JP2003345297A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

プラズマディスプレイ装置

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JP2003345297A
JP2003345297A JP2002151934A JP2002151934A JP2003345297A JP 2003345297 A JP2003345297 A JP 2003345297A JP 2002151934 A JP2002151934 A JP 2002151934A JP 2002151934 A JP2002151934 A JP 2002151934A JP 2003345297 A JP2003345297 A JP 2003345297A
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screen
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rate
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Tomoyuki Saito
朋之 齊藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/57Control of contrast or brightness

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
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  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラズマディスレイ装置において、画質に違
和感を持たせずに消費電力を低減することを目的とす
る。 【解決手段】 平均信号レベル及び画面中央部の平均信
号レベル分布及び画面周辺部の平均信号レベル分布及び
画面位置に基づいて画面中央から画面周辺に行くに従っ
て輝度を減少させ、さらに画面周辺部で輝度値が一定の
領域を有するような輝度低減特性を入力映像信号に乗算
することにより、本来の画像に対して違和感無く輝度を
減少させることで、消費電力の低減が可能となる。ま
た、静止画に関して時間軸で上記の輝度制御を行うこと
で、更に消費電力の低減が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大画面で、薄型、
軽量のディスプレイ装置として知られているプラズマデ
ィスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このプラズマディスプレイ装置では、ガ
ス放電により紫外線を発生させ、この紫外線で蛍光体を
励起して発光させカラー表示を行っている。そして、基
板上に隔壁によって区画された表示セルが設けられてお
り、これに蛍光体層が形成されている構成を有する。
【0003】このプラズマディスプレイ装置には、大別
して、駆動的にはAC型とDC型があり、放電形式では
面放電型と対向放電型の2種類があるが、高精細化、大
画面化及び製造の簡便性から、現状では、プラズマディ
スプレイ装置の主流は、3電極構造の面放電型のもの
で、その構造は、一方の基板上に平行に隣接した表示電
極対を有し、もう一方の基板上に表示電極と交差する方
向に配列されたアドレス電極と、隔壁、蛍光体層を有す
るもので、比較的蛍光体層を厚くすることができ、蛍光
体によるカラー表示に適している。
【0004】このようなプラズマディスプレイ装置は、
液晶パネルに比べて高速の表示が可能であり、視野角が
広いこと、大型化が容易であること、自発光型であるた
め表示品質が高いことなどの理由から、フラットパネル
ディスプレイの中で最近特に注目を集めており、多くの
人が集まる場所での表示装置や家庭で大画面の映像を楽
しむための表示装置として各種の用途に使用されてい
る。
【0005】また、このプラズマディスプレイ装置にお
いて、消費電力を増加させることなく画面の中央付近の
輝度を向上させ、画面の周辺付近の輝度を減少させるも
のとして、特開平06−282241号公報に記載され
たものが知られている。これは、入力複合ビデオ信号を
乗算器と同期分離回路に入力し、輝度修正信号発生部に
て水平同期信号及び垂直同期信号の始まりと終わりで最
