JP2009032676A - 外管バルブと、外管バルブ内に配置されている組み込みランプとを有する電気ランプ - Google Patents

外管バルブと、外管バルブ内に配置されている組み込みランプとを有する電気ランプ Download PDF

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Abstract

【課題】電気ランプを提供すること。この電気ランプは終端部において口金を有しており、口金内に取り付けられた外管バルブを有しており、組み込みランプ、有利には高圧ハロゲンランプを有している。組み込みランプは外管バルブ内に配置されている。電気ランプは口金から組み込みランプへと続く少なくとも2つの給電ワイヤーを有している。給電ワイヤーは頑強であり、容易に製造可能である。給電ワイヤーは、外管バルブ損傷時の接触による電気的ショックのリスクから確実に保護されている。
【解決手段】少なくとも2つの給電ワイヤーは有利には円柱状のバルブによって取り囲まれており、円柱状バルブは非導電性の光プリアンブル材料から形成されており、当該材料は有利には外管バルブに使用された材料と同一であり、殊にガラスであり、前記有利には円柱状のバルブは前記組み込みランプのための保持装置の形状を有している電気ランプ。
【選択図】図1

Description

発明の詳細な説明
本発明は電気ランプに関する。この電気ランプは1つの終端部に口金を有しており、口金内に取り付けられた外管バルブを有しており、少なくとも1つの組み込みランプ、有利には高圧ハロゲンランプを有している。この組み込みランプは外管バルブ内に配置されている。電気ランプはさらに、口金から組み込みランプへと続く少なくとも2つの給電ワイヤーを有している。
従来技術
寿命が長く、光の質が良いので、ハロゲン白熱ランプは従来のランプよりもますます好まれるようになってきている。既存の白熱ランプとハロゲン白熱ランプとの交換をできるだけ容易にし、同時に、美的または機能的な理由で従来の白熱ランプの見え方を保つために、外側輪郭、殊に外管バルブおよび口金が従来の白熱ランプと一致しているランプがしばしば使用される。ここでハロゲン白熱ランプは外管バルブ内に組み込まれて配置されている。このようなランプは、例えばOSRAM GmbHによって、名称「HALOLUX(R)CLASSIC」で製造および販売されている。
このようなランプの外観および光特性を従来の白熱ランプのそれに近づけるために、組み込みランプの白熱ワイヤーは、比較される従来の白熱ランプの白熱ワイヤーとほぼ同じ点に設けられなくてはならない。このために、実質的によりコンパクトなハロゲンランプをホルダーによって外管バルブ内に位置付ける必要がある。
EP0498256号から、組み込みランプを直接的に給電ワイヤーに固定し、この給電ワイヤーをホルダーとして使用することが知られている。しかし、これは給電ワイヤーが比較的短い場合にのみ可能である。なぜなら給電ワイヤーが長い場合にはランプは振動に対して非常に敏感になってしまい、給電ワイヤーは外管バルブの損傷時に露出してしまうからである。
上述した「HALOLUX(R)CLASSIC」ランプ内で使用されている、組み込みランプを取り付けるための技術はガラスプレート状のスタンドを提供することである。これは外管バルブ内に溶着される。このプレート状スタンドは、金属から製造されたフレームを有する。このフレームによってハロゲン組み込みランプは明るくなる。さらに、給電ワイヤーはこのプレート状スタンド内に溶着され、組み込みランプの給電線は前記給電ワイヤーに溶接されている。この設計は、給電ワイヤーをガラスプレート状スタンドに通すために、給電ワイヤーの三部分設計を必要とし、金属コンポーネントとガラスコンポーネントを組み合わせるので一般的に非常に複雑である。
DE102005051076号は組み込みランプ用のホルダーを開示している。このホルダーは金属製の取り付けクリップを含み、この取り付けクリップ内に組み込みランプが挿入される。取り付けクリップは、外管バルブのガラスプレート状スタンドに合うように調整される。これは非常に複雑である。なぜなら、ガラス状スタンドは、例えば排出管および溶着された給電ワイヤーを含む非常に複雑なコンポーネントだからである。これに加えて、金属製の取り付けクリップの使用時には、ランプの調整時または作動時に外管バルブに損傷が与えられる恐れがあり、このクリップと充電部が接触しないことが確実にされる必要がある。さらに、金属製のホルダーは視覚的に非常に妨げになり、従来の白熱ランプから知られている透明な外観を著しく害してしまう。
