JP2003327131A - 車両用ステアリングホイールのホーンスイッチ機構 - Google Patents

車両用ステアリングホイールのホーンスイッチ機構

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JP2003327131A
JP2003327131A JP2002136066A JP2002136066A JP2003327131A JP 2003327131 A JP2003327131 A JP 2003327131A JP 2002136066 A JP2002136066 A JP 2002136066A JP 2002136066 A JP2002136066 A JP 2002136066A JP 2003327131 A JP2003327131 A JP 2003327131A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホーンカバーの位置ずれおよびガタ付き防
止、寸法公差の設定の寛容化、コスト削減。 【構成】 車両用ステアリングホイールの固定接点12
を有するコンタクトプレート11の上方に、コイルスプ
リングにより形成したバネ25により常時上動し下降す
ると前記固定接点12に接触する可動接点14を有する
ホーンプレート13を設け、該ホーンプレート13は、
ホーンプレート13に設けた挿通孔15を前記コンタク
トプレート11に固定した規制案内部材17の外周に挿
通して所定間隔を置いてコンタクトプレート11の上方
に位置するように取付け、ホーンプレート13と規制案
内部材17の間には規制案内部材17の軸心方向に対し
て交差方向にホーンプレート13が移動するのを規制す
るがた防止用バネ30を設けた車両用ステアリングホイ
ールのホーンスイッチ機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用ステアリングホ
イールのホーンスイッチ機構に係るものである。
【0002】
【従来技術】同一出願による先願の従来公知の特開20
01−187576号公報には、車両用ステアリングホ
イールの固定接点を有するコンタクトプレートの上方
に、コイルスプリングにより形成したバネにより常時上
動し下降すると前記固定接点に接触する可動接点を有す
るホーンプレートを設け、該ホーンプレートは、ホーン
プレートに設けた挿通孔を前記コンタクトプレートに固
定した規制案内部材の外周に挿通して所定間隔を置いて
コンタクトプレートの上方に位置するように取付け、規
制案内部材の上部には下方に至るに従い細くなるテーパ
ー状の傾斜案内面を形成した構成について記載されてい
る。即ち、ホーンプレートはバネの弾力により上動し、
ホーンプレートは規制案内部材の規制部に当たって所定
高さに位置し、ホーンプレートを押して下げると、可動
接点が固定接点に接触してホーンを吹鳴させ、離すとバ
ネの弾力により再び上動するが、このホーンプレートの
上下は規制案内部材により案内され、上下を円滑にする
ために、ホーンプレートの挿通孔の内周と規制案内部材
の外周との間には必然的に隙間が必要となる。一方、こ
の隙間が規制案内部材の周囲に均等にあれば問題ない
が、ある方に寄ってしまうと、上下が円滑に行われない
ので、公知例では規制案内部材の頭部にテーパー状の傾
斜案内面を形成し、傾斜案内面によりホーンプレートを
所定位置に案内している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例では、確か
に規制案内部材に対してホーンプレートをある位置に位
置するように案内させる点では、課題を解決している。
しかし、規制案内部材の位置を基準にするため、規制案
内部材の取付位置が狂うと、ステアリングホイール全体
に対するホーンカバーの位置は微妙にずれて、見栄えが
悪くなる。特に、規制案内部材を複数設けたとき、各規
制案内部材の傾斜案内面が作用して何れかに偏ることが
ある。そのため、良好な外観を得るには、生産組立の際
の寸法公差を厳格にしなければならず、面倒であった。
本願は厳密な寸法公差を設定しなくとも、安価ながた防
止を達成し、また、部品点数も増加させずに、コストを