小となり、水平同期信号及び垂直同期信号の中間点で最
大となるような放物線状パルス信号を発生する。そし
て、水平同期信号及び垂直同期信号に基づく放物線状パ
ルス信号を加算し、加算した信号を入力複合ビデオ信号
と先の乗算器により乗算し、輝度修正を行うことで、輝
度修正を行わないときに比べて画面中央付近では発光時
間が長くなるために高輝度になり、画面周辺部に行くに
従って発光時間が短くなるために輝度が低下していくこ
とになる。
【0006】ここで、人間の目は画面周辺部よりも画面
中央付近に注視する傾向があるという視覚特性を持って
いる。そのためこの視覚特性を利用し上記の輝度修正を
行うことで、消費電力を変えずに見た目の高輝度感を出
すことが可能となる。なお、輝度修正信号発生部にて発
生するパルスは放物線状パルス信号ではなく、方形パル
ス信号でも構わない。水平同期信号及び垂直同期信号に
同期した方形パルス信号の振幅を同じにすると最終的な
輝度修正信号は3段階の振幅を持ったパルス信号とな
る。つまり画面中央部では高輝度、画面中域部では中輝
度、画面周辺部では低輝度となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術により輝度
制御を行う場合、輝度修正パルスが放物線状パルス信号
の時、消費電力を変えずに画面中央部の輝度を上げよう
とすると、輝度修正パルスが放物線状であるために画面
周辺部の輝度が大きく低下し、画面中央部と画面周辺部
とで大きな輝度差が生じていた。
【0008】特に、画面の局地的な部分で顕著な輝度の
低下が見られると視線がその部分に移る傾向にあり、結
果として画面のシーンによって画質に違和感を感じるこ
とがあり、画面の周辺であっても輝度の変化率が大きい
と輝度低下を認識しやすいことを見い出した。また、輝
度修正パルスが方形パルス信号の時も局地的な変化率が
大きいため同様の課題があった。
【0009】本発明はこのような課題に鑑みなされたも
ので、見た目の輝度感を変化させずに消費電力を低減す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、画面の中央部の第1領域と、画面の周辺
部の第2領域と、前記第1領域と前記第2領域とに挟ま
れる第3領域とを有し、かつ前記第2領域における前記
第1領域の中心からの輝度の変化率が、前記第1領域及
び前記2領域での輝度の変化率よりも小さくなるように
制御する輝度制御手段を備えたものである。
【0011】すなわち、画面中央部から画面周辺部にか
けて輝度を減少させ、さらに画面周辺部での顕著な輝度
の低下による画質の違和感を抑制するために、画面周辺
部の輝度が一定になるように輝度制御を行う。ここで平
均信号レベル及び平均信号レベルのばらつきにより輝度
低減特性を変化させる。以上の輝度制御により、先述の
通り人間の目は画面の中心付近を注視する傾向にあると
いう視覚特性から、見た目の輝度感を変化させずに消費
電力を低減することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、画面の中央部の第1領域と、画面の周辺部の第2領
域と、前記第1領域と前記第2領域とに挟まれる第3領
域とを有し、かつ前記第2領域における前記第1領域の
中心からの輝度の変化率が、前記第1領域及び前記2領
域での輝度の変化率よりも小さくなるように制御する輝
度制御手段を備えたことを特徴とする。
【0013】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
において、輝度制御手段は、第2領域の第1領域の中心
からの輝度の変化率が、第3領域の第1領域からの輝度
の変化率に比べて1/2以下となるように制御するもの
であることを特徴とする。
【0014】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
において、輝度制御手段は、第1領域の中心の輝度を、
入力される映像信号の輝度と略同じ輝度となるように制
御するものである。
【0015】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
において、輝度制御手段は、全画面の平均信号レベルと
画面の信号レベルの分布により、第1領域から第3領域
までの輝度の変化率を変化させるものである。さらに、
請求項5に記載の発明は、請求項4において、平均信号
レベルの検出は、画面を複数のブロックに分割し、前記
ブロック単位毎に検出するものである。
