JP2003343907A - 強制排水機能付ふろ釜 - Google Patents

強制排水機能付ふろ釜

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JP2003343907A
JP2003343907A JP2002150325A JP2002150325A JP2003343907A JP 2003343907 A JP2003343907 A JP 2003343907A JP 2002150325 A JP2002150325 A JP 2002150325A JP 2002150325 A JP2002150325 A JP 2002150325A JP 2003343907 A JP2003343907 A JP 2003343907A
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Japan
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bath
flow path
bather
return
circulation pump
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JP2002150325A
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English (en)
Inventor
Hiroto Fukui
浩人 福井
Kazunori Sonedaka
和則 曽根高
Kentaro Sahashi
賢太郎 佐橋
Masazumi Iwanaga
昌純 岩永
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入浴中に体調不良となり、浴槽内で溺れる等
の突発的事故を未然に防止すること。 【解決手段】 循環ポンプ8によって浴槽水を熱交換部
7に導くふろ戻り側流路6と、熱交換部7によって受熱
した浴槽水を浴槽に導くふろ往き側流路5と、入浴者が
浴槽内で溺れる等の危険状態を認識する入浴者危険信号
検知装置3と、入浴者危険信号が入力され浴槽栓14を
開にする制御信号を出力する制御手段4と、この制御手
段4からの開信号に従って浴槽水を排水する浴槽栓開閉
弁9とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽水を追焚きす
る強制排水機能付ふろ釜に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のふろ釜は図1に示すような構成に
なっていた。図6において、循環ポンプ8によって浴槽
水はふろ戻り側流路6から熱交換部7に導かれて受熱
し、ふろ往き側流路5を通って浴槽2へと循環する。浴
槽水の排水は浴槽底面の浴槽栓14を手動によって開栓
して行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】入浴者1に体調不良や
突発事故が発生し、自ら回避不可能な危険状態に陥った
場合、入浴者1が浴槽水に溺れる等の可能性を有してい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の強制排水機能付きふろ釜は、体調不良や突発
事故により入浴者が浴槽内で溺れる等の可能性を有する
危険状態が発生した場合、その状態を認識して浴槽水を
強制的に排水する制御を行う機能を備えたものである。
【0005】上記発明によれば、体調不良や突発事故に
より入浴者が浴槽内で溺れる等の可能性を有する危険状
態が発生した場合、その状態を認識して浴槽水を強制的
に排水する制御を行う機能を備えているため、入浴者が
浴槽水で溺れる等の危険状態へ陥る要素が排除される。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、浴槽水を熱交換部に導
くふろ戻り側流路と、熱交換部によって受熱した浴槽水
を浴槽に導くふろ往き側流路と、体調不良や突発事故に
より入浴者が浴槽内で溺れる等の可能性を有する危険状
