′！などの無機酸、酢酸、修酸
、酒石酸、安廁、酢酸、こにく蘭、くえん酸、りんご酸
、乳酸、たんにん酸、ｐ−）ルエンスルホン酸などの有
機酸等の酸とその塩があげら第１る。 より好ましい塩は水溶性アルカリ金属塩およびアンモニ
ウム塙で、特ｒ（好ま［、（ミものはモリブデン酸アン
モニウムなどのモリブデン酸塩、硝〆１９カリウムなど
の硝ｎｆＩ盆、硫酸塩、地線ナトリウムプ４−どの燐酸
塩　テトラポリｕ’ｆ　ＭカリウＪ・、トリメタ燐酸ナ
トリウムなどのポリ燐酢塩、修し゛すトリウムなどの髄
酸塙、ｊｌｉ’＋石ｒ′Ｖカリウノ、などの泊石酵塩、
こｔまく酸ナトリウノ＼などのこはく酸塩、くえん酸ア
ンモニウムなどのくえん酸塩である。かかる酸と水溶性
塩ｔよそれぞれ単独または二種以」−組み合わぜ−て使
用することができ、本発明の版面保護剤の総組Ｙ）壜に
対し酸と塩の総組は約１０重ｈｔ％以下がｊ：１ルジョ
ン安定性士好ましい。より好ましくは０．０１〜６重駐
％の範囲で使用される。また、本発明の版（ａｉ保護剤
のｐＨ＆１１〜１０の間にするのが好ましく、画像部の
感脂性の低下を抑える１こめには１〜８の間が好ましい
。最も好ましくはｐＦｉ　２．０〜６０のときに非画像
部の不感脂化効果が高い。 本発明の版面保砕剤には更にソルビン酸、ｐ−刊キソ安
息香酸エチルなどの防１！！ｌＡｌ１、防試剤、没食子
−ｂマフ゛口ビル、２，６−ジーｔ−ブチル−４−エチ
ルフェノール、２，６−ジーｔ−ブチル−４−メチルフ
ェノールなどの酸化１（ｂ止剤を含有させておくことが
好ましい。こ才１らの保存料としての防腐Ｍｌ、防熱剤
、酸化防止剤は少且籏加することで版面保護剤の保イｒ
効果が得ら第１るが、好ましくは０．００１〜５■Ｍ％
である。 本発明の版ＩＴ］ｉ保護剤を調製する方法としては、水
に水溶性高分子化合物及び本発明のアルコール、さらに
湿潤剤、親油性物質、有機溶剤、界面活性剤、保存料、
酸、水溶性塩を含有させる場合はこれらも順次加えて攪
拌する方法、水に水溶性高分子化合物、さらに湿潤剤、
界面活ｈｅ剤、酸、水溶性塩を含有さぜる場合はこ７ｔ
らを溶解させ水相と成し、こ第１に本発明のアルコール
、さらに親油性物質、有機溶剤、保存料乞含有させる場
汀はこれらも順次加え′″ＣＣ攪拌方法、水圧水溶性高
分子化合物を溶かし゛Ｃ水相とし、一方親油性物質、有
機溶剤、界面活性剤、保存料を含有させる場合はこれら
χ本発明のアルコールに溶かして油相とμ一方の相を攪
拌しながら他の相を滴下あるいｆ−を混入させ、乳化さ
せ、その後湿潤剤、酸、水溶ｔ＜１：ｍを含有させる場
合はこれらを溶解する方法など種々の方法が可能である
。また、このようにして得ら２’ｔだ乳化液をさらにホ
モジナイザーで乳化分散Ｌ２ている油滴れｌ子なさらに
微細化することも可能である。また版面保護剤のｗ１製
効率、運搬効率を高めるために、成分を高濃度で調液し
ておき、使用時に好ましい濃度に水で希釈する方法も使
用できる。 本発明の版面保護剤は、プラスデック、アルミニウム、
鉄、亜鉛、複合板などの親水化処理した支持体上に１３
光性組成物を有する種々の感光性平版印刷版について使
用することができる。親水化処理には砂目型処理、珪酸
ソーダ、弗化ジルコニウム酸塩、燐酸塩等の水溶液によ
る処理、メッキ、被覆、あるいは陽極酸化処理なとがあ
り、単独ま１こは併用することができる。非１ｕ像部の
保水性の同いことから陽極酸化処理をした破１１’ａ　
’ｌ：有−ｆるアルミニウム板またはクロム系被覆をは
とこした鉄材が好ましく用いも第１る。支持体−］二の