【0016】また、請求項6に記載の発明は、請求項1
において、輝度制御手段は、全画面の平均信号レベルが
所定の閾値よりも大きい時、第1領域の中心からの偏移
に対する輝度の変化率が小さくなり、前記全画面の平均
信号レベルが前記閾値よりも小さい時、第1領域の中心
からの偏移に対する輝度の変化率が大きくなるよう制御
するものである。
【0017】また、請求項7に記載の発明は、請求項1
において、輝度制御手段は、全画面の平均信号レベルの
分布範囲が所定の閾値よりも大きい時、第1領域の中心
からの偏移に対する輝度の変化率が大きくなり、前記平
均信号レベルの分布範囲が前記閾値よりも小さい時、第
1領域の中心からの偏移に対する輝度の変化率が小さく
なるよう制御するものである。
【0018】さらに、請求項8に記載の発明は、請求項
1において、輝度制御手段は、入力映像信号の変化率が
所定の閾値よりも小さい時、時間の経過と共に前記第1
領域から第3領域での輝度の変化率を変化させるもので
ある。
【0019】以下、本発明の一実施の形態によるプラズ
マディスプレイ装置について、図1〜図9の図面を用い
て説明する。
【0020】ところで、人間の目は画面の中心付近を注
視する傾向にあり、画面周辺部の輝度の低下に気付きに
くいという傾向がある。そこで、入力映像信号に対して
画面中央部から画面周辺部に行くに従って輝度低減率が
大きくなる輝度低減特性を有するような輝度制御を行
い、人間の視覚特性を満足するように意図的に入力映像
信号を修正することで、見た目の輝度感を変化させずに
消費電力の低減を図ることが可能となる。しかしなが
ら、以上のような輝度制御を行ったとき、輝度低減特性
によっては画面周辺部での輝度が大きく低下することが
ある。たとえ人間の目が画面周辺部での輝度の低下に気
付きにくいといっても、大きく輝度が低下した場合はど
うしてもその部分に視線が移ってしまい、結果的に画面
全体が暗くなったような印象を受ける。
【0021】そこで、本発明では、輝度制御手段によ
り、画面周辺部での輝度が低下しすぎないように、画面
周辺部での輝度が一定となるような制御を行う。ここ
で、全画面の平均信号レベルと、平均信号レベルの画面
分布範囲と、画面位置を輝度低減特性を決定するパラメ
ータとし、全画面の平均信号レベルが大きいとき、画面
が全体が明るく、輝度の低下に敏感になりやすいため、
大きく輝度を低減するような輝度制御は行わない。一
方、全画面の平均信号レベルが小さいとき、画面全体が
それほど明るくなく、輝度を大きく低下させてもあまり
気付きにくいため、輝度を大きく低減させ、消費電力の
低減を図るものである。
【0022】また、平均信号レベルの画面分布範囲が大
きいとき、つまり階調の変化が大きく、平均信号レベル
の大きい映像と平均信号レベルの小さい映像が画面全体
に散在しているような映像のとき、大きく輝度を低減す
るような輝度制御を行ったとしても、画面の明るい部分
のみだけが輝度が低減したように見え、輝度を比較する
対象が非連続的に画面に配置されており、結果的に画面
中央部での輝度と画面周辺部での輝度の相対的な感じ方
に大きな差がないため、輝度を大きく低減するような輝
度制御を行う。一方、平均信号レベルの画面分布が小さ
いとき、つまり全体的に階調の変化が少なく、平坦な画
像のとき、画面の幅広い範囲で同一な階調が存在するた
め輝度制御による、画面中央部から画面周辺部にかけて
の輝度の低減が連続的に起こっていることが容易に推測
され、画質に違和感を感じやすくなるため、大きく輝度
を低減するような輝度制御は行わない。また、入力映像
が静止画のとき、輝度を低減する方向で輝度制御を長時
間に渡って行うことで、人間の目に気付かずに輝度を低
減することが可能となるのである。
【0023】図1に本発明の一実施の形態によるプラズ
マディスプレイ装置における輝度制御手段を示してお
り、図において、11は水平方向距離演算部111及び
垂直方向距離演算部112を有する輝度低減関数演算
部、12は水平方向輝度低減率係数発生部121及び垂
直方向輝度低減率係数発生部122及び平均信号レベル
による輝度低減率係数演算部123を有する輝度低減率
係数発生部、13は平均信号レベル演算部131及び平
均信号レベル画面分布演算部132を有する信号レベル
検出部、14は下限輝度制御部141を有する画面周辺
輝度制御部、15は動き検出部、16はサブフィールド
(SF)処理部、17は発光制御部、18、19はセレ
クター、20はメモリである。また、211、212、