EP0498256号 DE102005051076号
従って本発明の課題は、次のような電気ランプを提供することである。この電気ランプは1つの終端部において口金を有しており、この口金内に取り付けられた外管バルブを有しており、さらに少なくとも1つの組み込みランプ、有利には高圧ハロゲンランプを有している。この組み込みランプは外管バルブ内に配置されている。さらにこの電気ランプは、口金から組み込みランプへと続く少なくとも2つの給電ワイヤーを有している。この給電ワイヤーは頑強であり、かつ容易に製造可能である。ここでこの給電ワイヤーは、外管バルブ損傷時の接触による電気的ショックのリスクから確実に保護されている。
上述の課題は、少なくとも2つの給電ワイヤーは有利には円柱状のバルブによって取り囲まれており、当該円柱状のバルブは非導電性の光プリアンブル材料から形成されており、当該材料は有利には前記外管バルブに使用された材料と同一であり、殊にガラスであり、有利には前記円柱状バルブは前記組み込みランプのための保持装置の形状を有している、ことを特徴とする電気ランプによって解決される。
ランプに関しては、上述の課題は本発明によって、少なくとも2つの給電ワイヤーが有利には円柱状のバルブに囲まれていることによって解決される。ここでこの円柱状バルブは非導電性の光プリアンブル材料から成る。有利にはこの材料は外管バルブに使用されている材料と同じであり、殊にガラスである。有利には円柱状のバルブは組み込みランプのための保持装置の形状を有している。光プリアンブル材料によって低減される、組み込みランプから放射された光は僅かであり、視覚的にはわからない。従ってランプの外観は、ハロゲン組み込みランプを有する既知のランプを含む従来の白熱ランプのそれと類似したものになる。故障、例えば給電ワイヤーまたは組み込みランプに対する損傷は例えば、透明な材料によって、ランプが完成された後でも依然として容易に識別可能である。シンプルな幾何学的形状によって、円柱状バルブは例えばプレート状スタンドよりも格段に容易に製造可能であり、非導電性材料を使用することによって、給電ワイヤーは接触に対して良好に保護される。有利には円柱状バルブの材料が、外管に対して使用されている材料と同じである場合には、視覚的な印象も機械的および電気的な特性も同じである。これは2つのバルブの間を接続する場合には特に有利である。バルブは保持装置の形状を有しているので、別個の保持装置はもはや必要ではない。従って、ランプの製造時に生じる複雑さが格段に低減される。なぜなら、コンポーネント部材を省略することができ、ひいては処理ステップも省略することができるからである。
有利には円柱状のバルブが外管バルブに接続されている、有利には溶着されているのは特に有利である。2つのバルブが相互に接続される場合には、製造時の取り扱いが容易になる。溶着は、コンポーネント間を接続する特に容易な方法である。なぜなら、これはランプ製造において幅広く使用されている容易な処理だからである。
有利には円柱状のバルブが、組み込みランプを収容するために少なくとも1つの切り欠きを有しているのは有利である。このような切り欠きは、例えば開口部または凹部であり、組み込みランプを少なくとも半径方向における運動に関して固定するのに非常に適している。
この場合には、組み込みランプを収容するための切り欠きが実質的に組み込みランプの口金の断面領域の外側輪郭を有しているのは有利である。この結果、組み込みランプを正確に位置付けするために付加的な保持手段は必要ではない。
本発明の有利な発展形態では、組み込みランプを収容するための切り欠きの断面領域が少なくとも実質的に矩形の輪郭を有しているのは有利である。組み込みランプの口金はしばしば矩形の外側輪郭を有しており、この外側輪郭は、矩形またはダブルT字型の断面を有している。このような口金は特に良好に、矩形の輪郭を有する切り欠き内で保持される。
本発明の有利な発展形態では、切り欠きは2つの平行な側面を備えたスリットの形状である。典型的な組み込みランプの口金は通常は少なくとも2つの面を有している。これらの面は軸方向において面平行であり、特に良好にスリットを通る、またはスリット内で保持される。ここでこのスリットは例えば、殊に後部が軸方向において長手軸で配向される場合には矩形スリットである。これは殊に、矩形またはダブルT字型の形状の断面を有する口金に適用される。