低くしたものである。
【0004】
【発明の目的】ホーンカバーの位置ずれおよびガタ付き
防止、寸法公差の設定の寛容化、コスト削減。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両用ステア
リングホイールの固定接点12を有するコンタクトプレ
ート11の上方に、コイルスプリングにより形成したバ
ネ25により常時上動し下降すると前記固定接点12に
接触する可動接点14を有するホーンプレート13を設
け、該ホーンプレート13は、ホーンプレート13に設
けた挿通孔15を前記コンタクトプレート11に固定し
た規制案内部材17の外周に挿通して所定間隔を置いて
コンタクトプレート11の上方に位置するように取付
け、ホーンプレート13と規制案内部材17の間には規
制案内部材17の軸心方向に対して交差方向にホーンプ
レート13が移動するのを規制するがた防止用バネ30
を設けた車両用ステアリングホイールのホーンスイッチ
機構としたものである。本発明は、前記がた防止用バネ
30は、軸線状に形成し、がた防止用バネ30の一端は
規制案内部材17の案内部19の周囲に位置するがた防
止環状体31に接続し、がた防止用バネ30の他端は前
記バネ25の上部に接続して構成した車両用ステアリン
グホイールのホーンスイッチ機構としたものである。本
発明は、前記がた防止用バネ30はバネ25の上端に一
体的に形成し、がた防止用バネ30にバネ25の直径よ
り小なる径のがた防止環状体31を一体的に形成し、該
がた防止環状体31を前記規制案内部材17の外周に挿
通した車両用ステアリングホイールのホーンスイッチ機
構としたものである。本発明は、前記固定接点12およ
び可動接点14および規制案内部材17およびがた防止
用バネ30は、正面視複数箇所に配置した車両用ステア
リングホイールのホーンスイッチ機構としたものであ
る。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1は車両等に用いるステアリングホイールであり、芯金
2を介して車体側に設けられたシャフト3の上部に取付
けられ、ステアリングホイール1とシャフト3の取付構
成は任意である。4はステアリングホイール1の円形の
ホイール部、5はスポーク部、6はスポーク部5の基部
に設けたホーンカバーであり、前記ホイール部4および
スポーク部5およびホーンカバー6の形状も任意であ
る。
【0007】しかして、前記ホーンカバーホーンカバー
6内には、ホーンスイッチ機構10を組込む。前記芯金
2には金属板により形成したコンタクトプレート11を
固定し、コンタクトプレート11には固定接点12を設
ける。コンタクトプレート11の上方には所定間隔を置
いて金属板により形成したホーンプレート13を設け、
該ホーンプレート13の前記固定接点12に対応する位
置には前記固定接点12に接離する可動接点14を設け
る。可動接点14が固定接点12に接触すると、ホーン
を吹鳴させるが、コンタクトプレート11とホーンプレ
ート13に至る電気回路(配線)は公知のものでよく、
構成は省略する。
【0008】前記ホーンプレート13には挿通孔15を
設け、挿通孔15の内周縁には絶縁用の絶縁部材16を
設ける。絶縁部材16は環状に形成し、絶縁部材16の
内側のホーンプレート13の挿通孔15にはホーンプレ
ート13の上動を規制しつつ下降する際の案内作用を兼
用する規制案内部材17を挿通する。規制案内部材17
は上部に前記挿通孔15より大径のフランジ形状の規制
部18を有し、規制部18の下方には終始同径の円柱形
状の案内部19に形成し、案内部19の外径は前記挿通
孔15より小径に形成して規制案内部材17に対してホ
ーンプレート13が上下動自在となるようにする。
【0009】案内部19の下部には取付部20を設け、
取付部20はコンタクトプレート11に固定状態に取付
け、規制案内部材17はコンタクトプレート11に略垂
直に起立する。コンタクトプレート11とホーンプレー
ト13の間の規制案内部材17の外周にはバネ25を設
け、バネ25はホーンプレート13をコンタクトプレー
ト11に対して常時離れる方向に付勢する。
【0010】バネ25はコイルスプリングにより形成