態を認識する入浴者危険信号検知装置と、入浴者危険信
号が入力され浴槽水を排水する制御信号を出力する制御
手段を備えた強制排水機能付きふろ釜である。
【0007】以下に本発明の実施例について図を用いて
説明する。
【0008】(実施例1)図1は、本発明の実施例1の
強制排水機能付きふろ釜の構造図である。入浴中の体調
不良や突発事故により入浴者1が浴槽水に溺れる等の可
能性を有する危険状態が発生した場合、その状態を入浴
者危険信号検知装置3が入浴者危険信号Aとして認識し
制御手段4に伝達する。ここで入浴者危険信号検知装置
3としては、ふろ戻り側流路6に設けられた水位センサ
がある。この水位センサは、浴槽水の水位を検知するこ
とにより入浴者の入浴状態を認識する。すなわち入浴者
が入浴中の場合、入浴者の浴槽内での動作のため水位セ
ンサには水位変動信号が検出されるが、入浴者が浴槽水
に溺れる等の可能性を有する危険状態が発生した場合、
入浴者の動作がなくなるので水位センサには水位変動信
号が検出されなくなり入浴者危険信号として認識でき
る。入浴者危険信号Aが入力された制御手段4は、浴槽
底面に設けられた浴槽栓開閉弁9を開にする制御信号
(浴槽栓開)Bを出力する。制御信号(浴槽栓開)Bによっ
て駆動された浴槽栓開閉弁9が開いて浴槽水が浴槽外へ
排水されるため、自ら危険状態を回避できない入浴者が
浴槽水に溺れる等の要素は排除される。
【0009】(実施例2)図2は、本発明の実施例2の
強制排水機能付きふろ釜の構造図である。実施例2の強
制排水機能付きふろ釜においては、浴槽2からふろ戻り
側流路6、熱交換部7、ふろ往き側流路5を経て浴槽2
へと浴槽水を循環させるために循環ポンプ8を用いてい
る。また循環ポンプ8の下流側のふろ戻り側流路6中に
は、通常の熱交換部7を経由して浴槽水が循環する流路
とふろ釜外部へと続く排水流路11の流路切り替えを行う
排水流路切替弁10を設けている。
【0010】本構造において、入浴中の体調不良や突発
事故により入浴者1が浴槽内で溺れる等の可能性を有す
る危険状態が発生した場合、その状態を入浴者危険信号
検知装置3が入浴者危険信号Aとして認識し制御手段4
に伝達する。ここで入浴者危険信号検知装置3として
は、ふろ戻り側流路6に設けられた水位センサがある。
この水位センサは、浴槽水の水位を検知することにより
入浴者の入浴状態を認識する。すなわち入浴者が入浴中
の場合、入浴者の浴槽内での動作のため水位センサには
水位変動信号が検出されるが、入浴者が浴槽水に溺れる
等の可能性を有する危険状態が発生した場合、入浴者の
動作がなくなるので水位センサには水位変動信号が検出
されなくなり入浴者危険信号として認識できる。入浴者
危険信号Aが入力された制御手段4は、浴槽水が熱交換
部7を経由する通常の流路を排水流路11へ切り替える
よう排水流路切替弁10を駆動し、循環ポンプ8を運転
開始する制御信号(戻り流路切替)Cを出力する。循環ポ
ンプ8によって吸引された浴槽水は、ふろ戻り側流路6
・排水流路切替弁10・排水流路11の順に通過してふ
ろ釜外部へと排水されるため自ら危険状態を回避できな
い入浴者が浴槽水に溺れる等の要素は排除される。
【0011】(実施例3)図3は、本発明の実施例3の
強制排水機能付きふろ釜の構造図である。実施例3の強
制排水機能付きふろ釜においては、浴槽2からふろ戻り
側流路6、熱交換部7、ふろ往き側流路5を経て浴槽2
へと浴槽水を循環させるために循環ポンプ8を用いてい
る。また循環ポンプ8の下流側のふろ戻り側流路6中に
は、通常の熱交換部7を経由して浴槽水が循環する流路
とふろ釜外部へと続く排水流路11の流路切り替えを行
う排水流路切替弁10を設けている。さらにふろ往き側
流路5中にはふろ往き側流路5と、ふろ往き側流路5と
循環ポンプ8の上流部のふろ戻り側流路6をつなぐ戻り
用バイパス流路13の流路切り替えを行う往き流路切替
弁12を設けている。
【0012】本構造において、入浴中の体調不良や突発
事故により入浴者1が浴槽内で溺れる等の可能性を有す
る危険状態が発生した場合、その状態を入浴者危険信号
検知装置3が入浴者危険信号Aとして認識し制御手段4
