JP2003503608A - 調節可能な鉄道レール締付アセンブリー及びその使用方法 - Google Patents
調節可能な鉄道レール締付アセンブリー及びその使用方法Info
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- E01B9/483—Fastening the rail on the tie-plate by clamps by resilient steel clips the clip being a shaped bar
Abstract
Description
ことが明らかに望ましい。バラスを敷いた線路では、枕木を持ち上げ、レールの
高さを回復させることができる。しかしながら、このことは、バラスを敷いてい
ない線路では不可能であるから、多くの場合には、レール足部が取り付けられる
面に対するレール足部の高さを調節することの可能性が要求される。これをする
必要性は、基本的には3つの要因、すなわち、第1に、ベーススラブのあまり精
密でないゆえに、より安価な構造を見込み、レールヘッド高さの最終調節を締め
付けによって行う要因、第2に、スラブ又はスラブの下の地面の沈下を見込む要
因、第3に、新たなレールのヘッドを擦り減ったレールのヘッドに合わせるよう
に研削する必要性なしに、破壊又は欠陥の場合の擦り減ったレールの長さに新た
なレールの部分を挿入する要因、から起こる。ある場合には、レールが固定され
るベースプレートが、ほとんど全体にレール高さ調節の可能性を考慮するように
設けられ、シムがレールの高さを調節するためにベースプレートの下に配置され
る。これは費用のかかるオプションであり、スラブトラック上のベースプレート
の必要性を回避する方法を見出すことが望ましい。
ないようにレールを締め付けなければばらない。レールを固定するために使用さ
れるあらゆるスプリングクリップは、それらが反作用することができる或る種の
取付具を必要とする。このことは、ある場合には、ナット及びボルトによって行
われ、他の場合には、通常、肩と呼ばれる名目上固定された幾何学的形態の構成
部品によって行われる。2つの締付方法のいずれかを採用し、レールをその最低
公称位置から引き揚げようとする場合、これは、所要厚みのシムをレール足部の
下に配置することによって行われる(コストを減らすために最低位置は通常、公
称位置であるから、調節が必要とされなげればシムを必要としない)。
ナット又はねじを程よい程度に締めることによって所定の締付力を維持しながら
、ある程度まで調整することができる。しかしながら、この場合の調節可能な範
囲を、疲れ破損なしにボルト又はねじに加えることのできる許容可能なモーメン
トによって厳しく制限してもよい。このモーメントは、線路に発生し、且つレー
ル足部を介して締付具に加えられる横力の成分によって生じ、レールがベースの
上により高く持ち上げられ、そしてモーメントアームが増すと増大する。さらに
、ねじ山を有する締付装置は、多くの鉄道がそれらに賛成しないことを意味する
多くの欠点を有する。とりわけ、ナット及びねじくぎがゆるんで、締付荷重のロ
スをもたらす傾向、及び逆にねじ山が錆びて、大変維持しにくくなる傾向がある
。この理由のために、自己引張ばねクリップが大変広く使用されている。
も1つの部分(トウ)が常にレールに当たり、少なくとも2つの部分が肩又は枕
木に当たる。クリップがレールに加える締付荷重が、レールをたわませる程度で
左右され、そしてアセンブリーのこれら2つの部分の相対的な高さに左右される
ので、締付力はレールの高さを調節するときに変動する。締付力のあるわずかな
変動は通常は、許容されるけれども、クリップたわみが小さくなりすぎると、レ
ール締付力は許容できないぐらいに小さくなり、一方、レール締付力が大きくな
りすぎると、クリップに過度の応力がかかる。2つの部分の相対的な高さが変わ
るとき、クリップの配向もまた変わる。これは、クリップが通常、一定の配向で
最大に働くように設計されているので、性能の低下につながる。例えば、レール
足部の上面と同一平面にあるように設計された、クリップのトウの平らな支持面
がもはやそうでない場合には、クリップのトウの縁はレール足部又は絶縁体に食
い込むかもしれない。
