JP4562247B2 - 表示パネルの駆動方法および駆動装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラー表示が可能に構成された表示パネルの駆動方法および駆動装置に関する。
【0002】
大画面のテレビジョン表示デバイスとして注目されるPDP(プラズマディスプレイパネル)では、カラー表示に紫外線励起で発光する蛍光体が用いられている。発光強度および色純度の条件を満たす蛍光体材料は少なく、R,G,Bの色バランスを考慮して行う材料選択の自由度は小さい。
【0003】
【従来の技術】
PDPにおいては、セルが2値発光素子であるので、中間調は単位時間あたりの積分発光量を制御することにより再現される。一般には、1フレーム(インタレース表示の場合はフィールド)を輝度の重み付けをした複数のサブフレーム(またはサブフィールド)で構成し、サブフレーム単位の発光の有無の組合せによってフレーム期間あたりの積分発光量を設定する階調表示方法が用いられる。このような階調表示では、あるフレーム期間の後半で発光したセルが次のフレーム期間の前半でも発光するというように、フレーム間での発光の時間間隔がフレーム期間長(約16.7ms)より極端に短い場合が多い。このため、PDPではCRTと比べて(CRTでは各セルがフレーム期間長の時間間隔で発光する)、発光の残光が表示品質に大きく影響する。
【0004】
PDPで使用される蛍光体の残光特性は、発光色によって大きく異なる。特にB(青)とG(緑)との差が大きい。例えば、Bの蛍光体であるBaMgAl10O17:Euの1/10残光時間が数μsであるのに対し、Gの蛍光体であるBaAl12O19:Mnの1/10残光時間はフレーム期間長に近い14msである。
このような残光時間の差異は、動画表示において原画像に無い色を出現させる。
すなわち、人が歩く映像のような画像の移動において緑色の尾引きが生じたり、暗転場面において緑色の像が残ったりする。緑色は比視感度が大きく目立つ。特に人物画像は注視されるので、肌の部分における緑色の尾引きは表示品質を著しく損なう。
【0005】
従来では、Gの蛍光体としてZn2 SiO4 :Mnを用い、発光中心濃度を増大して残光時間をできるだけ短くする対策が行われていた。また、特開平11−109916号の段落番号0037〜0041には、GとRの残光時間を揃えることで尾引きの色を目立ちにくい黄色にすることが記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように発光中心濃度を増大して残光時間を短くすると、輝度および色純度が低下するという問題があった。また、GとRの残光時間を揃える手法では、蛍光体の材料選択の制約が増え、白色再現の色バランスの調整が難しくなる。
【0007】
本発明は、発光材料選択の制約を大きくすることなく、表示品質を高めることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明においては、3の発光色の間における残光時間の差異を画像データ処理によって補う。残光時間の短い発光色について、他の発光色の残像に相応する輝度画像を生成し、元の輝度画像に重畳する。すなわち、最も残光時間の長い発光色に合わせるように、積極的に残像を表示する。これにより、残像の色が原画像と同じになり、違和感が薄れる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る表示装置の構成図である。表示装置100は、m×n個のセルからなる表示面を有した面放電型のPDP1と、縦横に並ぶセルを選択的に発光させるためのドライブユニット70とから構成されており、壁掛け式テレビジョン受像機、コンピュータシステムのモニターなどとして利用される。
【0010】
PDP1では、表示放電を生じさせるための第1および第2の電極が平行配置され、これら電極群と交差するように第3の電極(アドレス電極)が配列されている。第1および第2の電極は画面の行方向(水平方向)に延び、第2の電極はアドレッシングに際して行選択のためのスキャン電極として用いられる。第3の電極は列方向(垂直方向)に延びており、列選択のためのデータ電極として用いられる。
【0011】
ドライブユニット70は、本発明に特有の画質改善回路77を有している。TVチューナ、コンピュータなどの外部装置からの画像信号S1は、A/D変換器75においてR,G,Bの各色の輝度レベルを示すフィールドデータDR,DG,DBに変換される。図示の画質改善回路77は、フィールドデータDR,DG,DBのうち、R,BのフィールドデータDR,DBに対して後述の処理を行い、処理後のフィールドデータDR’,DB’をGのフィールドデータDGと同期させてデータ変換部79へ出力する。
【0012】
フィールドデータDR’,DG,DB’は、階調表示のためのサブフィールドデータDsfに変換されてアドレスドライバ87へシルアル転送される。サブフィールドデータDsfはq個のサブフィールドを表すqビットの表示データであって(1サブピクセル当たり1ビットの表示データがq画面分集まったものとも言える)、サブフィールドは解像度m×nの2値画像である。サブフィールドデータDsfの各ビットの値は、該当する1つのサブフィールドにおけるサブピクセルの発光の要否、厳密にはアドレス放電の要否を示す。
