JP2003336352A - 屋根仕上げ材と屋根葺き構造。 - Google Patents

屋根仕上げ材と屋根葺き構造。

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和男 須賀
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 屋根仕上げ材の下地への葺き作業の効率向
上、施工現場における廃棄物の発生抑止、施工時におけ
る屋根仕上げ材の汚損防止を図る一方、屋根仕上げ材に
関する集積、運搬、保管、施工等の諸作業を容易にして
種々のコストの低減を図る。 【解決手段】 表裏両面に無機質層を圧着形成した基部
とタブを具え、敷設時に屋根下地部に接合される前記基
部上に前記タブを重ね合わせるようにして順次屋葺きを
なすアスファルトシングルあるいは不燃シングルその
他、柔軟性があり下地追従性に優れかつ軽量な屋根仕上
げ材において、前記屋根仕上げ材の裏面所定箇所には粘
着剤層19を形成するとともに、該裏面にはさらに屋根
仕上げ材の裏面相互を対向させての重ね合わせ時に、前
記粘着剤層に対応する位置に剥離シート20を貼設して
なる屋根仕上げ材を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、建物の勾配屋根
の表面に敷設される屋根仕上げ材とこれによる屋根葺き
構造に関し、詳しくは予め粘着層が形成されたアスファ
ルトシングルまたは不燃シングルとこれらによる屋根葺
き構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】屋根仕上げ材としてのいわゆるシングル
には、従来、基材のガラス繊維にアスファルトを含浸し
表面に着色砂等を圧着させたアスファルトシングル、基
材のガラス繊維の両面に無機質充填材と樹脂材との混合
層を形成し表面に鉱物砂が圧着された不燃シングル等が
ある。 これらの屋根仕上げ材の取り付けは、木質系下
地の場合は釘打ちと接着剤の併用、下地が釘打ちに適し
ない場合には接着剤によりなされている。
【0003】シングルは、セメント系かわらや焼き物か
わら等にくらべて、薄手かつ軽量であり、しかも、熱可
塑性を有するから若干の加熱により柔軟性を帯びるの
で、変形した下地、例えば曲線的な下地にもなじみ良く
使用できる長所を有している。また、表面には砕石粒、
砂等の鉱物質層が形成されているので耐候性に優れる等
の利点も有している。
【0004】従来この種のシングルとして、例えば図7
の(a)、(b)、(c)に示すものが知られている。
図7(a)において、ガラス繊維にアスファルトを含
浸してなる基層2を有するシングル1の表面には着色砂
等を圧着させた表面層3が形成されている。このような
シングル1による屋根葺きは、施工現場でシングル1の
裏面に溶融アスファルトを塗布して屋根下地に勾配方向
の下流側から順次敷設することによりなされている。
【0005】図7(b)に示すシングルは、上記図7
(a)に示すシングル1の表面層3の所定位置にストレ
ートアスファルトからなる接着剤層4が形成され、裏面
にはシングル1の積層時等に裏面と表面層3とが接合し
た際に接着剤層4に当接してこれを保護するフィルム5
が張設されている。施工にあたっては、下流側のシング
ル1に上流側のシングル1の半部以上を重ねあわせるよ
うにして接着剤層4を介して両シングルが接合するよう
に敷設していく。
【0006】図7(c)に示すシングルは、上記図7
(a)に示すシングル1の裏面端部に自着性を有する粘
着剤層6を形成し、この粘着剤層6の表面にはフィルム
その他容易に剥離する保護シート7を貼付してある。施
工時には、保護シート7を剥離して、前述のように順次
に屋根葺きをなしていく。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のシングルには次のような不都合があった。 すなわ
ち、図7(a)に示すものでは、施工現場で溶融アスフ
ァルトをシングル裏面に塗布して屋根下地部に固着する
工法が一般的であり、施工効率が悪い、シングルをアス
ファルトで汚損することがある等の不都合があるうえ、
高温のアスファルトを使用するため危険性も伴ってい
た。
【0008】また、図7(b)に示すものでは、接着剤
層がストレートアスファルトにより形成される、いわゆ
るセルフシールと称されるもので、例えば摂氏60度以