１１！！４光性組成物とし、て代表的なものとしてはジ
アゾ化合物を含む１１か光性組成物が広く用いられ、こ
θ）ものはイ・ガ型とポジ型に分けら第１る。 ジアゾ化合物ケ含むネガ型将光注組成物は１面光１′Ｉ
ニジアゾ化合物および高分子化合物を含有するもので、
感光性ジアゾ化合物としてはジアゾ樹１１：ｒが好まし
い。ジアゾ樹脂とし−Ｃはｑ機浴媒用溶のジ′ｒゾ似脂
の塩、たとえばｐ−ジアゾジフェニルアミンとホルムア
ルデヒドまたはアセトアルデヒドの縮合物とヘギーリフ
ル１ｒＩｉ　酸塩どの塩、２−ヒト０キシ−４−メトキ
シベンゾフェノン−５−スルフＡン市塙との１・倉など
が挙げられる。 高分子化合物と（、て＆Ｊ、たとえばアクリルｔβまた
はメタシリル酸共重合体、りｌｙ　）７酸共重合体、イ
タコン酸共重合体、マしイン醪共重合体、ｆｌ！ｌｌ鎖
にカルボキシル基乞有する七ノしロース誘導体、ｌｌｌ
鎖にカルボキシル基を有するポリビニルアルコール拉導
体、ｇＩＪＪ鯛にカルボキシル基を有するヒトｒ１デル
樹脂などが好ましく用いら才する。より好ましくは酸価
が１０〜３００の高分子化合物である。またさらに好ま
しくは特開昭５０−１１８８０２号明４１１１　ｉｔに
記載のＦＭｅ一般式（１）で示さ第１る構造単位および
下記一般式＜Ｕ）で示さｉする構造単位を含む組成物、
特願昭５６−７９０５５号明細書に記載さオじ（いるよ
うな芳香族ｆｔ：水＋ｍｉ■基を有するり１１単１ｔγ
および一般式（ＩＮ）で示されＣいる構造単位を含む組
成物が用いられる。 馬　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｒ９１ ２ （Ｉ）　　　　　　　　　　　　　　　（ＩＩ）（一般
式中、Ｒ１は水素原子またはメチル基を示に、Ｒ２は水
素原子、メチル基、エチル基またはクロルメチル基を示
し、Ｒ８は水素原子またはメチル基を示し、ｎは１〜１
０の整数を示も）ジアゾ化合物を含むポジ型感光性組成
物に用いら粁るジアゾ化合物としではＯ−ギノンジアジ
ド類カあり、より好ましくはノホラツク型フェノール伺
脂部分とＯ−キノ／ジアジド部分を有するものである。 特に好ましいポジ型感光性組成物ｅま、リフト−１，２
−ジアジド類と各相１のノボラック型クレゾール樹脂と
を含む組成物である。 更に他の感光性組成物としては、米国製ｄ１第３゜８６
０．４２６　　号明細書に記載され′℃いるような光架
橋性フ」トボリマーを用いたもの、米国特訂第４．０７
２，５２８号および同第４，０７２，５２７号各明細甫
に記載されＣいるような光重合型フ調トボリマーな用い
たもの、英国特許第１．２３５．２８１号および同第１
，４９５，８６１号各明細書に記載さ第１ているような
アジドと水溶性ポリマーとの混合物を用いたものも好ま
（、＜用いられる。また特開昭５６　１９０（第３号お
よび同５６〜２９２５０明細明細書に記載されＣいるよ
うな電子写真法を用いる感光性平版印刷版、特開昭５２
−’６２５０１号および同５６−１１１８２５明細明細
宵に記載されているように親油性層の士にへロゲン化銀
乳剤Ｍを有づ−るような感光性平版印刷版にも本発明の
版面保護剤は好適に用いられる。 次に本発明の版面保護剤の一使用例をあげる。 まず感光性平版印刷版夕画像ハ）°Ｃし、次いで現像、
水洗を行ない版面上の水火スクイズしたのち、本発明の
版面保護剤を版面上に適絹注ぎ、これを版全面に塗布す
るようにスポンジでこする。こ第１で平版印刷版のガム
引きが完了する一本発明の版面保護剤は、平版印刷版の
上に乾燥車輌で約０．１〜約５ｇ／ゴの範囲で塗布され
