JP2003343199A - 可撓性止水継手 - Google Patents

可撓性止水継手

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JP2003343199A JP2002152237A JP2002152237A JP2003343199A JP 2003343199 A JP2003343199 A JP 2003343199A JP 2002152237 A JP2002152237 A JP 2002152237A JP 2002152237 A JP2002152237 A JP 2002152237A JP 2003343199 A JP2003343199 A JP 2003343199A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】取付け部に対する締結手段の締付け圧力が低下
しても、常に良好な水密性を確保することが可能な可撓
性止水継手を提供する。 【解決手段】取付け部2の取付け側面2Bに、所定の間
隔をおいてコンクリート構造物Xの端部X1に沿って延
在するようにした2条の弾性突起部9,10をコンクリ
ート構造物Xの端部X1に圧接可能に突設する。この弾
性突起部9,10間に形成される凹部11に、水の吸収
により膨張してコンクリート構造物Xの端部X1と取付
け部2の取付け側面2Bに圧接して止水する止水材12
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可撓性止水継手に
関し、更に詳しくは、常に良好な止水効果を発揮するよ
うにした可撓性止水継手に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンクリート構造物として海底
の土中などに埋設される沈埋トンネルの各エレメント両
端の継ぎ目部には、内部に水が浸入するのを防止するた
め、二次止水用として可撓性止水継手が取り付けられて
いる。
【0003】このような可撓性止水継手は、一般に、ゴ
ム層に補強布を埋設した継手本体とその両端部の取付け
部とから一体的に構成され、この取付け部をボルトなど
の締結手段により弾性変形させて隣接する沈埋トンネル
のエレメント端部に固定し、取付け部とエレメント端部
との間の水密性を確保するようになっている。
【0004】また、上記可撓性止水継手において高圧水
に対する水密性を確保するため、本出願人は、特開平8
−178154号公報に、取付け部を貫通して締結する
ボルト両側の取付け部の取付け側面に凸状部を一体的に
突設し、エレメントの継ぎ目部側に位置する凸状部の圧
縮剛性を他方側の凸状部より小さくするようにした可撓
性止水継手を提案している。
【0005】しかしながら、上述したように締結手段に
より固定する可撓性止水継手は、長期間の使用による経
年劣化により、取付け部のゴムの圧縮応力や弾性復元力
が低下し、それによって取付け部に対する締結手段によ
る締付け圧力が低下し、取付け部とエレメント端部との
間から沈埋トンネル内に水が浸入するという問題があっ
た。特に浸入しようとする水の水圧が高ければ高いほど
止水効果が大きく損なわれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、取付
け部に対する締結手段の締付け圧力が低下しても、常に
良好な水密性を確保することが可能な可撓性止水継手を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、可撓性の継手本体の両端部に取付け部を一体的に
有し、該取付け部を隣接して配置したコンクリート構造
物の端部に締結手段により固定するようにした可撓性止
水継手において、前記取付け部の取付け側面に、所定の
間隔をおいて前記コンクリート構造物の端部に沿って延
在するようにした2条の弾性突起部を該コンクリート構
造物の端部に圧接可能に突設し、該弾性突起部間の凹部
に、水の吸収により膨張して前記コンクリート構造物の
端部と前記取付け部の取付け側面に圧接して止水する止
水材を設けたことを特徴とする。
【0008】上記構成からなる本発明の可撓継手によれ
ば、長期間の使用で経年劣化した取付け部の圧縮応力や
弾性復元力が低下し、それにより締結手段の締付け圧力
が減少して凹部に水が浸入しても、その水を止水材が吸
収して膨張し、コンクリート構造物の端部と取付け部の
取付け側面に圧接して止水するため、水がコンクリート
構造物内に浸入するのを防止することができる。従っ
て、締結手段の締付け圧力が低下しても、常に良好な止
水効果を得ることができる。
【0009】しかも、継手取付け時に、締結手段の締付
け圧力に多少の不足が生じ、それによって凹部内へ水が
浸入するようなことがあっても、止水材によりその水が