に伝達する。ここで入浴者危険信号検知装置3として
は、ふろ戻り側流路6に設けられた水位センサがある。
この水位センサは、浴槽水の水位を検知することにより
入浴者の入浴状態を認識する。すなわち入浴者が入浴中
の場合、入浴者の浴槽内での動作のため水位センサには
水位変動信号が検出されるが、入浴者が浴槽水に溺れる
等の可能性を有する危険状態が発生した場合、入浴者の
動作がなくなるので水位センサには水位変動信号が検出
されなくなり入浴者危険信号として認識できる。入浴者
危険信号Aが入力された制御手段4は、浴槽水が熱交換
部7を経由する通常の流路を排水流路11へ切り替える
よう排水流路切替弁10を駆動し、循環ポンプ8を運転
開始する制御信号(戻り流路切替)Cと、ふろ往き側流路
5をバイパス流路13へ切り替えるよう往き流路切替弁
12を駆動する制御信号(往き流路切替)Dを出力する。
循環ポンプ8によって吸引された浴槽水は、ふろ往き側
流路5・往き流路切替弁12・戻り用バイパス流路13
の順に通過する流路とふろ戻り側流路6の双方を通過し
てから排水流路切替弁10・排水流路11の順に通過し
てふろ釜外部へと排水されるため自ら危険状態を回避で
きない入浴者が浴槽水に溺れる等の要素は排除される。
【0013】(実施例4)図4は、本発明の実施例4の
強制排水機能付きふろ釜の構造図である。実施例4の強
制排水機能付きふろ釜においては、浴槽2からふろ戻り
側流路6、熱交換部7、ふろ往き側流路5を経て浴槽2
へと浴槽水を循環させるために循環ポンプ8を用いてい
る。また循環ポンプ8の下流側のふろ戻り側流路6中に
は、通常の熱交換部7を経由して浴槽水が循環する流路
とふろ釜外部へと続く排水流路11の流路切り替えを行
う排水流路切替弁10を設けている。そして浴槽底面に
は浴槽水を排水する浴槽栓開閉弁9を設けている。
【0014】本構造において、入浴中の体調不良や突発
事故により入浴者1が浴槽内で溺れる等の可能性を有す
る危険状態が発生した場合、その状態を入浴者危険信号
検知装置3が入浴者危険信号Aとして認識し制御手段4
に伝達する。ここで入浴者危険信号検知装置3として
は、ふろ戻り側流路6に設けられた水位センサがある。
この水位センサは、浴槽水の水位を検知することにより
入浴者の入浴状態を認識する。すなわち入浴者が入浴中
の場合、入浴者の浴槽内での動作のため水位センサには
水位変動信号が検出されるが、入浴者が浴槽水に溺れる
等の可能性を有する危険状態が発生した場合、入浴者の
動作がなくなるので水位センサには水位変動信号が検出
されなくなり入浴者危険信号として認識できる。入浴者
危険信号Aが入力された制御手段4は、浴槽水が熱交換
部7を経由する通常の流路を排水流路11へ切り替える
よう排水流路切替弁10を駆動し、循環ポンプ8を運転
開始する制御信号(戻り流路切替)Cを出力する。またこ
れと同時に入浴者危険信号Aが入力された制御手段4
は、浴槽底面に設けられた浴槽栓開閉弁9を開にする制
御信号(浴槽栓開)Bを出力する。循環ポンプ8によって
吸引された浴槽水は、ふろ戻り側流路6・排水流路切替
弁10・排水流路11の順に通過してふろ釜外部へ、ま
た浴槽栓開閉弁9が開いて浴槽外へと排水されるため自
ら危険状態を回避できない入浴者が浴槽水に溺れる等の
要素は排除される。
【0015】(実施例5)図5は、本発明の実施例5の
強制排水機能付きふろ釜の構造図である。実施例5の強
制排水機能付きふろ釜においては、浴槽2からふろ戻り
側流路6、熱交換部7、ふろ往き側流路5を経て浴槽2
へと浴槽水を循環させるために循環ポンプ8を用いてい
る。また循環ポンプ8の下流側のふろ戻り側流路6中に
は、通常の熱交換部7を経由して浴槽水が循環する流路
とふろ釜外部へと続く排水流路11の流路切り替えを行
う排水流路切替弁10を設けている。さらにふろ往き側
流路5中にはふろ往き側流路5と、ふろ往き側流路5と
循環ポンプ8の上流部のふろ戻り側流路6をつなぐ戻り
用バイパス流路13の流路切り替えを行う往き流路切替
弁12を設けている。そして浴槽底面には浴槽水を排水
する浴槽栓開閉弁9を設けている。
【0016】本構造において、入浴中の体調不良や突発