ることが好ましい。 塗布済が０：１ｇ／ｍより大きくなるとともに平版ＦＩ
Ｊ　ｌｉ１版を取り扱う際に受ける傷の防止効果が増し
、５　ｇ　／　７１１’より少なくなるとともに印１Ｔ
ｉ１１を開始する前に行なわれる版面保護剤の水洗除去
が短時間で済むという点で好ましい２、 印刷を開始する場合には、版面保護ｈすの塗布さＩした
平版印刷版をそのまま印刷機−Ｆに取り付ける力・、ま
たは平版印犀ＩＪ版上の版面保護剤を水により除去し、
印刷機上に取りつけて通常の手順に従って印刷を開始す
る。 本発明の版面保護剤は、犬がかすな装ｆＨす用いずに容
易に製造でき、さもに平版印刷版の画像部のｌｉ（＋ｉ
脂Ｖトヲ低下させることかはとんとなく、伸側開部の親
水性を尚めることができる。また本発明の版面保護剤は
現像液成分の混入の有蕪にが力・ゎらず、充分なエマル
ジョン安定性を有している。 以Ｆ、本発明の実施例に基づい又さらに詳細に説明する
。なお実施例中の％は重紅％を示すものとする。 実施例 先ず、次のボξ九Ｖト平版印刷版Ａ及びＢを作製し−（
、ｊ′８−＞’（２を７Ｎ、ｒ、つた。 （蒋′）’（：、　ｔ’ｊ−平版印刷版Ａ　３／ボラソ
々型クレゾールホ／Ｌ）＼アルデヒド伺脂σ’１１２−
ジフトニ１２′ンー２−ジアジド−５−スルポン酸ｒｉ
ｌｉ　３）エステル１重１看部とノボラック型り【／ゾ
ールポルムｒルデヒド２重用部とを２０重量和１のエヂ
レングリコーノ［モノメずル：１．−７−ルニ溶角γ（
、てｈｌＪ−ｊに液ｗＨ周製り、た。ｔｒｙさ０．３　
ｍｍのＥ”　［ｌ　５ンてさＪしたアルミニウム板に電
解陽極酸化により約２ｙ／ｍＩのｌｊワ化皮１１１４　
ヲ・−＜す１，１くど４、浄１−ムー後乾’ｌ’ｔ：　
ｔ−１その土に上記＃／Ａ　Ｘ　ｖＩＶ、Ｙ塗布乾物＋
　ｌ−、、約２．５　ｊ、／　、／’　ｍ’の！ｉ←九
層を有−４るｔ色コラＹ、性平版印刷版人を得た。 この十に網点写真ア秀明陽画乞密着さぜ又４タルハラ・
ｆドラ／プ［、岩１１ｆ１１ｉ屯気株式会社、アイドル
フイ／２ｆ＋００　’Ｊで０．８　ｍの距１１６か「９
７５秒１７４］ｋ　−）’Ｉｔ　Ｙ　Ｔｊ−な′つた。 し感光性５１２版印刷版Ｂ１ １ワさ０．２４　ｍｍのアルミニウム板を２０％りん酸
ナトリウム水溶液にθ清して脱脂し、こ第１を０．２Ｎ
塩酔浴中で３　’Ａ　／　７５の電流音度で甫庁〆研磨
したのちｔｌ’ｆｉ；酸浴中で陽極酸化しｌこ、このと
き陽ｆ！！ｌｉ酸化鼠は３、ｏ、！９／ｒｒｔであった
。史にメタろイ１ｉナトリウム水浴液で封孔処理し、平
版印Ｍｉｌ１版用支持体ケ＋Ｖた。 このアルミニウム板にＦ記組成を有するＭすし液をホワ
ラーを用いて塗布した。次いで９０°Ｇ　Ｏ）　温度で
２分間乾燥し、感光性平版印刷版Ｂを得た。 （鳩−）し液） 但し、上記共重合体は軍蓋比でｐ−ヒドロギシフェニル
メタクリルアミド／′アクリロニトリル／メブ−ルメタ
クリレ−１・／メタクリル［＝２０／３５／３５／１０
の組成を有し、平均分子量＝８（λ０００であり、上記
ジアゾ樹脂はｐ−ジアゾジフェニル７′ミンとバラフ噌
ルムアルデヒドの縮合物のへギヤフルメロ燐酸塩である
。 この上に網点写真透明陰画を密着させて前記メタルハラ
イドランプ、アイドルフィン２０００　　で、０．８ｍ
の距離から５０秒間ｎ−元を行なった。 露光済みの感光性平版印刷版Ａを次に示す現像液（１）
で、感光性平版印刷版Ｂを次に示す現像液（ＩＩ）に°
Ｃ１室濡で４５秒々漬１−１軽くこずっ゛Ｃ現岱し、そ
れぞれ平版印刷版（Ａ）および（Ｂ）を得た。 現像液（Ｉ） 現像液（１１） 次に下記組成の水相Ｃ，Ｌ）、Ｅ、Ｆと油相Ｇ。 ）（、Ｉ、Ｊ、Ｋを調製し、さらにその水相の中へ攪拌