種類を開発することである。種々の構成部品を開発し、製造し、供給し、取り付
け、調節し、保持することの難しさは容易に明らかである。
節を行うための手段を有し、この手段は、拡大された肩の中央の丸い孔に差し込
む、スプリングレールクリップの中央の脚を受け入れるための真円でない孔を有
する。肩のコアの回転によって、レール基礎に対する中央脚部の高さを調節する
。しかしながら、これは、肩及びコアが適度な調節範囲に関しても、極めて大き
くなければならないので、著しく効率的な調節を行う手段ではない。さらに、グ
レイ装置は、クリップヒールシートの下に置かなければならない多数の異なる厚
みのシムを必要とする代わりに、一定のクリップ配向を維持する。
ルクリップを保持するためのアンカー装置を提供するものであり、装置は、装置
が使用状態にあるときにレール基礎に固定されるアンカーステム部品と、スプリ
ングレールクリップを保持するための、前記アンカーステム部品と係合可能なク
リップ保持ヘッド部品と、を有し、レール基礎に対するレールクリップの高さは
、アンカーステム部品に対する装置のクリップ保持ヘッド部品の位置によって決
定され、前記アンカーステム部品に対する前記クリップ保持ヘッド部品の位置の
調節は、クリップ保持ヘッド部品の並進運動によって行われる。
置の欠点を回避する。
保持ヘッド部品及びアンカーステム部品を提供するものである。
ずれを回避するために、装置は望ましくは、アンカーステム部品とクリップ保持
ヘッド部品が係合したときに両者間の相対的な垂直移動を阻止するための手段か
らなる。
ている面に設けられるのがよく、好ましくは、鋸歯のような組み合う要素からな
るのがよい。
ングレールクリップの締付力の変動が、アンカーステム部品に対する前記クリッ
プ保持ヘッド部品の位置の各ステップ変化で、できるだけ小さくなるように選択
される。基礎に対するレールの高さを、無限に小さなステップで調節することが
でき、この高さは、レールの下に配置されるシムの厚みによって決定される。鋸
歯の寸法を小さくする理由は、クリップ保持ヘッド部品の高さのステップ変化に
よって引き起こされるトウ荷重の変動を制限するためである。例えば、クリップ
の公称トウ荷重を与えるクリップの公称たわみが12.5mmであり、そして鋸
歯のピッチが3mmであるならば、クリップの取付たわみ、それゆえに、レール
に加えられるトウ荷重は、±1.5mm又は±10%以上変動しない。
垂直移動を阻止してもよい。
置が使用状態にあるときに、前記アンカーステム及び前記クリップ保持ヘッド部
品を互いに押し付けるための、前記アンカーステム部品及び前記クリップ保持ヘ
ッド部品のそれぞれ互いに向かい合った部分の間に位置決めされたくさび手段を
有する。好ましい実施形態では、くさび手段の望ましくない横移動(例えば、レ
ールの長手方向軸線に平行な方向の移動)を阻止するために、アンカーステム部
品及び前記クリップ保持部品の前記互いに向かい合った部分の少なくとも1つに
、前記くさび手段に設けられた手段と協働するための手段が設けられている。
れの領域からなるのがよい。クリップ保持ヘッド部品の一方の互いに向かい合っ
た部分に設けられた鋸歯状領域の長さは、くさび手段に設けられた鋸歯状領域の
長さよりも短いのがよい。
えば、(一平面内でほぼM形である−ヨーロッパ特許第0619852号参照)
パンドロールファーストクリップ、又はパンドロールセーフロックレール締付ク
リップ(米国特許第4313563号参照)のいずれか1つを保持するように形
成されるのがよい。クリップ保持ヘッド部品がM形レールクリップを保持するよ
うに形成されるとき、クリップ保持ヘッド部品は、望ましくは、クリップが使用
状態にあるときにM形レールクリップのような脚部を受け入れ且つ保持するため
の、一対の間隔を隔てたクリップ保持壁からなり、前記アンカーステム部品は、
装置が使用状態にあるときに前記クリップ保持壁の間に位置決めされる。それぞ
れの設計によって、スプリングレールクリップのあるタイプに適したクリップ保
持ヘッド部品の代わりに、異なる種類のスプリングレールクリップを保持するの
に適するように形成される他のクリップ保持ヘッド部品を使用してもよい。
用したレール締付アセンブリーを変更する方法を提供するものであり、この方法
では、レール締付アセンブリーのアンカー装置の少なくとも1つのクリップ保持
