JP2002006802A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

プラズマディスプレイ装置

Info

Publication number
JP2002006802A
JP2002006802A JP2000189553A JP2000189553A JP2002006802A JP 2002006802 A JP2002006802 A JP 2002006802A JP 2000189553 A JP2000189553 A JP 2000189553A JP 2000189553 A JP2000189553 A JP 2000189553A JP 2002006802 A JP2002006802 A JP 2002006802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
field
subfields
subfield
display
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000189553A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Konoue
明彦 鴻上
Takeo Masuda
健夫 増田
Hiroshi Ohira
浩史 大平
Atsushi Yokoyama
敦史 横山
Suminobu Miyazaki
純亘 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plasma Display Ltd
Original Assignee
Fujitsu Hitachi Plasma Display Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Hitachi Plasma Display Ltd filed Critical Fujitsu Hitachi Plasma Display Ltd
Priority to JP2000189553A priority Critical patent/JP2002006802A/ja
Publication of JP2002006802A publication Critical patent/JP2002006802A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インタレース表示を行うプラズマディスプレ
イ装置ではフリッカ現象が生じる。これを防止するため
に階調を構成するサブフィールドを2フィールドにまた
がって分散させて表示することにより、このフリッカ現
象を低減する。 【解決手段】 階調を構成するサブフィールドを2組に
分け、第1フィールドと第2フィールドに振り分けて配
置する。その時、奇数ラインと偶数ラインで作動可能と
なるサブフィールドが重ならないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイ装置に関し、さらに詳しくは、表示画面の奇数ライ
ンと偶数ラインとで表示時間をずらし、1画面(1フレ
ーム)を2フィールドで表示するインタレース表示を行
うプラズマディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プラズマディスプレイ装置は、一対の基
板を対向配置して周辺を封止し、内部に放電空間を形成
したプラズマディスプレイパネル(PDP)の表示装置
である。このプラズマディスプレイ装置は、薄型、軽
量、大画面の表示装置として、今日まで研究、開発が続
けられた結果、最近では対角40インチから50インチ
クラスの大型テレビとして製品化されている。しかし、
このプラズマディスプレイ装置はCRT(ブラウン管)
ディスプレイ装置に比べて、画質や消費電力についてい
ずれも十分とはいえないのが現状である。
【0003】プラズマディスプレイ装置の画質として
は、輝度、コントラスト、精細度、階調性の向上と、P
DP特有の動画像擬似輪郭をなくすことが今後の課題と
なっている。消費電力に関しては、駆動回路の電力より
もむしろPDP内部の放電電力のほうが大きいため、発
光効率を上げることが大きな課題となっている。
【0004】このプラズマディスプレイ装置の画質は、
その駆動方法であるサブフィールド法に大きく関係して
いる。サブフィールド法は、テレビ信号の1フレーム
(1フレームが複数のフィールドで構成される場合は1
フィールド、以後1フィールドという)を複数のサブフ
ィールド(以下、SFともいう)で構成し、各サブフィ
ールドに輝度の重み付けをし、そのサブフィールドの表
示(発光表示)を制御することによって画像の階調を表
示するものである。
【0005】各サブフィールドは、全てのセルの電荷を
均一にするリセット期間、点灯させるべきセルを選択す
るアドレス期間、選択されたセルの点灯を維持する表示
期間の3つの主な期間で構成されており、表示期間の長
さによって輝度の重み付けをする。これはプラズマディ
スプレイ装置が放電発光を利用しており、放電の強度
(電流強度)によって輝度を制御するのではなく、一定
の放電強度の時間幅によって輝度を制御するためであ
る。
【0006】上記の表示期間ではパルス放電を行うのが
一般的であり、放電の時間幅はこの表示パルスの数に比
例する。この表示期間を例えば8つのサブフィールドで
構成し、各サブフィールドに表示パルスの数で、1:
2:4:8:16:32:64:128の重み付けを
