JP2003329565A - 走査プローブ顕微鏡 - Google Patents

走査プローブ顕微鏡

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JP2003329565A
JP2003329565A JP2002132592A JP2002132592A JP2003329565A JP 2003329565 A JP2003329565 A JP 2003329565A JP 2002132592 A JP2002132592 A JP 2002132592A JP 2002132592 A JP2002132592 A JP 2002132592A JP 2003329565 A JP2003329565 A JP 2003329565A
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cantilever
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glass plate
probe microscope
scanning probe
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Takaaki Amakusa
貴昭 天草
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Jeol Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カンチレバと一緒に透明板が振動することに
より生ずる分解能の低下を防ぐ。 【構成】 液中に光線を安定して導入するため、液面に
接するように透明板が設置された液中セルを備えた、カ
ンチレバ先端に設置された探針を試料表面に接近させて
試料表面情報を検出する走査プローブ顕微鏡において、
透明板が、カンチレバ等より成る振動体とは独立して、
液中セル近傍のホルダに保持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は走査プローブ顕微鏡に関
し、特に、液中で試料の観察を行うことに適した走査プ
ローブ顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】走査プローブ顕微鏡には種々の形態があ
るが、試料表面とカンチレバ等の先端に取り付けられた
探針の間の原子間力等が一定になるように試料表面をな
ぞり、試料表面形状を観察する形態の原子間力顕微鏡等
が含まれる。この動作原理から真空中はもとより、大気
中や溶液中での観察も可能な装置である。近年、試料と
探針間に働く原子間の斥力の領域で観察を行うコンタク
ト・モードだけではなく、原子間の引力が働く領域で観
察するAC・モードと呼ばれる手法も開発されている。
このAC・モードは、圧電振動素子を使用してカンチレ
バを固有振動数で加振し、カンチレバが試料表面により
引力を受けると、見かけ上、カンチレバの固有振動数が
低くなるという現象を利用して、カンチレバの振幅を一
定になるように試料と探針間の距離を制御するものであ
る。カンチレバの振動数の変位は、レーザ光源から照射
されたレーザ光をカンチレバの試料と反対の面に照射
し、反射したレーザ光をフォト受光部で受光し、その位
置の変位を測定することにより検出される。この反射さ
れたレーザ光に含まれる周波数成分の内から、引力作用
による周波数変化を検出し、3次元スキャナにフィード
バックし、探針と試料間の距離を一定に保つように制御
している。これにより探針を試料に接触することなく試
料表面を観察することが可能である。コンタクト・モー
ドは試料と探針の距離が近いため、試料表面を破壊しな
がら観察してしまう危険性があるが、AC・モードは、
非接触距離から原子間力等を感知して観察するので試料
へのダメージは少なく、試料表面を正確に観察するこが
出来る。
【0003】生体試料などの観察は、細胞を生かしたま
ま観察するために、しばしば溶液中での観察がなされる
が、一般に生体試料は凹凸が激しく観察は困難である。
そこで溶液中で前述のAC・モードを用いて観察を行う
ことが重要となってくる。液中で観察を行う際は、レー
ザ光を安定させるために、液面をガラス板で覆う。
【0004】しかしながら、従来は図7のように、ガラ
