JP2735650B2 - 地山の補強方法と装置 - Google Patents
地山の補強方法と装置Info
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21D—SHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
- E21D9/00—Tunnels or galleries, with or without linings; Methods or apparatus for making thereof; Layout of tunnels or galleries
- E21D9/001—Improving soil or rock, e.g. by freezing; Injections
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D5/00—Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
- E02D5/74—Means for anchoring structural elements or bulkheads
- E02D5/80—Ground anchors
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21D—SHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
- E21D20/00—Setting anchoring-bolts
- E21D20/003—Machines for drilling anchor holes and setting anchor bolts
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21D—SHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
- E21D21/00—Anchoring-bolts for roof, floor in galleries or longwall working, or shaft-lining protection
- E21D21/0026—Anchoring-bolts for roof, floor in galleries or longwall working, or shaft-lining protection characterised by constructional features of the bolts
- E21D21/0033—Anchoring-bolts for roof, floor in galleries or longwall working, or shaft-lining protection characterised by constructional features of the bolts having a jacket or outer tube
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- E21D21/00—Anchoring-bolts for roof, floor in galleries or longwall working, or shaft-lining protection
- E21D21/0026—Anchoring-bolts for roof, floor in galleries or longwall working, or shaft-lining protection characterised by constructional features of the bolts
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- Piles And Underground Anchors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は穿孔ロッドを用いて地山にロック孔を穿削
し、ロック孔が完成した後穿孔ロッドを後退させ、後退