し、これらのサブフィールドの作動を制御することによ
って、その重み付けの組合わせである0〜255段階の
256階調の表示が可能となる。
【0007】上述したように、1つのサブフィールド
は、リセット期間、アドレス期間、表示期間の3つの期
間で構成されており、それらは画面を構成する全てのセ
ルで共通の同時の期間とするのが一般的である。この方
式をADS(アドレス/表示・分離方式)という。
【0008】リセット期間は、パネルの電極壁面の残留
電荷を放電に利用するAC型のプラズマディスプレイで
は特に必要で、この期間では、前のサブフィールドの残
留電荷を全セルで均一にすると同時に、次のアドレス期
間のアドレス放電のための残留空間電荷を作り、放電電
圧の低電圧化を図る。
【0009】アドレス期間では、各ライン毎に走査を行
い、点灯させたいセルにアドレスパルスによる放電を発
生させて壁電荷を形成(書き込み)し、次の表示期間で
は、選択されたセルのみで表示パルスによる放電発光を
繰り返し行う。
【0010】このように、プラズマディスプレイ装置で
は、上記のようなサブフィールド法を用いて階調表示を
行っており、1フィールドを複数のサブフィールドに分
け、1つのサブフィールドをリセット期間、アドレス期
間、表示期間で構成するようにしている。
【0011】上述したように、プラズマディスプレイ装
置の画質の良否は、輝度、階調数、精細度、動画像擬似
輪郭に左右されるが、これらは全て、1フィールドの表
示時間が16.7msec(1秒間に60フィールドを
表示する必要があるため、1フィールドの表示時間は1
6.7msecとなる)であるという時間的な制約を受
ける。
【0012】たとえば、輝度を向上させるためにはサブ
フィールドの表示期間を長くする必要がある。また、階
調数を多くするためにはサブフィールドの数を多くする
必要がある。精細度を高くするためにはアドレス期間で
走査する電極本数を多くすればよいが、電極本数を多く
すれば走査時間が長くなる。動画像擬似輪郭を低減する
ためには、サブフィールドの重み付けを2進化符号とは
異なる符号にすればよいが、その場合には、ある程度の
階調数を確保するためにサブフィールド数を増やす必要
がある。
【0013】しかしながら、これらの画質向上のために
利用できる時間は1フィールド(16.7msec)と
限られおり、このような時間的制約を受けないように、
1フィールドの時間を長くしようとすると、視覚特性か
らフリッカを感じてしまうことになる。
【0014】したがって、この時間的制約の中で画質を
向上させるには、アドレス放電を高速にしてアドレス期
間を短くするか、表示期間の表示パルスの周期を短くし
て、多くの表示パルスを印加できるようにすればよい
が、放電を誤りなく安定して正確に発生させるためには
ある程度の時間が必要であり、安易にこれらの期間を短
くすれば装置の信頼性を損なうことになる。そこで、こ
れらの画質をある程度満足させ、放電に要する時間を十
分にとって表示する方法として、インタレース表示の方
法が適用されている。
【0015】図10は画面の表示ラインLを部分的に示
す説明図である。この図に示すように、インタレース表
示とは、表示ラインの奇数番目(奇数ライン)は奇数フ
ィールドのみで表示発光させ(図10(a)参照)、偶
数番目(偶数ライン)は偶数フィールドのみで表示発光
させる(図10(b)参照)方法である。この場合のサ
ブフィールドの電圧印加状態は図11に示すようにな
る。
【0016】図11はインタレース表示を行う場合の従
来のプラズマディスプレイ装置の駆動波形を示す説明図
である。図11(a)は奇数ラインのサブフィールド構
成を示し、図11(b)は偶数ラインのサブフィールド
構成を示す。これらの図に示すように、インタレース表
示では、1フレーム(1/30秒)を第1フィールド
(奇数フィールド:1/60秒)と第2フィールド(偶
数フィールド:1/60秒)に分け、第1フィールドで
は表示画面の奇数ラインに対し、例えば図に示すよう
に、24:12:8:4:1:2:4:8:12:24
の重み付けをしたサブフィールドを表示し、第2フィー
ルドでは表示画面の偶数ラインに対し、奇数ラインと同
じサブフィールドを表示する。図のサブフィールド構成
は、動画像擬似輪郭を低減するために、サブフィールド
(SF1〜SF10)の重み付けを2進数とせず、2、
4、8の最小公倍数とし、0〜99までの100階調の
表示を行う例である。
【0017】このようなインタレース表示を行えば、ア
ドレス期間に印加する走査パルスが全ライン数の半分と
なるので、アドレス期間がノンインタレースの場合の半
分の時間ですむ。したがって、表示ライン数の多い高精
細なプラズマディスプレイ装置でありながら、十分なサ
ブフィールド数を得ることができる。したがって、これ
により十分な階調数を得ることができるとともに、それ
に伴って動画像擬似輪郭の改善を図ることができ、また
長い表示期間が得られることから高輝度の表示ができる
ことになる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たインタレース表示を行った場合、特定のパターンの画
像が現れたときにフリッカを感じることがある。特に奇
数ラインと偶数ラインからなる1本の線の表示ではその
現象が著しく、そのためこのインタレース表示を行うプ
ラズマディスプレイ装置では、パソコン等のデータディ
スプレイの用途に用いにくいという問題がある。また通
常のテレビ放送の表示をした時にも、画像によっては面
フリッカを生じることがある。
