JP2003346024A - 受発注管理システム - Google Patents

受発注管理システム

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JP2003346024A
JP2003346024A JP2002151983A JP2002151983A JP2003346024A JP 2003346024 A JP2003346024 A JP 2003346024A JP 2002151983 A JP2002151983 A JP 2002151983A JP 2002151983 A JP2002151983 A JP 2002151983A JP 2003346024 A JP2003346024 A JP 2003346024A
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Minako Kobayashi
みな子 小林
Akihiro Nishida
明宏 西田
Takayuki Kunieda
孝之 國枝
Fujio Kuroki
富士夫 黒木
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発注に関する顧客への応答をシステムで行
い、受注者側の業務負担を軽減し、発注者の居場所にか
かわらず発注者の希望する形式で発注をかけてその発注
に関する情報取得を可能にする。 【解決手段】 発注者クライアント2と、受注者クライ
アント1と、受発注管理サーバ10とからなる受発注管
理システムにおいて、発注者クライアント2と受注者ク
ライアント1とに通信ネットワーク5を介して受発注管
理サーバ10に接続される手段を設け、受発注管理サー
バ10に発注者クライアント2又は受注者クライアント
1に送信される情報の形式を、発注者クライアント2又
は受注者クライアント1に応じそれぞれが利用可能な形
式に変換するコンテンツ変換手段11を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信ネットワー
クを通じて出荷予約から出荷管理までを行う受発注管理
システムに関し、特にwebインターフェイスを用いて
発注を行える受発注管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、顧客(発注者ともいう)と生産者
(受注者ともいう)との間で取引を行う場合は、電話やフ
ァクシミリを用いて取引に必要な情報(取引情報)をや
り取りすることが多い。また、近年ではインターネット
を介して商取引を行う場合もあるが、その場合でも、特
定のソフトウェア或いはwebページに顧客がアクセス
して取引情報を入力し、その取引情報に基づき商品を受
注する側の担当者(以下「受注担当者」という)が出荷
手続をするというのが一般的である。ここで、特にアス
ファルトやコンクリート等の建設、道路工事の合材出荷
業務について考える。すると、発注者が出荷を依頼でき
る合材の品種が多岐に渡り、また出荷先が工事現場であ
るから、発注した商品の納入先も多数に渡る。また、こ
のような従来の合材出荷業務における取引においては、
出荷予約は主に電話やファクシミリを用いて行われ、出
荷の可否は工場の受注担当者が商品の生産量と運送手段
を考えて決定するか、商品の生産を管理する生産管理シ
ステムから得られる画面上の情報を見ながら受け付ける
ことがほとんどであった。
【0003】これらの建設、道路工事用の合材は、工場
から出荷し実際に現場で使用されるまでの運搬時間に制
限があるため、発注者の場所によって発注する工場が限
られ、かつ出荷時刻や納入時刻が厳しく管理されねばな
らない。出荷が遅れたり、交通事情により運搬車輌が予
定時刻に到着できなかった場合などでは、顧客側から工
場側に納入時刻についての問い合わせが発生する。ま
た、出荷量が天候や工事の進展具合に左右されるため、
予約した注文の変更やキャンセルが頻繁に行われること
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
受発注取引では、顧客からの出荷予約や問い合わせ、出
荷予約の変更やキャンセルさらには出荷後の納入時刻に
関する問い合わせなど、生産者側は24時間発生し得る
顧客からの電話及びファクシミリによる連絡に対応しな
ければならず、生産者側の処理負担が多大なものとな
る。また、通信ネットワークを介して発注できる受発注
システムを利用するにしても、実際に工事が始まると計
算機から電話回線や専用線を用いて受発注システムにア
クセスすることはほぼ不可能となり、結局は電話やファ
クシミリなどの手段に頼らざるを得ない。
【0005】この発明は、上記の問題点を解決するため
になされたもので、商品の受発注処理を管理する受発注
管理システムにおいて、電話やファクシミリ装置による
従来方式の発注も含め、発注(依頼)に対する出荷可否
の決定や、その変更の受付、出荷した商品の運搬状態な
どに関する顧客への応答をシステムで行い、受注者側の
業務負担を軽減することを第一の目的とする。また、発
注者の居場所にかかわらず発注者の希望する形式で発注
をかけてその発注に関する情報取得を可能にすることを
第二の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するため、発注者が操作する発注者クライアント
と、受注者が操作する受注者クライアントと、上記発注
者クライアントからの出荷予約情報を含む発注に関する
情報を蓄積する手段と、その発注に関する情報に対応す
る受注に関する情報を蓄積する手段と、上記発注者クラ
イアントからの発注に関する情報に対応する出荷管理を
行う出荷管理手段とを有する受発注管理サーバとからな
る受発注管理システムにおいて、上記発注者クライアン
トと受注者クライアントとが、ネットワークを介して受
発注管理サーバに接続する手段を有し、上記受発注管理
サーバは、上記発注者クライアント又は受注者クライア
ントに送信される情報の形式を、その発注者クライアン
ト又は受注者クライアントに応じそれぞれが利用可能な
形式に変換する形式変換手段を有することを特徴とする
ものである。この受発注管理システムによれば、発注者
クライアントと受注者クライアントは、種々の形態の端
末を利用して構成されるため、発注者の居場所や時間に
とらわれずに商取引を行うことができる。
【0007】また、この受発注管理システムは、発注者
クライアントが少なくとも商品No、数量、納期を含む
上記出荷予約情報を生成して送信し、上記発注者クライ
アントから送信される出荷予約情報に含まれる各商品の
受注可否を、予め設定された出荷制限情報と各商品の注