213、214、215、216、217は乗算器、2
18は加算器、219は減算器である。
【0024】図1において、輝度低減関数演算部11
は、画面の位置、及び全画面での平均信号レベルのみに
依存するもので、全画面での平均信号レベルをAPLと
すると、輝度低減関数演算部11における輝度低減関数
は、画面中心部での輝度低減率を0として画面周辺に行
くに従って大きくなり、またAPLに依存する関数であ
る。
【0025】この輝度低減関数演算部11では、まず入
力映像信号から水平同期信号及び垂直同期信号を分離
し、水平同期信号を水平方向距離演算部111に入力
し、また垂直同期信号を垂直方向距離演算部112に入
力する。
【0026】今、図2のように有効画面領域21の水平
方向画素数をPARHとし、垂直方向のライン数をPA
RV、画面中心部22からの画面の任意の位置を(x,
y)とし、画面周辺部へと行くに従って輝度低減率が上
昇する輝度低減関数g(x,y)を考える。
【0027】ここで水平方向距離演算部111で演算さ
れた水平方向の輝度低減率の関数h(x)に輝度低減率
係数発生部12により演算された、関数h(x)にかか
る係数PARHKを乗算器211により乗算した結果を
PARHK*h(x)とする。同様に垂直方向距離演算
部112で演算された垂直方向の輝度低減率の関数v
(y)に輝度低減率係数発生部12により演算された、
関数v(y)にかかる係数PARVKを乗算器212に
より乗算した結果をPARVK*v(y)とする。
【0028】画面の任意の位置(x、y)で、どの程度
輝度が低減しているかを表す関数g(x,y)は、水平
方向の輝度低減率の関数h(x)と垂直方向の輝度低減
率の関数v(y)を加算器218で加算した結果として
表される。つまりg(x,y)=PARHK*h(x)
+PARVK*v(y)となる。ここで関数h(x)及
び関数v(y)は、それぞれ図2の画面中心部22で最
小値を取る2次関数または直線とする。h(x)及びv
(y)が2次関数であるとすると、h(x)=(x−P
ARH/2)2及びv(y)=(y−PARV/2)2
なる。またh(x)及びv(y)が直線だとすると、h
(x)=x−PARH/2及びv(y)=y−PARV
/2となる。つまり、g(x,y)は4組の関数を取り
得ることが分かる。
【0029】次に輝度低減率係数発生部12の制御方法
について説明する。まず、APL演算部131に入力さ
れた映像信号から、RGBそれぞれの信号をフィールド
積分し、RGBの積分値を合計しパネル画素数で除算す
ることによりAPLを演算する。
【0030】また、図3のように画面を水平方向にM分
割し垂直方向にN分割して各ブロック毎の平均信号レベ
ルを求める。そして画面中央部31の第1領域内での各
ブロック毎の平均信号レベルの分布をΔCCとし、画面
周辺部32の第2領域内での各ブロック毎の平均信号レ
ベルの分布をΔCAとする。ここで、ΔCCは画面中央
部31の全領域における平均信号レベルをTCとし、画
面中央部31の分割ブロック数をLとし、画面中央部3
1の各ブロック毎の平均信号レベルをTCK(K=1、
2、・・・・L)として、ΔCC=Σabs(TC−T
CK)と表す。なお、関数absは絶対値を表す関数と
する。また、Σはabs(TC−TCK)でK=0から
K=Lとしたときの総和とする。
【0031】同様に画面周辺部32の領域内での各ブロ
ック毎の平均信号レベルの分布をΔCAとする。ここで
ΔCAは画面周辺部32の全領域における平均信号レベ
ルをTAとし、画面周辺部32の分割ブロック数をMと
し、画面周辺部32の各ブロック毎の平均信号レベルを
TAK(K=1、2、・・・・L)として、ΔCA=Σ
abs(TA−TAK)と表す。ここで、Σはabs
(TA−TAK)でK=0からK=Mとしたときの総和
とする。
【0032】そして図1のAPL演算部131で演算さ
れたAPL、及びAPL画面分布演算部132により演
算されたΔCCをAPL輝度低減率係数演算部123に
入力する。APL輝度低減率係数演算部123ではAP
L及びΔCCに基づき、輝度低減率の係数を演算する。
ここで、APLに依存する輝度低減係数をDAとし、Δ
CCに依存する輝度低減係数をDBとし、DA及びDB
により決定され、APL輝度低減率係数演算部により出
力される輝度低減係数をAPLCDとする。また、AP
LCD=DA*DBとする。
【0033】以下にAPLCDの制御方法について説明
する。まずAPLに対してある所定の閾値Aを設定す
る。ここで、APLが閾値Aよりも大きい画像の時は画