ス板11がカンチレバ保持部8に接着等で一体化して固
定されていたため、ガラス板11もカンチレバ5と一緒
に振動していた。このため、ガラス板11が溶液の抵抗
を受けて加振振幅を弱める方向に働き、分解能が落ちて
いた。より大きな電圧で加振させれば溶液の抵抗に負け
ないようにすることが出来るが、微小な原子間力等によ
る固有振動数の影響が小さくなり、分解能が落ちてい
た。また、ガラス板11が溶液を細かく振動し、レーザ
光が当たるガラス板11自身も振動してレーザ焦点が広
がるため分解能が落ちていた。さらに、液面が試料上面
より下でガラス板が不必要な場合でも、ガラス板を外す
ことが出来なかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する問題は、カンチレバと一緒にガラス板が振動するこ
とにより生ずる分解能の低下を防ぐことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、カンチレバ先
端を試料表面に接近させて、物質間に作用する力に基づ
いて試料表面の情報を検出する走査プローブ顕微鏡であ
って、液中に試料を保持する液中セルと、液中セル内の
試料に対向するよう設置されたカンチレバと、液中に光
線を安定して導入するため、液表面に接するよう保持さ
れた透明板と、を備えており、透明板が、カンチレバと
は独立して保持されたことを特徴とする。また本発明
は、液中セル近傍にホルダを備えており、透明板と、カ
ンチレバが、それぞれ独立して、ホルダに保持されたこ
とを特徴とする。また本発明は、XYZ方向に走査する
走査手段が液中セルに取り付けられたことを特徴とす
る。また本発明は、透明板が着脱可能なことを特徴とす
る。
【0007】
【実施例】図1は、本発明による実施例の断面図であ
る。図2は、図1におけるAA断面である。3次元スキ
ャナ2は、電圧により伸縮する圧電素子によって構成さ
れており、電圧を印加することにより、XYZ方向の任
意の方向に変位を生じる。3次元スキャナ2上に設置さ
れた開放型の液中セル1の内には、溶液が入っており、
底部に試料3が設置されている。溶液は、水等の液体で
もよい。液中セル1の上方にはホルダ4が固定されてお
り、ガラス板11はガラス板保持部材13を介して、カ
ンチレバ保持部材8に触れないように、カンチレバ5と
は独立して支持されている。ガラス板11は液面に生じ
る波等でレーザ光14を妨げたり散乱させないために設
置し、溶液の表面張力によりガラス板11に密着する高
さに調整し、液面12とガラス板11の間に気泡が入ら
ないようにする。ガラス板11は、プラスチックなどの
透明な板でもよい。カンチレバ5は、圧電振動素子1
0、絶縁体9、カンチレバ保持部材8などを介して、ガ
ラス板11から独立してホルダ4に取り付けられてい
る。圧電振動素子10の両面は、図示しない電線及び電
源が接続されており、電極になるため、絶縁体9により
絶縁を行う。圧電振動素子10以下の部分が加振される
部分となる。カンチレバ5は、カンチレバ保持部材8と
ネジ止めされたカンチレバ押さえ7に挟まれて保持され
ている。カンチレバ5の取り付け方法は、バネ等で押さ
えてもよい。カンチレバ5の先端には探針6が試料3に
接近して設置されている。レーザ光14は、図示しない
レーザ光源より、ほぼ垂直にガラス板11を通して液中
に入射して、カンチレバ5の試料3と反対の面に反射し
て、再びガラス板11を通過して液中より出て、図示し
ないフォト受光部によって受光される。液中セル1周辺
の圧力は、真空でも、10気圧程度の高圧でもよい。ま
た、液中セル1内の温度は、液体窒素・液体ヘリウム等
の冷媒又は機械式のクライオスタットを用いる低温環境
でも、加熱ヒータを用いる高温環境でもよい。さらに、
レーザ光14は、他の光源を用いてもよい。
【0008】上記のような構成において、カンチレバ5
はその長さや厚さによって数十kHzから数百kHzの
固有振動周波数を有しており、圧電振動素子10に図示
しない発振器からこの固有振動周波数を加えると、カン
チレバ5の先端に設置されている探針6が数nm程度上
下動を繰り返す。この状態を定常状態として探針6を試
料3に接近させた場合、最下点で試料3と探針6間に原
子間力が作用する。探針6が原子間力を受けると定常状
態の振動周波数に比べて周波数が低くなる。この周波数
変化は、図示しないフォト受光部で受光された、カンチ