【0013】
Xドライバ81は、第1の電極の電位を一括に制御する。第2の電極の電位を制御するYドライバ85は、スキャン回路と共通ドライバとからなる。スキャン回路はアドレッシングにおける行選択のための電位切換え手段である。アドレスドライバ87は、サブフィールドデータDsfに基づいて、計m本のアドレス電極の電位を制御する。これらドライバには電源回路73から図示しない配線導体を介して所定の電力が供給される。このようなドライブユニット70の動作はコントローラ71により制御される。
【0014】
図2は本発明に係るPDPのセル構造を示す図である。PDP1は一対の基板構体(基板上にセルの構成要素を設けた構造体)10,20からなる。表示面ESを構成する各セルにおいて、表示電極対(第1の電極Xおよび第2の電極Yで構成される)とアドレス電極Aとが交差する。電極X,Yは、前面側の基板構体10の基材であるガラス基板11の内面に配列されており、それぞれが面放電ギャップを形成する透明導電膜41と行の全長にわたって延びる金属膜(バス電極)42とからなる。表示電極対(X,Y)を被覆するように厚さ30〜50μm程度の誘電体層17が設けられ、誘電体層17の表面には保護膜18としてマグネシア(MgO)が被着されている。アドレス電極Aは、背面側の基板構体20の基材であるガラス基板21の内面に配列されており、誘電体層24によって被覆されている。誘電体層24の上には、高さ150μm程度の帯状の隔壁29が各第3電極Aの間に1つずつ設けられている。これらの隔壁29によって放電空間が行方向(水平方向)に列毎に区画されている。放電空間のうちの各列に対応した列空間31は全ての行に跨がって連続している。そして、隔壁29の側面を含めて背面側の内面を被覆するように、カラー表示のためのR,G,Bの3色の蛍光体層28R,28G,28Bが設けられている。図中の斜体アルファベットR,G,Bは蛍光体の発光色を示す。蛍光体層28R,28G,28Bは放電ガスが放つ紫外線によって局部的に励起されて発光する。色配列はRGBパターンの繰り返しであり、各行の3列分のセルによって入力画像の画素(ピクセル)の色再現が行われる。
【0015】
図3は画質改善の概念図、図4は蛍光体の残光特性を示す図である。図3中の参照符号の添字n−1,n,n+1は時系列に表示されるフレームの表示順位を表す。
【0016】
表示画像DFは、画像信号S1におけるR,G,Bの各色成分であるRフレームRF、GフレームGF、およびBフレームBFの合成画像である。ここで、Gの蛍光体の残光時間がフィールド周期と同程度であるとすると、Gについては、n番目のGフレームGFn にその1つ前の(n−1)番目のGフレームGFn-1 の残像GF’n-1 が加わる。このため、例えば図示のように白色の物体weが移動する映像において、移動の後端側に緑色の像が残る尾引き現象が生じる。
【0017】
尾引きを目立たなくするために、本発明の画質改善では、比較的に残光時間が短いRおよびBについて、Gの残像GF’n-1 に相応する輝度画像を生成して原画像である元のフレームに重畳する。すなわち、n番目のRフレームRFn に対して、その1つ前の(n−1)番目のRフレームRFn-1 の各画素値(輝度)を一律に低減した疑似残光フレームRfn-1 を生成する。Bについても同様に、BフレームBFn に対して、その1つ前の(n−1)番目のBフレームBFn-1 の各画素値を一律に低減した疑似残光フレームBfn-1 を生成する。画素値低減の割合は発光色毎に選定する。例えば図4のように3色の残光時間にB<R<Gの関係がある場合において、元のフレームの画像値Fに対する疑似残光フレームの画像値fの比率k(k=f/F)はRよりもBの方が大きい。比率kの選定は、サブフィールド配列(重み配列)で決まる発光の時間分布に応じて、フィールド期間内の残光の影響が最も大きい時点における3色の発光強度比を基準に行う。
【0018】
疑似残光フレームの重畳により、n番目の表示画像DFn は、RフレームRFn 、疑似残光フレームRfn-1 、GフレームGFn 、残像GF’n-1 、BフレームBFn および疑似残光フレームBfn-1 の合成画像となる。同様に(n+1)番目の表示画像DFn+1 は、RフレームRFn+1 、疑似残光フレームRfn 、GフレームGFn+1 、残像GF’n 、BフレームBFn+1 および疑似残光フレームBfn の合成画像となる。尾引きは無くなりはしないものの、その色は原画像の明度を下げた色であるので、緑色の尾引きが現れるのに比べて格段に自然な表示に感じられる。
【0019】
図5は画質改善回路の機能構成図である。