【0019】本発明は、このような事情を考慮してなさ
れたもので、インタレース表示を行う際、第1フィール
ドと第2フィールドとの双方で、奇数ラインと偶数ライ
ンの両方を1/2フィールド分ずつ表示し、それによっ
て前述したような特定のパターンの画像におけるフリッ
カを防止するようにしたプラズマディスプレイ装置を提
供するものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の原理は、視覚特
性のフリッカを感じなくなる臨界点、いわゆる臨界融合
周期の特性から得られたものである。図1は発光期間の
長さが周期に占めるデューティーと臨界融合周期との関
係を示したグラフである。横軸は発光期間の長さがその
周期に対して占める割合(デューティー、%)を示す
が、この発光期間は飛び飛びの発光であってもその飛び
飛びがフリッカを感じない時間であれば発光の最初から
最後までの時間間隔を発光期間とする。
【0021】このグラフに示すように、臨界融合周期の
特性は放物線的になる。この曲線のAで示す立ち下がり
の部分は、画像の明るさに起因する特性である。つまり
視覚特性は画像が明るいほどフリッカを感じやすくな
る。いっぽうBで示す立ち上がりの部分は、発光期間の
デューティーが長くなると輝度が明るいにもかかわらず
フリッカを感じなくなることを示している。
【0022】本発明は、このBの部分の曲線の特性を利
用したものであり、たとえ発光の周期(画像表示の周期
でインタレース表示の場合は1/30秒)が長くても、
その発光が分散しているとフリッカを感じなくなるとい
う原理を応用したものである。
【0023】かくしてこの発明によれば、主電極と選択
用電極とを有するセルがマトリクス状に配置された表示
パネルと、主電極に電圧を印加する主電極用ドライバ
と、選択用電極に電圧を印加する選択電極用ドライバ
と、1フレーム分の画像データを記憶し、その画像デー
タの信号を選択電極用ドライバに与えるフレームメモリ
と、1フィールドを重み付けをした複数のサブフィール
ドで構成し、サブフィールドの重みに応じた階調表示を
行うために、各サブフィールドにおける電圧印加のパタ
ーンを記憶し、その電圧印加のパターンの信号を主電極
用ドライバに与える電圧印加パターンメモリと、1フレ
ームを2フィールドに分割してインタレース表示を行
い、その際、1フィールド分のサブフィールドが2つの
フィールドにまたがって配置されるように、電圧印加パ
ターンメモリとフレームメモリを制御する制御回路を備
えてなるプラズマディスプレイ装置が提供される。
【0024】本発明において、表示パネルは、主電極と
選択用電極とを有するセルがマトリクス状に配置された
ものであればよい。この表示パネルは、通常、一対の基
板の間に主電極と選択用電極が配置されたものが適用さ
れる。基板としては、ガラス基板、石英基板、シリコン
基板、セラミック基板等を適用することができる。セル
の形態は、ストライプ状の複数の主電極とそれと交差す
る方向に配置されたストライプ状の複数の選択用電極と
の交差部にセルが画定される形態であってもよいし、個
々のセルに主電極と選択用電極が配置された形態であっ
てもよい。
【0025】主電極は、表示発光用の主放電を発生させ
る電極であり、表示電極、サスティン電極、維持電極な
どとも呼ばれる。この主電極は、通常、ITO、SnO
2 などの透明電極と、電極の抵抗を下げるための、例え
ばAg、Au、Al、Cu、Cr及びそれらの積層体
(例えばCr/Cu/Crの積層構造)等からなる金属
製のバス電極から構成される。主電極は、蒸着法、スパ
ッタ法等の成膜法とエッチング法を組み合わせることに
より、所望の本数、厚さ、幅及び間隔で形成することが
できる。
【0026】選択用電極は、点灯すべきセルを選択する
ための電極であり、アドレス電極、データ電極などとも
呼ばれる。この選択用電極は、例えばAg、Au、A
l、Cu、Cr及びそれらの積層体(例えばCr/Cu
/Crの積層構造)等から構成される。選択用電極も主
電極と同様に、蒸着法、スパッタ法等の成膜法とエッチ
ング法を組み合わせることにより、所望の本数、厚さ、
幅及び間隔で形成することができる(Agの場合は印刷
などの厚膜法を用いる)。
【0027】主電極用ドライバ、および選択電極用ドラ
イバとしては、当該分野で公知の、例えば市販のドライ
バ等を適用することができる。また、フレームメモリ、
および電圧印加パターンメモリとしては、当該分野で通
常使用されている公知のメモリを適用することができ
る。
【0028】制御回路は、1フレームを2フィールドに
分割してインタレース表示を行い、その際、1フィール
ド分のサブフィールドが2つのフィールドにまたがって
配置されるように、電圧印加パターンメモリとフレーム
メモリを制御する。この制御回路としては、プログラム
を読み込んで実行するRAMや、プログラムをあらかじ
め記憶したROM等を適用することができる。
【0029】インタレース表示は、従来においては、第
1フィールドで奇数ラインが、第2フィールドで偶数ラ
イン(またはその逆でもよい)が表示されるが、本制御
回路による制御では、1フィールド分のサブフィールド
が2つのフィールドにまたがって配置されており、この
ため第1フィールドで奇数ラインと偶数ラインの所望の
輝度の半分が表示され、第2フィールドで奇数ラインと
偶数ラインの輝度の残りの半分が表示される。
【0030】サブフィールドの配置は、1フィールドの
期間内で、セルの奇数ラインを表示する期間と偶数ライ
ンを表示する期間とが重ならないことが必要である。ま