文数量とから決定する出荷制限管理手段を上記受発注管
理サーバに設けるとよい。こうすると、発注者は直ちに
発注が可能かどうかを知ることができ、受注者は受付業
務の手間を削減することができる。また、受発注管理サ
ーバが、受注者情報を蓄積させる受注者管理手段と、発
注者情報を蓄積させる発注者管理手段と、上記受注者ク
ライアントを操作する受注者毎に出荷可能な商品及び発
注者毎の商品単価を管理して上記発注者クライアントに
商品の種類や価格の情報を提供する手段とを有するとよ
い。さらに、発注者管理手段が、各発注者に対して複数
アカウントを管理し、かつそのアカウント毎に設定され
た権限に応じて上記受発注管理サーバにアクセスする発
注者クライアント毎の情報提供可否を段階的に設定可能
に構成されているとよい。
【0008】この場合、受発注管理サーバが位置情報管
理手段を有し、上記受注者管理手段が受注者の出荷場所
となる住所情報を取得して、上記発注者管理手段が発注
者の納入先となる住所情報を取得するように構成され、
上記位置情報管理手段が、上記受注者管理手段又は上記
発注者管理手段が取得した上記各住所情報から受注者及
び発注者間の距離を算出し、かつ予め設定された一定距
離以内の受注者を発注先候補として選択するように構成
されていることが好ましい。さらに、発注者クライアン
トが発注時に取得した自己の位置情報を上記受発注管理
サーバへ送信させる位置情報取得手段を有し、上記位置
情報管理手段が、その位置情報取得手段により送信され
る自己の位置情報と上記受注者の住所情報とから、受注
者及び発注者間の距離を算出し、上記発注者クライアン
トの位置から一定距離以内の受注者を発注先候補として
選択するように構成されているのが好ましい。
【0009】上記いずれの受発注管理システムにおいて
も、発注者クライアントが、出荷予約確定後に予約のキ
ャンセル又は変更を申請するための申請情報を上記受発
注管理サーバに送信する手段を有し、上記出荷管理手段
が、上記申請情報に対応する予約のキャンセル又は変更
の可否判断の結果を上記発注者クライアントに通知させ
るように構成されているとよい。さらに、受注者クライ
アントが、商品の受注時に出荷時刻と車輌情報を含む出
荷情報を上記受発注管理サーバに送信する手段を有し、
上記受発注管理サーバがその出荷情報を蓄積させる手段
と、その出荷情報を上記発注者クライアントに送信させ
る手段を有することが好ましい。この場合、受発注管理
サーバが、上記出荷情報を蓄積して各発注者の一定期間
内の利用履歴から請求データを作成する購買履歴管理手
段を有するようにしてもよい。
【0010】さらに、受発注管理システムは、商品を運
搬する車輌に位置情報取得手段を設け、上記受発注管理
サーバがこの位置情報取得手段による位置情報を取得し
て、上記発注者クライアント、受注者クライアントから
特定の車輌の位置情報をリアルタイムで取得するように
構成されているとよい。また、上記受発注管理サーバが
自動電話応答手段と、電話の応答内容を変換する電話応
答変換手段とを有し、その自動電話応答手段が、その自
動応答により、電話による出荷予約に対して前記発注者
から発注に必要な情報を取得し、上記電話応答変換手段
が、その取得された情報を上記発注者クライアントから
送信される出荷予約情報と同じ形式に変換して、電話に
よる出荷予約を上記発注者クライアントからの出荷予約
と同様に受け付け可能にしたものでもよい。上記受発注
管理サーバがファクシミリ受付手段と文字認識手段を有
し、上記ファクシミリ受付手段がファクシミリ送信され
る情報を受信し、上記文字認識手段がその情報から文字
情報を取得して、上記発注者クライアントから送信され
る出荷予約情報と同等の形式に変換し、ファクシミリに
よる出荷予約を上記発注者クライアントからの出荷予約
と同様に受け付け可能に構成されていてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。図1は、この発明による
受発注管理システム100全体の構成を示すシステム構
成図である。図に示すように、この発明による受発注管
理システム100は、受注者クライアント1と、発注者
クライアント2と、受発注管理サーバ10とを有し、こ
れらが通信ネットワーク5を介して接続された構成を有
している。受注者クライアント1及び発注者クライアン
ト2は、ともにパーソナルコンピュータ(以下「パソコ
ン」という)、携帯電話機、携帯情報端末(Perso
nal Digital Assistants:PD
A)等であって、それぞれ受注者又は発注者が操作し、
キーボード、マウス、テンキー等の入力手段と、液晶デ
ィスプレイ等の表示手段とを備え、通信ネットワーク5
で公開されている文書、画像等の情報(Webページ、
以下「ページ」ともいう)を表示手段に表示させる汎用
的な閲覧手段(ブラウザ)を備えている。
【0012】受発注管理サーバ10は、コンテンツ変換
手段11と、受注者管理手段12と、受注者データベー
ス(受注者DB)13と、発注者管理手段14と、発注
者データベース(発注者DB)15と、商品データベー
ス(商品DB)16とを有している。また、受発注管理
サーバ10は、受注管理手段17と、受注データベース
(受注DB)18と、出荷制限管理手段19と、出荷制
限データベース(出荷制限DB)20と、位置情報管理
手段21と、認証サーバ22と、Webサーバ23とを
有し、その他、出荷予約管理手段24と、出荷管理手段
25と、車輌位置管理手段26とを有している。
【0013】コンテンツ変換手段11は、受発注管理サ
ーバ10において作成され、受注者クライアント1又は
発注者クライアント2に送信される情報の形式を、その
受け手である各クライアントの使用しているブラウザで
正しく表示して利用可能な形式に変換する形式変換手段
である。現在一般的に使用されている形式として例え
ば、パソコンで作動するブラウザで使用されるHTML
(HypertextMarkup Languag
e)形式があり、携帯電話機で作動するブラウザに対し
てはWAPやcHTML形式があり、これらの形式に変
換する。受注者管理手段12は受注者についての情報を
受注者DB13に蓄積して管理し、発注者管理手段14
は発注者についての情報を発注者DB15に蓄積して管
理する。受注者DB13には受注者に関連する情報(以
下「受注者情報」という)が蓄積され、発注者DB15
には発注者に関連する情報(以下「発注者情報」とい
う)が蓄積されている。例えば、受注者DB13は、図
15に示す受注者No13aと、グループ13bと、受
注者名13cと、アカウント13dと、住所13eと、
電話番号13fと、メールアドレス13gとからなる受
注者情報が蓄積されている。また、発注者DB15は、