ヘッド部品の代わりに、最初に述べたクリップ保持ヘッド部品のスプリングレー
ルクリップと異なる種類のスプリングレールクリップを保持するのに適するよう
に形成される他のクリップ保持ヘッド部品を使用する。
付中に互いに係止し、装置を取り扱うのを容易にするための手段が設けられるの
がよい。その上、クリップ保持ヘッド部品が、クリップを(クリップがレールに
当たらない)組み立て前の位置に保持することができるように設計されていれば
、アセンブリーの取付はいっそう簡単になる。
状態にあるとき、クリップ保持ヘッド部品を鉄道レールから電気的に絶縁するた
めのサイドポスト絶縁体を担持する。
明を具体化したアンカー装置を使用する方法を提供するものであり、この方法で
は、前記サイドポスト絶縁体の代わりに、鉄道レールとアンカー装置の前記クリ
ップ保持ヘッド部品との間にある部分に、最初に述べたサイドポスト絶縁体の全
体の厚さと異なる全体の厚さを有する、他のサイドポスト絶縁体を使用し、それ
によって横方向のレール位置調節を成し遂げてもよい。
ポスト絶縁体のアンカー装置と異なるアンカー装置の前記クリップ保持ヘッド部
品との間にある部分に、最初に述べたサイドポスト絶縁体の全体の厚さと異なる
全体の厚さを有する、他のサイドポスト絶縁体を使用することができる。かくし
て、小さな横方向の調節を、変動する厚みを有するサイドポスト絶縁体によって
行うことができ、レール足部上のクリップのトウ接触の位置を変える。
ル締付アセンブリーの横方向のレール位置を調節する方法を提供するものであり
、この方法では、レール締付アセンブリーの少なくとも1つのアンカー装置のク
リップ保持ヘッド部品の代わりに、レール足部と、最初に述べたクリップ保持ヘ
ッド部品の装置と異なる装置のアンカーステム部品との間にある部分に、最初に
述べたクリップ保持ヘッド部品の全体の厚さと異なる全体の厚さを有する、他の
クリップ保持ヘッド部品を使用する。
保持ヘッド部品の代わりに、レール足部と、最初に述べたクリップ保持ヘッド部
品の装置と異なる装置の前記アンカーステム部品との間にあるような部分に、最
初に述べたクリップ保持ヘッド部品の全体の厚さと異なる全体の厚さを有する、
他のクリップ保持ヘッド部品を使用してもよい。従って、ステムの鋸歯状面に当
たる肩の鋸歯状後面と、サイドポスト絶縁体が当たる肩の前面との間の寸法が変
化するように、異なる幾何学的形態の変形肩ヘッドを追加的に供給することによ
って、より大きな横方向の調節を行うことができる。正しい組合せで使用される
肩の3つの寸法は、レール足部に対するクリップのトウ接触点の変動のない、3
つのステップの横方向のレール位置調節を考慮に入れる。
品に締め付けてもよい。
ルは一対の締付具によって固定され、各締付具は、M形のスプリングレールクリ
ップと、ベースに固定された剛体のアンカーステム部品と、M形のスプリングレ
ールクリップを保持する、剛体の調節可能な肩又はクリップ保持ヘッド部品と、
からなる。アセンブリーの各締付具は、レールをクリップ及びアンカー装置から
分離する、2つの電気絶縁体部品(サイドポスト及びトウ)を備えている。アン
カー装置は肩をステムに保持する係止部品を有する。係止部品をゆるめた後、或
いは取り外した後、調節可能な肩(クリップ保持ヘッド)を、固定(アンカー)
ステム部品に関して垂直方向に上下に移動させることができる。係止部品は、一
旦、調節可能な肩が正しい垂直位置にあると、再び使用される。調節可能な肩部
品は、ステムと組み合い、スプリングクリップが肩部品に係合されるときに、ス
プリングクリップによって肩部品に加えられる不平衡な力によって引き起こされ
るモーメントによって適所に保持される。係止部品は、このモーメントの作用に
よりステムに対する調節可能な肩の回転を阻止する。線路では、交通によって加
えられる荷重により、調節可能な肩に加えられた横方向の荷重成分は、調節可能
な肩を介してステム部品に伝えられ、回転に抵抗するように作用するモーメント
を付与する。大きな摩擦を促進する鋸歯状面が2つの組み合う面に設けられてい
る。鋸歯は、肩位置の各ステップ変化で、締付力の変動をできるだけ小さくさせ
るように、できるだけ小さい。垂直方向の調節ステップの寸法は無限に小さく、
パッドの下に配置されるシムの厚みによって決定される。
