JP2003342018A - 耐熱性メソ多孔体 - Google Patents
耐熱性メソ多孔体Info
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Abstract
構造破壊を引き起こしていない、Si/Al(原子比)
の低い耐熱性のアルミニウム含有メソ多孔体を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】 本発明の課題は、焼成による脱テンプレ
ート処理後に、X線回折パターン(Cu−Kα線)にお
いて2θ=2.0〜2.5°の範囲にヘキサゴナル構造
のd100に帰属されるピークを有し、窒素吸着等温線
においてP/P0=0.2〜0.6の範囲の窒素吸着量
が全吸着量の20〜60%で、SiとAlの原子比が5
<Si/Al(原子比)<15である、ケイ素とアルミ
ニウムからなる耐熱性メソ多孔体によって解決される。
Description
体、特にSi/Al(原子比)の低いアルミニウム含有
メソ多孔体に関する。耐熱性メソ多孔体は400℃以上
の温度に耐え、ゼオライト等に比べて細孔径が大きいの
で、高分子量の分子を対象とする反応において触媒又は
その担体として有用な物質である。また、Si/Al
(原子比)の低いメソ多孔体は酸触媒として有用性が高
い。
イトが広く利用されている。しかし、ゼオライトは細孔
径が1nm以下のものが一般的であるため、高分子量の
分子や嵩高い分子を反応基質とした触媒反応には利用で
きなかった。この問題を解決するものとしてメソ多孔体
があり、例えば、MCM41(特表平5−503499
号公報)、FSM16(特開平4−238810号公
報)、HMS(Nature,368(1994),3
21)等が知られている。その中でも、HMSは安価な
中性の界面活性剤をテンプレート剤として室温下の反応
で調製が可能なため、MCM41やFSM16等に比べ
て調製が簡単で製造コストも低減できるという特徴を有
している。
でその骨格内へアルミニウムを導入する試みがなされて
いる。例えば、HMS骨格内へアルミニウムを導入した
メソ多孔体(Al−HMS)について酸触媒としての評
価がなされ(Appl.Catal.A:Genera
l 175(1998)131)、更に、種々の金属を
担持したAl−HMSも報告されている(Microp
orous Mesoporous Mater.44
−45(2001)211;同,47(2001)1
5;Appl.Catal.A:General 21
8(2001)211)。しかし、骨格内アルミニウム
の存在はHMSの耐熱性を低下させ、特にSi/Al
(原子比)が15より小さくなると、脱テンプレート処
理である焼成において構造破壊が引き起こされるという
問題が指摘されている(Appl.Catal.A:G
enaral 175(1998)131)。
して、塩化アンモニウム/エタノール溶液を用いた抽出
による脱テンプレート処理が提案されている(Micr
oporous Mesoporous Mater.
27(1999)151)。しかし、この方法は、多量
のエタノールを用いることになって操作が煩雑になる上
にテンプレート剤を完全に除去することが困難であるた
め、工業的に適したものではない。脱テンプレートの効
率、製造コストの低減、操作の簡略化という観点から脱
テンプレート処理を焼成によって行うことが求められて
いるが、焼成による脱テンプレート処理で構造破壊を引
き起こしていない、Si/Al(原子比)の低い耐熱性
のアルミニウム含有メソ多孔体は知られていない。
脱テンプレート処理で構造破壊を引き起こしていない、
Si/Al(原子比)の低い耐熱性のアルミニウム含有
メソ多孔体を提供することを課題とする。
よる脱テンプレート処理後に、X線回折パターン(Cu
−Kα線)において2θ=2.0〜2.5°の範囲にヘ
キサゴナル構造のd1 00に帰属されるピークを有し、
窒素吸着等温線においてP/P0=0.2〜0.6の範
囲の窒素吸着量が全吸着量の20〜60%で、SiとA
lの原子比が5<Si/Al(原子比)<15である、
ケイ素とアルミニウムからなる耐熱性メソ多孔体によっ
て解決される。
成(400〜900℃、30分〜4時間)による脱テン
プレート処理後においても、X線回折パターン(Cu−
Kα線)において低角度領域(2θ=2.0〜2.5°
の範囲)にヘキサゴナル構造のd10 0に帰属されるピ
ークを有し、窒素吸着等温線においてP/P0=0.2
〜0.6の範囲の窒素吸着量が全吸着量の20〜60%
で、SiとAlの原子比が5<Si/Al(原子比)<
15の範囲である、ケイ素とアルミニウムからなるメソ
多孔体である。
れていることは、窒素吸着等温線においてP/P0=
0.2〜0.6の範囲の窒素吸着量が全吸着量の20〜
60%であること、X線回折パターン(Cu−Kα線)
において、低角度領域(2θ=2.0〜2.5°の範
囲)に六角形細孔を有する多孔体に特徴的なヘキサゴナ
ル構造のd100に帰属されるピークが観察されること
などから確認される。
ので、X線回折パターン(Cu−Kα線)は粉末X線回
折測定により、窒素吸着等温線及び比表面積は窒素吸着
によるBET比表面積測定により、Si/Al(原子
比)はICP分析又は蛍光X線分析により測定される。
