JP2003336479A - 自穿孔ボルトとfrpボルトを使った先行地山固結工法 - Google Patents

自穿孔ボルトとfrpボルトを使った先行地山固結工法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイクルタイムを極力短縮化し、経済性を追
及するとともに煩雑な作業の省力化を図ることができる
自穿孔ボルトとFRPボルトを使った先行地山固結方法
を提供する。 【解決手段】 先端にロストビット12を配置した中空
構造の自穿孔ボルト13で先行削孔を実施し、次にFR
P中空ボルト14を後続打設を可能とするドライブカッ
プラ15にて接続し、削岩機18に取り付けた長尺の打
ち込みロッド20の内孔にFRP中空ボルト14を内設
し、打ち込みロッド20の先端に取り付けたドライブス
リーブ21で直接このドライブカップラ15を回転・打
撃して後続のFRP中空ボルト14を地山に牽引するよ
うに穿孔し、当該打ち込みロッド20およびドライブス
リーブ21を引き抜いてからFRP中空ボルト14の地
山よりの出口部をコーキングし、後続のFRP中空ボル
ト14末端より固化材を注入し、先端のロストビット孔
より排出させて地山に圧入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自穿孔ボルトと
FRP中空ボルトを使った先行地山固結方法、更に詳し
くは、トンネル掘削工事における先行地山改良を目的と
した補助工法として多用される、注入式フォアポーリン
グとこれに用いるドライブカップラに関する。
【0002】
【従来の技術】図6と図7は従来の注入式フォアポーリ
ングの実施状態を示す。
【0003】従来の注入式フォアポーリングは、たとえ
ば土木学会平成8年版第3印発行「トンネル標準示方書
(山岳工法編)・同解説」におけるその237項では、
「トンネル切羽より斜め前方地山に5m程度以下の長さ
のボルトやパイプなどを打設すると同時に、急結性セメ
ントミルクや薬液等を圧力注入し、天端安定を高める工
法で、穿孔後注入用ボルトを挿入し注入するタイプ、穿
孔と注入を同一ボルトで行う自穿孔タイプなどがある」
と定義し、「信頼性が高く多くの実績がある」と紹介さ
れている。
【0004】実際の適用では図6の如く、トンネルや地
下空洞の掘削において特に地山の悪い、例えば高度の風
化岩層や軟弱地層ならびに土被り厚さの小さな地層での
工事では、従来より加背を低くして先行掘削を行い、例
えば約1m置きに配置される鋼製支保工1(例えばH1
20×120)の間に1シフトづつ、図7の如く天端仰
角約120度の範囲に、直径約20〜35mm程度、長
さ約3〜4m程度の中空鋼管2をトンネル掘進方向より
前方に向けて約25〜35°の仰角で、所定の間隔をも
って打設し、中空鋼管2からセメントや樹脂などの固化
材を充填して前方天端の地山を改善してから次の1mを
掘削する手法がとられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、土質の悪い
地山で実施される従来の注入式フォアポーリングでは、
上記のように、各鋼製支保工1毎に削孔と中空鋼管2の
挿設ならびに注入作業が必要となり、トンネル工事は限
られた複数の工種を繰り返すサイクル工事であることよ
り非常に頻繁に工種の入れ替えがなされ、このため、経
済効果に影響するサイクルタイムが長くなっていた。
【0006】そこでこの発明は、このサイクルタイムを
極力短縮化し、経済性を追及するとともに煩雑な作業の
省力化を図ることができる自穿孔ボルトとFRP中空ボ
ルトを使った先行地山固結方法と、これに用いるドライ
ブカップラを提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、先端にロストビットを配置した
中空構造で外周に連続ネジを有する自穿孔ボルトで先行
削孔を実施し、次にFRP中空ボルトを後続打設を可能
とするドライブカップラにて接続し、削岩機に取り付け
た長尺の打ち込みロッドの内孔にFRP中空ボルトを内
設するようにして、打ち込みロッドの先端に取り付けた
ドライブスリーブで直接このドライブカップラを回転・