コンクリート構造物内に浸入するのを回避することがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について添付
の図面を参照しながら詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の可撓性止水継手の一例を
示し、この継手は、可撓性の継手本体1の両端部に取付
け部2を一体的に有する帯状に構成され、隣接して配置
したコンクリート構造物Xの端部X1に締結手段3によ
り固定されるようになっている。
【0012】継手本体1と継手幅方向(図1の横方向)
両端の取付け部2は、ゴム層4に補強布5を埋設して一
体的に構成されている。
【0013】コンクリート構造物Xの端部X1には、鋼
製枠板X2が水密的に固着されている。鋼製枠板X2の
構造物側には、端部X1に埋設した締結用ナットX3が
水密的に溶接により固設され、このナットX3にアンカ
ーボルトX4が取り付けられ、締結用ナットX3と水密
的に溶接されている。
【0014】締結手段3は、取付け部2の反取付け側面
2A上に配置される押さえ板6と、この押さえ板6と取
付け部2を貫通し、後述する凹部11を通るようにして
コンクリート構造物Xの端部X1に埋設された締結用ナ
ットX3に螺合する締結用ボルト7を備えている。
【0015】取付け部2には、締結用ボルト7が挿通す
る貫通孔8が継手長手方向(図1の前後方向)に沿って
所定の間隔で設けられている。両取付け部2の取付け側
面2Bには、貫通孔8を挟んで継手幅方向に所定の間隔
をおいて、継手長手方向に延在する2条の弾性突起部
9,10が一体的に形成されている。この弾性突起部
9,10は、コンクリート構造物Xの端部X1に沿って
延在し、その端部X1に圧接可能に突設されている。
【0016】また、両弾性突起部9,10は、取付け部
2の反取付け側面2A上に配置した押さえ板6を取付け
部2側に投影した際に、押さえ板6の投影範囲に重なる
位置になっている。
【0017】継手本体1側に位置する内側の弾性突起部
9は、ゴムのみから構成されている。外側の弾性突起部
10は、取付け部2と同様に、ゴム層10Aに補強布1
0Bを埋設して幅広に構成され、内側の弾性突起部9の
圧縮剛性を外側の弾性突起部10のそれよりも小さく
し、それによって取付け時に大きく圧縮変形する弾性突
起部9により高圧水に対する水密性を確保するようにし
ている。弾性突起部10は、弾性突起部9と同様にゴム
のみから構成することもできる。
【0018】弾性突起部9,10間に形成される凹部1
1には、水の吸収により膨張してコンクリート構造物X
の端部X1と取付け部2の取付け側面2Bに圧接して止
水する止水材12が設けられている。取付け部2の貫通
孔8に対応する止水材12の部分には、締結用ボルト7
を挿通する貫通孔12aが形成されている。
【0019】止水材12は、凹部11に接着剤により貼
り付けてもよく、また凹部11に止水材料を塗布するこ
とにより形成してもよい。このような止水材12として
は、例えば、水膨張ゴムや水膨張シーリング材を好まし
く用いることができる。
【0020】上記継手は、コンクリート構造物Xの端部
X1に埋設した締結用ナットX3に、押さえ板6、取付
け部2及び止水材12を挿通した締結用ボルト7を螺合
させ、その締結用ボルト7を締付けることにより、コン
クリート構造物Xの端部X1に取り付けられる。
【0021】上述した本発明によれば、通常は、弾性突
起部9により止水効果を確保する一方、長期間の使用に
よる経年劣化により取付け部2のゴムの圧縮応力や弾性
復元力が低下し、それにより締結用ボルト7の締付け圧
力が低下して水が凹部11に浸入しても、止水材12が
その水を吸収して膨張し、コンクリート構造物Xの端部
X1と取付け部2の取付け側面2Bに圧接して止水する
ので、水がコンクリート構造物X内に浸入することがな
い。従って、締結手段3の締付け圧力が低下しても、常
に良好な水密性を確保することができる。
【0022】また、継手取付け時に、締結用ボルト7の
締付け圧力に多少の不足が生じ、それが原因で凹部11
内に水が浸入するようなことがあっても、止水材12に
よりその水がコンクリート構造物X内に浸入するのを防
止することができる。
【0023】しかも、鋼製枠板X2と締結用ナットX
3、及び締結用ナットX3とアンカーボルトX4の溶接
不良が原因で、水が締結用ナットX3の部分から締結用
ボルト7の下部を伝わって凹部11に浸入したり、ある
いは溶接ビードなどの凹凸が原因で鋼製枠板X2と弾性
突起部9との隙間から凹部11に水が浸入するようなこ
とがあっても、止水材12によりその水が更に締結用ボ
ルト7の上部からコンクリート構造物X内に浸入するの
を防ぐことができる。従って、止水に対する信頼性を高
めることができる。
【0024】本発明において、コンクリート構造物Xの
端部X1に取り付けた際に、その端部X1と弾性突起部
9,10間に形成される凹部11の空間部の容積Aと、