の際に硬化性注入材をロック孔に圧入して行なう、不安
定又は低安定な無粘着乃至は僅かに粘着性を有する地山
を補強する方法と装置に関する。
し、ロック孔が完成した後穿孔ロッドを後退させ、後退
の際に硬化性注入材をロック孔に圧入して行なう、不安
定又は低安定な無粘着乃至は僅かに粘着性を有する地山
を補強する方法と装置に関する。
地中に空間を有する構造物、特にトンネルを建設する
工事においては、軟質又は脆弱な地山の中に長い空間を
形成するため掘進は回避するか、又は高価な機械設備を
用いる工法、例えばシールド、液圧支保切羽等又は広範
囲の注入処理法又は凍結法等の工法を用いて施行され
る。
工事においては、軟質又は脆弱な地山の中に長い空間を
形成するため掘進は回避するか、又は高価な機械設備を
用いる工法、例えばシールド、液圧支保切羽等又は広範
囲の注入処理法又は凍結法等の工法を用いて施行され
る。
又工事の諸条件に基づいて、採用される複雑かつ高価
な工法は、圧縮空気を用いる工法とオーストリアで採用
された新トンネル工法を組合わせたものである。しかし
この方法は多額の設備費を必要とする欠点があり、特に
短いトンネルの場合、又は長いトンネルを掘削する際
に、一部の区間に脆弱の区間があって、この区間に対す
る補強対策が必要な場合にも同様の欠点が生ずる。
な工法は、圧縮空気を用いる工法とオーストリアで採用
された新トンネル工法を組合わせたものである。しかし
この方法は多額の設備費を必要とする欠点があり、特に
短いトンネルの場合、又は長いトンネルを掘削する際
に、一部の区間に脆弱の区間があって、この区間に対す
る補強対策が必要な場合にも同様の欠点が生ずる。
トンネル建設の際に行なわれる地山補強のもう一つの
公知の工法は、ロック棒を全面接着する法及び矢板、保
持棒 等を用いた縫い付け効果を利用する工法であり、該工法
による地山の補強は比較的僅かな設備費で、主として現
場作業で容易に実施することができる。しかし上記の全
面接着法では穿孔ヘッドがロック棒とともに穿孔の中に
残り、回収できないのが欠点である。その結果高価な材
料を多量に使用することとなり、その費用は高額とな
る。
公知の工法は、ロック棒を全面接着する法及び矢板、保
持棒 等を用いた縫い付け効果を利用する工法であり、該工法
による地山の補強は比較的僅かな設備費で、主として現
場作業で容易に実施することができる。しかし上記の全
面接着法では穿孔ヘッドがロック棒とともに穿孔の中に
残り、回収できないのが欠点である。その結果高価な材
料を多量に使用することとなり、その費用は高額とな
る。
また穿孔を形成した後に先端に刃を有する長い柄の穿
孔工具を抜き出し、ロック棒に上記保持棒を挿入し、硬
化性注入材で穿孔孔の中に埋め込む保持棒の注入固定法
すなわちアルビアルランス(aluvialspieb)法が知られ
ている。しかしこの方法は、複数の工程を行なうことが
必要なので、作業の急速化ができないという欠点があ
る。また穿孔用の工具の除去と上記アルビアルランス工
法との間に、穿孔の壁が崩落してふさがることがあるの
で、更にくずれた工法が望まれている。
孔工具を抜き出し、ロック棒に上記保持棒を挿入し、硬
化性注入材で穿孔孔の中に埋め込む保持棒の注入固定法
すなわちアルビアルランス(aluvialspieb)法が知られ
ている。しかしこの方法は、複数の工程を行なうことが
必要なので、作業の急速化ができないという欠点があ
る。また穿孔用の工具の除去と上記アルビアルランス工
法との間に、穿孔の壁が崩落してふさがることがあるの
で、更にくずれた工法が望まれている。
本発明の課題は、上述の欠点を回避し、単一の工程で
容易かつ経済的に実施できる、地山に設ける空洞及び斜
面の補強方法と装置を提供することである。
容易かつ経済的に実施できる、地山に設ける空洞及び斜
面の補強方法と装置を提供することである。
上記課題を解決するために、この発明の方法及び装置
では、穿孔ロッドと共にロック棒を用いて穿孔を形成
し、該ロック棒がロック孔から引抜かれる時に、該ロッ
ク棒が該孔の中に残り、注入材によって地山に固く把持
される。この方法を用いれば、穿孔作業と穿孔ロッドの
引抜き作業のほかに格別の補助工程を全く不要にするこ
とができ、しかも高価な穿孔ヘッドを回収して、使用可
能な限り長く穿孔に用いることができる。穿孔ロッドの