ル1と、スプリングレールクリップ3及びアンカー装置(又は肩)4をそれぞれ
有する一対のレール締付具と、を有する鉄道レール締付アセンブリーを示す。各
アンカー装置4は、アンカー装置を隣接したレールから電気的に絶縁するための
サイドポスト絶縁体5を担持する。レール1は、レールの足部とその下のレール
基礎2との間に設置されたレールパッド6によって保護される。各スプリングレ
ールクリップ3は、クリップ3をレールから電気的に絶縁するためのトウ絶縁体
7を担持する。
の図2a及び図2bは、アンカー装置が使用中であるときに、それぞれ、アンカ
ー装置にスプリングレールクリップ3を取り付けた状態と取り付けていない状態
で、レールに最も近い側(「前」)から見たアンカー装置4の斜視図を示し、図
2c及び図2dは、アンカー装置が使用中であるときに、レールから最も遠い側
(「後」)から見たアンカー装置4の斜視図を示す。アンカー装置4は、アンカ
ーステム部品40と、サイドポスト絶縁体5が設置されるクリップ保持ヘッド部
品41と、テーパーくさび43と、を有する。
テム部品40は、使用中のときコンクリート基礎2の高さより上に延びる上部分
400と、使用中、アンカーステム部品40をコンクリート基礎2に固定するよ
うにコンクリート基礎2の中に延びる下部分401と、を有する。下部分401
は、上部分400の下に直接位置決めされたテーパー部分402と、コンクリー
ト基礎2からのアンカーステム部品40の取り外しに抵抗するために、テーパー
部分402の下に、大きい直径部分404aを有する部分404で終わる脚部4
03と、コンクリート基礎2への挿入を援助し、一旦コンクリートが凝固すると
引き抜きに抵抗するように形成された自由端部分404bと、を有する。上部分
400は、間隔を隔てた一対の立上り部405を有し、この立上り部405は、
下端が、下部分401に隣接するベース部材406によって結合され、上端が、
上部分400に強度を与えるように設けられた補強(クロスバー)部分407に
よって結合される。立上り部405はベース部材406の端部から固定される。
開口部408が立上り部405の前面間に構成されている。
域409a,409bはそれぞれ、立上り部405の面405aに沿って、且つ
ベース部材406の部分をおおって延びる。例えば、鋸歯状領域409a,40
9bの間のほぼ中間で延びる、さらなる鋸歯状領域409c(図示せず)があっ
てもよい。鋸歯状領域409a,409bの間の開口部の寸法は、立上り部40
5の前面間でベース部材406から上方に延びる下壁406aがあるために、立
上り部405の背面の開口部408aの寸法よりも小さい。壁406aは、それ
に沿った中ほどに幅の広いノッチ406bを有する。
2つのクリップ保持壁410を有し、このクリップ保持壁410は互いに平行に
延びて、互いに向かい合った面にそれぞれのレールクリップ係合部分411を有
する。クリップ保持壁410は、該クリップ保持壁410の下コーナー間に延び
る細長い部材412によって互いに接合される。クリップ保持壁410のこのよ
うな各コーナーに、それぞれのスロット410aが形成される。細長い部材41
2は、一方のクリップ保持壁410が他方のクリップ保持壁410よりも厚くな
るように、厚さがテーパーしている。テーパーした細長い部材412の内面に沿
うほぼ中間に鋸歯状領域412aがある。クリップ保持ヘッド部品40は、実質
的に滑らかな外側面を有する壁414からなる前面部分413を有する。壁41
4は、サイドポスト絶縁体5を保持するのに役立つ部分414a,414bを有
する。上端が補強リブ417によって互いに接合された2つの間隔を隔てた壁4
15a,415bは、壁414の上に延びている。鋸歯状領域416a,416
bが、壁414及び壁415a,415bのそれぞれの内面に形成される。さら
なる鋸歯状領域416c(図示せず)を、例えば、鋸歯状領域416a,416
b間のほぼ中間に設けてもよい。壁415aと壁415bとの間で、壁414の
上部から棚418が延びる。棚418は、棚418に沿う中間に、棚418の平
面内で突出する突出部418aを有する。開口部419が、壁415a,415
bの上部分の間、補強リブ417と棚418との間に構成される。