面全体の輝度が高くなるために輝度低減制御を行うこと
で画面全体の輝度の変化が検知され易いため、APLに
よる輝度低減率を低く抑える。つまり図4(a)の様に
APLが大きい時はDAを小さくする。一方、APLが
閾値Aよりも小さい画面の時は、画面全体の輝度が低い
ため、輝度制御により輝度を大きく落としても輝度の変
化を検知されにくく、このためAPLによる輝度低減率
を大きくする。つまり、図4(a)の様にAPLが小さ
いときはDAを大きくする。なお、APLによる輝度低
減率特性を表す関数は、図4(a)の様な直線、または
図4(b)の様な曲線とする。ここで、閾値Aは消費電
力を優先する時は大きい値を取り、一方、原画との忠実
性を優先する時は小さい値を取るものとする。
【0034】次にΔCCに対してある閾値Bを設定す
る。ここでΔCCが閾値Bよりも大きい時、つまり図5
(a)の様に画面中央部31内での階調が画面位置によ
り大きく変化する画像では、輝度変化が検知されにくい
ため、ΔCCによる輝度低減率を大きくする。一方、Δ
CCが閾値Bよりも小さい時、つまり図5(b)の様に
画面中央部31内での階調が画面位置によって余り変化
しない平坦な画像では、輝度変化が検知され易いため、
ΔCCによる輝度低減率を低く抑える。よって図6
(a)の様にΔCCが大きい時はDBを大きくし、ΔC
Cが小さいときはDBを小さくする。なお、ΔCCによ
る輝度低減率特性を表す関数は図6(a)の様な直線、
または図6(b)の様な曲線とする。ここで閾値Bは消
費電力を優先する時は小さい値を取り、一方、原画との
忠実性を優先する時は大きい値を取るものとする。
【0035】次にAPLCDを乗算器213、214に
入力する。ここで水平方向輝度低減率係数発生部121
により演算された、画面の距離のみに依存し、水平同期
信号に基づく画面中心部から離れるにしたがって大きく
なる水平方向の輝度低減率の係数DISHDを乗算器2
13に入力し、また垂直方向輝度低減率係数発生部12
2により演算された垂直同期信号に基づく画面中心部か
ら離れるにしたがって大きくなる垂直方向の輝度低減率
の係数DISVDを乗算器214に入力する。よって乗
算器213によりAPL及び画面中央部での平均信号レ
ベルの分布による輝度低減率の係数APLCDと水平方
向の輝度低減率の係数DISHDを乗算し、演算結果が
PARHKとなる。
【0036】同様にAPL及び画面中央部での平均信号
レベルの分布による輝度低減率の係数APLCDと垂直
方向の輝度低減係数DISVDを乗算器214により乗
算し、演算結果がPARVKとなる。
【0037】ここで、以上の制御では、人間の目は画面
中央部を注視する傾向にあり、画面周辺部の輝度の低下
に気づきにくいという視覚特性を利用して周辺の輝度を
上記の方法により制御してきた。しかしながら、画面周
辺部の輝度が大幅に低下すると、画面周辺部だけが顕著
に輝度が低いと感じることになり、結果的に本来の輝度
制御を行わない画質と比べて、画質に違和感を感じるよ
うになる。そこで画面周辺部での顕著な輝度の低下を防
ぐために画面周辺部での輝度を一定にする制御を行う。
【0038】上記輝度低減関数g(x,y)は、画面中
心部での輝度低減率を0とした時の関数であるので、画
面中心部での輝度を1としたときの画面の任意の位置
(x,y)での画面中心部に対する相対輝度は、減算器
219により1−g(x,y)と表すことができる。こ
こで画面周辺部32での輝度低下による画質の違和感を
無くすために、下限輝度制御部141により画面周辺部
32での相対輝度が一定になるように制御を行う。ここ
で全画面における輝度低減特性は図7のようになる。以
下に下限輝度の制御方法について説明する。
【0039】画面周辺部32での輝度の一定値つまり下
限輝度値は、図1のAPL画面分布演算部132で演算
されたΔCAをセレクター18に入力し、動き検出部1
5により入力映像が動画であると判断したとき、ΔCA
はセレクター18をスルーして下限輝度制御部141に
入力されることによって制御される。ΔCAによる下限
輝度値の制御は、先に説明したΔCCによる輝度制御と
同じ考えで行う。
【0040】つまり図8のようにΔCAが大きい時は下
限輝度値を小さくし、ΔCAが小さいときは下限輝度値
の設定値を大きくする。
【0041】次に、以上の制御により制御された下限輝
度値を取りうる画面領域の面積及びそれに伴う画面中央
部31での輝度低減特性をΔCCの値により制御する。
ここで、入力映像が動画のときΔCCはそのままの値が