引抜きの時に該穿孔ロッドを通って圧入される注入材は
ロック棒を、挿入された位置に固定し、該ロック棒によ
る周囲の地山の補強を行なうことができる。またこのよ
うにして、ロック棒の確実な防食を行なうことができ
る。この発明に使用する穿孔ロッドは、ロック棒を収容
のために直径の大きい軸方向孔が設けられていること以
外は公知の穿孔ロッドとほぼ同じ構造を有している。
では、穿孔ロッドと共にロック棒を用いて穿孔を形成
し、該ロック棒がロック孔から引抜かれる時に、該ロッ
ク棒が該孔の中に残り、注入材によって地山に固く把持
される。この方法を用いれば、穿孔作業と穿孔ロッドの
引抜き作業のほかに格別の補助工程を全く不要にするこ
とができ、しかも高価な穿孔ヘッドを回収して、使用可
能な限り長く穿孔に用いることができる。穿孔ロッドの
引抜きの時に該穿孔ロッドを通って圧入される注入材は
ロック棒を、挿入された位置に固定し、該ロック棒によ
る周囲の地山の補強を行なうことができる。またこのよ
うにして、ロック棒の確実な防食を行なうことができ
る。この発明に使用する穿孔ロッドは、ロック棒を収容
のために直径の大きい軸方向孔が設けられていること以
外は公知の穿孔ロッドとほぼ同じ構造を有している。
硬化性材料の注入は穿孔ロッドの洗浄路を介して行な
うのが便利である。それは注入材の送入のために、補助
通路の必要が全くないからであり、穿孔ロッドの構造も
簡単となるからである。
うのが便利である。それは注入材の送入のために、補助
通路の必要が全くないからであり、穿孔ロッドの構造も
簡単となるからである。
この発明の方法を実際に実施する場合、たとえばトン
ネル掘進の方向と斜め、外側に傾斜して挿入したロック
棒を、硬化する注入材を用いて穿孔の中に固設し、地山
補強のための遮蔽領域を形成し、次に上記遮蔽領域の下
で掘削を行ない、掘削後に周囲の地山にロック棒を挿入
し、注入材で固設して補強する方法をとるのがよい方法
である。トンネルの周囲の地山に上述の遮蔽領域を形成
することにより、トンネルの周囲の地山の負荷担持能力
を予め高いものに形成し、その後の通常のロック棒の固
設による補強効果と併せて地山の補強を極めて高度のも
のにすることができる。
ネル掘進の方向と斜め、外側に傾斜して挿入したロック
棒を、硬化する注入材を用いて穿孔の中に固設し、地山
補強のための遮蔽領域を形成し、次に上記遮蔽領域の下
で掘削を行ない、掘削後に周囲の地山にロック棒を挿入
し、注入材で固設して補強する方法をとるのがよい方法
である。トンネルの周囲の地山に上述の遮蔽領域を形成
することにより、トンネルの周囲の地山の負荷担持能力
を予め高いものに形成し、その後の通常のロック棒の固
設による補強効果と併せて地山の補強を極めて高度のも
のにすることができる。
また本発明には、軸方向の流路が設けられ、前端に穿
孔ヘッドを備えた穿孔ロッド備えた装置の発明も含まれ
ている。この装置によれば、上記流路に挿入されたロッ
ク棒は、前方に穿孔ヘッドを通して抜き出せるように形
成されている。このような構造をとることにより、穿孔
ロッドと穿孔ヘッドを共に後退させたとき、ロック棒は
穿孔の中に残留することが可能である。また挿入された
ロック棒は、上記流路の横断面の一部だけを占めるよう
に形成されるのが有利である。それはこのような構造を
とることにより、洗浄液又は、注入材を、上記流路の横
断面の残部を通って穿孔ヘッドに圧送できるからであ
る。
孔ヘッドを備えた穿孔ロッド備えた装置の発明も含まれ
ている。この装置によれば、上記流路に挿入されたロッ
ク棒は、前方に穿孔ヘッドを通して抜き出せるように形
成されている。このような構造をとることにより、穿孔
ロッドと穿孔ヘッドを共に後退させたとき、ロック棒は
穿孔の中に残留することが可能である。また挿入された
ロック棒は、上記流路の横断面の一部だけを占めるよう
に形成されるのが有利である。それはこのような構造を
とることにより、洗浄液又は、注入材を、上記流路の横
断面の残部を通って穿孔ヘッドに圧送できるからであ
る。
また上記ロック棒は、穿孔ヘッドと嵌合する少くとも
一部に非円形横断を有する部分を形成され、該部分は穿
孔ヘッドの円側を貫通する流路に形成された非円形横断
面部と嵌合して、相対的に回転不可能に形成されるのが