ッド部品41をアンカーステム部品40の上部分400の上に配置するのにまさ
に十分である。このような形態では、鋸歯状領域409a,409b(409c
)を、所望な垂直位置で鋸歯状領域416a,416b(416c)とそれぞれ
係合して配置することができる。かくして、アセンブリーの高さ調節を、クリッ
プ保持ヘッド部品41が、コンクリート基礎2に関して所望な高さにあるように
、鋸歯状領域409a,409bを使用して、アンカーステム部品40とクリッ
プ保持ヘッド部品41を組み合わせることによって、且つ、シムをレールパッド
6の下に配置することによって成し遂げることができる。
成部品40,41の所望な高さ設定を維持するのに他の手段を採用してもよい。
例えば、図5a及び図5bに示すような変形実施形態では、鋸歯状領域409a
,409bを省略し、テーパーくさび50を設ける。使用中、テーパーくさび5
0は、アンカーステム部品40の補強部分407の下側と、クリップ保持ヘッド
部品41の補強リブ417の上部との間の間隙に打ち込まれる。補強リブ417
は、くさび50を適所に係止するように、本実施形態ではくさび50及び補強部
分407の下に延びる。
て接触が保たれるのがよく、このテーパーくさび43は、一旦、部品40,41
が所望な形態にあると、アンカーステム部品40の背面とクリップ保持ヘッド部
品41の細長い部材412との間の間隙に挿入されるのがよい。くさび43には
、そのほぼ中間に垂直方向の鋸歯を有する鋸歯状領域431が形成され、この鋸
歯状領域431は、アンカーステム部品40に向かい合う細長い部材412の面
に形成された、同様であるが、それより短い、鋸歯状領域412aと噛み合う。
図8a及び図8bに示すように、くさび43は、クリップ保持壁410のスロッ
ト410aに挿入される。2つの構成部品40,41の寸法公差のために、2つ
の構成部品40,41間の間隙は変動することがあるから、くさび43の位置は
、所定寸法を有する特定なアセンブリーにどんな間隙が存在しても吸収するよう
に横方向に変化する。組み合う鋸歯に加えて、くさび43は、レールクリップ3
がアンカー装置4の中に打ち込まれるとき、レールクリップ3によって適所に保
持される。くさび43及び細長い部材412の鋸歯の種々のパターンが可能であ
る。くさびは、鋳鉄又はプラスチックで作られるのがよい。
不測の外れを防止するために他の手段を採用してもよい。例えば、変形実施形態
を示す図6に示すように、アンカーステム部品40Aとクリップ保持ヘッド部品
41Aは、ボルト60によって一緒にボルト締めされ、このボルト60は、クリ
ップ保持ヘッド部品41Aの必要以上に大きい孔の中を通り、横荷重が孔を介し
てボルト60にではなくアンカーステム部品40Aに伝えられるようにする。ボ
ルト60は、2つの機能、すなわちクリップ保持ヘッド部品41Aが、鋸歯40
9a,409bを移動させる垂直方向にアンカーステム部品40Aに対して移動
するのを防止する機能と、クリップ保持ヘッド部品41Aが、くさび43を移動
させる横方向にアンカーステム部品40Aに対して移動するのを防止する機能と
、を提供する。
に開示された種類のM形レールクリップを受け入れるようになっている。このよ
うなクリップは、クリップ係合部分411の下面と、クリップ保持ヘッド部品4
1のクリップ保持壁410と、アンカーステム部品40の立上り部405によっ
て構成される(図9に示す)通路440の中にM形クリップの外側の脚を挿入す
ることによって、アンカー装置4に取り付けられる。部分411の下面は、クリ
ップが装置に打ち込まれるときに、M形クリップの外側の脚を下方にたわませる
ように形成され、突出部(レッジ)418aによって案内される、クリップの内
側のU形レール支持部分は、開口部408a、開口部408及び開口部419の
中を通り、ついにはクリップはレール1に当たるようになる。
ンカー装置部分40とクリップ保持ヘッド部品41を、くさび43で互いに係止
するのがよい。
(図4d参照)が1つの距離から次の距離に変化するように、異なる形状の変形
クリップ保持ヘッド部品41を追加として供給することによって大きな横方向の
レール調節を行ってもよい。これは、各レール締付アセンブリーが2つのアンカ
ー装置4を含むそれぞれの配置を示す図10a乃至図10cに図示され、一方の