打撃して後続のFRP中空ボルトを地山に牽引するよう
に穿孔し、この後、当該打ち込みロッドおよびドライブ
スリーブを引き抜いてからFRP中空ボルトの地山より
の出口部をコーキングし、後続のFRP中空ボルト末端
より固化材を注入し、先端のロストビット孔より排出さ
せて地山に圧入する構成を採用したものである。
【0008】上記地山固結方法の実施をトンネル掘進方
向に向けて、同一形状の鋼製支保工の2基または3基毎
に実施しつつ、後続のFRP中空ボルト部分を切除しな
がらトンネルの掘削を進めるようにすることができる。
【0009】また、ドライブカップラは、自穿孔ボルト
とFRP中空ボルトを結合するように形成され、このド
ライブカップラの外側面に、打ち込みロッドの先端に具
備したドライブスリーブより直接に打撃と回転を伝達で
きる打撃面と、複数のスプライン突起部と、後続のFR
P中空ボルトの打設時において、先行掘削された孔壁に
当該突起部が衝突して後続の削孔が困難にならないこと
と、穿孔された廃土の通過が妨げられないことを目的と
して、当該打撃面とスプライン突起部の前方に既削孔の
孔壁を再度リーミングしながら後続削孔作業を進められ
るよう、前方のロストビットより若干小径で複数周方向
に独立したトリミングエッジを設けた構造とすることが
できる。
【0010】この発明では、注入式フォアポーリングの
実施において、まず通常のトンネル工事で用いるロック
ボルト工や当該フォアポーリング工における削孔径より
も幾分大きい直径の自穿孔用のロストビットを自穿孔ボ
ルトに取り付け、この自穿孔ボルトで先行削孔を実施
し、同自穿孔ボルトの打設完了後に特殊形状のドライブ
カップラにて自穿孔ボルトの後端に、後続の繊維補強プ
ラスチック(FRP)製の中空ボルトを接続し、このF
RP中空ボルトを直接打撃すれば地山によっては当該F
RP中空ボルトが破壊して削孔作業ができなくなること
から、この発明の手段では、削岩機の打ち込みロッドを
当該FRP中空ボルトよりも長尺太径のものとし、この
長尺打ち込みロッドの内側にFRP中空ボルトを内包す
るようにして打ち込み、打ち込みロッドの先端に固定し
たドライブスリーブで直接、ドライブカップラを打撃・
回転させて掘削を実施する手段をとるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。
【0012】図1はこの発明による注入式フォアポーリ
ングの実施形態を示している。
【0013】図1の実施例では、まず従来の当該工法に
用いられていた直径40〜50mmの削孔ビットよりも
幾分大きい径の、例えば直径65mmで固化材吐出口1
1を有するロストビット12を、中空構造で外周面に連
続した転造ネジを具備し、直径28.5mmで長さ4m
の自穿孔ボルト13の先端に固定し、このフォアポーリ
ングボルトを従来のフォアポーリングよりも小さな約1
5°〜25°の仰角となるようロックボルト穿孔と同じ
要領で地山に打設する。
【0014】次に、少なくとも端部に接続ネジ構造を具
備した繊維強化プラスチック(FRP)よりなる2.5
mのFRP中空ボルト14を、上記先行打設した自穿孔
ボルト13の後端に、特殊形状のドライブカップラ15
を用いて接続する。
【0015】同時にトンネルジャンボ16などに具備さ
れたガイドセル17上に搭載された削岩機18には、打
ち込みスリーブ19と、当該FRP中空ボルト14より
も若干長い、約3mの長さの中空構造の打ち込みロッド
20が連結され、打ち込みロッド20とドライブスリー
ブ21は当該FRP中空ボルト14を内包するように挿
嵌され、打ち込みロッド20の先端にねじ込み固定され
ているドライブスリーブ21がドライブカップラ15に
外嵌する。
【0016】削岩機18の回転は、打ち込みロッド20
に固定したドライブスリーブ21と、ドライブカップラ
15を介して自穿孔ボルト13に伝達され、また、打撃
はドライブスリーブ21でドライブカップラ15を打撃
することで自穿孔ボルト13に伝わる。
【0017】従って、削岩機18の回転と打撃はFRP
中空ボルト14に伝達されることなく直接、特殊形状の