上の温度環境が所定時間継続することで接着効果を生
じ、施工初期あるいは低温環境での接着性を期待できな
い。
【0009】さらに、図7(c)に示すものは、施工に
あたり保護シート7を剥離した上で作業をなす必要があ
り、施工効率に難があるうえ保護シート7が要処理廃棄
物として大量に発生するという問題がある。
【0010】一方、シングルの下地への取り付け敷設に
は、その特性上、シングルの上方と下方の2か所で固定
する必要があり、上方は下地からの脱落防止、下方は風
の煽りに対処するため重ねた下段のシングルに固定する
ようにしていた。そして、例えば、釘打ちのできないコ
ンクリート系下地の場合にシングルの上方部の下地への
固定は、溶融アスファルト、アスファルト系接着剤、溶
剤型接着剤等を施工現場で所要箇所に塗布することによ
りなされている。
【0011】しかしながら、溶融アスファルトは高熱液
状であり、勾配を有する施工現場での作業には、安全性
や溶融アスファルトのシングルへの滴下による汚損等の
問題があった。また、シングル下方におけるシングル相
互の重なり合い部分の固定は、アスファルト系接着剤で
なされているが、これに使用されるアスファルトはスト
レート系材であるため低温環境では所定の接着力を得ら
れず、釘打ちによらざるを得ないことがあり、施工能率
阻害の要因となっていた。
【0012】溶融アスファルトやアスファルト系接着剤
に対して、溶剤型接着剤の場合には上記不都合は回避で
きるが、新たな問題が発生する。 すなわち、溶剤が揮
発するまでの間は硬化せず接着力が得られない。したが
って。急勾配の屋根において施工する場合は、硬化する
までの間に屋根材がズリ落ちてしまうので釘打ちその他
の固定手段を併用せざるを得ないのである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願発明は、表裏両面に
無機質層を圧着形成した基部とタブを具え、敷設時に屋
根下地部に接合される前記基部上に前記タブを重ね合わ
せるようにして順次屋根葺きをなすアスファルトシング
ルあるいは不燃シングルその他、柔軟性があり下地追従
性に優れかつ軽量な屋根仕上げ材において、前記屋根仕
上げ材の裏面所定箇所には粘着剤層を形成するととも
に、該裏面にはさらに、屋根仕上げ材の裏面相互を対向
させての重ね合わせ時に、前記粘着剤層に対応する位置
に剥離シートを貼設してなる屋根仕上げ材を提供して上
記従来の課題を解決しようとするものである。
【0014】上記構成において、前記粘着剤層は屋根仕
上げ材の前記タブ裏面に形成するとともに、前記剥離シ
ートは屋根仕上げ材の裏面相互を対向させての重ね合わ
せ時に前記粘着剤層を被覆して粘着を防止できるように
屋根仕上げ材の前記基部の所定位置に貼設することが
る。
【0015】上記において、さらに、屋根仕上げ材の前
記基部裏面には下地粘着剤層を形成するとともに、屋根
仕上げ材の前記タブ裏面の所定位置には屋根仕上げ材の
裏面相互を対向させての重ね合わせ時に前記下地粘着剤
層を被覆して粘着を防止するための第2剥離シートを貼
設する構成となすことがある。
【0016】また、上記において、粘着剤層および下地
粘着剤層は、改質アスファルト系粘着剤、アクリル系粘
着剤またはブチル系粘着剤のいずれかで形成することが
ある。
【0017】さらにまた、上記いずれかの構成におい
て。表面に圧着形成される無機質層は、扁平形状を有す
るスレート砂片で形成することがある。
【0018】そして、本願発明は、上記いずれかの係る
屋根仕上げ材による屋根葺き構造であって、前記下地粘
着剤層を介して基部を屋根下地部に固着した勾配方向下
流側の屋根仕上げ材と、この下流側の屋根仕上げ材の基
部に重ねあわせてタブ裏面の粘着剤層を介してタブを固
着するとともに下地粘着剤層を介して基部を屋根下地部
に固着した勾配方向上流側の屋根仕上げ材とからなり、
勾配方向下流側から上流側に順次屋根仕上げ材を敷設し
てなる屋根葺き構造を提供して上記従来の課題を解決し
ようとするものである。
【0019】
【発明の実施形態】以下、本願発明の実施形態を説明す
る。図1は、本願発明の第1実施形態に係る屋根仕上げ
材としてのアスファルトシングルの裏面図であり、図2
は図1におけるA−A線断面図である。図において、1
1は周知のアスファルトシングルであり、平板状に形成
されたこのアスファルトシングル11は、ガラス繊維等