事故により入浴者1が浴槽内で溺れる等の可能性を有す
る危険状態が発生した場合、その状態を入浴者危険信号
検知装置3が入浴者危険信号Aとして認識し制御手段4
に伝達する。ここで入浴者危険信号検知装置3として
は、ふろ戻り側流路6に設けられた水位センサがある。
この水位センサは、浴槽水の水位を検知することにより
入浴者の入浴状態を認識する。すなわち入浴者が入浴中
の場合、入浴者の浴槽内での動作のため水位センサには
水位変動信号が検出されるが、入浴者が浴槽水に溺れる
等の可能性を有する危険状態が発生した場合、入浴者の
動作がなくなるので水位センサには水位変動信号が検出
されなくなり入浴者危険信号として認識できる。入浴者
危険信号Aが入力された制御手段4は、浴槽水が熱交換
部7を経由する通常の流路を排水流路11へ切り替える
よう排水流路切替弁10を駆動し、循環ポンプ8を運転
開始する制御信号(戻り流路切替)Cと、ふろ往き側流路
5をバイパス流路13へ切り替えるよう往き流路切替弁
12を駆動する制御信号(往き流路切替)Dを出力する。
【0017】またこれと同時に入浴者危険信号Aが入力
された制御手段4は、浴槽底面に設けられた浴槽栓開閉
弁9を開にする制御信号(浴槽栓開)Bを出力する。循環
ポンプ8によって吸引された浴槽水は、ふろ往き側流路
5・往き流路切替弁12・戻り用バイパス流路13の順
に通過する流路とふろ戻り側流路6の双方を通過してか
ら排水流路切替弁10・排水流路11の順に通過してふ
ろ釜外部へ、また浴槽栓開閉弁9が開いて浴槽外へと排
水されるため自ら危険状態を回避できない入浴者が浴槽
水に溺れる等の要素は排除される。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明の強制排水機能付
きふろ釜は、体調不良や突発事故により入浴者が浴槽内
で溺れる等の可能性を有する危険状態が発生した場合、
その状態を認識して浴槽水を強制的に排水する制御を行
う機能を備えているため、入浴者が浴槽水で溺れる等の
要素が排除されるという効果を有する。
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例1の強制排水機能付きふろ釜の構
成図
【図2】本発明実施例2の強制排水機能付きふろ釜の構
成図
【図3】本発明実施例3の強制排水機能付きふろ釜の構
成図
【図4】本発明実施例4の強制排水機能付きふろ釜の構
成図
【図5】本発明実施例5の強制排水機能付きふろ釜の構
成図
【図6】従来のふろ釜の構成図
【符号の説明】
1 入浴者 2 浴槽 3 入浴者危険信号検知装置 4 制御手段 5 ふろ往き側流路 6 ふろ戻り側流路 7 熱交換部 8 循環ポンプ 9 浴槽栓開閉弁 10 戻り流路切替弁 11 排水流路 12 往き流路切替弁 13 戻り用バイパス流路 14 浴槽栓 A 入浴者危険信号 B 制御信号(浴槽栓開) C 制御信号(戻り流路切替) D 制御信号(往き流路切替)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐橋 賢太郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 岩永 昌純 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2D005 FA00 3L024 CC10 DD17 DD19 DD27 GG45 HH13 HH39

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 循環ポンプによって浴槽水を熱交換部に
    導くふろ戻り側流路と、前記熱交換部によって受熱した
    浴槽水を浴槽に導くふろ往き側流路と、入浴者が浴槽内
    で溺れる等の危険状態を認識する入浴者危険信号検知装
    置と、入浴者危険信号が入力され浴槽栓を開にする制御
    信号を出力する制御手段と、この制御手段からの開信号
    に従って浴槽水を排水する浴槽栓開閉弁とを備えた強制
    排水機能付きふろ釜。
  2. 【請求項2】 循環ポンプによって浴槽水を熱交換部に