た、1フィールド分のサブフィールドのうち、ほぼ半分
のサブフィールドを第1のフィールドに配置し、残りの
サブフィールドを第2のフィールドに配置し、第1のフ
ィールドに配置されるサブフィールドの総和と第2のフ
ィールドに配置されるサブフィールドの総和とがほぼ同
じとなるようにすることが、フリッカを低減する上で望
ましい。
【0031】サブフィールドの配列順は、第1のフィー
ルドではサブフィールドの重みが減少する順で、第2の
フィールドではサブフィールドの重みが増加する順、い
わゆる谷型配列でもよいし、その逆に、第1のフィール
ドではサブフィールドの重みが増加する順で、第2のフ
ィールドではサブフィールドの重みが減少する順、いわ
ゆる山型配列でもよい。この谷型配列と山型配列は、奇
数ラインと偶数ラインの双方を谷型配列または山型配列
としてもよいし、奇数ラインを谷型配列、偶数ラインを
山型配列としてもよい。またその逆に奇数ラインを山型
配列、偶数ラインを谷型配列としてもよい。
【0032】サブフィールドの配置は、セルの奇数ライ
ンを表示するサブフィールドを1フィールドの期間の前
半(または後半)に配置し、偶数ラインを表示するサブ
フィールドを1フィールドの期間の後半(または前半)
に配置した構成であってもよい。また、セルの奇数ライ
ンを表示するサブフィールドと偶数ラインを表示するサ
ブフィールドとを交互に配置した構成であってもよい。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づき図面を参照して説明する。なお、これによっ
て本発明が限定されるものではない。
【0034】図2は本発明のプラズマディスプレイ装置
のパネル構造の一例を示す分解斜視図である。PDP1
09は、ガラスからなる前面側の基板500と背面側の
基板501とを備えている。前面側の基板500の内側
には、互いに平行な表示電極X(X電極ともいう)と表
示電極Y(Y電極ともいう)とが水平方向に交互に配置
されている。表示電極X,Yは表示の際に表示放電を交
互に発生させる電極である。表示電極は維持電極又はサ
スティン電極とも呼ばれ、表示放電は維持放電又はサス
ティン放電とも呼ばれる。図では表示電極X1,Y1,
X2のみを示した。表示電極Xと表示電極Yとを両方合
わせた数が表示ラインLの数となる。
【0035】表示電極X,Yは、ITOからなる透明電
極と、導電率の高い金属からなるバス電極とで形成され
ている。バス電極は、透明電極の上に透明電極よりも細
く、例えばCr−Cu−Crなどの3相構造で形成され
ている。そして、その上に誘電体層503と、例えばM
gOからなる保護膜504が形成されている。なお、バ
ス電極は銀などで形成する場合もあり、その時は単層と
なる。
【0036】一方、背面側の基板501の内側には、表
示電極X,Yと直交する方向にアドレス電極A(A電極
ともいう)が形成されている。アドレス電極Aは点灯す
べき放電セル(単にセルともいう)を選択するためにY
電極との間でアドレス放電を発生させる電極である。ア
ドレス電極A間には、放電空間を画定するリブ505が
形成されている。リブ505間のアドレス電極A上には
蛍光体層509が形成されている。この蛍光体層509
は、R(赤)、G(緑)、B(青)用の3色あり、リブ
505間の溝内に3本おきに塗り分けられている。1画
素はR、G、B用の3色のセルで構成される。
【0037】次に、PDPの電極とラインの構成を図3
を用いて説明する。図3はPDPの平面図である。PD
P109は、X電極とY電極が交互に配置され、それに
直交する方向にA電極が配置された構成となっている。
表示ラインL1〜L5はX電極とY電極との間のギャッ
プを中心にX電極とY電極の2つの透明電極の一部分で
構成される。したがって、X電極に隣接する2本のY電
極によって2つの表示ラインLが形成される。セルはこ
の表示ラインLとA電極との交点に画定される。
【0038】図4は本発明のプラズマディスプレイ装置
の回路構成の一例を示すブロック図である。PDP10
9のX電極、Y電極、A電極は高電圧信号で駆動するの
で,各々にXドライバ106、Yドライバ107、Aド
ライバ108が接続されている。これらのドライバ回路
に送る信号を信号の流れの順を追って説明する。
【0039】テレビの受信信号の例で説明すれば、テレ
ビ受信された画像信号は、R、G、B各3原色のアナロ
グ画像信号であるので、それを各々A/D変換器(アナ
ログ/ディジタル変換器)100によってディジタル画
像信号に変換する。このA/D変換されたディジタル信
号は、放送局であらかじめγ特性が付加されているの
で、その補正回路であるγ回路101によってプラズマ
ディスプレイ装置の輝度特性に合った信号に変換する。
ここまでのディジタル信号は一般に2進化符号であるの
で、それをプラズマディスプレイ装置のサブフィールド
の重みの比に合った符号に変換するため、bit−SF
変換器102を通してアドレス信号に変換する。
【0040】これらのγ回路101、bit−SF変換
器102は、LUT(Look Up Table :ルックアップテ
ーブル)のROMで構成する場合が多く、γ回路101
とbit−SF変換器102を1つのROMで構成する
ことも可能である。
【0041】そして、これらのディジタル画像信号であ
るアドレス信号を少なくとも1フレームの期間の情報量
を保持できるフレームメモリ103に格納する。この格
納されたアドレス信号は、各サブフィールドのY電極に
印加する走査パルスとタイミングを合わせた時間に読み
出される。その読み出しの制御は制御回路104で行