その凹部11に設けられた膨張前の止水材12の体積B
との比B/Aを0.2〜1.0にするのがよい。比B/
Aが0.2より小さいと、膨張した際の良好な止水効果
を確保することが難しくなる。逆に1.0より大きい
と、締結用ボルト7の締付け圧力により、止水材12が
凹部11の空間部からはみ出し、更には弾性突起部9の
横倒れを招く恐れがあるので、水膨張時を含めた締付け
圧力の低下をきたし、良好な止水効果を確保することが
難しくなる。
【0025】止水材の高さhとしては、凹部11の空間
部の高さHとの比h/Hで0.2〜1.0にするのが好
ましい。比h/Hが0.2より小さいと、上述同様に良
好な止水効果を確保することが難しくなる。逆に1.0
より大きいと、上述と同様の問題が生じる。
【0026】止水材12は、締結用ボルト7を伝わって
コンクリート構造物X内に水が浸入するの防止するた
め、図示するように締結用ボルト7を囲繞するように凹
部11に設けるのがよいが、止水材12の体積Bを上述
した範囲で小さくし、締結用ボルト7を十分に囲繞する
ことが困難な場合には、締結用ボルト7より弾性突起部
9側の凹部11の空間部分に設けるのがよい。
【0027】本発明は、特にコンクリート構造物として
海底の土中などに埋設される沈埋トンネルの各エレメン
ト両端の継ぎ目部に二次止水用および開削トンネルの可
撓継手として用いられる可撓性止水継手に好ましく用い
ることができるが、当然のことながらそれらに限定され
ない。
【0028】
【発明の効果】上述したように本発明の可撓性止水継手
は、取付け部の取付け側面に形成した2条の弾性突起部
間の凹部に、水の吸収により膨張してコンクリート構造
物の端部と取付け部の取付け側面に圧接して止水する止
水材を設けたので、取付け部に対する締結手段の締付け
圧力が低下しても、常に良好な水密性を確保することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可撓製止水継手の一例を隣接する一方
のコンクリート構造物の端部に取り付けた状態で示す縦
断面図である。
【符号の説明】
1 継手本体 2 取付け部 2A 反取付け側面 2B 取付け側面 3 締結手段 4 ゴム層 5 補強布 6 押さえ板 7 締結用ボルト 9,10 弾性突
起部 11 凹部 12 止水材 X コンクリート構造物 X1 端部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性の継手本体の両端部に取付け部を
    一体的に有し、該取付け部を隣接して配置したコンクリ
    ート構造物の端部に締結手段により固定するようにした
    可撓性止水継手において、 前記取付け部の取付け側面に、所定の間隔をおいて前記
    コンクリート構造物の端部に沿って延在するようにした
    2条の弾性突起部を該コンクリート構造物の端部に圧接
    可能に突設し、該弾性突起部間の凹部に、水の吸収によ
    り膨張して前記コンクリート構造物の端部と前記取付け
    部の取付け側面に圧接して止水する止水材を設けた可撓
    性止水継手。
  2. 【請求項2】 前記可撓性止水継手を前記コンクリート
    構造物の端部に取り付けた際に、該端部と前記2条の弾
    性突起部間に形成される前記凹部の空間部の容積Aと、
    該凹部に設けられた膨張前の前記止水材の体積Bとの比
    B/Aを0.2〜1.0にした請求項1に記載の可撓性
    止水継手。
  3. 【請求項3】 前記凹部の空間部の高さHと前記止水材
    の高さhとの比h/Hを0.2〜1.0にした請求項2
    に記載の可撓性止水継手。
  4. 【請求項4】 前記止水材が水膨張ゴムまたは水膨張シ
    ーリング材である請求項1,2または3に記載の可撓性
    止水継手。
  5. 【請求項5】 前記締結手段が、前記取付け部の反取付
    け側面上に配置される押さえ板と、この押さえ板と前記
    取付け部を貫通し、かつ前記凹部を通るようにして前記
    コンクリート構造物の端部に埋設された締結用ナットに
    螺合する締結用ボルトとを有し、前記2条の弾性突起部
    の少なくとも一方が前記押さえ板を前記取付け部側に投
    影した際に該押さえ板と重なる位置にある請求項1,
    2,3または4に記載の可撓性止水継手。
  6. 【請求項6】 前記2条の弾性突起部の内、前記継手本
    体側に位置する内側の弾性突起部の圧縮剛性を他方の弾
    性突起部の圧縮剛性より小さくした請求項1,2,3,
    4または5に記載の可撓性止水継手。
  7. 【請求項7】 前記継手本体と前記取付け部がゴム層に
    補強布を埋設してなる請求項1,2,3,4,5または
    6に記載の可撓性止水継手。
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