図16に示す発注者No15aと、発注者名15bと、
グループ15cと、現場名15dと、担当者レベル15
eと、アカウント15fと、住所15gと、メールアド
レス15hとからなる発注者情報が蓄積されている
【0014】商品DB16は、受注者毎にその生産して
いる商品の情報を蓄積し、単価等商品の一部の情報が発
注者によって異なる場合はそれらの情報も蓄積する。例
えば、図17(1)に示すように、商品NO16aと、
商品名16bと、基本単価16cとを有するレコード
と、同図(2)に示すように、発注者No16dと、単
価16eとを有するレコードとからなっている。受注管
理手段17は、発注者クライアント2から送信される出
荷予約を行うための情報(以下「出荷予約情報」とい
う)を受け取り(入力して)、それを受注情報として受
注DB18に蓄積する。また、出荷時刻や運搬に関する
情報を含む出荷情報を受注DB18に蓄積する。その受
注DB18には、受注情報が出荷情報とともに蓄積され
ている。その受注情報は、例えば、図18に示すよう
に、受注NO18aと、発注者18bと、受注者18c
と、納期(納品希望日時)18dと、商品NO18e
と、数量18fと、出荷時刻18gと、車輌情報18h
とを有している。
【0015】出荷制限管理手段19は、出荷制限DB2
0に蓄積された受注者毎の生産の上限等の情報(生産制
限情報)を管理し、出荷予約があった場合は、受注DB
18に蓄積された現在の出荷予約情報とその生産制限情
報とを比較して、その出荷予約情報による出荷予約が受
けられるかどうか(各商品の発注可否)を決定する。出
荷制限DB20には、受注者毎に予め設定された生産制
限情報が蓄積されている。例えば、図19に示すよう
に、商品NO20aと、生産制限(日)20bとを有す
る生産制限情報が蓄積されている。位置情報管理手段2
1は受注者DB13に蓄積されている受注者の出荷場所
となる住所情報或いは発注者DB15に蓄積されている
発注者の納入先となる住所情報と、発注者クライアント
2から得られる発注者の現在位置の情報(位置情報)と
をその表示手段に描かれる電子化された地図上の位置を
示す座標データに変換して受注者及び発注者間の距離を
算出し、両者の位置関係を決定する。
【0016】認証サーバ22は、発注者と受注者にそれ
ぞれ割り当てられたアカウント(利用者の課金コード)
に対するパスワードを管理し、受注者クライアント1又
は発注者クライアント2からのアクセスに対する認証を
行って、管理外の者による不正なアクセスを防止する。
Webサーバ23は受発注管理サーバ10を発注者クラ
イアント2、受注者クライアント1に接続して通信ネッ
トワーク5を介して情報を提供する手段である。出荷予
約管理手段24は発注者クライアント2から受注者クラ
イアント1に対する出荷予約を管理し、出荷管理手段2
5は発注者クライアント2に対する出荷実績を管理す
る。車輌位置管理手段26は、商品の出荷に要する車輌
の運行状況を管理する。なお、通信ネットワーク5は、
インターネットなどのオープンなネットワークのほかに
LAN(Local Area Network)等を
利用できる。
【0017】図2は、この発明による受発注管理システ
ム200の全体構成を示すシステム構成図である。この
受発注管理システム200は、上述の受発注管理システ
ム100と比較して、以下の点が相違している。すなわ
ち、発注者側に発注者クライアント2のほかに電話機3
とファクシミリ装置(Fax)4が含まれている。ま
た、受発注管理サーバ10には、電話応答手段30と、
電話応答変換手段31と、ファクシミリ受付手段32
と、ファクシミリ情報変換手段33とが設けられてい
る。そのほかの点は、上述の受発注管理システム100
と同じであるから詳しい説明を省略する。電話応答手段
30は、公衆回線6を介して電話機3と接続されて発注
者が電話機3を使用してかけてきた電話に自動応答し、
ガイダンスに従い出荷予約に関する情報を発注者から取
得して出荷予約を受け付ける。電話応答変換手段31は
電話機3との通信によって電話応答手段30が取得した
情報を受注管理手段17が処理可能な出荷予約情報と同
じ形式にデータ変換して出力する。
【0018】ファクシミリ受付手段32は公衆回線6を
介してファクシミリ装置4と接続されてファクシミリ装
置4から送信される情報を受信して、その情報に対応し
た画像を用紙に形成して出力し、送信される情報を画像
情報として取得する。ファクシミリ情報変換手段33
は、ファクシミリ受付手段32が受信した画像情報から
文字情報を認識し、受注管理手段17が処理可能な出荷
予約情報と同じ形式にデータ変換して出力する。次に、
以上のような構成を有する受発注管理システム100の
動作内容について説明する。まず、図3に示すフローチ
ャートを用い、発注者が出荷予約を行うときの動作内容
について説明する。図3は、出荷予約を行う際の受注者
クライアント1、発注者クライアント2及び受発注管理
サーバ10が連係して行われる受発注管理システム10
0の動作手順を示すフローチャートである。なお、図3
ではステップをSと略記している。
【0019】(1)出荷予約時の動作 動作開始後のステップ1で、発注者がブラウザを起動し
て発注者クライアント2の表示手段から決められたUR
L(uniform resource locato
r)を入力し、発注者クライアント2を受発注管理サー
バ10に設けられたwebサーバ23に接続する。続く
ステップ2で発注者クライアント2の表示手段にweb
サーバ23からの応答で認証用のユーザ名、パスワード
入力画面が表示され、発注者がこれを参照しながら入力
手段を操作して、自分のユーザ名とパスワードを入力す
る。なお、URLに情報としてユーザ名を埋め込める場
合は発注者クライアント2での入力はパスワードのみと
なる。そして、ステップ3に進み認証サーバ22が入力
されたユーザ名とパスワードにより認証を行い、その認
証を無事通過するとステップ4に進んで、発注者クライ
アント2の表示手段にメニュー画面が表示される。例え
ば、発注者クライアント2が携帯情報端末である場合、
そのメニュー画面は図10に示すようなメニュー画面2
Aとして表示される。
【0020】続くステップ5において、発注者がそのメ
ニュー画面2Aを参照して「1.出荷予約」を選択する。
すると、ステップ6に進み次のようにして受注者選択が
行われる。まず、受発注管理サーバ10の発注者管理手
段14が作動し、発注者DB15をサーチして既に登録
されている発注者の住所情報を取得する。ここで、発注
者クライアント2の位置情報取得手段が作動して取得さ
れる現在の発注者クライアント2の自己位置情報が送信
されているときは、発注者管理手段14はその自己位置