ドライブカップラ15に伝達され、さらには先行打設し
た自穿孔ボルト13を介して先端のロストビット12に
伝達される。
【0018】このようにして自穿孔ボルト13の後端に
連結されたFRP中空ボルト14を牽引するように削孔
が進められ、約2〜2.3mの打設を実施してFRP中
空ボルト14の地山に対する打設が完了したらば、ガイ
ドセル17上の削岩機18を、打ち込みスリーブ19、
打ち込みロッド20およびドライブスリーブ21と共に
一気に退却させることにより、前方が4mの自穿孔ボル
ト13で後方がドライブカップラ15にて接続された約
2.5mのFRP中空ボルト14よりなる全長約6.5
mの長尺中空管が形成される。
【0019】このあと、FRP中空ボルト14の端末の
地山出口部を例えば図2の如くコーキング材32でシー
ルした後、FRP中空ボルト14の出口端部に設けた短
尺自穿孔ボルト23に注入治具を取り付け、固化材を充
填・圧入して注入式フォアポーリング工事を完了する。
【0020】その後、このFRP中空ボルト14の部分
を掘削機で切除しながら約1m分だけトンネルの掘削を
進行し、鋼製支保工1を一つ手前の支保工より約1mの
距離に立て込み、さらに同じく追加の1mを掘進して支
保工を立て込み、前記の手順で、自穿孔ボルト13と特
殊形状のドライブカップラ15で接続したFRP中空ボ
ルト14を打設し固化材を圧入する注入式フォアポーリ
ング作業を複数基おきに実施する。
【0021】以後、このようなサイクル作業を繰り返し
ながらトンネル掘削を進める。
【0022】図3は、自穿孔ボルト13と後続管となる
FRP中空ボルト14の具体例を示し、この実施例では
長尺のFRP中空管の両端に、短尺自穿孔ボルト22、
23を固定して接続ネジを具備させ、先端の短尺自穿孔
ボルト22をドライブカップラ15と螺合接続してい
る。なお、端部のネジ構造はこのような形式でなくて
も、例えばFRP中空ボルト14の表面に直接、接続ネ
ジを成形させる方式でもよい。
【0023】図4はこの発明を構成するドライブスリー
ブの形状を、また図5は特殊形状のドライブカップラの
形状を示している。
【0024】削岩機18より打ち込みスリーブ19、長
尺の打ち込みロッド20、ドライブスリーブ21を介し
て伝達された打撃と回転は、その打撃をドライブスリー
ブ21の先端の打撃面24’とドライブカップラ15の
打撃面24で、また回転を複数のスプライン突起25で
前方の自穿孔ボルト13に伝達し、先端のロストビット
12で削孔を進める。
【0025】ドライブカップラ15は、筒状でその内周
面に、長尺のFRP中空管14の端部に設けられた短尺
自穿孔ボルト22及び、先行打設された自穿孔ボルト1
3を螺合する雌ねじ26、27を備え、外周面の途中に
設けた打撃面24の前方に軸方向に長いスプライン突起
25と、このスプライン突起25と略同一のドライブカ
ップラ円周分割角度で、複数のトリムエッジ28が設け
られ、ドライブスリーブ21との嵌合面には端部に止水
ゴムリング33が取り付けられている。
【0026】トリムエッジ28は後続のFRP中空ボル
ト14の牽引打設時において、ドライブカップラ15の
スプライン突起25や打撃面24が既削孔された壁面に
引っかかって削孔の邪魔をしないように、通常の鋳鋼製
ビットのエッジと同じ鋭角になっており、このエッジ部
で既削孔壁の突出部分をリーミングしながら削孔を進
め、また、最前方のロストビット12の削孔によって生
じたスライムは、独立した複数の当該トリムエッジ28
の間を通過して後方へ排出される構造である。
【0027】ドライブスリーブ21は、先端側の内部が
ドライブカップラ15への嵌合部29となり、その内周
面にはスプライン突起25に外嵌して回転を伝える凹溝
30が形成され、先端面が打撃面24’になり、後端側
の内部が長尺の打ち込みロッド20を螺合するねじ孔3
1になっている。
【0028】
【発明の効果】上記のように、この発明の手法による注
入式フォアポーリング工事を実施することにより、従来
は約1mおきに設置される鋼製支保工の間にそれぞれ実
施していた当該工事を、複数おきに実施すれば良く、注
入式フォアポーリングの工程をサイクルタイムから大幅