の柔軟な基材にアスファルトを含浸塗覆させてなる芯層
部12と、この芯層部12の両面にそれぞれ形成された
表面層13および裏面層14とからなっており、敷設時
に屋根下地部に接合される基部15とこれと一体に形成
されるタブ16とを具えている。勾配屋根において、下
流側のアスファルトシングル11の前記基部15には上
流側のアスファルトシングル11のタブ16が重ね合わ
せとなるように敷設される。
【0020】アスファルトシングル11の裏面におい
て、前記基部15の所定位置には剥離シート17が形成
され、前記タブ16の下端近傍には粘着剤層18が形成
されている。 前記剥離シート17は、図3に示すよう
に屋根仕上げ材の裏面相互を対向させての重ね合わせ時
に、前記粘着剤層18を被覆して粘着を防止できるよう
に屋根仕上げ材の前記基部の所定位置に貼設されてい
る。 このように積層されたシングル11、11の引き
剥しは、前記剥離シート17の剥離性により容易になす
ことができる。なお、粘着剤層18は、接着効果が外気
温に左右されることの少ない改質アスファルト系(ブチ
ルゴム改質アスファルト、SBS系ゴム改質アスファル
ト等)粘着剤またはアクリル系粘着剤から選択される。
【0021】図4は、本願発明の第2実施形態に係る屋
根仕上げ材としてのアスファルトシングルの裏面図であ
る。この実施形態において、シングル11の裏面にはそ
れぞれ一対の粘着剤層および剥離シートが設けられてい
る。 すなわち、シングル11のタブ16先端近傍には
粘着剤層18が、また、シングル11の基部15の所定
位置には粘着剤層19が形成されている。 そして、前
記各粘着剤層18、19に隣接して剥離シート20、2
0が貼付されている。 なお、その他の構成は、前記第
1実施形態と同様である。
【0022】そして、各粘着剤層18、19および剥離
シート20、20の形成位置は、図5に示すようにシン
グル11、11の裏面相互を対向させての重ね合わせ時
に、各粘着剤層18、19の表面を剥離シート20、2
0が被覆するように設定されている。 このような重ね
合わせが出来ることにより、シングル11の集積、梱
包、運搬、施工現場での取り扱いが極めて容易になる。
そして、重ねあわせたシングル11、11は、前記剥
離シート17の剥離性により簡単に引き剥すことができ
る。なお、前述の実施形態と同様に粘着剤層18、19
は、接着効果が外気温に左右されることの少ない改質ア
スファルト系(ブチルゴム改質アスファルト、SBS系
ゴム改質アスファルト等)粘着剤またはアクリル系粘着
剤から選択される。
【0023】図6は、前記第2実施形態に係るシングル
11による屋根葺き構造を示す一部断面側面図である。
図において、21は建造物の勾配屋根における下地部
であり、シングル11を使用しての屋根葺きは、この下
地部21に軒端から勾配方向上流に向かって周知の工程
によりなされることになる。 すなわち、まず、下地部
21に下流側のシングル11(図で左端)をその先端部
の粘着剤層18および後端部の粘着剤層19により直接
固定する。次いで、前記固定されたシングル11の基部
15表面を被覆するように直近上流側のシングル11
(図で中間)のタブをその裏面に形成した粘着剤層18
により固定する一方、基部裏面はそこに形成されている
粘着剤層19により下地部21に直接固定する。同様に
して、上流側のシングル11(図で右方)を固定し、以
後同様の手順で所望数のシングル11により屋根葺き作
業がなされることになる。 このように、この屋根葺き
構造では、下地部に各シングル11が直接固定されるの
で、釘による固定が困難な下地における屋根葺きに最適
である。
【0024】なお、前記各実施形態では、表面に圧着形
成される無機質層は、扁平形状を有するスレート砂片で
構成している。このスレート砂片は、レンズ状もしくは
薄層状に積層構造を有する凝灰質頁岩等から得るもので
あるから、各片は、通常使用されている鉱物砂(彩色
砂)に比べて扁平であり、したがって、屋根葺きにおい
て、下流側シングルの基部表面に上流側のタブを重ねあ
わせて接合する場合、タブ裏面の粘着剤層の基部15に
おける表面層13への粘着はより強固となる。
【発明の効果】本願発明は、以上説明した構成作用によ
り、従来の剥離フィルムのような廃棄物を現場で発生さ
せることなく屋根葺き作業を高い効率で、しかも屋根仕
上げ材を汚損することなく行うことができる。 また、
釘固定等が困難な下地にも対応できるうえ、屋根仕上げ