情報を位置情報管理手段21へ入力する。位置情報管理
手段21は、発注者の住所情報又は自己位置情報から発
注者クライアント2の場所(発注者の位置)を確定し、
受注者管理手段12から受注者の住所情報を取り出して
受注者の位置を求める。そして、確定した発注者の位置
から一定距離の範囲内に位置する受注者を割り出し、そ
の受注者の情報を出荷予約管理手段24に入力してその
受注者を発注先候補に設定する。例えば、図16に示さ
れている発注者No「0002」の発注者が出荷予約を
する場合、同じ市内でなければ受注者までの距離が遠す
ぎて発注が不可能であるとすると、図15に示す受注者
情報から受注者No13aが「0001」と「000
3」のレコードが抽出され(住所13eと、住所15g
が一致している)、その両者が、発注者No15aが
「0002」の発注者からの発注を受け付ける発注先候
補として選択される。
【0021】次に、ステップ7に進み、出荷予約管理手
段24が発注者クライアント2へ出荷予約情報の入力画
面(出荷予約画面)を表示させるための情報を出力させ
て、その表示手段に出荷予約画面を表示させる。する
と、発注者は表示手段に表示された出荷予約画面を参照
して、入力手段を操作しながら発注を行う対象受注者を
選択し、更に注文に必要な情報(例えば、注文しようと
する商品の商品No、注文数量、納期(納入希望日時)
などの情報)を入力して、それらの情報を出荷予約情報
として送信する。ここで、発注者クライアント2が携帯
情報端末の場合、出荷予約画面は例えば図11の(1)
の2Bのようになる。一方、ステップ8に進み、受発注
管理サーバ10が発注者クライアント2から出荷予約情
報を受け取ると、出荷予約管理手段24がその出荷予約
情報を出荷制限管理手段19へ入力する。出荷制限管理
手段19は、受注管理手段17より納期(納入希望日
時)に関連する現在の予約情報を取得するとともに、出
荷制限DB20にアクセスして出荷制限(日)20bか
ら納入希望日時に関連する出荷制限情報を取得しその上
で、現在既に予定されている出荷の内容に、その新たな
出荷予約情報に含まれる注文数量を追加(合算)して出
荷制限を越えないかどうかを判断する。
【0022】ここで例えば、受注者No13aが「00
01」の受注者に対して商品Aの出荷予約の依頼が新た
に起きたとする。すると、この場合、図18に示す受注
情報より、受注者No13aが「0001」の受注者に
対して既に出されている同じ商品NOが「0001−A
001」の出荷予約情報を抽出する。そして、その商品
「0001−A001」の出荷制限が例えば図19に示
すとおりであった場合(生産制限の数量:商品NOが
「0001−A001」では2500、「0001−A
002」では3000)、受注者No13aが「000
1」の受注者に対する商品「0001−A001」の出
荷予約は、1日に出荷される商品数量の合計が「250
0」を越える場合は制限を越えるとされていることか
ら、その出荷予約の依頼を次のように取り扱う。すなわ
ち、ステップ8で出荷制限を越えると判断した場合は、
ステップ11に進み、出荷予約管理手段24が出荷予約
を受けられない旨のメッセージを発注者クライアント2
宛に送信させて、その表示手段に表示させると処理を終
了する。このときの表示例は例えば図11(3)の2D
のように「予約できませんでした」と表示する内容にす
ることができる。なお、この表示例では、予約ができな
かったことに関して発注者が直接受注者に問い合わせを
行いたい場合を想定し、「電話問い合わせ」または「メー
ル問い合わせ」を選択できるようにしている。こうする
と、発注者が直接受注者へ電話をかけたり、ブラウザを
作動させるなどして電子メールを作成することによっ
て、問い合わせることが可能になる。
【0023】一方、ステップ8で出荷制限を越えないと
判断された場合は、ステップ9に進み出荷予約管理手段
24が出荷予約情報を受注管理手段17に入力する。続
くステップ9で受注管理手段17がその出荷予約情報を
受注DB18に蓄積する。例えば、図11(1)の画面
2Bの内容の出荷予約が確定した場合、受注DB18に
は図18の受注NO18aが「00001」のレコード
に示されるようにして蓄積される。続くステップ10で
出荷予約管理手段24が受注確認通知を発注者クライア
ント2に送信させるとともに、受注者クライアント1に
も送信させると処理が終了する。このとき、発注者クラ
イアント2に送信される受注確認通知が表示手段に表示
されると、図11(2)に示す画面2Cのようになる。
【0024】このように、この発明による受発注管理シ
ステム100は、発注者クライアント2と受注者クライ
アント1がパソコン、携帯電話機、携帯情報端末等と種
々の形態の端末を利用して構成されているため、発注者
の居場所や時間にとらわれずに商取引を行うことができ
る。また、発注者クライアント2と受注者クライアント
1の両者が受発注管理サーバ10を介して受発注処理に
関する情報の送受信を行い、発注に対する受注者側の対
応がシステム上で行われるので、受注者側の負担が軽減
される。上述のとおり、受発注管理システム100で
は、発注者クライアント2から入力された出荷予約情報
は、受発注管理サーバ10が受注の可否を自動的に判断
してその結果を発注者クライアント2に送信しているか
ら、発注者は直ちに発注が可能かどうかを知ることがで
き、受注者はそれに関する発注者への対応が少なくなっ
て受付業務の手間を削減することができる。また、発注
者が発注可能な範囲にある受注者の候補(発注者候補)
がシステム上で設定されるため、発注者がその候補の中
から受注者を予め選択すれば、発注者が居場所の条件に
よって受注者を取捨選択する手間を省くことができる。
この場合、発注者クライアントが自己位置情報を受発注
管理サーバ10に送信させる手段を設けていると、発注
者が自分の位置を入力することなく、適切な範囲内の受
注者を選択することができる。
【0025】(2)予約変更時の動作 次に、発注者が予約を変更する場合の受発注管理システ
ム100の動作内容について図4に示すフローチャート
を用いて説明する。図4は、出荷予約を変更する際の受
注者クライアント1、発注者クライアント2及び受発注
管理サーバ10が連係して行われる受発注管理システム
100の動作手順を示すフローチャートである。なお、
図4でもステップをSと略記している。ステップ1〜4
までを上述の出荷予約時と同様に実行して、発注者クラ
イアント2の表示手段にメニュー表示を行う。そしてス
テップ12に進み、発注者がそのメニュー画面を参照
し、予約変更として「2.出荷予約確認/変更」を選択
する。続くステップ13で、受注管理手段17が受注D
B18を参照して、現在既に受け付けている出荷予約情