下限輝度制御部141に入力される。つまり図9のよう
に画面中央部での輝度低減特性1−g(x,y)に対し
て、ΔCCが大きいときは下限輝度値を取り得る画面領
域の面積を大きくし、さらに輝度低減特性の変化率を変
化させ、g(x,y)にΔCCで決まる1より大きい係
数αを乗算し1−αg(x,y)(α>1)とする。ま
た、ΔCCが小さいときは下限輝度値を取り得る画面領
域の面積を小さくし、さらに輝度低減特性の変化率を変
化させ、g(x,y)にΔCCで決まる1より小さい係
数αを乗算し、1−αg(x,y)(α<1)とする。
【0042】次に、動き検出部15により入力映像が静
止画と判断されたとき、入力映像が静止画である累積時
間に比例する係数τを演算する。ここで、静止画である
累積時間が所定時間より短い場合、累積時間に比例する
係数をτ1とし、静止画である累積時間が所定時間より
長い場合、所定時間を開始時間として演算した累積時間
に比例する係数をτ2とする。そしてτ1を乗算器21
6に入力し、τ2を乗算器217に入力する。ここで入
力映像信号の変化率に対して閾値Cを設定し、動き検出
部15が入力映像信号の変化率が閾値Cよりも小さいと
判断した時、ΔCA及びΔCCの値を格納しておくメモ
リ20から、静止画時のΔCA及びΔCCの値を読み出
し、それぞれの値を乗算器216、217に入力する。
【0043】乗算器216により演算された結果は、τ
1*ΔCAとなり、乗算器217により演算された結果
は、τ2*ΔCCとなる。ここでτ1*ΔCA及びτ2
*ΔCCは入力映像が静止画である時間に応じて徐々に
大きくなる。そして、τ1*ΔCAをセレクター18に
入力し、τ2*ΔCCをセレクター19に入力する。そ
こで、動き検出部15により入力映像が静止画であると
判断したとき、セレクター18の出力をτ1*ΔCAと
し、セレクター19の出力をτ2*ΔCCとし、下限輝
度制御部141に入力する。ここで閾値Cは消費電力を
優先する時は大きい値を取り、応答速度を優先するとき
は小さい値を取るものとする。
【0044】すなわち、画面の中央部を第1領域、画面
の周辺部を第2領域、前記第1領域と前記第2領域とに
挟まれる部分を第3領域としたとき、前記第2領域にお
ける前記第1領域の中心からの輝度の変化率が、前記第
1領域及び前記2領域での輝度の変化率よりも小さくな
るように制御するもので、このような下限輝度の制御に
より、入力映像が静止画のとき画面周辺部及び画面中央
部での輝度を時間に適応的に減少させることができる。
これまでの輝度制御方法により制御された信号を乗算器
215に入力し映像信号と乗算し、SF処理部16を通
して発光制御部17に入力する。
【0045】ここで、画面周辺部である第2領域の画面
中央部である第1領域の中心からの輝度の変化率は、第
3領域の第1領域からの輝度の変化率に比べて1/2以
下となるように制御するのが望ましい。また、画面中央
部の第1領域の中心の輝度は、入力される映像信号の輝
度と略同じ輝度となるように制御するのが望ましい。
【0046】以上のように本発明では、輝度制御手段に
より、画面周辺部での輝度が低下しすぎないように、画
面周辺部での輝度が一定となるような制御を行うもの
で、全画面の平均信号レベルと、平均信号レベルの画面
分布範囲と、画面位置を輝度低減特性を決定するパラメ
ータとし、全画面の平均信号レベルが大きいとき、画面
が全体が明るく、輝度の低下に敏感になりやすいため、
大きく輝度を低減するような輝度制御は行わず、一方、
全画面の平均信号レベルが小さいとき、画面全体がそれ
ほど明るくなく、輝度を大きく低下させてもあまり気付
きにくいため、輝度を大きく低減させるもので、見た目
の輝度感を変化させずに消費電力の低減を図ることがで
きる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるプラズ
マディスプレイ装置は、画質に違和感を感じさせず、見
た目の輝度の低下を感じることなく自然な形で画面全体
の輝度を低下し、消費電力の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるプラズマディスプ
レイ装置の輝度制御手段におけるブロック図
【図2】本発明のプラズマディスプレイ装置を説明する
ための有効画面領域図
【図3】同じく画面分割の概念図
【図4】同じく平均信号レベルによる輝度低減特性図
【図5】同じく画面中央部での平均信号レベルの分布の
概念図
【図6】同じく画面周辺部での平均信号レベルの分布に