し、バネ25は前記規制案内部材17の外周直径より相
当に大きい直径で形成する。前記絶縁部材16の下面に
はコンタクトプレート11に向かって突出する係合部2
6を、円周方向に複数形成し、係合部26の外周にバネ
25の上部を嵌合させている。
【0011】しかして、コンタクトプレート11に対し
てホーンプレート13を上動させるように作用させてい
る前記バネ25とは、別に、規制案内部材17に対して
ホーンプレート13が横方向に移動するのを規制するが
た防止用バネ30を設ける。がた防止用バネ30は軸線
状に形成し、がた防止用バネ30の一端は規制案内部材
17の案内部19の周囲に位置するがた防止環状体31
に接続し、がた防止用バネ30の他端は前記バネ25の
上部に接続し、がた防止用バネ30の弾力によりホーン
プレート13の挿通孔15の内周と規制案内部材17の
案内部19の外周との隙間が全周にわたって略同じにな
るようにホーンプレート13を規制案内部材17に対し
て移動させる。
【0012】即ち、ホーンプレート13はバネ25の弾
力により上動し、ホーンプレート13は規制案内部材1
7の規制部18に当たって所定高さに位置し、ホーンプ
レート13を押して下げると、可動接点14が固定接点
12に接触してホーンを吹鳴させ、離すとバネ25の弾
力により再び上動するが、このホーンプレート13の上
下は規制案内部材17により案内され、上下を円滑にす
るために、ホーンプレート13の挿通孔15の内周と規
制案内部材17の案内部19の外周との間には必然的に
隙間が必要であり、この隙間があることで、ホーンプレ
ート13が規制案内部材17に対する位置ずれが発生す
るが、がた防止用バネ30の弾力により車両の振動に起
因する規制案内部材17に対するホーンプレート13の
ガタ付きを防止し、また、ホーンカバー6の偏り等の外
観上の悪印象も回避する。
【0013】しかして、前記固定接点12および可動接
点14および規制案内部材17およびがた防止用バネ3
0は、正面視複数箇所に配置する。即ち、ホーンカバー
6を取付けるときは、各がた防止用バネ30のがた防止
環状体31の内周と規制案内部材17の案内部19の外
周との隙間により取付位置の誤差を吸収し、ホーンカバ
ー6が上下の際にはシャフト3の軸心に対する放射方向
にずれることで、複数箇所に配置したがた防止用バネ3
0の一方は伸び、他方は縮み、この複数のがた防止用バ
ネ30の弾性復元力で、ホーンカバー6を所定の位置に
位置させる。したがって、がた防止用バネ30は三か所
設けると、各方向のずれに対して良好に作用して、好適
である。
【0014】しかして、前記の場合、がた防止用バネ3
0はバネ25の上端に一体的に形成し、がた防止用バネ
30にバネ25の直径より小なる径のがた防止環状体3
1を一体的に形成し、部品を増加せずに、バネ25の加
工に工夫することで形成でき、合理的な構成となってい
る。
【0015】
【作用】次に作用を述べる。シャフトシャフト3の上部
に取付けた芯金芯金2に金属板により形成したコンタク
トプレート11を固定し、コンタクトプレート11には
固定接点12を設ける。コンタクトプレート11の上面
にバネ25を載置し、バネ25の上方にホーンプレート
13を位置させ、ホーンプレート13の挿通孔15より
規制案内部材17を挿通し、規制案内部材17の取付部
20をコンタクトプレート11に固定状態に取付け、組
付けが完了する。
【0016】ホーンプレート13と規制案内部材17は
金属材料に形成されているが、挿通孔15の内周縁には
環状の絶縁部材16が設けられているから、ホーンプレ
ート13がバネ25の弾力に抗して上下しても、ホーン
プレート13が規制案内部材17に接触することはな
く、ホーンプレート13を押して下げて可動接点14が
固定接点12に接触すると、ホーンを吹鳴させ、離すと
ホーンを停止させる。
【0017】前記絶縁部材16の下面にはコンタクトプ
レート11に向かって筒状に突出する係合部係合部26
を形成し、係合部26の外周にバネ25の上部を嵌合さ
せているから、バネ25の伸長する際の弾力はホーンプ
レート13の絶縁部材16に集中し、円滑に上下させ
る。
【0018】しかして、規制案内部材17に対してホー
ンプレート13が横方向に移動するのを規制するがた防