lの原子比が5<Si/Al(原子比)<15、特に8
<Si/Al(原子比)<13であるものが好ましく、
その中でも、比表面積が700m2/g以上、特に70
0〜1200m2/gであるものが更に好ましい。
源、アルミニウム源、有機溶媒、水、テンプレートを原
料として製造することができる。ケイ素源としては、ケ
イ素のアルコキシド(テトラエチルオルトシリケート等
のテトラアルキルオルトシリケートなど)が好ましく用
いられる。また、アルミニウム源としては、アルミニウ
ムアルコキシド(アルミニウムイソプロポキシド等)、
硝酸アルミニウムなどが用いられるが、アルミニウムア
ルコキシド(特にアルミニウムイソプロポキシド)が好
ましい。
は、エタノール、イソプロパノール、1−ブタノール等
の炭素数1〜4のアルコール)、ケトン(好ましくは、
アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルケトン、メチ
ルイソプロピルケトン等の炭素数3〜8のケトン)など
が単独又は複数で用いられるが、アルコール(特にエタ
ノールやイソプロパノール)が好ましい。水は、脱イオ
ン水(イオン交換水、蒸留水等)であればよい。
の分子サイズによって変化するため、必要とする細孔径
に応じて適宜選択することができるが、アルキルアミ
ン、アルキルアンモニウム塩などが好ましく用いられ
る。テンプレート剤の中では、製造コスト低減の観点か
ら一級アルキルアミンが好ましく、その中でも炭素数8
〜20の一級アルキルアミンが多孔体にメソ細孔を与え
ることができるので特に好ましい。
ルキルアミン(好ましくは、ドデシルアミン、ヘキサデ
シルアミン等の炭素数8〜20のもの)、二級アルキル
アミン(好ましくは、N−メチルヘキシルアミン等の主
鎖の炭素数6〜20、N−アルキル基の炭素数1〜6の
もの)、三級アルキルアミン(好ましくは、N,N−ジ
メチルドデシルアミン等の主鎖の炭素数8〜20、N−
アルキル基の炭素数1〜6のもの)が挙げられ、アルキ
ルアンモニウム塩には、ドデシルトリメチルアンモニウ
ムブロミド、セチルトリメチルアンモニムブロミド等の
炭素数8〜20のハロゲン化アルキルアンモニウムなど
が挙げられる。
の手順で製造できる。 (1)混合液1の調製:ケイ素源1モルと有機溶媒1〜
20モルを混合し、これにアルミニウム源を所定のSi
/Al(原子比)になるように加えて、50〜100℃
で10分〜5時間攪拌する。得られる溶液を「混合液
1」とする。 (2)混合液2の調製:ケイ素源に対して、0.1〜1
0倍モルのテンプレート剤と10〜50倍モルの水を混
合する。得られる溶液を「混合液2」とする。
液2に加えて0〜50℃(但し、水熱合成の場合は0〜
150℃)で10分〜5時間激しく攪拌してゲルを形成
させ、その後、同温度範囲で12〜400時間熟成させ
る。次いで、濾過により得られる白色固体を水及びエタ
ノールで洗浄して、80〜120℃で乾燥する。 (4)脱テンプレート処理(焼成):乾燥後の固体を、
空気中又は不活性ガス雰囲気下(好ましくは空気又は不
活性ガスを流通させながら)、0.1〜20℃/分(好
ましくは0.5〜5℃/分)で所定温度まで昇温して、
400〜900℃、10分〜4時間の範囲で温度及び時
間を選んで、テンプレート剤が除去されるまで焼成す
る。なお、該固体からのテンプレート剤の除去は赤外吸
収スペクトル分析や熱重量分析により確認される。
ソ多孔体は、脱テンプレート処理の高温焼成において構
造破壊を引き起こしていない耐熱性のアルミニウム含有
メソ多孔体であり、アルミニウムを含有するが、耐熱性
が高く、焼成により孔壁のアモルファス化が抑制された
ものである。また、金属(例えば、白金族金属)の保持
力が高く、その溶出を防ぐことができるものである。
香族ヒドロキシ化合物と一酸化炭素と酸素を反応させる
(芳香族ヒドロキシ化合物の酸化カルボニル化による)
芳香族炭酸エステルの製造において、白金族金属(特に
パラジウム)又はその化合物の分離回収が容易でかつそ
の再使用が可能である、充分な活性を示す触媒系を構成
することができる。即ち、本発明のメソ多孔体に白金族
金属又はその化合物を担持させて固体触媒は前記反応に
おいて充分な活性を示すもので、該固体触媒と、マンガ
ン若しくはその化合物又はセリウム若しくはその化合物
と、ハロゲン化四級オニウムとを存在させて前記反応を
行うことによって、容易に分離回収して活性を維持しな
がら再使用できるものである。なお、前記反応におい
て、マンガン若しくはその化合物、セリウム若しくはそ
の化合物、ハロゲン化四級オニウムなどは、芳香族ヒド
ロキシ化合物の酸化カルボニル化における公知の化合物
を用いることができ、反応条件等も公知の範囲で適宜選
択できる。
体的に説明する。なお、Si/Al(原子比)はICP
−AES測定装置(ICAP−575II型;日本ジャー
レル・アッシュ社製)を用いるICP分析により、比表
面積は高速比表面積・細孔径分布測定装置(NOVA−
1200;ユアサアイオニクス社製)を用いる窒素吸着
によるBET比表面積測定(120℃真空下で30分間
前処理)により、X線回折パターン(Cu−Kα線)は
粉末X線回折装置(RAD−RX:理学電機社製)を用
いてそれぞれ測定した。
ール1.3molとイソプロパノール200mmolを
混合し、これにアルミニウムイソプロポキシド20mm