好ましい。又ロック棒の前端穿孔用の工具を設ければ、
ロック棒と穿孔ヘッドは相対的に回転できず、一緒に回
転するので、穿孔ヘッドによる穿孔動作はロック棒によ
って助力される。このようにしてボーリング中にこのタ
イロッドに働く圧力を大幅に減少することができる。
一部に非円形横断を有する部分を形成され、該部分は穿
孔ヘッドの円側を貫通する流路に形成された非円形横断
面部と嵌合して、相対的に回転不可能に形成されるのが
好ましい。又ロック棒の前端穿孔用の工具を設ければ、
ロック棒と穿孔ヘッドは相対的に回転できず、一緒に回
転するので、穿孔ヘッドによる穿孔動作はロック棒によ
って助力される。このようにしてボーリング中にこのタ
イロッドに働く圧力を大幅に減少することができる。
次に実施例に基づいて本発明を詳述する。
本発明の地山の補強装置は、穿孔ロッド3に固着した
穿孔ヘッド1から成る。穿孔ロッド3は円環状の横断面
を有する。穿孔ヘッド1の前側に掘進用超硬合金刃先2
が設けられている。穿孔ヘッド1はほぼだ円形の外側横
断面を有し、該だ円形の長径に相当する寸法11aは穿孔
ロッド3の外径13より大きくし、短径に対応する寸法11
bは穿孔ロッドの外径13にほぼ相当する。このようにし
て掘進の際に円形横断面の穴が明けられ、その直径は穿
孔ヘッド1の上記長径の寸法11aにほぼ相当する。円筒
形断面を有する胴体5aと太く形成されほぼだ円形断面を
有する頭部5bから成るロック棒5はランスとも呼ばれる
部材で、穿孔ロッド3の内部に挿入されている。その場
合胴体5aは穿孔ロッド3の内径14より著しく小さな直径
15を有する。このようにしてロック棒5と穿孔ロッド3
の間には環状室すなわち流路4が形成され、該環状室を
通って洗浄液等を穿孔ヘッド1に圧送することができ
る。太くなったロック棒の頭部5bはほぼだ円形の横断面
を有し、上記だ円形の長径に相当する寸法15bは円筒形
胴体5aの直径15より大きいが、短径に相当する寸法15a
は円筒形胴体5aの直径15にほぼ相当する。ロック棒5の
太くなった頭部5bは穿孔ヘッド1の対応する開口部に通
され、洗浄液の通過は可能であるが、穿孔ヘッド3に対
するロック棒5の相対的回転運動は不可能に形成された
間隙が設けられている。ロック棒5の先端には、穿孔の
時、穿孔ヘッドと一緒に働く刃先16が設けられている。
穿孔ヘッド1から成る。穿孔ロッド3は円環状の横断面
を有する。穿孔ヘッド1の前側に掘進用超硬合金刃先2
が設けられている。穿孔ヘッド1はほぼだ円形の外側横
断面を有し、該だ円形の長径に相当する寸法11aは穿孔
ロッド3の外径13より大きくし、短径に対応する寸法11
bは穿孔ロッドの外径13にほぼ相当する。このようにし
て掘進の際に円形横断面の穴が明けられ、その直径は穿
孔ヘッド1の上記長径の寸法11aにほぼ相当する。円筒
形断面を有する胴体5aと太く形成されほぼだ円形断面を
有する頭部5bから成るロック棒5はランスとも呼ばれる
部材で、穿孔ロッド3の内部に挿入されている。その場
合胴体5aは穿孔ロッド3の内径14より著しく小さな直径
15を有する。このようにしてロック棒5と穿孔ロッド3
の間には環状室すなわち流路4が形成され、該環状室を
通って洗浄液等を穿孔ヘッド1に圧送することができ
る。太くなったロック棒の頭部5bはほぼだ円形の横断面
を有し、上記だ円形の長径に相当する寸法15bは円筒形
胴体5aの直径15より大きいが、短径に相当する寸法15a
は円筒形胴体5aの直径15にほぼ相当する。ロック棒5の
太くなった頭部5bは穿孔ヘッド1の対応する開口部に通
され、洗浄液の通過は可能であるが、穿孔ヘッド3に対
するロック棒5の相対的回転運動は不可能に形成された
間隙が設けられている。ロック棒5の先端には、穿孔の
時、穿孔ヘッドと一緒に働く刃先16が設けられている。
本発明に基づく装置を使用するときは、次の作業段階
が行なわれる。即ち穿孔ロッド3にロック棒5を挿入す
る。この挿入は必要に応じて、前側からも後側からも行
なうことができる。続いて穿孔ロッド3をたとえば衝撃
式ボーリング機械(図示せず)と公知のようにして連結
し、補強するべき地山に穿孔ヘッド1を掘進させる。掘
進中に岩石細片を洗い流すために、環状室4を経て穿孔
ヘッド1に、洗浄液が圧送され、穿孔ヘッド1のだ円形
の短径方向の扁平部と穿孔の壁面との間に形成された流