う。
【0042】フレームメモリ103から読み出されたア
ドレス信号はAドライバ108により高電圧信号に変換
されてA電極に印加される。一方、X電極とY電極に印
加する、後述するリセットパルス信号、走査パルス信
号、サスティンパルス信号は電圧印加パターンメモリ1
05に格納されており、制御回路104により各々のタ
イミングで読み出されて、Xドライバ106とYドライ
バ107に送られ、高電圧信号に変換されてX電極とY
電極に印加される。
【0043】このような構成のプラズマディスプレイ装
置の駆動方法を図5と図6を用いて説明する。本プラズ
マディスプレイ装置では、いわゆるサブフィールド法で
パネルを駆動して階調表示を行う。
【0044】図5及び図6は1つのサブフィールドの各
電極に印加する電圧波形を示し、図5は奇数ラインのみ
を作動(表示発光)させる場合を、図6は偶数ラインの
みを作動させる場合を示している。
【0045】奇数ラインの発光表示の場合は、図5に示
すように、リセット期間では、X電極にリセットパルス
700を印加する。このリセットパルス700は、主に
XY電極間で全面書込み放電と全面自己消去放電を発生
させることで、全てのセルの壁電荷を中和させ、前のサ
ブフィールドの状態によらず、一様に初期化するもので
ある。
【0046】次のアドレス期間では、Y電極に走査パル
ス705を順次印加し、A電極にはアドレス(データ)
パルス709を印加する。この走査パルス705とアド
レスパルス709が時間的に一致したセルではアドレス
放電が生じて、Y電極上にイオンの壁電荷が形成され
て、いわゆる書き込みが行われる。
【0047】次の表示期間では、表示発光用のサスティ
ン放電を発生させるサスティンパルス702、706、
707、708を印加する。
【0048】ここで、図5では、奇数ラインのみを表示
発光させるため、このサスティンパルスは、電極Y1−
電極X2、電極Y2−電極X3、…を同相とし、電極X
1−電極Y1、電極X2−電極Y2…では位相をずらせ
て印加する。
【0049】このように、隣接する電極間で同相のサス
ティンパルスを印加すると、2つの電極間で構成される
ラインはアドレス放電の有無に関わらず発光しない。ま
た、隣接する電極間のサスティンパルスの位相がずれて
いると、そこで形成されるラインの各セルはアドレス放
電されて壁電荷を形成したものだけ放電して表示発光す
る。図5では、電極X1−電極Y1、電極X2−電極Y
2…で形成されるラインL1、L3…の奇数ラインのみ
が表示発光ラインとなる。
【0050】偶数ラインの発光表示の場合は、図6に示
すように、リセット期間のリセットパルス700の印加
と、アドレス期間の走査パルス705の印加は、偶数ラ
インの場合と同じである。しかし、表示期間のサスティ
ンパルス800、801、802、803は、電極X1
−電極Y1、電極X2−電極Y2、…が同相であり、電
極Y1−電極X2、…では位相が異なる。したがって、
電極Y1−電極X2、電極Y2−電極X3、…で形成さ
れるラインL2、L4、…の偶数ラインのみが表示発光
ラインとなる。
【0051】本発明のサブフィールド配列の例を図7〜
図9に示す。なお、本発明では、インタレース表示を行
う際、第1フィールドと第2フィールドとの双方で、奇
数ラインと偶数ラインの両方を1/2フィールド分ずつ
表示することが重要なのであって、サブフィールドの
数、重み、配列順については、以下の説明に限定される
ことなく、適宜変更してよい。
【0052】図7はサブフィールドを前半と後半に分け
た例を示す説明図である。本例では、10個のサブフィ
ールドを5個ずつ2組に分け、2つのフィールドにまた
がって配置している。
【0053】図7(a)は奇数ラインのサブフィールド
構成であり、この図に示すように、奇数ラインでは、1
0個のサブフィールドの内、第1フィールドの前半部に
5個のサブフィールドを配置し、第2フィールドの前半
部に残りの5個のサブフィールドを配置する。このよう
に、奇数ラインの画像信号は、第1フィールドの前半と
第2フィールドの前半とで半分ずつ表示する。第1フィ
ールドと第2フィールドの各々のサブフィールドは、重
みを加算すると、第1フィールドでは49(24+12
+8+4+1)、第2フィールドでは50(2+4+8
+12+24)であり、ほぼ同じ値である。
【0054】図7(b)は偶数ラインのサブフィールド
構成であり、この図に示すように、偶数ラインでは、1
0個のサブフィールドの内、第2フィールドの後半部に
5個のサブフィールドを配置し、次の第1フィールドの
後半部に残りの5個のサブフィールド配置する。このよ
うに、偶数ラインの画像信号は、第2フィールドの後半
と次の第1フィールドの後半とで半分ずつ表示する。第
2フィールドと第1フィールドの各々のサブフィールド
の重みは、奇数ラインと同じである。奇数ラインのサブ
フィールドと偶数ラインのサブフィールドは、フィール
ドの前半と後半で配置が分かれており、重なることはな
い。
【0055】図から分かるように、奇数ラインの表示と
偶数ラインの表示は1.5フィールドずれる。これは、
テレビジョンの受信信号では、奇数ラインと偶数ライン
で1フィールドの時間のずれがあるためである。
【0056】図8はサブフィールド配列の他の例を示す
説明図であり、図8(a)は奇数ラインのサブフィール
ド構成を示し、図8(b)は偶数ラインのサブフィール
ド構成を示す。これらの図に示すように、この例におい
ては、サブフィールドを2つのフィールドにほぼ一様に
分布させ、奇数ラインと偶数ラインとでサブフィールド