報(受注情報)から、要求があった発注者に関する受注
情報を検索して発注者クライアント2に送信させ表示手
段に表示させる。このとき、発注者クライアント2が携
帯情報端末である場合は、その表示手段には図12
(1)の画面2Eのようにして表示される。
【0026】ここで、発注者が表示手段に表示されたリ
ストを参照し、入力手段を操作して変更したい出荷予約
情報を選択すると、ステップ14に進み、受注管理手段
17が詳細の情報を受注DB18より検索して検索され
たその詳細の情報を発注者クライアント2へ送信してそ
の表示手段に表示させる。このとき、発注者クライアン
ト2で表示される画面は図12(2)の画面2Fのよう
になる。続くステップ15において、発注者が表示手段
に表示される詳細な情報を参照しながら入力手段を操作
し、出荷予約の内容を変更する場合は「変更」を選択す
る。すると、発注者クライアント2が出荷予約の変更を
申請するため申請情報を受発注管理サーバ10に送信す
る。一方、受発注管理サーバ10では、出荷予約管理手
段24が出荷予約情報の変更用入力画面を表示するため
の情報を発注者クライアント2に送信させて、その表示
手段に変更用入力画面を表示させる。続くステップ16
で発注者が入力手段を操作して変更に必要な情報(変更
情報)を入力する。こうして変更を行うとき、発注者ク
ライアント2の表示手段に表示される修正画面は図12
(3)の画面2Gのようになり、ここで発注者は変更情
報を入力することになる(なお、この画面上で、出荷予
約をキャンセルしたいときは、「予約キャンセル」を選
択してもよい)。
【0027】すると、ステップ17に進み、出荷予約管
理手段24が発注者クライアント2から受信した変更情
報を出荷制限管理手段19に入力すると、出荷制限管理
手段19がそれによる変更を反映させたときに出荷予約
が出荷制限を上回らないかどうかをステップ8と同様に
判断する。ここで、出荷制限を越えると判断された場合
はステップ20に進み、出荷予約管理手段24が予約の
修正を受けられない旨の拒否メッセージを発注者クライ
アント2に送信し、その表示手段に表示させ、出荷制限
を越えないと判断された場合は、ステップ18に進み変
更情報を受注管理手段17に入力する。このとき、受注
管理手段17は受注DB18に変更情報を反映させる。
続いてステップ19に進み、出荷予約管理手段24が変
更(修正)確認通知を発注者クライアント2及び受注者
クライアント1に送信させると処理が終了する。このよ
うに、この発明による受発注管理システム100によれ
ば、出荷予約の変更や予約キャンセルの可否をシステム
内で自動的に行うことができるから、発注者は変更の可
否を即座に知ることができ、受注者は変更受付の手間を
削減することができる。したがって、発注者及び受注者
側の負担が軽減されている。
【0028】(3)出荷時の動作 次に、出荷するときの受発注管理システム100の動作
内容について図5に示すフローチャートを用いて説明す
る。図5は、出荷する際の受注者クライアント1、発注
者クライアント2及び受発注管理サーバ10が連係して
行われる受発注管理システム100の動作手順を示すフ
ローチャートである。なお、図5でもステップをSと略
記している。動作開始後のステップ20で、受注者が受
注者クライアント1のブラウザを起動させて決められた
URLを表示手段から入力し、受発注管理サーバ10に
設けられたwebサーバ23に接続する。続くステップ
21で受注者クライアント1の表示手段にwebサーバ
23からの応答で認証用のユーザ名、パスワード入力画
面が表示され、受注者がこれを参照しながら入力手段を
操作して、自分のユーザ名とパスワードを入力する。
【0029】そしてステップ22に進み認証サーバ22
が入力されたユーザ名とパスワードにより認証を行い、
その認証を無事通過するとステップ23に進み、受注管
理手段17が受注DB18にアクセスして特定の受注者
に対する出荷予約情報(受注情報)を取得し、その取得
した出荷予約情報を受注者クライアント1に送信してそ
の表示手段に表示させる。このとき、受注者クライアン
ト1の表示手段に表示される画面は例えば図13(1)
の画面1Aのようになる。続くステップ24で、受注者
が実際に商品を生産して出荷する際には受注者クライア
ント1の入力手段を操作して実際に出荷する出荷予約に
対し、出荷時刻や車輌情報などの出荷に関する情報を入
力して出荷情報を生成する。このとき、受注者クライア
ント1の表示手段には図13(2)に示す画面1Bのよ
うな画面が表示される。
【0030】ここで、生成された出荷情報は、受注者ク
ライアント1から受発注管理サーバ10に送信された上
で出荷管理手段25に入力され、そこから受注管理手段
17へ入力される。すると、ステップ25において受注
管理手段17がその出荷情報を受注DB18に蓄積す
る。図18に示すように、受注情報は商品などが出荷さ
れるまでの出荷予約の間、出荷時刻18gと車輌情報1
8hは空欄であるが、受注者による入力を受けて出荷情
報になると、受注NO18aが「00003」のレコー
ドに示すように、出荷時刻18gと車輌情報18hの双
方に情報が入力される。次に、ステップ26に進み、出
荷管理手段25が出荷情報を出荷対象となっている発注
者の発注者クライアント2へ送信、例えば電子メールで
送信すると処理が終了する。このように、受発注管理シ
ステム100では、受注者が出荷した時の情報を管理し
て発注者に提供しているため、出荷時刻に関する発注者
から受注者への問い合わせを削減することができ、それ
によって受注者の受付作業を軽減し、業務負担を軽減す
ることができる
【0031】(4)車輌位置確認時の動作 次に、受発注管理システム100の車輌位置確認時の動
作内容について図6に示すフローチャートを用いて説明
する。図6は、車輌位置確認を行う際の受注者クライア
ント1、発注者クライアント2及び受発注管理サーバ1
0が連係して行われる受発注管理システム100の動作
手順を示すフローチャートである。なお、図6でもステ
ップをSと略記している。ステップ1〜4までを上述の
出荷予約時と同様に実行して、発注者クライアント2の
表示手段にメニュー表示を行う。続いてステップ30に
進み、上述のステップ12と同様にして表示されたメニ
ュー画面を参照し、発注者が「2.出荷予約確認/変
更」を選択する。すると、ステップ31に進み、出荷予
約管理手段24が受注DB18から該当する出荷情報を
読み出し、それを表示手段の予約確認画面に表示させ
る。こうして、出荷時に受注者が入力して生成された出
荷情報が発注者クライアント2の表示手段に表示され、
車輌情報が存在する(入力済み)場合は車輌情報18h
が表示される。
【0032】続くステップ32では、この予約確認画面