止用バネ30を設けているから、がた防止用バネ30
は、その弾力により車両の振動に起因する規制案内部材
17に対するホーンプレート13のガタ付きを防止し、
また、ホーンカバー6の偏り等の外観上の悪印象も回避
する。
【0019】この場合、がた防止用バネ30は軸線状に
形成し、がた防止用バネ30の一端は規制案内部材17
の案内部19の周囲に位置するがた防止環状体31に接
続し、がた防止用バネ30の他端は前記バネ25の上部
に接続しているから、がた防止用バネ30が元の位置に
戻る弾性復元力によって、ホーンプレート13は元の位
置に復帰し、車両の振動に起因する規制案内部材17に
対するホーンプレート13のガタ付きを防止する。
【0020】しかして、前記固定接点12および可動接
点14および規制案内部材17およびがた防止用バネ3
0は、正面視複数箇所に配置しており、各がた防止用バ
ネ30のがた防止環状体31の内周と規制案内部材17
の案内部19の外周との間に隙間があるから、複数箇所
に規制案内部材17を設けても、前記隙間により各規制
案内部材17の取付位置に誤差があってもこれを吸収す
る。
【0021】そして、複数の夫々のがた防止用バネ30
が互いに牽引するから、一層、ホーンプレート13の挿
通孔15の内周と規制案内部材17の案内部19の外周
との隙間が全周にわたって略同じになるように保持し、
車両の振動に起因する規制案内部材17に対するホーン
プレート13のガタ付きを防止し、また、ホーンカバー
6の偏り等の外観上の悪印象も回避する。
【0022】したがって、製造、組立てにおける寸法公
差を余り厳格にしなくてすみ、製造組立てが容易になっ
て、コストを低くする。また、複数がた防止用バネ30
を設けても、ホーンカバー6が上下の際に、各がた防止
用バネ30およびがた防止環状体31は弾性変形するの
で、ホーンカバー6の上下に全く影響しない。それゆ
え、がた防止用バネ30は三か所設けると、各方向のず
れに対して良好に作用して、好適である。
【0023】しかして、前記の場合、がた防止用バネ3
0はバネ25の上端に一体的に形成し、がた防止用バネ
30にバネ25の直径より小なる径のがた防止環状体3
1を一体的に形成しているから、部品を増加せずに、バ
ネ25の加工に工夫することで形成でき、合理的な構成
となっている。また、軸線状に形成したがた防止用バネ
30は規制案内部材17の軸心に対して放射方向に作用
してがたを防止するので、バネ25の上下方向の変形に
干渉せず、ホーンプレート13の上下に影響はなく、ホ
ーンを吹鳴操作に干渉しない。
【0024】前記の場合、バネ25はコイルスプリング
により形成し、がた防止用バネ30はバネ25の上端に
一体的に形成し、がた防止用バネ30にバネ25の直径
より小なる径のがた防止環状体31を一体的に形成して
いるから、部品を増加せずに、バネ25の加工に工夫す
ることで形成でき、合理的な構成になる。
【0025】
【効果】本発明は、車両用ステアリングホイールの固定
接点12を有するコンタクトプレート11の上方に、コ
イルスプリングにより形成したバネ25により常時上動
し下降すると前記固定接点12に接触する可動接点14
を有するホーンプレート13を設け、該ホーンプレート
13は、ホーンプレート13に設けた挿通孔15を前記
コンタクトプレート11に固定した規制案内部材17の
外周に挿通して所定間隔を置いてコンタクトプレート1
1の上方に位置するように取付け、ホーンプレート13
と規制案内部材17の間には規制案内部材17の軸心方
向に対して交差方向にホーンプレート13が移動するの
を規制するがた防止用バネ30を設けた車両用ステアリ
ングホイールのホーンスイッチ機構としたものであるか
ら、製造組立の際の寸法公差の許容範囲を大きくして
も、がた防止用バネ30の弾力により誤差を吸収でき、
ホーンカバーの位置ずれおよびガタ付き防止すると共
に、製造組立作業を容易にでき、ステアリングホイール
全体に対するホーンカバーを所定位置に位置させ、外観
の見栄えを良好にできる。本発明は、前記がた防止用バ
ネ30は、軸線状に形成し、がた防止用バネ30の一端
は規制案内部材17の案内部19の周囲に位置するがた
防止環状体31に接続し、がた防止用バネ30の他端は