画質改善回路77は、1フレーム周期のデータ遅延手段としてのメモリ771、画像値低減のための乗算器773,775、および疑似残光フレームの重畳のための加算器777,779からなる。画質改善回路77に入力されたフィールドデータDR,GB,DBのうち、RおよびBのフィールドデータDR,DBはメモリ771を経て乗算器773,775に送られる。乗算器773はフィールドデータDBをkB 倍(0<kB <1)し、乗算器775はフィールドデータDRをkR 倍(0<kR <1)する。そして、加算器779において、n番目のフレームのフィールドデータDBと、(n−1)番目のフレームのkB 倍されたフィールドデータDbとが加算され、フィールドデータDB’が生成される。同様に加算器777において、n番目のフレームのフィールドデータDRと、(n−1)番目のフレームのkR 倍されたフィールドデータDrとが加算され、フィールドデータDR’が生成される。
【0020】
【実施例】
Rの蛍光体としてY2 O3 :Eu(1/10残光時間=4ms)、Gの蛍光体としてZn2 SiO4 :Mn(1/10残光時間=14ms)、Bの蛍光体としてBaMgAl10O17:Eu(1/10残光時間=数μs)を用いて図2の構造のPDP1を作製した。画面仕様は42インチ型ワイドVGAである。Bについては乗算係数kB を0.25(25%の重畳)とし、Rについては乗算係数kR を0.20(20%の重畳)とした。100%白表示を5cm/sで移動させて目視観察を行った。白色の尾引きを知覚した。また、テレビジョン映像を表示させて目視観察を行った。移動物体とほぼ同じ色の尾引きであったので、スピード感のある映像に見えて違和感を感じなかった。
【0021】
以上の実施形態において、最も残光時間の短い1つの発光色のみについて疑似残光フレームの重畳を行ってもよい。疑似残光フレームの生成の対象とする発光色は例示に限らず、残光時間の最も長い1色以外の2色または1色であればよい。疑似残光フレームの輝度レベルは、使用する蛍光体および駆動条件で決まるセルの発光特性に応じて適宜に変更すべきパラメータである。1/10残光時間がフィールド周期より長い場合には、1つ前のフレームだけでなく2つ以上前のフレームの輝度情報を重畳してもよい。ただし、1/10残光時間が30msであったとしても、256階調程度の表示では2つ以上前のフレームについての残光分は0に近いので、実用上は1つ前のフレームのみを考慮すれば十分な画質改善効果が得られる。
【0022】
【発明の効果】
請求項1乃至請求項4の発明によれば、発光材料選択の制約を大きくすることなく、残光の影響を低減して表示品質を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表示装置の構成図である。
【図2】本発明に係るPDPのセル構造を示す図である。
【図3】画質改善の概念図である。
【図4】蛍光体の残光特性を示す図である。
【図5】画質改善回路の機能構成図である。
【符号の説明】
R,G,B 発光色
ES 表示面
1 PDP(表示パネル)
RF,GF,BF フレーム
70 ドライブユニット(駆動装置)
DR,DG,DB フィールドデータ(画像データ)
77 画質改善回路
100 表示装置
Claims (3)
- 発光色が異なりかつ各々の残光時間が他と異なる3種のセルからなるカラー表示面を有した表示パネルの駆動方法であって、
前記3種のセルの発光色のそれぞれに対応した時系列のフレームを表示する際に、最も残光時間が短い1種の発光色について、各フレームの当該発光色の輝度にその1つ前のフレームの当該発光色のセルの輝度を第1の割合で重畳し、
2番目に残光時間が短い発光色について、各フレームの当該発光色の輝度にその1つ前のフレームの当該発光色のセルの輝度を前記第1の割合より小さい第2の割合で重畳し、
最も残光時間が長い1種の発光色については、各フレームの当該発光色の輝度にその1つ前のフレームの当該発光色のセルの輝度を一定の割合で重畳することをしない
ことを特徴とする表示パネルの駆動方法。 - 発光色が異なりかつ各々の残光時間が他と異なる3種のセルからなるカラー表示面を有した表示パネルの駆動装置であって、
前記3種のセルの発光色のそれぞれに対応したフレーム単位の画像データが入力され、最も残光時間が短い発光色に対応した画像データについて、n番目のフレームのデータ値に(n−1)番目のフレームのデータ値をk倍(0<k<1)して加算する内容の信号処理を行うと共に、
2番目に残光時間が短い発光色に対応した画像データについて、n番目のフレームのデータ値に(n−1)番目のフレームのデータ値をm倍(0<m<k<1)して加算する内容の信号処理を行い、処理後の画像データを他の発光色に対応したn番目のフレームの画像データと同期させて出力し、
最も残光時間が長い発光色に対応した画像データについては前記信号処理を行わない画質改善回路を備えた
ことを特徴とする表示パネルの駆動装置。 - 発光色が異なりかつ各々の残光時間が他と異なる3種のセルからなるカラー表示面を有したプラズマディスプレイパネルと、
前記プラズマディスプレイパネルにその駆動手段として接続された請求項2記載の駆動装置とを有した
ことを特徴とする表示装置。
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