olを加えて70℃で20分攪拌した。得られた混合液
(1)を、ドデシルアミン60mmolと水7.2mo
lの混合液(2)に加えて室温で1時間激しく攪拌し
た。生成した白色ゲルを室温で111時間熟成させた
後、白色固体を濾取して水及びエタノールで洗浄し、1
05℃で24時間乾燥した。次いで、窒素気流中、室温
から300℃まで1℃/分、次いで300〜400℃ま
で0.5℃/分で昇温して、乾燥物を400℃で30分
焼成した。
ろ、ICP分析よりSi/Al(原子比)=10であっ
た。また、窒素吸着によるBET比表面積測定より、P
/P 0=0.2〜0.4の範囲の窒素吸着量は全吸着量
の20%で、メソ細孔の保持されていることが認められ
た。このあった。また、BET比表面積は1200m 2
/gであった。更に、X線回折測定(Cu−Kα線)よ
り、2θ=2.3°付近に六角形細孔を有する多孔体に
特徴的なヘキサゴナル構造の(100)面に帰属される鋭
い回折ピークが観察され、d100間隔が約3.7nm
であることから、六角形細孔を有するメソ多孔体である
ことが確認された。窒素吸着等温線を図1に、X線回折
パターンを図2に示す。
剤のC−H伸縮振動に帰属される吸収が観察されなかっ
たことから、テンプレート剤は完全に除去されていた。
そして、27Al−MAS−NMR測定より、55pp
m付近に酸素4配位Al3+(即ち、骨格内Al3+)
の鋭いピークが観察されたことから、骨格外Al3+の
存在は実質的に認められなかった。
て、乾燥物を400℃で4時間焼成したほかは、実施例
1と同様に行った。その結果、焼成物は、Si/Al
(原子比)=10で、前記範囲の窒素吸着量が全吸着量
の20%であり、六角形細孔を有するメソ多孔体である
ことが確認された。また、BET比表面積は1233m
2/gであった。テンプレート剤が完全に除去されてい
て、骨格外Al3+の存在は実質的に認められないこと
も確認された。
lに変えたほかは実施例1と同様に行った。その結果、
焼成物は、Si/Al(原子比)=5であって、窒素吸
着等温線(図3)よりP/P0=0.2〜0.6の範囲
の窒素吸着量は全吸着量の11%で(平坦になってい
て)、細孔構造の破壊されていることが認められた。B
ET比表面積は1157m2/gであった。また、X線
回折パターン(図4)は、2θ=2.3°付近のヘキサ
ゴナル構造の(100)面に帰属される回折ピークの強度
が減少していた。
ト処理によって構造破壊を引き起こしていない、Si/
Al(原子比)の低い耐熱性のアルミニウム含有メソ多
孔体を提供することができる。本発明のメソ多孔体はS
i/Al(原子比)の低いものであるので、酸点が多
く、酸触媒として有用性が高い。また、酸点の増加に伴
ってイオン交換点も増加するため、金属イオンのイオン
交換担持量を増加させることが可能になって、各種触媒
反応の触媒として有用である。
着線を示す。
す。
着線を示す。
す。
Claims (2)
- 【請求項1】 焼成による脱テンプレート処理後に、X
線回折パターン(Cu−Kα線)において2θ=2.0
〜2.5°の範囲にヘキサゴナル構造のd10 0に帰属
されるピークを有し、窒素吸着等温線においてP/P0
=0.2〜0.6の範囲の窒素吸着量が全吸着量の20
〜60%で、SiとAlの原子比が5<Si/Al(原
子比)<15である、ケイ素とアルミニウムからなる耐
熱性メソ多孔体。 - 【請求項2】 比表面積が700m2/g以上である、
請求項1記載の耐熱性メソ多孔体。
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JP2002151751A JP4003538B2 (ja) | 2002-05-27 | 2002-05-27 | 耐熱性メソ多孔体 |
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JP2005097019A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | シリカ系メソ多孔体及びその製造方法 |
JP2006272217A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Ube Ind Ltd | 硫酸化処理された固体酸触媒およびその使用 |
JP2013111521A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Mizusawa Ind Chem Ltd | 調湿剤 |
JP2020066680A (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | 大阪ガスケミカル株式会社 | ポリシロキサン粒子、体質顔料、充填材、および、ポリシロキサン粒子の製造方法 |
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2002
- 2002-05-27 JP JP2002151751A patent/JP4003538B2/ja not_active Expired - Fee Related
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