JP2003344500A - マクロテスト回路 - Google Patents
マクロテスト回路Info
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Abstract
て、テストパターン長を削減し且つテスト時間を短縮
し、然もスキャンフリップフロップ回路を有効に利用
し、その結果としてテストコストを下げることが可能な
マクロテスト回路を提供すること。 【解決手段】 マクロの端子にラッチ動作が可能なスキ
ャンフリップフロップ回路を接続し、該ラッチ動作が可
能なスキャンフリップフロップ回路により前記マクロの
端子のテストを行なうように構成したことにある。
Description
に関するものである。更に詳述すれば本発明は、マクロ
の端子にラッチ動作が可能なスキャンフリップフロップ
回路を接続し、このラッチ動作が可能なスキャンフリッ
プフロップ回路によってマクロの端子のテストが可能で
あるマクロテスト回路に関するものである。
キャンテストがある。図3は、従来のスキャンフリップ
フロップ回路を用いてメモリマクロの端子のテストをす
る手法を説明する概略構成図である。
れに接続される2つのラッチ回路33、34と、1つの
AND回路35とから構成されている。端子A、B、C
は入力端子、端子D、Eは出力端子である。ラッチ回路
33、34へのクロックパルス(単にクロック、或いは
ラッチパルスと称する場合もある)は端子Cから入力さ
れる。ラッチ回路33、34へのデータ入力は、それぞ
れ端子Aと、端子Bとから入力される。そして、端子A
と端子Bとから入力されるデータは、メモリマクロ31
内で、AND回路35を通り、端子Eに出力される。端
子A、端子B、端子Eには、それぞれスキャンフリップ
フロップ(スキャンF/F、又はSCANF/Fと略述
する場合もある)が接続されている。ここでは、端子A
に接続されているスキャンF/FをスキャンF/F3
6、端子Bに接続されているスキャンF/Fをスキャン
F/F37、端子Eに接続されているスキャンF/Fを
スキャンF/F38と区別して記載する。
ず、スキャンF/F36とスキャンF/F37にテスト
データを設定し、それぞれ端子Aと端子Bに入力する。
設定したテストデータはメモリマクロ31内部のAND
回路35を通り、端子Eを介してスキャンF/F38へ
転送される。このスキャンF/F38へ転送されたデー
タを確認することにより、端子Aと端子Bの故障を検出
することが可能となる。
83424号公報には、「スキャン手法を用いることが
可能なスタンダードセルブロックと、マクロブロック又
はIP(Intellectual Property)から成るカスタムブ
ロックとを組み合わせた場合のブロック間の境界領域の
テストを容易化することが可能な集積回路の設計方法及
びこの手法を用いて設計された集積回路を提供するこ
と」を目的とするとして、「通常動作モードにおいて、
入カデータに対して所定処理を行い出力する集積回路に
スキャン手法を適用する設計方法であって、スキャンモ
ードが設定された場合、前記所定処理と同等又はより簡
易な処理を行い、前記入力データを出力するバイパス手
段とを付加する」技術が、又「通常動作モードにおい
て、入力オペランド及び入力オペコードを入力され、前
記入力オペコードにより指定される所定処理を行い、出
力オペランド及び出力オペコードの少なくともいずれか
一方を出力する集積回路にスキャン手法を適用する設計
方法であって、前記スキャンモードが設定された場合、
前記入力オペコードにより指定される前記所定処理に係
わらず、予め固定された、前記所定処理と同等又はより
簡易な処理を前記入力オペランドに行い、前記処理を行
い得られた結果を、前記出力オペランド及び出力オペコ
ードの少なくともいずれか一方として出力する」技術が
開示されている。
には、「マクロセルの機能テストとユーザ論理のスキャ
ンテストにおいて、この2種類のテストを同時に実行し
てテスト回路のオーバヘッドを低減し、テスト時間を短
縮することができるテスト容易化回路およぴそれを用い
た半導体装置を提供する」とうい目的に対して、「マク
ロセルの機能テストを行うためのテストパターンと、ユ
ーザ論理のスキャンテストを行うためのテストパターン
とを保持するダブルラッチ形式のスキャンフリップフロ
ップ回路を有し、このスキャンフリップフロップ回路で
マクロセルの入力/出力を横成し、マクロセルの機能テ
ストパターンとユーザ論理のスキャンテストパターンと
を合成して同時にテストできるようにする。又、この構
成で通常信号を対象にした場合には、マクロセルの機能
テストにおいて、スキャンフリップフロップ回路のスキ