を1つずつ交互に配置している。すなわち、奇数ライン
のサブフィールドの間に偶数ラインのサブフィールドが
位置するように配置している。また、奇数ラインと偶数
ラインとで、サブフィールドの配列の順番が逆になって
いる。この場合も、奇数ラインのサブフィールドと偶数
ラインのサブフィールドは重なることはない。
【0057】サブフィールドは、奇数ラインでは第1フ
ィールドと第2フィールドであり、偶数ラインでは第2
フィールドと次の第1フィールドである。このように、
奇数ラインの表示と偶数ラインの表示は1フィールドず
れる。この場合、表示は送られてくるテレビジョン信号
と時間的に一致する。
【0058】図8では、サブフィールドの配列は、奇数
ラインでは、第1フィールドはサブフィールドの重みが
減少する順で、第2フィールドは増加する順の谷型配列
である。それに対し、偶数ラインでは、第2フィールド
はサブフィールドの重みが増加する順で、次の第1フィ
ールドは減少する順の山型配列である。この谷型配列と
山型配列は、共に動画像擬似輪郭妨害を低減する効果が
ある。
【0059】図9はサブフィールド配列のさらに他の例
を示す説明図であり、図9(a)は奇数ラインのサブフ
ィールド構成を示し、図9(b)は偶数ラインのサブフ
ィールド構成を示す。これらの図に示すように、この例
においては、奇数ラインと偶数ラインとでサブフィール
ドを1つずつ交互に配置した点は図8の例と同じである
が、奇数ラインと偶数ラインのサブフィールドの配列
を、共に谷型配列としている。サブフィールドの配列の
順番は、図7の例と同じである。奇数ラインの表示と偶
数ラインの表示は1フィールドずれる。
【0060】このようなサブフィールドの配列にして、
各サブフィールドの期間に、図6及び図7に示した駆動
波形の電圧を印加してプラズマディスプレイパネル10
9を駆動する。
【0061】この駆動は、上記のサブフィールド配列を
制御回路104に記憶しておき、制御回路104によ
り、電圧印加パターンメモリ105及びフレームメモリ
103から図7、図8又は図9に示されたタイミングで
データを読み出すことにより行う。
【0062】このようにして、階調を構成する複数のサ
ブフィールドを2つのフィールドにまたがって配置し、
インタレース表示をフィールド単位で行うのではなく、
サブフィールド単位、または複数のサブフィールド単位
で行う。これにより、2フィールドにわたって発光する
サブフィールドが存在するので、フリッカ現象を低減す
ることができる。
【0063】この場合、階調を構成する複数のサブフィ
ールドのうち、略半数のサブフィールドを第1のフィー
ルドに配置し、残りの略半数のサブフィールドを第2の
フィールドに配置し、第1のフィールドに配置されるサ
ブフィールドの重みの総和と第2のフィールドに配置さ
れるサブフィールドの重みの総和とをほぼ同じとするこ
とにより、第1フィールドと第2フィールドで発光する
輝度の重みがほぼ等しくなるので、より高いフリッカ低
減の効果を得ることができる。
【0064】また、第1のフィールドにおけるサブフィ
ールドの配列順は、サブフィールドの重みが減少する順
にし、第2のフィールドにおけるサブフィールドの配列
順は、サブフィールドの重みが増加する順にすることに
より、動画像擬似輪郭妨害をより低減することができ
る。
【0065】さらに、奇数ラインで作動可能となるサブ
フィールドと、偶数ラインで作動可能となるサブフィー
ルドとを交互に配列するようにした場合には、よりフリ
ッカ現象を低減することができる。
【0066】また、この駆動方法は、図3に示したよう
な奇数ラインと偶数ラインを交互に表示する電極構造の
表示パネルに適用すれば、駆動回路数の低減やパネル構
造の簡易化が図られるので、低価格でフリッカの少ない
プラズマディスプレイ装置とすることができる。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、階調を構成する複数の
サブフィールドを2つのフィールドにまたがって配置
し、奇数ラインと偶数ラインとでサブフィールドが重な
らないようにしたので、インタレース表示を行ってもフ
リッカの少ないプラズマディスプレイ装置とすることが
できる。また、インタレース表示を行うので、アドレス
時間が半減でき、それにより多くのサブフィールドを印
加できることから、階調数が多く、動画像擬似輪郭妨害
の少ない、高輝度の表示が可能となり、プラズマディス
プレイ装置の画質が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】発光期間の長さが周期に占めるデューティーと
臨界融合周期との関係を示したグラフである。
【図2】本発明のプラズマディスプレイ装置のパネル構
造の一例を示す分解斜視図である。
【図3】実施例におけるPDPの電極とラインの構成を
示す平面図である。
【図4】本発明のプラズマディスプレイ装置の回路構成
の一例を示すブロック図である。
【図5】実施例における表示パネルの奇数ラインのみを
表示発光させる場合の印加電圧波形を示す説明図であ
る。
【図6】実施例における表示パネルの偶数ラインのみを
表示発光させる場合の印加電圧波形を示す説明図であ
る。
【図7】実施例におけるサブフィールドを前半と後半に
分けた例を示す説明図である。
【図8】サブフィールド配列の他の例を示す説明図であ
る。
【図9】サブフィールド配列のさらに他の例を示す説明
図である。
【図10】画面の表示ラインLを部分的に示す説明図で
ある。
【図11】インタレース表示を行う場合の従来のプラズ
