JP2003346736A - 自動車前照灯用白熱電球 - Google Patents

自動車前照灯用白熱電球

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JP2003346736A
JP2003346736A JP2003127075A JP2003127075A JP2003346736A JP 2003346736 A JP2003346736 A JP 2003346736A JP 2003127075 A JP2003127075 A JP 2003127075A JP 2003127075 A JP2003127075 A JP 2003127075A JP 2003346736 A JP2003346736 A JP 2003346736A
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coil filament
coil
light
incandescent lamp
shielding device
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Gerhard Behr
ベール ゲルハルト
Manfred Buehler
ビューラー マンフレート
Christian Seichter
ザイヒター クリスチアン
Klaus Wittmann
ヴィットマン クラウス
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Osram GmbH
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Patent Treuhand Gesellschaft fuer Elektrische Gluehlampen mbH
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    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
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    • H01K1/26Screens; Filters
    • HELECTRICITY
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    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K9/00Lamps having two or more incandescent bodies separately heated
    • H01K9/08Lamps having two or more incandescent bodies separately heated to provide selectively different light effects, e.g. for automobile headlamp

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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】遮光装置に接続されたコイルフィラメントのた
めの懸架を改善する 【解決手段】ガラス球(1)と、そのガラス球内に配置
されたコイルフィラメント(2)と、ガラス球内に配置
された遮光装置(4)とを備え、遮光装置(4)が少な
くとも1つのコイルフィラメント(2)のコイルフィラ
メント軸線に対してほぼ平行に延びる少なくとも1つの
縁部分(41)を有し、少なくとも1つのコイルフィラ
メント(2)が遮光装置(4)に接続されたコイルフィ
ラメントエンド(2a)を有する自動車前照灯用白熱電
球において、コイルフィラメントエンド(2a)が、少
なくとも1つのコイルフィラメント(2)のコイルフィ
ラメント軸線に対してほぼ平行に延びる少なくとも1つ
の縁部分(41)に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス球と、その
ガラス球内に配置された少なくとも1つのコイルフィラ
メントと、ガラス球内に配置された遮光装置とを備え、
遮光装置が少なくとも1つのコイルフィラメントのコイ
ルフィラメント軸線に対してほぼ平行に延びる少なくと
も1つの縁部分を有し、少なくとも1つのコイルフィラ
メントが遮光装置に接続されたコイルフィラメントエン
ドを有する自動車前照灯用白熱電球に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の白熱電球は例えば特許文献1に
開示されている。この特許文献1には、自動車前照灯に
おいて上向きライト(又は走行ビーム)を発生するため
の主コイルフィラメントと下向きライト(又はすれ違い
ビーム)を発生するための副コイルフィラメントとを備
えた白熱電球が記載されている。さらに、白熱電球はガ
ラス球内に配置された遮光装置を備え、この遮光装置は
副コイルフィラメントによって生じた光の一部分を遮
り、下向きライトの明−暗境界を発生するのに使用され
る。副コイルフィラメントのコイルフィラメントエンド