材の集積、梱包、運搬等も粘着剤層により損なわれるこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明の第1実施形態に係る屋根仕上げ材
の裏面図である。
【図2】 図1におけるA−A線断面図である。
【図3】 図1に示す屋根仕上げ材の裏面相互の重ねあ
わせ状態を示す説明図である。
【図4】 本願発明の第2実施形態に係る屋根仕上げ材
の裏面図である。
【図5】 図4に示す屋根仕上げ材の裏面相互の重ねあ
わせ状態を示す説明図である。
【図6】 図4に示すシングルによる屋根葺き構造の一
部断面側面図である。
【図7】 従来技術を示す断面図である。
【符号の説明】
11......屋根仕上げ材(アスファルトシング
ル) 12......芯層部 13......表面層 14......裏面層 15......基部 16......タブ 17......剥離シート 18......粘着剤層 19......粘着剤層 20......剥離シート
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 正 東京都足立区宮城1丁目21番12号 田島ル −フィング株式会社宮城工場内 (72)発明者 西田 博明 東京都足立区宮城1丁目21番12号 田島ル −フィング株式会社宮城工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表裏両面に無機質層を圧着形成した基部
    とタブを具え、敷設時に屋根下地部に接合される前記基
    部上に前記タブを重ね合わせるようにして順次屋根葺き
    をなすアスファルトシングルあるいは不燃シングルその
    他、柔軟性があり下地追従性に優れかつ軽量な屋根仕上
    げ材において、前記屋根仕上げ材の裏面所定箇所には粘
    着剤層を形成するとともに、該裏面にはさらに屋根仕上
    げ材の裏面相互を対向させての重ね合わせ時に、前記粘
    着剤層に対応する位置に剥離シートを貼設してなること
    を特徴とする屋根仕上げ材。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記粘着剤層は屋根
    仕上げ材の前記タブ裏面に形成するとともに、前記剥離
    シートは屋根仕上げ材の裏面相互を対向させての重ね合
    わせ時に前記粘着剤層を被覆して粘着を防止できるよう
    に屋根仕上げ材の前記基部の所定位置に貼設したことを
    特徴とする屋根仕上げ材。
  3. 【請求項3】 請求項2において、さらに、屋根仕上げ
    材の前記基部裏面には下地粘着剤層を形成するととも
    に、屋根仕上げ材の前記タブ裏面の所定位置には屋根仕
    上げ材の裏面相互を対向させての重ね合わせ時に前記下
    地粘着剤層を被覆して粘着を防止するための第2剥離シ
    ートを貼設してなることを特徴とする屋根仕上げ材。
  4. 【請求項4】 粘着剤層および下地粘着剤層は、改質ア
    スファルト系粘着剤、アクリル系粘着剤またはブチル系
    粘着剤のいずれかで形成したことを特徴とする請求項1
    ないし3いずれか記載の屋根仕上げ材。
  5. 【請求項5】 表面に圧着形成される無機質層は、扁平
    形状を有するスレート砂片であることを特徴とする請求
    項1ないし4いずれか記載の屋根仕上げ材。
  6. 【請求項6】 請求項3に係る屋根仕上げ材による屋根
    葺き構造であって、前記下地粘着剤層を介して基部を屋
    根下地部に固着した勾配方向下流側の屋根仕上げ材と、
    この下流側の屋根仕上げ材の基部に重ねあわせてタブ裏
    面の粘着剤層を介してタブを固着するとともに下地粘着
    剤層を介して基部を屋根下地部に固着した勾配方向上流
    側の屋根仕上げ材とからなり、勾配方向下流側から上流
    側に順次屋根仕上げ材を敷設したことを特徴とする屋根
    葺き構造。
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JP2020114965A (ja) * 2019-01-17 2020-07-30 田島ルーフィング株式会社 屋根仕上げ材および屋根改修方法
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