よる輝度低減特性図
【図7】本発明のプラズマディスプレイ装置における画
面中央部及び画面周辺部での輝度低減特性図
【図8】本発明のプラズマディスプレイ装置における画
面周辺部での平均信号レベルの分布による画面周辺部で
の下限輝度制御の概念図
【図9】本発明のプラズマディスプレイ装置における画
面中央部部での平均信号レベルの分布による画面中央部
及び画面周辺部での輝度制御の概念図
【符号の説明】
11 輝度低減関数演算部 12 輝度低減率係数発生部 13 信号レベル検出部 14 画面周辺輝度制御部 15 動き検出部 16 サブフィールド(SF)処理部 17 発光制御部 18、19 セレクター 20 メモリ 21 有効画面領域 22 画面中心部 31 画面中央部 32 画面周辺部 111 水平方向距離演算部 112 垂直方向距離演算部 121 水平方向輝度低減率係数発生部 122 垂直方向輝度低減率係数発生部 123 輝度低減率係数演算部 131 平均信号レベル演算部 132 平均信号レベル画面分布演算部 141 下限輝度制御部 211、212、213、214、215、215、2
17 乗算器 218 加算器 219 減算器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面の中央部の第1領域と、画面の周辺
    部の第2領域と、前記第1領域と前記第2領域とに挟ま
    れる第3領域とを有し、かつ前記第2領域における前記
    第1領域の中心からの輝度の変化率が、前記第1領域及
    び前記2領域での輝度の変化率よりも小さくなるように
    制御する輝度制御手段を備えたことを特徴とするプラズ
    マディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 輝度制御手段は、第2領域の第1領域の
    中心からの輝度の変化率が、第3領域の第1領域からの
    輝度の変化率に比べて1/2以下となるように制御する
    ものであることを特徴とする請求項1に記載のプラズマ
    ディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 輝度制御手段は、第1領域の中心の輝度
    を、入力される映像信号の輝度と略同じ輝度となるよう
    に制御するものである請求項1に記載のプラズマディス
    プレイ装置。
  4. 【請求項4】 輝度制御手段は、全画面の平均信号レベ
    ルと画面の信号レベルの分布により、第1領域から第3
    領域までの輝度の変化率を変化させるものであることを
    特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装
    置。
  5. 【請求項5】 平均信号レベルの検出は、画面を複数の
    ブロックに分割し、前記ブロック単位毎に検出すること
    を特徴とする請求項4に記載のプラズマディスプレイ装
    置。
  6. 【請求項6】 輝度制御手段は、全画面の平均信号レベ
    ルが所定の閾値よりも大きい時、第1領域の中心からの
    偏移に対する輝度の変化率が小さくなり、前記全画面の
    平均信号レベルが前記閾値よりも小さい時、第1領域の
    中心からの偏移に対する輝度の変化率が大きくなるよう
    制御するものであることを特徴とする請求項1に記載の
    プラズマディスプレイ装置。
  7. 【請求項7】 輝度制御手段は、全画面の平均信号レベ
    ルの分布範囲が所定の閾値よりも大きい時、第1領域の
    中心からの偏移に対する輝度の変化率が大きくなり、前
    記平均信号レベルの分布範囲が前記閾値よりも小さい
    時、第1領域の中心からの偏移に対する輝度の変化率が
    小さくなるよう制御するものであることを特徴とする請
    求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  8. 【請求項8】 輝度制御手段は、入力映像信号の変化率
    が所定の閾値よりも小さい時、時間の経過と共に前記第
    1領域から第3領域での輝度の変化率を変化させるもの
    であることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディ
    スプレイ装置。
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