ャンインよりデータを印加し、スキャンアウトからデー
タを期待することにより、マクロセルの機能テストをス
キャンテストと同じタイミングで実行する。さらには、
スキャンテストによりデータ入力からデータ出力の不良
を検出するようにする」技術が開示されている。
には、マクロセルの機能テストのクロック信号の入力に
おいて、スキャンテストのデータ読み込みのためのクロ
ック信号を印加することにより、スキャンテストと同じ
タイミングでマクロセルの機能テストを実行する」技術
が、更には、「マクロセルの機能テストのクロック信号
を外部から印加するようにする」技術が開示されてい
る。
ンフリップフロップ回路を用いてメモリマクロの端子の
テストを行なう手法には、以下に説明する問題点があっ
た。
即ち端子Eを設ける必要があり、この観測用の端子Eの
データを見るために、観測用のスキャンF/F38を接
続しなければならない。スキャンF/F36とスキャン
F/F37とからスキャンF/F38への故障検出パタ
ーンを考えると、AND回路35を挟んでいる関係でパ
ターン長が長くなってしまう。
らメモリマクロ31の観測用の端子Eの間にAND回路
35等の論理ゲートを挟んで論理が複雑になっているた
め、テストパターン長が必然的に長くなってしまうのが
課題である。この問題は、特開2001−183424
号公報の「集積回路及びその設計方法」でも同様であっ
た。
「テスト容易化回路およびそれを用いた半導体装置」で
は、SCANFFを2段を有する構成になっており、テ
ストだけのためにSCANFFを用意しており、そのS
CANFFはユーザー論理としては使用しておらず、S
CANFFを有効に活用しているとは言えなかった。
を鑑みてなされたものであって、その目的とするところ
は、高機能マクロを含むSCANテストにおいて、テス
トパターン長を削減し且つテスト時間を短縮し、然もス
キャンフリップフロップ回路を有効に利用し、その結果
としてテストコストを下げることが可能なマクロテスト
回路を提供することにある。
願第一の発明のマクロテスト回路は、マクロの端子にラ
ッチ動作が可能なスキャンフリップフロップ回路を接続
し、該ラッチ動作が可能なスキャンフリップフロップ回
路により前記マクロの端子のテストを行なうように構成
して成ることを特徴とするものである。
スト回路によれば、高機能マクロを含むSCANテスト
において、テストパターン長を削減し且つテスト時間を
短縮し、然もスキャンフリップフロップ回路を有効に利
用し、その結果としてテストコストを下げることが可能
なマクロテスト回路を提供することが可能となる。
クロテスト回路は、本出願第一の発明のマクロテスト回
路に於いて、前記ラッチ動作が可能なスキャンフリップ
フロップ回路は、通常動作時にラッチ回路として動作す
ると同時にフリップフロップ回路としても動作するよう
に構成して成ることを特徴とするものである。
スト回路によれば、前記ラッチ動作が可能なスキャンフ
リップフロップ回路は、通常動作時にラッチ回路として
動作すると同時にフリップフロップ回路としても動作す
ることが可能となる。
クロテスト回路は、本出願第一及び第二の発明のマクロ
テスト回路に於いて、前記ラッチ動作が可能なスキャン
フリップフロップ回路は、スキャンテスト時にスキャン
動作するように構成して成ることを特徴とするものであ
る。
スト回路によれば、前記ラッチ動作が可能なスキャンフ
リップフロップ回路は、スキャンテスト時にスキャン動
作することが可能となる。
クロテスト回路は、本出願第一乃至第三の発明のマクロ
テスト回路に於いて、前記ラッチ動作が可能なスキャン
フリップフロップ回路は、ラッチ回路を2段に構成して
成ることを特徴とするものである。
スト回路によれば、前記ラッチ動作が可能なスキャンフ
リップフロップ回路は、フリップフロップ回路として動
作すること、及びラッチ動作することが可能となる。
クロテスト回路は、本出願第一の発明のマクロテスト回
路に於いて、前記マクロは、内部にセレクタ部を具備し
て出力端子の故障検出を行なうように構成して成ること
を特徴とするものである。
スト回路によれば、マクロの入力端子のみならず出力端
子の故障検出も可能となる。
クロテスト回路は、本出願第五の発明のマクロテスト回
路に於いて、前記セレクタ部は、スキャン動作中にメモ
リ部ではなく前記ラッチ動作可能なスキャンフリップフ
ロップ回路の論理を選択して、出力端子に出力するよう
に構成して成ることを特徴とするものである。
スト回路によれば、前記セレクタ部は、スキャン動作中
にメモリ部ではなく前記ラッチ動作可能なスキャンフリ
ップフロップ回路の論理を選択して、出力端子に出力す