において、発注者が現在の車輌位置などを知りたいとき
に入力手段を操作して「車輌情報」を選択する。する
と、ステップ33に進み、出荷管理手段25が受注管理
手段17から出荷情報の車輌情報18hを取得し、これ
を車輌位置管理手段26に入力する。車輌位置管理手段
26は入力した車輌情報18hから車輌の位置を割り出
して、その位置情報を地図情報と組み合わせて出荷管理
手段25へ入力する。そしてステップ34に進み、出荷
管理手段25が車輌の位置情報を発注者クライアント2
に送信させる。発注者クライアント2がその位置情報を
受信し、表示手段に表示させると処理が終了する。な
お、受注者クライアント1の場合も同様の手順で車輌の
位置情報を表示することができる。このように、受発注
管理システム100では、車輌の位置情報を把握してそ
れを発注者クライアント又は受注者クライアントに提供
しているため、発注者が納入までの時間を随時予測する
ことができ、受注者は納入に必要な時間を事前に計算
し、効率的に運搬手段を分配することができる。
【0033】(5)利用照会時の動作 次に、利用照会時の受発注管理システム100の動作内
容について図7に示すフローチャートを用いて説明す
る。図7は、利用照会を行う際の受注者クライアント
1、発注者クライアント2及び受発注管理サーバ10が
連係して行われる受発注管理システム100の動作手順
を示すフローチャートである。なお、図7でもステップ
をSと略記している。ステップ1〜4までを上述の出荷
予約時と同様に実行し、発注者クライアント2の表示手
段にメニュー表示を行う。そしてステップ40に進み、
発注者がそのメニュー画面を参照し、「3.利用照会」
を選択すると、その旨の情報(利用照会リクエスト)が
受発注管理サーバ10に送信される。続くステップ41
で、出荷管理手段25が発注者クライアント2から利用
照会リクエストを受けて発注者管理手段14へ発注者ク
ライアント2を利用している発注者のアカウントを入力
し担当者レベル15eを取得する。すると、続くステッ
プ42で発注者管理手段14が発注者DB15を参照
し、受信する担当者レベル15eに応じて利用照会可能
な範囲が選択されることになる。
【0034】例えば、図16に示すような発注者情報が
発注者DB15に蓄積されている場合、発注者No15
aが「0001」のレコードには担当者レベル15eに
「all」が設定されている。この「all」の場合
は、同じグループ内のほか、現場の利用明細もすべて参
照でき、また同グループ内での利用状況の集計を行うこ
とができる。担当者レベル15eが設定されていない他
の発注者(例えば、発注者No15aが「0002」の
レコード)に関しては、自分自身が行った発注に関して
のみ参照の権限が与えられる。こうして、受発注管理サ
ーバ10にアクセスして発注者が受ける情報提供可否の
レベルが段階的に設定される。続いてステップ43に進
み、出荷管理手段25が照会範囲と期間の選択画面を表
示させ、続くステップ44で発注者がその表示を参照し
つつ照会したい範囲と期間を選択するとステップ45に
進み、受注管理手段17が受注DB18から選択された
範囲と期間に対応する受注情報を検索して受注者管理手
段12へ入力する。ここで、例えば図18の受注情報に
おいて、すべて出荷済みの情報だとしたとき、発注者1
8bが「0002」の受注情報は受注者No18aが
「0001」に対する2件となる。
【0035】次にステップ45に進み、受注者管理手段
12が商品DB16から、受注の行われた受注者につい
ての基本単価と、あれば発注者ごとの単価を取得する。
例えば、図17の場合、商品No「0001―A00
1」において、商品Aの基本単価16cは「100」と
なる。ただし、発注者No「0001」の発注者の場合
はこの単価16eは「95」となる。続いてステップ4
6に進み、出荷管理手段25は受注管理手段17より受
注情報を取得し、受注者管理手段12より商品の基本単
価などの価格情報を得て、その単価と数量より利用金額
を算出し、その利用金額の情報を発注者クライアント2
へ送信し、その表示手段に表示させる。ここで、例えば
発注者クライアント2が携帯情報端末の場合、その表示
手段の表示画面は図14の画面2Hのようになる。この
ように、受発注管理システム100によれば、発注者ク
ライアント2において商品の単価が表示されるため、発
注者はその情報によって発注するかどうか、あるいはど
の受注者に対して発注を行うかを各受注者への問い合わ
せや見積りの要求をすることなく選択することができ
る。また、一つの発注者である企業に対して、複数の担
当者アカウントの使用が可能であるから、発注者ではプ
ロジェクトや現場ごとに複数の担当者を置いて、自分の
担当内の情報のみを表示できるようにしたり、これを統
括する担当者にはすべての情報を表示できるようにする
ことができる。購買に関する必要な情報を必要な担当者
のみが適切に管理することが可能となる。
【0036】(6)電話を用いた出荷予約時の動作 次に、電話を用いた出荷予約時の受発注管理システム2
00の動作内容について図8に示すフローチャートを用
いて説明する。図8は、受注者クライアント1、発注者
クライアント2及び受発注管理サーバ10が連係して行
われる電話を用いた出荷予約時の受発注管理システム2
00の動作手順を示すフローチャートである。なお、図
8でもステップをSと略記している。まず、処理をスタ
ートしてステップ50に進み、発注者が電話機3を操作
して受発注管理システム200にアクセスするための電
話番号を入力して電話をかける。これを受けてステップ
51に進み、電話応答手段30が予め登録された音声ガ
イダンスを自動出力して公衆回線6を介して電話機3へ
流す。この音声ガイダンスを聞きながら発注者が電話機
3を操作(プッシュボタンの入力操作)して上述のステ
ップ1と同様の情報を入力すると、電話応答手段30が
入力されたトーンパルス等を変換するとともに、発注に
必要な情報を取得して電話応答変換手段31に入力す
る。
【0037】続いてステップ52に進み、電話応答変換
手段31は、入力する情報を発注者クライアント2から
の出荷予約情報と同様の形式に変換して出荷予約管理手
段24へ入力する。続いてステップ53に進んで、出荷
予約可否の決定を上述のステップ8と同様にして行い、
出荷予約可の場合はステップ54、不可の場合はステッ
プ55を実行してステップ56に進み、出荷予約管理手
段24が出荷予約可否の結果を電話応答手段30へ入力
し、電話応答手段30が出荷予約可能又は不可のメッセ
ージを公衆回線6を介して発注者の電話機3へ送信させ
て処理を終了する。予約変更動作を電話を用いて行う場
合も、上述と同様にステップ50〜56までの手順によ