路9を経て排出される。穿孔された孔が所定の深さに達
すると、直ちに穿孔動作は中止され、洗浄液の代わりに
硬化性注入材、例えば特殊セメントモルタル、合成樹
脂、プラスチック天然材料混合物等が、環状室4を通し
て圧入され、同時に穿孔ロッド3は穿孔ヘッド1と共に
穿孔孔から後退される。このときロック棒5は、頭部5b
に作用する注入材の圧力によって前方に押されて、後退
できずそのままの位置に残留することとなる。その状態
では、ロック棒5は注入材によって完全に取囲まれるた
め、注入材の硬化の後には、タイロッド5はボーリング
穴の中に埋込まれて固定される。
が行なわれる。即ち穿孔ロッド3にロック棒5を挿入す
る。この挿入は必要に応じて、前側からも後側からも行
なうことができる。続いて穿孔ロッド3をたとえば衝撃
式ボーリング機械(図示せず)と公知のようにして連結
し、補強するべき地山に穿孔ヘッド1を掘進させる。掘
進中に岩石細片を洗い流すために、環状室4を経て穿孔
ヘッド1に、洗浄液が圧送され、穿孔ヘッド1のだ円形
の短径方向の扁平部と穿孔の壁面との間に形成された流
路9を経て排出される。穿孔された孔が所定の深さに達
すると、直ちに穿孔動作は中止され、洗浄液の代わりに
硬化性注入材、例えば特殊セメントモルタル、合成樹
脂、プラスチック天然材料混合物等が、環状室4を通し
て圧入され、同時に穿孔ロッド3は穿孔ヘッド1と共に
穿孔孔から後退される。このときロック棒5は、頭部5b
に作用する注入材の圧力によって前方に押されて、後退
できずそのままの位置に残留することとなる。その状態
では、ロック棒5は注入材によって完全に取囲まれるた
め、注入材の硬化の後には、タイロッド5はボーリング
穴の中に埋込まれて固定される。
第4図及び第5図に示すトンネル掘進においては、衝
撃式ボーリング装置7を旋回自在に搭載した穿孔車輪6
の作用により、ロック棒5′による前上方の地山の補強
が行なわれ、ロック棒5′は切羽の外周部から放射状に
前方に向かい、かつ先端方向に進む程深く地山の中に進
入するように形成されている。上記のようなロック棒
5′を複数本打込んだ後、次の順次即ち8a,8b,8c,8d,8e
で示された領域の順に掘削が行なわれる。トンネルの最
終的な補強のために、更に複数個のロック棒5″がトン
ネル内空の表面から半径方向に外周の地山の中に注入材
を用いて固定される。上記のように固定されたロッド
5″は周囲の地山の中にアーチ効果を発揮し、トンネル
に覆工を施すときは、これをロック棒5″に支持させる
ことができる。
撃式ボーリング装置7を旋回自在に搭載した穿孔車輪6
の作用により、ロック棒5′による前上方の地山の補強
が行なわれ、ロック棒5′は切羽の外周部から放射状に
前方に向かい、かつ先端方向に進む程深く地山の中に進
入するように形成されている。上記のようなロック棒
5′を複数本打込んだ後、次の順次即ち8a,8b,8c,8d,8e
で示された領域の順に掘削が行なわれる。トンネルの最
終的な補強のために、更に複数個のロック棒5″がトン
ネル内空の表面から半径方向に外周の地山の中に注入材
を用いて固定される。上記のように固定されたロッド
5″は周囲の地山の中にアーチ効果を発揮し、トンネル
に覆工を施すときは、これをロック棒5″に支持させる
ことができる。
また本発明に基づく方法は、第6図に示すように、地
表から切取り部18aを除去し、傾斜面19aにロック棒5
を本発明の方法に従って固設することにより斜面の補強
を行なうことができる。上記作業は以後引続き段階的に
切取り部、18b,18e及び18dの順に行なわれ、それぞれの
傾斜面19b,19c,19dにロック棒が固設される。
表から切取り部18aを除去し、傾斜面19aにロック棒5
を本発明の方法に従って固設することにより斜面の補強
を行なうことができる。上記作業は以後引続き段階的に
切取り部、18b,18e及び18dの順に行なわれ、それぞれの
傾斜面19b,19c,19dにロック棒が固設される。
また第7図に示すように、本発明により斜面に生ずる
地すべりを回避することができる。脆弱な地山21が斜面
20から滑脱する恐れがある場合は、ロック棒5ivをX形
に固設することによってこのような地すべりを阻止する
ことができるのである。