に縮小でき、従って工事速度は著しく改善され、大きな
経済性を得ることができる。
【0029】また、この発明のドライブカップラ方式を
採用することにより、自穿孔ボルトの後続管として用い
たFRP中空ボルトが決して破損することなく着実に先
行地山に挿設でき、当該FRPボルトは固結材圧入後の
後続掘削時に汎用の掘削機で切除できることから、FR
P中空ボルトが後続設置される鋼製支保工の形状に影響
することはなく、同一の支保工が使えるので作業管理が
煩雑になることより開放される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による注入式フォアポーリングの実施
形態を示す縦断側面図
【図2】FRP中空ボルト端末の地山出口部のコーキン
グ状態を示す縦断側面図
【図3】この発明による注入式フォアポーリングの拡大
した縦断側面図
【図4】(A)はこの発明に用いるドライブスリーブの
縦断側面図、(B)は同縦断正面図
【図5】(A)はこの発明に用いるドライブカップラの
側面図、(B)は同縦断側面図、(C)は同正面図
【図6】従来の注入式フォアポーリングの実施状態を示
す縦断側面図
【図7】同上の縦断正面図
【符号の説明】
1 鋼製支保工 2 中空鋼管 11 固化材吐出口 12 ロストビット 13 自穿孔ボルト 14 FRP中空ボルト 15 ドライブカップラ 16 トンネルジャンボ 17 ガイドセル 18 削岩機 19 打ち込みスリーブ 20 打ち込みロッド 21 ドライブスリーブ 22、23 自穿孔ボルト 24、24’ 打撃面 25 スプライン突起 26、27 雌ねじ 28 トリムエッジ 29 嵌合部 30 凹溝 31 ドライブスリーブのねじ孔 32 コーキング材 33 止水ゴムリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端にロストビットを配置した中空構造
    で外周に連続ネジを有する自穿孔ボルトで先行削孔を実
    施し、次にFRP中空ボルトを後続打設を可能とするド
    ライブカップラにて接続し、削岩機に取り付けた長尺の
    打ち込みロッドの内孔にFRP中空ボルトを内設するよ
    うにして、打ち込みロッドの先端に取り付けたドライブ
    スリーブで直接このドライブカップラを回転・打撃して
    後続のFRP中空ボルトを地山に牽引するように穿孔
    し、この後、当該打ち込みロッドおよびドライブスリー
    ブを引き抜いてからFRP中空ボルトの地山よりの出口
    部をコーキングし、後続のFRP中空ボルト末端より固
    化材を注入し、先端のロストビット孔より排出させて地
    山に圧入することを特徴とする自穿孔ボルトとFRPボ
    ルトを使った先行地山固結方法。
  2. 【請求項2】 前記地山固結方法の実施をトンネル掘進
    方向に向けて、同一形状の鋼製支保工の2基または3基
    毎に実施しつつ、後続のFRP中空ボルト部分を切除し
    ながらトンネルの掘削を進めることを特徴とする請求項
    1に記載の自穿孔ボルトとFRPボルトを使った先行地
    山固結方法。
  3. 【請求項3】 前記地山固結方法に用いるドライブカッ
    プラが自穿孔ボルトとFRP中空ボルトを結合するよう
    に形成され、このドライブカップラの外側面に、打ち込
    みロッドの先端に具備したドライブスリーブより直接に
    打撃と回転を伝達できる打撃面と、複数のスプライン突
    起部と、後続のFRP中空ボルトの打設時において、先
    行掘削された孔壁に当該突起部が衝突して後続の削孔が
    困難にならないことと、穿孔された廃土の通過が妨げら
    れないことを目的として、当該打撃面とスプライン突起
    部の前方に既削孔の孔壁を再度リーミングしながら後続
    削孔作業を進められるよう、前方のロストビットより若
    干小径で複数周方向に独立したトリミングエッジを設け
    た先行地山固結方法に用いるドライブカップラ。
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