り行う。このように、電話による発注に対して自動応答
を行い、発注者クライアント2からの発注と同様に受発
注管理サーバ10により自動的に受け付けを行うから、
発注者は従来と同様に電話を用いて発注の依頼を行うこ
とができ、受注者は受け付け業務の負担を削減すること
ができる。
【0038】(7)ファクシミリ装置を用いた出荷予約
時の動作 次に、ファクシミリ装置を用いた出荷予約時の受発注管
理システム200の動作内容について図9に示すフロー
チャートを用いて説明する。図9は、受注者クライアン
ト1、発注者クライアント2及び受発注管理サーバ10
が連係して行われるファクシミリ装置を用いた出荷予約
時の受発注管理システム200の動作手順を示すフロー
チャートである。なお、図9でもステップをSと略記し
ている。まず、処理をスタートするに先立ち、発注者が
予め形式の決められた用紙に出荷予約情報を記入してお
く。そして、処理をスタートしてステップ60に進むと
発注者がその用紙の画像をファクシミリ装置4に読み取
らせて受発注管理サーバ10に送信する。
【0039】一方、後続のステップ61で、受発注管理
サーバ10がファクシミリ受付手段32を作動させて発
注者からのファクシミリ原稿を受信すると、これを画像
データとしてファクシミリ情報変換手段33に入力す
る。ここで、ステップ62に進み、ファクシミリ情報変
換手段33では用紙の形式情報を格納しており、この情
報と照合して入力した画像データ中の文字情報を認識
し、その認識した文字情報を出荷予約情報と同等の形式
に変換して出荷予約管理手段24へ入力する。さらに後
続のステップ63において、予約可否の決定を上述のス
テップ8と同様にして実行して、出荷予約可の場合はス
テップ64を実行し、出荷予約不可の場合はステップ6
5をそれぞれ実行してステップ66に進み、出荷予約管
理手段24が出荷予約可否の結果をファシミリ情報変換
手段33へ入力し、ファクシミリ情報変換手段33が予
め決められた出荷予約可否のメッセージを取得してファ
クシミリ受付手段32へ入力する。そして、ファクシミ
リ受付手段32は発注者のファクシミリ装置4へ出荷予
約可否のメッセージを含んだファクシミリ原稿を送信す
ると処理を終了する。
【0040】予約変更動作をファクシミリ装置4を用い
て行う場合も、上述と同様にステップ60〜66までの
手順により行う。このように、ファクシミリによる発注
に対しても、その内容を自動的に認識し受発注管理サー
バ10により受け付けを行えるから、発注者は従来のよ
うにファクシミリにより発注依頼を行うことができ、受
注者は受け付け業務の負担を削減することができる。 (8)その他の動作 以上のほか、受注管理手段17が、出荷情報を蓄積する
受注DB18を参照して、各発注者の一定期間内の利用
履歴を把握し、その利用履歴から請求データを作成する
ようにしてもよい。こうすると、各発注者の購買履歴の
管理が自動的に行われて発注者の経費管理が容易とな
り、受注者の請求データ作成の作業を削減することがで
きる。
【0041】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、発注者クライアントと受注者クライアントは、種
々の形態の端末を利用して構成されるため、場所や時間
にとらわれずに発注者の希望する形式で発注を行い、商
取引を行い得る。また、発注者クライアントと受注者ク
ライアントの両者が受発注管理サーバを介して受発注処
理に関する情報の送受信を行い、発注に対する受注者側
の対応がシステム上で行われるので、受注者側の負担が
軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による受発注管理システムの一例の全
体を示すシステム構成図である。
【図2】この発明による受発注管理システムの別の例の
全体を示すシステム構成図であるである。
【図3】出荷予約を行う際の受注者クライアント、発注
者クライアント及び受発注管理サーバが連係して行われ
る図1による受発注管理システムの動作手順を示すフロ
ーチャートである。
【図4】出荷予約を変更する際の受注者クライアント、
発注者クライアント及び受発注管理サーバが連係して行
われる図1による受発注管理システムの動作手順を示す
フローチャートである。
【図5】出荷する際の受注者クライアント、発注者クラ
イアント及び受発注管理サーバが連係して行われる図1
による受発注管理システムの動作手順を示すフローチャ
ートである。
【図6】車輌位置確認を行う際の受注者クライアント、
発注者クライアント及び受発注管理サーバが連係して行
われる図1による受発注管理システムの動作手順を示す
フローチャートである。
【図7】利用照会を行う際の受注者クライアント、発注
者クライアント及び受発注管理サーバが連係して行われ
る図1による受発注管理システムの動作手順を示すフロ
ーチャートである。
【図8】電話を用いた出荷予約の際の受注者クライアン
ト、発注者クライアント及び受発注管理サーバが連係し
て行われる図1による受発注管理システムの動作手順を
示すフローチャートである。
【図9】ファクシミリ装置を用いた出荷予約の際の受注
者クライアント、発注者クライアント及び受発注管理サ
ーバが連係して行われる図1による受発注管理システム
の動作手順を示すフローチャートである。
【図10】発注者クライアントが携帯情報端末である場
合に表示されるメニュー画面の一例を示す図である。
【図11】発注者クライアントが携帯情報端末である場
合に表示される画面の一例を示していて、(1)は出荷
予約画面、(2)は出荷予約の確認画面、(3)は出荷
予約を受けられない旨のメッセージを表示する画面を示
す図である。
【図12】発注者クライアントが携帯情報端末である場
合に表示される画面の一例を示していて、(1)は出荷
予約確認画面、(2)は出荷予約情報の確認画面、
(3)は出荷予約情報の修正内容を表示する画面を示す
図である。
【図13】受注者クライアントが携帯情報端末である場
合に表示される画面の一例を示していて、(1)は受注
情報の表示画面、(2)は出荷情報の入力画面を示す図
である。
【図14】発注者クライアントが携帯情報端末である場
合に表示される利用照会画面の一例を示す図である。
【図15】受注者情報の項目と内容の一例を示す図であ
る。
【図16】発注者情報の項目と内容の一例を示す図であ
る。
【図17】(1),(2)とも商品DBに蓄積されてい
る情報の項目と内容の一例を示す図である。
【図18】受注情報の項目と内容の一例を示す図であ
る。