るようにすることが可能となる。
の形態を、図面を用いて詳細に説明する。本発明のマク
ロテスト回路は、マクロの端子にラッチ動作が可能なス
キャンフリップフロップを接続し、前記ラッチ動作が可
能なスキャンフリップフロップにより前記マクロ端子の
テストができることを特徴としている。これにより、マ
クロの端子の部分にスキャンフリップフロップを内蔵す
ることにより、マクロ端子の故障検出を短いパターン長
でテストすることができる。然もスキャンフリップフロ
ップ回路を有効に利用し、その結果としてテストコスト
を下げることが可能なマクロテスト回路を提供すること
が可能となる。
実施例を説明する概略回路構成図である。まず、ラッチ
回路を2段にしてラッチ動作が可能なスキャンF/F回
路を構成する。このようなラッチ動作が可能なスキャン
F/F回路を2回路用意し、それらラッチ動作が可能な
スキャンF/F回路からの出力をメモリ部2に入力す
る。メモリ部2からの出力は端子Dを介して行なわれ
る。ラッチ動作可能なスキャンF/F回路3、4への入
力は、それぞれ端子A、端子Bを介して行なわれるが、
端子A及び端子BにはそれぞれスキャンF/F5、6と
が接続されている。
1に於いては、純粋なメモリ動作を行なうメモリ部2の
他に2つのラッチ動作可能なスキャンF/F回路3、4
が含まれている。ラッチ動作可能なスキャンF/F回路
3、4は、通常動作のときはラッチ回路として動作する
が、スキャンテストのときはスキャンフリップフロップ
(スキャンF/Fと記載する場合もある)として動作す
るような回路構成になっている。
F/F回路3、4の回路図である。スキャンF/F3と
スキャンF/F4とは全く同じ構成になっている。その
回路は、複数のNOT回路、複数の端子、複数のフリッ
プフロップを用いて図2に示すように構成されている。
記号D、SIN、C、SC1、SC2は入力端子に付け
られた端子名称であり、L、Q,SOTは出力端子に付
けられた端子名称である。又、C1、C2、SC1B、
CB1は各フリップフロップの動作を制御する真偽値で
ある。
ック端子であり、L端子がラッチ回路の出力端子とな
る。このラッチ動作可能なスキャンF/F回路は、フリ
ップフロップ(F/Fと記載する場合もある)としても
動作し、その場合にはQ端子がF/Fの出力端子とな
る。更に、ラッチ動作可能なスキャンF/F回路は、ス
キャンF/Fとしても動作し、SIN端子はスキャンデ
ータ入力端子、SOT端子はスキャンデータ出力端子で
あり、SC1端子とSC2端子はスキャン動作を制御す
る制御端子である。
F/F回路の用途としては、同期式RAMのようなラッ
チ回路を含むRAMに対して、ラッチ回路をラッチ動作
可能なスキャンF/F回路に置換することにより、最小
面積でスキャンF/Fを内蔵することが可能である。更
には、ラッチ動作可能なスキャンF/F回路はF/F動
作も可能なので、F/F論理を含むマクロに対して使用
することができる。
動作可能なスキャンF/Fの動作について図2を用いて
説明する。通常動作時は、SC1=0、SC2=0に固
定することにより、D端子の値をC=1でラッチするこ
とができ、ラッチした値はL端子に出力される。そし
て、同時にF/F動作もすることができ、C端子にクロ
ック信号を入力することにより、D端子の値をQ端子へ
伝搬することができる。スキャン動作時は、C=1固定
とし、SC1及びSC2にクロックを与えることにより
SINの値をSOTへ伝搬することができる。
動作を踏まえ、図1の回路動作を具体的に説明する。ス
キャンシフト動作を行なうことにより、スキャンF/F5
及びスキャンF/F6並びにラッチ動作可能なスキャン
F/F3にテストデータを設定し、それぞれの設定値を
ラッチ動作可能なスキャンF/F3とラッチ動作可能な
スキャンF/F4とスキャンF/F6で受け取る。これ
により、メモリマクロの入力端子A及び入力端子Bの故
障検出が可能となる。故障検出したい端子にそれぞれ直
接にスキャンF/Fを接続するため、テストパターン長
を最小とすることができる。
は、ラッチ動作可能なスキャンF/Fはラッチ回路を2
段にした構成であるが、スキャンF/Fを2段にする構
成とは成っていない。又、テストだけのためにスキャン
F/Fを用意してユーザー論理としては使用しない、と
いう訳ではなく、スキャンF/Fをユーザー論理回路
(第一実施例ではラッチ回路)としても有効に活用してお
り、明らかに特開平2001−142736号公報で開
示されている技術とは異なる。
例は、マクロの機能テストではなくマクロの入力端子の
故障検出をセレクタ等のブロックの介在なしに行なうこ
とができ、特開平2001−142736号公報で開示