マディスプレイ装置の駆動波形を示す説明図である。
【符号の説明】
103 フレームメモリ 104 制御回路 105 電圧印加パターンメモリ 106 Xドライバ 107 Yドライバ 108 Aドライバ 109 PDP 500 前面側の基板 501 背面側の基板 503 誘電体層 504 保護膜 505 リブ 509 蛍光体層 A アドレス電極 L 表示ライン X,Y 表示電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/28 K (72)発明者 大平 浩史 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 富士通日立プラズマディスプレイ株式会 社内 (72)発明者 横山 敦史 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 富士通日立プラズマディスプレイ株式会 社内 (72)発明者 宮崎 純亘 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 富士通日立プラズマディスプレイ株式会 社内 Fターム(参考) 5C058 AA11 BA04 BA05 BA07 BA09 BA33 BB13 BB14 BB23 5C080 AA05 BB05 DD06 EE29 FF12 GG02 GG08 GG12 HH02 HH04 JJ02 JJ04 JJ05 JJ06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主電極と選択用電極とを有するセルがマ
    トリクス状に配置された表示パネルと、 主電極に電圧を印加する主電極用ドライバと、 選択用電極に電圧を印加する選択電極用ドライバと、 1フレーム分の画像データを記憶し、その画像データの
    信号を選択電極用ドライバに与えるフレームメモリと、 1フィールドを重み付けをした複数のサブフィールドで
    構成し、サブフィールドの重みに応じた階調表示を行う
    ために、各サブフィールドにおける電圧印加のパターン
    を記憶し、その電圧印加のパターンの信号を主電極用ド
    ライバに与える電圧印加パターンメモリと、 1フレームを2フィールドに分割してインタレース表示
    を行い、その際、1フィールド分のサブフィールドが2
    つのフィールドにまたがって配置されるように、電圧印
    加パターンメモリとフレームメモリを制御する制御回路
    を備えてなるプラズマディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 制御回路は、1フィールドの期間内で、
    セルの奇数ラインを表示する期間と偶数ラインを表示す
    る期間とが重ならないように制御を行う請求項1記載の
    プラズマディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 制御回路は、1フィールド分のサブフィ
    ールドのうち、ほぼ半分のサブフィールドを第1のフィ
    ールドに配置し、残りのサブフィールドを第2のフィー
    ルドに配置し、第1のフィールドに配置されるサブフィ
    ールドの総和と第2のフィールドに配置されるサブフィ
    ールドの総和とがほぼ同じとなるように制御を行う請求
    項1記載のプラズマディスプレイ装置。
  4. 【請求項4】 制御回路は、第1のフィールドに配置さ
    れるサブフィールドについてはサブフィールドの重みが
    減少する順で、第2のフィールドに配置されるサブフィ
    ールドについてはサブフィールドの重みが増加する順と
    なるように制御を行う請求項1記載のプラズマディスプ
    レイ装置。
  5. 【請求項5】 制御回路は、セルの奇数ラインを表示す
    るサブフィールドが1フィールドの期間の前半に配置さ
    れ、偶数ラインを表示するサブフィールドが1フィール
    ドの期間の後半に配置されるように制御を行う請求項1
    記載のプラズマディスプレイ装置。
  6. 【請求項6】 制御回路は、セルの奇数ラインを表示す
    るサブフィールドと偶数ラインを表示するサブフィール
    ドとが交互に配置されるように制御を行う請求項1記載
    のプラズマディスプレイ装置。
JP2000189553A 2000-06-23 2000-06-23 プラズマディスプレイ装置 Withdrawn JP2002006802A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000189553A JP2002006802A (ja) 2000-06-23 2000-06-23 プラズマディスプレイ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000189553A JP2002006802A (ja) 2000-06-23 2000-06-23 プラズマディスプレイ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002006802A true JP2002006802A (ja) 2002-01-11

Family