アンカー装置4は、距離dが標準寸法aであるクリップ保持ヘッド部品41を有
し、他方のアンカー装置4は、距離dが、a’=a+xの場合のより大きな寸法
a’であるより大きなクリップ保持ヘッド部品41’を有する。各クリップ保持
ヘッド部品41,41’は、下にあるレール基礎に固定されたアンカーステム部
品40と協働する。図10aに示すように、標準的なレールの間隔、すなわちゲ
ージGを成し遂げるために、より大きなクリップ保持ヘッド部品41’は、レー
ル1の「フィールド」(外)側に配置される。図10bでは、より大きな2つの
クリップ保持ヘッド部品41’が、左手のレール1の「ゲージ」(内)側にある
ように、(左手側の)片方のレール締付アセンブリーのクリップ保持ヘッド部品
41,41’をそっくり交換することによってゲージをG+xに増大させた。図
10cでは、より大きな2つのクリップ保持ヘッド部品41’が、右手のレール
1の「ゲージ」側にあるように、他方(右手)のレール締付アセンブリーのクリ
ップ保持ヘッド部品41,41’をさらにそっくり交換することによって、ゲー
ジをさらにG+2xに増大させた。
沈下又は移動に続いて調節をして、及び又はあるレール部分と異なる足幅のレー
ル部分との交換に続いて調節をするために、アセンブリーのより重要な横方向の
調節を、同じ手段で行ってもよい。
。
図を示す。
アセンブリーの中心線を通る断面である。
かに使用するかを示した概略図である。
かに使用するかを示した概略図である。
かに使用するかを示した概略図である。
Claims (27)
- 【請求項1】 鉄道レール締付アセンブリーのスプリングレールクリップを
保持するためのアンカー装置であって、 装置が使用状態にあるときにレール基礎に固定されるアンカーステム部品と、 スプリングレールクリップを保持するための、前記アンカーステム部品と係合
可能なクリップ保持ヘッド部品と、 を有し、レール基礎に対するレールクリップの高さは、前記アンカーステム部品
に対する装置のクリップ保持ヘッド部品の位置によって決定され、前記アンカー
ステム部品に対する前記クリップ保持ヘッド部品の位置の調節は、クリップ保持
ヘッド部品の並進運動によって行われる、装置。 - 【請求項2】 係合したときにアンカーステム部品とクリップ保持ヘッド部
品との間の相対的な垂直移動を阻止するための垂直移動阻止手段をさらに有する
、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記垂直移動阻止手段は、アンカーステム部品とクリップ保
持ヘッド部品の互いに接触する面に設けられている、請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 前記垂直移動阻止手段は組み合う要素からなる、請求項3に
記載の装置。 - 【請求項5】 前記組み合う要素は鋸歯からなる、請求項4に記載の装置。
- 【請求項6】 鋸歯の寸法は、装置が使用状態にあるときに、レール上のス
プリングレールクリップの締付力の変動が、アンカーステム部品に対する前記ク
リップ保持ヘッド部品の位置の各ステップ変化で、できるだけ小さいことを確保
するように選択される、請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 前記垂直移動阻止手段は、大きい摩擦抵抗を有する部品から
なる、請求項3に記載の装置。 - 【請求項8】 装置が使用状態にあるときに、前記アンカーステム部品と前
記クリップ保持ヘッド部品を互いに押し付けるための、前記アンカーステム部品
及び前記クリップ保持ヘッド部品のそれぞれ互いに向かい合った部分の間に位置
決めされたくさび手段をさらに有する、請求項1乃至請求項7の何れか1項に記
載の装置。 - 【請求項9】 アンカーステム部品及び前記クリップ保持部分の前記互いに
向かい合った部分の少なくとも1つには、装置の残部に対する前記くさび手段の
横移動を阻止するために、前記くさび手段に設けられた第2横移動阻止手段と協
働するための第1横移動阻止手段が設けられている、請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】 前記第1及び第2横移動阻止手段が、組み合う要素を有す