前記バネ25の上部に接続して構成した車両用ステアリ
ングホイールのホーンスイッチ機構としたものであるか
ら、部品を増加せずに、バネ25の加工に工夫すること
で形成でき、合理的な構成となって、コストを低くでき
る。本発明は、前記がた防止用バネ30はバネ25の上
端に一体的に形成し、がた防止用バネ30にバネ25の
直径より小なる径のがた防止環状体31を一体的に形成
し、該がた防止環状体31を前記規制案内部材17の外
周に挿通した車両用ステアリングホイールのホーンスイ
ッチ機構としたものであるから、製造を容易にできる。
本発明は、前記固定接点12および可動接点14および
規制案内部材17およびがた防止用バネ30は、正面視
複数箇所に配置した車両用ステアリングホイールのホー
ンスイッチ機構としたものであるから、複数のがた防止
用バネ30が相互に作用して、製造組立の誤差を吸収
し、また、車両の振動に起因する規制案内部材17に対
するホーンプレート13のガタ付きを防止し、また、ホ
ーンカバー6の偏りを無くして外観上の見栄えを良好に
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ステアリングホイールの正面図。
【図2】 同一部断面図。
【図3】 ホーンスイッチ機構部分の断面図。
【図4】 がた防止用バネに規制案内部材を装着する
状態の斜視図。
【符号の説明】
1…ステアリングホイール、3…シャフト、2…芯金、
4…ホイール部、5…スポーク部、6…ホーンカバー、
10…ホーンスイッチ機構、11…コンタクトプレー
ト、12…固定接点、13…ホーンプレート、14…可
動接点、15…挿通孔、16…絶縁部材、17…規制案
内部材、18…規制部、19…案内部、20…取付部、
25…バネ、26…係合部、30…がた防止用バネ、3
1…がた防止環状体。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用ステアリングホイールの固定接点
    12を有するコンタクトプレート11の上方に、コイル
    スプリングにより形成したバネ25により常時上動し下
    降すると前記固定接点12に接触する可動接点14を有
    するホーンプレート13を設け、該ホーンプレート13
    は、ホーンプレート13に設けた挿通孔15を前記コン
    タクトプレート11に固定した規制案内部材17の外周
    に挿通して所定間隔を置いてコンタクトプレート11の
    上方に位置するように取付け、ホーンプレート13と規
    制案内部材17の間には規制案内部材17の軸心方向に
    対して交差方向にホーンプレート13が移動するのを規
    制するがた防止用バネ30を設けた車両用ステアリング
    ホイールのホーンスイッチ機構。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記がた防止用バネ
    30は、軸線状に形成し、がた防止用バネ30の一端は
    規制案内部材17の案内部19の周囲に位置するがた防
    止環状体31に接続し、がた防止用バネ30の他端は前
    記バネ25の上部に接続して構成した車両用ステアリン
    グホイールのホーンスイッチ機構。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記がた防止用バネ
    30はバネ25の上端に一体的に形成し、がた防止用バ
    ネ30にバネ25の直径より小なる径のがた防止環状体
    31を一体的に形成し、該がた防止環状体31を前記規
    制案内部材17の外周に挿通した車両用ステアリングホ
    イールのホーンスイッチ機構。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2または請求項3
    において、前記固定接点12および可動接点14および
    規制案内部材17およびがた防止用バネ30は、正面視
    複数箇所に配置した車両用ステアリングホイールのホー
    ンスイッチ機構。
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