ID=18689167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000189553A Withdrawn JP2002006802A (ja) 2000-06-23 2000-06-23 プラズマディスプレイ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002006802A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002196717A (ja) * 2000-12-26 2002-07-12 Nec Corp マルチ画面輝度レベル制御方式
JP2005250449A (ja) * 2004-02-02 2005-09-15 Victor Co Of Japan Ltd 画像表示装置の駆動方法
KR100742634B1 (ko) 2005-06-09 2007-07-25 세이코 엡슨 가부시키가이샤 발광 장치, 그 구동 방법 및 전자 기기
WO2009069195A1 (ja) * 2007-11-27 2009-06-04 Hitachi, Ltd. プラズマディスプレイ装置
KR101142116B1 (ko) * 2005-01-06 2012-05-09 톰슨 라이센싱 큰 영역의 플리커 영향 감소를 위한 비디오 화상의 처리방법 및 장치

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002196717A (ja) * 2000-12-26 2002-07-12 Nec Corp マルチ画面輝度レベル制御方式
JP2005250449A (ja) * 2004-02-02 2005-09-15 Victor Co Of Japan Ltd 画像表示装置の駆動方法
JP4591081B2 (ja) * 2004-02-02 2010-12-01 日本ビクター株式会社 画像表示装置の駆動方法
KR101142116B1 (ko) * 2005-01-06 2012-05-09 톰슨 라이센싱 큰 영역의 플리커 영향 감소를 위한 비디오 화상의 처리방법 및 장치
KR100742634B1 (ko) 2005-06-09 2007-07-25 세이코 엡슨 가부시키가이샤 발광 장치, 그 구동 방법 및 전자 기기
WO2009069195A1 (ja) * 2007-11-27 2009-06-04 Hitachi, Ltd. プラズマディスプレイ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3704813B2 (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法及びプラズマディスプレイ
US6587084B1 (en) Driving method of a plasma display panel of alternating current for creation of gray level gradations
JP4076367B2 (ja) プラズマディスプレイパネル、プラズマ表示装置及びプラズマディスプレイパネルの駆動方法
JPH10333637A (ja) プラズマ放電表示素子及びその駆動方法
JP3792323B2 (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP3421578B2 (ja) Pdpの駆動方法
JPH07175439A (ja) ディスプレイ装置の駆動方法
JP3485874B2 (ja) Pdpの駆動方法および表示装置
JP4089759B2 (ja) Ac型pdpの駆動方法
JPH11316571A (ja) Ac形pdpの駆動方法
JP2003066897A (ja) プラズマディスプレイパネル表示装置とその駆動方法
JP2002006802A (ja) プラズマディスプレイ装置
KR100643747B1 (ko) 표시장치 및 표시패널의 구동방법
JP2002189443A (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法
WO2000057396A1 (fr) Afficheur et procede d'affichage d'images
JPH10307560A (ja) プラズマディスプレイパネル及びその駆動方法並びにプラズマディスプレイ装置
JP2003302929A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP4482703B2 (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法及び装置
JP2000066637A (ja) プラズマディスプレイパネルの階調表示方法
KR20010009688A (ko) 플라즈마 표시 패널의 구동 방법
JP2002108280A (ja) Ac型プラズマディスプレイパネルの駆動方法
KR100424253B1 (ko) 플라즈마 표시 패널의 구동 방법
US20050017927A1 (en) Plasma display panel and method of driving the same
JP2003302928A (ja) プラズマ表示装置およびその駆動回路、並びに駆動方法
JP2777125B2 (ja) 表示装置、駆動回路、及び階調表示方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070402

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20081204