【図19】出荷制限情報の項目と内容の一例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1:受注者クライアント 2:発注者クライアント 3:電話機 4:ファクシミリ装置 5:通信ネットワーク 6:公衆回線 10:受発注管理サーバ 11:コンテンツ変換手段 12:受注者管理手段 13:受注者DB 14:発注者管理手段 15:発注者DB 16:商品DB 17:受注管理手段 18:受注DB 19:出荷制限管理手段 20:出荷制限DB 21:位置情報管理手段 22:認証サーバ 23:Webサーバ 24:出荷予約管理手段 25:出荷管理手段 26:車輌位置管理手段 30:電話応答手段 31:電話応答変換手段 32:ファクシミリ受付手段 33:ファクシミリ情報変換手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 國枝 孝之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 黒木 富士夫 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 3C100 BB02 BB03 BB04 BB38 BB39 CC03 CC08

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発注者が操作する発注者クライアント
    と、 受注者が操作する受注者クライアントと、 前記発注者クライアントからの出荷予約情報を含む発注
    に関する情報を蓄積する手段と、該発注に関する情報に
    対応する受注に関する情報を蓄積する手段と、前記発注
    者クライアントからの発注に関する情報に対応する出荷
    管理を行う出荷管理手段とを有する受発注管理サーバと
    からなる受発注管理システムにおいて、前記発注者クラ
    イアントと受注者クライアントとが、ネットワークを介
    して前記受発注管理サーバに接続する手段を有し、 前記受発注管理サーバは、前記発注者クライアント又は
    受注者クライアントに送信される情報の形式を、該発注
    者クライアント又は受注者クライアントに応じそれぞれ
    が利用可能な形式に変換する形式変換手段を有すること
    を特徴とする受発注管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の受発注管理システムにお
    いて、 前記発注者クライアントが少なくとも商品No、数量、
    納期を含む前記出荷予約情報を生成して送信し、 前記発注者クライアントから送信される出荷予約情報に
    含まれる各商品の受注可否を、予め設定された出荷制限
    情報と各商品の注文数量とから決定する出荷制限管理手
    段を前記受発注管理サーバに設けたことを特徴とする受
    発注管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の受発注管理システ
    ムにおいて、 前記受発注管理サーバが、受注者情報を蓄積させる受注
    者管理手段と、発注者情報を蓄積させる発注者管理手段
    と、前記受注者クライアントを操作する受注者毎に出荷
    可能な商品及び発注者毎の商品単価を管理して前記発注
    者クライアントに商品の種類や価格の情報を提供する手
    段とを有することを特徴とする受発注管理システム。
  4. 【請求項4】 前記発注者管理手段が、各発注者に対し
    て複数アカウントを管理し、かつ該アカウント毎に設定
    された権限に応じて前記受発注管理サーバにアクセスす
    る発注者クライアント毎の情報提供可否を段階的に設定
    可能に構成されていることを特徴とする請求項3記載の
    受発注管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4記載の受発注管理システ
    ムにおいて、 前記受発注管理サーバが位置情報管理手段を有し、 前記受注者管理手段が受注者の出荷場所となる住所情報
    を取得して、前記発注者管理手段が発注者の納入先とな
    る住所情報を取得するように構成され、 前記位置情報管理手段が、前記受注者管理手段又は前記
    発注者管理手段が取得した前記各住所情報から受注者及
    び発注者間の距離を算出し、かつ予め設定された一定距
    離以内の受注者を発注先候補として選択するように構成
    されていることを特徴とする受発注管理システム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の受発注管理システムにお
    いて、 前記発注者クライアントが発注時に取得した自己の位置
    情報を前記受発注管理サーバへ送信させる位置情報取得
    手段を有し、 前記位置情報管理手段が、該位置情報取得手段により送
    信される自己の位置情報と前記受注者の住所情報とか
    ら、受注者及び発注者間の距離を算出し、前記発注者ク
    ライアントの位置から一定距離以内の受注者を発注先候
    補として選択するように構成されていることを特徴とす
    る受発注管理システム。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか一項記載の受
    発注管理システムにおいて、 前記発注者クライアントが、出荷予約確定後に予約のキ
    ャンセル又は変更を申請するための申請情報を前記受発
    注管理サーバに送信する手段を有し、 前記出荷管理手段が、前記申請情報に対応する予約のキ
    ャンセル又は変更の可否判断の結果を前記発注者クライ
    アントに通知させるように構成されていることを特徴と
    する受発注管理システム。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか一項記載の受
    発注管理システムにおいて、 前記受注者クライアントが、商品の受注時に出荷時刻と
    車輌情報を含む出荷情報を前記受発注管理サーバに送信
    する手段を有し、 前記受発注管理サーバが該出荷情報を蓄積させる手段
    と、該出荷情報を前記発注者クライアントに送信させる
    手段を有することを特徴とする受発注管理システム。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の受発注管理システムにお
    いて、 前記受発注管理サーバが、前記出荷情報を蓄積して各発
    注者の一定期間内の利用履歴から請求データを作成する
    購買履歴管理手段を有することを特徴とする受発注管理
    システム。
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