地すべりを回避することができる。脆弱な地山21が斜面
20から滑脱する恐れがある場合は、ロック棒5ivをX形
に固設することによってこのような地すべりを阻止する
ことができるのである。
本発明方法はトンネル工事及びこれと類似の技術分野
で脆弱地山を確実かつ簡単に補強することを可能にす
る。従って工事を促進すると共に、トンネル工事の質的
改善を達成することもできる。
で脆弱地山を確実かつ簡単に補強することを可能にす
る。従って工事を促進すると共に、トンネル工事の質的
改善を達成することもできる。
第1図は本発明の装置の正面図、第2図は第1図II−II
線による断面図、第3図は第1図III−III線による断面
図、第4図はトンネルの掘進での本発明の方法及び本発
明装置の応用を示す図、第5図は第4図V−V線による
断面図、第6図は斜面掘削に於ての地山の補強を説明す
る、第7図は斜面の地すべり防止の断面説明図である。 1……ボーリングヘッド、3……ボーリングロッド、5
……ロック棒。
線による断面図、第3図は第1図III−III線による断面
図、第4図はトンネルの掘進での本発明の方法及び本発
明装置の応用を示す図、第5図は第4図V−V線による
断面図、第6図は斜面掘削に於ての地山の補強を説明す
る、第7図は斜面の地すべり防止の断面説明図である。 1……ボーリングヘッド、3……ボーリングロッド、5
……ロック棒。
Claims (8)
- 【請求項1】穿孔ロッドを用いて地山にロック孔を穿削
し、ロック孔が完成した後に穿孔ロッドを後退させ、後
退の際に硬化性注入材をロック孔に圧入して行なう、不
安定又は低安定な無粘着乃至は僅かに粘着性を有する地
山を補強する方法において、穿孔ロッド(3)と共にこ
の穿孔ロッド(3)中に軸方向に挿入されているロック
棒(5)を用いて上記ロック孔を形成し、該穿孔ロッド
(3)がロック孔から引抜かれる時に、該ロック棒
(5)が該ロック孔の中に残り、上記注入材によって地
山に固く把持されており、前記穿孔ロッド(3)とこの
中に挿入されたロック棒(5)とは、これらの間の軸方
向の相対的な移動を可能にすると共に相対的な回転を阻
止するように互いに係合する非円形断面部を有すること
を特徴とする地山の補強方法。 - 【請求項2】穿孔ロッド(3)とロック棒(5)との間
の環状の流路(4)を経て硬化性注入材を穿孔ロッド中
に圧入することを特徴とする請求項1に記載の地山の補
強方法。 - 【請求項3】地山を掘進する方向と斜め外側に傾斜して
明けられたロック孔(5′)の中に、ロック棒(5)を
硬化性を有する注入材を用いて固設して補強した地山に
対し、周囲の地山を、更に設けたロック孔(5″)の中
に、ロック棒(5)を硬化性を有する注入材を用いて固
設することにより補強すること、を特徴とする地山の補
強方法。 - 【請求項4】穿孔ヘッド(1)を有する筒状の穿孔ロッ
ド(3)と、この穿孔ロッド内に挿入され、穿孔ロッド
との間に軸方向に沿う流路(4)を規定するロック棒
(5)とを備えた地山の補強装置に於て、前記穿孔ロッ
ド(3)の穿孔ヘッド(1)とこの中に挿入されたロッ
ク棒(5)の部分とは、穿孔ロッドとロック棒との間の
軸方向の相対的な移動を可能にすとる共に相対的な回転
を阻止するように互いに係合する非円形断面部を有する
ことを特徴とする地山の補強装置。 - 【請求項5】前記流路(4)は、穿孔ロッド(3)とロ
ック棒(5)との間の環状の流路部を有すること、を特
徴とする請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】前記環状の流路部は、ポンプ装置と連通さ
れ、該環状の流路部を経て洗浄媒質及び注入材を穿孔ヘ
ッドとロック棒との間に圧入可能であること、を特徴と
する請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】ロック棒(5)の前端部は穿孔用工具を備
えていること、を特徴とする請求項4ないし6のいずれ
か1に記載の装置。 - 【請求項8】穿孔ヘッド(1)が外側にスロット又は偏
平部を有し、ここに岩石細片を排出することができるこ
とを特徴とする請求項4ないし7のいずれか1に記載の
装置。
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