しながら油相を加えて攪拌乳化して、版面保詭削（本発
明１〜　）も得た。 水相　　　　　　　　　ＣＤＥＦ アラヒアガム　　　　　　　　４　　　　５．７　　　
　　　２０デキストリン（酵素変ｔ’ｓ’）１６　　　
２３　　３０８５％ｆ！Ｉ酸　　　　　　　　　０．２
　　　１．１　　１．５　　　０．８９６％水酸化ナト
リウム　　　　　　　　０．２５　　０．３水　　　　
　　　　　　　　１６０　　１７０　　１８０　　１６
０油相　　　　　　　　　　　　　　　ＧＨジラウリル
スルホこはく酸ナトリウム　　　　１．０　　１．（１
ジブデルフタレート　　　　　　　　　　　　　　　　
　２．０ポリオキンエチレンノニルフエニル エーテル（ＨＬＢ＝７．８　）　　　　　　　　　１．
０　　１．０本発明のアルコール　　　　　　　１．０
　　１．０油相■ ラウリルＥｆＪＰエステルトリエタノールアミン塩　　
　２０ジブデルフタレート　　　　　　　２．０本発明
のアノ【コール角　　　　　３．０油相　　　　　　　
　　　　　　　ＪＫジラウリルスルホこはく酸ナトリウ
ム　　　３　　３５ソルビタノモノラウレート　　　３
３ ソルヒタンモ７ね／エート　　　３３ ひまし油　　　　　　　　　　　　３２本発明のアルコ
ール類　　　　　３２ 比較として、　１１１１相から本発明リアル二１−ル類
を除いた版面保護剤（比較１，３）及び水相σ）みを用
いた版面保護剤（比較２，４）を用意また。 先に得られた平版印刷版を水ｉ’ｅ　Ｌ、余分の水火ス
ギージしたのち、土ｉＩ２版ＩＲ１ｕ物剤を少粕たらし
、これをセルローススポンジで版全面に広げるようにし
て塗布し、風乾１−だ。Ｖ（いで平版印刷版上の版ｍ１
保護剤を水洗し−Ｃ除いた後、印刷機にセント（−て印
刷を行なった。印刷を開始してから充分１．ｃインキ濃
度の印ｆｊｉｌＪ物が得られるまでの枚数（以下着肉枚
数と称す。）を測定して印刷版の感脂性ケ彊へｆ二。着
肉枚数が少ないはと版面保護剤の画像部の感脂性の低下
を防止するＶ１能が俊才じ（いることを示す。結果な第
１表に示す。 以下余白 第１表の平版印刷版はすべて汚粗のない印ｆｊｉｌＪ物
を与えた８また、本発明の版面保護剤は良好なエマ／【
・ジョン安定性を有していた。第１表の結果から、本発
明の版面１呆護削は伸側ｆ宏部の不Ｉｉか脂性の低Ｆを
Ｊｌｌ止し、画作部の低下をｌｌ’ｊ　ｄ−する性能が
改良さオｔでいることが判る。さらに第１表の平版印１
１１Ｊ版をｉｌｌ　ｌすする際に、湿し水の供給を減少
させて印刷汚オでの発生しやすい条件で印刷して、非画
像部）の不感脂ＶＬＫついて、さらに極限のテストをし
たところが、本発明の版面保護剤】〜５，６．７は印刷
汚才１奮発生せず、非画像部の不感脂性の低トー￥ざら
に強＜　Ｈｉｊ止していた。また、本発明の版面１呆ｄ
Φ剤８の水４′＋１　Ｅ　Ｙ水相Ｆに換えて、本発明の
１％　ｎｊ：　保護剤９として同様に印刷汚才’ｔの発
生しや１い条件で印刷したところ、印刷汚才１を発生せ
ず非ｉｉｊ！Ｉ壕部の不感脂性の低下を強く防止してい
た。 第１表の中でも本発明の版面保護剤１〜４．６〜８けよ
り高いインキ着肉性な示していた、本発明の版面保護剤
は良好なエマルジョ／安定姓を有Ｌ２ていたが、この中
でも、本発明の版面閉膜剤１〜３．５〜９はさらに高い
エマルショア安定性を示していた。 次に現像後水洗を行なわないで版面保護剤を塗布する製
版方法による版面保護剤のモデルとして第２表の版面保
胸剤に、充分疲労（−だ現像液を５重置％混入含有させ