されているユーザー論理のスキャンテストとマクロの機
能テストを同時に行なう技術とは異なる。
ト回路は、高機能マクロを含むSCANテストにおい
て、テストパターン長を削減し且つテスト時間を短縮
し、然もスキャンフリップフロップ回路を有効に利用
し、その結果としてテストコストを下げることが可能に
なるという効果を発揮する。
実施例について説明する概略回路構成図である。第一実
施例と異なる点は、ラッチ動作可能なスキャンF/F3
を構成する後段のラッチ回路8からの出力と、メモリ部
2からの出力とをセレクタ部11に入力し、このセレク
タ部11の出力を出力端子Dを介してスキャンF/F1
2に入力していることである。第一実施例と同じ部分は
同一番号で表示している。
行うメモリ部2の他にラッチ動作可能なスキャンF/F
回路3、4が含まれている。ラッチ動作可能なスキャン
F/F回路3、4は、通常動作のときはラッチ回路とし
て動作するが、スキャンテストのときはスキャンフリッ
プフロップとして動作するように回路が構成されてい
る。メモリマクロ1の出力部分にはセレクタ部11があ
り、スキャンテスト時はラッチ動作可能なスキャンF/
F3の値を出力端子Dに出力する。ラッチ動作可能なス
キャンF/F3、4の構成については、前述した通りで
ある。
明する。スキャンシフト動作を行なうことにより、スキ
ャンF/F5及びスキャンF/F6並びにラッチ動作可
能なスキャンF/F3にテストデータを設定し、それぞ
れの設定値をラッチ動作可能なスキャンF/F3とラッ
チ動作可能なスキャンF/F4とスキャンF/F12と
で受け取る。これにより、メモリマクロ1の入力端子A
及び入力端子B並びに出力端子Dの故障検出が可能とな
る。
力端子をテストする機能を追加したわけである。尚、セ
レクタ部11はスキャン動作中は、メモリ部2ではなく
ラッチ動作可能なスキャンF/F3の論理を選択して、
出力端子Dに出力するように制御されている。故障検出
したい端子にそれぞれ直接にスキャンF/Fが接続され
ているために、テストパターン長を最小とすることがで
きる。
ト回路は、高機能マクロを含むSCANテストにおい
て、テストパターン長を削減し且つテスト時間を短縮
し、然もスキャンフリップフロップ回路を有効に利用
し、その結果としてテストコストを下げることが可能に
なるという効果を発揮する。加えてこの場合には、入力
端子のみならず出力端子の故障検出も可能である。
クロの端子にラッチ動作が可能なスキャンフリップフロ
ップ回路を接続し、該ラッチ動作が可能なスキャンフリ
ップフロップ回路により前記マクロの端子のテストを行
なうように構成したので、高機能マクロを含むSCAN
テストにおいて、テストパターン長を削減し且つテスト
時間を短縮し、然もスキャンフリップフロップ回路を有
効に利用し、その結果としてテストコストを下げること
が可能になるという効果を発揮する。
概略回路構成図である。
図である。
概略回路構成図である。
る概略回路構成図である。
Claims (6)
- 【請求項1】マクロの端子にラッチ動作が可能なスキャ
ンフリップフロップ回路を接続し、該ラッチ動作が可能
なスキャンフリップフロップ回路により前記マクロの端
子のテストを行なうように構成して成ることを特徴とす
るマクロテスト回路。 - 【請求項2】前記ラッチ動作が可能なスキャンフリップ
フロップ回路は、通常動作時にラッチ回路として動作す
ると同時にフリップフロップ回路としても動作するよう
に構成して成ることを特徴とする請求項1記載のマクロ
テスト回路。 - 【請求項3】前記ラッチ動作が可能なスキャンフリップ
フロップ回路は、スキャンテスト時にスキャン動作する
ように構成して成ることを特徴とする請求項1及び2記
載のマクロテスト回路。 - 【請求項4】前記ラッチ動作が可能なスキャンフリップ
フロップ回路は、ラッチ回路を2段に構成して成ること
を特徴とする請求項1乃至3記載のマクロテスト回路。 - 【請求項5】前記マクロは、内部にセレクタ部を具備し
て出力端子の故障検出を行なうように構成して成ること
を特徴とする請求項1記載のマクロテスト回路。 - 【請求項6】前記セレクタ部は、スキャン動作中にメモ
リ部ではなく前記ラッチ動作可能なスキャンフリップフ
ロップ回路の論理を選択して、出力端子に出力するよう
に構成して成ることを特徴とする請求項5記載のマクロ
テスト回路。
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Family Applications (1)
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