    導くふろ戻り側流路と、前記熱交換部によって受熱した
    浴槽水を浴槽に導くふろ往き側流路と、ふろ釜外部へ浴
    槽水を導く排水流路と、前記循環ポンプ下流部のふろ戻
    り側流路中に位置しふろ戻り流路と排水流路の切り替え
    を行う排水流路切替弁と、入浴者が浴槽内で溺れる等の
    危険状態を認識する入浴者危険信号検知装置と、入浴者
    危険信号が入力され前記ふろ戻り側流路を前記排水流路
    に切り替えて前記循環ポンプを駆動し浴槽水を排水する
    制御信号を出力する制御手段を備えた強制排水機能付き
    ふろ釜。
  3. 【請求項3】 循環ポンプによって浴槽水を熱交換部に
    導くふろ戻り側流路と、前記熱交換部によって受熱した
    浴槽水を浴槽に導くふろ往き側流路と、ふろ釜外部へ浴
    槽水を導く排水流路と、前記循環ポンプ下流部のふろ戻
    り側流路中に位置しふろ戻り流路と排水流路の切り替え
    を行う排水流路切替弁と、前記ふろ往き側流路と前記循
    環ポンプの上流部のふろ戻り側流路を連通した戻り用バ
    イパス流路と、前記ふろ往き側流路と前記戻り用バイパ
    ス流路を切り替える往き流路切替弁と、入浴者が浴槽内
    で溺れる等の可能性を有する危険状態を認識する入浴者
    危険信号検知装置と、入浴者危険信号が入力され前記ふ
    ろ戻り側流路を排水流路に、前記ふろ往き側流路を前記
    戻り用バイパス流路に切り替えて前記循環ポンプを駆動
    し、ふろ戻り側とふろ往き側の双方から浴槽水を排水す
    る制御信号を出力する制御手段を備えた強制排水機能付
    きふろ釜。
  4. 【請求項4】 循環ポンプによって浴槽水を熱交換部に
    導くふろ戻り側流路と、前記熱交換部によって受熱した
    浴槽水を浴槽に導くふろ往き側流路と、ふろ釜外部へ浴
    槽水を導く排水流路と、前記循環ポンプ下流部のふろ戻
    り側流路中に位置しふろ戻り流路と排水流路の切り替え
    を行う排水流路切替弁と、入浴者が浴槽内で溺れる等の
    可能性を有する危険状態を認識する入浴者危険信号検知
    装置と、入浴者危険信号が入力されふろ戻り側流路を排
    水流路に切り替えて循環ポンプを駆動し、浴槽栓開閉弁
    を開にして浴槽水を排水する制御信号を出力する制御手
    段を備えた強制排水機能付きふろ釜。
  5. 【請求項5】 循環ポンプによって浴槽水を熱交換部に
    導くふろ戻り側流路と、前記熱交換部によって受熱した
    浴槽水を浴槽に導くふろ往き側流路と、ふろ釜外部へ浴
    槽水を導く排水流路と、前記循環ポンプ下流部のふろ戻
    り側流路中に位置しふろ戻り流路と排水流路の切り替え
    を行う排水流路切替弁と、ふろ往き側流路と循環ポンプ
    上流部のふろ戻り側流路をつなぐ戻り用バイパス流路
    と、ふろ往き側流路と戻り用バイパス流路を切り替える
    往き流路切替弁と、入浴者が浴槽内で溺れる等の危険状
    態を認識する入浴者危険信号検知装置と、入浴者危険信
    号が入力されふろ戻り側流路を排水流路に、前記ふろ往
    き側流路を前記戻り用バイパス流路に切り替えて前記循
    環ポンプを駆動し、浴槽栓開閉弁を開にして、ふろ戻り
    側とふろ往き側の双方および浴槽栓から浴槽水を排水す
    る制御信号を出力する制御手段を備えた強制排水機能付
    きふろ釜。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107633658A (zh) * 2017-09-30 2018-01-26 伍胜资 一种游泳池的溺水救助系统
JP2018164690A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 東京瓦斯株式会社 排水システム及び浴室システム
JP7235377B1 (ja) * 2021-09-17 2023-03-08 百瀬尚幸 浴槽排水装置

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