たものを用意した。前述の方法と同様に、この版面保陶
剤を版面上に少Ｍ−たらし、こレヲ士ルローススポンジ
で版全面に広げ塗布し、風乾した。次いで前述の方法と
同様に印刷し、印刷版の感服団をＷ、１べ１こ。結果ケ
第２表に示す。本発明の版面保麹削１０〜１３は、特別
な製造装置を用いずＶＣ７’４拌機によつ′Ｃ容易に乳
化さぜるｅ＝とができ１こだけでなく、疲労現像液を混
入させた状態でも充分に安定なエマルジョンとなった。 これに対し比較５，６は疲労υＩ、像液を混入させた状
態でエマルジョン安定ｔｈｅが不充分であったため、使
用直前に均一化のために攪拌しなければならなかった。 第２表の平版印刷版はずべて汚才１のない印刷物を与え
た。そして第２表中の結果からも本発明の版面閉論削は
、非画像部の不感脂性の低下ケ防止１−１画像部の感脂
性の低下な防止する性能が改良されていることが判る。 Ｎ：　２表の中でも１１ｆに本発明の版面保ｎ”ｌ削１
１〜・Ｊ３は画像ｒｆｌ！　（ハ高いＩｌｌ’ｊ脂ｒト
ヶ示していプこ。 代耳Ｐ人　　桑　１ｇ”、　　＠　　＠手続補正書（方
式） ％式％ （１［ ）′１　伯、　（１２７１小西六゛す真り業株代会？ｌ
（翳、１１＜ｉ、ｊ市　　川　　本　　信　　彦４代理
〕、 〒　１（目 居　ｊ’ｌＩ　　　屯・、・部Ｉｔ’ｌｌ中さくり町］
　１１′ｒ、Ｈ！！小西八与へ＋＋、’、　＋業株式会
ｒｊ内６、補正の対象 明細書 ７、　補正の内容 別紙の通り 明細賓の浄書（内容に変更なし） 手続補正書 昭第１１郭イＩ川　１１２０日 持３′「Ｊ百輸若杉和夫　殿 １、　　＝ＩＩＮ’ｌの表示 ｌｉ＋’イ和５７年特１ｉ’ｌ’　＃層温　１５３５５
２　リ２　発明の名（′ｊ 平版印刷版用版面保護剤 ３、ｌ＋１ｉ）ｌ：ｉｌるｈ °１；件との間代；　特１．パ１出顆人イｌ　　１（ｌ
ｉ　　　ｒ１４都新宿区西新宿１４’目２６１２’７名
（−・　（１２７＋小西六写↓゛を工業株式会社代表取
締役　　川　　本　信　　彦 ４代理人 居　所　　東京都Ｂ　竹ｉｊｆさくらｉ＋１’　Ｉ　；
丘地自　　　発 ６、　補正の対象 田Ｊ　ｇ４１１−ｐＨ（１）Ｉ委３　明ｃｒ−〕’ｉｒ
’ｎ　Ｎ川な説明」の（閘７、　補正の内容 （１）発明の詳＋ＹＩｆｌな説明シ次σ１Ｆｒｌ＜補正
４石。 ’２Ｍ７行　１“塗中で中断１７１からＪの［塗中１を
削除 ５頁２行目［−Ｂう」と１−、脂肪族−価アルコ−ル類
１の間に［（たとえばβ−Ｓ ヤシエチルエーテ゛ル ＣＩＩＪ：ＩＴ＊０Ｃ１ｈＣＨｔＯＴＩ　ＯＪ　’７”
　ルｚ−ル性−０ｉｌ基に直結−１石脂肪族炭化水素基
の炭素ｒりは２である。）Ｊを挿 入１゛る。 ８貞Ｉ７行目と１８行目の間に次Ｃ’Ｊ文を迫力１１−
４−石。 １本〈＾明の」、り好ｔ　Ｌい゛ｒアルコール、Ｂ′Ｆ
Ｋ環式アルコール及び炭素数が少１ｚ　＜ども３−（所
］る脂肪族−価アルコールでｔ）す、さＣ〕に４了すし
くは炭素数が４２なくとも３であ る脂肪族−価アルコールである。」 ３９頁８行の油相の組成な釘止゛する。 Ｋ 本発明のアルコール類　３２ Ｋ →　本発明のアルコール類　２２

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 水ｍ　ｒ４二と１８分子化合物並びに芳香族アルコール
   、月旨環式アルコー゛ル及び炭素数が少なくとも３であ
   る脂肪族−価アルコールか「）フよる群から選ばれた少
   ７．ｃ　＜ども−欅のアルコール火含有１−ろ水中油滴
   型のエマルジョンであることを特徴とする平版印刷版用
   版面保護剤。