はコイルフィラメント軸線に対して平行に曲げられた端
部として形成され、この端部は遮光装置に溶接されてい
る。
【0003】
【特許文献1】国際公開第98/38670号パンフレ
ット
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上述
の白熱電球において遮光装置に接続されたコイルフィラ
メントのための懸架を改善することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、コイルフィ
ラメントエンドが、少なくとも1つのコイルフィラメン
トのコイルフィラメント軸線に対してほぼ平行に延びる
少なくとも1つの縁部分に接続されていることによって
解決される。本発明の特に有利な実施態様は従属請求項
に記載されている。
【0006】本発明による自動車前照灯用白熱電球は、
ガラス球と、そのガラス球内に配置された少なくとも1
つのコイルフィラメントと、ガラス球内に配置された遮
光装置とを備え、遮光装置が少なくとも1つのコイルフ
ィラメントのコイルフィラメント軸線に対してほぼ平行
に延びる少なくとも1つの縁部分を有し、少なくとも1
つのコイルフィラメントが遮光装置に接続されたコイル
フィラメントエンドを有する。コイルフィラメントエン
ドのこの配置によって、遮光装置との接続のためにコイ
ルフィラメントエンドをねじ曲げなくてもよいことが保
証される。これに応じてコイルフィラメントの製造およ
び組立が簡単になる。
【0007】コイルフィラメントエンドと遮光装置との
間のできるだけ簡単な接続を保証するためには、遮光装
置が次のような接続片を備えていると好ましい。すなわ
ち、この接続片は、少なくとも1つのコイルフィラメン
トのコイルフィラメント軸線に対してほぼ平行に延びる
少なくとも1つの縁部分に一体成形されて縁部分に対し
て横方向に延びている。この接続片は、とくにコイルフ
ィラメントエンドとの溶接を行うのに適している。溶接
をさらに改善するためには、コイルフィラメントエンド
が金属箔で包まれていると好ましい。この金属箔は、遮
光装置への少なくとも1つのコイルフィラメントの固定
を、コイルフィラメントに望ましくないねじれや歪みを
起こさせることなしに可能にし、遮光装置との溶接時に
コイルフィラメントエンドが壊れるのを防ぐ。金属箔
は、白熱電球の点灯中の高温に耐えかつモリブデンまた
はモリブデン合金からなる遮光装置との良好な接続を保
証するために、高融点の金属、例えばモリブデン,タン
タル,タングステンまたはこれらの金属の合金からなる
のが好ましい。
【0008】さらに、少なくとも1つのコイルフィラメ
ントの両コイルフィラメントエンドは次のように配置さ
れるのが有利である。すなわち、白熱電球の点灯中に発
光するコイルフィラメントエンド部分(コイルフィラメ
ントの光発生に役立つ部分の巻始端もしくは巻終端に直
接につながっているコイルフィラメントエンド部分)
を、コイルフィラメント表面の遮光装置とは反対側の範
囲に属するように配置することである。つまり、とく
に、この光を放つコイルフィラメントエンド部分がコイ
ルフィラメント表面の遮光装置側の範囲に属しないこと
である。そのコイルフィラメント表面の投影もしくは像
が明−暗境界の発生に使用される。従ってコイルフィラ
メントエンド自身もガラス球によって生じさせられる反
射像も、前照灯における明確な明−暗境界の形成を邪魔
しない。
【0009】さらに、少なくとも1つのコイルフィラメ
ントの両コイルフィラメントエンドは、コイルフィラメ
ント軸線に対して垂直な平面において90°〜130°
の範囲の角度を形成するようにするとよい。これによっ
て、少なくとも1つのコイルフィラメントにおける機械
的応力を最小化することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下において本発明を優れた実施
例に基づいて更に詳しく説明する。図1は本発明の優れ
た実施例による白熱電球の概略側面図、図2は図1によ
る白熱電球の副コイルフィラメントおよび遮光装置の平
面図、図3は図2に対して90°回転した方向から見た
コイルフィラメントおよび遮光装置の平面図である。図
4は本発明の別の実施例による白熱電球の副コイルフィ
ラメントおよび遮光装置の平面図である。
【0011】図1に示された本発明の優れた実施例は、
自動車前照灯内で使用するために設けられたダブルフィ
ラメント形ハロゲン電球である。このハロゲン電球はほ
ぼ円筒状のガラス製ガラス球1と、このガラス球1内に
配置された2つのコイルフィラメント2,3とを有して
いる。これらのコイルフィラメント2,3のうち、一方
のコイルフィラメント2は口金9の縦軸線Aに対して軸
線方向に向けられ、他方のコイルフィラメント3は口金
9の縦軸線Aに対して横方向に向けられている。軸線方
向に向けられたコイルフィラメント2は、同様にガラス
球1内に配置された遮光装置4によって部分的に囲まれ
ている。コイルフィラメント2,3の保持および電圧供
給ならびに遮光装置4の保持のために3つのリード5,
6,7が使われており、これらのリードはガラス球1の
口金9側の端部から導出されている。ガラス球1の口金
9側の端部は圧力ばめによって、口金9の構成部分であ