さらに有利には組み込みランプは、ダブルT字型の断面を有する口金を有する。各ケースにおいて、少なくとも1つのスリットに隣接する、円柱状バルブの円柱状セグメントの少なくとも1つの外側エッジは、突出部の内側で口金の少なくとも2つの突出部を圧迫する。この結果、半径方向における案内はダブルT字型の口金のウェブに対して平行に、容易に実現される。
本発明の有利な発展形態では、有利には円柱状のバルブは矩形の外側輪郭を有する上方領域を有する。バルブの矩形領域は殊に、主に、通常は実質的に矩形の、組み込みランプの口金用の保持部として適している。なぜならこのような場合には矩形切り欠きを、当該切り欠き周辺で全ての面で同じ壁厚が選択される場所に位置付けることができるからである。
有利には、少なくとも1つのばね部材が、有利には円柱状のバルブと組み込みランプとの間に配置される。ばね部材は特に良好に、脆弱な材料間で力を伝達するのに適している。このような材料は例えば、通常はランプ製造に使用されるガラスである。またばね部材は寸法的な許容誤差を補償するのに適している。バルブと組み込みランプの間に配置されたばね部材は、非常にシンプルな構造を有している。なぜならこれは力を線形に伝達することのみを必要とするので、伝達されるべき力を案内することはない。
組み込みランプの少なくとも1つの給電線がばね部材の形状であるのは同様に有利である。組み込みランプの給電線はあらゆるケースにおいて設けられており、通常は、ばね部材として使用されるのに必要とされる弾性的な特性を有している。シンプルな湾曲プロセスによって、これらのワイヤーは成形され、ばね部材として機能する。
口金から組み込みランプへと続く少なくとも1つの給電ワイヤーが、組み込みランプの少なくとも1つの給電線に溶接によって接続されるのはさらに有利である。この結果、安全かつ確実に機械的な力および電流を伝達するシンプルな手段を使用する接触接続が形成される。
発明を、4つの実施例を参照して以下で説明する。同一または機能的に等しいコンポーネント部分には同一の参照番号が付与されている。外側輪郭を示すために、ガラスコンポーネント部分は通常は透明なものとして示されている。
図1は、本発明によるランプ1の斜視図を示している。タイプA55の外管バルブ3は、従来タイプE27の口金2内に保持されている。組み込みランプ4は外管バルブ3内に配置されており、組み込みランプ4の白熱ワイヤー(ここには図示されていない)はほぼ、従来の白熱ランプ内で白熱ワイヤーが同じように配置されている、外管バルブ3内のポイントに配置されている。組み込みランプ4は高圧ハロゲンランプとして構成されており、従来技術から既知である。
組み込みランプは円柱状バルブ5内で保持されている。この円柱状バルブは底部領域6において広くなっており、外管バルブ3に溶着されている。これによって、同じ材料から製造されている2つのバルブ3と5の間にシンプルかつ安全な接続が得られる。この材料は、本実施例では、従来からランプ構造で用いられている軟質ガラスである。
バルブ5の底部領域6および中央領域7は円柱状であるが、上部領域8は広がって、矩形になっている。この結果、矩形の開口部9がそこに生じ、この開口部内で組み込みランプ4の口金10が保持される。このような円柱状バルブ5は、矩形の上部領域8によって容易に製造される。この矩形上部領域は、円柱状ガラス管の場合には、適切な二重ピンチ−シーリング処理によって製造される。
図2では円柱状バルブ5は、設計を見せるために部分的に切り取られた形で示されている。組み込みランプ4の口金10は、ダブルT字型の断面を有している。これは、2つの突出部12の間に配置されたウェブ11を有している。矩形開口部9の大きさはこの場合には、組み込みランプ4の口金10の外径にほぼ一致する。すなわち、突出部10の外側縁部13の間の距離にほぼ一致する。組み込みランプ4は電気的に給電ワイヤー15と、給電線14を介して接続されている。組み込みランプ4の給電線14は外側へ、および頂部で湾曲されている。この結果、給電線14はバルブ壁16と組み込みランプ14の口金10間でばね部材として機能し、口金10または円柱状バルブ5の不正確な寸法が補償される。ガラスからガラスへのコンタクトはこれによって低減されるか、またはノイズと同じように回避される。このノイズはそうでなければ、ランプ1の振動時に組み込みランプ4の口金10がバルブ壁16に接触した場合に、不可避な寸法許容公差の結果として生じる。さらに、固定されている給電線14または給電ワイヤー15が傾斜して位置付けされていることによって、円柱状バルブ5内への組み込みランプ4の挿入が容易になる。給電線14のクランプ効果はさらに、円柱状バルブ5内で組み込みランプ4が変位しないように保護する付加的な方法として作用する。この結果、殊に、給電線14から、ランプ1の口金1から組み込みランプ4へと続く給電ワイヤー15に伝えられる、軸方向における保持力が低減される。