レバ5から反射されたレーザ光14に含まれる周波数成
分の内から分析することが出来るので、この情報を3次
元スキャナ2にフィードバックし、3次元スキャナ2に
電圧を加えることにより伸縮させ、探針6と試料3の距
離を一定に保つように制御することが出来る。この時3
次元スキャナ2に加えた電圧から距離換算したデータに
基づいて、試料3の凹凸を画像化することが出来る。
【0009】本発明は、ガラス板11を独立してホルダ
4に固定したため、ガラス板11自体が振動することが
なくなり、ガラス板11が溶液の抵抗を受けて加振振幅
を小さくすることがなく、分解能の低下を招かなくなっ
た。また、カンチレバ5の加振に必要な電圧が小さく出
来て感度が増したため、分解能が高まった。さらに、ガ
ラス板11の振動が無くなり、カンチレバ5に入射及び
反射するレーザ光が安定し、分解能の低下を招かなくな
った。
【0010】図3は、本発明による他の実施例である。
図4は、図3におけるBB断面図である。ガラス板保持
部材13の位置は図2の位置に限らず、図3の位置でも
よい。また、カンチレバ5とガラス板保持部材13の取
り付けは、図1のようにネジ止めには限らず、図3のよ
うに台形スライダとストッパで固定してもよい。
【0011】図5、6は、本発明による、溶液量を変化
させた場合の実施例である。図5は、液面12が試料3
の上面より下の場合の例である。試料3が水分を保持す
ればよい場合は、液面12を試料3の上面より下にし
て、ガラス板を取り外してもよい。ガラス板が着脱可能
になったため、溶液面12が試料3の上面より下の場合
はガラス板を取り外すことが出来、より分解能を要する
場合には有効である。しかし、ガラス板を付けたままで
十分な分解能が得られる場合は、ガラス板を外さなくて
もよい。図6は、溶液のない場合である。溶液が全くな
い場合も、ガラス板を取り外してもよい。また、この状
態から溶液を注入して観察を行ってもよい。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ガラス板
が、カンチレバ等より成る振動体とは独立して、ホルダ
に保持されているため、ガラス板が振動することによる
外乱が起こらず、高い分解能を得ることが出来る。
【0013】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例の断面図である。
【図2】図1におけるAA断面図である。
【図3】本発明による、ガラス板の取り付け位置が図1
とは異なる場合の実施例である。
【図4】図3におけるBB断面図である。
【図5】本発明による、液面が試料上面より低い場合の
実施例である。
【図6】本発明による、溶液の無い場合の実施例であ
る。
【図7】従来技術による実施例である。
【図8】図7におけるCC断面図である。
【符号の説明】
1 液中セル 2 3次元スキャナ 3 試料 4 ホルダ 5 カンチレバ 6 探針 7 カンチレバ押さえ 8 カンチレバ保持部材 9 絶縁体 10 圧電振動素子 11 ガラス板 12 液面 13 ガラス板保持部材 14 レーザ光

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カンチレバ先端を試料表面に接近させて、
    物質間に作用する力に基づいて試料表面の情報を検出す
    る走査プローブ顕微鏡であって、液中に前記試料を保持
    する液中セルと、前記液中セル内の前記試料に対向する
    よう設置されたカンチレバと、前記液中に光線を安定し
    て導入するため、前記液表面に接するよう保持された透
    明板と、を備えており、前記透明板が、前記カンチレバ
    とは独立して保持された走査プローブ顕微鏡。
  2. 【請求項2】前記液中セル近傍にホルダを備えており、
    前記透明板と、前記カンチレバが、それぞれ独立して、
    前記ホルダに保持されたことを特徴とする請求項1に記
    載の走査プローブ顕微鏡。
  3. 【請求項3】XYZ方向に走査する走査手段が前記液中
    セルに取り付けられたことを特徴とする請求項1又は請
    求項2に記載の走査プローブ顕微鏡。
  4. 【請求項4】前記透明板が着脱可能な請求項1乃至請求
    項3のいずれかに記載の走査プローブ顕微鏡。
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