る金属ホルダ8の空所内に固定されている。金属ホルダ
8は基準リング11に溶接された金属製調整リング10
に固定されている。基準リング11は縦軸線Aに対して
ほぼ垂直に外側に向けて半径方向に延び且つ1つの共通
平面上にある3つの基準鼻部11a,11bを有する。
基準リング11は、フランジ平面が縦軸線Aに対してほ
ぼ垂直に配置されている金属製リング状口金フランジ1
2に溶接されている。リング状口金フランジ12は、そ
のリング周囲に沿って等間隔に配置された3つの弾性舌
片12a,12bを有する。これらの弾性舌片は白熱電
球の縦軸線Aの方向にばね作用を持っている。弾性舌片
への支持受として基準鼻部11a,11bが用いられて
いる。基準鼻部11a,11bは、口金フランジ12お
よびそれの弾性舌片12a,12bと前照灯反射鏡の、
ソケットとして形成された開口部と共に差込み式鎖錠体
を形成する。前照灯反射鏡の開口部の縁における白熱電
球の側方支持のために、口金フランジ12のリング状カ
ラー12dにおける切欠きを通して外側へ突出している
押圧ばね19が用いられる。
【0012】口金フランジ12にはプラスチックリング
13が続いている。このプラスチックリングから3つの
金属製接触片13a,13bが突出している。これらの
接触片はそれぞれリード5,6,7に導電接続され、前
照灯の電気接触部を形成する。3つの接触片13a,1
3bおよびとりわけそれらの接触面は、プラスチックリ
ング13の軸線に対して垂直な1つの共通平面内にあ
り、従って縦軸線Aに対してほぼ垂直方向に配置されて
いる。口金9のガラス球1とは反対側の端部はプラスチ
ックからなる把持部品14によって形成され、把持部品
14は分解不可能な差込み結合によってプラスチックリ
ング13および口金フランジ12に固定されている。把
持部品14は縦軸線Aに対して垂直に且つプラスチック
リング13の直径に沿っている垂直板14aを有する。
垂直板14aは白熱電球の交換時に差込み式鎖錠体の施
錠および解錠のための取手として使われる。
【0013】図2および図3は遮光装置4と下向きライ
トを発生するために使用されるコイルフィラメント2の
詳細を示す。副コイルフィラメントとも呼ばれるこのコ
イルフィラメント2は,遮光装置4に接続されている第
1のコイルフィラメントエンド2aと、リード線5に接
続されている第2のコイルフィラメントエンド2bとを
有する。コイルフィラメントエンド2a,2bはそれぞ
れ圧力ばめでモリブデン箔20,21によって包まれて
いる。これらのモリブデン箔はコイルフィラメントエン
ド2a,2bを遮光装置4もしくはリード5との接続の
ための溶接補助手段として使われる。遮光装置4は2つ
の互いに対向する縁部分41,42を有する。これらの
縁部分41,42は副コイルフィラメント2のコイルフ
ィラメント軸線に対してほぼ平行に延びている。遮光装
置4は接続片43を備えている。この接続片43は縁部
分41に一体成形され、この縁部分41に対して横方向
に外側に向けて延び、従って接続片43の自由端は副コ
イルフィラメントから離れて行く向きになっている。さ
らに接続片43は縁部分41から曲げられている。モリ
ブデン箔20によって包まれたコイルフィラメントエン
ド2aは接続片43に溶接されている。両コイルフィラ
メントエンド2a,2bは副コイルフィラメント2のコ
イルフィラメント軸線に対して垂直な平面において互い
に115°の角度αを形成している。
【0014】本発明は以上に詳しく説明した実施例に限
定されない。例えば、接続片43の自由端は副コイルフ
ィラメント2の方向に向いていてもよい。コイルフィラ
メントエンド2a,2bは図2および図3のように副コ
イルフィラメントの巻かれていない端部として形成され
ていてもよいし、あるいは代替として副コイルフィラメ
ント2の巻かれた端部として形成されていてもよい。単
一巻きのコイルフィラメント(単コイルフィラメント)
2の場合にはコイルフィラメントエンド2a,2bは巻
かれていなく、二重巻きのコイルフィラメント(二重コ
イルフィラメント)2の場合にはコイルフィラメントエ
ンド2a,2bは単一巻きである。しかし、それは、副
コイルフィラメント2と遮光装置4もしくはリード5と
の間の溶接にとって著しく重要というわけではない。と
いうのは、コイルフィラメントエンドの両タイプのため
にモリブデン箔20,21が良好な溶接可能性を与える
からである。
【0015】図4は本発明の第2実施例を示す。この第
2実施例において、接続片43’の自由端は副コイルフ
ィラメント2の方向に延び、従って第1実施例の接続片
43とは逆の方向に向いている。他の詳細については、
第2実施例は第1実施例と一致している。特に接続片4
3’は縁部分41に一体成形されており、モリブデン箔
20によって包まれたコイルフィラメントエンド2aは
接続片43’に溶接されている。従って、図3および図
4においては同一部分に同一番号が使用されている。
【0016】さらに、遮光装置4に一体成形され且つコ
イルフィラメントエンド2aの保持のための間隙を有す
る鉤状もしくはU字状の接続片(図示されていない)に
よりコイルフィラメントエンド2aを遮光装置に固定す
ることもできる。この場合に、間隙幅はコイルフィラメ
ントエンド2aが圧力ばめで間隙内に配置されるように
設計される。付加的に、コイルフィラメントエンド2a