図3は本発明の別の実施例を示している。分かりやすくするために、ランプ1の外管バルブ3および口金2はここには図示されておらず、円柱状バルブ5と組み込みランプ4のみが示されている。
上部領域8では、円柱状バルブ5は2つの矩形スリット17を有している。この矩形スリット内に組み込みランプ4の口金10が保持されている。スリット17はバルブ5の両側に配置されており、その幅、ひいては2つの同一の、相互に反対の円柱状セグメント18間の距離は、組み込みランプ4の口金10のウェブ11の厚さと一致する。円柱状バルブ5の寸法は次のように選択されている。すなわち、円柱状セグメント18の縁部19間の距離が、ウェブ11の幅に一致するように選択されている。この結果、突出部12を有する組み込みランプ4が、円柱状セグメント18の縁部19にラテラル方向に案内される。
スリット17の長さは、組み込みランプ4の口金10の長さと一致する。これによって、円柱状バルブ5と、組み込みランプ4の口金10との間で、できるだけ大きい取り付け面を実現することができる。この結果、コンポーネントの特定ポイントでの負荷が回避される。
スリット17は、従来の方法(例えばのこ引き、グラインディング、またはレーザ切断によって)を用いて極めて正確に円柱状バルブ5内に設けられる。上方領域8内に矩形開口部9を作成するために、第1の実施例で必要とされるピンチ−シーリングプロセスを省くことができる。
円柱状バルブ5が部分的に取り除かれて示されている図4からわかるように、この実施例においても組み込みランプ4の給電線14は外側に、および頂上部で湾曲されている。従ってこれらは円柱状セグメント18に対してばね部材として作用し、組み込みランプ4を確実に固定する。軸方向において、組み込みランプ4はこの実施例においても給電ワイヤー15によって固定されており、これは給電線14と溶接されている。
発明の他の構造も当然ながら可能である。殊に、組み込みランプ4をできるだけ効果的に保持するために、示された口金形状と異なる口金形状の場合に他の構造も可能である。従って2つの実施例において、次のような変形が可能である。すなわち、例えば湾曲されたシート状金属プレートの形の独立したばね部材が口金10と円柱状セグメント18またはバルブ壁16との間に配置されている変形が可能である。
円柱状バルブ5内への組み込みランプ4の挿入を容易にするために、付加的に、円柱状バルブ5の上方エッジを傾斜させることができる。
給電ワイヤー15が2つある場合には、従来、その目的のために使用されてきた金属または金属合金が使用される。これは例えば銅、銅/ニッケル合金、殊にクロム/ニッケルタイプのばね鋼ワイヤー、または鉄をベースにした別の合金である。同様に、従来、ランプ構造において使用されてきたガラスの種類をガラスコンポーネントに対して使用することができる。
実施例において示され、一般業務用白熱ランプにおいて典型的な外管バルブ3(名称A55)の代わりに、例えばタイプA60、R63、R80またはG95等のバルブ形状も当然ながら可能であり、他の口金サイズ、例えばE14またはE40および他の口金タイプ、例えば差し込みタイプの口金またはプラグタイプの口金を、タイプE27の図示されたスクリュータイプの口金2の代わりに使用することも可能である。
ランプ1の調整の間、組み込みランプ4の第1の給電線14は適切な形状に曲げられ、その後、給電ワイヤー15に溶接される。給電線14が最終形にされてから湾曲作業が行われてもよい。その後、給電ワイヤー15は円柱状バルブ5内に挿入され、外管バルブ3が前記円柱状バルブ5に向けられ、円柱状バルブ5に溶接される。最終的に、セメントが付与された口金2が、外管バルブ3に押しつけられ、セメントが焼結される。給電ワイヤー15の大きさが調整され、はんだ付けによって口金2に接続される。