るそれぞれの領域からなる、請求項9に記載の装置。 - 【請求項11】 組み合う要素を有する前記領域は、垂直方向の鋸歯を有す
る鋸歯状領域からなる、請求項10に記載の装置。 - 【請求項12】 前記互いに向かい合った部分の一方に設けられた鋸歯状領
域の長さは、前記くさび手段に設けられた鋸歯状領域の長さよりも短い、請求項
11に記載の装置。 - 【請求項13】 前記クリップ保持ヘッド部品は、一平面内でほぼM形であ
るレールクリップを保持するように形成される、請求項1乃至請求項12の何れ
か1項に記載の装置。 - 【請求項14】 前記クリップ保持ヘッド部品は、クリップが使用状態にあ
るときにこのようなM形レールクリップの脚部を受け入れ、且つ保持するための
、一対の間隔を隔てたクリップ保持壁からなり、前記アンカーステム部品は、装
置が使用状態にあるときに前記クリップ保持壁の間に位置決めされる、請求項1
3に記載の装置。 - 【請求項15】 アンカーステム部品とクリップ保持ヘッド部品を、運搬中
及び又は取付中、互いに係止するための係止手段をさらに有する、請求項1乃至
請求項14の何れか1項に記載の装置。 - 【請求項16】 前記クリップ保持ヘッド部品の代わりに、レール足部と装
置の前記アンカーステム部品との間にある部分に、最初に述べたクリップ保持ヘ
ッド部品の全体の厚さと異なる全体の厚さを有する、他のクリップ保持ヘッド部
品を使用し、それによって横方向のレール位置の調節を容易にする、請求項1乃
至請求項15の何れか1項に記載の装置。 - 【請求項17】 前記クリップ保持ヘッド部品は前記アンカーステム部品に
固定される、請求項1乃至請求項16の何れか1項に記載の装置。 - 【請求項18】 前記クリップ保持ヘッド部品と前記アンカーステム部品は
一緒にボルト締めされる、請求項17に記載の装置。 - 【請求項19】 前記クリップ保持ヘッド部品の代わりに、最初に述べたク
リップ保持ヘッド部品によって保持されるスプリングレールクリップと異なる種
類のスプリングレールクリップを保持するのに適するように形成される、他のク
リップ保持ヘッド部品を使用する、請求項1乃至請求項18の何れか1項に記載
の装置。 - 【請求項20】 請求項1乃至請求項19の何れか1項に記載のアンカー装
置と、アンカー装置が使用状態にあるときに、クリップ保持ヘッド部品を鉄道レ
ールから電気的に絶縁するための、アンカー装置のクリップ保持ヘッド部品によ
って担持されたサイドポスト絶縁体と、を有する組合せ。 - 【請求項21】 請求項1乃至請求項19の何れか1項に記載のアンカー装
置用クリップ保持ヘッド部品。 - 【請求項22】 請求項1乃至請求項19の何れか1項に記載のアンカー装
置用アンカーステム部品。 - 【請求項23】 前記サイドポスト絶縁体の代わりに、鉄道レールとアンカ
ー装置の前記クリップ保持ヘッド部品との間にある部分に、最初に述べたサイド
ポスト絶縁体の全体の厚さと異なる全体の厚さを有する、他のサイドポスト絶縁
体を使用し、それによって、横方向のレール位置調節を成し遂げる、請求項20
に記載の組合せを使用する方法。 - 【請求項24】 レール締付アセンブリーの少なくとも1つのアンカー装置
のクリップヘッド部分の代わりに、レール足部と装置のアンカーステム部品との
間にある部分に、最初に述べたクリップ保持ヘッド部品の全体の厚さと異なる全
体の厚さを有する、他のクリップ保持ヘッド部品を使用する、請求項16に記載
のアンカー装置を使用したレール締付アセンブリーの横方向のレール位置を調節
する方法。 - 【請求項25】 レール締付アセンブリーのアンカー装置の少なくとも1つ
のクリップ保持ヘッド部品の代わりに、最初に述べたクリップ保持ヘッド部品の
スプリングレールクリップと異なる種類のスプリングレールクリップを保持する
のに適するように形成される他のクリップ保持ヘッド部品を使用する、請求項1
9に記載のアンカー装置を使用してレール締付アセンブリーを変更する方法。 - 【請求項26】 実質的に添付図面を参照して記載したアンカー装置。
- 【請求項27】 実質的に添付図面の図10a乃至図10cを参照して記載
された、レール締付アセンブリーの横方向のレール位置を調節する方法。
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