と接続片との間におけるできるだけ僅かの接触抵抗を達
成するために、コイルフィラメントエンド2aは接続片
に溶接によって接続されるとよい。さらに、間隙内への
コイルフィラメントエンド2aの強固な圧力ばめを保証
するために、接続片のU字脚は互いに溶接により接続さ
れるとよい。このような接続においては、場合によっ
て、コイルフィラメントエンド2aのモリブデン箔20
による包囲を省略することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の優れた実施例による白熱電球の概略側
面図
【図2】図1による白熱電球の副コイルフィラメントお
よび遮光装置の平面図
【図3】図2に対し90°回転した方向から見たコイル
フィラメントおよび遮光装置の平面図
【図4】本発明の第2実施例による白熱電球の副コイル
フィラメントおよび遮光装置の平面図
【符号の説明】
1 ガラス球 2 コイルフィラメント 2a コイルフィラメントエンド 2b コイルフィラメントエンド 4 遮光装置 20 金属箔 41 縁部分 43 接続片 43’ 接続片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 391045794 PATENT−TREUHAND−GES ELLSCHAFT FUR ELEKT RISCHE GLUHLAMPEN M IT BESCHRANKTER HAF TUNG (72)発明者 ゲルハルト ベール ドイツ連邦共和国 89174 アルトハイム ベルクシュトラーセ 27 (72)発明者 マンフレート ビューラー ドイツ連邦共和国 89542 ヘルブレヒチ ンゲン マルダーシュタイゲ 23 (72)発明者 クリスチアン ザイヒター ドイツ連邦共和国 89542 ヘルブレヒチ ンゲン シュタンゲンハウシュトラーセ 18 (72)発明者 クラウス ヴィットマン ドイツ連邦共和国 89567 ゾントハイム アルベルト‐シュヴァイツァー‐シュト ラーセ 4 Fターム(参考) 3K042 AA08 AB01 AC07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス球(1)と、そのガラス球(1)内
    に配置された少なくとも1つのコイルフィラメント
    (2)と、ガラス(1)球内に配置された遮光装置
    (4)とを備え、遮光装置(4)が少なくとも1つのコ
    イルフィラメント(2)のコイルフィラメント軸線に対
    してほぼ平行に延びる少なくとも1つの縁部分(41)
    を有し、少なくとも1つのコイルフィラメント(2)が
    遮光装置(4)に接続されたコイルフィラメントエンド
    (2a)を有する自動車前照灯用白熱電球において、 コイルフィラメントエンド(2a)が、少なくとも1つ
    のコイルフィラメント(2)のコイルフィラメント軸線
    に対してほぼ平行に延びる少なくとも1つの縁部分(4
    1)に接続されていることを特徴とする白熱電球。
  2. 【請求項2】遮光装置(4)が接続片(43,43‘)
    有し、接続片(43,43‘)が、少なくとも1つのコ
    イルフィラメント(2)のコイルフィラメント軸線に対
    してほぼ平行に延びる少なくとも1つの縁部分(41)
    に一体成形されて縁部分(41)に対して横方向に延
    び、コイルフィラメントエンド(2a)が接続片(4
    3,43‘)に溶接によって固定されていることを特徴
    とする請求項1記載の白熱電球。
  3. 【請求項3】少なくとも1つのコイルフィラメント
    (2)が他のコイルフィラメントエンド(2b)を有
    し、このコイルフィラメント(2)のコイルフィラメン
    ト軸線に対して垂直な平面においてコイルフィラメント
    エンド(2a)が他のコイルフィラメントエンド(2
    b)とで90°〜130°の範囲の角度(α)を形成し
    ていることを特徴とする請求項1記載の白熱電球。
  4. 【請求項4】コイルフィラメントエンド(2a)が金属
    箔(20)で包まれていることを特徴とする請求項1記
    載の白熱電球。
  5. 【請求項5】金属箔(20)がモリブデン,タンタル,
    タングステンまたはこれらの金属の合金からなり、遮光
    装置(4)がモリブデンまたはモリブデン合金からなる
    ことを特徴とする請求項1記載の白熱電球。
  6. 【請求項6】少なくとも1つのコイルフィラメント
    (2)が他のコイルフィラメントエンド(2b)を有
    し、少なくとも1つのコイルフィラメント(2)のコイ
    ルフィラメントエンド(2a,2b)は、白熱電球の点
    灯中に発光する部分がコイルフィラメント表面の遮光装
    置(4)とは反対側の範囲に属するように配置されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の白熱電球。
JP2003127075A 2002-05-02 2003-05-02 自動車前照灯用白熱電球 Ceased JP2003346736A (ja)

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