本発明によるランプの第1の実施例の斜視図 第1の実施例に相応した本発明によるランプを、詳細に示した斜視図 第2の実施例に相応した本発明によるランプを、詳細に示した斜視図 第2の実施例に相応した本発明によるランプを、詳細に示した斜視部分図
符号の説明
1 ランプ、 2 口金、 3 外管バルブ、 4 組み込みランプ、 5 円柱状バルブ、 6 底部領域、 7 中央領域、 8 上方領域、 9 外側縁部、 10 口金、 11 ウェブ、 12 突出部、 13 外側縁部、 14 給電線、 15 給電ワイヤー、 16 バルブ壁、 17 切り欠き、 18 円柱状セグメント、 19 縁部

Claims (11)

  1. 電気ランプ(1)であって、
    当該電気ランプは、1つの終端部に口金を有しており、
    口金(2)内に取り付けられた外管バルブ(3)を有しており、
    有利には高圧ハロゲンランプである少なくとも1つの組み込みランプ(4)を有しており、
    当該組み込みランプは前記外管バルブ(3)内に配置されており、
    前記口金(2)から前記組み込みランプ(4)へと少なくとも2つの給電ワイヤー(15)を有している形式にものにおいて、
    前記少なくとも2つの給電ワイヤー(15)は有利には円柱状のバルブ(5)によって取り囲まれており、
    当該円柱状のバルブは非導電性の光プリアンブル材料から形成されており、当該材料は 有利には前記外管バルブ(3)に使用された材料と同一であり、殊にガラスであり、
    前記有利には円柱状のバルブ(5)は前記組み込みランプ(4)のための保持装置の形状を有している、
    ことを特徴とする電気ランプ。
  2. 前記有利には円柱状のバルブ(5)は前記外管バルブ(3)に接続されており、有利には溶着されている、請求項1に記載された、1つの終端部で口金を有している電気ランプ(1)。
  3. 前記有利には円柱状のバルブは、前記組み込みランプ(4)を収容するための少なくとも1つの切り欠き(9、17)を有している、請求項1または2記載の、1つの終端部で口金を有している電気ランプ(1)。
  4. 前記組み込みランプ(4)を収容するための切り欠き(9)は実質的に、組み込みランプ(4)の口金(10)の断面領域の輪郭を有している、請求項1から3までのいずれか1項記載の、1つの終端部で口金を有している電気ランプ(1)。
  5. 前記組み込みランプ(4)を収容するための前記切り欠き(9、17)の断面領域は、少なくとも実質的に矩形の輪郭を有している、請求項1から4までのいずれか1項記載の、1つの終端部で口金を有している電気ランプ(1)。
  6. 前記切り欠き(17)は、2つの平行側面(19)を有するスリット(17)の形状である、請求項1から5までのいずれか1項記載の、1つの終端部で口金を有している電気ランプ(1)。
  7. 前記組み込みランプ(4)はダブルT字型の断面を伴う口金(10)を有しており、各ケースにおいて、少なくとも1つのスリット(17)と隣接する、前記円柱状バルブ(5)の円柱状セグメント(18)の少なくとも1つの外側縁部(19)は、突出部(12)の内側で前記口金(10)の少なくとも2つの突出部(12)を圧迫する、請求項1から6までのいずれか1項記載の、1つの終端部で口金を有している電気ランプ(1)。
  8. 前記有利には円柱状のバルブ(5)は矩形の外側輪郭を備えた上方領域(8)を有している、請求項1から7までのいずれか1項記載の、1つの終端部で口金を有している電気ランプ(1)。
  9. 少なくとも1つのばね部材(14)が、前記有利には円柱状のバルブ(5)と前記組み込みランプ(4)との間に配置されている、請求項1から8までのいずれか1項記載の、1つの終端部で口金を有している電気ランプ(1)。
  10. 前記組み込みランプ(4)の少なくとも1つの給電線(14)はばね部材(14)の形状である、請求項1から9までのいずれか1項記載の、1つの終端部で口金を有している電気ランプ(1)。
  11. 前記口金(2)から前記組み込みランプ(4)への少なくとも1つの給電ワイヤー(15)は、前記組み込みランプ(4)の少なくとも1つの給電線(14)に溶接によって接続されている、請求項1から10までのいずれか1項記載の、1つの終端部で口金を有している電気ランプ(1)。
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